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まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付


各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

銀和株式会社在宅ケア事業

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4 小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 通い を中心として 利用者の様態や希望などに応じ 随時 訪問 や 泊まり を組み合わせてサービスを提供することにより 在宅生活の継続を支援するサービスです 介護予防小規模対機能型居宅介護は 介護予防を目的とした小規模多機能型居宅介護で 要支

2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 介護保険は社会保険を構成する 1 つです 介護保険制度の仕組みや給付について説明していきます 介護保険制度 介護保険制度は 高齢者の介護を社会全体で支えるための制度

栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

高齢者の居住安定確保プラン 第2章 東京の高齢者を取り巻く状況

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8

サービスの種類要支援 1 2 の方要介護 1~5 の方 3 訪問介護 ( ホームヘルプ ) 介護予防訪問介護 利用者が自力では困難な行為について 同居家族の支援や地域の支えあい 支援サービスなどが受けられない場合には ホームヘルパーによるサービスを行います ホームヘルパーが居宅を訪問し 入浴 排泄

長期滞在コース ( セレクトプラン ) 契約タイプ 前払い金 月払い併用コース 適用年齢 75 歳以上 80 歳以上 85 歳以上 90 歳以上 償却期間 10 年 8 年 6 年 5 年 シングルルーム (92 室 ) 15.10m2~23.10m2 1,792 万円 ~ 1,579.2 万円 ~

高齢パンフ2012.indd

王子高齢者あんしんセンター ( 高齢福祉課高齢相談係 ) 名称住所電話番号 王子本町 区役所第一庁舎 1 階 十条台高齢者あんしんセンター中十条 障害者福祉センター 3 階 王子光照苑高齢者あんしんセンター王子

至誠特別養護老人ホーム入所申込みにあたって

サービスガイド(カラー表紙,目次)2018.8月

高齢者サービスのしおり

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

災害公営住宅藤が原アパート入居者募集 ( 随時募集 ) 災害公営住宅入居者募集について 県営藤が原アパート5 号棟は, 東日本大震災により住宅を失った方のための公営住宅 ( 賃貸住宅 ) です 現在, 入居者を随時募集しています 申込書類を提出された方を先着順で受付しておりますので, どうぞお気軽に

介護老人保健施設シンフォニー稲佐の森 Ⅱ < 介護予防短期入所療養介護利用料金一覧表 > 介護予防短期入所療養介護 ( 日額 ) 要介護度要支援 1 要支援 2 サービスに係る負担金 円 776 円 介護職員処遇改善加算 2 26 円 32 円 サーヒ ス提供体制強化加算 (Ⅰ) 3 1

目次 介護保険制度の仕組みについて 1 介護予防 日常生活支援総合事業について 2 要介護認定等の申請について 4 ( 介護サービスを利用するまでの手続き ) 介護保険料について 6 要介護度と居宅サービスの利用限度額について 7 介護保険で利用できるサービスについて 8

01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

先方へ最終稿提出0428.indd

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揖斐川町デイサービスセンター運営規程

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高齢者の家庭における生活環境整備することを目的として住宅改修をした場合、助成金を受けることができます

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

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介護保険事業状況報告 ( 全国計 ) 第 1 表第 1 号被保険者のいる世帯数 ( 単位 : 世帯 ) 前年度末現在当年度中増当年度中減当年度末現在 23,856,459 1,319, ,241 24,261,177 第 2 表第 1 号被保険者数 ( 単位 : 人 ) 年齢区分 前年度

スライド 1

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★★那覇市役_那覇市介護保険便利帳まとめ.indb

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1

区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

青森県高齢者居住安定確保計画 ( 案 ) 平成年月 青森県

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

居宅介護支援事業者向け説明会

計画の今後の方向性

以下は広告スペースです の の 通 の設 サービス 高齢福祉室 TEL FAX 高齢福祉室 TEL FAX 一人暮らしの高齢者等が 急病や 害等の緊急事態発生時に ペンダント式のボタンを すと 会社から 員が急行し救急車を など

(2) 医療処置の状況 医療処置の状況で あてはまるものはない は 特養入所待機者が約 6 割 施設入所者が 7 割近くとなっている 医療処置が必要な場合は 褥瘡 ( 床ずれ ) の処置 ( 特養入所待機者 % 施設入所者 %) 胃ろう 経管栄養 ( 特養入所待機者 % 施設入所者 %) が挙げられ

2. 二世帯住宅と特定居住用宅地等 [1] 区分所有なし : 外階段 / 親族が取得する場合 Q. 被相続人 A が所有する宅地の上に A の所有する建物があり 1 階に A が居住し 2 階に子 B とその家族が居住しています ( 建物内部では行き来ができない構造 ) A と B は別生計です こ

