<4D F736F F D A834190A291E382C982A882AF82E98C6791D CC B28DB C837C815B A2E646F63>

Similar documents
調査概要 調査対象 : 一都三県に在住する GF シニアデータベース 有効回答件数 :572 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 22 年 11 月 29 日 ( 月 )18

<4D F736F F D A834190A291E382C691B782C682CC8AD682ED82E882C98AD682B782E B C837C815B A2E646F63>

<4D F736F F D20838C837C815B83675F89C68C7682C98AD682B782E992B28DB E342E646F63>

調査レポート

調査レポート

調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

<4D F736F F D A D8297EE8ED282CC9A6E8D4490AB82C68D D7393AE82C98AD682B782E992B28DB82E646F63>

調査レポート

調 査 概 要 調 査 対 象 : 震 災 被 災 地 を 除 く 全 国 の GF シニアデータベース < 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 千 葉 を 除 く> 有 効 回 答 件 数 :759 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリ

調 査 概 要 調 査 対 象 : 全 国 の GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :560 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR による 電 話 調 査 調 査 時 期 : 平 成 23

調 査 概 要 調 査 対 象 : 東 京 都 愛 知 県 大 阪 府 福 岡 県 に 在 住 する GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :526 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR に

アンケート調査実施概要実施期間 :2017 年 12 月 15 日 ~24 日対象者 : カレコ カーシェアリングクラブ個人会員サンプル数 :4,980 人 ( 内訳 ) 新規会員 (2016 年 12 月以降に入会された会員 )2,570 人既存会員 (2016 年 11 月以前より在籍されている

前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

46.0% が新型 iphone の購入意向あり! iphone 5s の人気が iphone 5c を大きく上回る Q1. 新型 iphone の購入意向をお答えください ( 単数回答 ) N=4500 新型 iphone の購入意向を聞いたところ 購入したい と答えた人は 13.4% やや購入し

バレンタインデーのプレゼントにかける予算は増加傾向 中でも 女性の友人 への予算の平均は 33 円増加バレンタインデーのプレゼントにかける予算について プレゼントを渡す相手別に見たところ パートナー 思いを寄せている相手 への予算は 2 が最も多い一方 配偶者以外の家族 会社 取引先や男性の友人など

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

「dカーシェア」、“カーシェア時代におけるクルマの使い方”意識調査を実施

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

自主調査レポート

Microsoft Word - エコポイントに関する調査 _ver6.doc

2006年8月○日

NRCレポート

金融商品についての調査

結果の要約 2 NRC レポート 全国 才男 1,200 名を対象に 2016 年 2 に パソコン スマートフォンなどの情報機器 の調査を実施しました 本調査はインターネット調査ではなく 調査員による訪問留置法で実施しており パソコンやインターネットを利 していない も対象に含まれてい

PowerPoint プレゼンテーション

NRC 日本人の食 調査とは 2 日本人の食の嗜好や食生活 に関する調査で 本篇は Part5 外 中 等の利 です 本篇で紹介する調査データは 月 &5 月調査と 月調査の2つです 4 月 &5 月調査は 外 中 の利 意識 を 11 月調査は 外食 中食の利 実態

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D AAE90AC817A F96CA926B95FB964082C98AD682B782E988D38EAF92B28DB B28DB88A A2E646F63>

PowerPoint プレゼンテーション

報道関係各位 NEWS RELEASE 2007 年 7 月 2 日 上場会社名株式会社ジー エフ ( コード番号 3751 東証マザーズ ) (URL 本社所在地東京都文京区大塚三丁目 20 番 1 号代表者代表取締役社長仲吉昭治 パソコン上の

公共交通公共交通 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌圏内在住の15 歳以上の男女 調査実施期間 : 2013 年 3 月 7 日 ( 木 )~3 月 12 日 ( 火 ) 有効回答者数 : N=600 全体 6

5. 注目競技ランキングは 1 位 水泳 ( 競泳 ) 2 位 サッカー ( 女子 ) 3 位 サッカー ( 男子 ) 注目度の高い競技ランキングは 1 位 水泳 ( 競泳 ) (53.7%) 2 位 サッカー ( 女子 ) (52.3%) 3 位 サッカー ( 男子 ) (46.8%) 4 位 マ

スライド 1

man2

1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

ビジネスパーソン外飲み事情

JUST NEWS RELEASE 2013_2_19

< 調査結果 > 現在 単身赴任をしていますか? 単身赴任者 43.3% 非単身赴任者 56.7% Q. 現在 単身赴任をしていますか?( 対象 :598 名 有効回答 :598 名 ) 56.7% 43.3% 転勤先へは単身赴任かどうか聞いたところ と回答したのは 43.3% でした 家族も一緒に

電力自由化に関する認知度9割超えるも、導入意向低いまま 若年層ほど紙の検針票のみで確認、年配層はWebと併用の傾向

質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

終活 は 自身で行いたいこと と 家族等に行ってほしいこと では傾向が異なる結果に ( 別紙 P.3 参照 ) 終活 に関し 自身が行っていることまたはこれから行いたいこととして 物の整理 片付け (982 名 ) を挙げる方が最多となりました 一方 家族や親しい友人に 行ってほしいこと については

出産・育児・パートナーに関する実態調査(2015)

PowerPoint プレゼンテーション

東海 4 県若年層のスマートフォンネットワーク満足度調査 株式会社角川アスキー総合研究所 調査概要 (1) 調査時期 : 2014 年 12 月 3 日 ~9 日 (2) 調査方法 : ネットアンケート (3) 調査対象 : 東海 4 県在住の15 歳から34 歳までの男女 (4) 有効回答数 :

モバイル違法実態調査2008

PowerPoint プレゼンテーション

Facebook ページのウォール投稿がファンのニュースフィードにどれだけ表示されるかは エッジランク (*1) という仕組みによって決まるとされていますが そもそも一人ひとりのユーザーの友達数やいいね! している Facebook ページ数が多ければ ニュースフィードへの表示競争率が高くなってしま

Microsoft Word _決済動向調査_2019.docx

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

<4D F736F F D DC58F4996DF82B5817A8E718B9F8C6791D B28DB8838A838A815B83585F F DC48F4390B32E646F63>

婚活実態調査2016『婚活サービス』は、今や結婚に向けた有効な手段に!

