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Microsoft Word - 景観形成基準

Microsoft Word - 03第3章(p37-45)

Microsoft Word - 景観計画 docx

景観チェックシート ( 景観資源シート ) 全類型共通 届出者氏名行為の種類 行為の場所届出対象行為有り 無し < 計画地の周辺の景観資源の把握 > 鈴鹿らしい景観形成を考える際に留意すべき事項は地域によって異なるため, 計画地の周辺に身近な自然的景観資源や歴史的 文化的景観資源等の特徴的なものがあ

JOB台帳の略件名

金沢市景観計画

草 津 市 景 観 形 成 ガイドライン 71

第 4 章 良好な景観の形成のための行為の制限 4-1 景観計画による行為の制限 良好な景観の形成に関する方針を踏まえ これを実現するため 景観計画区域内のA~Gにおける景観に特に大きな影響を及ぼすと考えられる規模の築行為等および景観計画重点区域内の築行為等を対象とし 築物等の意匠 形態 色彩 緑化

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

良好な景観の形成に関する方針 章周辺環境との調和及び建築物等の配置 規模 建築物等の形態 意匠 建築物等の外観の色彩 素材 建築附帯設備 敷地境界部及び敷地内の外構 駐車場 ゴミ置場 その他の外構附帯工作物 屋外照明 屋外広告物 工業 物流系 1 臨海部では 周辺の公園や緑地 水際のオープンスペース

<4D F736F F D F4289A1907B89EA8A5893B B9926E8BE681458C698ACF8C6090AC95FB906A88C45F8DC58F4994C >

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地区計画とは 地区計画とは 土地や建築物の所有者など地区の皆さんが合意を図りながら道路や公園などの配置 建築物の用途 容積率 高さ 色やデザイン等のルールをきめ細かく定め そのルールに基づいて建築行為等を行うことにより より良いまちづくりをすすめる手法のひとつです 地区の特性に応じて必要な項目を選択

金沢市景観計画

なお, は, 次のとおり遵守事項と協議事項から成り立っています 遵守事項 ( 定量的基準 ) 協議事項 ( 定性的基準 ) 良好な景観形成に大きな影響を及ぼさないよう, 景観形成上遵守すべき基準 質の高い景観を形成するよう, 景観形成上協議調整すべき事項 9

都市地域 (1) 建築物及び工作物の新築 増築 改築 移転又は外観の変更ア配置 ( ア ) 道路後退 a 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 8 条第 1 項第 1 号に規定する第 1 種住居地域 ( 以下 第 1 種住居地域 という ) 内 ( 国道 18

種別 名称 幅員等 延長又は面積 摘要 道路 区画道路 1 号区画道路 2 号区画道路 3 号区画道路 4 号区画道路 5 号区画道路 6 号区画道路 7 号 12.0m 12.0m 0.8~5.0m 2.6~8.3m 2.25m 1.65m 1.65m 約 790m 約 220m 約 700m 約

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

緑ヶ丘地地計画 ( 前項つづき ) 地 計 画 地施設の設置及び規模 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地名称の分建築物の用途の制限 緑地広場歩道状空地行政センター地 ( A) 面積約 2,000 m2 計画図表示のとおり 面積約 150 m2 計画図表示のとおり 幅員 2m 延長約 290m

俯瞰する眺望景観では 展望所などの視点場から見て 著しく派手な形態 意匠としない 絵になる眺望景観 著しく派手な形態 意匠とは ①周辺の集落の家並みや丘の上の緑の稜線などを遮る突出したもの ②伝統的な家屋が創り出している家並みや緩やかに変化する地形や森林などと調和しない奇抜な形や 単一で巨大な形状の

南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

[ 例 1] 敷地の分割例 1270 m2の敷地を 135 m2ずつに分割する場合 270 m2 135 m2 135 m m2の敷地を 140 m2と 130 m2に分割する場合 270 m2 140 m2 130 m2 2

Microsoft Word - 09池町通り.doc

平成22年 4月21日


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位置等 商業系施設 3-1 壁面後退 ( 景観ガイドライン P44) u 壁面を後退させ 緑化を創出させることで より潤いある道路空間が演出できます u イベントが行われる広場のような公開空地を設けることで 地域のにぎわい空間が演出でき 各種イベント等に活用することができます u 公開空地内に植栽等

