装工事 屋根工事 配管工事 電気工事などの業者については 工事現場では調査せ ず それらの業者の事業所又は自宅で その従業者も含めて調査した (2) 運輸業鉄道 自動車 船舶 航空機などによる運輸業は 管理責任者のいる場所を事業所とした 鉄道業について 駅 車掌区 車両工場などは それぞれを1 事業

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(1) 建設業作業の行われている工事現場 現場事業所などは それらを直接管理している本社 支店 営業所 出張所などの事業所に含めて調査した また 自営の大工 左官 塗装工事 屋根工事 配管工事 電気工事などの業者については 工事現場では調査せず それらの業者の事業所又は自宅で その従業者も含めて調査

(1) 建設業作業の行われている工事現場 現場事業所などは それらを直接管理している本社 支店 営業所 出張所などの事業所に含めて調査した また 自営の大工 左官 塗装工事 屋根工事 配管工事 電気工事などの業者については 工事現場では調査せず それらの業者の事業所又は自宅で その従業者も含めて調査

調査事項 注 : 数字は, 調査票番号を表す 本報告書で掲載している日本標準産業分類 ( 大分類 ) の区分 個人経営 個人経営調査票 調査員調査 個人経営以外 単独事業所調査票 個人経営 ( 1) 個人経営調査票 企業調査票 A~B 農林漁業 ( 個人経営を除く ) C 鉱業,

Microsoft Word - 用語の解説.docx

5. 調査事項 単独事業所調査票 全産業共通事項 ( 単独事業所 ) ア名称及び電話番号イ所在地ウ経営組織 ( 協同組合においては協同組合の種類 ) エ開設時期オ従業者数カ売上 ( 収入 ) 金額 費用総額及び費用内訳 ( 協同組合においては経常収益 経常費用及び費用内訳 ) キ事業別売上 ( 収入

利用上の注意 1. 調査の目的経済センサス 活動調査は 我が国の全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を全国的及び地域別に明らかにするとともに 事業所及び企業を調査対象とする各種統計調査の精度向上に資する母集団資料を得ることを目的とする 2. 調査の根拠 統計法 ( 平成 19 年法律第

総務省 - 都道府県 - 報告者総務省 - 都道府県 - 市 - 報告者イ乙調査 ( ア ) 国による調査総務省 - 報告者 ( イ ) 都道府県による調査総務省 - 都道府県 - 報告者 ( ウ ) 市町村による調査総務省 - 都道府県 - 市町村 - 報告者 6 調査の方法調査は 対象となる事業

るごとに1 事業所とした なお 事業所としての取扱いに関し 以下に掲げるものについては 特例を設けた (1) 建設業作業の行われている工事現場 現場事業所などは それらを直接管理している本社 支店 営業所 出張所などの事業所に含めて調査した また 自営の大工 左官 塗装工事 屋根工事 配管工事 電気

経済センサス活動調査速報

経済センサス活動調査速報

chuui.docx

平成24年経済センサス-活動調査

6 調査の方法等調査は 調査員による調査 ( 以下 調査員調査 という ) と 総務省 経済産業省 都道府県及び市による調査 ( 以下 直轄調査 という ) の2 種類の方法により行った (1) 調査員調査 調査対象 : 単独事業所 ( 純粋持株会社 不動産投資法人及び資本金 1 億円以上の企業を除

【中小実】04_調査票甲個人.indd

結  果  の  概  要

スライド 1

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

科目印収納科目一覧

< 結果の要約 > 1. 概況 平成 21 年 7 月 1 日現在の我が国の企業グループ数は2 万 7 千 会社企業 180 万 7 千企業のうち 企業グループに属する会社企業数は9 万企業 (%) 子会社数は6 万 3 千社で 1 企業グループ当たりの子会社数は2.4 社 会社企業の従業者 412

日本標準産業分類一般原則 第 1 項産業の定義 日本標準産業分類 ( 以下 本分類 という ) における産業とは, 財又はサービスの生産と供給において類似した経済活動を統合したものであり, 実際上は, 同種の経済活動を営む事業所の総合体と定義される これには, 営利事業と非営利事業がともに含まれるが

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

若年者雇用実態調査

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の概要

(Microsoft Word - 11 \212T\227v\201i\216\226\213\306\217\212\201j.doc)

Microsoft Word - 57電気機械器具修理業.doc

業種別の概況 教養 技能教授業 事業所数 7 万 9509 事業所 ( 前年比 6.7%) 従業者数 25 万 6477 人 ( 前年比 2.8%) 年間売上高 9328 億円 ( 前年比 3.0%) 教養 技能教授業務の事業従事者数 33 万 7230 人 ( 前年比 4.4%) 教養 技能教授業

「サービス産業動向調査」平成29年9月分結果(速報)

事業所

Microsoft Word - 03_雇用表の概要

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目 次 Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 利用上の注意 8 Ⅲ 用語の解説 10 Ⅳ 結果の概要 事業所に関する集計 1 概況 12 2 全国における大阪府の状況 13 3 市町村別の状況 13 4 産業別の状況 15 5 経営組織別の状況 17 6 従業者規模別の状況 18 7 産業別の売上高 19 企業等

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の公表

まえがき 経済センサス 活動調査 は 全産業分野における事業所及び企業の 経済活動の実態を明らかにするとともに 事業所及び企業を調査対象とす る各種統計調査の精度向上に資する母集団資料を得ることを目的として 新たに創設された 最も基本的な統計調査の一つです この印刷物は 平成 24 年経済センサス

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )


Microsoft Word - 1表紙○.doc

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平成12年工業統計調査結果表(速報)

