資料 1 教育 保育給付 に係る 量の見込みについて 第 4 回八尾市子ども 子育て会議 ( 第 3 回子ども 子育て支援事業計画策定部会 ) 平成 26 年 3 月 20 日
2 1. 事業計画で定める内容について 教育教育教育教育 保育給付保育給付保育給付保育給付 子どもどもどもども 子育子育子育子育て支援法支援法支援法支援法ではではではでは 市が策定策定策定策定するするするする 子どもどもどもども 子育子育子育子育て支援事業計画支援事業計画支援事業計画支援事業計画 においてにおいてにおいてにおいて 教育教育教育教育 保育保育保育保育の量見込量見込量見込量見込みとみとみとみと 実施実施実施実施しようとするしようとするしようとするしようとする教育教育教育教育 保育保育保育保育の提供体制提供体制提供体制提供体制を確保確保確保確保するするするする方策方策方策方策の内容内容内容内容 そのそのそのその実施時期実施時期実施時期実施時期 地域子地域子地域子地域子どもどもどもども 子育子育子育子育て支援事業支援事業支援事業支援事業の量見込量見込量見込量見込みとみとみとみと 実施実施実施実施しようとするしようとするしようとするしようとする地域子地域子地域子地域子どもどもどもども 子育子育子育子育て支援事業支援事業支援事業支援事業の提供体制提供体制提供体制提供体制を確保確保確保確保するするするする方策方策方策方策の内容内容内容内容 そのそのそのその実施時期実施時期実施時期実施時期を定めるめるめるめる必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります なおなおなおなお 算出算出算出算出にあたってはにあたってはにあたってはにあたっては 国 府からからからから示されるされるされるされる 市町村子市町村子市町村子市町村子どもどもどもども 子育子育子育子育て支援事業計画支援事業計画支援事業計画支援事業計画におけるにおけるにおけるにおける 量の見込見込見込見込み の算出等算出等算出等算出等のためののためののためののための手引手引手引手引き ( 大阪府版大阪府版大阪府版大阪府版 ) におけるにおけるにおけるにおける標準的標準的標準的標準的な算出方法算出方法算出方法算出方法を踏まえまえまえまえ検討検討検討検討を行いますますますます 地域子地域子地域子地域子どもどもどもども 子育子育子育子育て支援事業支援事業支援事業支援事業 平成 27 年から平成 31 年度の計画期間の各年度における 幼稚園や保育所 認定こども園などの 教育 保育施設 の量の見込み 小規模保育事業や家庭的保育事業などの 地域型保育事業 の量の見込みをニーズ調査の結果を踏まえ算出平成 27 年から平成 31 年度の計画期間の各年度における 時間外保育事業 子育て支援短期支援事業 一時預かり事業 ( 幼稚園における在園児を対象とした一時預かり その他 ) 病児 病後児保育事業 地域子育て支援拠点事業 ファミリー サポートセンター事業 利用者支援事業 放課後児童健全育成事業 乳児家庭全戸訪問事業 養育支援訪問事業 妊婦健康診査事業に係る量の見込みを算出
2. 教育 保育給付の量の見込みについて 教育 保育給付保育給付においてはにおいては 1 号から 3 号までのまでの認定区分認定区分ごとにごとに量の見込見込みをみを定めますめます 1 教育標準時間認定 (1 号認定 ) 満 3 歳以上の子どもで幼稚園や認定こども園での教育標準時間 ( 現状の幼稚園の保育時間のイメージ ) を必要とする量の見込み 2 満 3 歳以上保育認定 (2 号認定 ) 満 3 歳以上の子どもで保育所や認定こども園における幼児教育と保育を必要とする量の見込み また 2 号認定の見込み量設定にあたっては 幼児期の学校教育の利用希望が強いと想定されるもの と それらを除く保育を希望するもの に分ける必要がある なお 両者の受け入れ施設の想定は以下の通り ( ァ ) 幼児期の学校教育学校教育の利用希望利用希望が強いといと想定想定されるものされるもの 幼稚園及び主として幼稚園から移行する認定こども園 幼稚園を利用する場合は 教育標準時間の利用が終了すると一時預かり ( 幼稚園型 ) を利用することになる 2 