( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

Similar documents
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

役員退職手当支給規程

平成16年規程第02号_役員給与規程

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

<4D F736F F D C C816A96F088F591DE90458BE0>

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

Taro H16規13_役員退職手当規程

独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

役員退職手当規程

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

役員報酬規程

役員退職手当支給の基準の変更について

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

<4D F736F F D C192E895AA96EC90EA96E F58B8B975E8B4B92F A792E8817A>

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

役員給与規程(H 改正)

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

職員退職手当支給規程

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

国立大学法人上越教育大学特任教員規程

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

< F2D30325F95BD8BCF8B8B975E8A7A93C197E192CA926D2E6A7464>

< F2DF55B2D31372E8D9197A791E58A C89AA8E5291E58A77944E95EE90A78B8B975E8B4B91A E6A7464>

< F2D31332E8C5F96F F58F418BC68B4B91A E6A7464>

<4D F736F F D E8D9197A791E58A C986189CC8E5291E58A778BB F588E78E998B788BC693998DD791A52E646F63>

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

< F2D F582CC8B8B975E97D58E9E93C197E182C98AD6>

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

社員給与規程

<4D F736F F D20926E95FB8BA3946E91538D918BA689EF96F088F591DE90458BE08E788B8B8B4B92F62E646F63>

< F2D E93C195CA8C5F96F F582CC8F418BC682C9>

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

h30_01shokuintaishokuteate

(1) 報酬 別表第 1に定める額 (2) 賞与 別表第 2に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) (3) 退職慰労金 別表第 3に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) 2 非常勤の役員に対する報酬の額は別表第 4に定める額とする 3 評議員に対する報酬の額は別表第 5に

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

職員退職手当規程29度規程第14号

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

<4D F736F F D20926E95FB8BA3946E91538D918BA689EF96F088F591DE90458BE08E788B8B8B4B92F62E646F63>

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

役 員 等 報 酬 規 程

< F2D8BCE96B18E9E8AD481438B7889C993998B4B92F F3132>

【最終】給与条例改正文

一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

在外職員給与支給要領

在外職員給与規程

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

職員退職手当規程

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

Taro-役員報酬規則(H )

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

題名

職員退職手当支給規程

untitled

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

職員退職金支給規程

7 単身赴任手当 公署を異にする異動等に伴い住居を移転し, やむを得ない事情により同居していた配偶者と別条例第 11 条の 8 居し, 単身で生活することを常況とし, 距離制限を満たす職員に支給する (1) 支給要件 次の ( ア ) から ( エ ) に掲げる要件をすべて満たしていること ( ア

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

<4D F736F F D2094AD92428FE18A518E B C815B835E815B90DD D6A FC90B3816A2E646F63>

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

( 退職手当の支払 ) 第 3 条この規程の規定による退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合又は労使協定に基づく場合を除き その全額を通貨で直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない 2 退職手当は 職員等が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない

Taro-職員給与規程( 改正)【機2完2可2】

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

独立行政法人教職員支援機構法

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

単身赴任手当 (1) 支給要件について 次の ( ア ) から ( ウ ) までのいずれかを満たすとき ( ア ) 採用 出向, 学内異動又は勤務地の移転に伴い, 転居し, やむを得ない事情により配偶者と別居し, 単身で生活し, 配偶者の住居から勤務地まで通勤困難な場合 補足説明 1 転居 採用,

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

<4D F736F F D B089AE8E738B6389EF8B6388F582CC8B6388F595F18F568B7982D194EF977095D98F9E939982C98AD682B782E98FF097E CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1>


筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

Transcription:

国立大学法人筑波大学における役員の報酬等に関する規則 平成 16 年 4 月 1 日法人規則第 1 7 号 改正平成 16 年法人規則第 32 号平成 17 年法人規則第 30 号平成 17 年法人規則第 58 号平成 18 年法人規則第 28 号平成 18 年法人規則第 35 号平成 19 年法人規則第 29 号平成 21 年法人規則第 53 号平成 22 年法人規則第 58 号平成 23 年法人規則第 30 号平成 24 年法人規則第 24 号平成 24 年法人規則第 43 号平成 25 年法人規則第 22 号平成 27 年法人規則第 14 号平成 28 年法人規則第 77 号平成 29 年法人規則第 32 号 国立大学法人筑波大学における役員の報酬等に関する規則 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 ) 第 2 章報酬 ( 第 2 条 - 第 12 条 ) 第 3 章退職金 ( 第 13 条 - 第 23 条 ) 第 4 章雑則 ( 第 24 条 ) 附則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この法人規則は 国立大学法人筑波大学の組織及び運営の基本に関する規則 ( 平成 16 年法人規則第 1 号 ) 第 13 条第 3 項の規定に基づき 国立大学法人筑波大学の役員に対する報酬及び退職金に関して必要な事項を定めることを目的とする 第 2 章報酬

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項において 支給日 という ) に支給する ただし 支給日が 日曜日に当たるときは 15 日 (15 日が休日に当たるときは 18 日 ) に 支給日が土曜日に当たるときは 16 日に支給する 2 期末特別手当は 6 月 30 日及び12 月 10 日 ( 以下この項において 支給日 という ) に支給する ただし 支給日が日曜日に当たるときは支給日の前々日に 支給日が土曜日に当たるときは 支給日の前日に支給する ( 報酬の支払方法 ) 第 4 条役員に対する報酬は 通貨で直接役員に全額を支払うものとする ただし 法令等に定めるものは これを報酬から控除して支払うものとする 2 前項の報酬は 原則として 役員の指定する役員名義の預貯金口座等へ振込むことによって支払う ( 月の中途で就任又は退職した場合の報酬 ) 第 5 条月の初日以外の日において新たに役員に就任した場合の当該月分として支給する報酬は 常勤の役員にあっては俸給及び調整手当 非常勤の役員にあっては非常勤役員手当を基礎として 国立大学法人筑波大学の職員 ( 以下 職員 という ) に対する日割計算の例により算定した額とする 2 役員が月の末日以外の日において退職又は解任された場合の当該月分として支給する報酬は 前項の規定の例により算定した額とする ただし 死亡により退職した場合は 当該月分の報酬の全額を支給する ( 端数の処理 ) 第 6 条この法人規則により計算した金額に 50 銭未満の端数が生じたときは これを切り捨て 50 銭以上 1 円未満の端数を生じたときは これを 1 円に切り上げるものとする ( 俸給 ) 第 7 条常勤の役員の俸給の月額は 次のとおりとする (1) 学長 1,175,000 円 (2) 理事 761,000 円から895,000 円までの範囲内で経営協議会の議を経て学長が決定する額 (3) 監事 634,000 円

( 教育研究等連携手当 ) 第 8 条教育研究等連携手当は 職員の教育研究等連携手当の例により常勤の役員に支給する ( 通勤手当 ) 第 9 条通勤手当は 職員の通勤手当の例により常勤の役員に支給する ( 単身赴任手当 ) 第 10 条単身赴任手当は 職員の単身赴任手当の例により常勤の役員に支給する ( 期末特別手当 ) 第 11 条期末特別手当は 6 月 1 日及び12 月 1 日 ( 以下この条においてこれらの日を 基準日 という ) にそれぞれ在職する常勤の役員に対して 職員の期末特別手当の例により支給する 基準日前 1 月以内に退職し 又は死亡した常勤の役員についても 同様とする 2 前項の規定による期末特別手当の額は 役員会において別に定める基準により 当該額の1 00 分の10の範囲内で これを増額し 又は減額することができる ( 非常勤役員手当 ) 第 12 条非常勤役員手当は 次の各号に掲げる非常勤の役員に対して それぞれ当該各号の月額を上限とし 経営協議会の議を経て学長が定める額を支給する ただし 非常勤の役員が非常勤役員手当の支給を辞退する場合 本務として勤務する機関が無報酬を条件として兼業を認める場合等特別な事由がある場合には 非常勤役員手当の全部又は一部を支給しないことがある (1) 理事 274,000 円 (2) 監事 236,000 円 第 3 章退職金 ( 適用範囲 ) 第 13 条役員 ( 非常勤の役員を除く 以下同じ ) が退職 ( 解任及び死亡を含む 以下同じ ) した場合には 退職金を支給する ただし 解任の場合において 国立大学法人法 ( 平成 15 年法律第 112 号 ) 第 17 条第 2 項第 2 号 同条第 3 項又は同条第 2 項各号列記以外の部分に規定する その他役員たるに適しないと認めるとき のいずれかに該当するときは 学長が役員会の意見を聴いて 退職金の一部又は全額を支給しないことができるものとする ( 退職金の額 ) 第 14 条退職金の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその者の俸給の月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に 100 分の 8 3.7 を乗じて得た額に役員会が零から 2.