恋愛観調査2013

Microsoft PowerPoint 年8月メディア調査1021_確定前[読み取り専用] [互換モード]

各位

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

<4D F736F F D205B46696E616C5D E815B836C F C F82C98AD682B782E992B28DB88CB48D652E646F63>

< 調査結果 > 近隣住民の雰囲気も 住宅購入の決め手になった 58.3% 新築購入者では 56.4% 中古購入者では 64.7% Q. 現在の住まいを購入する際 近隣住民の雰囲気も 決め手の一つとなりましたか?( 対象 :600 名 有効回答 :600 名 ) 19.8% 21.0% 15.8%

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

不要品を売買する頻度について 20 代は 3 カ月に一 他のは 数年に一 が最も高い結果に不要品 ( 中古品 を売買する頻度について聞いたところ 数年に (33.3% が高く 半年に (7.5% 3 カ月に (4.5% が続いた 30 代から 60 代では 数年に が最も高いのに対して 20 代のみ

<4D F736F F D DC58F49817A A882D382EB94928F914E838C835E815B5F8BA493AF50528F4390B3205F315F2E646F63>

【ドコモユーザー調査】OSバージョンアップを実施しているのに、バージョンアップを認知しているのは半数しかいないことが判明!?

【報道関係者各位】

<4D F736F F D FCD81408FEE95F197CC88E682C68FEE95F18CB92E646F63>

~「よい夫婦の日」、夫婦間コミュニケーションとセックスに関する実態・意識調査~

Microsoft Word - 小学生調査(FINAL) _.doc

ニッセイインターネットアンケート ~ 夏のボーナス について ~ 2019 年 6 月 2 8 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (

Q4. 次の衆院選はいつ頃行うのが適切だと思いますか 次の衆院選の適切な実施時期については できるだけ早い時期に (63.8%) ( 前月調査比 4.1 ポイント増 ) が 6 割を超え 予算成立前後に (12.5%) ( 前月調査比 1.2 ポイント減 ) 次の衆院議員の任期をむかえる頃に (7.

各位

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

<4D F736F F F696E74202D C837282C98AD682B782E9837D815B F B835E91E688EA92652E707074>

1 第 2 回 NRC 全国キャラクター調査 Part3: 日本と海外の有名キャラクター編 2015 年 10 月調査結果 東京都中央区日本橋本町 TEL: ( 代 ) FAX:

自主調査レポート

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

Microsoft Word - 【最終版】LCC調査0921.doc

News Release 報道関係各位 2013 年 6 月 11 日 ~1 都 3 県在住者を対象に 今年の夏休みの国内旅行について調査 ~ 今年の夏休みは 海外より国内派 その理由は 短い日程で行けるから 50 代 30 代男性 20 代女性の3 割以上が旅費を増やすと回答今後行きたい国内の世界

ビジネスパーソン外飲み事情

目次 調査概要調査サマリー 歩きスマホ は危ないと思うか?/ 歩きスマホ をしたことがあるか? 歩きスマホ をしてしまう理由は? 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 歩きスマホ で最も危ないと感じたのはどのようなシーンか

<81798A6D92E8817A F925093C682C6834E838D83582E786C7378>

求人サイト利用についての自主調査 雇用形態や制度の変化が急激に進む中 求人産業が大きく成長し 求人サイトの利用が高まっています 正社員 派遣 アルバイトといった雇用形態によって 求人サイトの利用状況や サイトに期待される機能は異なっているのでしょうか また 求職者はモバイルサイトと PC サイトをど

Press Release 2019 年 4 月 18 日 楽天インサイト株式会社 もらいたいプレゼント トップは 母への感謝の言葉 家族旅行 が昨年に比べ増加 母の日に関する調査 URL: 楽天インサイト

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国に居住する 20 歳から 59 歳の会社員の男女 2. サンプル数 700 名 3. サンプル抽出方法第一生命経済研究所生活調査モニター 4. 調査方法質問紙郵送調査法 5. 実施時期 2007 年 2 月 6. 有効回収数 ( 率 ) 601 名

                                        

NRCレポート

<4D F736F F F696E74202D B4392CA904D8E968BC682C982A882AF82E9834F838B815B83768AE98BC CD92B28DB DC48F4390B32E707074>

2019 年 5 月 22 日 J.D. パワージャパン J.D. パワー 2019 年モバイルルーターサービス顧客満足度調査 J.D. パワー 2019 年ワイヤレスホームルーターサービス顧客満足度調査 ~ モバイルルーターは NTT ドコモが第 1 位 ワイヤレスホームルーターは UQ WiMA

NRCレポート

要約 2 日本では マンガやアニメなどに登場するキャラクター人気が高く キャラクターを商品化したビジネスも盛況である キャラクター市場の実態として どのようなキャラクターが認知され 好感をもたれているだろうか? 本レポートでは マンガ アニメキャラクター の30 種類のキャラクターについて 認知度と

