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メータースケールについて 各 LED の点灯する信号レベルおよび LED の色は以下のように設計されています 結線法 下の図を参考に各基板および入力信号の接続をしてください 音声入力端子にはステレオミニプラグやピンジャック等を取り付けてオーディオ機器と接続します 配線が長くなると動作不安定を引き起こす可能性があるので注意してください Lch 基板 Rch 基板の連結方法 ピンヘッダ ソケットを使用して P2,P4 の計 26pin を上下の基板で接続します ピンソケットは 20P と 6P を組み合わせて使用しますが 干渉する場合は側面を削って対応してください オーディオアンプ ( スピーカー出力 ) との接続例 調整 使用法 基本的に無調整ですので スイッチング AC アダプタなどの安定した 12V 1A 程度の電源を接続すればすぐに動作するはずです 入力感度のボリュームもお好みで合わせていただいて問題ありませんが デジタルオーディオ機器とマッチングをとる場合にはフリーソフトなどで 1KHz 0dB のサイン波の音声ファイルを作成し これを再生しながらボリュームを回し ちょうど 0dB のランプが点灯しはじめるポイントに調節すると良いでしょう

改造 チューンナップ メーター時定数変更実際にメーターの動きを見てみると 用途や好みによって早い遅いなどがあるでしょう デフォルトの状態ですと比較的反応が早いピークメーターとして動作するように設計されています R8 および R18 を 510Ω より大きくしていくとメーター反応速度が遅くなり 平均値表示のようになります 逆に 急なピーク信号をきちんと捕らえたい場合には値を小さくします オペアンプの負荷を考慮すると下げても 200Ω 程度までにとどめておくのが無難だと思われます しかしながら試作機にて思い切って 22Ω まで下げてみたところ パソコン画面上に表示されるデジタルメーターと引けを取らないピーク反応能力を得ることができました しかしながらこれはオペアンプの故障に繋がる可能性もあるので気をつけてください 最下位 LED の常時点灯化通常の仕様では 音声入力が無音の場合全ての LED が消灯するためメーターの電源が入っているかどうかが判別できません 以下の方法により最下位の LED を常時点灯するように改造し 電源ランプとして使用することができます ピーク保持回路についてこのメーターでは回路の構造上 一般的にいう ピークホールド 機能を搭載することができません しかしながらレベルオーバーの認識性を良くするためにヒステリシス回路を設ける方法があります 図のように 0dB 部分のコンパレータ回路に 2 本の抵抗を取り付けることにより 0dB の LED が点灯した後 レベルが約 2dB 下がるまでの間点灯を保持するという ピークホールドに似た機能が簡単に実現できます 常時点灯化 ピーク保持 メータースケール変更 ポイント数増設メーターの db 値のステップ幅を変更したり LED 基板を増設して 48 ポイントや 96 ポイントといった拡張が可能です この場合 抵抗の値を計算して取り付ける必要がでてきます 抵抗の計算のしかたを以下に記しておきます なお 巻末にスケールと算出した抵抗値の例をデータとして載せておきますので参考にしてください アナログ機器の信号監視には + 領域のあるスケール パワーアンプ出力には等 db 間隔のスケールが良いでしょう 抵抗値設計の概念 計算例

使用する抵抗の高精度化整流回路に使用している 100KΩ と 200KΩ の抵抗は精度が高いほど正しい整流波形が得られるようになります キットに付属のカーボン抵抗は許容誤差 5% ですが これを許容誤差 1% の金属被膜抵抗に交換してみるのも良いでしょう また LED 基板の Vref 分割抵抗については元々 E24 系列の近似値を用いていることと 抵抗を段重ねすることで誤差を吸収しているので あまり気にする必要はないかもしれません ダイナミックレンジ拡大デフォルトの状態ですと最小スケールは -40dB となっていますが より小さなレベルまで表示させたい要望もあるかと思います スケール変更を行った上で 以下のチューンナップを行ってみてください 1. オペアンプの交換付属のオペアンプは価格の都合上 必要最低限の動作をするためのスペックしか備えていないものです LM324 も LED 基板の LM358N もオフセット電圧に関して mv オーダーの仕様です 動作域が約 4V に対して最小桁が - 40dB(1/100) ですと 40mV の電圧を検出することが求められます もしこれ以上の -50dB や -60dB といった値を表示しようとする場合 オフセット電圧が μv 単位のオペアンプ例えば OPA4277 と OPA2277 などに置き換えると極小レベルでの分解能が上がります また 周波数特性に関わるスルーレート値も低く 10KHz を上回る信号にて波形が乱れる傾向にあります 通常 音楽ソースのレベルを監視していて問題になることは無いと思いますが 気になるようであればスルーレートの高いオペアンプと交換してみてください 2. 基準電位について基準電位については Vref+ はオペアンプの出力最大振幅により近く Vref- は + 側の出力最大電圧と - 側の出力最大電圧との中間に設定するのが望ましいといえます 当キットの場合 電圧偏差のあるツェナーダイオードを用いていること等もあり 必ずしも最良域になっているわけではありません その他 電圧変動や初段アンプのノイズ等 微小領域での壁はいろいろあります 自信のある方はぜひチャレンジしてみてください ちなみに試作機では -70dB が検出できるところまでは確認しています

参考資料 LED No.1~24 に対応した R25~48 の Vref 分割抵抗を表の値に変更します ポイント数に応じて基板を連結して使用します は常時点灯化することを前提に設計しました 実際は抵抗器の誤差や コンパレータの入力抵抗などの要素も指示値の精度に影響します

参考資料