Microsoft Word - ◎手引②【太陽光:基準の解説】

地区の細区分 1 流通 業務地区 2 都市型居住地区 地区 建築物 建築物等の高さの最高限度 建築物等の高さの最高限度は 15mとする ただし 敷地面積が1,000m2以上あり かつ金沢市景観審議会において都市景観上支障がないと認められた場合は 25mとする 整備計画 等に関する事項 建築物等の形態

景観形成ガイドライン作成

Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx


II 19 景観資源への見通しに配慮した配置としましょう 公園等 ( ) の配置は 丁字路のアイストップとなる部分や角地の部分など 周囲から見えやすく利用しやすい場所となるようにしましょう ゆとりあるオープンスペースを設けた集合住宅の例 道路に面した部分にオープンスペースを配置した集合住宅の例 公園

公津西地区地区計画運用基準

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地区計画パンフレットP.1

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

工作物(2) 一般市街地ゾーン 築物 要素形意色 態 匠 建築物等は 周辺の景観及び街並みと調和する形態 意匠とする 屋根や屋上建築設備 広告物は 建築物と統一感のある一体的なデザインとするなど 軽快なスカイラインを持った景観を形成する 大規模な施設では 配置を工夫したり 適度に分節するなど 圧迫感

Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】

地区整備計画書地区整備計画建築物等に関する事項地区の区分 地区の名称地区の面積 建築物等の用途の制限 建築物の敷地面積の最低限度 建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合の最高限度建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 壁面の位置の制限 独立住宅地区 A 約 21.9 ha (1) 長屋

区域の整備 開発及び保全に関する方針地建築区物等整に関備する計事項画地区計画ガイド八日市出町地区 八日市出町地区 地区計画の内容 名称八日市出町地区地区計画 位 置 金沢市八日市出町の一部 面積地区計画の目標土地利用の方針建築物等の整備方針 約 10.7 ha 本地区は 市中心部の南西約 4kmに位

長 崎 市 景 観 基 本 計 画

c7b

( 公開 半公開通路 ) 歩行者の利便性の向上を図るため 屋外に加え屋内をも対象にスカイウェイとの接続を考慮した公開または半公開の通路を確保する ( 防災用通路 ) 高層 複合施設への消防車の寄り付き 消火活動 防災避難のため敷地内通路を確保する ( サービス車両の進入路 ) 公道上での寄り付きを極


第3章 市街地景観の整備

新千里西町B団地地区地区計画

目 次 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画計画書 1P 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画計画図 3P 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画運用基準 4P 地区整備計画の運用について 運用基準の解説 5P 6P (1) 建築物等の用途の制限 6P (2) 建築

- 2 - 及び規模 地区の 区分 地区施設の配置 道路 3 路線 幅員 ~ m 延長 約 m 公園 1 箇所 面積 約 m2 公共緑地 4 箇所 面積 約 m2 2 箇所 幅員 m 面積 約 m2 ( の幅員 mのうち 以上を高木植栽空間とする ただ し 門柱 門扉等の施設については この限りでは

道路 市道久喜 1470 号線市道久喜 1028 号線市道久喜 1111 号線市道久喜 1471 号線市道久喜 1274 号線市道久喜 1472 号線市道久喜 1473 号線市道久喜 225 号線市道久喜 1084 号線 名称幅員延長 16.0m 15.0m 14.0m 12.5m 9.0m 6.0

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地区 の 区分 名称駅南口西街区地区駅南口東街区地区駅北口駅前広場地区 面積約 2.8 ha 約 0.6 ha 約 1.7 ha 用途地域による用途制限の他に 次の各号に掲げる建築物は 建築し てはならない 地区整備計画 建築物等に関する事項 建築物の 用途の制限 1. 指定道路 1 に面する敷地の

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外観 ( 屋上設備等 ) 屋上に設備などを設ける場合は 道路などの公共空間から見えないように設置する位置に配慮するとともに 建築物本体や周辺景観との調和を図りましょう 周辺のスカイライン に配慮した形態にしましょう 威圧感や圧迫感を感じさせないよう 屋上緑化や壁面緑化などに積極的に取り組みましょう

