運動に関するQ Aコーナー⑥ 平成21年5月 6月号 Q:ウォーキングで 腕をどのように振ると効果的ですか Vol.2 A:肘を90度くらいに曲げて振ると効果的です 特に 腕を伸ばす歩き方に慣れて 運動効果が横ばい 定常 状態になってい る方にお勧めです 曲げた肘をしっかり後ろに引くように振ると 肩甲骨周辺の筋肉が沢山働 き その分エネルギーとして糖や脂肪を使い運動効果が高まります また 肘を90度くらいに曲げ て振ると 歩く速さを増した時に 腕を伸ばして振る時よりも肩へ の負担が少なくて安全です No. 3 力み過ぎて肩がこる場合 は タオルを首にかけて両端を軽く握り 腕をタオルにぶら下げ たようにして振ってみましょう 糖尿病センター創立40周年記念事業を平成20年と21年の2年をかけて行うことになっ たのは19年9月のことです 40年間の事実資料の収集と整理 これをもとにした 糖尿 病センター40年史の編集 などを主な事業内容としました 故赤澤好温先生は折に触れ て 糖尿病センターは10年ごとに節目があった と言われていました つまり1968年が 創設の年 1978年に臨床研究部設置 1988年WHO協力センターに指定 1999年高度 専門医療施設指定というようなことです 19年11月から 糖尿病センターの40年をふり かえる会 という座談をはじめました 第1回の出席者は わずか7名でしたが抜群にお もしろい内容で たとえば日本ではじめて糖尿病食事指導のためのフードモデルを作成 したのは私たちの糖尿病センターであった ということなどを知ったのです この座談 会は20年11月まで4回開催され 最後は50名もの方が集まられました この座談に参加 された方たちの発言や京都府糖尿病協会の機関誌 みどり その他の資料調査で 結局 赤澤先生の言われていた1968年という年は 常設糖尿病専門外来開設の年であったこと が確認されました ちなみに 国立京都病院糖尿病センター の呼称は 昭和45年に国 によって公式に認可され 昭和48年に実質設置されています さて糖尿病センターも40歳をむかえ あらたな飛躍を期すべきときとなりました こ の機会に私どもは多くのことを考えていく必要がありますが そのなかから次の3点を強 調したいと思います 続きは15ページ 糖尿病センターだより第2巻4号は7月発行予定です 糖尿病センターだより 第2巻3号 通巻7号 平成21年5月発行 編集責任者 山田 和範 発行者 612-8555 京都市伏見区深草向畑町1-1 糖尿病センター 去る3月14日土曜日 当院大会議室にて第1回京都医療センター1型糖尿病セミナーが開催さ れました テーマは 1型糖尿病患者のインスリン自己調節アルゴリズム で 3時間半の講義およ びワークショップが行われました 当日は医師看護師管理栄養士薬剤師など 約50名の参加があ り 長崎金沢など遠方からの受講者もおられました 続きは15ページ 検査科から⑦ 研究検査科 3 糖尿病のくすり⑦ 薬剤科 4 糖尿病入院病棟から⑥ 2-8病棟看護師 5 糖尿病の食事⑦ 栄養管理室 6 メタボリックシンドローム会速報⑦ 佐藤哲子 8 1型交流会報告 岡 昭 9 行事案内 9 創立40周年記念式典祝賀会の報告 その2 式典祝賀会の様子 グラフ 10 祝賀会報告 12 40周年記念文集原稿募集 13 糖尿病外来担当医表 14 糖尿病入院教育プログラム 14 表紙続き 編集後記続き 15 運動に関するQ&Aコーナー⑥ 松井浩 16 2 糖尿病外来から⑦ 外来看護師 編集後記 16
検査科から 7 研究検査科谷口美奈 2
糖尿病外来から 7 看護師浅野照子 13 3
糖尿病のくすり 7 もっとよく知ろう! 糖尿病の飲み薬 5 - ク ルコシタ ーセ 阻害薬 ( 食後過血糖改善薬 ) 薬剤科味山陽子 4
第 2 病棟 8 階細井静香 13 5
糖尿病の食事 7 糖尿病の食事 7 糖尿病の食事 7 栄養管理室風間敬一 6 塩のお話
糖尿病の食事 7 13 7
