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平成 30 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( マル扶 ) の手引き 平成 29 年末に記載する際は 平成 30 年 1 月 1 日時点の情報を書きましょう 平成 30 年の年末調整にて再度記入する際は 平成 30 年 12 月 31 日時点の情報に書き換えます X A 9/19

予め印刷されている状態が平成 30 年については変更となる場合 印刷されている を二重線で抹消し 新たに該当する箇所を で囲んでください 該当しなくなる場合は二重線で抹消のみ行ってください ( 訂正印は不要です ) 2 かふかふかふとくべつかふ 寡婦 寡夫 欄について 寡婦の場合は 1. 寡婦 特別

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

目 次 1 源泉徴収票について (1) 源泉徴収票の送付及び再発行について問 1 源泉徴収票が届かないのですが なぜですか 1 問 2 障害 遺族を支給事由とする年金については 源泉徴収票は発行されないということですが 確定申告に使用するため 年金から控除された社会保険料額の証明をいただけないでしょ

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( 各自の総を計算してください ) (3) 収入のある人の総を合算し 世帯の総を計算 本人の総 + 家族の総 = 世帯の総 (4) 世帯の総から控除額を差し引いたのち 12 で割って政令月収額を計算 世帯の総 - 控除額合計 12= 政令月収額 4 ページの 控除額一覧表 を参照して合計額を計算して

MR通信H22年1月号

Microsoft Word - ①平成30年扶養親族等申告書の記入方法 (201904)

3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

扶養親族等申告書 の記入について 個人番号(マイナンバー)調査票 の記入について 1 受給者ご本人の申告 3 申告書にご自身の署名 捺印をしてください 電話番号 住所 その他必要事項を記入してください キョウサイ 共済 2 源泉控除対象配偶者または障害者に該 当する同一生計配偶者の申告 3 受給者と


( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

2. 扶養控除申告概要 2.1. 扶養控除等の内容扶養控除等の内容とその確認にあたっての具体的な注意事項は 以下のとおりです (1) 同一生計配偶者所得者と生計を一にする配偶者 ( 青色事業専従者として給与の支払を受ける人および白色事業専従者を除きます ) で合計所得金額が380,000 円以下 (

特別控除について 3 特別控除について 次の 控除の種類 にあてはまる場合には 1 の場合は申込世帯の合計から 2 の場合はその方のから それぞれの特別控除金額を差し引きます 1 申込世帯の合計から差し引くもの ( 申込者 同居親族 遠隔地扶養者が対象です ) 控除の種類 ア老人扶養控除 イ特定扶養

平成 28 年度市民税 県民税申告の手引き 申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在 幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし 次に該当する人は この申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の

あなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が受け取る公的年金等から引き落とされている国民健康保険 料 後期高齢者医療保険料 介護保険料はあなたの控除の対象とはなりませんので御注意ください 5 生命保険料控除 地震保険料控除 について それぞれ該当する欄に昨年中に支払った金額を記入し 以下の計算方法に

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

2019年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書の手引き

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

PowerPoint プレゼンテーション

【完了(所得確認書様式)】記入例

Microsoft Word - 個人住民税について

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

ジットカード発行会社が交付したカードを提示してその国外居住親族が商品等を購入したこと等により その商品等の購入等の代金に相当する額の金銭をその居住者から受領した 又は受領することとなることを明らかにする書類 注意事項 1 送金関係書類については 原本に限らずその写しも送金関係書類として取り扱うことが

平成19年度市民税のしおり

目 次 1 源泉徴収票について (1) 源泉徴収票の送付および再発行について問 1 源泉徴収票が届かないのですが なぜですか 1 問 2 障害 遺族給付については 源泉徴収票は発行されないということですが 確定申告に使用するため 年金から控除された社会保険料額の証明をいただけないでしょうか 1 問

扶養親族等申告書Q&A

所得基準について 市営住宅へ入居申し込みをする際には 入居資格のひとつである所得基準を満たす必要があり 次の方法にて確認します 1. 世帯全員の申込日現在の 所得金額の合計 を算出します 収入のある人の前 ( 所得金額 )-(5ページ2の) ( ) ( )-( ) ( ) ( )-( ) 5ページ1

2 ご本人の氏名 性別 生 電話番号をご記入のうえ 必ず押印してください 国税通則法第 124 条の規定により押印しなければなりません 成年後見人が記載する場合は 受給者氏名 を記入し 受給者の印 ( ない場合は成年後見人の印 ) を押してください ( 表面差出人欄には成年後見人の 住所 氏名 をご

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源泉徴収税額について 年金課年金給付担当 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 をお送りしました 平成 28 年中に年金を受給された方に 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 を 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) にお送りしました 今回下記のように様式が改正されております 裏面に記載

1. 給与所得による年間所得金額 (1) 下表により 就職時期などに応じ を計算 就職時期など 1 現在の勤務先に前年 1 月 前年分の 3,800,00 1 日以前から引き続き勤務している場合 ( 源泉徴収票の支払金額の欄に記載されている額 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 勤務した翌月から12

