メール / FTP ソフト この章では メールソフトおよび FTP ソフトの設定方法についてご案内しています 174 FTP ソフトの設定 183
アルファメールプレミアのメールアドレスは 普段ご利用のメールソフトでもメールを送受信することができます ここでは Outlook 2013 の設定方法をご紹介します それ以外のメールソフトをご利用になる場合は 下記の基本設定項目を参考に設定を行ってください 基本設定項目 メールアカウント メールパスワード 受信メールサーバ アカウント名 % ドメイン名 アルファメールプレミアで設定したメールパスワード POP3 サーバ名 pop.alpha-prm.jp 送信メールサーバ ポート番号経路暗号化あり (POP over SSL) 995 経路暗号化なし 110 IMAP サーバ名 imap.alpha-prm.jp ポート番号経路暗号化あり (IMAP over SSL) 993 経路暗号化なし 143 SMTP サーバ名 smtp.alpha-prm.jp ポート番号経路暗号化あり (SMTP over SSL) 465 サブミッションポート 587 経路暗号化なし 25 ご利用になるポート番号がご不明な場合は 管理者にお問い合わせください IMAP のご利用上の注意やご利用方法につきましては 会員サイトでご確認ください http://www.alpha-prm.jp/support/first/mail/index.html 174
メールソフトを設定する 1 Outlook を起動します 初めて Outlook 2013 を起動した場合 ウィザード画面が表示されます ウィザード画面が表示されない場合次の操作を行い 手順 4 に進んでください 1. ファイル 情報 の順に選択します 2. アカウントの追加 をクリックします 2 次へ ボタンをクリックします 3 はい を選択し 次へ ボタンをクリックします アカウントの追加画面が表示されます 4 自分で電子メールやその他の... を選択し 次へ ボタンをクリックします 175
5 POP または IMAP を選択し 次へ ボタンをクリックします 6 必要事項を入力し 詳細設定 ボタンをクリックします 名前 電子メールアドレス アカウントの種類 受信メールサーバー 送信メールサーバー (SMTP) アカウント名 パスワード パスワードを保存する [ 次へ ] をクリックしたら... 名前や会社名などを入力します メールを送信した時 相手側に 送信者 として表示されます メールアドレス を入力します POP3 を選択します pop.alpha-prm.jp と入力します smtp.alpha-prm.jp と入力します アカウント名 % お客様のドメイン名 を入力します メールパスワード を入力します パスワードを保存する場合 チェックボックスを選択します チェックボックスを選択しません インターネット電子メール設定画面が表示されます 7 送信サーバー タブをクリックし 必要事項を入力します 送信サーバー (SMTP) は認証が必要 受信メールサーバーと同じ設定を使用する チェックボックスを選択します 選択します 176
8 詳細設定 タブをクリックし 必要事項を入力します 経路暗号化あり (POP over SSL) 受信サーバー (POP3) このサーバーは暗号化された接続 (SSL) が必要 995 と入力します 経路暗号化あり (SMTP over SSL) 送信サーバー (SMTP) 使用する暗号化接続の種類 チェックボックスを選択します 465 と入力します SSL を選択します サーバーにメッセージのコピーを置く チェックボックスを選択しません ( 推奨 ) 経路暗号化あり (POP over SSL / SMTP over SSL) について 管理者が SMTP 認証除外設定 を有効にしている場合 経路暗号化はご利用いただけません SMTP 認証設定状況の確認方法 ご利用メニューの画面説明 (P.19) お客様のパソコンとアルファメールプレミアのメールサーバとの通信経路が暗号化されるようになります そのため ウイルス対策ソフトやメールアーカイブソフトなど 通信経路の途中でメールを取り扱う機能が無効になります アルファメールプレミアのメールウイルスチェック ( 標準機能 ) は 有効です サブミッションポート 経路暗号化なしの設定方法については サブミッションポート 経路暗号化なしを設定するには (P.179) をご覧ください 177
9 OK ボタンをクリックします アカウントの追加画面が表示されます 10 次へ ボタンをクリックします 11 完了 ボタンをクリックします 設定が保存されます 178
サブミッションポート 経路暗号化なしを設定するには手順 8 の画面で 必要事項を入力します 画面例は 送信サーバー (SMTP) が サブミッションポート の例です 受信サーバー (POP3) 経路暗号化なし を利用する場合 受信サーバー (POP3) このサーバーは暗号化された接続 (SSL) が必要 送信サーバー (SMTP) 110 と入力します チェックボックスを選択しません サブミッションポート を利用する場合 送信サーバー (SMTP) 使用する暗号化接続の種類 587 と入力します なし を選択します 経路暗号化なし を利用する場合 送信サーバー (SMTP) 使用する暗号化接続の種類 25 と入力します なし を選択します 管理者が SMTP 認証除外設定 を有効にしている場合 サブミッションポートはご利用いただけません SMTP 認証設定状況の確認方法 ご利用メニューの画面説明 (P.19) 設定を確認 / 変更する 1 Outlook を起動します 2 ファイル をクリックします 179
