平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

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中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

27 ( 一財 ) 札幌市水道サービス協会 [ 所管課 : 水 ) 企画課 ] 平成 27 年度の具体的な行動計画 ( アクションプラン ) 取組結果 1 団体目標 27 ( 一財 ) 札幌市水道サービス協会 新方針重点取組目標 1 新公益法人制度への対応 新たな公益法人制度が施行されたことに伴い

25 ( 一財 ) 札幌市住宅管理公社 [ 所管課 : 都 ) 総務課 ] 平成 27 年度の具体的な行動計画 ( アクションプラン ) 取組結果 1 団体目標 新方針重点取組目標 中期行動計画 25 ( 一財 ) 札幌市住宅管理公社 1 指定管理者制度に係る対応非公募施設の運営管理を行う当団体に対

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

採用活動マニュアル

2

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広報誌ふれあい第23号-最終.indd

平成 25 年 4 月 30 日 補助金のあり方に関するガイドライン 函館市 平成 25 年 4 月

将来返上認可 過去返上認可 6 基金 解散認可 1 基金 一括納付による解散である 3 指定基金制度ア概要年金給付等に要する積立金の積立水準が著しく低い基金を 厚生労働大臣が指定します この指定された基金に対して 5 年間の財政健全化計画を作成させ これに基づき事業運営を行うよう重点的に指導すること

内部統制ガイドラインについて 資料

施策吊

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0-1表紙

三鷹市指定管理者制度導入の基本方針(仮称)検討試案

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

4-(1)-ウ①

PowerPoint プレゼンテーション

[ 2 / ] 平成 26 年 0 月 05 日 19 時 08 分 2 秒作成 ( 連絡先 ) 事務事業名 イマリンビーチ管理運営事業 事 業 群 0 観光客受け入れ体制の整備 事 業 イマリンビーチ管理運営事業 事業の計画 2 年度計画目標年度 計画

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

う ) において定めた民間事業者が確保すべきサービスの質の達成状況に対する当機構 の評価は 以下のとおり 評価事項 測定指標 評価 業務の内容 対象公共サービスの内容に示す運用業務を適切に実施すること 月次報告による業務内容を確認したところ 運用業務は適切に実施されており サービスの質は確保されてい

政策評価書3-3(4)

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

第3章 指導・監査等の実施

会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,


評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

PowerPoint プレゼンテーション

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寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

スライド 1

2 管理運営状況 (1) 特筆すべき事項 ( 地域貢献等の実績 取組 成果等 ) ア利用者数 ( 人 ) イ稼働率 (%) ウ利用者満足度 (%) 1 (3) 収支状況 ア収入 ( サッカー ナショナルトレーニングセンター ) 全国規模の大会やなでしこジャパン J クラブの利用のほか海外選手団など国

スライド 1

Microsoft Word 年度評価シート.docx

01 【北海道】

審査の品質管理において取り組むべき事項 ( 平成 27 年度 ) 平成 27 年 4 月 28 日 特許庁 特許 Ⅰ. 質の高い審査を実現するための方針 手続 体制の整備 審査の質を向上させるためには 審査体制の充実が欠かせません そこで 審査の効率性を考慮しつつ 主要国と遜色のない審査実施体制の確

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

評価(案)「財務省行政情報化LANシステムの運用管理業務」

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

平成22 年 11月 15日

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幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

Ⅱ. 主な内容 第 1 部公益法人の概況 1. 法人数 平成 29 年 12 月 1 日の公益法人は 9,493 法人 ( 前年比 +35) である 公益法人数の変動は 公益認定又は移行認定により増加し 法人の解散 公益認定の取消し及び合併に伴う減少がある ( 注 ) 公益認定 : 一般法人で公益認

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活動状況調査

平成27年度事業計画書

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

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摂津市施設管理公社経営改善計画 分野 行動計画 ( 具体的取組み ) 進捗状況自己評価 ( 団体 ) 所管課評価 ( 市 ) 効率的 効果的な施設の管理運営目標有機的連携に基づき文化を育む施設管理を行う 具体的内容平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 利用者の目的によって使用する施設を相

( 事務所備え置き資料の閲覧対象者及び費用 ) 第 7 条センターは 法令の規定に従い 別表 1に定める閲覧対象者に対し 閲覧 謄及びをさせるものとする の費用は有料とし 別表 2に定める 2 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ( 昭和 32 年 6 月 10 日法律第 167 号

