目 次 1. 建設工事における社会保険等未加入対策に係る手続きフロー 社会保険等未加入対策の運用手続きに使用する各種様式集 社会保険等の加入の事実を確認することができる書類の例

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様式 3 社会保険等一括管理届 ( 一括適用 継続事業一括 ) 11 ページ 本社や支社等ごとに適用されている適用事業所について 本社で人事 給与等が集中的に管理されており 事業主が同一である等 一定の基準を満たすときは 本社において支社等を含めた一つの適用事業所とされる場合があります ( 健康保険


( 別紙 ) 施工体制台帳に係る書類の提出に関する実施要領 1 目的公共の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 及び建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) に基づく適正な施工体制の確保等を図るため 発注者から直接建設を請け負った建設業者は 施工

適正化法に係る書類 ( 様式目次 ) 下記書類は( 甲 ) 第 23 号に添付の上提出のこと 名 称 様 式 備 考 頁 請負工事において 元 施工体制台帳 請が下請契約を締結し工事適正化推進要領様式第 1 号た場合に提出する 110 再下請負通知書工事適正化推進要領様式第 2 号 112 施工体系

2 低入札対策の拡充

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特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

4 受注者による社会保険等の加入状況の確認 (1) 確認方法 1 下請負契約の締結前に, 相手方の社会保険等への加入状況を, 保険料の領収済通知書等により確認してください ( 適用除外の場合, 除外事由を相手方から資料等で確認してください ) 2 下請負契約の締結後, 施工体制台帳等を作成し, 工事

特別の事情 が認められる場合 ( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しな

監督職員用 社会保険等未加入対応マニュアル 1 目的これまで県土整備部においては 県営建設工事入札参加資格審査における社会保険等未加入業者の排除や 建設業許可申請時等における加入指導等の社会保険等加入促進に向けた取組を行ってきたところであるが 国の直轄工事においては 平成 29 年度からすべての下請

財営第   号

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

国官技第 70 号国営技第 30 号平成 13 年 3 月 30 日 最終改正 : 国官技第 62 号国営整第 154 号 平成 30 年 12 月 20 日 各地方整備局企画部長 殿 営繕部長 殿 北海道開発局事業振興部長 殿 営繕部長 殿 内閣府沖縄総合事務局開発建設部長殿 大臣官房技術調査課長

Ⅰ 概要について 一次下請契約者を社会保険等加入業者に限定します 平成 29 年 4 月 1 日以降に契約締結した工事において 受注者は 原則として社会保険等未加入業者を下請契約 ( 受注者が直接契約締結するものに限る 以下 一次下請契約 という ) の相手方としないこととします 追加 建設工事契約

なお 受注者から指定した期日までに保険加入を確認できる書類が提出されない場合は 埼玉県流域下水道事業建設工事標準請負契約約款第 7 条の3 第 1 項の規定に違反することとなる旨を併せて通知します 3 発注者が 理由書 ( 一次 ) によっても当該特別の事情を有すると認めないと判断した場合は 受注者

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

A4 経営事項審査の受審状況により確認方法が異なります なお 適用除外は 労働者の就業形態等によって適用除外とならない場合もあることから 元請負人は 年金事務所等に適用除外となる要件を確認した上で判断してください 経営事項審査を受審している場合 有効期間にある経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書

重要 建設工事の標準請負契約約款の改正について ( 社会保険への加入の促進 ) 平成 31 年 2 月 6 日 総務部財政課 須坂市では 建設工事等入札参加資格者に社会保険の加入を義務付けており 未加入の下請け企業についても元請企業から加入指導するよう求めています 平成 29 年 7 月 中央建設業

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

Taro-記載例.jtd

下請契約からの社会保険等未加入建設業者の排除等に係る Q&A Q1 社会保険等とはなんですか A1: 雇用保険 健康保険 厚生年金保険の 3 保険のことをいいます Q2 社会保険等に未加入 というのはどういう場合か A2: 社会保険等に未加入 とは 社会保険等の適用を受ける事業所でありながら 各保険