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鎌倉市

「図解 外形標準課税」(仮称)基本構想

本則課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H27 課税期間の基準期間における課税売上高を確 の判定 014 認したか H27 事業年度を変更している場合等 前々事業年 015 度が1 年未満の場合の基準期間を確認したか ( 法人の場合 ) H27 基準期間が1 年でない場合

平成 28 年経済センサス 活動調査結果 ( 確報 ) < 産業横断的集計大阪市 > 結果の概要 Ⅰ 事業所の概況 1 1 産業大分類別の事業所数及び従業者数 1 2 売上高 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況 5 3 付加価値額 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況

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2 その他 H26 中間申告義務のない事業者が 届出 012 書を提出した場合には 自主的に中間申告 納付することができる旨を 検討したか ( 平成 26 年 4 月 1 日以 後開始課税期間より適用 ) 本則課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H26 課税期間の基準期間

【中小実】03_調査票甲法人.indd

8358_ xls

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km ( 人 ) 当たり市区町村従業者数 ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数男女 従業者数 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.


事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476

製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年

厚生労働省発表

第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

財務諸表に対する注記 1. 継続事業の前提に関する注記 継続事業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況はない 2. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法 満期保有目的の債券 償却原価法 ( 定額法 ) によっている なお 取得差額が少額であり重要性が乏しい銘柄については 償却原価

ワコープラネット/標準テンプレート

計算書類等

2. 改正の趣旨 背景 (1) 問題となっていたケース < 親族図 > 前提条件 1. 父 母 ( 死亡 ) 父の財産 :50 億円 ( すべて現金 ) 財産は 父 子 孫の順に相続する ( 各相続時の法定相続人は 1 名 ) 2. 子 子の妻 ( 死亡 ) 父及び子の相続における相次相続控除は考慮

<4D F736F F D2081A F838D815B836F838B8F5A94CC81408C768E5A8F9197DE8B7982D1958D91AE96BE8DD78F F

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3 地域別の業種リストを確認 対象業種の判断は 日本標準産業分類のに基づいて行われます 経営力向上計画の 2 事業分野と事業分野別指針 欄の 事業分野 ( ) が 次ページ以降の7 都府県別の業種リストにおける対象業種 ( ) に該当するかどうかを確認して下さい 経営力向上計画の 事業分野 ( )

< D AC48DB C88B BE2836C C888E5A8F B835E2E786C73>


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財務諸表に対する注記 1. 継続事業の前提に関する注記 継続事業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況はない 2. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法 満期保有目的の債券 償却原価法 ( 定額法 ) によっている なお 取得差額が少額であり重要性が乏しい銘柄については 償却原価

(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

科目当年度前年度増減 [ 負債の部 ] 流動負債未払金 3,44,15,654 3,486,316,11-46,3,357 給付金未払金 3,137,757,265 3,192,611,196-54,853,931 年金未払金 287,13, ,91,778 7,228,646 その他未

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1 概 況

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Microsoft PowerPoint


連絡問合先財務総合政策研究所調査統計部調査統計課 TEL ( 内線 ) 直通 財務省ホームページアドレス 報道発表 法人企業統計調査結果 ( 平成 26 年度 ) 平成 27 年 9 月

平成 24 年職種別民間給与実態調査の概要 今回の報告の基礎となった本委員会の職種別民間給与実態調査の概要は 次のとおりである 1 調査の目的と時期この調査は 本市職員の給与を検討するため 平成 24 年 4 月現在における民間給与の実態を調査したものである 2 調査機関 本委員会 人事院 広島県人

平成 23 年 8 月 11 日 統計トピックス No.53 従業上の地位別にみる我が国の従業者の状況 - 平成 21 年経済センサス 基礎調査 の結果から - 経済センサスは 事業所及び企業の経済活動の状態を明らかにし 我が国における包括的な産業構造を明らかにするとともに 事業所 企業を対象とする

平成28年科学技術研究調査の概要


第3章 総務省統計局が提供する地域メッシュ統計の編成項目_2 経済センサス

多量排出事業者処理計画書等作成要領 平成 27 年 4 月 埼玉県 さいたま市 川越市 越谷市

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

図 -33 退職金制度の有無 第 33 表退職金制度の有無とその根拠 ( 事業所数の割合 ) (%) 退職金退職金制度の根拠退職金区分合計制度有労働協約就業規則社内規定その他無回答制度無調査計 (100.0) (3.0) (

別記様式第一号 ( 第一条関係 ) 免許申請書 ( 第一面 ) 宅地建物取引業法第 4 条第 1 項の規定により 同法第 3 条第 1 項の免許を申請します この申請書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 地方整備局長北海道開発局長山形県知事 殿 申請者商号又は名称 郵便番号 ( - )

目 次 利用上の注意 調査結果の概要 1 事業所数 1 2 従業者数 1 3 製造品出荷額等 1 統計表 表 -1 産業別事業所数 従業者数表 -1 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 2 表 -2 産業別製造品出荷額等表 -2 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 3 表 -3 事業所数 従業者数

<4D F736F F D20819F8DE096B18F94955C82C991CE82B782E9928D8B4C81698CF EE8CEC816A2E646F6378>

第4期 決算報告書

300118企業会計以外記入例統合版

第4期電子公告(東京)

○統A 1(1-6).xls

正味財産計算書 科目当年度前年度 諸謝金 32,854,572 委託料 5,334,818 広告宣伝費 134,400 雑費 2,481,375 受託事業費 1,567,353,872 生涯学習総合センター中央図書館事業費 1,110,625,083 給料手当 579,334,190 賞与 100,

平成 23 年北海道産業連関表について 北海道開発局 1 北海道産業連関表作成の趣旨 北海道開発局では 北海道の経済 社会動向を的確に把握し 北海道総合開発計画を立案 推進するための基礎資料として 昭和 30 年表からおおむね 5 年ごとに 北海道産業連関表 を作成しています なお 北海道産業連関表