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日本放送協会 理事会議事録(平成30年 6月19日開催分)

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ページ設定後の書式例

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私立幼稚園の新制度への円滑移行について

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

資 料 1

Microsoft PowerPoint - 2の(別紙2)雇用形態に関わらない公正な待遇の確保【佐賀局版】

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業


現況報告書チェック表

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

目 次 1 章策定の趣旨 1 1 これまで経緯 1 2 さらなる行財政改革の必要性 1 2 章行財政改革の基本的な考え方 2 1 推進期間 2 2 基本方針 2 3 重点項目 2 (1) 事務 事業の効率化の推進 3 (2) 定員管理の適正化及び人材育成の推進 4 (3) 民間活力の活用 4 (4)

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

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地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

住宅融資事業においては 融資利率と借入利率との間に利子差益が生じており 平成 7 年度以降 横浜市に継続して寄附をしているが その総額は 666 億円に達し 事務費等を控除した事業開始以来の通算の損益を見ても 387 億円のプラスとなっている 2 融資債権の整理に向けた検討課題 (1) 債務者への配

図書館の自己評価、外部評価及び運営の状況に関する情報提供の実態調査08

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

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保健福祉局地域福祉課

契約の適正な執行に関する行政評価・監視 要旨

浜田市事務事業の外部化 ( 民間委託等 ) に関する指針 の 策定について 平成 25 年 5 月浜田市行財政改革推進本部 浜田市では 平成 17 年 10 月に市町村合併を行い 平成 18 年 2 月に 浜田市行財政改革大綱 を策定して 平成 22 年度までの 5 年間で改革に取り組んできました

スライド 1

事項を札幌市と契約候補者で協議し 仕様の調整を行う また 本業務の受託者は 業務に伴う費用の支払い等を含め 下記項目に係る業務全般を行うこととする (1) 運営団体へのアンケート調査及びヒアリング調査市内で子ども食堂等を運営している団体に対してアンケート調査を実施し 本市における子ども食堂等の開設状

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

在宅要介護高齢者口腔ケア推進事業

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

第14回税制調査会 総務省説明資料(・地方税務手続の電子化等2・個人住民税2)

第4次日田市行政改革に向けての方針

新長を必要とする理由今回合理性の要望に設 拡充又は延⑴ 政策目的 資源に乏しい我が国にあって 近年 一層激しさを増す国際社会経済の変化に臨機応変に対応する上で 最も重要な資源は 人材 である 特に 私立学校は 建学の精神に基づき多様な人材育成や特色ある教育研究を展開し 公教育の大きな部分を担っている

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

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平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

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☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056

Microsoft Word - 【外務省】インフラ長寿命化(行動計画)

Transcription:

団体目標 0 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 取の組結果 団体の在り方見直し 新公益法人制度への対応当団体については 新たな公益法人制度の施行において 公益性が認定されないことも想定されることから 今後の福利厚生事業を効率的かつ効果的に実施するために いかなる組織形態に移行すべきかなど 団体のあり方について検討し 検討結果に基づいて取組を進める ( までに結果を公表する ) ➊ 達成状況 取組実施中 ➋ これまでの取組の成果 年 6 月 日に最初の評議員を選任し 同年 0 月 日に北海道への移行認可申請を行った 5 年 3 月 9 日に移行認可書を交付され 5 年 4 月 日に一般財団法人への移行 ( 設立登記 ) を完了した 市職員派遣の必要性及び今後の見直し (0) 法の規定に基づく職員福利厚生事業の実施のため 今後も最低限の派遣が必要である ➊ 概要 ( 5 末 ) 5 末までに派遣職員の引揚げ計画を策定する H3 新公益法人制度への対応とプロパー職員の育成 H 新公益法人制度への対応とプロパー職員の育成 H5 派遣職員引揚げ計画策定 H6 計画の実施 ➌ 指標 指標 派遣職員数 派遣職員数の削減目標として 平具成体 的年な度行の動計画 昨年 度と同様に 新公益法人制度への対応のための取組にあたっては プロパー職員に中心的役割を担わせることにより 職員の質的向上を図る ➋ 実績 目標指標 H 実績 ( 目標 ) H 実績 ( 目標 ) H3 実績 ( 目標 ) H 目標 7(7) 7(7) 7(7) 7 ➊ 達成状況 の取組 ➋ 実績 目標指標 H 実績 7 法人移行関連の外部研修の積極的な活用等により プロパー職員に中心的な役割を担わせることにより 職員の質的向上を図ることができた 職員の質的向上により 組織の自立性がより高められた 今後 事業の見直し状況やプロパー職員のスキルアップの進捗状況を踏まえながら 派遣職員の適正な派遣数を検討していく

