1 / 7 投資者の皆さまへ 堅実バランスファンド ハジメの一歩 Monthly Fund Report 基準価額 純資産の推移 2018 年 10 月 31 日現在 基準価額純資産総額 期間別騰落率期間 1 カ月間 3 カ月間 6 カ月間 1 年間 3 年間 5 年間年初来設定来 9,965 円 13 億円 ファンド -1.0 % -1.1 % -1.1 % -2.2 % ----- ----- -2.9 % -0.3 % 追加型投信 / 内外 / 資産複合 信託期間 : 2016 年 2 月 16 日から 2026 年 5 月 8 日まで 基準日 : 2018 年 10 月 31 日 決算日 : 毎年 5 月 8 日 ( 休業日の場合翌営業日 ) 回次コード : 3287 過去の実績を示したものであり 将来の成果を示唆 保証するものではありません 当初設定日 (2016 年 2 月 16 日 )~2018 年 10 月 31 日 11,000 40 純資産総額分配金再投資基準価額基準価額 10,500 30 準価額(10,000 20 円)円)基 9,500 9,000 0 設定時 17/1/11 17/11/30 18/10/24 10 純資産総額(億 分配金再投資基準価額 は 分配金実績があった場合に 当該分配金 ( 税引前 ) を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算したものです 基準価額の計算において 運用管理費用 ( 信託報酬 ) は控除しています ( 後述のファンドの費用をご覧ください ) 期間別騰落率 の各計算期間は 基準日から過去に遡った期間とし 当該ファンドの 分配金再投資基準価額 を用いた騰落率を表しています 実際のファンドでは 課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります また 換金時の費用 税金等は考慮していません 主要な資産の状況 比率は 純資産総額に対するものです 分配の推移 (1 万口当たり 税引前 ) マザーファンド (MF) 別構成合計 65.0% 資産別構成ファンド名比率資産別銘柄数比率 決算期 ( 年 / 月 ) 分配金 国内債券 MF 12.8% 国内債券 150 12.8% 第 1 期 (16/05) 0 円安定資産先進国債券 ( 為替ヘッジあり )MF 6.4% 外国債券 336 9.7% 第 2 期 (17/05) 0 円 国内株式 MF 1.2% 外国投資信託等 6 2.3% 第 3 期 (18/05) 0 円 先進国株式 MF 1.2% 国内リート 先物 62 1.7% 新興国株式 MF 1.1% 外国リート 先物 51 1.4% リスク資産先進国債券 MF 1.8% 国内株式先物 2 1.2% 新興国債券 MF 1.8% 国内短期社債等現先 1 国内 REITMF 1.7% 外国株式 先物 5 先進国 REITMF ダイワ マネー MF 1.8% 35.3% コール ローン その他 71.8% 通貨別構成 合計 100.0% 通貨 比率 通貨 比率 円 92.4% カナダ ドル % 米ドル 5.8% シンガポール ドル % 分配金合計額 設定来 : 0 円 ユーロ 1.1% 香港ドル 0.0% 直近 12 期 : 0 円 英ポンド 0.2% メキシコ ペソ 0.0% 分配金は 収益分配方針に基づいて委託会社が決 豪ドル 0.2% その他 % 定します あらかじめ一定の額の分配をお約束するもの ではありません 分配金が支払われない場合もあります 先物の建玉がある場合は 資産別構成の比率合計欄を表示していません 当資料は ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです 当ファンドは 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は大きく変動します したがって投資元本が保証されているものではありません 当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) を販売会社よりお渡しいたしますので 必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください
