パソコン教室 PowerPoint 編 ( ワークフロア清柳 )
1. パワーポイント (PowerPoint) の起動 まず パワーポイントを起動します パワーポイントを起動すると最初にこの画面になります プレースホルダ 最初に出てくる画面にはタイトルスライドが表示されプレゼンテーションの表紙の部分になります ( プレゼンを始めた時に最初に表示される画面 )
2. 文字の入力 次に文字を入力してみましょう クリックして文字を入力することができます タイトルのプレースホルダ : テレコミュニケーションガイド サブタイトルのプレースホルダ : 給付される日常生活用具
3. テーマの選択次にテーマを選びます テーマはスライド全体のイメージを決めるもので 背景 文字色 フォント レイアウトといったものがセットになっています リボンをデザインに切り替え この部分から目的に合ったテーマを選びます テーマの一覧の右側に3つボタンがついています このボタンは一番上がテーマの一覧を上に切り替え ( 最初は一番上になっているため押せません ) 真ん中のボタンがテーマの一覧を下に切り替え 一番下のボタンがテーマの一覧を一度に表示します
今回は みやび を選んでください
文字が入りきらなかったので修正します クリックして枠を表示します 左右の丸い印を外側へドラッグして枠を広げます
4. スライドの追加 ここまでで表紙ができましたので 次に新しいスライドを作ります リボンをホームに切り替えて 新しいスライドをクリックします
新しいスライドを作る際に 新しいスライドボタンをクリックしますが クリックする場所によって動作が違います 上のボタンでも新しいスライドを作ることできますが 何もしていない状態では タイトルとコンテンツのスライドが作成されます 今回は 2 つのコンテンツ というスライドが使うので 下の 新しいスライド と書いてある部分 をクリックします 新しい 2 つのコンテンツ のスライドが作成されました
5. スライドの編集 まずタイトルを入れます 先ほどと同じようにタイトルのプレースホルダ に 離れた人とのコミ ュニケーションのために と入力してください 次に左のコンテンツのプレースホルダ に文字を入力します クリックして文字を入力します 箇条書きが設定されているので自動で頭に記号が表示されます 聴覚障害者用通信装置 文字電話 ファックス と入力してください
次にイラストを入れてみましょう 今回は右のコンテンツプレースホルダ を使います 6 つあるうちの左下の写真のようなマークをクリックしてください あらかじめ用意されている写真やイラストを使いたい場合は この 図の挿入 ボタンを使います 講座イラストというフォルダを用意してありますので それをクリックします
ファックスのイラストがありますのでそれをクリックしてください イラストが挿入されました
イラストの大きさと位置を調整してみましょう イラストの周りのハンドルと言われる丸い点で大きさを調整することができます 今回は大きくするので 左下の丸を左下にドラッグして大きくします 更にイラストを右下へ移動してみましょう マウスカーソルをイラストの中央へ移動し そのまま右下へドラッグしてください
あとは先ほどの文字が 1 行で収まるように プレースホルダの大きさを調整します プレースホルダをクリックして 右へ広げてください
6. スライドの追加その 2 更に新しいスライドを追加します 新しいスライドをクリックします 今回は新しいスライドの上のボタンをクリックしてみてください 下のボタンから選んでも構いません が 同じスライドを作る場合は 上のボタンを押した方がすぐ作れるので便利です
同様にしてスライドを作ります < 参考 > スライド3 タイトル : 暮らしを安全でスムーズにするためにテキスト : 屋内信号装置来客や起床時間 赤ちゃんの泣き声などを光や振動で知らせる装置 イラスト : 屋内信号 スライド4 タイトル : テレビを楽しむためにテキスト : 文字放送デコーダーテレビの字幕番組や文字放送を楽しむための装置 イラスト : テレビ スライド5 タイトル : 緊急時などのスムーズな連絡のためにテキスト : 福祉電話コミュニケーションや緊急時の連絡などに 必要な機器 イラスト : 電話 スライド6 タイトル : 携帯用信号装置テキスト : 病院や銀行の窓口や家庭などで 呼び出しや合図に使う装置 イラスト : 携帯信号 スライド7 タイトル : フラッシュベルテキスト : 電話 ファックスの着信を 光で知らせます イラスト : フラッシュベル
7. スライドの追加その 3 次は違う形のスライドを作るので 新しいスライドの文字の部分をクリックします 今回はタイトルとコンテンツをクリックします
