事業所向け児童発達支援自己評価表集計表 わくわくコスモス ( 児童発達支援 ) 平成 29 年 12 月配布及び回収 チェック項目はいいいえ工夫している点 課題や改善すべき点を踏ま えた改善内容又は改善目標 利用定員が指導訓練室等スペース 運動あそびをする時は, 同 引き続き, 運動あそびな 1 との関係で適切である 2 2 施設内の多目的棟を借りて活動しています どは, 園外施設や多目的棟を借りて伸び伸びと活動で きるようにします 利用者人数によって, 職員 環境 体制整備 2 職員の配置数は適切である 生活空間は 本人にわかりやすく 構造化された環境になっている また 障害の特性に応じ 事業所 3 の設備等は バリアフリー化や情 報伝達等への配慮が適切になされ ている 生活空間は 清潔で 心地よく過 の適切な配置を行っています ホワイトボードに生活や活動の流れを絵カードや写真カードで掲示して, 見通しが持ちやすいようにしています 決して広くはありません 4 ごせる環境になっている また 子ども達の活動に合わせた空間と が, 集団構成や活動内容を考慮して取り組んでいます なっている 業務改善を進めるための PDCA サイ 全員が参加できるように, 5 クル ( 目標設定と振り返り ) に 朝のミーティングやお昼の時 広く職員が参画している 間に行っています 保護者等向け評価表により 保護 評価表は今年から実施しま 者等に対して事業所の評価を実施 した 6 するとともに 保護者等の意向等 を把握し 業務改善につなげてい る 業 務 改 事業所向け自己評価表及び保護者 向け評価表の結果を踏まえ 事業 所として自己評価を行うととも 今年度集計した評価表をも とに, 法人 HP で公開してい きます 善 7 に その結果による支援の質の評価及び改善の内容を 事業所の会報やホームページ等で公開している 8 第三者による外部評価を行い 評 価結果を業務改善につなげている 9 職員の資質の向上を行うために 研修の機会を確保している 外部研修に参加して報告を することで, 情報を共有して います
アセスメントを適切に行い 子ど 保護者との面談を通して, もと保護者のニーズや課題を客観 事業所での様子や家庭, 幼, 保 10 的に分析した上で 児童発達支援計画を作成している 育園での様子など情報交換をしています その際, 保護者の 要望も聞いて計画に反映させ 適 ています 切 子どもの適応行動の状況を図るた 遠城寺式乳幼児分析的発達 な 11 めに 標準化されたアセスメント 検査表や S M 社会生活能力 支 ツールを使用している 検査を行っています 援 児童発達支援計画には 児童発達 職員間で支援について話し の 支援ガイドラインの 児童発達支 合い, 具体的な支援内容や支 提 援の提供すべき支援 の 発達支 援方法に繋げています 供 援 ( 本人支援及び移行支援 ) 家 12 族支援 地域支援 で示す支援 内容から子どもの支援に必要な項 目が適切に選択され その上で 具体的な支援内容が設定されてい る 13 児童発達支援計画に沿った支援が行われている 支援計画に基づいて支援が行われています 職員全員が揃う時間限ら 14 活動プログラムの立案をチームで行っている れていますが, 短い時間でも話し合って決めていま す 活動内容やねらいを変化 させながら行うように工夫 15 活動プログラムが固定化しないよう工夫している をしています ガイドラインを参考にし て, 様々な経験ができるよ うにしています 子どもの状況に応じて 個別活 特性や年齢に合った個別 16 動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成して 課題と集団活動を組み合わせています いる 支援開始前には職員間で必ず打 朝のミーティングで確認 17 合せをし その日行われる支援の内容や役割分担について確認 しています している 18 支援終了後には 職員間で必ず 打合せをし その日行われた支 気付いた点の共有やその 点についての助言など, 話
援の振り返りを行い 気付いた点 し合い, 次の支援に繋げて 等を共有している います 日々の支援に関して記録をとる 支援計画に基づいた記録 19 ことを徹底し 支援の検証 改 をとっています 善につなげている 定期的にモニタリングを行い 支援会議やミーティング 20 児童発達支援計画の見直しの必 で適宜話し合いをしていま 要性を判断している す 障害児相談支援事業所のサービ 児童発達支援管理者が参 21 ス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者 加をしています 関係機関や保護 22 が参画している母子保健や子ども 子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っている ( 医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している その都度, 情報交換をするなど連携した支援を行っています 現在, 該当者はいません 者 23 場合 ) と 地域の保健 医療 障害福祉 の 保育 教育等の関係機関と連携 連 した支援を行っている 携 ( 医療的ケアが必要な子どもや 現在, 該当者はいません 関 重症心身障害 係機 24 のある子ども等を支援している場合 ) 関 子どもの主治医や協力医療機関 や 等と連絡体制を整えている 保護者との連携 25 移行支援として 保育所や認定こども園 幼稚園 特別支援学校 ( 幼稚部 ) 等との間で 支援内容等の情報共有と相互理解を図っている移行支援として 小学校や特別支援学校 ( 小学部 ) との間で 移行支援シートと使用した絵カード等の教材も資料として添付して, 情報共有と相互理解を図っています 幼稚園, 保育園, 小学校連絡会に参加して, 移行支援 26 支援内容等の情報共有と相互理 シートを併用して, 情報共 解を図っている 有と相互理解を図っていま す