特別障害者控除同居特別障害者寡婦控除特別寡婦控除寡夫控除 障害者控除に該当する場合のうち 障害の程度が身体障害者手帳 1 級または2 級の方や療育手帳 AまたはAの場合 また精神障害者手帳 1 級の場合等 納税者の配偶者その他の親族 ( 扶養親族や配偶者控除を受ける配偶者に限る ) が特別障害者でか

( 要綱様式 2 号 ) 町村 受付 年 月 日 進達 年 月 日 県保健福 祉事務所 受付年月日 受理年月日年月日 受理番号 ( ) 障害児福祉手当認定請求書 認 定 を 受 けよ う と す る 者 他 制 度 の 1 ( ふりがな ) 氏名 性別 2 生年月日 3 住所 4 特別児童扶養手当

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分


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Microsoft Word - ⟖⟖⟖⟖平拒ï¼fi2年勃給且æfl¯æ›Łå€±å‚−æł¸ã†®è¨Ÿè¼›ã†®ã†Šã†‰ã†�.docx

所得基準確認の手順 以下の手順にしたがって 世帯の所得金額および家族人数を計算し 所得基準表の範囲内かお確かめください 申込者および同居親族ひとりずつの収入の種類を確認し 所得を算出する 給与 7 ー 3 ~ 4 ページ / 事業等 7 ー 5 ページ / 金 7 ー 6 ページ 計算した所得金額を

申告者と配偶者の合計所得金額の入力フォーム 申告者 ( 給与の支払いを受ける人 ) の事業所得 雑所得 配当所得 不動産所得 その他の所得の収入金額と必要経費を入力して合計所得金額を計算します 申告者の合計所得金額が 900 万円を超えると 配偶者控除または配偶者特別控除の控除額が変動します 申告者

目 次 1. 月収額を計算する前に 2 収入基準早見表 3 2. 月収額の計算方法 2-1 給与所得者の場合 年金所得者の場合 その他の所得者の場合 7 3. 月収額の計算例 3-1 給与所得者の場合 給与所得者とその他の所得者がいる場合 年金所得者の

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶

Microsoft Word - 児扶法改正(Q&A)

< 所得控除の詳細 > 1 所得控除額計算一覧表 控除名 控除の詳細 控除額町県民税 控除額 参考 所得税 次の イ と ロ のい 次の イ と ロ のい ずれか多い方の金額 ずれか多い方の金額 災害や盗難等により 本人や本 イ ( 損害金額 - 保険 イ ( 損害金額 - 保険 雑損控除 人と同一


[Q20] 扶養控除等申告書が提出された際に その申告書に記載された国外居住親族に係る 親族関係書類 が提示されず 事後に提示された場合 いつから扶養控除等を適用して源泉徴収税額を計算すればよいのですか 9 [Q21] 給与所得者の配偶者控除等申告書を提出する場合には 親族関係書類 を提出又は提示す

給与所得者の場合年金所得者の場合その他の所得者の場合 前年中の年間総収入を確か 1 年間の年金額を確かめて前年中の年間総所得金額めてくださいくださいを確かめてください 計算のしかた ( その 1) で計算のしかた ( その 2) で計算のしかた ( その 3) で確かめてみましょう確かめてみましょう

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1 基本項目 ⑴ 所轄税務署長給与の支払者の所在地 ( 住所 ) の所轄税務署名を入力します 所轄税務署が不明な場合 国税庁ホームページ にある 税務署を検索 で郵便番号等による検索ができますので 参照してください ⑵ 給与の支払者の法人番号この欄には 申告書を受理した給

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計


個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】

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Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

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所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

ふるさと納税ワンストップ特例申請書の送付について この度は那須町へふるさと納税いただきまして誠にありがとうございます さて ふるさと納税による税の軽減を受けるためには確定申告を行っていただく必要がありますが ふるさと納税ワンストップ特例制度 に該当し 制度の適用を受けた場合 確定申告等の申告を行わな


目 次 よくある質問 問 1 問 2 問 3 扶養親族等申告書を提出しなかった場合は どうなりますか 受給者が亡くなっている場合 扶養親族等申告書はどうすればよいですか 会社に勤めていますが 扶養親族等申告書を出す必要がありますか ( 類問 ) 現在勤務していますが 来年の 3 月で退職し その後無

目次 よくある質問 問 1 扶養親族等申告書を提出しなかった場合は どうなりますか 問 2 受給者が亡くなっている場合 扶養親族等申告書はどうすればいいですか 問 3 会社に勤めていますが 扶養親族等申告書を出す必要がありますか 問 4 私には扶養親族がいませんが 提出の必要はありますか 問 5 昨

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

「左記以外の所得のある方」からの確定申告書作成編

はしがき 配偶者控除 と 配偶者特別控除 は 昭和 36 年と昭和 62 年の税制改正で導入された歴史ある制度です ここ数年 配偶者控除の改正について様々な議論が行われてきましたが 平成 29 年度税制改正において 就業調整を意識しなくて済む仕組みを構築する観点から配偶者控除と配偶者特別控除の見直し