Microsoft Word - 【様式第一号】免許申請書(電話番号、写真番号、撮影年月日)

TAC2017.indb

調査事項の単位 : 企業報告者の単位 : 企業 メリット 把握しづらい事業所( 構内事業所など ) も把握可能 経理事項が捉えやすい ( 事業所でも複数の活動を行っていることが多い業種等 アクティビティの把握においても企業単位が適切な場合がある ) 企業では事業所に比べ廃業や業種転換が頻繁でなく そ

Ⅲ 卒業後の状況調査 1 中学校 (1) 卒業者数平成 29 年 3 月の中学校卒業者数は 7 万 8659 人で 前年度より 655 人 (0.8%) 減少している [ 表 57 図 25 統計表 ] 専修学校 ( 一般課程 ) 等入学者 58 人 (0.1%) 専修学校 (


Ⅱ-A. 有形固定資産の取得 改修等 平成 19 年度中に取得 改修等を行った有形固定資産について 1 から 11 までの資産項目区分別の合計額を記入してください 百万円単位で記入してください ( 単位未満は四捨五入してください ) 資産項目については 同封した 資産区分表 の 資産項目区分について


報酬給与額 Q&A Q1 通勤手当や在外手当は 報酬給与額に含まれるか A 通勤手当や国外勤務者の在勤手当 ( 在外手当 ) のうち所得税において非課税とされる額に相当する金額については 実費弁償的性格を有するものであることから 報酬給与額に含めない 所得税において非課税とされる額を超える部分に相当

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平成 28 年経済センサス 活動調査の概要 1. 調査の目的全産業分野の売上 ( 収入 ) 金額や費用などの経理項目を同一時点で網羅的に把握し 我が国における事業所 企業の経済活動を全国的及び地域別に明らかにするとともに 事業所及び企業を対象とした各種統計調査の母集団資料を得ることを目的としている 2. 調査日 平成 28 年 6 月 1 日 3. 調査対象 (1) 地域的範囲全国 ( ただし 以下に掲げる地域を除く ) < 調査範囲から除外した地域 > 平成 28 年 6 月 1 日現在において 東日本大震災に関して原子力災害対策特別措置法 ( 平成 11 年法律第 156 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に基づき原子力災害対策本部長 ( 同法第 17 条第 1 項に規定する原子力災害対策本部長をいう ) が設定した帰還困難区域を含む調査区 (2) 属性的範囲調査は 日本標準産業分類に掲げる産業に属する事業所のうち 以下に掲げる事業所並びに国及び地方公共団体の事業所を除く国内全ての事業所 企業 ( 以下 調査事業所 という ) について行った 1 大分類 A- 農業, 林業 に属する個人経営の事業所 2 大分類 B- 漁業 に属する個人経営の事業所 3 大分類 N- 生活関連サービス業, 娯楽業 のうち 小分類 792- 家事サービス業 に属する事業所 4 大分類 R- サービス業( 他に分類されないもの ) のうち 中分類 96- 外国公務 に属する事業所 4. 調査の単位原則として 単一の経営者が事業を営んでいる1 区画の場所を1 事業所とし これを調査の単位とした 単一の経営者が 異なる場所で事業を営んでいる場合は それぞれの場所ごとに また 1 区画の場所で異なる経営者が事業を営んでいる場合は 経営者が異なるごとに1 事業所とした なお 事業所としての取扱いに関し 以下に掲げるものについては 特例を設けた (1) 建設業作業の行われている工事現場 現場事業所などは それらを直接管理している本社 支店 営業所 出張所などの事業所に含めて調査した また 自営の大工 左官 塗

装工事 屋根工事 配管工事 電気工事などの業者については 工事現場では調査せ ず それらの業者の事業所又は自宅で その従業者も含めて調査した (2) 運輸業鉄道 自動車 船舶 航空機などによる運輸業は 管理責任者のいる場所を事業所とした 鉄道業について 駅 車掌区 車両工場などは それぞれを1 事業所とした ただし 駅長 区長などの管理責任者の置かれていない事業所は 管理責任者のいる事業所に含めて調査した (3) 学校同一の学校法人に属する幾つかの学校 例えば 大学 高等学校 中学校 小学校 幼稚園などが同一構内にあるような場合 学校ごとにそれぞれ1 事業所とした ただし 高等学校に併設されている定時制課程などは別の事業所とせず その高等学校に含めて調査した 5. 調査事項 個人経営調査票 1 < 個人経営調査票 > 全産業共通事項ア名称及び電話番号イ所在地ウ事業所の開設時期エ事業所の主な事業の内容オ事業所の従業者数カ経営組織キ単独事業所 本所 支所の別等ク消費税の税込み記入 税抜き記入の別ケ売上 ( 収入 ) 金額 費用総額及び費用項目コ事業別売上 ( 収入 ) 金額サ電子商取引の有無及び割合シ設備投資の有無及び取得額 産業別に調査する事項ア主な事業の種類又は事業所の形態等イ事業別売上 ( 収入 ) 金額の内訳ウサービス関連産業 B 又は医療 福祉の相手先別収入割合 単独事業所調査票 全産業共通事項 ( 単独事業所 ) ア名称及び電話番号イ所在地ウ事業所の開設時期エ事業所の主な事業の内容オ事業所の従業者数