茨木市では 緑あふれる魅力あるまちづくりを進めるため 民有地での緑化について その費用の一部を補助しています 生垣を設置 壁面を緑化 道路に面して新たに生垣を設置する 道路にはみ出している生垣を改良する [ 生垣緑化 ] 道路 壁面 擁壁 フェンス 市街化区域で 道路から眺望できる建築物や擁壁の壁面

住宅地区 A 約 41.1 ha (1) 長屋 ( 住戸の数が 2 戸のものを除く ) (2) 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 建基法 という ) 別表第 2( い ) 項第 3 号に掲げる共同住宅 ( 住戸の数が 2 戸のものを除く ) 寄宿舎又は下宿 (3) 建基法別表第

2. 良好な景観の形成のための行為の制限 行為の制限の基本方針 本町の特徴的で多様性に富む景観の保全 創出を図り 地域全体として調和の取れた景観が形成されるよう 地域の特性を考慮した上で必要な行為の制限を行い 適切な規制 協議 誘導に努めます 1 建築物の建築等に関する行為の制限 規模 配置 地域景

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

金沢都市計画地区計画の変更

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

平井二丁目付近地区地区計画の概要 平井二丁目付近地区地区計画の概要をお示しします 詳しくは 同封の 平井二丁目付近 地区計画書 計画図 をご確認ください 地区計画の区域地区計画の対象区域は 下図のとおりです 平井二丁目付近地区 ( 約 28.6ha) 江戸川区平井一丁目 平井二丁目及び 小松川三丁目

その他当該区域の整備 開発及び保全に関する方針 近隣商業地区では 周辺地域との調和のとれた緑のネットワークの形成を図るため 敷地内の緑化や屋上緑化 壁面緑化を推進し その他の地区においても 緑豊かで潤いのある環境を創出するため 敷地内の緑化を推進する 位置東久留米市南沢五丁目地内 面積約 6.3ha

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多摩都市計画地区計画の決定(多摩市決定)

(2) 建築物の敷地面積の最低限度地区整備計画商業 業務地区 -1 商業 業務地区-2 敷地面積は150m2以上とする ただし 土地区画整理事業での換地面積 150m2未満の場合は 換地面積とする 住宅地区敷地面積は200m2以上とする ただし 土地区画整理事業での換地面積 200m2未満の場合は

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

4-2 景観づくりの基準の基本的考え方 1 基本的考え方 1) 景観計画区域養父市らしい景観まちづくりを全市的に推進するため 本市の全域を景観計画区域と定め 周囲の景観に与える影響が大きい一定規模以上の建築行為や開発行為に対して それぞれの景観区分に応じた比較的緩やかな規制を設けます これらの行為を

渚地区計画について 地区計画とは? 一般にまちづくりは 都市 都市圏単位で広域的に定めた都市計画に基づき 都市計画法や建築基準法等によって土地利用や建築 開発行為等を規制することで進められていますが 都市の中には 特徴や条件の異なる様々な地域があり それぞれの地域で暮らしやすい環境を形成するには 地

‘031209

福知山都市計画地区計画の変更(福知山市決定)

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設の整備の方針 地区の立地特性を踏まえ 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため 土地利用の方針を以下に定める 1 国際化に対応した業務 商業 宿泊等の多様な機能に加え 氷川神社と連携した江戸文化や赤坂地域の魅力を伝える歴史

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

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多摩都市計画地区計画の決定(多摩市決定)

第 4 章良好な景観形成のための行為の制限事項 第 4 章良好な景観形成のための行為の制限事項 1 建築物等の行為に関する基本的方針 (1) 基本的な考え方個々の土地の開発や建築行為等は それらが積み重なって 景観全体に与える影響は大きなものがあります 北杜市の美しく 個性的な景観を今後も維持 保全

地区整備築計画建物等に関する事項地区の 細区分 建築物の 敷地面積の 最低限度 壁面の位置の 制 限 建築物等の高さの最高限度 建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限 垣又は柵の構造の制限 拠点サービス地区沿道サービス地区 A 沿道サービス地区 B 沿道サービス地区 C 一般住宅地区 160 m2

1 名称と区域 1 名称 袖ケ浦駅海側地区 2 区域 袖ケ浦駅海側特定土地区画整理事業区域 景観形成 推進地区 一般地区 景観計画区域 袖ケ浦駅海側地区位置図 (袖ケ浦駅海側地区は市街地 袖ケ浦駅海側地区は市街地エリア エリアの一部です の一部です) 景観形成推進地区の区域 商業エリア エリア(商業