0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 16 条第 1 項及び第 17 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職金の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの俸給の月額に100 分の12.5の割合を乗じて得た額に100 分の83.7を乗じて得た額に役員会が零から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする ( 在職期間の計算 ) 第 15 条在職期間及び役職別期間の月数の計算については 任命された日から起算して暦に従って計算するものとし 1 月に満たない端数 ( 以下 端数 という ) を生じたときは1 月と計算するものとする 2 前条ただし書の規定による場合において 役職別期間の合計月数が 前項の規定により計算した在職期間の在職月数を超えるときは 役職別期間のうち端数の少ない在職月数から当該超える月数に達するまで順次 1 月を減ずるものとし この場合において 端数が等しいときは 後の役職別期間の在職月数から同様に1 月を減ずるものとする ( 国家公務員として在職した後引き続いて役員となった者に対する退職金に係る特例 ) 第 16 条役員のうち 学長の要請に応じ 引き続いて国家公務員 ( 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 以下 退職手当法 という ) 第 2 条第 1 項に規定する職員をいう 以下同じ ) となるため退職をし かつ 引き続き国家公務員として在職した後引き続いて再び役員となった者の在職期間の計算については 先の役員としての在職期間の始期から後の役員としての在職期間の終期までの期間は 役員としての引き続いた在職期間とみなす 2 前項の規定による場合において 国家公務員として在職した期間の第 14 条ただし書の適用に係る俸給月額については 国家公務員として在職した期間の役職等を勘案し 経営協議会の議を経て学長が別に定める 3 国家公務員が 国の機関の要請に応じ 引き続いて役員となるため退職し かつ 引き続いて役員となった場合におけるその者の役員として引き続いた在職期間には その者の国家公務員としての引き続いた在職期間を含むものとする 4 役員が第 1 項の規定に該当する退職をし かつ 引き続いて国家公務員となった場合又は前項の規定に該当する役員が退職し かつ 引き続いて国家公務員となった場合においては この規則による退職金は 支給しない 5 第 3 項の規定に該当する役員のうち前項に該当する者以外の者が退職した場合の退職金の額については 第 14 条の規定にかかわらず当該退職の日に国家公務員に復帰し国家公務員として退職したと仮定した場合の 第 3 項の役員としての在職期間 ( 国家公務員として引き続いた在職期間を含む ) を退職手当法第 7 条に規定する在職期間とみなし同法の規定を準用して計算した退職手当の額に相当する額とする この場合における当該退職の日における俸給月額は 当該役員が第 3 項に規定する役員となるため退職した日における国家公務員としての俸給月額を基礎として 当該役員としての在職期間等を勘案し 経営協議会の議を経て学長が別に定め