携帯電話・インターネット利用動向2012年8月

                                   

スライド 1

勉強が必要だと思ったから27.9% という順となった 別にみたところ 他のと差が出ていたのは 20 代の 定額制 などのサービスができてコストの心配がなくなったから 7.8% となっており 20 代の 定額制 への興味が他のと比較して高いことが見受けられた 減った理由としては 自由に使える時間が減っ

調査概要 1. 調査の方法 : 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト アイリサーチ のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施 2. 調査の対象 : アイリサーチ登録モニターのうち 全国の男女 20 歳 ~59 歳を対象に実施 3. 有効回答数 :4230 人 (47 各都道

全国20~69歳の未婚男女の結婚・婚活に関する調査

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

シニア世代における携帯電話の利用度調査 モバイルマーケティングが通用しない? インターネットを使わないシニア層 2009 年 7 月 9 日株式会社ジー エフ www.gf-net.co.jp 112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 電話 :03(5978)2261 FAX:03(5978)2260 株式会社ジー エフ ( 本社 : 東京都文京区 代表取締役社長 : 岡田博之 ) は 自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に 携帯電話の利用 に関する調査を実施しました 調査手法はアウトバウンド IVR による電話調査 調査期間 2009 年 6 月 12 日 ( 金 ) の 19:00~20:30 において 942 世帯からの有効回答を得ることができました 携帯電話の所有率 8 割未満 80 代以上では 56.2% ご自身の携帯電話をお持ちですか? と質問したところ 持っている が 78.8% となり 所有率が 8 割を切る結果となりました 年代別でみた場合には 60 代での所有率 (85.9%) が最も高く 70 代 (72.6%) 80 代以上 (56.2%) では低い所有率を示しました 携帯電話でのインターネット利用 全く使わない が 54.9% 携帯電話所有者にのみ 通話機能 メール機能 カメラ機能 インターネット機能の利用頻度について質問しました その結果 通話機能の利用者が 75.4% メール利用者が 65.1% カメラ利用者が 50.9% インターネット利用者が 15.3% となりました また インターネットを 全く使わない という方が 54.9% を占め 70 代 ~80 代以上においては 全く使わない が 7 割を超える結果となりました 携帯電話を持とうと思った理由 家族との連絡のため が 57.0% で最多 携帯電話所有者に対して 携帯電話を持とうと思った理由は何ですか? と質問したところ 家族との連絡のため (57.0%) という回答が最も多くなりました 次いで 友人 知人との連絡のため (21.6%) が多くなっており コミュニケーション手段としての理由が多くを占める結果となりました 携帯電話の所有意向 持ちたいと思わない が 8 割以上 携帯電話を持っていない方に対して 今後携帯電話を持ちたいと思いますか? と質問したところ 持ちたいと思う が 18.5% 持ちたいと思わない が 81.5% という結果となりました 30 代以下では 持ちたいと思う が 66.7% と多い割合を示しましたが 60 代での所有意向は 13.3% に止まりました 理由としては 必要性を感じないから が 65.6% を示し 需要の少ない現状がうかがえました 本レポートについて 当社の許可なく無断転載 複写を禁じます 本レポートの転載 および一部引用が必要な場合には 弊社までご連絡ください 株式会社ジー エフシニアリサーチ担当 -1 -

調査概要 調査対象 : 首都圏に在住するGF 電話調査モニター世帯 標本数 :5,000 件 ( 接続 4,006 件 ) 有効回答 : 942 件 ( 接続対比 23.5%) 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 21 年 6 月 12 日 ( 金 ) 19:00~20:30 調査主体 : 株式会社ジー エフくらしの情報局世論調査センター 質問項目 1. 携帯電話の所有率 2. 所有している携帯電話のキャリア ( 携帯電話所有者のみ ) 3. 通話機能の利用頻度 ( 所有者のみ ) 4. 携帯メール機能の利用頻度 ( 所有者のみ ) 5. カメラ機能の利用頻度 ( 所有者のみ ) 6. インターネット機能の利用頻度 ( 所有者のみ ) 7. 携帯電話を持とうと思った理由 ( 所有者のみ ) 8. 携帯電話の所有意向 ( 非所有者のみ ) --- p.3 --- p.4 --- p.6 --- p.8 --- p.10 --- p.12 --- p.14 --- p.16 9. 所有したい携帯電話のキャリア ( 非所有者で所有意向のある方のみ ) --- p.18 10. 携帯電話を持ちたい理由 ( 非所有者で所有意向のある方のみ ) 11. 携帯電話を持ちたくない理由 ( 非所有者で所有意向のない方のみ ) --- p.18 --- p.19 調査結果 表 1 性別 表 2 年代 件数 構成比 件数 構成比 男性 330 35.0% 30 代以下 38 4.0% 女性 612 65.0% 40 代 50 5.3% 942 100.0% 50 代 162 17.2% 60 代 320 34.0% 表 3 世帯人数 70 代 299 31.7% 件数 構成比 80 代以上 73 7.7% 1 人住まい 100 10.6% 942 100.0% 2 人住まい 380 40.3% 3 人住まい 210 22.3% 4 人住まい 140 14.9% 5 人以上 112 11.9% 942 100.0% -2 -