カ経営組織 ( 協同組合は除く ) キ単独事業所 本所 支所の別等ク消費税の税込み記入 税抜き記入の別ケ売上 ( 収入 ) 金額 費用総額及び費用項目 ( 協同組合においては経常収益 経常費用及び費用項目 ) コ事業別売上 ( 収入 ) 金額サ電子商取引の有無及び割合 ( 個人経営及び法人のみ ) シ設備投資の有無及び取得額 ( 個人経営及び法人のみ ) ス自家用自動車の保有台数 ( 法人のみ ) セ土地 建物の所有の有無 ( 法人のみ ) ソ資本金等の額及び外国資本比率 ( 会社のみ ) タ決算月 ( 会社のみ ) 産業別に調査する事項 2 < 農業 林業 漁業調査票 > ア農業 林業 漁業の収入の内訳 3 < 鉱業 採石業 砂利採取業調査票 > ア給与総額等イ鉱業活動に係る費用ウ生産数量及び生産金額 4 < 製造業調査票 > ア人件費及び人材派遣会社への支払額イ原材料 燃料 電力の使用額 委託生産費 製造等に関連する外注費及び転売した商品の仕入額ウ有形固定資産エリース契約による契約額及び支払額オ製造品在庫額 半製品 仕掛品の価額及び原材料 燃料の在庫額カ製造品出荷額 在庫額等キ酒税 たばこ税 揮発油税及び地方揮発油税の合計額ク製造品出荷額等に占める直接輸出額の割合ケ主要原材料名コ工業用地及び工業用水サ作業工程 5 < 卸売業 小売業調査票 > ア年間商品販売額等イ年初及び年末商品手持額ウ年間商品仕入額エ小売販売額の商品群別割合オ小売販売額の商品販売形態別割合カセルフサービス方式の採用キ売場面積ク営業時間ケ店舗形態コチェーン組織への加盟 6 < 医療 福祉調査票 > ア医療 福祉の事業収入内訳イ医療 福祉の相手先別収入割合ウ事業所の形態 主な事業の内容

7 < 建設業 サービス関連産業 A 学校教育調査票 > ア主な事業収入の内訳イ業態別工事種類ウ金融業 保険業 郵便局受託業の事業種類エ学校教育の種類 8 < 協同組合調査票 > ア協同組合の種類 9 < サービス関連産業 B 調査票 > アサービス関連産業 B の事業収入内訳イ施設 店舗等形態ウサービス関連産業 B の相手先別収入割合エ飲食サービス業の 8 時間換算雇用者数オ宿泊業の収容人数 客室数カ物品賃貸業のレンタル年間売上高及びリース年間契約高キ特定のサービス業における取扱件数 入場者数 利用者数等ク特定のサービス業における同業者との契約割合 10 < 政治 経済 文化団体 宗教調査票 > ア政治 経済 文化団体 宗教の種類 産業共通調査票 全産業共通事項のみ 11 < 産業共通調査票 > ア名称及び電話番号イ所在地ウ事業所の開設時期エ事業所の従業者数オ事業所の主な事業の内容カ経営組織キ単独事業所 本所 支所の別等ク消費税の税込み記入 税抜き記入の別ケ企業全体の売上 ( 収入 ) 金額 費用総額及び費用項目コ事業別売上 ( 収入 ) 金額サ電子商取引の有無及び割合 ( 個人経営及び法人のみ ) シ設備投資の有無及び取得額 ( 個人経営及び法人のみ ) ス自家用自動車の保有台数 ( 法人のみ ) セ土地 建物の所有の有無 ( 法人のみ ) ソ移転及び名称変更の有無 ( 法人のみ ) タ資本金等の額及び外国資本比率 ( 会社のみ ) チ決算月 ( 会社のみ ) ツ常用雇用者数及び支所等数 ( 本所 本社 本店のみ ) テ企業全体の主な事業の内容 ( 本所 本社 本店のみ ) 企業調査票 全産業共通事項 ( 企業 ) ア名称及び電話番号イ所在地ウ経営組織エ常用雇用者数及び支所等数

オ消費税の税込み記入 税抜き記入の別カ企業全体の売上 ( 収入 ) 金額 費用総額及び費用項目キ企業全体の事業別売上 ( 収入 ) 金額ク電子商取引の有無及び割合ケ設備投資の有無及び取得額コ自家用自動車の保有台数 ( 法人のみ ) サ土地 建物の所有の有無 ( 法人のみ ) シ資本金等の額及び外国資本比率 ( 会社のみ ) ス決算月 ( 会社のみ ) 産業別に調査する事項 12 < 企業調査票 > ア企業全体の主な事業の内容イ年初及び年末商品手持額 ( 法人のみ ) ウ年間商品仕入額 ( 法人のみ ) 13 < 企業調査票 ( 建設業 サービス関連産業 A 学校教育 )> ア主な事業収入の内訳イ業態別工事種類ウ金融業 保険業の事業種類エ学校等種類別収入内訳 14 < 団体調査票 ( 政治 経済 文化団体 宗教 )> ア政治 経済 文化団体 宗教の種類 事業所調査票 全産業共通事項 ( 事業所 ) ア事業所の名称及び電話番号イ事業所の所在地ウ事業所の開設時期エ事業所の従業者数オ本所等の別カ管理 補助的業務 産業別に調査する事項 15 < 農業 林業 漁業調査票 > ア主な事業の内容イ事業所の売上 ( 収入 ) 金額ウ事業別売上 ( 収入 ) 金額エ農業 林業 漁業の収入の内訳 16 < 鉱業 採石業 砂利採取業調査票 > ア主な事業の内容イ事業所の売上 ( 収入 ) 金額ウ事業別売上 ( 収入 ) 金額エ給与総額等オ鉱業活動に係る費用カ生産数量及び生産金額 17 < 製造業調査票 > ア主な事業の内容イ事業所の売上 ( 収入 ) 金額

