担当課 : 子育て支援課生涯学習課 実績報告書 事業番号 50 放課後子ども総合プランの推進 計画掲載ページ : 07 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 企画経営部 子育て支援部 教育委員会事務局の関係各課で 国が進める 放課後子ども総合プラン 実施について検討し 政策決定会議

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地域子育て支援拠点事業について

第2節 茨木市の現況

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)

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1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等


第 2 章 委託 民営化実施計画 区立施設の運営は 施設の特性に応じて 直営 間委託 営化から選択する必要があります 区が直接担うべき業務は引き続き直営とします 間の知恵と経験を活 したほうが効果的な業務は 間が担うことを基本とします これまでの委託や 営化の実績を検証し 今後さらに委託や 営化を進

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

組織目標シート 平成 28 年度 部局 教育委員会事務局局長吉田久芳 1. 部局の使命 児童 生徒一人ひとりを大切にし 豊かな人間性と人間関係を築く力を育むとともに 自ら学び考え行動する子どもの育成を図る学校教育を推進する 市民生活が豊かで活力のあるものになるよう 市民が生涯を通して学習し学び続ける

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

0-1表紙

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

第 1 章 札幌市幼児教育振興計画の策定 本計画は 主に幼稚園教育を対象とする 本計画は 平成 18 年度から概ね10 年間を計画期間とし 今後はこの方向性に基づいて早期に具体的な施策 ( アクションプログラム ) を打ち出していく 本計画は 社会情勢の変化などに対応し 必要に応じて計画の見直しを行

施策吊

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第 1 部 施策編 4

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

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草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

平成18年度標準調査票

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平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

- 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6

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(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

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2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

事業内容

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中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

資料2:修正一覧

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

流山市子ども・子育て会議

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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2 時間外保育 ( 延長保育 ) 事業 < 幼保運営課 > 単位 : 人 実施年度 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 平成 27 年度 施設数 166 か所延利用児童数 55,983 人 ( 参考平成 26 年度 ) 施設数 129 か所延利用児童数


チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

第 2 章各論 基本目標 Ⅰ 家庭 地域 学校における子どもが本に親しむ機会の充実 1. 家庭における読書機会の充実 現状と課題 乳幼児期からの読書活動の必要性について家庭の理解を促進するため 図書館では 就学前の幼児とその保護者を対象としたおはなし会を定期的に実施しているほか 児童館や総合子育て支

放課後等デイサービス事業所における自己評価結果 ( 公表 ) 公表 : 平成 31 年 3 月 15 日事業所名運動療育スクール jump 宇部校 環境 体制整備業務改善 1 チェック項目はいいいえ工夫している点 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で 適切である 2 職員の配置数は適切である 3

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

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目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

2 平成 27 年度の需要量見込みを記載 ( 平成 3 年度までの各年度の需要量見込みについては 別紙を参照 ) 平成 27 年度推計児童数 ( 人 ) 年齢 平成 27 年度推計児童数 参考 平成 26 年 月現在人口 0-2 歳人口 3,68 2, 歳人口 2,278 2,323

かわごえ子育てプラン(川越市次世代育成支援対策行動計画)

1 回答者の属性

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

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平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

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十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

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( 横浜市解釈 ) 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 別添 評価表の内容を他事業所と競うことを想定したものではなく あくまで 研鑚のツールとして有効活 すること さらに質の い 援を提供していける事業所が増えていくことを期待しています

伊川谷児童デイサービスステップ 環境 体制整備 区分 1 チェック項目現状評価 ( 実施状況 工夫点等 ) 保護者の評価保護者の評価を踏まえた改善目標 内容 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保 利用人数が日によって変わるので利用者数に合わせて活動内容を工夫しています 2 職員の適切な配

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

no.58.04_05

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

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(2) 検討の方向性 1 グループホームを本体施設の近くに設置したり 複数のグループホームを集積することで 本体施設との連携 グループホーム間の連携を強化し 職員の負担の軽減や 子どもの安全確保を強化できないか 地域小規模 FH の隣接複数設置 + 本 4 ユ 園 ニット + 本 園 4 ユ ニット

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ボランティア行動等実態調査【速報】

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

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1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

Transcription:

基本目標 Ⅴ 子どもが地域で育つ () 魅力ある居場所の拡充 (2) 子育てネットワークづくり (3) 子どもの育ちを支える地域活動の推進 63

担当課 : 子育て支援課生涯学習課 実績報告書 事業番号 50 放課後子ども総合プランの推進 計画掲載ページ : 07 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 企画経営部 子育て支援部 教育委員会事務局の関係各課で 国が進める 放課後子ども総合プラン 実施について検討し 政策決定会議において実施の方向性を決定した 平成 30 年度に推進組織を設置し 平成 3 年度にモデル事業を実施することになり 実施可能な小学校の施設を利用して推進する なし () 事業全体 国が示した放課後子ども総合プランでは 全ての就学児童が放課後等安全 安心に過ごし 多様な体験 活動を行うことができる 平成 29 年度は 平成 3 年度のモデル事業を実施することを推進する組織を設置することが決定し 具体的に実施を進める方向となったため 平成 3 年度のモデル事業を実施するために 実施校や実施内容を決定する 平成 3 年度のモデル事業の実施後に検証を行い 今後の事業展開について検討を進める 64

事業番号 502 児童館の整備 担当課 : 子育て支援課計画掲載ページ : 08 事業区分 : 拡充 29 年度事業実績 () 事業実績 平町児童館については 平成 30 年 3 月に改修工事が終了し 平成 30 年 4 月から運営開始となった 平町児童館: 設計委託 各工事費等 365,96 千円 ( 平町学童保育クラブと一体的に整備したため 事業番号 2404 学童保育クラブ整備 との合算額 ) () 事業全体 他の地区に比べて児童館の数が少ない西部地区に児童館の整備を行ったため 30 年度は 児童館の未整備地域について 区有施設見直し方針の考え方を踏まえ 区有施設の有効活用を中心に拡充整備の検討を行う予定 なお 現在実施している移動児童館や出張児童館などの事業は今後も継続していく 地域の区有施設のみならず 国 都及び民間の活用資源の有無や統廃合 合築の可能性 財源確保などを精査しつつ 区有施設の見直し方針に則り 今後の検討結果と連動した合理的 効率的な整備計画の策定を検討していく 65

事業番号 503 ランドセル来館の充実 担当課 : 子育て支援課計画掲載ページ : 08 事業区分 : 拡充 29 年度事業実績 () 事業実績 学校が開校している月曜日から金曜日は 放課後から児童館閉館時間 ( 午後 6 時 ) まで利用できる 児童館開館日の土日で学校開校日は放課後から午後 5 時まで利用でき 4 館全館で実施している 各月平均利用人数 267 人 利用人数 日平均 5.5 人利用 登録者数各館平均 59 人 なし ただしランドセル来館事業に関わる消耗品を各児童館で支出している () 事業全体 ランドセル来館は小学生の放課後の居場所の確保と学童保育クラブを補完する事業として 6 年生まで利用することができる 前年度より 利用人数も増加傾向にあるが 利用に人数制限は設けていないため 現時点では希望者は利用できる状況である ランドセル来館の利用に際して 利用のしやすさを踏まえ 事前連絡の廃止や利用カードの変更等改善を図った 今後も各館の実施状況や実態を踏まえて 定期的に改善を行う 28 年度は 北部地区児童館の登録者数が 00 世帯程度の登録があった 29 年度はさらに 南部 西部地区でも 00 世帯以上の登録があり 年々増加傾向にある 各館ランドセルの置き場にも苦慮する状況となった 施設規模の限界を超えるような利用増については 早急な検討が求められる とくに利用増の一因となっている学童保育クラブの待機児問題 定員超過しているクラブ児童のランドセル来館の利用等 待機児対策解消に向け取り組んでいくことも合わせて求められる 66