タイトルを入力します 給付までの手順 下のコンテンツプレースホルダにも文字を入力します 手順 1 申請支給を希望する申請者は 日常生活用具給付 貸与申請書 に記入の上 市区町村に申請します 手順のところの記号は かっこ と入力して変換すると入力しやすいです 2 行目は箇条書きではないので ( がいらない) BackSpace で消してください
縦に長いので 調整して狭くします 下の真ん中の丸印を上にドラッグします
8. 図形の作成 ( 下矢印 ) 次に図形 ( 下矢印 ) を入れてみましょう 図形をクリックして ブロック矢印の中の下矢印をクリックします 矢印を入れたい場所でドラッグします
これを全部で 3 つ作りますが 1 つずつ作るのは手間なのでコピーします 矢印が選択されている状態で Shift を押しながらテキストのプレースホルダをクリックします そうすると 2 つとも選択された状態になるので この状態でコピーをクリックします 何も起こりませんが 実際にはパソコン内のメモリにコピーされています この状態で貼り付けをクリックします ( 下の文字ではなくて 上のイラストをクリックしてください )
重なって見づらいので移動します マウスカーソルを矢印の上に移動して 左下へ向かってドラッグし ます 先ほどコピーしたものが残っているので そのまま貼り付けをクリックします
同様に左下へ移動します 通常はここで文字を修正するのですが 今回は同じようなスライドをもう 2 枚作るので このスライ ドを複製します 新しいスライドをクリック 選択したスライドの複製をクリックします
同様にもう 1 回スライドを複製してください
3 枚目は矢印がいらないので消します 矢印をクリックして Backspace または Delete キーを押します
文字を修正します < 参考 > 手順 2 給付券 決定通知書交付給付が決定されると 日常生活用具給付券 および 日常生活用具給付 貸与決定通知書 が申請者に交付されます 手順 3 申請市区町村は 委託業者に 日常生活用具給付委託通知書 を交付します 手順 4 給付券を渡し支払い等申請者は 委託業者に 日常生活用具給付券 を渡し 自己負担金がある場合は負担金を支払います 手順 5 給付を受ける委託業者は 給付品を申請者に渡します 手順 6 委託業者の請求委託業者は 受け取った 日常生活用具給付券 を添えて 市区町村に公費での負担分を請求します 手順 7 公費負担金の支払い市区町村から委託業者に 公費負担金が支払われます 給付の対象者は 給付される種目によって異なります また 所得によっては 給付が制限される場 合もあります 給付の内容や給付額の上限などは 各市区町村によって異なります 詳しくは お住まいの各市区町村の福祉事務所または福祉課へお問い合わせください 障害者支援制度 給付の手順等に関するお問い合わせはお住まいの地域の地方自治体へ
9. 作図 最後に図を作ってみましょう 新しいスライドをクリックして タイトルのみをクリックします
タイトルプレースホルダに 申請の流れ ( イメージ図 ) と入力します タイトルを上に移動します この際 枠をドラッグするように気をつけてください
ここにイラストを入れていきます リボンを挿入に切り替えて 図をクリックします 申請者 をクリックします
真ん中の上に移動します マウスカーソルをイラストのところまで移動して 上にドラッグします
同様にして残りのイラストも入れます 次に矢印を書きます リボンをホームに切り替えて 図形をクリック 矢印をクリックします
申請者から市区町村へ向かってドラッグして矢印を書きます 同様にして残りの矢印も入れます
矢印の色を変更してみましょう 申請者からの矢印を青色に変更します 変更したい矢印をクリックして選択し 図形の枠線をクリック 青をクリックします 同じようにもう 1 本の線を青に 更に市区町村からの線を黒に変えてみてください
次に文字を入れます 図形をクリックして テキストボックスをクリックします 文字を入力したい場所でクリックします そうすると文字を入力する枠が表示されますので 1 申請者 と入力します (2 行にするには改行し てください )
同様にして残りのテキストを入力します
文字の色も変えて分かりやすくしてみましょう テキストボックスを選択します この際 テキストボックスの枠が選択されるように気をつけてください 分かりづらい時は文字を全て選択してしまっても構いません
選択された状態で フォントの色の右側下向き三角をクリック 色の一覧から青をクリックします
同様にして 4 を青 5 6 をオレンジ ( アクセント 1) に色を変更します