メタボリックシンドローム会速報 7 設立 2 周年突破!! あなたも 参加してみませんか? 医師 佐藤哲子 忙しいあなたのための はらすまダイエット 2009 年 4 月 1 日 ( 水 ) 京都新聞朝刊にて第 7 回メタボ会がとりあげられました 無理なく言い訳しながらがんばりましょう はらすまダイエット 講座 これなら出来る! メタボ体操もうバッチリ覚えた メタボ会ポスター 減量成功者表彰式おめでとうございます! 新副会長さんの挨拶皆でがんばっていきましょう! 8
1 型交流会報告 2009 年 4 月 5 日第 9 回 1 型交流会 行事案内 9
糖尿病センター創立 40 周年記念式典祝賀会報告 ( その 2) 糖尿病センター山田和範 12
京都医療センター糖尿病センター創立 40 周年にあたって 13
糖尿病センター外来担当医師表 月火水木金 一般 1 診 一般 2 診 一般 3 診 専門 1 診 (106) 専門 2 診 (108) 京都医療センター糖尿病教育入院プログラム (2 週間コース ) 月火水木金土 午 A 前 週 午後 午 B 前 週 午 後 14
表紙続き / 編集後記続き 内容は まず糖尿病センター山田医長が当院糖尿病センター 1 型糖尿病外来の紹介を行い ついで糖尿病センター村田がカーボカウントの歴史的背景につき講義を行いました また 実際にカーボカウントでインスリン投与量の調節を行っている患者さんにお越し頂き その経験につき話していただきました 休憩後は栄養管理室井上管理栄養士によるカーボカウント基礎編 同高木栄養主任によるカーボカウント応用編 2-8 病棟窪田看護師による修正インスリンに関するワークショップが行われました 糖尿病センターでは今後もインスリンポンプ療法重症低血糖予防など 1 型糖尿病外来で行われている患者教育の内容に基づいたセミナーをシリーズで開催していく予定です ( 糖尿病センター医師村田敬 ) ひとつは 糖尿病患者指導 を原点にもどって考えてみようということです 療養指導は人と人との対話です たとえば2 型糖尿病の成立や進行に食生活や運動習慣がメジャーな要因として関与していることはだれしも認めるところですがこれらを改善するために医療スタッフと患者が 1 対 1で接する局面 これを徹底的に重視することが必要だと考えます 対話する時間をいかにして確保していくのか そのなかで患者が得ること そしてそのアウトカムの質をいかに高めていくのか ということです 私どもの40 年間の糖尿病療養指導をふりかえってみてもつきつめればまずこのことにたどりつきます ふたつめに糖尿病臨床研究の飛躍的な発展を期することです そのためには臨床的な成績を正確に広く集積し整理していくシステムを確立しなければなりません 米国のジョスリン糖尿病センターの創始者であるエリオット P ジョスリンは1916 年 コンピュータなど存在せずみな手仕ごとではたらいたこの時期に有名な ジョスリン糖尿病学 という教科書の初版を出版しています インスリン発見の5 年前です この書物はジョスリン博士がそれまでに経験した1100 名もの糖尿病患者の詳細な臨床成績 このうち実に400 名が亡くなられていたそうですが この膨大な資料をもとに記述されました ジョスリンという方は実に詳細な患者データを克明に記録されその生涯で実に33000 人もの患者さんを診られたといわれています 彼が書き遺した記録をもとにして導かれた 糖尿病の自然史 が今では世界共通の医学的認識となっています このような事実におおいに学び 私どもの糖尿病センターにおいても正確で広範なデータを収集することを基礎とした臨床研究システムの確立に精力的にとりくんでいきたいと考えるものです 電子カルテをこのために活用できるものにしていくことは決定的な意義をもつと思われます 第 3は 糖尿病患者センター の本格的な設置です いつでも誰でもそこに行けばあるいはアクセスすれば 糖尿病療養や自己管理などに必要な情報 医学的に正確な情報を必要十分に得ることのできる糖尿病情報センター的な機能をもつ場をぜひ設置したいと願っています この40 年間 センターは患者 職員そして院内外の多くの方々によって支えられてきました 記念事業の主幹である 糖尿病センター 40 年史 はこれら直接間接に糖尿病センターの発展に貢献された方々から寄せられた回想文を中心に編集されます 皆様方のご寄稿をお待ちしています (p13をご覧ください) 15
