温度感知ヒューズ取付対策済の見分け方 ( 外観編 ) 温度ヒューズ構成 温度ヒューズ貼り付け外観 上記箇所に温度ヒューズ及びその配線が適正に取り付けられている事を確認してください

Similar documents
電動機主回路用及びブレーキ用接触器の接点の状況 2 3 電動機主回路用接触器の接点の状況を確認してください 著しい摩耗に該当しないか 定期検査業務基準書の判定基準に従って確認してください 電動機主回路用接触器のフェールセーフ設計に該当又はは下記の表 - で確認ください 電動機主回路用接触器の交換基準

電動機主回路用及びブレーキ用接触器の接点の状況 2 3 電動機主回路用接触器の接点の状況を確認してください 著しい摩耗に該当しないか 定期検査業務基準書の判定基準に従って確認してください 電動機主回路用接触器のフェールセーフ設計に該当又はは下記の表 - で確認ください 電動機主回路用接触器の交換基準

昇降機の状況等 ( 第二面 ) 1. 昇降機に係る確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ロ. 確認済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) ハ. 検査済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ニ. 検査済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) 2. 検査日等

静岡県焼津市内エレベーター事故調査報告書 平成 29 年 12 月 社会資本整備審議会

目次 改訂履歴 1 機械室あり KTMシリーズ 参考写真 KTM-30F KTM-75 2 メインシーブ溝摩耗について 3 ブレーキライニング摩耗について 4 機械室あり KAVシリーズ 参考写真コンビストップ 5 ブレーキライニング摩耗 メインシーブ溝摩耗について 6 機械室あり SKEシリーズ

電気工事用オートブレーカ・漏電遮断器 D,DGシリーズ

★「昇降機の法定検査に関する技術資料」9版

ご購入時の注意 OBDⅡ アダプターのご購入前に下記内容を必ずご確認ください 適合表に記載のない車種には取付けできません 国産車に OBD Ⅱアダプターを取付ける場合は OBD2-R3/OBD2-R2/OBD2-R1 をご使用ください 輸入車用 OBD Ⅱアダプター OBD2-IM は使用しないでく

国土技術政策総合研究所 研究資料

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

工事施工記録写真作成方法 平成 31 年 4 月 名古屋市緑政土木局

VF-P7-...J..9005

もくじ 1. 巻上機 1-1 救出装置 ( ブレーキ開放装置 ) 1-2 巻上機の潤滑油量 1-3 巻上機の綱車溝 1-4 ブレーキ部分の状態確認 1-5 ブレーキパッド残存厚みの基準 1-6 ブレーキプランジャーストロークの基準 1-7 主索及びその取付部 2. 機械室 2-1 接触器 継電器及び

H4

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

( 注 1) 本表は チェックリストの様式の例を示したものであるが チェックリストは わく組足場 単管足場 くさび緊結式足場 張出し足場 つり足場 棚足場 移動式足場等足場の種類に応じたものを作成すること また 作業構台 架設通路に関してもその構造や用途に応じたチェックリストを作成すること ( 注

H1-2

アナログパネルメータ TRM-45,TRM-50,TRM-55,TRM-65,TRM-65C TRR-45,TRR-50,TRR-55,TRR-65,TRR-65C TRM-45 TRM-45( インデックス付 ) 形名 TRM-45 TRR-45 TRM-50 TRR-50 TRM-55 TRR-

Ver.2.0 ガスコンセントの設置イメージ ガス栓が無くても簡単にガス栓が増設できます ガスファンヒーターで瞬時に暖房 コンセント付で便利です ガス衣類乾燥機が簡単に設置可能です 暖かい畳のお部屋でのびのびくつろいだ気分ですごせます 鍋物や鉄板料理をする時に大変便利です ガス炊飯器やガス高速オーブ

製品仕様書 製品名 インターフェース基板 製品型番 TR3-IF-U1A 発行日 2016/4/1 仕様書番号 TDR-SPC-IF-U1A-102 Rev 1.02