29 年度事業実績 () 事業実績 実績報告書 事業番号 504 児童館における中高生の居場所の拡大 担当課 : 子育て支援課計画掲載ページ : 09 事業区分 : 拡充 第 8 回 ティーンズ フェスタ イン めぐろ 207 を中高生の視点で主体的 自主的な運営を図るために 目黒区の中高生活動を通じ興味関心を示し参加 参画している生徒や連携が図れている区内公私立中学校 高校を中心に実施にあたった 中高生の自主的な参加 参画を促し組織的なスタッフ編成や取組みを本事業に主眼とし 総勢 50 名の中高生スタッフが 7 月より 7 回のスタッフ会議を実施し事業企画 立案 実施 総括へと運営を進めた 執行額 529,285- 消耗品費 267,77 円 報償費 06,480 円 使用料及び賃借料 55,088 円 () 事業全体 ティーンズフェスタ事業の実施は 運営の推進力となる中高生スタッフが同世代の意見要望を捉え 主体的に参加 参画ができるよう意欲を高めていく 学校 地域 協力団体 行政機関と連携し世代を超えた交流を図りながら中高生の居場所の拡大について計画目標を達成した 8 回の実績を踏まえ 中高生の意向や構想を的確に捉え魅力ある事業とするために 組織的かつ計画的なスタッフ運営を通じてティーンズフェスタの全体像を引き続き築き上げていくと共に各児童館における日常的な居場所の拡大を図る 安全 安心のまちづくりを構築するために目黒区内に在住 在学する中高生が地域防災の戦力として災害対策等にも大きく寄与するため中高生スタッフと共に地域防災をテーマに継続的にティーンズフェスタに組み込み防災意識の啓発を図る 障害福祉課と連携し目黒の魅力を中学生 高校生の視点で捉え カルタ DE めぐろ の制作を通じ目黒の PR を発信していく 各児童館において中高生のニーズの把握を的確に行い中高生向けの事業の充実 利用時間やスペースの確保を図り利用の促進や居場所の拡充を図る ティーンズフェスタや国際交流事業を通じて区内公私立中学校 高校との連携や理解を深め学校を通じた参加 参画を促し更なる地域のネットワークを構築し 地域の育成者や協力団体と連携し中高生の社会参加と地域の活性化を促進していく中で魅力ある事業へ繋げていく 青少年を取り巻く関係所管と連携し中高生事業の活性化や中高生を取り巻く諸課題に的確に対応していく 67

29 年度事業実績 () 事業実績 実績報告書 事業番号 505 放課後フリークラブ事業の推進 担当課 : 生涯学習課計画掲載ページ : 09 事業区分 : 拡充 ランドセルひろば及び子ども教室の円滑な運営のため ランドセルひろばや子ども教室に参加する児童への対応方法に関する講演会を実施し 研修内容の充実を図った また 子ども教室事業では 情報共有のためのアンケート調査を実施したほか 教室を紹介するためのチラシの作成 配布, 及びパネル展示行い 事業の周知をするなど事業の拡充を図った ランドセル広場 事業 実施回数 小学校 22 校 延実施日数 3,262 日 延参加児童数 84,209 人 2 子ども教室 事業 実施団体 5 団体 実施回数,422 回 延参加人数 26,55 人 ランドセルひろば事業運営経費 ( 報償費 消耗品費 ):24,70,754 円子ども教室運営委託経費 :6,420,84 円 () 事業全体 2: あまり達成できていない ランドセルひろばや子ども教室では 管理運営員や委託団体関係者の研修内容を検討し 充実を図ることができた なお 子ども教室事業においては 子ども教室未実施の小学校の関係者への働きかけを行ったが 実施小学校区を拡大することができなかった しかし チラシの作成 配布やパネル展示により 子ども教室事業内容を幅広く周知することはできた 継続して実施する ランドセルひろば及び子ども教室では 管理運営員や委託団体関係者の更なるレベルアップのため 研修等の充実について引き続き努めるとともに学校や関係所管と連携 協力して円滑な運営について検討していく 子ども教室事業では 更なる実施小学校区の拡大及び教室内容の充実を図っていく 68

事業番号 520 地域の子育て支援事業への支援 担当課 : 子育て支援課計画掲載ページ : 2 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 計画目標に沿って 地域子育て支援拠点事業 と 利用者支援事業 の事業内容等の整理と 地域の活動団体をはじめとした民間で運営する子育てふれあいひろば支援に向けて 体制を整え今後につなげるための検討を行った なし () 事業全体 計画目標に沿って 地域子育て支援拠点事業 と 利用者支援事業 の事業内容等の整理を行った また 30 年度から ほねっとひろば のあそびのひろばを子育てふれあいひろばに移行し 地域で運営する子育てふれあいひろば支援体制を整えるための準備を継続して行っている 29 年度から開始した利用者支援事業と区の地域子育て支援拠点事業 ( 子育てふれあいひろば事業 ) の位置づけ等の整理を行い 地域の子育て支援事業との連携の具体策を検討する 地域で活動している団体との連携と支援の方法を研究する 30 年度から地域の団体と連携した地域の子育て支援事業を実施に向けて取組む 69