0 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 3 補助金 交付金 委託料の見直し (36 64) 事務事業や団体運営に係る経費等の見直しを進め 交付金の削減に努める また 今後の使途が特定されていない内部留保資金があれば 団体の財政状況などを十分に勘案した上でそれを活用することにより 継続的に交付金の削減を検討する ➊ 概要 ( 6 末 ) 福利厚生事業は 市民の理解を得られるよう 時代に即した内容であるかということを常に意識する必要があることから 福利厚生を取り巻く状況を踏まえながら 適正な交付金額を検討する H3 H 事務事業や団体運営に係る交付金の見直し H5 H6 職員福利厚生会交付金交付金削減目標として 具平体成的 な年行度動の計画 職員会館管理運営費等の見直しによる交付金の削減 ➋ 実績 目標指標 H 実績 ( 目標 ) H 実績 ( 目標 ) H3 実績 ( 目標 ) H 目標 3,93 千円 37,0 千円 7,839 千円 (3,944 千円 ) (35,3 千円 ) (3,497 千円 ) 85,70 千円 ➊ 達成状況 の取組 ➋ 実績 目標指標 H 実績 54,548 千円 職員会館管理運営費を交付金の対象から外した 管理費等の抑制により 目標を達成した 7 に大幅な事業の再構築を図り その後も適宜事業の見直しを進めたことにより 毎 交付金の削減を実現してきた 他都市や民間の状況を踏まえるとともに 札幌市の財政状況や当団体の財政規模に応じた事業を展開する必要があることから 今後も引続き適正な交付金額について検証する必要がある インターネットを利用した情報公開の推進 (77) 引き続きインターネットを利用した情報公開の内容について充実を図るとともに 団体の経営状況 運営状況などを積極的かつ分かりやすく公開し 業務運営の透明化を図る ➊ 主な情報公開内容 事業情報等 実施事業 ( イベント ) 情報 その他 ( 管理施設情報 運営 経営状況等 役員名簿 団体機構図 定款 ( 寄附行為 ) 事業計画書 予算書 事業報告書 決算書 その他 ( ) ➋ 閲覧数 更新回数 閲覧数 更新回数 9,404 件 8 回 ) 外部監査の継続実施 (74) 団体運営の透明性を高めるため 引き続き外部監査を実施する 6 に導入し 現在も継続実施中

事業別目標 福利厚生事業の見直し ( 売店 食堂等を除く )( 76) 札幌市及び団体の財政状況が厳しい中 財政規模に応じた福利厚生事業を実施するため 事業の見直しを進める ➊ 概要 ( 6 末 ) 福利厚生事業は 市民の理解を得られるよう 時代に即した内容であるかということを常に意識する必要があることから 福利厚生を取り巻く状況を踏まえながら 適宜 事業内容の見直しを検討する H3 助成事業 援護事業の見直し H 職員会館等の維持管理について在り方の検 H5 職員会館の縮小 H6 職員会館の廃止 福利厚生事業の今後の在り方の検討 職員福利厚生会交付金 交付金の削減目標 として 具平体成的 な年行度動の計画 担当者会議 (6 回 / 年 ) 管理職会議( 回 / 年 ) 理事会( 回 / 年 ) ➋ 実績 目標指標 H 実績 ( 目標 ) H 実績 ( 目標 ) H3 実績 ( 目標 ) H 目標 3,93 千円 37,0 千円 7,839 千円 (3,944 千円 ) (35,3 千円 ) (3,497 千円 ) 85,70 千円 ➊ 達成状況 の取組 ➋ 実績 目標指標 H 実績 54,548 千円 5 末までに 段階的に職員会館を廃止することを機関決定し 当該決定に基づき 職員会館 階部分は 末をもって廃止した これまでも 関係者による会議を重ねて 福利厚生事業の在り方について検討し 事業見直しの中で交付金を削減してきており も前と比べて 7,9 千円の減となった 職員会館については 5 末までに 段階的に廃止することを方針とし 職員会館の管理運営に係る交付金は 先行して 3 をもって廃止している 今後も財政状況の健全性の維持や事業フレームのコンパクト化を図る観点から 各種事業の見直しについて適宜検討していくこととなるが 見直しに当たっては 職員のニーズを踏まえる一方で 市民の理解を得られる事業内容となるよう検討を進める必要がある