1 医療保険 年金保険についての確認書類 弊社が施工する建設現場に入場する協力業者および作業員の方には 作業所長の指示により 見積書提出時 新規入場時 安全書類提出時に 医療保険 年金保険の加入状況を確認する書 類 ( 下記 A~E いずれか一点 ) を提出または呈示していただきます A. 直近の保

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別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

本マニュアルは 県発注工事における社会保険等加入対策について ( 平成 29 年 11 月 1 日付け 技管第 1021 号 ( 以下 本通知 という )) に関する事務処理や各種様式の参考例を示したものである ~ 目 次 ~ 1. 事務処理要領 2. 手続きフロー 3.Q&A 集 4. 各種様式例

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

3. 保険加入義務のあるのある営業所 ( 適用事業所 ) について社会保険法人の事業所 ( 営業所 ) 及び個人経営で常時 5 人以上の労働者を使用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します 雇用保険については 労働者を 1 人でも雇用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します

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PowerPoint プレゼンテーション

う ) の請求未加入者が参入していた工事の受注者に対し確認書類の提出を請求する際は 契約管理課が 財政局管財部工事管理室 ( 以下 工事管理室 という ) 及び工事等担当部と合議のうえ決定する ⑶ 受注者に対する確認書類の請求ア通知の方法様式 3により 契約管理課の窓口にて受注者に対し直接手交する

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該当するか否かについて判断し その結果を式第 3により記録しなければならない 3 社会保険等未加入建設業者と下請契約を締結することについて 提出期限内に理由書の提出がなかった場合は 工事担当課長は 式第 4により以下の額について制裁金を請求する旨を受注者に通知するものとする P=C 0.1 P: 制

Microsoft Word - QandA-tyougai

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( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

基本問題小委員会における提言 ( 平成 26 年 1 月 ) 社会保険等未加入対策関係 1. これまでの中央建設業審議会 社会資本整備審議会基本問題小委員会における提言 1 行政 元請企業による加入指導 法定福利費確保に向けた取組等の総合的な対策を推進すべき 2 平成 29 年度を目途に 事業者単位

法定福利費の明示について 1 社会保険等未加入対策 建設業者の社会保険等未加入対策として 社会保険等への加入を一層推進していくためには 必要な法定福利費が契約段階でも確保されていることが重要です 建設工事における元請 下請間では 各専門工事業団体が法定福利費を内訳明示した 標準見積書 を作成しており

社会保険等の未加入対策 ( 建設業 ) に関する FAQ 平成 31 年度以後 Q1 発注者として 社会保険等の未加入対策に取り組んでいるのはなぜか A1 社会保険等に加入し 法定福利費を適正に負担する建設業者を確実に契約の相手方とすること等を通じて 技能労働者の処遇の向上を図り 建設業の持続的な発

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工事費構成内訳書の提出について ~ 法定福利費の明示が必要になります ~ 平成 29 年 12 月 6 日 中日本高速道路株式会社

Q4 建設業の許可を有しない下請負人 ( 下請業者 ) も対象になるのか A4 本対策は 建設業許可を有する者のうち 社会保険等の加入義務を履行していない者を取組みの対象としています 建設業の許可を有しない者との一次下請契約の締結を禁止していません ( 交通誘導員等の警備業のみを行う者も対象外 )

れている者 個人事業所で5 人以上の作業員が記載された作業員名簿において 健康保険欄に 国民健康保険 と記載され 又は ( 及び ) 年金保険欄に 国民年金 と記載されている作業員がある場合には 作業員名簿を作成した下請企業に対し 作業員を適切な保険に加入させるよう指導すること なお 法人や 5 人

建設業法施行規則 ( 昭和二十四年建設省令第十四号 ) 様式第一号 ( 第二条関係 ) 改正案 様式第一号 ( 第二条関係 ) 改正部分に下線 新設及び削除の場合は下線を省略 現 行 - 1 -

Taro-1_施工体制台帳の改定について

[ 参考 1] 施工体制台帳等の整備について ( 解説 ) 1 施工体制台帳を整備するために建設工事の施行は 一般的に 各種専門工事の総合的な組み合わせにより成り立っているため 重層化した下請構造による分業体制で行われます こうした分業体制の下で適正かつ効率的な施工を確保するためには 発注者から直接

