1 / 10 ページ キャリアアップコンピューティング 第 2 講 [ 全 15 講 ] 2018 年度
2 / 10 ページ 第 2 講ビジネスドキュメントの基本 2-1 Word の起動 画面構成 Word を起動し 各部の名称と機能を確認してみましょう 2 1 3 6 4 5 名称 機能 1 タイトルバー アプリケーション名とファイル名が表示されます 2 クイックアクセスツールバー よく使うコマンドを登録できます 3 リボン コマンドボタンが機能別にタブで分類されています 4 表示選択ショートカット 画面の表示モードを切り替えるときに使います 5 ズームスライダ 文書の表示を拡大 縮小するときに使います 6 ステータスバー 現在の作業や処理情報が表示されます 2-2 Word の画面設定 1. 水平ルーラーの表示 ( 表示タブから ) 2. 編集記号の表示 ( ホームタブから ) 3. ステータスバーの設定 ( 行番号 列番号を表示 )
3 / 10ページ 2-3 ページ設定 用紙サイズや印刷の向き 余白などページ設定を行います 2-4 文章の入力 修正 下図を参考に入力を行いましょう 改行も下図を参考にすること ( クラス 番には自分のクラス 学籍番号を入力し 氏名も自分の名前で入力してください )
4 / 10ページ 2-5 文字列の選択 選択する単位 文字単位 行単位 選択方法 選択したい文字を 1 文字ずつドラッグします 行の左端に合わせてクリックします 1 文単位 [Ctrl] キーを押しながら 文をクリックします 段落単位任意の範囲複数箇所文書全体 段落の左端をダブルクリックします 範囲の先頭を選択し 範囲の末尾を [Shift] キーを押しながらクリックします 選択範囲をクリック 2 箇所目以降は [Ctrl] キーを押しながら選択します 文書ウィンドウの左余白を 3 回クリックします 2-6 文字書式の設定 フォントグループで文字の書式を設定することができます フォントの変更 1 行目のタイトルのフォントを MS ゴシック に変更しましょう フォントサイズの変更 1 行目のフォントサイズを 14 ポイント に変更しましょう その他の文字修飾 コマンドボタンで 太字 斜体 下線 取り消し線 を設定できます 2-7 段落書式の設定段落グループで段落の書式を設定することができます 中央揃え 1 行目のタイトルを用紙の中央に配置しましょう 右揃え 3 行目のクラスや氏名の段落を右端に配置しましょう 均等割り付け 電子メール WWW サービス ファイル転送 の文字列を 8 文字分の幅に揃えましょう
5 / 10ページ 2-8 移動とコピー クリップボードを使うと文字の移動やコピーができます 電子メール と WWW サービス の順序を入れ替えましょう 貼り付けのオプション 移動やコピー操作で [ 貼り付け ] ボタンを実行すると 表示されるボタンです 一覧から貼り付け結果を変更することができます 2-9 箇条書きの設定段落の先頭に などの行頭文字を設定した箇条書きにすることができます 箇条書き WWW サービス 電子メール ファイル転送 の 3 行に行頭文字を設定しましょう 段落番号 段落の先頭に連続した番号を設定するには [ 段落番号 ] を使用します 任意の箇条書きや段落番号を設定するには [ 箇条書き ] や [ 段落番号 ] の ボタンから選択します 元に戻す 操作を間違えて元に戻したい時は [ クイックアクセスツールバー ] の [ 元に戻す ] をクリックします
6 / 10ページ 2-10 保存 作成した文書を internet という名前を付けて 各自の保存先に保存しましょう ( 第 3 講で使用 ) 2-11 Word の終了 ファイルを閉じるファイルを閉じるには [ ファイル ] タブから [ 閉じる ] Word を終了するには タイトルバーの [ 閉じる ] を選択します 2-12 新規作成新しい文書を作成するには [ ファイル ] タブから [ 新規 ] で行います
7 / 10ページ 2-13 第 2 講例題 Word を使用して 次のようなレポートを作成し internet.docx という名前で保存せよ ( 第 3 講で使用 ) 2-14 第 2 講課題次のようなレポートを作成して pc.docx という名前で保存せよ ( 第 3 講例題で使用 ) その際 各自の名前等の情報を入力すること 日付は本日の日付を挿入し その際 ファイルを開くたび更新される日付を用いること
8 / 10 ページ < 参考 > スペルミス 文法上の誤りの修正 入力した文字の下に表示される 赤や青の波線について 入力した文章に対して自動的にスペルチェックや文章校正が行われ スペルミスや文法的に誤っていると判断された箇所に赤や青の波線が表示されます それぞれ波線の表示されているところで右クリックし 修正することができます インデント文章中 段落単位で左端や右端の位置を決めて揃える機能です 行頭の1 文字分の字下げや 箇条書き部分を揃える時などに便利です 左インデント 日付と時刻の挿入 現在の日付や時刻を挿入することができます 自動的に更新する をチェックしておくと 文書を開くたび 日付が更新されます
9 / 10 ページ < オンラインストレージ > オンラインストレージとは インターネット上でファイルを保管するディスクスペースを貸し出すサービスのことです インターネットに接続する環境があれば どこからでも保管されているファイルを簡単に取り出し 利用することができます 同志社大学では One Drive を利用してデータの保管を行うことができます オンラインストレージ概要 1 データを作成して デスクトップ上に保存する 2 オンラインストレージに保管 ( アップロード ) する 3 4 再度 作業をするためにパソコンにダウンロードする ダウンロード済みのデータを作業し 上書き保存する (2に戻って この流れの繰り返し) One Drive へのアクセス方法 同志社大学のポータルサイト または在学生ページ Office 365 からアクセスする Office365 のページ https://portal.office.com からアクセスする One Drive 内のデータ整理 ( フォルダの作成 ) キャリアアップコンピューティング というフォルダを作成します 1. One Drive 上部の一覧から [ 新規 ] [ フォルダ ] をクリックします 2. [ フォルダ名 ] に キャリアアップコンピューティング と入力し [ 作成 ] します
10 / 10 ページ One Drive への保管 ( アップロード ) 1. 作成した キャリアアップコンピューティング を選択し ウィンドウ内に デスクトップ の internet.docx をドラッグします 2. internet.docx がアップロードされたことを確認します データの再編集作業を行うため ダウンロードする 1. ダウンロードするデータ internet.docx を選択します 2. 上部の [ ダウンロード ] をクリックし [ 保存 ] ボタンをクリックします 直接 [ 開く ] ボタンをクリックしないこと 編集後にエラーでアップロードできないことや 複数ファイルを開いて作業することが困難なため 常に保存する習慣をつけておきましょう 3. [ 保存する場所 ] とファイル名を確認し 保存します 4. すでにデスクトップ上に元のデータが存在する場合は 上書き保存するかどうかの確認のメッセージが表示されます 保存する場合は はい をクリックします 5. データを編集します 編集後に再度アップロードする (One Drive 内に同じ名前のデータが存在する場合 ) One Drive 内に同じファイル名のデータを再度アップロードして置き換える場合は ツールバーの アップロード から保存先を参照して 置き換え を選択します 参考 その他 One Drive の利用方法については 下記のページを参考にしてください http://it.doshisha.ac.jp/replace/2018.html