運動に関するQ Aコーナー⑥ 平成21年5月 6月号 Q:ウォーキングで 腕をどのように振ると効果的ですか Vol.2 A:肘を90度くらいに曲げて振ると効果的です 特に 腕を伸ばす歩き方に慣れて 運動効果が横ばい 定常 状態になってい る方にお勧めです 曲げた肘をしっかり後ろに引くように振ると 肩甲骨周辺の筋肉が沢山働 き その分エネルギーとして糖や脂肪を使い運動効果が高まります また 肘を90度くらいに曲げ て振ると 歩く速さを増した時に 腕を伸ばして振る時よりも肩へ の負担が少なくて安全です No. 3 力み過ぎて肩がこる場合 は タオルを首にかけて両端を軽く握り 腕をタオルにぶら下げ たようにして振ってみましょう 糖尿病センター創立40周年記念事業を平成20年と21年の2年をかけて行うことになっ たのは19年9月のことです 40年間の事実資料の収集と整理 これをもとにした 糖尿 病センター40年史の編集 などを主な事業内容としました 故赤澤好温先生は折に触れ て 糖尿病センターは10年ごとに節目があった と言われていました つまり1968年が 創設の年 1978年に臨床研究部設置 1988年WHO協力センターに指定 1999年高度 専門医療施設指定というようなことです 19年11月から 糖尿病センターの40年をふり かえる会 という座談をはじめました 第1回の出席者は わずか7名でしたが抜群にお もしろい内容で たとえば日本ではじめて糖尿病食事指導のためのフードモデルを作成 したのは私たちの糖尿病センターであった ということなどを知ったのです この座談 会は20年11月まで4回開催され 最後は50名もの方が集まられました この座談に参加 された方たちの発言や京都府糖尿病協会の機関誌 みどり その他の資料調査で 結局 赤澤先生の言われていた1968年という年は 常設糖尿病専門外来開設の年であったこと が確認されました ちなみに 国立京都病院糖尿病センター の呼称は 昭和45年に国 によって公式に認可され 昭和48年に実質設置されています さて糖尿病センターも40歳をむかえ あらたな飛躍を期すべきときとなりました こ の機会に私どもは多くのことを考えていく必要がありますが そのなかから次の3点を強 調したいと思います 続きは15ページ 糖尿病センターだより第2巻4号は7月発行予定です 糖尿病センターだより 第2巻3号 通巻7号 平成21年5月発行 編集責任者 山田 和範 発行者 612-8555 京都市伏見区深草向畑町1-1 糖尿病センター 去る3月14日土曜日 当院大会議室にて第1回京都医療センター1型糖尿病セミナーが開催さ れました テーマは 1型糖尿病患者のインスリン自己調節アルゴリズム で 3時間半の講義およ びワークショップが行われました 当日は医師看護師管理栄養士薬剤師など 約50名の参加があ り 長崎金沢など遠方からの受講者もおられました 続きは15ページ 検査科から⑦ 研究検査科 3 糖尿病のくすり⑦ 薬剤科 4 糖尿病入院病棟から⑥ 2-8病棟看護師 5 糖尿病の食事⑦ 栄養管理室 6 メタボリックシンドローム会速報⑦ 佐藤哲子 8 1型交流会報告 岡 昭 9 行事案内 9 創立40周年記念式典祝賀会の報告 その2 式典祝賀会の様子 グラフ 10 祝賀会報告 12 40周年記念文集原稿募集 13 糖尿病外来担当医表 14 糖尿病入院教育プログラム 14 表紙続き 編集後記続き 15 運動に関するQ&Aコーナー⑥ 松井浩 16 2 糖尿病外来から⑦ 外来看護師 編集後記 16