目次 はじめに 申告の流れ 扶養控除申告 年末調整申告書の情報入力 台紙の印刷 1

児童扶養手当制度について 児童扶養手当制度は 父母の離婚などにより 父又は母と生計を同じくしていない児童 を育成されている家庭 ( ひとり親家庭 ) 等の生活の安定と自立を助け 児童の福祉の増進 を図るための国の制度です 受給できる方 手当を受けることができる人は 次の条件に当てはまる 18 歳に達


給与の所得金額の算出速算表 収入金額 給与所得の金額 0 ~ 650, ,000 ~ 1,618,999 収入金額 -650,000 1,619,000 ~ 1,619, ,000 1,620,000 ~ 1,621, ,000 1,622,000 ~ 1,6

平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 給与支払報告書 ( 個人別明細書 ) の記載例 京都 株式会社の課長で, 平成 31 年 1 月 1 日現在において京都市中京区に住所がある 御池太郎さんの個人別明細書の記載例です 給与 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町 番地 オイケ

確認書類一覧表 個人番号カード を 持っている人 通知カード を 持っている人 どちらも持って いない人 2 個人番号確 個人番号カード 通知カードのコピー 個人番号が記載された 認の書類 の裏のコピー 民票のコピー 個人番号カード 下記いずれかの身分証の 下記いずれかの身分証の の表のコピー コピ

児童手当法施行規則の一部を改正する省令 3

平成21年10月30日

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

障害者福祉ハンドブック

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

くらしのおてつだいH30 本文.indd

改正前 給与所得者の合計所得金額 1,000 超 年収 給与収入の場合 1,220 超 改正後 給与所得者の合計所得金額 1,000 超 年収 給与収入の場合 1,220 超 老人加算 偶者控除 偶者特別控除 老人加算 偶者控除 偶者特別控除 控除を受けることができません 0

ワンストップ特例制度を利用するためには 申請書と次の 1 と 2 の提出が必 要です ワンストップ特例申請書 ( 寄附金税額控除に係る申告特例申請書 ) 1 個人番号 ( マイナンバー ) 確認の書類 2 本人確認の書類 なお 1 個人番号確認書類の種類によって 必要となる 2 本人確認書類が異なり

3 家族全員の所得の合計はいくらですか? 所得基準表の所得金額は 申込書配布期間現在の家族全員 ( 都営住宅に入居する家族全員 ) の 所得金額の合計 でみます 収入のある方の名前 ( 所得金額 )- 16ページ下表 2 特別控除金額の特別控除金額所得金額から差し引いてください ( )-( ) 詳し

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EXself利用マニュアル【各種手当申請 】

「左記に該当しない方」からの確定申告書作成編

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A の求め方 手順 1 まず 年間総収入金額 を算出しましょう 県営住宅に入居しようとする方のそれぞれの 収入の種類 と 勤務 事業 日雇の状態 に応じた計算方法に従い 全員 の年間総収入金額を算出して下さい 種類 勤務 事業 日雇の状態現在の勤務先に平成年 1 月 1 日以前に就職し 引き続き現在

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ

退職金についての市県民税はどうなるの? 私は平成 28 年 4 月に退職しました 勤続 30 年で退職金は 2,100 万円ですがこの退職 金に対する市県民税はいくらですか 通常の市県民税の課税は前年中の所得に対し翌年課税されるしくみになっていますが 退職金に対する課税については 他の所得と分離して

2 税務署への提出方法の選択 画面において 書面提出 をクリックする 3 申告書等印刷を行う際の確認事項 画面において ご利用のパソコンの環境が推奨環境を満たしていることを確認の上 ご利用のパソコンの環境 (O S/ ブラウザ /PDF 閲覧ソフト ) が以下の推奨環境を満たしている をチェックする

平成16年度

強制加入被保険者(法7) ケース1

平成 30 年度 ( 平成 29 年分 ) 給与支払報告書 ( 個人別明細書 ) の記載方法及び注意事項 1 支払を受ける者の住所 給与の支払を受ける者 ( 以下, 受給者といいます ) の平成 30 年 1 月 1 日現在の住所を記載してください なお, 平成 29 年中に退職された受給者について

雑 ( その他 ) 生命保険の個人年金 原稿料 講演料 シルバー人材センターからの配分金など 他のいずれにも該当しない所得です なお シルバー人材センターからの配分金は 家内労働者等の必要経費の特例が受けられます 総合課税の譲渡土地 建物等以外の資産 ( ゴルフ会員券 貴金属等 ) の譲渡から生じる

3 ページ 4 ページ 5 ページ 5 6 ページ 7 ページ 8 ページ 8 ページ 9 ページ 10 ページ 2

1 どこに相談すればよいのでしょう?