事業番号 5202 子育てふれあいひろばの充実 担当課 : 子育て支援課計画掲載ページ : 2 事業区分 : 拡充 29 年度事業実績 () 事業実績平成 29 年度は本格実施として 父親の育児啓発事業を定着させ 利用者のニーズ調査を児童館と一体的に実施し子育て支援策の向上に取組んだ つどい及び講座事業年間実施回数 25 回 つどい及び講座年間参加者数 65 人 父親育児啓発事業年間実施回数 回 父親育児啓発事業参加者数 5 人 非常勤職員報酬( 人件費 ) 6,398,06 円 報償費購入費 )22,584 円 39,000 円 需用費 ( 消耗品費 図書 () 事業全体 就学前特に 0 歳 ~2 歳の子どもを持つ家庭が安心して子育てができるように 遊びや相談など様々な企画をし 子育て相談事業 子育てに関する各種講座の開催 児童館と連携した乳幼児活動 目黒区の子育て情報の発信と収集を通じて計画目標を達成した 男女が共に協力して子育てがしやすい環境づくりを進める中で母親だけでなく父親も参加 参画できる事業の充実を図るために月 回父親向けの育児啓発事業を本格実施し父親の育児参加の啓発や父親同士の繋がりを地域で深めていく 利用者のニーズを的確に把握し 意向 意見 要望等を事業運営に反映させるため引き続き利用者アンケートを実施し区民サービスの向上に努めていく 地域の子育て支援の拠点として 利用者の意向を把握し児童館と一体的に子育て支援事業の充実を図る 利用者同士や地域とのつながりを深め 子育てしやすい環境づくりに寄与していく 子育て相談 子育て家庭の交流など利用対象者に沿った機能拡充を図るために 利用者アンケート等を有効に活用し 多様なニーズへの対応やプログラムの充実を推進していく 利用支援係や ほ ねっとひろば とも連携を図り相談体制の強化や子育て支援策の向上に取り組んでいく 70

事業番号 5202 子育てふれあいひろばの充実 担当課 : 保育課計画掲載ページ : 2 事業区分 : 拡充 29 年度事業実績 () 事業実績 利用者がいつでも気軽に参加できるようポスター等の掲示や声かけなどを行った 利用者に繰り返し利用してもらえるよう働きかけた また 父親等の育児参加など意識を高められるような研修を行なった なし () 事業全体 地域のニーズに合わせた企画を実施した また 実施に先立ち ポスター 声掛けなど周知を行った 継続して実施する 特になし 7

事業番号 5203 児童館や学童保育クラブ ( 単独施設 ) における乳幼児活動 担当課 : 子育て支援課計画掲載ページ : 3 事業区分 : 拡充 29 年度事業実績 () 事業実績 児童館 4 館 乳幼児クラブ 登録数 40 組 乳幼児のつどい 実施回数 399 回 参加人数 ( 親子 )7568 人 ベビー活動 実施回数 27 回 参加人数 ( 親子 )4404 人 単独学童クラブ 7か所 乳幼児クラブ 登録数 84 組 幼児のつどい 実施回数 27 回 参加人数 ( 母子 )336 人 ベビー活動 実施回数 50 回 参加人数 ( 親子 )84 人 乳幼児クラブ つどい ベビー活動等講師 報償費 644,000 円 () 事業全体 乳幼児クラブ活動 ベビー活動 乳幼児のつどい について 活動実施日の工夫 内容の充実を図った 乳幼児のつどい は 共働き家庭や父親が参加しやすい土 日曜日に開催を前年度と同程度の開催回数ではあるが 内容の工夫 充実をさらに図り実施した 継続して実施する 平成 30 年 4 月に児童館 ( 民営 ) が新規オープンする このことにより さらなる子育て支援の充実を図る 男女が共に協力して子育てがしやすい環境づくりを進める中で母親だけでなく父親も参加 参画できる事業の充実を図る 72