2 / 7 組入上位銘柄 ( 除く債券 ) 銘柄名 国 地域名 比率 TOPIX 先物 3012 月 1.1% ISHARES CORE MSCI EMERGING 0.8% ISHARES CORE S&P 500 ETF 0.7% VANGUARD REAL ESTATE ETF MSCI EMGMKT 201812 ISHARES STOXX EUROPE 600 DE ドイツ ビルファンド % ジャパンリアルエステイト % 野村不動産マスター F % リテールファンド % 先物の建玉がある場合は 組入上位銘柄 ( 除く債券 ) の比率合計を表示していません 債券組入上位銘柄 合計 3.2% 銘柄名 通貨 利率 (%) 償還日 比率 133 5 年国債 131 5 年国債 124 5 年国債 127 5 年国債 387 2 年国債 United States Treasury Note/Bond United States Treasury Note/Bond 134 5 年国債 129 5 年国債 United States Treasury Note/Bond 組入上位銘柄の比率は 純資産総額に対するものです 組入上位銘柄は 国内短期社債等現先を除いています 円円円円円米ドル米ドル円円米ドル 1.625 2 3.625 2022/09/20 2022/03/20 2020/06/20 2021/03/20 2020/04/15 2020/11/30 2023/02/15 2022/12/20 2021/09/20 2020/02/15 基準価額の月次変動要因分解 データは過去の実績を示したものであり 将来の運用成果を示唆 保証するものではありません 2018 年 10 月末の基準価額 9,965 円 2018 年 9 月末の基準価額 10,064 円 変動額 99 円 内訳 MF 騰落率 1カ月 安定資産 国内債券 MF 0.2% 先進国債券 ( 為替ヘッジあり )MF - -6 円 1 円 国内株式 MF -9.7% -18 円 先進国株式 MF 新興国株式 MF -8.7% -10.6% -16 円 -21 円 リスク資産 先進国債券 MF -1.9% -6 円 新興国債券 MF 国内 REITMF 先進国 REITMF 小計分配金運用管理費用 その他 -2.3% -8 円 -1.5% -4 円 -1.7% -8 円 --- -89 円 --- 0 円 --- -10 円 変動要因分解は 簡便法に基づく概算値であり 実際の数値とは異なる場合があります また その他には 設定 解約の影響 複合要因などが含まれます 表示桁未満の四捨五入等の関係で各欄の数値の合計が変動額の数値と合わないことがあります 当ファンドは ダイワ マネー MF を保有しており 寄与額 -51 円は 左表の小計に含まれています ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません 各資産クラスの配分比率について 基準価額の変動を抑えた運用を目標に安定資産とリスク資産の配分を調整しました 安定資産とリスク資産の配分は 年率の変動リスクが 3.5% 程度となるように調整しました また 当ファンドは基準価額の下落を抑制することを目的とした D ガード戦略を用いて各資産クラスの配分比率合計 (9 資産組入比率 ) を変更します 基準価額の過去 1 年間の高値からの下落率を 4.5% 程度以内に抑えることを目標として 下落率に応じて配分比率合計を調整します 当月は 月初に配分比率合計をいったん 60% 程度に引き上げた後 中旬にかけて段階的に 35% 程度まで引き下げました 月末にもさらに比率を引き下げ 月末時点で 30% 程度としました
3 / 7 各資産の組入比率 ( マザーファンド別 ) の推移 データは過去の実績を示したものであり 将来の運用成果を示唆 保証するものではありません 70 60 (%) 国内債券マザーファンド先進国債券 ( 為替ヘッジあり ) マザーファンド 安定資産 50 国内株式マザーファンド 40 先進国株式マザーファンド 30 新興国株式マザーファンド先進国債券マザーファンド リスク資産 20 新興国債券マザーファンド 10 国内 REIT マザーファンド 0 2018 年 5 月 2018 年 6 月 2018 年 7 月 2018 年 8 月 2018 年 9 月 2018 年 10 月 先進国 REIT マザーファンド ダイワ マネー マザーファンド以外の各マザーファンドの月末時点の組入比率 ( 対純資産総額比 ) の推移を表示しています 市況 将来の運用成果を示唆 保証するものではありません 国内債券先進国債券国内株式先進国株式新興国株式新興国債券国内リート先進国リート為替 国内債券市場では 金利はおおむね横ばいとなりました 月前半は堅調な経済指標などを背景に米国金利が上昇したことを受けて 国内金利も上昇しました 月後半は 世界的な株安により市場のリスク回避姿勢が強まり 国内金利は低下しました 海外債券市場は 国ごとにまちまちな動きとなりました 米国ではパウエル FRB( 米国連邦準備制度理事会 ) 議長などが中立金利を上回る水準への利上げの必要性を言及したことで 金融引き締めの継続が意識され 金利は上昇しました 一方 欧州や豪州では株価の下落や中国経済の減速懸念などを背景に 金利は低下しました 特に 