平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

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月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

(2) 利用状況 ( 入所者数 ) 施設名 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 特別養護老人ホーム浅草 特別養護老人ホーム千束 特別養護老人ホーム谷中 特別養護老人ホーム三ノ輪 78 8

施設長 副施設長 事務長 施設課長 相談員 入所区分 一般 特例 入所申込日 平成 年 月 日 入所申請受付日 平成 年 月 日 特別養護老人ホームさくら苑入所申請書 特別養護老人ホームさくら苑 施設長 坂本正司 様 入所申込者 - 住所 : 氏名 : 電話番号 : -( )- 入所希望者との続柄

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

「指定居宅サービス」重要事項説明書

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

PowerPoint プレゼンテーション

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

スライド 1

3改正住まいプラン

内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

スカイラ サービス付き高齢者向け住宅料金表 部屋タイプ 月額 内訳 料金 家賃 45,000 円 A タイプ (18m2) 138,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000 円 サービス費 10,000 円 家賃 65,000 円 B タイプ (20

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】


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Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

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調査実施の背景 目的 超高齢社会である我が国では 65 歳以上の高齢者の総人口に占める割合は 24.1% 1 で 3,000 万人を超過 2 しました また 要介護 ' 要支援 ( 認定者数も増加し 直近の実績では 万人となっています 今後 益々介護を必要とされる方が増えることも予想され

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

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軽度者に対する対象外種目の 福祉用具貸与取扱いの手引き 平成 25 年 4 月 綾瀬市福祉部高齢介護課

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版


サービス付き高齢者向け住宅の登録制度の概要 バリアフリー化や居住者への生活支援の実施等の基準を満たす住宅について都道府県等が登録を実施 サービス付き高齢者向け住宅の登録制度は 高齢者の居住の安定確保に関する法律 ( 高齢者住まい法 ) の改正により 平成 23 年 10 月に創設 料金やサービス内容

3. 申込先および問い合わせ先募集期間平成 29 年 6 月 9 日 ( 金 )~ 平成 29 年 6 月 19 日 ( 月 ) まで 土日祝日を除く毎日 午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 15 分まで受付都市整備課建設 住宅係 ( 新庁舎 2 階 ) 申込先

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介護保険の住宅改修とは 介護を必要とする方が 住み慣れた自宅で持てる能力に応じ自立した生活ができるようにする ために 介護保険のサービスとして住宅の小規模改修を支援するものです 住宅改修の要件 対象者 介護保険の要介護認定で 要支援 1 2 要介護 1~5と認定された人です 認定結果待ちの間に改修を

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

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くらしのおてつだいH30 本文.indd

綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

2. 相談 29

4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

Microsoft Word - 資料表紙3.doc

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Microsoft PowerPoint - (参考資料1)介護保険サービスに関する消費税の取扱い等について

別紙2

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

6 住まいにお困りの方へ 住宅にお困りの方に 住まい何でも相談処 墨田まちづくり公社京島事務所京島 2-15-5[2 図 C-3] 3617-2262 住まいの建築 修繕を手がける施工者 設計者を無料で紹介しています また 建て替えに伴う建築上の問題や法律 税務についても 専門家による面接相談 ( 要予約 ) を無料でお受けしています 高齢者向け住宅 ( シルバーピア 個室借上げ住宅 ) 住宅課高齢者住宅担当 5608-6214 ひとり暮らし等の高齢者で 住宅に困っている方を対象にした住宅で 入居者の募集は そのつど 墨田区のお知らせ でお知らせします 対象となる方 65 歳以上のひとり暮らし または65 歳以上の方と 60 歳以上の方で暮らす世帯 独立して日常生活が可能な方 ( シルバーピアは介護を受けることにより日常生活が可能な方も可 ) 区内に 3 年以上居住している方 現に住宅に困っている方 所得額が基準以下である方 高齢者向け優良賃貸住宅 ( 老後の生活に適した安全 安心な住宅です ) 住宅課公営住宅担当 5608-6214 東京都知事から認定を受けた民間の共同住宅です 高齢者の方々が 安全に安心して住めるよう 住宅をバリアフリー化し 緊急時対応サービス等の設備を備えた高齢者の身体特性に配慮した住宅です また 所得に応じて入居者に対する家賃の助成制度もあります 対象となる方 60 歳以上で単身の方 または同居される方が配偶者の方か 60 歳以上の親族の方 申込時に墨田区内に引き続き1 年以上お住まいの方 ( 住民票をお持ちの方 ) 自立した日常生活を営める健康状態の方 ( ただし 同居される方の支援を得て自立できる場合は可 ) 連帯保証人及び身元引受人を立てられる方 ( できない方は要相談 ) 住住住住住一ひ一一一6 028 H60mm W90mm 029 H60mm W90mm 45