0 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 売店 食堂の見直し (5 77) 庁舎周辺の都市化が進んだことなど 職員 市民を取り巻く生活環境の変化を踏まえながら 売店 食堂事業の見直しを進める ➊ 概要 ( 6 末 ) 売店や食堂の設置は 官民を問わず 福利厚生制度の一つとして広く浸透しており 札幌市においても 多くの職員が利用し 併せて 来庁する市民の利便性も図られていることから 今後 当面は 職員の福利厚生施設として維持する H3 当該事業の必要性について整理 H 新たな事業者の公募 H5 当該事業の存続 H6 当該事業の存続 ➌ 指標 目標 指標 食堂延べ利用者数 利用動向を把握するため 食堂売上 利用動向を把握するため 具 体年的度なの行動計画 新たな事業者の公募手続きを進める ➋ 実績 目標指標 H 実績 ( 目標 ) H 実績 ( 目標 ) H3 実績 ( 目標 ) H 目標,060,79 人 99,400 人 97,77 人 (90,000 人 ) 90,000 人 45,0 千円 390,950 千円 409,000 千円 (395,000 千円 ) 395,000 千円 ➊ 達成状況 の取組 ➋ 実績 目標指標 H 実績 90,70 人 39,035 千円 食堂 ( 北区を除く ) 売店について 契約期間満了に伴う 5 以降の受託事業者の公募を行った結果 応募事業のなかった交通局の 食堂を除き 食堂 5 施設 売店 施設 (5 店舗 ) の事業者を決定した 職員が減尐し 庁舎周辺の環境が変化する中 売店 食堂の運営は年々厳しさを増しているが 各事業者の経営努力により 目標指標は概ね達成されている 売店や食堂の売上額が年々減尐する中 営業停止や営業時間を短縮する事業者が出てきており 0 以降 4 店舗 ( 食堂 9 店舗 売店 5 店舗 ) が閉鎖となっている 今後も 厳しい経営状態が続くことが予想され また 施設や設備の老朽化が懸念されるところである そのため 5 以降の事業状況や環境の推移等を分析した上で 改めて事業の在り方について検証する必要がある

3 公益事業の充実 (6) 社会貢献活動の推進等により 公益事業の取組を行う 具 体年的度なの行動計画 ➊ 概要 ( 5 末 ) 5 末の指定管理業務満了までの間 地域住民や市の関係部局との連携により 地域交流 及び 国際交流 を進める H3 社会貢献活動 ボランティア活動の支援及び障がい者就労支援活動の継続 H JICA 北海道等との継続事業の実施 H5 国際交流館利用者数利用動向を把握するため 国際交流事業の参加者数 国際交流事業としての実績を把握するため 館内掲示物等により 地域住民に対し国際交流事業の周知を図る ➋ 実績 目標指標 H 実績 ( 目標 ) H 実績 ( 目標 ) H3 実績 ( 目標 ) H 目標 86,336 人 83,033 人 80,90 人 (9, 人 ) (9, 人 ) 9, 人,7 人,074 人,06 人 (,000 人 ) (,000 人 ),000 人 ➊ 達成状況 の取組 目標未達成 ➋ 実績 目標指標 H 実績 78,946 人 840 人 個人利用では 前年実績を上回ることができたが 団体利用と総合利用は減尐し 全体では,974 人 % の減尐と厳しい結果となった 減尐の内訳ではライラックホールの減尐が大きかったが 増収策として実施した営利営業割増料金の運用見直しにより 9% の増収を実現した反面 利用件数の減尐を伴ったことが要因と考えられる 国際交流事業については JICA 北海道 ( 札幌 ) との共催などにより 6 事業を実施し 参加者から高い評価を得た 利用者の減尐に歯止めをかけるべく 水泳教室やカルチャー教室の実施などの自主事業の強化などに取組みながら 白石区や地域町内会との連携による国際交流 地域交流事業の開催など 指定管理者として施設の設置目的の達成に最大限の努力を行ってきた 引続き 好調な個人利用を維持しつつ 事業企画 PR の充実等に取り組む必要がある