絶対高さ制限を定める高度地区についてのQ&A

(案)

第 43 回四日市市都市計画審議会 第 80 号議案関連資料 1. 四日市都市計画地区計画の変更 ( 小古曽地区地区計画の決定 ) に関する地権者からの都市計画提案書について ( 関連資料 -1) 2. 小古曽地区地区計画比較表 ( 都市計画提案と地区計画決定 ) ( 関連資料 2) 1

上野原市規則第××号

2-1-5 屋外広告物の制限

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都市計画図 飯田橋駅西口地区(PDF)

周南4市市街化調整区域における地区計画運用指針

1 届出について Q1: 地区計画の届出が必要な行為にはどのようなものがありますか 地区整備計画が定められている区域において 下記の行為を行う場合は届出が必要になります 行為の種類内容 土地の区画形質の変更 ( 開発行為の許可申請を行うものは届出不要です ) 建築物の建築又は工作物の建設 建築物等の

《○○○○○》

地区計画とは 地区計画制度とは 地区住民の合意により それぞれの地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画であり それを市の 都市計画 として定め 良好な環境の街区を整備し 開発し 及び保全するための制度です 地区計画は 街区などの一定のエリアや共通した特徴を持つ地域ごとに 地域住民が主体

神宮外苑地区計画

届出の手引き

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区全域共通の景観形成誘導基準 2 景観形成誘導基準自己診断シート 2 ゾーン別の景観形成の方針に配慮した施設計画とする 河川に囲まれた新旧調和の景観ゾーン( 千住 新田など 荒川と隅田川に挟まれた地域 ) ア荒川や隅田川の主な眺望点からの見え方に配慮した 配置 とする イ外壁位置やなどは 隣接地等と

調布都市計画地区計画の変更(調布市決定)

建築協定 第 7 条 (1) 建築物は 専用住宅または店舗等兼用住宅とする 建築可能なものは以下のとおり 個人専用住宅 以下に示す店舗等兼用住宅 ( 建築基準法施行令第 130 条の3) 居住の用に供する床面積が述べ面積の1/2 以上 次の用途に供する床面積の合計が50m2以下 1 事務所 ( 汚物

目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

Transcription:

A1 周辺の建築物等や地形との連続性及び一体性が保たれる規模 配置とすること 行為地の周辺に建つ建築物等や周辺の地形から突出しない規模や配置とし 周辺の景観から突出しないよう配慮する 周辺に歴史的まちなみや集落景観の整っている地域がある場合 できる限りまちなみから離し 低層に抑えるなど 歴史的まちなみや集落景観の保全に配慮する

A1-1 周辺に社寺林や防風林等の樹林地等がある場合は できる限りその高さ以内にとどめる規模となるよう配慮すること 建築物等の高さを行為地の周辺にみられる樹林地よりも低く抑えることで 行為地周辺から樹林地への眺望が確保できるよう配慮する 建築物等の高さがやむを得ず周辺の樹林地より高くなる場合は できる限り樹林地から離して建築物等を配置するなど 行為地周辺から樹林地への眺望を阻害しないよう配慮する 敷地 敷地

A1-2 山稜の近傍においては できるだけ稜線を乱さない規模 配置とすること 建築物等の高さをできる限り低層に抑えることにより 山地や岬などの稜線を乱さないよう配慮する やむを得ず建築物等の高さを低くできない場合 建築物等の配置を工夫することにより 稜線を乱さないよう配慮する

A1-3 公園や緑地等に隣接する場合は 配置を工夫し 一体的な空間が創出されるよう配慮すること 行為地に隣接して広場や公園などの緑地がある場合 建築物等を緑地側の敷地境界線から後退させたり 後退させてできたスペースに緑地帯を配置するなど 緑地と一体的な空間の創出に配慮する 公園 公園 敷地境界線 敷地境界線 公園や緑地から離れた位置に建築するなど 敷地内での建築物等の配置を工夫し 公園や緑地と一体的な空間の創出に配慮する