27 他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所 発達障害者支援センター等の専門機関と連携し 助言や研修を受けている やまびこ医療福祉センターの言語聴覚士, 作業療法士に指導助言をいただいています また, 公開療育を実施して, 他事業所からも助言をいただく機会を設けています 保育所や認定こども園 幼稚園 地域の子育てサロンに参 28 等との交流や 障害のない子ど もと活動する機会がある 加して, 地域の親子や民生委員の方と関わる機会を設 けています ( 自立支援 ) 協議会子ども部会 29 や地域の子ども 子育て会議等 へ積極的に参加している 日頃から子どもの状況を保護者 送迎時や連絡帳に記入す 30 と伝え合い 子どもの発達の状況や課題について共通理解を持 るなどして子どもの状況を伝えています っている 保護者の対応力の向上を図る観 プログラムはありません 点から 保護者に対して家族支 が, セラピストからの助言 31 援プログラム ( ペアレント トレ 2 2 をご家族に伝えて共通理解 ーニング等 ) の支援を行ってい を深めたり, 随時相談に応 る じたりしています 32 運営規程 利用者負担等について丁寧な説明を行っている 見学に来られた際や, 契約時に説明をしています 児童発達支援ガイドラインの 面談時に説明をして, 同意 保護者への説明責任等 3334 児童発達支援の提供すべき支援 のねらい及び支援内容と これに基づき作成された 児童発達支援計画 を示しながら支援内容の説明を行い 保護者から児童発達支援計画の同意を得ている定期的に 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ 必要な助言と支援を行っている を得ています また, 支援内容が理解できるように支援カードや絵カードなど, 実物を提示して同意を得ています 面談時に悩みなど話を聞く機会を設けたり, 送迎時や連絡帳, 電話でも随時相談に応じたりしています 35 父母の会の活動を支援したり 保護者会等を開催する等によ 今年度は,2 月に家族会を 実施しました 体験談など
り 保護者同士の連携を支援し を話していただいて, 有意 ている 義な時間になりました 子どもや保護者からの相談や申 相談や申し入れがあった 入れについて 対応の体制を整 際は, できる範囲で迅速に対 36 備するとともに 子どもや保護者に周知し 相談や申入れがあ 応しています った場合に迅速かつ適切に対応 している 定期的に会報等を発行し 活動 毎月 1 回, 活動内容や写 37 概要や行事予定 連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して 真等を掲載した月報を配布しています 発信している 38 個人情報の取扱いに十分注意している 39 障害のある子どもや保護者との 意思の疎通や情報伝達のための 配慮をしている 実際に会って話をするようにしたり, 写真や実物のものを使ってイメージを持ちやすくしたりするなど配慮しています 事業所の行事に地域住民を招待 事業所に招く機会はまだ 40 する等地域に開かれた事業運営を図っている 0 4 ありませんが, 地域の子育てサロンに参加して啓発を行 っています 緊急時対応マニュアル 防犯マ 各種マニュアルを保護者 ニュアル 感染症対応マニュア に紹介するとともに, 毎月, 非常時等の対応 414243 ル等を策定し 職員や保護者に周知するとともに 発生を想定した訓練を実施している非常災害の発生に備え 定期的に避難 救出その他必要な訓練を行っている事前に 服薬や予防接種 てんかん発作等のこどもの状況を確認している 地震や火災を想定した避難訓練を行っています アセスメントでの聞き取りや活動前の保護者からの情報で確認しています 食物アレルギーのある子どもに 現在, 該当者はいません 44 ついて 医師の指示書に基づく 対応がされている 45 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有している ヒヤリハットを報告して 職員間で情報を共有するこ
とで, 安全への意識を高め るようにしています 虐待を防止するため 職員の研 46 修機会を確保する等 適切な対 応をしている どのような場合にやむを得ず身 身体拘束のマニュアルや 体拘束を行うかについて 組織 利用者の人権に関すること 47 的に決定し 子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た は研修を行います 併せて, 支援の仕方などの共通理解 上で 児童発達支援計画に記載 を図っていす している