1.1 携帯電話の所有率 所有率は 8 割未満 ご自身の携帯電話をお持ちですか? と質問したところ 持っている が 78.8% 持っていない が 21.2% となりました 携帯電話の所有率は 8 割未満という結果となりました 図 1-1 携帯電話の利用率 (n=942) 21.2% 78.8% 持っている 持っていない 1.2 男女別にみる携帯電話の所有率 女性の方がやや高い 男女別に携帯電話の所有率をみた場合には ( 図 1-2) 女性の所有率(79.4%) が 男性 (77.6%) に比べ 1.8 ポイント高い数値を示しました 図 1-2 男女別にみる携帯電話の所有率 (n=942) 男性 77.6% 22.4% 女性 79.4% 20.6% 78.8% 21.2% 持っている 持っていない -3 -

1.3 年代別にみる携帯電話の所有率 80 代以上での所有率 56.2% 年代別に携帯電話の所有率をみると ( 図 1-3) 60 代での所有率 (85.9%) が 他の年代よりも多い割合を示していることがわかります 60 代以降の年代でみた場合には 70 代で 72.6% 80 代以上が 56.2% となり 年代が高くなるにつれ 所有率が低くなる傾向にあることがわかります 図 1-3 年代別にみる携帯電話の所有率 (n=942) 30 代以下 40 代 50 代 60 代 70 代 84.2% 80.0% 84.6% 85.9% 72.6% 15.8% 20.0% 15.4% 14.1% 27.4% 80 代以上 56.2% 43.8% 78.8% 21.2% 持っている 持っていない 2.1 所有している携帯電話のキャリア ドコモ が 53.5% で 1 位 携帯電話所有者に対してのみ どちらのキャリアの携帯電話をお持ちですか? と質問したところ ( 図 2-1) NTT ドコモ が 53.5% と 過半数を占める結果となりました 次いで au が 27.6% と 2 番目に多い割合を示し ソフトバンク は 15.9% という結果となりました 図 2-1 所有している携帯電話のキャリア (n=742) 1.2% 1.8% 27.6% 53.5% 15.9% NTT ドコモソフトバンク au その他わからない -4 -

2.2 年代別にみる携帯電話の所有キャリア 50 代で高い ドコモ 年代別に携帯電話の所有キャリアをみると ( 図 2-2) 50 代で NTT ドコモ が 62.0% と 最も多い割合を示していることがわかります 80 代以上においては NTT ドコモ が他の年代よりも少ない割合を示し 反対に au が 31.7% と 他の年代よりも多い割合を示しました 図 2-2 年代別にみる所有している携帯電話のキャリア (n=742) 30 代以下 50.0% 15.6% 34.4% 40 代 50.0% 17.5% 32.5% 50 代 62.0% 18.2% 19.0% 0.7% 60 代 55.3% 17.5% 25.1% 1.1% 1.1% 70 代 48.8% 12.4% 33.6% 2.3% 2.8% 80 代以上 43.9% 14.6% 31.7% 9.8% 53.5% 15.9% 27.6% 1.2% 1.8% NTT ドコモソフトバンク au その他わからない 2.3 世帯人数別にみる携帯電話の所有キャリア 単身世帯で au やや多い 世帯人数別に携帯電話の所有キャリアをみると ( 図 2-3) NTT ドコモ が 4 人住まい (56.2%) 2 人住まい (55.4%) で多い割合を示していることがわかります 反対に 1 人住まいでは 45.6% と 他の世帯に比べ低い割合を示しました au 所有者の中でみた場合には 1 人住まい (33.8%) が 他の世帯に比べ多い割合を示しました 図 2-3 世帯人数別にみる所有している携帯電話のキャリア (n=742) 1 人住まい 45.6% 13.2% 33.8% 7.4% 2 人住まい 55.4% 16.0% 26.5% 1.0% 1.0% 3 人住まい 52.0% 14.5% 28.3% 3.5% 1.7% 4 人住まい 56.2% 19.0% 24.0% 5 人以上 52.3% 16.3% 30.2% 1.2% 53.5% 15.9% 27.6% 1.2% 1.8% NTT ドコモソフトバンク au その他わからない -5 -

3.1 通話機能の利用頻度 利用者は 7 割以上 携帯電話所有者に対し 通話機能の利用頻度について質問したところ よく使う が 40.0% と最も多い割合を示しました 次いで たまに使う が 35.4% となり 利用者 ( よく使う + たまに使う ) の割合が 7 割以上を占める結果となりました また 全く使わない が 1.6% となり 携帯所有者の中でも通話機能を利用しない方も わずかながら見受けられました 図 3-1 通話機能の利用頻度 (n=742) 1.6% 1.9% 21.0% 40.0% 35.4% 3.2 男女別にみる通話機能の利用頻度 よく使う 男性が 3.9 ポイント高い 男女別に通話機能の利用頻度についてみると ( 図 3-2) 男性の よく使う (42.6%) が 女性 (38.7%) に比べ 3.9 ポイント高い数値を示しました たまに使う の項目でみた場合には 男性(32.0%) に比べ 女性 (37.2%) が 5.2 ポイント高くなっています 図 3-2 男女別にみる通話機能の利用頻度 (n=742) 男性 42.6% 32.0% 20.7% 2.7% 2.0% 女性 38.7% 37.2% 21.2% 1.0% 1.9% 40.0% 35.4% 21.0% 1.6% 1.9% -6 -