3 情報 タブをクリックし アカウント設定 アカウント設定 の順に選択します アカウント設定画面が表示されます 4 電子メール タブをクリックし ご利用のアカウントを選択して 変更 をクリックします アカウントの変更画面が表示されます 5 必要事項を入力し 詳細設定 ボタンをクリックします 名前 電子メールアドレス 受信メールサーバー 送信メールサーバー (SMTP) アカウント名 パスワード パスワードを保存する [ 次へ ] をクリックしたら... 名前や会社名などを入力します メールを送信した時 相手側に 送信者 として表示されます メールアドレス を入力します pop.alpha-prm.jp と入力します smtp.alpha-prm.jp と入力します アカウント名 % お客様のドメイン名 を入力します メールパスワード を入力します パスワードを保存する場合 チェックボックスを選択します チェックボックスを選択しません インターネット電子メール設定画面が表示されます 180
6 送信サーバー タブをクリックし 必要事項を入力します 送信サーバー (SMTP) は認証が必要 受信メールサーバーと同じ設定を使用する チェックボックスを選択します 選択します 7 詳細設定 タブをクリックし 必要事項を入力します 経路暗号化あり (POP over SSL) 受信サーバー (POP3) このサーバーは暗号化された接続 (SSL) が必要 995 と入力します 経路暗号化あり (SMTP over SSL) 送信サーバー (SMTP) 使用する暗号化接続の種類 チェックボックスを選択します 465 と入力します SSL を選択します サーバーにメッセージのコピーを置く チェックボックスを選択しません ( 推奨 ) 経路暗号化あり (POP over SSL / SMTP over SSL) について 管理者が SMTP 認証除外設定 を有効にしている場合 経路暗号化はご利用いただけません SMTP 認証設定状況の確認方法 ご利用メニューの画面説明 (P.19) お客様のパソコンとアルファメールプレミアのメールサーバとの通信経路が暗号化されるようになります そのため ウイルス対策ソフトやメールアーカイブソフトなど 通信経路の途中でメールを取り扱う機能が無効になります アルファメールプレミアのメールウイルスチェック ( 標準機能 ) は 有効です サブミッションポート 経路暗号化なしの設定方法については サブミッションポート 経路暗号化なしを設定するには (P.179) をご覧ください 181
8 OK ボタンをクリックします アカウントの追加画面が表示されます 9 次へ ボタンをクリックします 10 完了 ボタンをクリックします 設定が保存されます 182
FTP ソフトの設定 FTP ソフトの設定 ご利用の FTP ソフトを設定します FTP ソフトとは お客様のホームページを更新する際に利用するソフトです FTP 接続について アルファメールプレミアでは 以下 2 種類のアカウントから FTP 接続ができます 管理者メールアドレス FTP ユーザ ( 管理者機能で FTP ユーザ として登録されたアカウント ) FTP ソフトを設定する ここでは WinSCP の利用方法をご紹介します 下記会員サイトでも FTP ソフトの設定手引きを公開しています ご覧ください http://www.alpha-prm.jp/ 1 WinSCP を起動します 2 新しいサイト をクリックし 必要事項を入力して 保存 ボタンをクリックします 転送プロトコル 暗号化 ホスト名 FTP を選択します 暗号化なし を選択します FTP 転送サーバ を入力します ポート番号 21 を選択します ユーザ名 パスワード FTP ユーザ を入力します パスワードを保存する場合 FTP パスワード を入力します パスワードを保存しない場合 何も入力しません 3 必要事項を入力し OK ボタンをクリックします セッションの保存名 パスワードを保存 設定用の名前 ( 任意 ) を入力します パスワードを保存しない場合 チェックしません 手順 2 で パスワード に何も入力しなかった場合 この項目はグレーアウトします 183
メ ール FTP ソ フ ト FTP ソ フ ト の設定 4 手順 3 で保存 し たセ ッ シ ョ ン名を ク リ ッ ク し ロ グ イ ン ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます 5 パス ワー ド の入力画面が表示 さ れた場合は FTP パスワー ド を入力 し て OK ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます 6 サーバに接続 さ れます 左側 ロー カル お客様ご利用のパソ コ ン 右側 サーバ お客様によって画面が異なります デ ー タ を転送 ア ッ プ ロ ー ド す る 1 画面左側 ローカル で転送するデー タ を選 択 し 画面右側 サーバ に ド ラ ッ グ ド ロ ッ プ し ます 184
FTP ソフトの設定 2 アップロード画面が表示された場合は OK ボタンをクリックします 3 選択したファイルが画面右側 ( サーバ ) に転送されます データを削除する 1 画面右側 ( サーバ ) で削除するデータを選択して右クリックし 削除 をクリックします 2 確認画面が表示された場合は OK ボタンをクリックします 185
FTP ソフトの設定 3 選択したファイルが画面右側 ( サーバ ) から削除されます FTP 経路暗号化について FTP 経路暗号化 (FTP over SSL) とは SSL サーバ証明書を利用して データの暗号化通信を行う技術のことです ご利用にあたってのご注意 FTP 経路暗号化を利用するにあたって FTP 経路暗号化 (FTP over SSL) を利用する場合 管理者機能で 独自 SSL のお申し込みが必要になります FTP ソフトについてご利用になる場合は FTP over SSL に対応した FTP ソフトをご用意いただく必要があります FTP over SSL のモードは Explicit 方式を選択して設定してください 詳しい設定方法については ご利用の FTP ソフトの手引きなどでご確認ください 186