社会保険等未加入者及び相指名業者による下請負について(通知)

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別添 1 外国人建設就労者受入事業の概要 (2020 年度までの時限的措置 ) < 対象 > 建設分野の技能実習修了者について 技能実習に引き続き国内に在留し 又は技能実習を終了して一旦本国に帰国した後に再入国し 雇用関係の 下で建設業務に従事することができることとする < 在留資格 > 特定活動

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お知らせ 道発注 事における社会保険等未加 対策について 次以下の下請負 を含め 社会保険等加 者に限定 道においては 平成 28 年度から 道発注の建設 事において 受注者の契約の相 となる 次下請負 を原則 社会保険等加 建設業者に限定してきたところですが 労働環境等を改善し社会保険の加 をさら

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

お知らせ 道発注工事における社会保険等未加入対策について二次以下の下請負人を含め 社会保険等加入者に限定 道においては 平成 28 年度から 道発注の建設工事において 受注者の契約の相手方となる一次下請負人を原則 社会保険等加入建設業者に限定してきたところですが 労働環境等を改善し社会保険の加入をさ

施体制台帳様式例 -2 平成 年 月 日建設業法 雇用改善法等に基づく届出書 ( 変更届 ) 再下請負関係 再下請負業者及び再下請負契約関係について次のとおり報告いたします ( 再下請負通知書様式 ) 株式会社 産業代表者名 直近上位の注文者名株式会社 建設 報告下請負業者 住所 - 県 市 町 丁

状況を目指すべきである とされており 本ガイドラインは この目標を達成するため 建設業における社会保険の加入について 元請企業及び下請企業がそれぞれ負うべき役割 と責任を明確にしたものであり 建設企業の取組の指針となるべきものである 第 2 元請企業の役割と責任 (1) 総論元請企業は 請け負った工

(案)

書類名

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

Microsoft Word 下請指導ガイドライン案.docx

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

充実等について指導 助言その他の援助を行うことが期待される とりわけ社会保険については 関係者を挙げて未加入問題への対策を進め 社会保険加入を徹底することにより 技能労働者の雇用環境の改善や不良不適格業者の排除に取り組むことが求められており 元請企業においても下請企業に対する指導等の取組を講じる必要

社会保険等未加入に対する取組 平成 29 年度を目途に 企業単位では加入義務のある建設業許可業者の加入率 100% となるよう社会保険等未加入企業に対する加入指導を強化します 実施項目経営事項審査の厳格化 平成 24 年 7 月より実施 建設業担当部局による立入検査 実施内容 経営事項審査において

社会保険等加入及び法定福利費を内訳明示した見積書に関する実態調査について 1. 調査の目的 これまでに実施してきた各施策に関する各建設企業における取組状況および施策の現場への浸透状況等を総合的に把握し 社会保険等未加入対策の目標達成を見据えた加入徹底方策を検討することを目的とする 2. 調査の概要

発注者施体制台帳の作成手順 体施書系( 公共事の場合 ) 台帳の写しを提出 1 一次下請負人元(再下請負通知人)(再下(作成建設業者)請負通知人請面の掲示図の作成 掲示体制台帳 施請負契約請負契約請負契約負)請負契約人1 2 3 施体制台帳作成事である旨の通知 2 施体制台帳作成事である旨の通知 添

様式 A2 工事実績調書 ( 同様の内容が分かれば別様式でも可 ) 発注者名 元請 共同請負 下請の別 工事名 請負代金の額 ( 千円 ) 着工完成 ( 予定 ) 記載要領 1 希望業種のみの工事実績について記入すること 2 直近 2 ヶ分 ( 平成 28 度以降に契約の工事実績 ) を記入すること

解体工事に要する費用等に関する書面

国土入企第 5 4 号 平成 31 年 2 月 22 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局長 技能労働者への適切な賃金水準の確保について 技能労働者の確保 育成のためには 適切な賃金水準の確保等による処遇改善が極めて重要です 国土交通省においては これまでの 6 度にわたる公共工事設計労