第 2 号様式 道路の位置の指定の権利者一覧 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名土地の表示 別添申請図書のとおり 道路の位置の指定を承諾します 申請者 住所 氏名 印 ( 注意事項 ) 1. 事前協議承諾後に工事すること ( 位置の指定は道路築造後に本申請することになります ) 当該申請は

株式会社イマダロードセル LMU/LU/ZD シリーズ ロードセル LMU/LU/ZD シリーズ 小型 軽量で狭いスペースにも対応 センサー両端にねじ留め可能で 設備への組み込み サンプルの固定が容易 表示器 ZT シリーズと組み合わせて使用します P.3 をご参照ください 型式 超小型 :LMU

13. サーボモータ 第 13 章サーボモータ ロック付きサーボモータ 概要 ロック付きサーボモータの特性 油水対策 ケーブル サーボモータ定格回転速度 コネクタ取付

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

<4D F736F F D208AAE97B98C9F8DB8905C90BF8F912E646F63>

( 別添 ) 保険医療機関又は保険薬局に係る電子情報処理組織等を用いた費用の請求に関する取扱要領 1 電子情報処理組織による診療 ( 調剤 ) 報酬の請求の届出保険医療機関又は保険薬局 ( 以下 保険医療機関等 という ) は 療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令 ( 以下 請求

(3) このファイルは 申込書の 5 枚複写分 ( 1 営業用 2 調査会社用 3 委託工事会社用 4 電気工事会社 ( 控 ) 5 お客さま ( 控 ) と 電気工事士 測定器 の計 7 シートから構成されています 申込書作成に関しては 1 営業用 のシートに入力することで 2~5 のシートにも反

帳簿一覧 フローチャート 品質の確保に関するフローチャート 苦情処理フローチャート 不具合及び回収に関するフローチャート 設置管理医療機器の取扱に関するフローチャート 記録書式 管理者の継続的研修受講状況記録票 品質等点検表 苦情処理記録票 不具合等に関する報告書 回収処理記録票 教育訓練実施記録票

NEW LINE UP No, NPPDF 3-02 小型部品組立てなどに最適な エアピンセット VTA&VTB ペン型の本体に真空パッドと真空発生器を内蔵 チューブ (ø4 mm ) を接続 圧縮エア (0.5MPa) を供給 穴またはボタン操作で真空発生 小型ワークを吸着 特性は 2 タイプを用

HV PHV EV 向け推奨点検について 一般社団法人日本自動車整備振興会連合会 近年増加傾向にあるハイブリッド車及び電気自動車等は 法定定期点検項目に設定されていない特殊装置が多く用いられており その性能の維持や安全性を確保するためには他の一般的な装置と同様に定期的な点検 整備が必要不可欠でありま

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

Microsoft Word - VBA-MM-L003-C_VBA40A_.doc

ベースライトのスタンダード 色を自然に引き立てる Ra95 スタンダードタイプも光束維持率を向上 HIDタイプは約 6 万時間のロングライフ 1

すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です!

活用効果調査入力システム Ver3 システム操作説明書 平成 27 年 2 月

【記載例】出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書【低圧】

<4D F736F F F696E74202D B836F B E895FB96402E B8CDD8AB B83685D>

もくじ 1. 共通 1-1 巻上機の潤滑油量 1-2 巻上機の綱車溝 1-3 ブレーキ部分の状態確認 1-4 ブレーキパッド残存厚みの基準 1-5 救出装置 ( ブレーキ開放装置 ) 1-6 駆動装置等の耐震対策 1-7 かご下降防止装置 1-8 速度測定方法 1-9 主索及びその取付部 1-10

介護支援専門員の登録について

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)


承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

ボルト ナット 212 N N N N N N 六角ボルトW 六角ボルトM 六角ボルトW( ステンレス ) 六角ボルトM( ステンレス ) 六角ボルトW( ドブめっき ) 六角ボルトM( ドブめっき )

目次 組立 施工の前に P.1 開口部の確認 P.2 同梱一覧 P.3 組立 施工 1. 枠の組立 P.8 2. 埋込敷居の床貼込み寸法 P.9 3. 枠の取付 P 敷居の取付 P ケーシングの取付 P 床付ガイドピン 振止めストッパーの取付上吊りタイプ P.16