3.3 年代別にみる通話機能の利用頻度 80 代の非利用者が約半数 年代別に通話機能の利用頻度をみると ( 図 3-3) 60 代において よく使う という回答が 48.4% と 他の年代に比べて多い割合を示していることがわかります 反対に 40 代での よく使う が 17.5% と 低い割合を示しました 利用者 ( よく使う + たまに使う ) の割合でみると 50 代 (83.9%) が最も多く 中年層以下 高齢層にかけて利用者の割合が減少傾向にあることがわかります 特に 80 代以上では非利用者 ( あまり使わない + 全く使わない ) の割合が半数近くに上る結果となりました 図 3-3 年代別にみる通話機能の利用頻度 (n=742) 30 代以下 31.3% 37.5% 31.3% 40 代 17.5% 57.5% 25.0% 50 代 42.3% 41.6% 14.6% 0.7% 0.7% 60 代 48.4% 29.5% 17.8% 1.8% 2.5% 70 代 35.5% 37.3% 24.0% 1.4% 1.8% 80 代以上 29.3% 22.0% 36.6% 7.3% 4.9% 40.0% 35.4% 21.0% 1.6% 1.9% 3.4 世帯人数別にみる通話機能の利用頻度 単身世帯での利用頻度低い 世帯人数別に通話機能の利用頻度をみると ( 図 3-4) 3 人住まいで よく使う が 45.7% と最も多い割合を示しました 反対に 1 人住まいでの よく使う が 26.5% たまに使う が 36.8% と 他の世帯に比べて低い割合を示していることがわかります 単身世帯よりも 同居世帯の方が通話機能の利用頻度が高い結果となりました 図 3-4 世帯人数別にみる通話機能の利用頻度 (n=742) 1 人住まい 26.5% 36.8% 29.4% 5.9% 1.5% 2 人住まい 41.2% 34.4% 21.4% 1.0% 2.0% 3 人住まい 45.7% 32.9% 17.3% 2.3% 1.7% 4 人住まい 34.7% 41.3% 20.7% 3.3% 5 人以上 43.0% 34.9% 20.9% 1.2% 40.0% 35.4% 21.0% 1.6% 1.9% -7 -

4.1 携帯メール機能の利用頻度 通話機能に比べ低い利用頻度 携帯電話所有者にのみ 携帯メール機能の利用頻度について質問したところ ( 図 4-1) よく使う が 41.4% たまに使う が 23.7% となり 利用者が 65.1% となりました また 全く使わない が 16.4% を占めており 通話機能利用者に比べ メール機能利用者の割合が低い結果となりました 図 4-1 携帯メール機能の利用頻度 (n=742) 16.4% 17.7% 41.4% 23.7% 4.2 男女別にみるメール機能の利用頻度 男性は メール より 通話 男女別にメール機能の利用頻度をみた場合には ( 図 4-2) 女性の よく使う (49.6%) が 男性 (25.8%) に比べて 23.8 ポイント高い数値を示しました また 全く使わない の項目でみた場合にも 女性 (12.1%) に比べ 男性 (24.6%) が 12.5 ポイント高い数値を示しています 通話機能においては男性の利用頻度が高かったのに対し メール機能では女性の利用頻度が高い結果となりました 図 4-2 男女別にみるメール機能の利用頻度 (n=742) 男性 25.8% 24.2% 23.8% 24.6% 1.6% 女性 49.6% 23.5% 14.4% 12.1% 0.4% 41.4% 23.7% 17.7% 16.4% -8 -

4.3 年代別にみるメール機能の利用頻度 シニアはメールを使わない? 年代別にメール機能の利用頻度をみた場合には ( 図 4-3) 50 代において よく使う (65.7%) が他の年代よりも多い割合を示していることがわかります また 50 代以上の年代では 利用者の割合が減少傾向にあることが見て取れます 特に 80 代以上では よく使う が 2.4% のみとなっており 反対に 全く使わない (41.5%) の割合が多くを占めていることがわかります 図 4-3 年代別にみるメール機能の利用頻度 (n=742) 30 代以下 56.3% 25.0% 9.4% 9.4% 40 代 60.0% 27.5% 7.5% 5.0% 50 代 65.7% 21.2% 8.8% 4.4% 60 代 42.5% 23.6% 18.2% 14.2% 1.5% 70 代 26.3% 24.4% 23.0% 25.3% 0.9% 80 代以上 2.4% 24.4% 31.7% 41.5% 41.4% 23.7% 17.7% 16.4% 4.4 世帯人数別にみるメール機能の利用頻度 家族間メールが多い? 世帯人数別にメール機能の利用頻度をみた場合には ( 図 4-4) 5 人以上世帯で よく使う (50.0%) の割合が多くなっています 反対に 1 人住まいでの よく使う が 23.5% と低い割合を示しており 世帯人数が少ないほど メール機能の利用頻度が低くなる傾向が見て取れました 図 4-4 世帯人数別にみるメール機能の利用頻度 (n=742) 1 人住まい 23.5% 23.5% 25.0% 27.9% 2 人住まい 36.4% 27.2% 19.4% 16.3% 0.7% 3 人住まい 46.8% 19.1% 17.3% 16.2% 0.6% 4 人住まい 49.6% 23.1% 14.9% 10.7% 1.7% 5 人以上 50.0% 22.1% 10.5% 16.3% 1.2% 41.4% 23.7% 17.7% 16.4% -9 -

5.1 カメラ機能の利用頻度 非利用者が約半数 携帯電話所有者にのみ カメラ機能の利用頻度について質問したところ ( 図 5-1) よく使う が 12.0% たまに使う が 38.9% となり 利用者が 50.9% という結果になりました また あまり使わない が 29.5% 全く使わない が 18.5% を占め 非利用者の割合が半数近くに上る結果となりました 図 5-1 カメラ機能の利用頻度 (n=742) 1.1% 18.5% 12.0% 29.5% 38.9% 5.2 男女別にみるカメラ機能の利用頻度 女性の方がカメラ好き? 男女別にカメラ機能の利用頻度についてみた場合には ( 図 5-2) 男性の利用者( よく使う + たまに使う ) が 45.7% 女性の利用者が 53.7% となり 男女間で 8.0 ポイントの差が見受けられました カメラ機能については 男性に比べ 女性の利用頻度が高いことがわかります 図 5-2 男女別にみるカメラ機能の利用頻度 (n=742) 男性 11.3% 34.4% 29.7% 23.0% 1.6% 女性 12.3% 41.4% 29.4% 16.0% 12.0% 38.9% 29.5% 18.5% 1.1% - 10 -