ウ事業別売上 ( 収入 ) 金額エ人件費及び人材派遣会社への支払額オ原材料 燃料 電力の使用額 委託生産費 製造等に関連する外注費及び転売した商品の仕入額カ有形固定資産キリース契約による契約額及び支払額ク製造品在庫額 半製品 仕掛品の価額及び原材料 燃料の在庫額ケ製造品出荷額 在庫額等コ酒税 たばこ税 揮発油税及び地方揮発油税の合計額サ製造品出荷額等に占める直接輸出額の割合シ主要原材料名ス工業用地及び工業用水セ作業工程 18 < 卸売業 小売業調査票 > ア主な事業の内容イ事業所の売上 ( 収入 ) 金額ウ事業別売上 ( 収入 ) 金額エ年間商品販売額等オ小売販売額の商品群別割合カ小売販売額の商品販売形態別割合キセルフサービス方式の採用ク売場面積ケ営業時間コ店舗形態サチェーン組織への加盟 19 < 医療 福祉調査票 > ア事業所の売上 ( 収入 ) 金額イ事業別売上 ( 収入 ) 金額ウ医療 福祉の事業収入内訳エ医療 福祉の相手先別収入割合オ事業所の形態 主な事業の内容 20 < 建設業 サービス関連産業 A 学校教育調査票 > ア主な事業の種類21 < 協同組合調査票 > ア事業所の売上 ( 収入 ) 金額イ事業別売上 ( 収入 ) 金額ウ協同組合の種類エ信用事業又は共済事業の実施の有無22 < サービス関連産業 B 調査票 > ア主な事業の内容イ事業所の売上 ( 収入 ) 金額ウ事業別売上 ( 収入 ) 金額エサービス関連産業 B の事業収入内訳オ施設 店舗等形態カサービス関連産業 B の相手先別収入割合キ飲食サービス業の 8 時間換算雇用者数ク宿泊業の収容人数 客室数ケ物品賃貸業のレンタル年間売上高及びリース年間契約高

コ特定のサービス業における取扱件数 入場者数 利用者数等サ特定のサービス業における同業者との契約割合23 < 政治 経済 文化団体 宗教調査票 > ア政治 経済 文化団体 宗教の種類 6. 調査の方法調査は調査員による調査 ( 以下 調査員調査 という ) と総務省 経済産業省 都道府県及び市区による調査 ( 以下 直轄調査 という ) の2 種類から成る (1) 調査員調査単独事業所及び新設事業所 ( ただし (2) における特定の単独事業所及び新設事業所を除く ) については 調査票の配布は調査員が行い 取集はオンライン又は調査員による回収により行った 総務省及び経済産業省- 都道府県 - 市区町村 - 統計調査員 - 調査事業所 (2) 直轄調査複数事業所を有する企業等については その本所 ( 本社 本店 ) となる事業所に対して 調査票の配布は総務省及び経済産業省が郵送により行い 取集は市区 都道府県 総務省 経済産業省の担当区分に応じて オンライン又は郵送により行った また 特定の単独事業所 ( 純粋持株会社 不動産投資法人及び資本金 1 億円以上の事業所 ) 及び新設事業所については 総務省及び経済産業省が 調査票の配布は郵送により行い 取集はオンライン又は郵送により行った ア市区による調査同一市区内に全事業所を有する従業者数 30 人未満の企業等の事業所 ( ウに掲げるものを除く ) 総務省及び経済産業省- 都道府県 - 市区 - 調査事業所イ都道府県による調査同一都道府県内に本所及び支所となる事業所の大半を有する従業者数 30 人未満の企業等の事業所 ( ア及びウに掲げるものを除く ) 総務省及び経済産業省- 都道府県 - 調査事業所ウ総務省及び経済産業省による調査複数の都道府県に本所及び支所となる事業所を有する企業等の事業所 従業者数 30 人以上の企業等の事業所並びに総務大臣及び経済産業大臣が定めた事業所並びに東日本大震災の影響により調査員調査の実施に大きな支障が生じている地域として総務大臣及び経済産業大臣が定めた調査区内の単独事業所及び新設事業所 総務省及び経済産業省- 調査事業所

用語の解説 1. 事業所経済活動が行われている場所ごとの単位で 原則として次の要件を備えているものをいう 1 一定の場所 (1 区画 ) を占めて 単一の経営主体のもとで経済活動が行われていること 2 従業者と設備を有して 物の生産や販売 サービスの提供が継続的に行われていること 出向 派遣従業者のみの事業所当該事業所に所属する従業者が一人もおらず 他の会社など別経営の事業所から出向又は派遣されている人のみで経済活動が行われている事業所をいう 事業内容等不詳の事業所事業所として存在しているが 回答不備等で事業内容が不明の事業所をいう 2. 従業者当該事業所に所属して働いている全ての人をいう したがって 他の会社などの別経営の事業所へ出向又は派遣している人も含まれる 一方 当該事業所で働いている人であっても 他の会社などの別経営の事業所から出向又は派遣されているなど 当該事業所から賃金 給与 ( 現物給与を含む ) を支給されていない人は従業者に含めない なお 個人経営の事業所の家族従業者は 賃金 給与を支給されていなくても従業者としている 個人業主個人経営の事業主で 実際にその事業所を経営している人をいう なお 個人業主は個人経営の事業所に必ず一人である 無給の家族従業者個人業主の家族で 賃金 給与を受けずに 事業所の仕事を手伝っている人をいう 家族であっても 実際に雇用者並みの賃金 給与を受けて働いている人は 常用雇用者 又は 臨時雇用者 に含まれる 有給役員法人 団体の役員 ( 常勤 非常勤は問わない ) で 役員報酬を受けている人をいう 重役や理事などであっても 事務職員 労務職員を兼ねて一定の職務に就き 一般職員と同じ給与規則によって給与を受けている人は 常用雇用者 に含まれる 常用雇用者事業所に常時雇用されている人をいう