Transcription:

お知らせ 昇降機の定期検査報告における検査及び定期点検における点検の項目 事項 方法及び結果の判定基準並びに検査結果表を定める件等の改正について 平成 20 年国土交通省告示第 283 号の一部改正が平成 29 年 4 月 1 日に施行されます それに伴い昇降機の法第 12 条に規定される定期検査の技術情報 対象器機等をお知らせいたします 尚 以下の技術情報はエレベーターの定期検査を行う専門技術者向けに作成されています 当該機種の定期検査目的以外での本技術資料の使用は出来ません みだりに機械室やエレベーター器機に近づくと重大な事故を起こす危険があります 型式に合った適正な検査を行ってください 型式が不明な場合は弊社までお問い合わせください 以下の内容は予告無く変更される事があります プランジャー測定対象エレベーターの技術情報 巻上機本体に型式の記載があります 不明な場合はエレベーターの設置されている建物名 住所をご用意の上 弊社までお問い合わせください 06-6328-0363 日本エレベータ工業株式会社 プランジャーストロークの測定が必要な機種は巻上機の型式が以下であり かつ温度ヒューズ取付対策をしていない機種です KTM-26 KTM-32 KTM-39 温度ヒューズ取付対策とは以下の ( 動作編 )( 外観編 ) が 共に施工されている事が確認された場合に有効になります 温度ヒューズ取付対策済の見分け方 ( 動作編 ) 温度ヒューズがブレーキの引き摺りにより設定温度を感知しすると 着床後に目的階を受け付けなくなる 扉が閉まらなくなる等 昇降を制限する回路に変更されている事を確認してください 注 : 弊社技術員以外の制御回路の変更は大変危険です 制御回路の変更をしたエレベーター事故に関して弊社では責任を負いかねますのでご注意ください

温度感知ヒューズ取付対策済の見分け方 ( 外観編 ) 温度ヒューズ構成 温度ヒューズ貼り付け外観 上記箇所に温度ヒューズ及びその配線が適正に取り付けられている事を確認してください

プランジャーストローク測定方法 図 1 で示す調整ネジ部でダイアルゲージにてストローク量 A を測定してください 判定基準 巻上機 ストローク量 A 測定値mm 型式 正常値 要重点点検 KTM-26 0.3 A<0.8 0.8 A<1.2 KTM-32 0.3 A<0.7 0.7 A<1.2 KTM-39 0.3 A<0.7 0.7 A<1.2 要是正 1.2 A 1.2 A 1.2 A 注 : パッドとドラム間のクリアランスは 0.1~0.3 mmの間でパッドがドラムに擦らない最小クリアランスに調整したうえでストローク量 A の測定を行ってください プランジャーストロークの測定が必要な機種に関して 様式 2 のプランジャーストロークの測定報告書に 3 ヶ月毎の測定結果を記入し 昇降機定期検査報告書に添付して特定行政庁に提出してください

様式 2 プランジャーストロークの測定報告書 報告日年月日 報告者 所属 氏名 電話番号 エレベーター製造者名 都道府県 施設名 建物名 特定行政庁 建物用途 所在地 ( 住所 ) 号機 巻上機型式 ブレーキ形式 確認済証交付年月日年月日確認済証番号 検査済証交付年月日年月日検査済証番号 定期検査報告書 ( 昇降機 )5 欄記載番号 プランジャーストロークの測定に関する実施状況 プランジャーストロークの基準値 (mm) 測定日測定結果 (mm) プランジャーストロークの基準値と測定結果の判定 ( 基準値内 : 基準値外 : ) 1 2 3 4 年月日年月日年月日年月日 調整内容 ( 測定の結果 調整を行った場合は 調整内容を数値等を含めて具体に記入する ) 調整日年月日年月日年月日年月日 特記事項 要改善ブレーキの改善予定 日 年月日改善完了日年月日 改善内容 記載要領 1. 測定の実施状況については 測定日及び当該測定日における測定結果に係る改善等を記入してください 2. 測定日 1については 当該年度の第 1 四半期中の測定日を 測定日 2は当該年度の第 2 四半期中の測定日を 測定日 3は当該年度の第 3 四半期中の測定日を 測定日 4は当該年度の第 4 四半期中の測定日を記入してください なお 5 回以上測定している場合には 余白に測定日 測定結果 判定内容を記載してください 3. 特記事項については 要改善ブレーキの改善予定日 改善内容及び改善が完了した場合は改善完了日を記載してください