5.3 年代別にみるカメラ機能の利用頻度 シニア層ほど低い利用頻度 年代別にカメラ機能の利用頻度をみると ( 図 5-3) 80 代以上において 全く使わない (41.5%) という回答が 他の年代よりも多い割合を示していることがわかります また 50 代においては 全く使わない の割合が 6.6% と少ない割合を示しました 年代が高くなるにつれ カメラ機能の非利用者の割合が増加傾向にあることがわかります 図 5-3 年代別にみるカメラ機能の利用頻度 (n=742) 30 代以下 21.9% 43.8% 25.0% 9.4% 40 代 12.5% 40.0% 37.5% 10.0% 50 代 14.6% 48.2% 30.7% 6.6% 60 代 12.0% 42.2% 30.9% 14.2% 0.7% 70 代 10.1% 31.8% 26.7% 30.0% 1.4% 80 代以上 4.9% 19.5% 26.8% 41.5% 7.3% 12.0% 38.9% 29.5% 18.5% 1.1% 5.4 世帯人数別にみるカメラ機能の利用頻度 撮る機会少ない単身世帯 世帯人数別にカメラ機能の利用頻度をみると ( 図 5-4) 1 人住まいでの 全く使わない が 35.3% と 他の世帯に比べて多い割合を示しており 単身世帯での利用頻度が低いことがわかります また 4 人住まいで 全く使わない (7.4%) の割合が 他の世帯に比べ低い割合を示しました 図 5-4 世帯人数別にみるカメラ機能の利用頻度 (n=742) 1 人住まい 10.3% 26.5% 25.0% 35.3% 2.9% 2 人住まい 10.5% 37.4% 32.7% 18.4% 1.0% 3 人住まい 12.7% 43.4% 23.7% 19.1% 1.2% 4 人住まい 15.7% 46.3% 29.8% 7.4% 5 人以上 11.6% 34.9% 33.7% 19.8% 12.0% 38.9% 29.5% 18.5% 1.1% -11 -

6.1 インターネット機能の利用頻度 非利用者が 8 割以上 携帯電話所有者にのみ インターネット機能の利用頻度について質問したところ ( 図 6-1) 全く使わない (54.9%) という回答が最も多くなりました 次いで あまり使わない が 28.4% となり 非利用者の割合が 8 割以上に上る結果となりました また よく使う が 4.9% と 少ない割合を示しました 通話 メール カメラの利用者に比べ インターネット機能の利用者が極端に少ない結果となりました 図 6-1 インターネット機能の利用頻度 (n=742) 1.5% 4.9% 10.4% 54.9% 28.4% 6.2 男女別にみるインターネットの利用頻度 男性の方が高い利用頻度 男女別にインターネット機能の利用頻度をみた場合には ( 図 6-2) 女性の よく使う (4.1%) という回答に比べ 男性 (6.3%) が 2.2 ポイント高い数値を示しました また たまに使う の項目でみた場合にも 女性 (9.7%) に比べ 男性 (11.7%) が 2.0 ポイント高くなっています インターネット機能については 女性に比べ 男性の利用頻度が高い結果となりました 図 6-2 男女別にみるインターネット機能の利用頻度 (n=742) 男性 6.3% 11.7% 24.6% 55.1% 2.3% 女性 4.1% 9.7% 30.5% 54.7% 1.0% 4.9% 10.4% 28.4% 54.9% 1.5% - 12 -

6.3 年代別にみるインターネットの利用頻度 モバイルマーケティングは困難? 年代別にインターネット機能の利用頻度をみると ( 図 6-3) 30 代以下において よく使う が 37.5% と 他の年代よりも多い割合を示しました 40 代では よく使う が 15.0% 50 代が 9.5% となり 年代が高くなるにつれ 利用者が減少傾向にあることが見て取れます 80 代以上では よく使う という回答が見受けられず 全く使わない が 7 割以上を占めています また 60 代以上の年代においては インターネットを利用者が 1 割未満という結果となり シニア層に対するモバイルマーケティングが難しい状況をうかがえます これまでの結果より シニア層では携帯電話自体の利用頻度が低いことがわかります 図 6-3 年代別にみるインターネット機能の利用頻度 (n=742) 30 代以下 37.5% 21.9% 25.0% 15.6% 40 代 15.0% 27.5% 30.0% 27.5% 50 代 9.5% 15.3% 38.0% 36.5% 0.7% 60 代 1.5% 7.6% 30.9% 58.2% 1.8% 70 代 0.5% 6.9% 21.7% 70.0% 0.9% 80 代以上 4.9% 17.1% 70.7% 7.3% 4.9% 10.4% 28.4% 54.9% 1.5% 6.4 世帯人数別にみるインターネットの利用頻度 利用頻度低い単身世帯 世帯人数別にインターネット機能の利用頻度をみると ( 図 6-4) 1 人住まいでの 全く使わない が 63.2% を占め 同居世帯に比べて利用頻度が低い状況が見て取れます 単身世帯においては 通話 メール カメラ インターネット機能の全てにおいて 利用頻度が低い結果となりました 図 6-4 世帯人数別にみるインターネット機能の利用頻度 (n=742) 1 人住まい 1.5% 5.9% 26.5% 63.2% 2.9% 2 人住まい 1.7% 9.2% 29.6% 57.5% 2.0% 3 人住まい 4.6% 11.6% 25.4% 57.8% 0.6% 4 人住まい 12.4% 14.9% 28.1% 43.0% 1.7% 5 人以上 8.1% 9.3% 32.6% 50.0% 4.9% 10.4% 28.4% 54.9% 1.5% - 13 -