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

平成16年度

ご注意ください! ワンストップ特例の申請には マイナンバーの記載と添付書類の提出が必要です 1. 寄附金税額控除に係る申告特例申請書 にマイナンバー ( 個人番号 ) を記入して下さい 記入にあたっては 下記及び別紙記入例を参考にご記入下さい 2. 本人確認と個人番号確認の書類を手元に用意して下さい

Transcription:

平成 30 年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 の送付について 標記のことについて 下記のとおり送付いたしましたので お知らせいたします 記 1 送付書類 (1) 平成 30 年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 ( ) 平成 29 年中の支給年金額の増額により 平成 30 年分から源泉徴収の対象となる方 平成 29 年分の扶養親族等申告書を未提出の方には あらかじめ扶養親族等申告書の表面の1の 変更有 欄に斜線を印字した様式を送付いたします (2) 平成 30 年分公的年金等の扶養親族等申告書の手引き (3) 返信用封筒 2 送付対象となる方退職または老齢を給付事由とする年金を受給されている方のうち 平成 30 年の公的年金等の収入見込額が次に該当される方 (1) 65 歳未満の方 年金の支給額が108 万円以上の方 (2) 65 歳以上 年金の支給額が80 万円以上の方 ( ただし 退職年金等の受給者の方は158 万円以上 ) 3 送付日平成 29 年 10 月 2 日 ( 月 ) 4 提出期限平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 担当 : 給付課調査係電話 :03-3261-9846

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地方職員共済組合年金部給付課 (03)3261-9846 この手引きは 平成 30 年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 ( 以下 扶養親族等申告書 といいます ) の記入方法を説明したものです 退職や老齢を給付事由とする年金 ( 障害 遺族年金を除く ) は 所得税法上 年金の支払の際に 雑所得 として 所得税を源泉徴収することになっていますが 扶養親族等申告書を提出されますと 基礎的控除 ( 本人控除 ) と人的控除 ( 配偶者控除 扶養控除 障害者控除など ) を算定したうえで 所得税を徴収いたします 当該控除を希望される方は 必要事項を記入し 扶養親族等申告書に記載の提出期限までに提出してださい なお 再就職されている方で 勤務先に 給与所得者の扶養控除等申告書 を提出される方が 当共済組合にも 扶養親族等申告書 を提出されますと二重に所得控除の適用を受けることになるため 確定申告により所得税の精算を行うことになりますので ご注意願います 平成 30 年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 の手引き この 手引き の説明等 1 ページ 1 扶養親族等申告書 ( 平成 30 年分 ) の記入方法 2~5 ページ 2 控除対象となる配偶者 扶養親族の説明 6 ページ 3 年間所得見積額の説明 6 ページ 4 障害者控除の説明 7 ページ 5 寡婦 寡夫控除の説明 7 8 ページ 6 源泉所得税額の計算方法 8 ページ 控除対象となる配偶者の要件の変更について 平成 29 年度の税制改正により 平成 30 年から控除対象となる配偶者の要件が変更されました そのため 平成 29 年と配偶者の状況に変更がなくても 配偶者が新たに控除対象となる方や控除対象ではなくなる方がいらっしゃいますので 平成 30 年中の受給者本人および配偶者の年間所得見積額 (6 ページの 3 年間所得見積額の説明 をご参照ください ( 以下同じ ) ) をよく確認のうえ 扶養親族等申告書を記入してください ( 扶養親族等申告書裏面のフローチャートもご参照ください ) 注上図の控除対象となる配偶者は 受給者本人と生計を同じくする配偶者 ( 青色事業専従者として給与の支払いを受ける方および白色事業専従者 ( 以下 青色事業専従者等 といいます ) を除く ) に限ります 障害者の該当要件は 7 ページの 4 障害者控除の説明 をご参照ください 1

1 扶養親族等申告書 ( 平成 30 年分 ) の記入方法 平成 30 年分の扶養親族等申告書は 平成 29 年分の申告内容と比べて 変更がない 方と 変更がある 方で記入方法が異なります 扶養親族等申告書の 扶養親族等の内訳 欄 ( 変更無 変更有 欄の下 ) に平成 29 年分の申告内容を表示していますので 変更の有無を確認のうえ 記入してください はじめに 平成 29 年分の申告内容を確認します 扶養親族等の内訳 欄は 平成 29 年分の扶養親族等申告書の申告を印字しています 下表を参考に 確認してください 該当がない場合には 0 が印字されています 初めて申告書の用紙を送付する方 または 平成 29 年分の申告をしていない方は すべて * が印字されています 平成 30 年に変更がある場合は 印字されている数字を訂正するのではなく 裏面も含めて 申告する全ての事項を記入のうえ 提出してください 以下の方には 扶養親族等申告書の用紙を送付していません 公的年金の収入見込額が次の額の方 65 歳未満の方の場合は 108 万円未満 65 歳以上の方の場合は 80 万円未満 ( ただし 退職年金等の受給者は 158 万円未満 ) < 表示された数値の説明 > 寡婦 ( 寡夫 ) 欄 ア 寡婦に該当する場合 1 寡夫に該当する場合 2 特別の寡婦に該当する場合 3 この数字は人数ではありません 本人障害欄 イ受給者本人が障害者であれば 特別 普通 のどちらかに 1 控除対象配偶者欄 ウ 控除対象配偶者がいれば 1 その配偶者が 70 歳以上であれば 2 この数字は人数ではありません 特定欄 エ控除対象扶養親族のうち 19 歳以上 23 歳未満 の方がいればその 人数 老人欄 オ控除対象扶養親族のうち 70 歳以上 の方がいればその 人数 1 6 歳未満欄 カ 16 歳未満の扶養親族がいればその 人数 一般欄 キ 特定 老人 以外の控除対象扶養親族の方がいればその 人数 障害欄 ク ケ 配偶者有無欄 コ配偶者がいれば 1 特別 配偶者および扶養親族の中に特別障害者がいれば 同居 別居 に区別してその 人数 普通 配偶者および扶養親族の中に普通障害者がいればその 人数 表中の用語は 6 ページおよび 7 ページの 2 控除対象となる配偶者 扶養親族の説明 4 障害者控除の説明 5 寡婦 寡夫控除の説明 をご参照ください 記入にあたっての注意事項です 扶養親族等申告書は 機械処理しますので 黒のボールペンで記入してください 記入した内容を訂正する場合 訂正印の押印は丌要です 2