ブレーキパッド厚みが要是正前はプランジャーの移動が拘束されない構造のウォーム巻上機 定期検査実施時に各設定値が設定範囲内である事の確認が必要になるのは以下の機種です KTM-30F SKE-500 SKE-1000A SKE-600F2 KTM-30FB SKED-500 SKE-1500A SKE-800F2 KTM-38FB SKE-750 SKE-2000A SKE-950F2 KTM-50FB KTM-60F ブレーキパッドの残存厚み測定方法ブレーキパッドの残存厚みTを測定してください 左右 2 枚のパッド全周で最も摩耗した箇所を測定してください ポールチェンジモータ (PCM) VFモータ (VFM) とで重点点検となる数値が異なる機種があります 判定基準 ブレーキパッドの残存厚み ( mm ) 巻上機型式 製造年 初期厚み KTM-30F ~1994.4 10 1994.4~ 8 2003.3~ 6 KTM-30FB ~2003.3 8 2003.3~ 6 KTM-38FB PCM 要重点点検 VFM 9.5 7.5 5.5 7.5 5.5 要是正 6 5.5 KTM-50FB 6 5.5 KTM-60F ~2013.10 10 9.5 9 2013.10~ 6 5.5 5 SKE-500 SKED-500 8 8 7.6 7.6 7.4 7.4 SKE-750 8 7.8 7.6 SKE-1000A 10 9.5 9 SKE-1500A 10 9.5 9 SKE-2000A 6 5 4.5 SKE-600F2 8 7.5 7 SKE-800F2 8 7.5 7 SKE-950F2 8 7.5 7 9 7 5 7 5 5 5

ブレーキスプリングの測定方法及び判定基準 KTM-30F KTM-30FB KTM-38FB KTM-50FB KTM-60F に関しては以下のとおり ブレーキスプリングが適正な設定長になっている事を目盛板で確認して下さい 目盛板が汚損していたり外れている場合は下記の表に従ってスプリングを設定後に目盛板を設定してください バネ設定長 機種 モータ容量 バネ設定長 バネ自由長 バネ圧縮量 (kw) ( mm ) ( mm ) ( mm ) KTM-30F 3.7 94.3 100.0 5.7 5.5 91.5 8.5 KTM-30FB 3.7 40.0 45.0 5.0 5.5 37.6 7.4 KTM-38FB 5.5 60.3 65.0 4.7 7.5 58.5 6.5 11.0 55.5 9.5 5.5 86.9 95.0 8.1 7.5 83.9 11.1 11.0 78.8 16.2 KTM-50FB 7.5 95.9 100.0 4.1 11.0 94.0 6.0 KTM-60F 7.5 109.9 115.0 5.1 11.0 107.5 7.5

SKE-500 SKE-1000A に関しては以下のとおり SKED-500 SKE-1500A SKE-750 SKE-2000A ブレーキアームの端と目盛り板の 0 の差が 1 mm未満であれば規定範囲内です 1 mm以上の場合はプランジャーストロークを確認して下さい 目盛板が汚損していたり外れている場合は下記の表に従ってスプリングを設定後に目盛板を設定してください シングルスプリング設定値 A ダブルスプリング設定値 A 機種 シングルスプリング ダブルスプリング 設定値 A ( mm ) 設定値 A ( mm ) SKE-500 138 SKED-500 138 SKE-750 155 SKE-1000A 194 144 SKE-1500A 192 142 SKE-2000A 170