号認定の子どもであるので施設型給付を受けることになるが施設が幼稚園であるため 市町村は 幼稚園に対し特例施設型給付を支給することになる ( イ ) それらをそれらを除く保育保育を希望希望するものするもの 保育所及び認定こども園 3 満 3 歳未満保育認定 (3 号認定 ) 満 3 歳未満の低年齢の子どもで保育所や認定こども園における保育を必要とする量の見込み また これらのこれらの量の見込見込みはみは 第 1 回の専門部会 (2 月 13 日開催 ) で検討検討した 4 つの教育教育 保育提供区域保育提供区域ごとにごとに定めますめます 教育教育 保育給付保育給付 1 年目 2 年目 地域 1 量の見込見込み ( 必要利用定員総数 ) 教育 保育 2 確保施設の内容地域型保育 2-1 満 3 歳以上保育認定教育標準 (2 号 ) 2 時間認定 (1 号 ) 保育を希学校教育の望 ( 右記利用意向が以外 ) 強い 1 満 3 歳未満保育認定 (3 号 ) 0 歳 1 2 歳 ( イ ) ( ア ) 3 満 3 歳以上保育認定教育標準 (2 号 ) 時間認定 (1 号 ) 保育を希学校教育の望 ( 右記利用意向が以外 ) 強い 満 3 歳未満保育認定 (3 号 ) 0 歳 1 2 歳 以降 5 年目まで記載 3
3. 手引きに基づく教育 保育のニーズ量の標準的な算出方法について 4
3-1 家族類型 潜在家族類型 ニーズ調査の結果を活用し 対象となる子どもの父母の有無 就労状況からタイプ A からタイプ F の 6 種類の家庭類型を求めます 母 フルタイム育児休暇中 パート アルバイトアルバイト パート アルバイトアルバイトで育児休暇中 父 64 時間 / 月以上 フルタイム 育児休暇中 タイプB タイプC その他 パート アルバイト パート アルバイトで育児休暇中 64 時間 / 月以上 タイプ C タイプ E タイプ D その他タイプD タイプF タイプ A はひとり親家庭 5
3-2 教育 保育の利用状況 利用意向の集計 各年齢ごと 認定区分ごとに分類した家庭類型に該当するアンケート回答者がアンケート調査の以下の項目に回答した回答数から利用意向率を算出します 潜在的家庭類型 使用したしたアンケートアンケート項目 0 歳 1 2 歳 3 号認定 ( 認定こども園及び保育所 + 地域型保育 ) 3 号認定 ( 認定こども園及び保育所 + 地域型保育 ) タイプ A タイプ B タイプ C タイプ E 問 7 選択肢 3,4 以外のいずれかのサービスを選択 1 号認定 ( 認定こども園及び幼稚園における教育標準時間 ) タイプ D タイプ F 問 7 選択肢 3,4 を含むいずれかのサービスを選択 3 歳以上 2 号認定 ( 教育の利用意向が強い ) 2 号認定 ( 認定こども園及び保育所 ) タイプ A タイプ B タイプ C タイプ E 問 2 選択肢 3,4 のいずれかのサービスを選択 問 7 で何らかのサービスを希望した人で教育の利用意向が強い人を除く 6
参考 : 見込み量算出量算出に使用使用したしたアンケートアンケート調査項目 1 すべての方にあて名のお子さんの日中の定期的な保育サービス ( 幼稚園含む ) の利用希望についておうかがいします 問 7 現在の利用利用の有無有無に関係関係なくおなくお答えくださいえください あて名のおのお子さんについてさんについて 平日平日に下記下記の保育保育サービスサービスを利用利用したいですかしたいですか 利用利用したいしたいサービスサービスの番号番号すべてに をつけ に数字数字をごをご記入記入くださいください 利用したいしたい日利用開始した番号サービス数い年齢 1 公立保育所 ( 園 ) 週 [ ] 日 [ ] 歳 2 私立保育所 ( 園 ) 週 [ ] 日 [ ] 歳 次ページへ (19 ページへ ) 3 公立幼稚園週 [ ] 日 [ ] 歳 4 私立幼稚園週 [ ] 日 [ ] 歳 20 ページへ 5 簡易保育施設 ( 八尾木共同保育所 みどり保育園 ) 週 [ ] 日 [ ] 歳 6 事業所内保育施設週 [ ] 日 [ ] 歳 7 その他認可外保育施設週 [ ] 日 [ ] 歳 21 ページへ 8 ベビーシッター 家政婦 週 [ ] 日 [ ] 歳 9 ファミリーサポートセンター 週 [ ] 日 [ ] 歳 10 保育ママ ( 小規模で家庭的な保育 ) 週 [ ] 日 [ ] 歳 11 保育サービスの利用を希望しない 7