住住住住住一ひ一一一6 都営住宅の入居者募集 住宅課 公営住宅担当 5608-6214 東京都住宅供給公社 都営住宅募集センター 3498-8894 住宅に困っている方向けに 次のような都営住宅の入居者募集を行っています 家族向住宅 ( 抽選 ) 家族向住宅 ( ポイント方式 ) 単身者向住宅 ( 抽選 ) シルバーピア ( 抽選 ) 一部バリアフリー仕様住宅があります 実施期間年 4 回 ( 5 月 8 月 11 月 2 月いずれも上旬を予定 ) ポイント方式は 8 月 2 月のみの募集となります 立ち退き等を受けている方に 住宅あっせん 住宅課高齢者住宅担当 5608-6214 ひとり暮らしの高齢者等で 立ち退き等の理由で住居を探しても見つからない方に 民間賃貸住宅のあっせんを行っています 対象となる方原則として65 歳以上のひとり暮らし または 65 歳以上の方と60 歳以上の方で暮らす世帯で 以下の条件を満たす方 立ち退き等で住居に困っている方 区内に 1 年以上居住している方 独立して日常生活が可能な方 身元引受人がいる方 高齢者の部屋を増改築するときは 住宅修築資金融資あっせん 住宅課計画担当 5608-6215 65 歳以上の方のための専用室を設ける場合や暮らしやすいようにするための修築等を行う場合に必要な資金が不足する方に 指定金融機関に融資のあっせんをするとともに 利子を補助します 融資限度額 500 万円 ( 工事に要する費用を限度 ) 融資期間 利 率 300 万円までは 7 年以内で 300 万円を超える場合は 10 年以内 ( 据置期間 3 か月を含む ) 年 2.0% のうち区が 1.0% の利子を補助します 木造住宅の耐震改修助成 防災まちづくり課不燃化 耐震化担当 5608-6269 お住まいの木造住宅を耐震改修される場合には 工事費用等の一部を助成します 65 歳以上の高齢者等が居住している場合は助成金が割り増しとなっています また 耐震改修とバリアフリー改修を同時に行うと 助成率が優遇される場合があります 区の耐震診断助成制度を利用していることなど 助成を受けるための要件がありますので 必ず事前に相談をしてください 030 H60mm W185mm 46

民間賃貸住宅入居時の保証人がいない方に 家賃等債務保証制度 住宅課高齢者住宅担当 5608-6214 保証人がいないために民間賃貸住宅への入居が困難な高齢者世帯等に対し 区と協定を結んだ民間保証会社が保証人の代わりに家賃等の債務を2 年間保証する制度です その初回契約時に本人が負担した保証料の一部を区が助成します 対象となる方 65 歳以上のひとり暮らし または65 歳以上の方と60 歳以上の方で暮らす世帯で 以下の条件を満たす方 区内に 1 年以上居住していること 区内の民間賃貸住宅に転居すること 緊急連絡先があること 保証人がいないこと ( ただし保証会社の契約条件を満たすこと ) 高齢者の方が暮らしやすい環境にするために 家具転倒防止器具 ガラス飛散防止フィルム取付 地震に備えて家の中の安全確保のために シルバー人材センターによる住まいに関するサービス ふすま 障子張り 簡単な大工仕事など 住住住住住住住住住住6 高齢者福祉課 支援係 5608-6168 高齢者のいる世帯に対して 家具の転倒防止器具やガラス飛散防止フィルムの取付けを行います 一世帯につき1 回限りとします ただし 転居 リフォーム 建替え のいずれかを理由として 再取付けを要する場合は 再申請をすることができます 対象となる方満 65 歳以上の方がいる世帯 助成内容家具転倒防止器具取付けは1 万 4,500 円まで ガラス飛散防止フィルム取付けは1 万 7,500 円まで区が負担します それを超えた場合は 利用者の負担になります 墨田区シルバー人材センター文花 1-32-1-101[2 図 D-4 ] 3616-5048 シルバー人材センターの会員が 地域の皆様に対して ふすま張り 障子張りや火災報知器の取付けなど 住宅に関するサービスを提供します 住まいに関するサービスの例 ふすま 障子の張替え 低木の植木の手入れ 除草 軽易な大工仕事 軽易なペンキ塗り 軽易な水道修理 火災報知器の取付け 費用サービス内容により変わります また 材料費につきましては実費をいただきます お見積りは無料です 47