SKE-600F2 SKE-800F2 SKE-950F2 に関しては以下のとおり ブレーキスプリング目盛板の 0 を確認する 目盛板でズレを確認した場合は ( 写真 1) A-B 間寸法 を測定し ( 写真 2) 本体に貼り付けている設定値シールを確認し 要調整寸法にあれば調整してください ( 写真 3) 写真 1 写真 3 写真 2 目盛板が汚損していたり外れている場合は下記の表に従ってスプリングを設定後に目盛板を設定してください 設定値はバネの締め込み量です ( mm ) 機種 巻上機速度 バネ自由長 (UCMP 仕様 ) 45m/min 60m/min ( mm ) SKE-600F2 8 10 70 SKE-800F2 10 12 75 SKE-950F2 17 機種 モータ容量 バネ自由長 5.5kw 7.5kw 11kw 15kw ( mm ) SKE-600F2 5.5 7.5 11 15 70 SKE-800F2 6.5 9.5 12.5 75 SKE-950F2 11.5

プランジャーストロークの測定方法及び判定基準 KTM-30F KTM-30FB KTM-38FB KTM-50FB KTM-60F に関しては以下のとおり 機種 鉄心部ストローク 調整ネジ部ストローク標準ストローク ( mm ) ( mm ) ( mm ) KTM-30F 0.4~0.8 0.2~0.4 0.3 KTM-30FB 0.2~0.5 0.3 KTM-38FB 0.2~0.5 0.3 KTM-50FB 0.3~1.2 1.2 KTM-60F 0.6~1.3 0.2~0.5 0.3 パッドがドラムに擦らない最小クリアランスである事 ブレーキスプリングが適切に設定されている事 KTM-30FB/38FB/50FB は図 2 の A の箇所で鉄心部ストロークで判定してください KTM-30F 及び KTM-60F は図 3 の B の箇所で調整ネジ部ストロークで判定してください ストローク範囲外にあるものは要是正です 図 2 ストローク測定位置 KTM-30FB/38FB/50FB 図 3 ストローク測定位置 KTM-30F/60F

SKE-500 SKE-1000A に関しては以下のとおり SKED-500 SKE-1500A SKE-750 SKE-2000A カバー取り外し 無励磁状態 励磁状態 SKE-500 SKED-500 SKE-750 SKE-1000A SKE-1500A SKE-2000A 初期ストローク 要調整ストローク 交換時期のストローク mm (A-B) mm (A-B) mm 1~3 4 5 1~3 4 5 1~3 4 5 3~7 8 9 3~7 8 9 3~7 9 12 要調整ストロークにあるものは調整し 調整しても交換時期にあるものは要是正です SKE-600F2 SKE-800F2 SKE-950F2 に関しては以下のとおり ブレーキ調整ボルトでダイヤルゲージを用いストロークを測定する 機種 ストローク ( mm ) SKE-600F2 1.3~1.5 SKE-800F2 1.5~1.7 SKE-950F2 1.5~1.7 範囲外にあれば要是正です

定期検査実施時に引きずり検出の措置の機能の確認が必要になるのは以下の機種です KTM-26( 温度ヒューズ取付対策済に限る ) KTM-32( 温度ヒューズ取付対策済に限る ) KTM-39( 温度ヒューズ取付対策済に限る ) 温度ヒューズがブレーキと隙間無く確実に取付けられている事 破損していない事 温度ヒューズの導通がある事を確認の上 異常があれば要是正です 是正の改善としては温度ヒューズの導通がない 及び破損がある場合は交換を 取付けに問題がある場合は適正に取付けて下さい また ブレーキパッドの検査基準は以下の通り ブレーキパッドの残存厚み測定方法ブレーキパッドの残存厚みTを測定してください 左右 2 枚のパッド全周で最も摩耗した箇所を測定してください ポールチェンジモータ (PCM) VFモータ (VFM) とで重点点検となる数値が異なる機種があります ブレーキパッドの残存厚み ( mm ) 巻上機要重点点検製造年初期厚み型式 PCM VFM 要是正 KTM-26 6 4.8 4.4 4 KTM-32 6 4.8 4.4 4 KTM-39 6 4.8 4.4 4 電動機主回路用接触器及びブレーキ用接触器フェールセーフ設計の有無及び交換基準は以下のとおりです