期間を定めずに雇用されている人又は1か月以上の期間を定めて雇用されている人をいう 正社員 正職員常用雇用者のうち 一般に 正社員 正職員 として処遇されている人をいう 正社員 正職員以外常用雇用者のうち 一般に 正社員 正職員 として処遇されている人以外で 例えば 契約社員 嘱託 パートタイマー アルバイト 又はそれに近い雇用形態で処遇されている人をいう 臨時雇用者常用雇用者以外の雇用者で 1か月未満の期間を定めて雇用されている人又は日々雇用されている人をいう 他への出向 派遣従業者従業者のうち 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 ( 昭和 60 年法律第 88 号 以下 労働者派遣法 という ) にいう派遣労働者 在籍出向など当該事業所に籍がありながら 他の会社など別経営の事業所で働いている人をいう 3. 他からの出向 派遣従業者 労働者派遣法にいう派遣労働者 在籍出向など別経営である出向元に籍がありなが ら当該事業所に来て働いている人をいう 4. 事業従事者数 当該事業所で実際に働いている人をいい 従業者から 他への出向 派遣従業者数 を除き 他からの出向 派遣従業者数 を加えることにより算出している 5. 事業所の産業分類事業所の売上 ( 収入 ) 金額や主な事業の種類 ( 原則として平成 27 年 1 年間の収入額又は販売額の最も多いもの ) により 日本標準産業分類 ( 平成 25 年 10 月改定 ) に基づき分類している 6. 経営組織 個人経営個人が事業を経営している場合をいう 法人組織になっていなければ 共同経営の場合も個人経営に含まれる 法人法律の規定によって法人格を認められているものが事業を経営している場合をいう 以下の会社及び会社以外の法人が該当する

会社株式会社 有限会社 相互会社 合名会社 合資会社 合同会社及び外国の会社をいう ここで 外国の会社とは 外国において設立された法人の支店 営業所などで 会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) の規定により日本で登記したものをいう なお 外国人の経営する会社や外国の資本が経営に参加しているいわゆる外資系の会社は 外国の会社ではない 会社以外の法人法人格を有する団体のうち 前述の会社を除く法人をいう 例えば 独立行政法人 一般社団法人 一般財団法人 公益社団法人 公益財団法人 社会福祉法人 学校法人 医療法人 宗教法人 農 ( 漁 ) 業協同組合 事業協同組合 労働組合 ( 法人格を持つもの ) 共済組合 国民健康保険組合 信用金庫 弁護士法人などが含まれる 法人でない団体法人格を持たない団体をいう 例えば 後援会 同窓会 防犯協会 学会 労働組合 ( 法人格を持たないもの ) などが含まれる 7. 事業所の開設時期会社や企業の創業時期ではなく この事業所が現在の場所で事業を始めた時期であり 以下の場合は その時期を開設時期とする 個人経営の事業所で 経営権の譲渡により経営者が交代した場合 ただし 相続により引き継いだ場合は該当しない 個人経営の事業所が株式会社になった場合 法人が新設( 対等 ) 合併した場合 法人が分割により設立された場合 この事業所が事業譲渡や吸収合併により別法人の所有となった場合 8. 企業等事業 活動を行う法人 ( 外国の会社を除く ) 及び個人経営の事業所をいう 個人経営であって同一の経営者が複数の事業所を経営している場合は それらはまとめて一つの企業等となる 具体的には 経営組織が株式会社 有限会社 相互会社 合名会社 合資会社 合同会社 会社以外の法人及び個人経営で本所と支所を含めた全体をいう 単独事業所の場合は その事業所だけで企業等としている 9. 会社企業 経営組織が株式会社 有限会社 相互会社 合名会社 合資会社及び合同会社で 本所と支所を含めた全体をいう 単独事業所の場合は その事業所だけで会社企業と

している 10. 企業産業分類企業単位の産業分類で 支所を含めた企業全体の売上 ( 収入 ) 金額や主な事業の種類 ( 原則として企業全体の平成 27 年 1 年間の総収入額又は総販売額の最も多いもの ) により 日本標準産業分類 ( 平成 25 年 10 月改定 ) に準じて分類している 11. 単一 複数の別企業等を構成している事業所により 以下の2つに区分している 単一事業所企業単独事業所の企業等をいう 複数事業所企業国内にある本所と国内又は海外にある支所で構成されている企業等をいう ( 国内に本所があり 海外にのみ支所がある企業等を含む ) 12. 単独 本所 支所の別 単独 複数の別 単独事業所他の場所に同一経営の本所 ( 本社 本店 ) や支所 ( 支社 支店 ) を持たない事業所をいう 本所 ( 本社 本店 ) 他の場所に同一経営の支所 ( 支社 支店 ) があって それらの全てを統括している事業所をいう 本所の各部門が幾つかの場所に分かれているような場合は 社長などの代表者がいる事業所を本所とし 他は支所としている 支所 ( 支社 支店 ) 他の場所にある本所 ( 本社 本店 ) の統括を受けている事業所をいう 上位の事業所の統括を受ける一方で 下位の事業所を統括している中間的な事業所も支所としている 支社 支店のほか 営業所 出張所 工場 従業者のいる倉庫 管理人のいる寮なども含まれる なお 経営組織が外国の会社は支所とする 複数事業所企業の事業所本所及び支所が含まれる 13. 国内支所の分布範囲複数事業所企業について 次のように区分している 県内 ( 市内 ) 本所の所在する都道府県 ( 市区町村 ) 内に支所の全てが所在するものをいう 県外 ( 市外 ) 本所の所在する都道府県 ( 市区町村 ) 外に支所が所在するものをいう