参考 : 見込み量算出量算出に使用使用したしたアンケートアンケート調査項目 2 すべての方にあて名のお子さんの日中の定期的な保育サービスの利用状 況についておうかがいします 問 2 現在 あてあて名のおのお子さんはさんは 以下以下の施設施設やサービスサービスを平日平日に利用利用していますかしていますか あてはまるものあてはまるものすべてに をつけてください 1. 公立保育所 ( 園 ) に通っている 2. 私立保育所 ( 園 ) に通っている 3. 公立幼稚園に通っている 4. 私立幼稚園に通っている 4 ページへ 8 ページへ 5. 簡易保育施設 ( 八尾木共同保育所 みどり保育園 ) に通っている 6. 事業所内保育施設に通っている 7. その他認可外保育施設に通っている 12 ページへ 8. ベビーシッター 家政婦にみてもらっている 9. ファミリーサポートセンターの会員にみてもらっている 10. 上記の施設やサービスを利用していない 16 ページへ 複数の施設やサービスを利用されている方は 両方ともお答えください 例 ) 私立幼稚園とファミリーサポートセンターを利用されている方 8 ページ ~ と 12 ページ ~ 8
3-3 家庭類型と認定区分 さらに タイプ A からタイプ F の家庭類型をそれぞれ子どもの年齢区分 認定区分に該当する家庭類型を分類し 家庭類型の比率を集計します 0~2 歳 3~5 歳 1 号潜在タイフ D(198 人 ) 潜在タイフ F の幼稚園希望者 (3 人 ) 2 号 学校教育の利用意向が強い 保育所 潜在タイフ A(8 人 ) 潜在タイフ B(15 人 ) 潜在タイプ C(17 人 ) 潜在タイフ E の幼稚園希望者 (0 人 ) 潜在タイフ A(24 人 ) 潜在タイフ B(105 人 ) 潜在タイプ C (70 人 ) 潜在タイフ E の上記以外の人 (0 人 ) 3 号 潜在タイフ A(0 歳 5 人 1 2 歳 15 人 ) 潜在タイフ B (0 歳 48 人 1 2 歳 94 人 ) 潜在タイプ C (0 歳 17 人 1 2 歳 43 人 ) 潜在タイフ E の保育所等希望者 (0 歳 1 2 歳 0 人 ) 9
3-4 就学前児童数の推計について 住民基本台帳人口 および 外国人登録人口 を用い コーホート変化率法 により就学前児童数を推計すると以下の通りとなります 人口の試算によれば 平成 25 年度以降 毎年 300 人程度減少していく見込みとなっています 実績 ( 各年 4 月 1 日現在 ) 推計 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 0 歳 2,275 2,171 2,167 2,086 2,086 2,022 1,958 1,906 1,866 1,833 1,800 1 歳 2,335 2,328 2,222 2,247 2,136 2,145 2,079 2,013 1,959 1,917 1,884 2 歳 2,315 2,335 2,306 2,206 2,257 2,127 2,136 2,070 2,004 1,950 1,908 3 歳 2,339 2,314 2,326 2,324 2,211 2,262 2,132 2,141 2,075 2,009 1,955 4 歳 2,486 2,335 2,313 2,351 2,331 2,221 2,272 2,142 2,151 2,085 2,019 5 歳 2,480 2,483 2,320 2,306 2,339 2,320 2,210 2,261 2,131 2,140 2,074 0-2 歳合計 6,925 6,834 6,695 6,539 6,479 6,294 6,173 5,989 5,829 5,700 5,592 1 2 歳合計 4,650 4,663 4,528 4,453 4,393 4,272 4,215 4,083 3,963 3,867 3,792 0-5 歳合計 14,230 13,966 13,654 13,520 13,360 13,097 12,787 12,533 12,186 11,934 11,640 10