る ( 再任等の場合の取扱い ) 第 17 条役員が 任期満了の日又はその翌日において再び同一の役職の役員に任命されたときは その者の退職金の支給については 引き続き在職したものとみなす 任期満了の日以前又はその翌日において役職を異にする役員に任命されたときも同様とする ( 職員等との在職期間の通算 ) 第 18 条役員が 引き続いて職員 ( 国立大学法人筑波大学職員の退職金に関する規則 ( 平成 1 6 年法人規則第 8 号 以下 職員退職金規則 という ) 第 1 条に規定する職員をいう 以下同じ ) 又は他の国立大学法人等 ( 職員退職金規則第 11 条第 1 項に規定するものをいう 以下同じ ) の職員若しくは役員 ( 当該職員又は役員として退職金が支給される場合に限る ) となったときは この法人規則による退職金は 支給しない 2 役員が引き続いて職員又は他の国立大学法人等の職員若しくは役員 ( 当該職員又は役員として退職金が支給される場合に限る ) から役員となった場合におけるその者の役員としての引き続いた在職期間には その者の引き続いた職員又は他の国立大学法人等の職員若しくは役員としての在職期間を含むものとする ( 職員の在職期間を有する役員の退職金の額の特例 ) 第 19 条前条第 2 項の役員が退職した場合の退職金の額は 第 14 条の規定にかかわらず 役員退職時の俸給月額に役員としての引き続いた在職期間を職員退職金規則第 10 条に規定する在職期間とみなし 職員退職金規則の規定を準用して得られた額とする 2 前項の役員に対する退職金の額については 役員としての在職期間におけるその者の業績に応じ これを増額し 又は減額することができる ( 退職金の支給 ) 第 20 条退職金は 他の法令によりその退職金から控除すべき額を控除し 原則として その残額を本人又は本人が死亡したときはその遺族の指定する預貯金口座に振込むことによって支払う ( 退職金の返納等の取り扱い ) 第 21 条退職金の返納等の取り扱いは 職員退職金規則第 17 条 第 18 条 第 18 条の 2 第 20 条 第 20 条の 2 及び第 20 条の 3 の規定を準用する ( 遺族の範囲及び順位 ) 第 22 条第 20 条に規定する遺族の範囲及び順位は 職員退職金規則第 15 条の規定を準用す る

( 端数の処理 ) 第 23 条この法人規則の定めるところによる退職金の計算の結果生じた 100 円未満の端数は これを 100 円に切り上げるものとする 第 4 章雑則 ( 雑則 ) 第 24 条この法人規則に定めるもののほか この法人規則の実施に関し必要な事項については 別に定める 附則 この法人規則は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平 16.5.27 法人規則 32 号 ) この法人規則は 平成 16 年 5 月 27 日から施行し この法人規則による改正後の国立大学法 人筑波大学における役員の報酬等に関する規則の規定は 同年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平 17.3.24 法人規則 30 号 ) この法人規則は 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平 17.11.24 法人規則 58 号 ) この法人規則は 平成 17 年 12 月 1 日から施行する 附則 ( 平 18.3.23 法人規則 28 号 ) この法人規則は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平 18.4.27 法人規則 35 号 ) この法人規則は 平成 18 年 4 月 27 日から施行し この法人規則による改正後の国立大学法 人筑波大学における役員の報酬等に関する規則の規定は 同年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平 19.3.22 法人規則 29 号 ) この法人規則は 平成 19 年 3 月 22 日から施行する 附則 ( 平 21.11.26 法人規則 53 号 ) この法人規則は 平成 21 年 12 月 1 日から施行する 附則 ( 平 22.12.22 法人規則 58 号 ) この法人規則は 平成 23 年 1 月 1 日から施行する

附則 ( 平 23.3.24 法人規則 30 号 ) この法人規則は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平 24.3.29 法人規則 24 号 ) この法人規則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平 24.5.31 法人規則 43 号 ) ( 施行日 ) 1 この法人規則は 平成 24 年 6 月 1 日から施行する ( 俸給月額の特例 ) 2 平成 26 年 3 月 31 日までの間 第 7 条の額を算出するに当たっては 同条に規定する額から 同条に規定する額に100 分の9.77を乗じて得た額に相当する額を減ずる 3 前項の規定にかかわらず 平成 24 年 6 月 1 日から平成 24 年 6 月 30 日までの間においては 前項に定める割合に0.5を 平成 24 年 7 月 1 日から平成 24 年 7 月 31 日までの間においては 前項に定める割合に0.7を乗ずるものとする 附則 ( 平 25.1.24 法人規則 2 号 ) 1 この法人規則は 平成 25 年 2 月 1 日から施行する 2 第 14 条中 100 分の87 とあるのは 平成 25 年 2 月 1 日から同年 9 月 30 日までの間においては 100 分の98 と 同年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の92 とする 附則 ( 平 27.3.26 法人規則 14 号 ) この法人規則は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平 28.2.18 法人規則 7 号 ) この法人規則は 平成 28 年 3 月 1 日から施行し 改正後の国立大学法人筑波大学における役 員の報酬等に関する規則の規定は 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平 29.12.21 法人規則 32 号 ) この法人規則は 平成 30 年 1 月 1 日から施行する