7.1 携帯電話を持とうと思った理由 家族との連絡のため が 57.0% 携帯電話所有者に対して 携帯電話を持とうと思った理由は何ですか? と質問したところ( 図 7-1) 家族との連絡のため (57.0%) という回答が最も多くなりました 次いで 友人 知人との連絡のため (21.6%) が多くなっており コミュニケーション手段としての理由が多くを占める結果となりました 図 7-1 携帯電話の所有理由 (n=742) 0% 20% 40% 60% 家族との連絡のため 57.0% 友人 知人との連絡のため 21.6% 緊急時の連絡のため 仕事で使うため 9.3% 11.3% 情報検索のため その他 0.0% 7.2 男女別にみる携帯電話の所有理由 女性で多い 家族との連絡 男女別に携帯電話を持とうと思った理由をみた場合には ( 図 7-2) 家族との連絡のため の項目において 男性 (47.7%) に比べ 女性 (61.9%) が 14.2 ポイント高くなりました また 友人 知人との連絡のため においても 男性 (19.9%) に比べ 女性 (22.4%) が 2.5 ポイント高い数値を示し 女性はコミュニケーション手段として携帯電話を所有している状況がうかがえます 仕事で使うため の項目では 男性(21.1%) が女性 (3.1%) を 18.0 ポイント上回りました 図 7-2 男女別にみる携帯電話の所有理由 (n=742) 男性 47.7% 19.9% 9.8% 21.1% 1.6% 女性 61.9% 22.4% 12.1% 3.1% 0.4% 57.0% 21.6% 11.3% 9.3% 家族との連絡のため友人 知人との連絡のため緊急時の連絡のため仕事で使うため情報検索のため - 14 -

7.3 年代別にみる携帯電話の所有理由 30 代は 家族 より 友人 年代別に携帯電話を持とうと思った理由をみた場合には ( 図 7-3) 30 代以下において 家族との連絡のため が 28.1% と 他の年代よりも少ない割合を示しました 反対に 30 代以下では 友人 知人との連絡のため (50.0%) が他の年代よりも多い割合を示しており 家族 よりも 友人 知人 とのコミュニケーション手段として携帯を利用している状況がうかがえます 図 7-3 年代別にみる携帯電話の所有理由 (n=742) 30 代以下 28.1% 50.0% 15.6% 6.3% 40 代 60.0% 22.5% 7.5% 10.0% 50 代 61.3% 19.0% 8.8% 10.2% 0.7% 60 代 53.8% 23.6% 11.3% 10.5% 0.7% 70 代 61.8% 17.5% 12.9% 7.4% 0.5% 80 代以上 58.5% 14.6% 12.2% 14.6% 57.0% 21.6% 11.3% 9.3% 家族との連絡のため友人 知人との連絡のため緊急時の連絡のため仕事で使うため情報検索のため 7.4 世帯人数別にみる所有理由 世帯人数増えるほど多い 家族との連絡 世帯人数別に携帯電話を持とうと思った理由をみると ( 図 7-4) 5 人以上世帯において 家族との連絡のため (61.6%) が最も多い割合を示していることがわかります 反対に 1 人住まいでは 家族との連絡のため が 48.5% と 家族世帯に比べて少ない割合を示しました また 緊急時の連絡のため の項目では 1 人住まい (16.2%) が家族世帯に比べて多い割合を示しています 図 7-4 世帯人数別にみる携帯電話の所有理由 (n=742) 1 人住まい 48.5% 23.5% 16.2% 8.8% 2.9% 2 人住まい 56.1% 25.2% 9.5% 8.5% 0.7% 3 人住まい 57.8% 15.0% 15.0% 12.1% 4 人住まい 59.5% 22.3% 8.3% 8.3% 1.7% 5 人以上 61.6% 19.8% 10.5% 8.1% 57.0% 21.6% 11.3% 9.3% 家族との連絡のため友人 知人との連絡のため緊急時の連絡のため仕事で使うため情報検索のため - 15 -

8.1 携帯電話の所有意向 持ちたいと思わない が 8 割以上 携帯電話を持っていない方に対してのみ 今後携帯電話を持ちたいと思いますか? と質問したところ ( 図 8-1) 持ちたいと思う が 18.5% 持ちたいと思わない が 81.5% となりました 携帯電話非所有者の中では 所有意向が 2 割未満と低い結果となりました 図 8-1 携帯電話の所有意向 (n=200) 18.5% 81.5% 持ちたいと思う 持ちたいと思わない 8.2 男女別にみる携帯電話の所有意向 女性の方が高い所有意向 男女別に携帯電話の所有意向をみた場合には ( 図 8-2) 男性の 持ちたいと思う (1) に比べ 女性 (23.0%) が 12.2 ポイント高い数値を示しました 男性に比べ 女性の所有意向が高い結果となりました 図 8-2 男女別にみる携帯電話の所有意向 (n=200) 男性 1 89.2% 女性 23.0% 77.0% 18.5% 81.5% 持ちたいと思う 持ちたいと思わない - 16 -