変更無 に該当する方 変更無 変更有 欄の記入平成 30 年分の申告内容が平成 29 年分と変更がない方は 変更無 に / を記入してください なお 平成 29 年分の申告内容の確認は 前項をご参照ください 該当欄へのマークは 記入間違いは 2 図の 1 図のように右上からように 左上から右下へ左下へ斜線を引いて斜線を引いてください ください 氏名等 欄の記入 1 図 2 図 氏名 配偶者有無 住所 および 電話番号 を記入し 必ず押印してください 年間所得見積額 は 受給者本人の平成 30 年中の年間所得見積額について 900 万円以下 または 900 万円を上回る のいずれか該当する箇所を で囲んでください 代筆者氏名等 は 扶養親族等申告書を代筆する方の 氏名 および 続柄 を記入してください 以上を記入したら終了です 扶養親族等申告書を返信用封筒に入れ 切手を貼ってから郵送してください ( 返信用封筒は 扶養親族等申告書およびこの手引きに同封されています ) 注意点 以下に該当する方は 変更無 に該当いたしません 1 平成 29 年と配偶者の状況に変更がなくても このたびの税制改正により 配偶者が新たに控除対象となる方または控除対象ではなくなる方など 配偶者に係る現在の申告内容に変更が生じる方 2 控除対象となる配偶者 扶養親族の年齢が平成 30 年中に以下となる方 控除対象となる配偶者 70 歳となる方 控除対象配偶者から老人控除対象配偶者に変更 ( ただし 受給者本人の平成 30 年中の年間所得見積額が 900 万円以下の方に限ります ) 控除対象扶養親族 70 歳となる方 控除対象扶養親族から老人控除対象扶養親族に変更 23 歳となる方 特定控除対象扶養親族から一般控除対象扶養親族に変更 19 歳となる方 控除対象扶養親族から特定控除対象扶養親族に変更 16 歳となる方 16 歳未満の扶養親族から控除対象扶養親族に変更 3 出生 死亡 婚姻 就職等により 前年の申告内容に変更がある方 4 新たに障害者控除の申告をする方 または 障害の状況 ( 区分 等級等 ) に変更がある方 5 控除対象となる配偶者や扶養親族が国外に居住している方受給者本人と生計を同じくする親族であることを確認するため 次のいずれかの書類を添付してください 1 戸籍の附票の写しその他国または地方公共団体が発行した書類で その方があなたの親族であることを証するものおよびその方の旅券の写し 2 外国政府または外国の地方公共団体が発行した書類で その方があなたの親族であることを証するもの ( その方の氏名 住所および生年月日の記載があるものに限る ) 6 平成 29 年分の申告書において 控除対象となる配偶者 扶養親族等の個人番号 ( マイナンバー ) を記入されなかった方または記入された個人番号 ( マイナンバー ) に変更が生じた方 変更有 に該当する方 変更無 変更有 欄の記入平成 30 年分の申告内容が平成 29 年分と変更がある方 ( 初めて申告される方等は をご参照ください ) は 変更有 に / を記入してください なお 平成 29 年分の申告内容の確認は 前頁をご参照ください 該当欄へのマークは 記入間違いは 2 図の 1 図のように右上からように 左上から右下へ左下へ斜線を引いて斜線を引いてください ください 初めて申告される方 平成 29 年分の申告をしていない方扶養親族等申告書を初めて申告される方 または 平成 29 年分の申告をしていない方は の 変更有 変更無 欄は あらかじめ斜線 ( 変更無 に 印 変更有 に斜線) を印字しておりますので 記入する必要はありません 3 1 図 2 図