A2 壁面は 立地条件にあわせて 後退させるか 周辺の建築物等と位置を揃え 周辺の景観との調和に配慮すること 建築物等は 周辺の状況に応じて 後退して配置するか 或いは周辺と壁面の位置を揃えて配置するものとする 原則として 壁面の位置はできる限り後退させ 圧迫感が生じないよう配慮する 周辺の壁面の位置が揃っている場合は 後退せず 周辺の建築物等と位置を揃えることで 統一した壁面線の形成に配慮する 周辺に歴史的まちなみや集落景観の整っている地域がある場合 低層部は周辺の建築物と壁面の位置を揃え壁面線の連続性が途切れないよう配慮するととともに 周辺の建築物より高くなる 3 階以上の壁面は後退させ 歴史的まちなみや集落景観の保全に配慮する

A2-1 壁面の位置は 道路からできる限り後退するか やむを得ず後退できない場合は 歩行者等に圧迫感を感じさせないよう壁面の前面部を生垣や植栽等により修景すること ただし 周辺の建築物等の壁面の位置が揃っている場合はこの限りではない 壁面はできる限り道路から後退し 歩行者等が圧迫感を感じないよう配慮する 行為地の状況により やむを得ず後退できない場合は 前面部に生垣や植栽等を設け 圧迫感を軽減するよう配慮する 周辺に歴史的まちなみや集落景観の整っている地域がある地域で やむを得ず建築物等の本体を周辺のまちなみから後退させる場合 周辺の建築物の壁面の位置に合わせて門や塀 植栽等を設置することにより壁面線の連続性を確保し 歴史的まちなみや集落景観の保全に配慮する

A3 周辺の建築物等や地形との調和に配慮し 全体的にまとまりのある形態意匠とすること 建築物等の形態意匠は 周辺の景観から突出する過剰な装飾を避けるなど 建築物等の全体のバランスや周辺の景観との調和に配慮する 行為地周辺の景観の状況に応じて 和風の趣のある素材や色彩 屋根の形状とするなど 周辺のまちなみとの調和に配慮する

A3-1 反射性のある素材を壁面の大部分や屋根に使用することは避け 周辺の景観から突出しないよう配慮すること 金属や熱線反射ガラスなど反射性 光沢性のある素材の使用面積を抑え 歩行者等に不快感を与えないよう配慮する 外壁をガラス製のカーテンウォールとする場合は 行為地周辺の状況を考慮し 向きや使用部位を工夫するなど 周辺の景観から突出しないよう配慮する

A3-2 歴史的まちなみや集落景観の整っている地域 まとまりのある農地に近接する場合は 形態意匠を工夫し 隣地や周辺の景観との調和に配慮すること 周辺に歴史的まちなみや集落景観の整っている地域がある場合 周辺にみられる軒や庇 格子 和風の瓦等の意匠を採り入れるなど 隣地や周辺の建築物との連続性を確保し まちなみの保全に配慮する 周辺にまとまりのある農地がある場合 できる限り低層に抑え 和風の形態意匠を採り入れるなど 豊かな田園景観の保全に配慮する

A4 壁面の仕様を適度に分けるなど 屋根 壁面 開口部等の意匠の工夫により 圧迫感や違和感を生じないよう配慮すること 軒や庇を設けたり 開口部を広くとるなど 壁面や屋根の仕様を適度に分けることで 歩行者等への圧迫感や威圧感を与える単調で長大な壁面を避けるよう配慮する

A5 勾配屋根又はそれに類する屋根形状とするなど 周辺の地形との調和に配慮すること ただし 屋上緑化等の環境に配慮した屋根構造となっているものはこの限りではない 屋根は勾配屋根を基本とし 志摩市特有の高低差のある地形と調和するよう配慮する 勾配の向きや屋根の形状を 周辺の建築物や地形と揃えるなど 周辺の景観との調和に配慮する

A6 色彩は落ち着いたものとし 周辺の景観との調和に配慮すること A6-1 建築物等の外壁については 派手で周囲の景観から突出しやすい高彩度色や明清色 ( 明るく色味の強い色彩 ) を避けるものとし 別表の数値基準の通りとする ただし 着色していない木材 土壁等の自然素材や無彩色のガラス等の材料によって仕上げられる部分の色彩又は見付面積の 5 分の 1 未満の範囲内でアクセント色として着色される部分の色彩 ( 伊勢志摩国立公園の普通地域のみ ) については この限りでない A6-2 建築物等の屋根については 派手で周囲の景観から突出しやすい高彩度色や まちなみや自然の緑と対比の強い高明度色を避けるものとし 別表の数値基準の通りとする

