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1 12 CP 12.1 SU(2) U(1) U(1) W ±,Z [ ] [ ] [ ] u c t d s b [ ] [ ] [ ] ν e ν µ ν τ e µ τ (12.1a) (12.1b) u d u d +W u s +W s u (udd) (Λ = uds)

相加平均 相乗平均 調和平均が表す比 台形 の上底 下底 の長さをそれぞれ, とするとき 各平均により 台形の高さ はどのように比に分けられるだろうか 相乗平均は 相似な つの台形になるから台形の高さ を : の 比に分ける また 相加平均は は : の比に分けます 調和平均は 対角線 と の交点を

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平成20年5月 協会創立50年の歩み 海の安全と環境保全を目指して 友國八郎 海上保安庁 長官 岩崎貞二 日本船主協会 会長 前川弘幸 JF全国漁業協同組合連合会 代表理事会長 服部郁弘 日本船長協会 会長 森本靖之 日本船舶機関士協会 会長 大内博文 航海訓練所 練習船船長 竹本孝弘 第二管区海上保安本部長 梅田宜弘

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s とは何か 2011 年 2 月 5 日目次へ戻る 1 正弦波の微分 y=v m sin ωt を時間 t で微分します V m は正弦波の最大値です 合成関数の微分法を用い y=v m sin u u=ωt と置きますと dy dt dy du du dt d du V m sin u d dt

Transcription:

. 歯車の荷重計算. 平歯車, はすば歯車, やまば歯車にかかる力の計算 被動歯車に作用する力,, の大きさは, それぞれ,, に等しく方向が反対である. 歯車と転がり軸受の二つの機械要素の間には, 非常に密接な関係があり, 多くの機械に使用されている歯車装置には, 軸受がほとんど使われている. これらの歯車装置に使用する軸受の定格寿命計算, 軸受の選定は, 歯車のかみあい点における力が基本となる. 歯車のかみあい点における力は, 次のように計算される. 平歯車 : 9 550 000H 9 550 000H = = = d p d p = = tα 被動歯車に作用する力, の大きさはそれ ぞれ, に等しく, 方向が反対である. やまば歯車 : = = = d p d p tα = = ここで,: 接線力 N),{kgf} : 分離力 N),{kgf} : N),{kgf} H: 伝動動力 kw) : 回転数 mi ) d p: ピッチ径 mm) α: 歯車圧力角 α : 歯直角圧力角 β : ねじれ角添字 : 駆動歯車のときを示す. 添字 : 被動歯車のときを示す. 図 平歯車 はすば歯車 : = = = d p やまば歯車の場合, はすば歯車におけるが互に打消し合うので接線力, 分離力のみが働く. 接線力, 分離力, の力の方向は, 図 及び図 のようになる. d p 図 はすば歯車 tα = = = = t β 8 9

はすば歯車のの方向については, 歯車の回転方向, 歯のねじれ方向及び駆動するか, 駆動されるかによって, いろいろの場合があり, それぞれの力の方向は, 次のようになる. 軸受にかかる荷重は, 次のようにして求める. 接線力 : = = = d p 表 荷重の区分軸受 A 軸受 B ラジアル荷重 により により により 合成ラジアル荷重 A= A= dp/ U A= 力の方向は図 3 の左側の図に対して示したものである. B= B= dp/ U B= F ra= A + A+U A) F rb= B + B U B) アキシアル荷重 F = d p tα 分離力 : = = : = = t β 軸受 C,Dについても, 同じ方法で求めること ができる. 図 3 図 4 の方向 30 3

. すぐばかさ歯車にかかる力の計算 すぐばかさ歯車のかみあい点における力は, 次のように計算される. = = = D m D m D m D m ここで,D m: 平均ピッチ径 mm) d p: ピッチ径 mm) w: 歯幅 ピッチ母線長さ )mm) α : 歯直角圧力角 δ: ピッチ円すい角一般には δ +δ =90 が多い. このとき と あるいは と ) とは大きさが等しく方向が反対である. δ に対する / 及び / を図 3 に示す. 軸受にかかる荷重は, 次のようにして求めることができる. 図 ただし,D m= w siδ D m=d p w siδ = tα cosδ = tα cosδ = tα siδ = tα siδ 図 表 荷重の区分軸受 A 軸受 B 軸受 C 軸受 D ラジアル荷重 により により により A= A= D m UA= 力の方向は図 に対して示したものである. B= B= D m UB= d C= d C= D m UC= ) c D= c D= D m UD= ) 合成ラジアル荷重 F ra= A + A U A) F rb= B + B U B) F rc= C + C U C) F rd= D + D+U D) アキシアル荷重 F = F = 図 3 3 33