氏名等 欄の記入 氏名 配偶者有無 住所 および 電話番号 を記入し 必ず押印してください 年間所得見積額 は 受給者本人の平成 30 年中の年間所得見積額について 900 万円以下 または 900 万円を上回る のいずれか該当する箇所を で囲んでください 代筆者氏名等 は 扶養親族等申告書を代筆する方の 氏名 および 続柄 を記入してください 次に ~ の項目を確認し 該当する箇所を記入してください ( 該当がない項目は空欄にしてください 記入は丌要です ) 本人障害 欄の記入受給者本人が障害者控除に該当する方は記入してください 区分 および 手帳の種類 は 該当する箇所を で囲み 等級 および 交付年月日 内容 を記入してください (7 ページ 4 障害者控除の説明 をご参照ください ) 介護保険法による要介護認定だけでは 障害者控除の適用は受けられません 寡婦控除 ( 寡夫控除 ) 欄の記入所得税法上の寡婦控除または寡夫控除に該当する方は記入してください 寡婦控除 ( 寡夫控除 ) および 年間所得見積額 は 該当する箇所を で囲んでください また 事由及び異動年月 は 該当する箇所を で囲み 下の余白に死亡年月日 離婚年月日または行方丌明年月日を記入してください (7 ページの 5 寡婦 寡夫控除の説明 をご参照ください ) なお 生計を同じくする子の氏名及び年間所得見積額 は 生計を同じくする子がいる場合に その子の氏名および年間所得見積額を記入してください ( 扶養親族に該当する場合は 生計を同じくする子として記入する必要はありません ) 源泉控除対象配偶者等 控除対象扶養親族 欄の記入源泉控除対象配偶者 老人控除対象配偶者または障害者控除のみ適用を受ける配偶者 ( 以下 控除対象となる配偶者 といいます ) や控除対象扶養親族の 氏名 続柄 生年月日 住所 等を記入または該当する箇所を で囲んでください (6 ページの 2 控除対象となる配偶者 扶養親族の説明 をご参照ください ) なお 控除対象となる配偶者が老人控除対象配偶者に該当する方は 氏名 の 老 を で囲んでください また 扶養親族が特定扶養親族 (19 歳から 22 歳まで ) に該当する方は 氏名 の 特 を で囲み 老人扶養親族 (70 歳以上 ) に該当する方は 老 を で囲んでください 控除対象となる配偶者が老人控除対象配偶者である方は 老 を で囲んでください 控除対象となる配偶者や扶養親族が障害者控除の対象である方は 該当する 区分 および 手帳の種類 を で囲み 等級 および 交付年月日 内容 を記入してください なお 要介護認定だけでは適用は受けられません 平成 30 年 12 月 3 1 日現在で 19 歳から 22 歳の方は 特 を で囲み 70 歳以上の方は 老 を で囲んでください 特定扶養親族 老人扶養親族に該当します 4

次のとおり 該当する箇所を で囲み 収入額等を記入してください 所得の種類 所得の種類 金額 欄の記入方法 年金のみ 年金 を で囲む 年間収入金額をそのまま記入 給不のみ 給不 を で囲む 給不の年間収入金額をそのまま記入 年金と給不のみ 年金 給不 の年金と給不それぞれの所得金額を計算し 合 2か所を で囲む計所得金額を記入 (6ページ参照) その他の所得の場合 その他 を で囲む 所得金額を記入 (6ページ参照) 所得がない場合 所得なし を で囲む 0 を記入 < 記入例 > 所得の種類 金額 年金 給与 その他所得なし 16 歳未満の扶養親族 欄の記入 16 歳未満の扶養親族がいる方は 氏名 続柄 生年月日 住所 所得の種類 金額 および 障害の状況 を記入または該当する箇所を で囲んでください ( 所得の種類 金額 および 障害の状況 は の説明をご参照ください ) 79 万円年金 給与 その他所得なし 36 万円年金 給与 その他所得なし 0 万円 16 歳未満の扶養親族は 扶養控除の対象とはなりませんが 障害者に該当する場合は 障害者控除の対象となります また この欄は地方税法による住民税の非課税限度額を計算する際に使用されます 別居の扶養親族等控除対象となる配偶者 扶養親族 16 歳未満の扶養親族 ( 以下 扶養親族等 といいます ) が受給者本人と別居している方は 当該扶養親族等の 氏名 および 住所 を記入してください 他の所得者が控除を受ける扶養親族等生計を同じくする者のなかで 2 人以上の所得者がいる方は 扶養親族等をどちらの所得者の控除対象扶養親族とするのか選択することになります そこで 本人とは別の所得者の控除対象となる扶養親族等がいる方は 扶養親族等の氏名 等を記入し また 控除を受ける他の所得者 は 当該控除を受ける所得者の 氏名 等を記入してください 平成 30 年分に係る個人番号 ( マイナンバー 12 桁 ) 記載欄扶養親族等申告書を提出される方のうち 扶養親族等を申告される方は その方の個人番号を受給者本人が確認のうえ 氏名 続柄 扶養区分 生年月日 住所区分 および 個人番号 を記入してください ( 扶養親族等の申告をしない方は 記入の必要はありません ) 区分源泉控除対象配偶者等 控除対象扶養親族等 氏名 ( 漢字 ) 共済花子 共済一郎 続柄 1 配偶者 2 子 5 祖父母 3 父母 6 その他 4 孫 扶養区分 1 源泉控除対象配偶者等 2 控除対象扶養親族 (16 歳以上 ) 3 16 歳未満の扶養親族 生年月日 明大 1 同居昭平 2 別居 ( 国内 ) 3 別居 ( 国外 ) 23.2.3 明大 昭平 8.3.3 住所区分個人番号 ( マイナンバー 12 桁 ) 1 同居 2 別居 ( 国内 ) 3 別居 ( 国外 ) 1 2 3 4 5 6 2 3 4 5 6 7 7 8 9 0 1 2 8 9 0 1 2 3 個人番号は 法令で認められた範囲で次の事務に利用し 厳重に保管 管理を行い また 個人番号の保管 管理が丌要となった際は 法令に基づき 適切に廃棄いたします なお 地方職員共済組合では 電話やメールなどで個人番号をお聞きすることはありません 個人番号を利用する目的 1 所得税法に基づき年金の支払者が行う源泉徴収票作成 届出事務 2 地方税法に基づき年金の支払者が行う公的年金等支払報告書作成 届出事務 受給者本人の個人番号は 地方公共団体情報システム機構から取得しますので 扶養親族等申告書に記入する必要はありません 控除対象となる方の通知カードの写し等を添付する必要はありません ~ の記入を確認したら終了です 扶養親族等申告書を返信用封筒に入れ 切手を貼ってから郵送してください ( 返信用封筒は 扶養親族等申告書およびこの手引きに同封されています ) 5