3-5 教育 保育の見込みの算出について 手引きにおける教育 保育の標準的なニーズ算出の方法については これまでの手順で積算された家庭類型の比率 教育 保育の利用意向率と人口推計値をかけて各年度のニーズ量を算出することとなっています 推計児童数 潜在的家族類型の割合 = 家族類型別児童数 家族類型別児童数 利用意向率 = ニーズ量 ( 人 ) 11
4 標準的な算出方法による教育 保育の見込み量 手引きにおける教育 保育の標準的なニーズ算出の方法により求められたニーズ量は以下の通りとなります 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 市域全体 教育標準時間認定 (1 号 ) 満 3 歳以上保育認定 (2 号 ) 保育を希望 ( 右記以外 ) 学校教育の利用意向が強い 満 3 歳未満 保育認定 (3 号 ) 教育標 準時間 認定 0 歳 1 2 歳 (1 号 ) 満 3 歳以上保育認定 (2 号 ) 保育を希望 ( 右記以外 ) 学校教育の利用意向が強い 満 3 歳未満保育認定 (3 号 ) 0 歳 1 2 歳 教育標準時間認定 (1 号 ) 満 3 歳以上保育認定 (2 号 ) 保育を希望 ( 右記以外 ) 学校教育の利用意向が強い 満 3 歳未満 保育認定 (3 号 ) 教育標 準時間 認定 0 歳 1 2 歳 (1 号 ) 満 3 歳以上保育認定 (2 号 ) 保育を希望 ( 右記以外 ) 学校教育の利用意向が強い 満 3 歳未満 保育認定 (3 号 ) 教育標 準時間 認定 0 歳 1 2 歳 (1 号 ) 満 3 歳以上保育認定 (2 号 ) 保育を希望 ( 右記以外 ) 学校教育の利用意向が強い 満 3 歳未満保育認定 (3 号 ) 0 歳 1 2 歳 就学前児童数 (A) 6,614 1,958 4,215 6,544 1,906 4,083 6,357 1,866 3,963 6,234 1,833 3,867 6,048 1,800 3,792 量の見込見込み (B) 2,837 2,811 562 836 1,901 2,807 2,781 556 814 1,841 2,727 2,702 540 797 1,787 2,674 2,649 530 783 1,744 2,595 2,570 514 769 1,710 教育保育給付 量の見込見込み 1 ( 認定ごとのごとの合計 ) 量の見込見込み 2 (2 号 3 号の合計 ) 就学前児童数に対するする希望率 (B)/(A) 2,837 3,373 2,737 2,807 3,337 2,655 2,727 3,242 2,584 2,674 3,179 2,527 2,595 3,084 2,479 6,110 5,992 5,826 5,706 5,563 42.9% 42.5% 8.5% 42.7% 45.1% 42.9% 42.5% 8.5% 42.7% 45.1% 42.9% 42.5% 8.5% 42.7% 45.1% 42.9% 42.5% 8.5% 42.7% 45.1% 42.9% 42.5% 8.5% 42.7% 45.1% 12
5 本市における教育 保育の現状一方 本市における教育 保育の現状は参考資料の通りです そのうち 保育所入所者及び待機 保留児童数を含めた保育所希望者の児童数に占める割合は 平成 25 年度には 0 歳で 18.4% 1 歳で 36.8% 2 歳から 5 歳までは 40% を超える状況となっています 保育所希望保育所希望の状況状況 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 平成 20~25 年度の平均伸び率 児童数 2,302 2,275 2,171 2,167 2,086 2,086-2.0% 保育所入所者数 1 264 274 284 296 303 315 3.5% 待機 保留児童数 2 38 40 36 68 64 68 8.1% 保育希望者数 (1+2の合計 3) 302 