.3 まがりばかさ歯車にかかる力の計算 = tα siδ siβ cosδ ) まがりばかさ歯車の場合, 回転方向と歯のねじれ方向によって, かみあい点における力の大きさと方向とが変化する. 回転方向は歯車に対し円すいの頂点と反対側から見て, 時計回り, 反時計回りに区別する 図 参照 ). 歯のねじれ方向は図 のとおりに区別する. = tα cosδ siβ siδ ) = tα siδ +siβ cosδ ) 図 かみあい点における力は, 次のように計算される. ) 右ねじれ反時計回り, 又は左ねじれ時計回り = = = D m D m 駆動歯車分離力 = tα cosδ siβ siδ ) D m D m ここで,α : 歯直角圧力角 β : ねじれ角 δ: ピッチ円すい角 w: 歯幅 mm) D m: 平均ピッチ径 mm) d p: ピッチ径 mm) ただし,D m= wsiδ D m=d p wsiδ 分離力, は回転方向及び歯のねじれ方向によって, 次のようになる. = tα siδ +siβ cosδ ) = tα cosδ +siβ siδ ) = tα siδ siβ cosδ ) 計算結果が正 プラス ) のときは力は歯車を引き離す方向にかかることを示し, 負 マイナス ) のときは歯車を引き寄せる方向にかかることを示す. 一般には,δ +δ =90 が多い. このとき と あるいは と ) とは大きさが等しく方向が反対である. 図 ) 右ねじれ時計回り, 又は左ねじれ反時計回り駆動歯車分離力 = tα cosδ +siβ siδ ) 軸受にかかる荷重は,. すぐばかさ歯車にかかる力の計算と同じ方法で求めることができる. 図 3 34 35

.4 ハイポイドギヤにかかる力の計算 ハイポイドギヤーのかみあい点における力は, 次のように計算される. 9 550 000H = = N) D m 974 000H = = {kgf} D m 9 550 000H = N) D m 974 000H = {kgf} D m ただし z D m=d m z D m=d p w siδ ここで,α : 歯直角圧力角 β : ねじれ角 δ: ピッチ円すい角 w: 歯幅 mm) D m: 平均ピッチ径 mm) d p: ピッチ径 mm) z: 歯数 = tα siδ siβ cosδ ) = tα cosδ siβ siδ ) = tα siδ +siβ cosδ ) ) 右ねじれ反時計回り, 又は左ねじれ時計回り駆動歯車 分離力 = tα cosδ siβ siδ ) = tα siδ +siβ cosδ ) = tα cosδ +siβ siδ ) = tα siδ siβ cosδ ) 計算結果が正 プラス ) のときには, 力は歯車を引き離す方向にかかることを示し, 負 マイナス ) のときには, 歯車を引き寄せる方向にかかることを示す. なお, 回転方向及び歯のねじれ方向については,.3 まがりばかさ歯車にかかる力の計算と同様である. 軸受にかかる荷重は,. すぐばかさ歯車にかかる力の計算と同じ方法で求めることができる. 分離力, は, 回転方向及び歯のねじれ方向によって, 次のようになる. ) 右ねじれ時計回り, 又は左ねじれ反時計回り 駆動歯車分離力 36 = tα cosδ +siβ siδ ) 37

分離力 及び の概略値並びに方 向を求めるための計算図表を, 次に示す. 利用の仕方 分離力 の求め方について示す. も 全く同様にして求まる.. 図の左の縦尺の上に歯直角圧力角 α の値を採る.. 次に, ピッチ円すい角 δ とねじれ角 β との交点を求める. 点のうち回転方向及び歯のねじれ方向により β =0 の線より上方か下方の 点が決定される. 3. 上の 点を結ぶ直線を引き右側の縦尺を切る点を読む. この読みが接線力 に対する分離力 の割合を百分化にて与えるものである. 分離力 の計算図表 の計算図表 38 39

.5 ウォームギヤにかかる力の計算 ウォームギヤは食違い軸歯車の一種であり, 小さい容積で大きい減速比が容易に得られる. このウォームギヤのかみあい点における力は, 表 に示すように計算される. なお, 表 における記号は, 次のとおりである. Z Z w ) i: 歯数比 i= 滑り速度 V R が 0.m/s 以下の場合には ψ = 8,V R が 6m/s を超えるときは ψ = 4 を用いる. α : 歯直角圧力角 α : 軸平面圧力角 Z w: 条数 ウォームの歯数 ) Z : ウォームホイールの歯数添字 : ウォーム 駆動歯車 ) のとき添字 : ウォームホイール 被動歯車 ) のとき 図 η : ウォームギヤの効率 tγ η = tγ+ψ) d p i ) γ: 進み角 γ=t p 0 ψ: 摩擦角 ψ 3 は V R= cosγ 60 の値によって図 に示す値を用いる. ウォームギヤでは, ウォームのねじれ方向及び回転方向によって, かみあい点に作用する力の方向は, 図. 図.4の 4 とおりの場合がある. 軸受にかかる荷重は, ウォームギヤのかみあい点におけるこれらの各分力の大きさと, 方向から. 平歯車, はすば歯車, やまば歯車にかかる力の計算の表 と同じ方法で求めることができる. 図. 右ねじれウォーム 表 力ウォームウォームホイール 9 550 000H 9 550 000Hiη η N) = = d p t γ tγ+ψ) 接線力 974 000H {kgf} 9 550 000Hη η = = d p t γ tγ+ψ) ) N) 974 000Hη η = = d p t γ tγ+ψ) ) {kgf} N) 974 000Hiη η = = d p t γ tγ+ψ) ) {kgf} 9 550 000H N) 974 000H {kgf} 図. 右ねじれウォーム ウォームの回転が図. と逆向き ) 図.3 左ねじれウォーム 分離力 tα tα = siγ+ψ) tγ+ψ) N),{kgf} tα tα = siγ+ψ) tγ+ψ) N),{kgf} 40 図.4 左ねじれウォーム ウォームの回転が図.3 と逆向き ) 4