14. 資本金額 株式会社及び有限会社については資本金の額 合名会社 合資会社及び合同会社に ついては出資金の額 相互会社については基金の額をいう 15. 決算月 該当する本決算月全てをいう なお 仮決算や中間決算は含めない 16. 売上 ( 収入 ) 金額商品等の販売額又は役務の提供によって実現した売上高 営業収益 完成工事高などをいう 有価証券 土地 建物 機械 器具などの有形固定資産など 財産を売却して得た収入は含めない なお 金融業, 保険業 の企業等 会社以外の法人及び法人でない団体の場合は経常収益としている 17. 事業活動事業所又は企業等の産業分類を格付けする際は原則として 売上 ( 収入 ) 金額の最も多い主業によるが 実際には主業以外にも複数の事業を行っている場合があり 行っている事業を売上 ( 収入 ) 金額で捉えたものをいう 18. 費用ア費用総額 ( 売上原価 + 販売費及び一般管理費 ) 売上 ( 収入 ) 金額に対応する費用 なお 金融業, 保険業 の企業等及び会社以外の法人は経常費用としている イ売上原価 ( 個人経営 金融業, 保険業 の企業等及び会社以外の法人を除く ) 費用総額の内数 売上原価は 売上高に対応する商品仕入原価 製造原価 完成工事原価 サービス事業の営業原価及び減価償却費 ( 売上原価に含まれるもの ) の総額 ウ給与総額 ( 個人経営の場合は給料賃金 ( 専従者給与を除く )) 役員 ( 非常勤を含む ) 及び従業者 ( 臨時雇用者を含む ) に対する給与 ( 所得税 保険料等控除前の役員報酬 給与 賞与 手当 賃金等 ) の総額 別経営の事業所に出向又は派遣している従業者に支給している給与を含む エ福利厚生費 ( 退職金を含む )( 個人経営を除く ) 会社負担の法定福利費 ( 厚生年金保険法 健康保険法 介護保険法 労働者災害補償保険法等によるもの ) 福利施設負担額 厚生費 現物給与見積額 退職給付費用 退職金等の総額 オ動産 不動産賃借料 ( 個人経営の場合は地代家賃 ) 土地 建物 機械等の賃借料の総額 経理上売買扱いとなっているリース支払額は含めない カ減価償却費固定資産に係る減価償却費 売上原価 販売費及び一般管理費 それぞれに計

上された減価償却費の総額 キ租税公課 ( 法人税 住民税 事業税を除く ) 営業上負担すべき固定資産税 自動車税 印紙税等の総額 収入課税の事業税 ( 電気業 ガス業 保険業 ) 及び税込経理の方法を採っている場合の納付すべき消費税を含む 法人税 住民税 所得課税の事業税は含めない ク外注費 ( 個人経営を除く ) 業務の一部又は全部を他の企業等へ委託 下請け その他の形式で発注した経費 人材派遣会社への支払いを含む ケ支払利息等 ( 個人経営 62 銀行業 及び 63 協同組織金融業 を除く ) 借入金等に対する支払利息等の総額 営業外費用に計上する支払利息等が該当する 費用総額の内数ではない 19. 付加価値額付加価値とは 企業等の生産活動によって新たに生み出された価値のことで 生産額から原材料等の中間投入額を差し引くことによって算出できる 本調査においては 企業等の付加価値額を 以下の計算式を用いて算出している 付加価値額 = 売上高 - 費用総額 + 給与総額 + 租税公課費用総額 = 売上原価 + 販売費及び一般管理費また 事業所に関する付加価値額は 上記計算式で算出した企業等全体の付加価値額を その企業等を構成している本所及び支所それぞれに対し 事業従事者数に応じてあん分することにより集計した なお 本調査の付加価値には 国民経済計算の概念では含まれている国内総生産の項目のうち 以下は含まれていない 固定資本減耗 雇主の社会保険料負担分 持ち家の帰属家賃 研究開発費 農林漁家 公営企業及び政府サービス生産者の付加価値等 20. 設備投資額 有形固定資産( 土地を除く ) と 無形固定資産( ソフトウェアのみ ) であり 固定資産に計上したリース物件のうち 平成 27 年 1 年間に新たに契約した物件も含める ア 有形固定資産( 土地を除く ) 平成 27 年 1 月から12 月までの1 年間に土地を除く有形固定資産に新規に計上した額で 建物及び附属設備 構築物 機械及び装置 船舶 車両及び運搬具 建設仮勘定 耐用年数が1 年以上の工具 器具 備品及びこれらのリース資産 ( 売買取引と同様の会計処理をしたもの ) をいう 建設仮勘定から振替によって計上した固定資産額は含まない イ 無形固定資産( ソフトウェアのみ ) 平成 27 年 1 月から12 月までの1 年間のソフトウェアに対する投資のうち 無形固定資産に新規に計上した額をいう