A6 周辺のまちなみから突出する派手な色彩の使用は避けるとともに 伊勢志摩国立公園管理計画の 許可 届出等取扱方針 に準じて定められた推奨基準内の色彩を使用し 周辺の景観に調和するよう配慮する 伊勢志摩国立公園の普通地域において 見付面積の 5 分の 1 未満の範囲内でアクセント色を使用する場合 誇れる視点場等からの眺望景観を阻害しないよう配慮するとともに 建物全体の基調色や形態 意匠とのバランスに配慮する

A7 素材そのものの良さを形態意匠に生かし 周辺の景観との調和に配慮すること 周辺の景観の状況に応じて その地域でよく使用されている素材や 伝統的な素材 耐久性に優れた素材など 周辺の景観と調和する素材を選択し 素材そのものの良さを生かした形態意匠となるよう配慮する 周辺に歴史的まちなみや集落景観の整っている地域がある場合 板塀や漆喰 いぶし瓦など伝統的に使用されてきた素材を使用するなど まちなみの保全に配慮する

A7-1 石材など耐久性に優れた素材や 自然素材 伝統的素材などを外観に採り入れ 年数とともに周辺の景観に溶け込むよう配慮すること 地域の風土に応じて 石材などの耐久性に優れた素材 木材などの自然素材や伝統的素材を使用するとともに 素材そのものの良さを生かした使用箇所や使用方法とすることで周辺の景観に溶け込むよう配慮する 石材などの耐久性に優れた素材 木材などの自然素材や伝統的素材を部分的に使用する場合は 建築物等の低層部を中心に使用し 効果的に素材の良さが生かされるよう配慮する

A8 道路や公園 誇れる視点場等の公共の場から望見できる車庫 立体駐車場 機械室等の附属建築物や屋外階段等は主体となる建築物等と調和させ 一体感のあるものとすること 主体となる建築物等と同じ敷地内に設ける機械室やゴミ集積場等の附属建築物がある場合 主体となる建築物等と一体感のあるものとするよう配慮する 屋外階段は 形状や色彩 設置場所等を工夫し 主体となる建築物等との一体感の形成や 周辺景観から突出しないよう配慮する

A9 附属設備は 道路や公園 誇れる視点場等の公共の場から露出しない位置に設けるか ルーバーで覆うなど修景を行うこと 屋上や道路等に面して設置する附属設備は 配置を工夫するか ルーバー等で覆うことにより 公共の場から望見できないよう配慮する やむを得ず附属設備が露出する場合には 外壁と同様の色彩に塗るなど できる限り目立たないよう配慮する

A10-1 敷地をフェンスや塀 垣等で囲う場合は 生垣や石垣等の自然素材又はこれに類する素材を使用し 歩行者等に対する圧迫感の軽減 周辺の景観との調和に配慮すること また 透視可能な柵を設置する場合は 高さを抑え圧迫感を軽減するとともに 茶系の色彩を基本とすること 敷地を囲う場合 無機質で 歩行者等に圧迫感を与えやすいブロック塀等は避け 生垣や石垣などの自然素材を使用し 周辺の景観に調和するよう配慮する 柵を設置する場合には 周辺の景観から突出しやすい緑色のネットフェンス等は避け 茶系で透視可能な柵を設置するなど 周辺の景観に調和するよう配慮する 歴史的まちなみや集落景観の整っている地域において 周辺の建築物の壁面の位置に合わせて門や塀を設置する場合 和風の趣のあるものとし 歴史的まちなみや集落景観の保全に配慮する

A10-2 擁壁が生じる場合には 既存の石積みの再使用や緑化ブロック等による修景など 形態や仕上げの工夫により 単調さや圧迫感の軽減や 集落景観の継承に配慮すること 高低差のある行為地において 擁壁が生じる場合 無機質で圧迫感のある垂直な擁壁は避け 緑化ブロックを使用するなど 周辺の景観との調和に配慮する 行為地が特徴的な石積みの外構が残る集落に近接する場合 既存の石積みに使われている石を積み直して再使用するなど 特徴ある集落景観の継承に配慮する