2 控除対象となる配偶者 扶養親族の説明 (1) 源泉控除対象配偶者受給者本人 ( 年間所得見積額が 900 万円以下 ) と生計を同じくする配偶者 ( 青色事業専従者等を除く ) で 平成 30 年中の年間所得見積額が 85 万円以下の方をいいます (2) 老人控除対象配偶者源泉控除対象配偶者のうち 年齢が 70 歳以上 ( 昭和 24 年 1 月 1 日以前生まれ ) の方で 平成 30 年中の年間所得見積額が 38 万円以下の方をいいます (3) 控除対象扶養親族受給者と生計を同じくする 16 歳以上の親族 ( 配偶者 青色事業専従者等を除く ) 児童福祉法の規定により都道府県知事から養育を委託された児童 ( いわゆる里子 ) または老人福祉法の規定により市町村長 (4) 老人扶養親族 (3) のうち 年齢 70 歳以上 ( 昭和 24 年 1 月 1 日以前生まれ ) をいいます (5) 特定扶養親族 年齢はすべて平成 30 年 12 月 31 日時点のものです 対象となる方が年の途中でお亡くなりになられても その年は控除が受けられます 年間所得見積額の説明は 下記 3 年間所得見積額の説明 をご参照ください 平成 29 年度の税制改正により 平成 30 年から控除対象となる配偶者の要件が上記 (1) および (2) のとおり変更されましたので 受給者本人や配偶者の年間所得見積額等をよくご確認ください (1 ページの 控除対象となる配偶者の要件の変更について をご参照ください ) 受給者本人と生計を同じくする障害者に該当する配偶者 ( 青色事業専従者等を除く ) で 上記 (1) または (2) に該当されない方のうち 受給者本人の年間所得見積額が 900 万円を上回り かつ 配偶者の年間所得見積額が 38 万円以下である方は 障害者控除のみ適用を受けることができます ( この手引きにおいて 障害者控除のみ適用を受ける配偶者 といいます ) 3 年間所得見積額の説明 平成 30 年中の年間所得見積額は 平成 30 年中 ( 平成 30 年 1 月 1 日から 12 月 31 日まで ) に得られるであろう所得 ( 年額 ) から計算します 主な年間所得見積額の計算方法は次のとおりです なお 障害年金 遺族年金は非課税所得ですので 所得には含みません 所得の種類年間所得見積額 ( 非課税所得は含みません ) 4 障害者控除の説明 雑所得 給不所得 配当所得 丌動産所得 事業所得 5 寡婦 寡夫控除の説明 1 公的年金等の場合収入金額 - 公的年金等控除額 (*) * 公的年金等控除額は 年齢と受け取る年金額に応じて異なります < 例 > 65 歳未満で年金額が130 万円未満の場合 70 万円となります 65 歳以上で年金額が330 万円未満の場合 120 万円となります 2 公的年金等以外の場合総収入金額 - 必要経費 (*) * 必要経費とは 支払った保険料のことをいいます 必要経費の計算は保険によって異なります 5 寡婦 寡夫控除の説明収入金額 - 5 給不所得控除額寡婦 寡夫控除の説明 (*) * 給不所得控除額は 給不の収入金額に応じて異なります < 例 > 給不収入が180 万円以下の場合 給不収入 40% の金額 ( ただし 計算の結果 65 万円に満たない場合は 65 万円 ) となります 収入金額 - 株式等の取得に要した負債の利子 総収入金額 - 必要経費 総収入金額 - 必要経費 1 特定役員退職手当以外の場合 ( 収入金額 - 退職所得控除額 ) 1/2 退職所得 2 特定役員退職手当の場合収入金額 退職所得控除額 公的年金等 とは 共済年金 国民年金 厚生年金保険 恩給 厚生年金基金等です 公的年金等以外 とは 個人年金保険 郵便年金等です 詳しくは お近くの税務署へお尋ねください 6