欧州ではイタリアの財政懸念も金利低下の一因となりました 国内株式市場は下落しました 月前半は米国長期金利の上昇により米国株式市場が下落したことが懸念され株価は下落しました 月後半に入ると 国内外の決算発表において一部の分野で需要の減退がみられたことが嫌気され株価は再び下落しました 月末にかけては売られ過ぎの反動から株価が反発する場面がありましたが 月間でみると大幅な下落となりました 海外株式市場は下落しました 米国長期金利の上昇 米中貿易摩擦の深刻化 世界経済減速懸念などを背景に値下がりしました さらに 英国の EU( 欧州連合 ) 離脱交渉の行き詰まり イタリア予算案をめぐるイタリア政府と EU の対立 中東情勢の緊迫化懸念なども嫌気され 下げ幅が大きくなりました 新興国株式市況は 米中の貿易摩擦が激化したことによる景気悪化懸念などから 幅広く売られる展開となりました 株式担保ローンの強制決済懸念も悪材料となった中国株式市場は 大幅に下落しました 米国株式市場のハイテク株下落の影響から同じくハイテク株を中心に台湾株式市場も売られました 一方 右派候補の当選が確実となったことから 同候補が主張する経済的な政策が好感されたブラジル株式市場は上昇しました 米ドル建て新興国債券に関しては スプレッド ( 米国債との利回り格差 ) は拡大傾向となりました 米国株を中心とした世界的な株価下落の中で 市場のリスク回避的な姿勢が強まったことから 多くの国でスプレッドが拡大しました J-REIT 市場は下落しました ただし 国内株式市場が大幅に下落するなかで 下落幅は小幅で底堅い動きとなりました 10 月発表のJ-REIT 各社の決算は総じて堅調で オフィス 住宅を中心に賃料増額が確認されました 三鬼商事発表の9 月都心 5 区オフィス空室率が月次データのある2002 年 1 月以来の最低値を8 月に続き更新するなどファンダメンタルズの良好さに変化はありません 海外 REIT 市場は下落しました 米国では 株価下落によるリスクオフ気運の高まりが上値の重しとなりました 欧州では ドイツなど財政の健全性が高い国の長期金利は低下したものの イタリアの財政問題への懸念等から REIT 市場は総じて下落しました アジア オセアニアでは 米中貿易摩擦の中国経済への影響等が懸念されたことで 香港やシンガポールが軟調に推移しました 為替市場では 円高となりました 米国金利の急上昇をきっかけに株価が下落したことから 市場のリスク回避姿勢が強まり 円高となりました ただし 米国の経済指標がおおむね良好だったことや 米国金利が高止まりしたことなどから 米ドル円の下落幅は限定的なものとなりました
4 / 7 ファンドの目的 特色 ファンドの目的 値動きの異なる 9 つの資産クラスに分散投資を行なうとともに D ガード戦略により基準価額の下落を抑制し 信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします ファンドの特色 1. 値動きの異なる 9 つの資産クラスに分散投資を行ないます 投資対象を相対的に価格変動リスクが小さいと考えられる資産 ( 安定資産 ) と相対的に価格変動リスクが大きいと考えられる資産 ( リスク資産 ) に区分します 安定資産とリスク資産の配分を調整し 基準価額の変動を抑えた運用をめざします 2. ファンドの基準価額下落を抑制することを目的とした D ガード戦略を用います 各資産クラスの配分比率合計は 通常の状態で高位に維持することを基本とし 大和投資信託が定めた率を上回る基準価額の下落が生じた場合には 各資産クラスの配分比率合計を引き下げ 基準価額のさらなる下落を抑制することを目標とします D ガード戦略によって各資産クラスを組み入れなかった部分については わが国の短期金融商品等による安定運用を行ないます 3. 当ファンドは ファミリーファンド方式で運用を行ないます くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の ファンドの目的 特色 をご覧ください
5 / 7 投資リスク 当ファンドは 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は変動します したがって 投資元本が保証されているものではなく これを割込むことがあります 信託財産に生じた利益および損失は すべて投資者に帰属します 投資信託は預貯金とは異なります 基準価額の主な変動要因は 以下のとおりです 価格変動リスク 信用リスク ( 株価の変動 公社債の価格変動 リートの価格変動 ) 有価証券 ( 指数 ) 先物取引の利用に伴うリスク 為替変動リスク カントリー リスク 当ファンドの戦略に関するリスク その他 ( 解約申込みに伴うリスク等 ) 新興国には先進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります 基準価額の変動要因は 上記に限定されるものではありません くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 投資リスク をご覧ください ファンドの費用 投資者が直接的に負担する費用 料率等 費用の内容 購入時手数料 販売会社が別に定める率購入時の商品説明または商品情報の提供 投資情報の提供 上限 2.16%( 税抜 2.0%) 取引執行等の対価です 信託財産留保額 ありません 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 料率等 費用の内容 運用管理費用 ( 信託報酬 ) 年率 1.08% ( 税抜 1.00%) 運用管理費用の総額は 日々の信託財産の純資産総額に対して左記の率を乗じて得た額とします 監査報酬 有価証券売買時の売買委託手数料 先物取引 オ ( 注 ) プション取引等に要する費用 資産を外国で保管する場合の その他の費用 手数料 費用等を信託財産でご負担いただきます ( 注 ) その他の費用 手数料 については 運用状況等により変動するため 事前に料率 上限額等を示すことができません 購入時手数料について くわしくは販売会社にお問合わせください 手数料等の合計額については 保有期間等に応じて異なりますので 表示することができません また 上場不動産投資信託は市場価格により取引されており 費用を表示することができません くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 手続 手数料等 をご覧ください
6 / 7 当資料のお取り扱いにおけるご注意 当資料は ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです 当ファンドのお申込みにあたっては 販売会社よりお渡しする 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の内容を必ずご確認のうえ ご自身でご判断ください 投資信託は 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は大きく変動します したがって 投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません 信託財産に生じた利益および損失は すべて投資者に帰属します 投資信託は預貯金とは異なります 投資信託は 預金や保険契約とは異なり 預金保険機構 保険契約者保護機構の保護の対象ではありません 証券会社以外でご購入いただいた投資信託は 投資者保護基金の対象ではありません 当資料は 信頼できると考えられる情報源から作成していますが その正確性 完全性を保証するものではありません 運用実績などの記載内容は過去の実績であり 将来の成果を示唆 保証するものではありません また 税金 手数料等を考慮していませんので 投資者のみなさまの実質的な投資成果を示すものではありません 当資料の中で記載されている内容 数値 図表 意見等は資料作成時点のものであり 今後予告なく変更されることがあります 分配金は 収益分配方針に基づいて委託会社が決定します あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません 分配金が支払われない場合もあります 販売会社等についてのお問い合わせ 大和投資信託フリーダイヤル 0120-106212( 営業日の 9:00~17:00) 当社ホームページ http://www.daiwa-am.co.jp/
7 / 7 2018 年 10 月 31 日現在 堅実バランスファンド - ハジメの一歩 - 取扱い販売会社 販売会社名 ( 業態別 50 音順 ) ( 金融商品取引業者名 ) 登録番号 証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 加入協会 一般社団法人投資顧問業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 株式会社北九州銀行 登録金融機関 福岡財務支局長 ( 登金 ) 第 117 号 株式会社もみじ銀行 登録金融機関 中国財務局長 ( 登金 ) 第 12 号 株式会社山口銀行 登録金融機関 中国財務局長 ( 登金 ) 第 6 号 楽天証券株式会社 金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 195 号 ワイエム証券株式会社 金融商品取引業者中国財務局長 ( 金商 ) 第 8 号 上記の販売会社については今後変更となる場合があります また 新規のご購入の取り扱いを行っていない場合がありますので 各販売会社にご確認ください