314 320 364 367 383 4.6% 3の児童数に対する比率 13.1% 13.8% 14.7% 16.8% 17.6% 18.4% 1.0% 児童数 2,307 2,335 2,328 2,222 2,247 2,136-1.6% 保育所入所者数 1 496 521 538 565 582 624 4.5% 待機 保留児童数 2 73 140 192 173 247 163 8.5% 保育希望者数 (1+2の合計 3) 569 661 730 738 829 787 6.0% 3の児童数に対する比率 24.7% 28.3% 31.4% 33.2% 36.9% 36.8% 2.4% 児童数 2,360 2,315 2,335 2,306 2,206 2,257-0.9% 保育所入所者数 1 669 694 718 745 748 808 3.7% 待機 保留児童数 2 83 59 127 125 149 124 1.4% 保育希望者数 (1+2の合計 3) 752 753 845 870 897 932 4.1% 3の児童数に対する比率 31.9% 32.5% 36.2% 37.7% 40.7% 41.3% 1.9% 児童数 2,503 2,339 2,314 2,326 2,324 2,211-2.6% 保育所入所者数 1 805 861 863 895 949 940 3.0% 待機 保留児童数 2 62 39 40 48 58 37-15.9% 保育希望者数 (1+2の合計 3) 867 900 903 943 1007 977 2.3% 3の児童数に対する比率 34.6% 38.5% 39.0% 40.5% 43.3% 44.2% 1.9% 児童数 2,491 2,486 2,335 2,313 2,351 2,331-1.4% 保育所入所者数 1 844 854 887 896 940 972 2.8% 待機 保留児童数 2 20 22 10 7 12 24-12.4% 保育希望者数 (1+2の合計 3) 864 876 897 903 952 996 2.8% 3の児童数に対する比率 34.7% 35.2% 38.4% 39.0% 40.5% 42.7% 1.6% 児童数 2,603 2,480 2,483 2,320 2,306 2,339-2.2% 保育所入所者数 1 851 850 866 891 908 944 2.0% 待機 保留児童数 2 11 10 7 4 8 7-18.4% 保育希望者数 (1+2の合計 3) 862 860 873 895 916 951 1.9% 3の児童数に対する比率 33.1% 34.7% 35.2% 38.6% 39.7% 40.7% 1.5% 13
幼稚園の入園状況については 3 歳児の児童に対する園児の比率はほぼ横ばいとなっており 4 歳児 5 歳児では年々減少傾向にあります 幼稚園幼稚園の状況状況 3 歳児 4 歳児 5 歳児 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 20~25 年度の平均伸び率 児童数 2,503 2,339 2,314 2,326 2,324 2,211-2.6% 公立私立 637 633 601 641 610 566-2.5% 園児合計 637 633 601 641 610 566-2.5% 児童数に対する園児の比率 25.4% 27.1% 26.0% 27.6% 26.2% 25.6% 0.0% 児童数 2,491 2,486 2,335 2,313 2,351 2,331-1.4% 公立 757 776 654 634 612 585-5.5% 私立 715 699 658 661 668 637-2.4% 園児合計 1,472 1,475 1,312 1,295 1,280 1,222-3.9% 児童数に対する園児の比率 59.1% 59.3% 56.2% 56.0% 54.4% 52.4% -1.3% 児童数 2,603 2,480 2,483 2,320 2,306 2,339-2.2% 公立 884 799 820 676 655 630-7.3% 私立 708 700 682 646 656 666-1.3% 園児合計 1,592 1,499 1,502 1,322 1,311 1,296-4.3% 児童数に対する園児の比率 61.2% 60.4% 60.5% 57.0% 56.9% 55.4% -1.2% 14