住住住住住一ひ一一一6 住宅改修費支給 : 介護予防住宅改修費支給 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 手すりの取付けや段差の解消などの費用を支給します 要介護状態区分にかかわらず住民票上の住居についての改修費用の 9 割分 8 割分または7 割分 (18 万円 16 万円または14 万円を限度とします ) を介護保険から給付します 事前の申請が必要になります 対象となる方住宅改修費支給 要介護 1 5 の方 介護予防住宅改修費支給 要支援 1 2 の方 対象となるもの 手すりの取付け 滑り防止等のための床材の変更 スロープを設置する等段差の解消 和式便器から洋式便器への取替え 引き戸等への扉の取替え 改修にあたっては介護支援専門員 ( ケアマネジャー ) 等の作成する理由書が必要です ケアマネジャー等と事前によく相談してください 支払った改修費の9 割分 8 割分または7 割分を後で給付します 区から改修事業者に9 割分 8 割分または7 割分を直接支払う方法もありますので事前にお問い合わせください 墨田区独自の施策として 別に住宅改修費の助成があります ( 右記参照 ) 高齢者自立支援住宅改修助成 高齢者福祉課相談係 5608-6171 手すりの取付け 段差の解消など高齢者の居宅内での行動を容易にするための住宅改修費用を助成します また 介護保険による住宅改修費の支給のみでは不十分な場合に 浴槽の取替え等の設備改修費用を助成します 事前の申請が必要になります 対象となる方おおむね65 歳以上で 1 介護保険の要介護認定で 非該当 と判定を受けた方または認定を受けていない 未申請 の方で 住宅改修が必要な方 2 介護保険の要介護認定で 要支援 1 以上の判定を受けた方 助成内容 1の場合 : 手すりの取付け 段差の解消 ( 浴槽の取替えを含む ) 滑り防止等のための床材の変更 引き戸等への扉の取替え 洋式便器等への便器の取替えに要した費用のうち20 万円を限度に助成 2の場合 : 浴槽 流し台 洗面台 洋式便器の取替えに要した費用のうち20 万円を限度に助成 助成額改修費用 20 万円を限度に費用の9 割分 8 割分または7 割分を助成します ( 所得等により費用負担がない場合もあります また 限度額を超えた部分については全額ご本人負担になります ) 要支援 1 以上の判定を受けた方は 別に介護保険による住宅改修費の支給があります ( 左記参照 ) 031 H60mm W185mm 48

施設へ入所するには 自宅で生活することが困難な方で要介護 1 5 の認定を受けている方が対象になります 施設でのサービスは 介護が中心か 療養が中心か またどの程度医療上のケアが必要かなどによって 入所する施設を以下の3つから選ぶことになります 費用の負担 サービス費用の1 割 2 割または3 割の利用者負担があります サービス費用以外に 食費 居住費 日用品費なども必要です 介護老人福祉施設 ( 特別養護老人ホーム ) 高齢者福祉課 相談係 5608-6171 日常生活を送るうえで常に介護を必要とする原則要介護 3 以上の方が 在宅では適切な介護が困難な場合に入所する施設です 入所判定基準により 必要性の高い方から入所することになります 申込みケアマネジャーに相談のうえ 高齢者福祉課に申込みをしてください 入所を希望される施設または高齢者支援総合センター ( P3 5 参照 ) でも受付けています 1 日あたりのサービス費用のめやす (1 割の場合 ) 要介護 1 5 の方 1 日につき :5,962 円 11,139 円 ( 利用者負担 597 円 1,114 円 ) 部屋の種類 要介護度により 費用が異なります 032 H60mm W90mm 介護老人保健施設 ( 老人保健施設 ) 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 病状の安定した方が 後遺症や認知症等で日常生活上の介護を必要とする場合に 自宅への復帰を目標に入所する施設です 医療の場と生活の場を結ぶ施設として 医療 看護 医学管理下での日常生活上の世話を受けることができます 申込みケアマネジャーに相談のうえ 希望する施設に申込みをしてください 1 日あたりのサービス費用のめやす (1 割の場合 ) 要介護 1 5 の方 1 日につき :7,571 円 14,137 円 ( 利用者負担 758 円 1,414 円 ) 部屋の種類 要介護度により 費用が異なります 介護療養型医療施設 ( 療養型病床群等 ) 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 病状は安定していても 自宅へ戻るためにリハビリが必要な方や 慢性疾患のため長期の療養を必要とする方のために治療や医学的管理を行う病院です 一般の病棟に比べ機能訓練室等があり 介護職員の配置に重点がおかれているという特徴があります 申込みケアマネジャーに相談のうえ 希望する施設に申込みをしてください 1 日あたりのサービス費用のめやす (1 割の場合 ) 要介護 1 5 の方 1 日につき :6,147 円 14,431 円 ( 利用者負担 615 円 1,444 円 ) 部屋の種類 要介護度により 費用が異なります 介護医療院 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 5608-6544 日常的な医学管理が必要な重介護者受け入れ や 看取り ターミナル 等の機能と 生活施設 としての機能を兼ね備えた新たな介護保険施設です 住住住住住住住住住住6 49