以下については 設備投資に含めない 建物 構築物等の取得額に含まれる土地の取得又は改良費用 店舗併用住宅の住居部分 中古品 21. 電子商取引 電子商取引とは 金銭的な対価を伴うモノ サービスの提供について インターネッ トなどのコンピュータネットワークを介して成約 ( 受発注が確定 ) したものをいう 22. 自家用自動車の保有台数自家用自動車 ( いわゆる白ナンバー ( 軽自動車を含む )) のうち 業務に使用する自動車の台数で リースで借りている自動車は保有台数に含み マイカー通勤 レジャー等のみに使用している自動車や輸送目的で使用していない建設 工事機械等の自動車は含まれない ア貨物自動車貨物の輸送に使用する自動車 人員輸送のみに使用している場合は除く イ乗用自動車主に人員の輸送に使用する自動車で 乗車定員 10 人以下のもの ウバス主に人員の輸送に使用する自動車で 乗車定員 11 人以上のもの 23. 土地 建物の所有の有無 国内で企業として所有している土地 建物の有無で 借地 借家や関連会社名義とな っている土地 建物は含まれない 24. 存続 新設 廃業別平成 26 年経済センサス 基礎調査 ( 以下 26 年基礎調査 という ) から平成 28 年経済センサス 活動調査 ( 以下 28 年活動調査 という ) の23か月間の異動状況についてみたものであり ある1 年間の異動状況をみたものではない 存続事業所 28 年活動調査で調査した事業所のうち 26 年基礎調査でも調査した事業所をいう 新設事業所 28 年活動調査で調査した事業所のうち 26 年基礎調査では調査しなかった事業所をいい 他の場所から移転してきた事業所や経営組織の変更を行った事業所が含まれている (26 年基礎調査以降新設で28 年活動調査以前廃業の事業所は含まない ) 廃業事業所 26 年基礎調査で調査した事業所のうち 28 年活動調査時点では存在しなかった事業所をいい 他の場所へ移転した事業所や経営組織の変更を行った事業所が含まれている

( ) ( ) ( ) ( ) 集計体系及び公表時期 集計区分集計内容公表時期 速報集計 1 事業所に関する集計 2 企業等に関する集計 地域 産業 ( 大分類 ) 経営組織別 従業者規模別 事業活動別等に事業所数 従業者数 売上 ( 収入 ) 金額を表章 地域 産業 ( 大分類 ) 経営組織別 企業常用雇用者規模別 資本金階級別等に企業等数 従業者数 売上 ( 収入 ) 金額 付加価値額等を表章 平成 29 年 5 月平成 29 年 5 月 1 1 事業所数 従業者数産業的横集 2 売上 ( 収入 ) 金額等断計 地域 産業 ( 大分類 中分類 小分類 細分類 ) 経営組織別 従業者規模別 開設時期別 存続 新設 廃業別等に事業所数 従業者数を表章 地域 産業 ( 大分類 中分類 小分類 細分類 ) 経営組織別 事業活動別 従業者規模別等に売上 ( 収入 ) 金額 付加価値額等を表章 平成 30 年 6 月平成 30 年 6 月 1 鉱業, 採石業, 砂利採取業 鉱業, 採石業, 砂利採取業 について 地域 産業 ( 小分類 細分類 ) 別等に 事業所数 従業者数 売上 ( 収入 ) 金額等を表章 平成 29 年 12 月 確報集計 1 事業所に関する集計 2 産業別集計 2 製造業 3 卸売業, 小売業 1) 概要 2) 品目編 3) 産業編 4) 用地 用水編 5) 市区町村編 6) 工業地区編 1) 産業編 ( 総括表 ) 2) 産業編 ( 都道府県表 ) 3) 産業編 ( 市区町村表 ) 事業所数 従業者数 製造品出荷額等及び付加価値額等の主要な事項について 産業 ( 中分類 ) 別に表章 品目別 (6 桁 ) について 産出事業所数 出荷額 出荷数量を表章 産業 ( 中分類 細分類 ) 従業者規模別統計表 産業 ( 中分類 ) 都道府県 大都市別統計表を表章 産業 ( 中分類 細分類 ) 別に 事業所数 従業者数 製造品出荷額等 敷地面積 用水使用量 ( 水源別 ) 等を表章 市区町村別に主要項目を表章 市区については産業中分類別に表章 工業地区 産業 ( 中分類 細分類 ) 別に主要項目を表章 ただし 細分類は上位 60 位以内の産業のみ 主として産業 ( 小分類 細分類 ) 別の従業者規模別 年間商品販売額階級別 売場面積規模別などの階級別統計表を表章 主として都道府県別 東京特別区 政令指定都市別の産業 ( 中分類 小分類 ) 別統計表を表章 市区町村別の産業 ( 中分類 小分類 ) 別統計表を表章 平成 29 年 9 月平成 29 年 12 月平成 29 年 12 月平成 29 年 12 月平成 29 年 12 月平成 29 年 12 月平成 30 年 3 月平成 30 年 3 月平成 30 年 3 月 4 サービス関連産業 B サービス関連産業 B について 地域 産業 ( 大分類 中分類 小分類 細分類 ) 別に事業所数 従業者数 売上 ( 収入 ) 金額等を表章 平成 30 年 3 月 5 医療, 福祉 医療, 福祉 について 地域 産業 ( 細分類 ) 別に事業所数 従業者数 売上 ( 収入 ) 金額等を表章 平成 30 年 3 月 2 企業等に関する集計 1 1 企業等数 従業者数 産業的横集 2 経理事項等断計 2 産業別集計 1 建設業及びサービス関連産業 A 2 卸売業, 小売業 3 学校教育 地域 産業 ( 大分類 中分類 小分類 ) 経営組織別 企業常用雇用者規模別 資本金階級別等に企業等数 従業者数等を表章 地域 産業 ( 大分類 中分類 小分類 ) 経営組織別 事業活動別 企業常用雇用者規模別 資本金階級別等に経理事項等を表章 建設業 サービス関連産業 A について 地域 産業 ( 小分類 ) 別に企業等数 従業者数 売上 ( 収入 ) 金額等を表章 卸売業, 小売業 について 産業 ( 小分類 ) 別 従業者規模別に 企業等数 従業者数 年間商品仕入額 年間商品販売額 年初 年末商品手持額等を表章 学校教育 について 地域 産業 ( 小分類 ) 別に企業等数 従業者数 学校等種類別売上 ( 収入 ) 金額を表章 平成 30 年 6 月平成 30 年 6 月平成 29 年 12 月平成 30 年 3 月平成 29 年 12 月 網掛けの集計区分は 今回の 結果の概要 の対象