ニーズ調査における育児休暇の取得の状況をみると 育児休業を取得した人の割合は 20.9% 取得していない人の割合は 12.7% となっており 1 年未満が 37.4% と最も高く 次いで 1~1 年 6 ヶ月未満が 32.6% となっています 育児休業の取得 [N=1,101] 育児休業の取得期間 [N=230] 取得した ( 取得中である ) 20.9% 取得していない 12.7% 無回答 3.5% 働いていなかった 62.9% 1 年 6 か月 ~2 年未満 13.0% 2 年以上 9.6% 無回答 7.4% 1~1 年 6 か月未満 32.6% 1 年未満 37.4% 15
6 標準的な算出により見込み量と現状の比較 差替版 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 ~5 歳 標準的な算出 0 歳の児童数に対する保育の希望率は 42.7% 1 2 歳の児童数に対する保育の希望率は 45.1% 3~5 歳の児童数に対する保育所やこども園の希望率は 42.5% 保育が必要だが教育の利用意向が強い ( 幼稚園ベースの保育 ) 希望率は 8.5% 幼稚園での幼児教育の希望率は 42.9% 現状 0 歳の児童数に対する保育の希望率は平成 25 年度には 18.4% 平成 20~25 年度の平均伸び率は 1.0% 1 2 歳の児童数に対する保育の希望率は平成 25 年度には 39.1% 平成 20~25 年度の平均伸び率は 2.2% 3~5 歳の児童数に対する保育の希望率は平成 25 年度には 42.5% 平成 20~25 年度の平均伸び率は 1.7% 3~5 歳の児童数に対する幼稚園児数の比率は 平成 25 年度には 44.5% 平成 20~25 年度の平均伸び率は -0.8% 見込み量の検討に係る視点 標準的な算出による希望率は 現状の値を比較し乖離している これまでの平均伸び率からも大幅に増加することは考えにくい 標準的な算出による希望率は 42.7% となっているが ニーズ調査の結果における育児休業を 1 年以上取得したものを除外 (11.54%) また 保育は生後 3 ヵ月以降の入所となるため 10/12 を乗じて見込み量を算出することが考えられる 42.7% (100%-11.54%) 10/12 月 =31.5% 現状の値から試算した場合も 39.1%+2.2%=41.3% が必要となるため 標準的な算出による見込みと現状との乖離は少ないため 標準的な算出により求められた値を活用することが考えられる 保育 幼稚園の希望率については 標準的な算出による希望率と現状との乖離はないため 標準的な算出により求められた値を活用することが考えられる 教育の利用意向が強い希望率については 現状において把握が困難なため 標準的な算出により求められた値を活用することが考えられる
7 本市の状況を踏まえた見込み量の算出案について 以上より 各年齢 各区分ごとの積算の考え方については 以下の通りとしてはどうか 0 歳 0 歳の児童数児童数に対するする保育保育の希望率希望率は 31.5% として積算積算するする 42.7% (100%-11.54%) 10/12 月 =31.5% 1 2 歳 1 2 歳の児童数児童数に対するする保育保育の希望率希望率は 標準的標準的な算出方法算出方法に基づき 45.1% として積算積算するする 3~5 歳 3~5 歳の児童数児童数に対するする保育所保育所やこどもやこども園の希望率希望率は標準的標準的な算出方法算出方法に基づき 42.5% として積算するする 保育が必要必要だがだが教育教育の利用意向利用意向が強い ( 幼稚園ベースベースの保育 ) 希望率についてもについても同様同様の考え方によりは 8.5% として積算積算するする また 幼稚園幼稚園でのでの幼児教育幼児教育の希望率希望率についてもについても標準的標準的な算出方法算出方法に基づき 42.9% として積算積算するする