特定施設入居者生活介護介護予防特定施設入居者生活介護 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 5608-6544 指定を受けた有料老人ホーム 軽費老人ホーム ケアハウスなどに入所している方も 食事 入浴 排泄などの介助や機能訓練のサービスを受けることができます 生活相談やケアプランの作成は施設で行い サービスは外部の事業者が提供する外部利用型の施設もあります 費用のめやす ( 円 ) 内容サービス費用利用者負担 (1 割の場合 ) 要支援 1 1,962 197 介護予防特定施設入居者生活介護要支援 2 1 日につき 3,368 337 特定施設入居者生活介護要介護 1 5 5,820 8,720 582 872 利用する施設や要介護度によって 費用が異なります 住住住住住一ひ一一一6 地域密着型特定施設入居者生活介護 要支援 1 2 の方は利用できません 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 5608-6544 定員 29 人以下の小規模な介護専用型特定施設で 介護サービスを提供します 費用のめやす ( 円 ) 内 容 サービス費用 利用者負担 (1 割の場合 ) 要介護 1 5,820 582 要介護 2 6,529 653 地域密着型要介護 3 1 日につき 7,281 729 特定施設入居者生活介護要介護 4 7,978 798 要介護 5 8,720 872 食費 居住費は別途 利用者負担です ホームの類型 介護付有料老人ホーム ( 特定施設入居者生活介護 ) 有料老人ホームの種類 入居時要件 入居できる方 ( 要介護認定別 ) 介護サービスの提供方法自立要支援要介護 介護専用型 入居ホームにて ホームスタッフが立てたサービス計画に基づき ホームからサービスを受けます 混合型 住宅型有料老人ホーム 入居ホームにて ( 自宅にいるときと同様に ) 入居者自身が選択 契約した外部サービス事業者からサービスを受けます 介護が必要になったら 原則 契約を解除健康型有料老人ホーム し 退去しなければなりません 入居できる方については ホーム独自の入居時要件を定めているところもあります 申込みは 直接施設へお願いします 有料老人ホームに関する質問や相談は 公益社団法人全国有料老人ホーム協会 03-3548-1077 相談時間 : 月曜日 金曜日 午前 10 時 午後 5 時 ( 祝日 年末年始を除く ) 50

認知症対応型共同生活介護介護予防認知症対応型共同生活介護 ( 認知症高齢者グループホーム ) 要支援 1 の方は利用できません 介護保険課給付 事業者担当 5608-6149 5608-6544 認知症の方が 9 人までの少人数で 介護を行う職員と一緒に家庭的な環境で共同生活をしながら介護を受 けるサービスです 費用のめやす ( 円 ) 内 容 サービス費用 利用者負担 (1 割の場合 ) 介護予防認知症対応型共同生活介護 要支援 2 8,098 8,229 810 823 要介護 1 8,142 8,273 815 828 1 日に要介護 2 8,523 8,665 853 867 つき認知症対応型共同生活介護要介護 3 8,785 8,916 879 892 要介護 4 8,959 9,101 896 911 要介護 5 9,134 9,286 914 929 食費 居住費等は 別途 利用者負担です 施設の種類により 費用が異なります 養護老人ホーム その他の施設 都市型軽費老人ホーム 住住住住住一ひ一一一6 高齢者福祉課 相談係 5608-6171 おおむね65 歳以上の方で 入院加療を必要としないが心身の状況に不安があったり 環境や経済上の理由等で在宅で生活することが困難な場合に 措置によって入所する施設です 所得に制限があり 住民税所得割非課税対象者であることが必要です 収入に応じて措置費の徴収があります 入所判定委員会で書類審査をします 高齢者福祉課相談係 5608-6171 区内在住の60 歳以上で身体機能の低下により自立した日常生活が不安な高齢者に対し 見守りや食事その他日常生活上必要なサービスを低額な料金で提供する施設です 全室個室で 食堂や風呂 トイレは共同です 収入に応じて利用料金が異なります 申込みは 直接施設へお願いします 033 H60mm W185mm 51