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

平成 31 3 年度岩沼市競争入札参加資格審査申請書 建設工事 作成担当者 所属 フリカ ナ氏名 電話番号 FAX 番号 受付 1 入札参加登録状況 1 新規 継続現承認番号 受付印 本社 ( 店 ) 情報 フリガナ 郵便番号 許可 登録の所在地登記簿上の所在地 代表者役職 代表者氏名 代表者フリガ

技術者等及び現場代理人の適正配置について

Microsoft Word - 工事現場における施工体制点検マニュアル

Taro-H22.4.1 承継取扱要

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Microsoft Word - 2.別添(0717訂正セット).docx

現場代理人及び配置技術者の取扱いについて 1 現場代理人の兼任について 現在 同一現場の工事など一部の工事間についてのみ現場代理人の兼任を認めておりますが 中津市公共工事請負契約約款第 10 条第 3 項の規定により 工事現場における運営 取締り及び権限の行使に支障がなく かつ 発注者 ( 監督員

2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

役務契約における労働社会保険諸法令遵守状況確認実施方針

DB申請用紙_ xlsx

2 入札方法等 ⑴ 入札参加者は, 原則として, 書面により入札を行うものとする ただし, 町長が特に認める場合は, 海田町電子入札実施要綱 ( 平成 25 年海田町告示第 44 号 ) に規定する電子入札システムを使用して行うものとする ⑵ ⑴の書面による入札を行う者は, 指定した入札日時までに入

Excel00 の場合 セキュリティの警告の コンテンツの有効化 をクリックします マクロを有効にしないと正しく入力できません 必ず入力前にマクロを有効にしてください 3 申請までの流れ 申請書 (Excel) の入力方法 ~ 申請までの流れを簡単に記載します 申請書 (Excel) の入手 必ず

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

働き方改革 魅力ある建設業の構築に向けて 特集 域によっても大きな差があり, 北陸地方や北海道 など一部の地方では平成 28 年 10 月調査の加入率が 80% を超えているのに対し, 大都市部のある関東 地方 (55%) や近畿地方 (60%) は低い加入率に 留まっている ( ) 建設マネジメン

【○○には河川又は道路等を記載して下さい。】

Microsoft Word - 03_ 様式集(表紙・目次)

Q_3 現場代理人の兼務の取扱いは? A_3 下記のケースに該当する場合は現場代理人の兼務を申請することができます ケースⅠ( 次の (1)~(4) をすべて満たす場合 ) (1) 兼務するすべてが福井市発注の工事であること (2) 兼務できる工事は 2 件以内であること ( 近接工事は合わせて 1

Ⅱ) 経営業務の管理責任者に関する確認 2 経営業務の管理責任者 の変更 ( 氏名の変更を含む ) を行う場合 法定書類と併せて提出するもの 1. 常勤性の確認イ ) 雇用契約が確認できるもの ( いずれか 1 つ ) 1) 健康保険被保険者証カード ( 写 : 事業所名称が記載されているものに限る

社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

平成19年  月  日

Microsoft Word - ○【特別簡易型(事後評価・同時提出タイプ)】運用指針h30.doc

社会保険に関する誓約書 私は 堺市が建設工事における建設事業者の社会保険加入促進に取り組んでいることを承知したう えで 次に掲げる事項を誓約します なお 本誓約書に記載した事項と事実が相違するときは いか なる措置を受けたとしても異議を申し立てません 1 私は 本誓約書の提出日において 次の保険に適

注意事項 委任状は 別添様式 2 を使用すること 委任期間は 入札及び開札日 ( 平成 30 年 12 月 13 日 ) とすること (7) 入札保証金及び契約保証金 1 入札保証金ア入札保証金等は 見積もった契約希望金額 ( 消費税及び地方消費税を含む 以下同じ ) の 100 分の 5 以上の金

松山市公営企業局 施工体制台帳等作成ガイドライン 令和元年 6 月 松山市公営企業局 管理部契約管理課

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様式第55号の3(第102条関係)

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台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

様式第 1 号 事後審査型制限付一般競争入札参加申請書 平成年月日 摂津市長森山一正様 申請者住所 商号又は名称 代表者職氏名 印 平成年月日付けで公告のあった事後審査型制限付一般競争入札に参加したいので 申請します なお 申請者は 当該申請書及び添付書類の内容に事実と相違ないことを誓約します 1