4 障害者控除の説明 受給者本人または受給者本人と生計を同じくする配偶者 ( 平成 30 年中の年間所得見積額が 38 万円以下で 青色事業専従者等を除く ) や扶養親族で 下表のいずれかの障害の状態に該当する方は 障害者控除を受けることができます 介護保険法による要介護認定を受けている方でも 下表に該当しない方は 障害者控除の適用は受けられません ( 介護保険法で定められている要介護認定の等級とは直接関係ありません ) 被爆者健康手帳の交付を受けているだけでは 下表 6 に該当しません 下表 8 に該当する場合は 扶養親族等申告書の 交付年月日 内容 の欄に 障害者控除の認定 と記入してください 提出する際 障害程度を示す証明書の添付は必要ありません 障害の内容 特別障害 区 分 普通障害 1 精神上の障害により 事理を弁識する能力を欠く常況にある方 ( 1) 該当するすべての方 2 精神保健指定医などから知的障害者と判定された方重度と判定された方中度 軽度と判定された方 3 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方障害等級が 1 級の方左の障害の程度以外の方 4 身体障害者手帳に身体上の障害がある者として記載されている方 障害の程度が 1 級または 2 級の方 3 級から 6 級までの方 5 戦傷病者手帳の交付を受けている方 恩給法別表第 1 号表ノ 2 の特別項症から第三項症までの方 左の障害の程度以外の方 6 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の規定による厚生労働大臣の認定を受けている方 該当するすべての方 7 常に就床を要し 複雑な介護を要する方 ( 2) 該当するすべての方 8 精神または身体に障害のある年齢 65 歳以上の方 ( 昭和 28 年 1 月 1 日以前の生まれの方 ) で町村長や福祉事務所長から 124 に準ずる障害があると認定されている方 1 2 または 4 の特別障害者と同程度の障害がある方 左の障害の程度以外の方 1 精神上の障害のため 物事のよしあしを区別することができないか できるとしてもそれによって行動することができない状態にある方のことをいいます 扶養親族等申告書に記入の際は 交付年月日 内容 に 精神障害 と記入してください 2 引き続き 6 か月以上にわたって身体の障害により就床を要し 介護を受けなければ自ら排泄等をすることができない程度の状態に 5 寡婦 寡夫控除の説明 受給者本人が次のいずれかに該当する方は 寡婦控除または寡夫控除を受けることができます ( 次頁の該当 非該当を表示した表をご参照ください ) 寡婦控除 受給者本人が女性で次の要件のいずれかにあてはまる方 (1) 夫と死別し もしくは離婚した後に婚姻をしていない方 または夫の生死が明らかでない方で 扶養親族がいる方または生計を同じくする子 ( 平成 30 年中の年間所得見積額が38 万円以下の方で 他の方の控除対象配偶者または扶養親族となっていない方に限ります ) がいる方 この場合は 受給者本人の所得などの要件はありません (2) 夫と死別した後 婚姻をしていない方 または夫の生死が明らかでない方で 平成 30 年中の年間所得見積額が500 万円以下の方 この場合は 扶養親族などの要件はありません 特別寡婦控除 受給者本人が女性で次の要件のすべてを満たす方 (1) 夫と死別し もしくは離婚した後に婚姻をしていない方 または夫の生死が明らかでない方 (2) 扶養親族である子がいる方 (3) 平成 30 年中の年間所得見積額が500 万円以下の方 7

寡夫控除 受給者が男性で次の要件のすべてを満たす方 (1) 妻と死別し もしくは離婚した後 婚姻をしていない方 または妻の生死が明らかでない方 (2) 生計を同じくする子 ( 平成 30 年中の年間所得見積額が 38 万円以下の方で 他の方の控除対象と なる配偶者または扶養親族となっていない方に限ります ) がいる方 (3) 平成 30 年中の年間所得見積額が 500 万円以下の方 6 源泉所得税額の計算方法 扶養親族等申告書 を提出した方徴収税額 =( 年金の支給額 - 控除額 ) 5% 102.1%( ) 控除額 =( 基礎的控除額 + 人的控除額 ) 支給月数 * 老齢基礎年金を受給している場合の控除額は 上記控除額から月額 47,500 円が減額されます 扶養親族等申告書 を提出していない方徴収税額 =( 年金の支給額 - 控除額 ) 10% 102.1%( ) 控除額 = 年金の支給額 25% * 上記の計算式により 支給額から一律 7.65 75% の所得税が源泉徴収されます 東日本大震災の復興のための特別措置として所得税の額の 2.1% 相当額の復興特別所得税を 所得税と併せて源泉徴収することとされています 基礎的控除額 人的控除額 控除の種類控除額 ( 月額 ) 65 歳以上 65 歳未満 源泉控除対象配偶者 年金の月割額 25%+65,000 円 (135,000 円未満の場合は 135,000 円 ) 年金の月割額 25%+65,000 円 (90,000 円未満の場合は 90,000 円 ) 老人控除対象配偶者一般扶養親族 (16 歳以上 ) 控除対象老人扶養親族 (70 歳以上 ) 扶養親族特定扶養親族 (1 人につき ) (19 歳以上 23 歳未満 ) 普通障害者障害者特別障害者 (1 人につき ) 同居特別障害者寡婦および寡夫寡婦 ( 寡夫 ) 特別の寡婦 32,500 円 40,000 円 32,500 円 40,000 円 52,500 円 22,500 円 35,000 円 62,500 円 22,500 円 30,000 円 8