8.3 年代別にみる携帯電話の所有意向 今さら携帯を持ちたくない 80 代 年代別に携帯電話の所有意向をみた場合には ( 図 8-3) 30 代以下において 持ちたいと思う が 66.7% と 他の年代よりも極端に多い割合を示しました 30 代以下では 携帯電話を既に所有している方が 84.2% いるにも関わらず ( 図 1-3 より ) 所有意向も高い結果となりました 他の年代でみた場合には 80 代以上で 持ちたいと思う (9.4%) が 極端に少ない割合を示しました 80 代以上においては 携帯電話の所有率も低く 需要も少ないという現状がうかがえます 図 8-3 年代別にみる携帯電話の所有意向 (n=200) 30 代以下 66.7% 33.3% 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代以上 20.0% 24.0% 13.3% 19.5% 9.4% 18.5% 80.0% 76.0% 86.7% 80.5% 90.6% 81.5% 持ちたいと思う 持ちたいと思わない 8.4 世帯人数別にみる携帯電話の所有意向 5 人以上で高い所有意向 世帯人数別に携帯電話の所有意向をみると ( 図 8-4) 5 人以上世帯において 持ちたいと思う (26.9%) が他の世帯よりも多い割合を示していることがわかります 反対に 4 人住まいでは 持ちたいと思う が 10.5% と少ない割合を示しました 図 8-4 世帯人数別にみる携帯電話の所有意向 (n=200) 1 人住まい 2 人住まい 3 人住まい 4 人住まい 5 人以上 12.5% 18.6% 21.6% 10.5% 26.9% 18.5% 87.5% 81.4% 78.4% 89.5% 73.1% 81.5% 持ちたいと思う 持ちたいと思わない - 17 -

9.1 所有したい携帯電話のキャリア 1 位 ドコモ 2 位 au 携帯電話非所有者で今後の所有意向がある方に対してのみ どちらのキャリアの携帯電話を持ちたいと思いますか? と質問したところ( 図 9-1) まだわからない が 37.8% と最も多くなりました 携帯電話を持ちたいと思っていても まだどちらのキャリアを選ぶか決めていない方が多いようです キャリア間でみた場合には NTT ドコモ が 35.1% と最も多くなり ソフトバンク は 2.7% のみという結果となりました 図 9-1 所有したい携帯電話のキャリア (n=37) 37.8% 35.1% 24.3% 2.7% NTT ドコモソフトバンク au まだわからない 10.1 携帯電話を持ちたい理由 緊急時の連絡先として が 43.2% 携帯電話非所有者で今後の所有意向がある方に対してのみ 携帯電話を持ちたいと思う理由は何ですか? と質問したところ( 図 10-1) 緊急時の連絡先として が 43.2% と最も多くなりました 携帯電話の所有理由 において 家族との連絡のため が 57.0% を占めていたのに対し ( 図 7-1 より ) 今後の所有意向においては 家族との連絡のため が 32.4% のみを占める結果となりました 図 10-1 携帯電話を持ちたい理由 (n=37) 0% 20% 40% 60% 緊急時の連絡先として 43.2% 家族との連絡のため 32.4% 友人 知人との連絡のため 16.2% 情報検索のため 仕事で使うため その他 0.0% 2.7% 5.4% - 18 -

11.1 携帯電話を持ちたくない理由 6 割以上が需要なし 現在携帯電話を持っておらず 今後も持ちたくないと思っている方に対して その理由を質問したところ ( 図 11-1) 必要性を感じない が 65.6% と最も多い割合を示しました 難しそうだから (3.1%) や お金が掛かる (17.8%) などの占める割合は少なく そもそも需要がないという方が 6 割以上を占めている状況がうかがえました 図 11-1 携帯電話を持ちたくない理由 (n=163) 3.1% 13.5% 17.8% 65.6% 難しそうだからお金が掛かる必要性を感じないその他 - 19 -

会社概要 株式会社ジー エフは 独自開発した 自動テレマーケティングシステム ( アウトバウンド IVR) を活用し インターネットやモバイルだけではカバーしきれない シニア を対象としたマーケティング手法 情報を提供しております 商号株式会社ジー エフ資本金 50,000 千円設立 2008 年 6 月 2 日代表者代表取締役社長岡田博之本社 112-0012 東京都文京区大塚三丁目 20 番 1 号吉田ビル U R L http://www.gf-net.co.jp ( コーポレートサイト ) http://www.senior-promo.com/ ( シニアマーケティング支援サイト ) http://kurasino.jp/ ( シニア向け生活情報サイト ) http://csr-support.com/ (CSR 支援サイト ) 事業内容 シニアマーケティングサービス事業 シニア向け情報誌 くらしの情報局 の企画 発行 シニア向け生活サービス情報提供事業 各種世論調査 市場調査 マーケティングリサーチ CSR 支援サービス業務 自動テレマーケティングシステムの開発 販売 情報通信システムを活用したマーケティング代行 コールセンター事業の運営 サポート 株主日本アジアグループ株式会社 ( 純粋持ち株会社 ) 本社東京都千代田区丸の内二丁目 3 番 2 号郵船ビル 5 階 資本金 600,350 千円 設立 1988 年 3 月 上場先東京証券取引所マザーズ上場 ( 銘柄コード :3751) URL http://www.japanasiagroup.jp/ 本調査に関するお問い合わせ先 株式会社ジー エフシニアリサーチ担当 112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 吉田ビル TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260 E-mail:webmaster@gf-net.co.jp - 20 -