管理技術者の手持ち業務量の制限等の試行について【改正全文】

1 これまでの社会保険加入状況 2 社会保険の加入及び賃金の状況等に 関する調査結果 3 入札契約適正化法に基づく実施状況 調査結果 4 建設業許可業者の加入率 ( 推計値 ) 1

Transcription:

32. 建設工事における社会保険等未加入対策

目 次 1. 建設工事における社会保険等未加入対策に係る手続きフロー 32-2 2. 社会保険等未加入対策の運用手続きに使用する各種様式集 32-3 3. 社会保険等の加入の事実を確認することができる書類の例 32-19 32-1

建設工事における社会保険等未加入対策に係る手続きフロー図 事後審査 落札候補者が大阪府に対し 社会保険等に関する誓約書 を提出 様式 A 契約締結 受注者が大阪府に対し法定福利費を明示した 請負代金内訳書 を提出 様式 B 下請契約締結 下請契約締結後 遅滞なく大阪府に提出 受注者が施工体制台帳を作成する際に 下請負人の社会保険等の加入状況を自ら確認する 参考 H30.4~ 未加入者との下請契約を禁止 H30.10~ 違反時は 受注者が大阪府に対し次の書類を提出 施工体制台帳 ( 添付書類を含む ) 下請負人の社会保険等の加入を確認した書類 ( 加入確認書類 ) 入札参加停止措置等を実施 建設業許可業者以外 下請負人が 未加入 様式 1 建設業許可業者 下請負人が 加入 又は 適用除外 大阪府から保険担当機関に対して通報 様式 4 大阪府が受注者に対し通知文を発出 受注者に対し 未加入である下請負人が30 日以内に加入するよう指導を求め 加入が確認できる書類の提出を求める旨を通知 受注者から大阪府に対し加入確認書類 の提出なし 様式 5 受注者が大阪府に対し加入確認書類 を提出 加入指導を実施した日時や内容を記録した工事打合せ簿や誓約書 ( 様式 8) 等を添付 二次下請以下の場合 受注者が大阪府に対し加入指導期間の延長を依頼 様式 6 大阪府から受注者に対し加入指導期間延長の承諾通知 受注者が当該下請負人に対し適切に指導を実施していると認められる場合は60 日に延長 様式 7 加入確認書類 経営事項審査結果の公表の写しによる確認を原則とするが 提出できない場合は下記の書類でも可とする 健康保険 厚生年金保険 厚生年金保険 健康保険適用事業所検索システムの写し 領収証書 社会保険料納入証明書 資格取得確認および標準報酬決定通知書 等 雇用保険 労働保険適用事業所場検索の写し 領収済通知書 及び 労働保険概算 確定保険料申告書 雇用保険被保険者資格取得等通知書 等 各保険共通 社会保険等の適用除外に関する誓約書 ( 様式 2) 社会保険等一括管理届 ( 一括適用 継続事業一括 )( 様式 3) 受注者から大阪府に対し加入確認書類 の提出なし 受注者が大阪府に対し加入確認書類 を提出 様式 5 契約違反として受注者に対し次の措置を実施 入札参加停止措置 工事成績評定の減点 措置なし 32-2

社会保険等未加入対策の運用手続きに使用する各種様式集 太字 網掛け の様式等は 受注者に提出していただく書類です 様式 A 社会保険等に関する誓約書 3 ページ 落札候補者となった場合 入札参加資格審査 ( 事後審査 ) の際に提出してくだ さい (4 ページに誓約内容の概要説明を掲載しています ) 様式 B 請負代金内訳書 5ページ 建設工事請負契約書第 3 条の規定に基づき 契約締結後 14 日以内に 法定福利費を明示した請負代金内訳書を発注部局に提出してください なお 法定福利費の計算方法は 国土交通省から次のとおり提示されています 1 労務費に各保険の保険料率を乗じることで 法定福利費を算出 2 過去の工事実績から平均的な法定福利費の割合を算出し これを工事費に乗じて 法定福利費を算出 3 下請企業から提出された法定福利費を内訳明示した見積書等を活用 詳細は国土交通省ホームページを参照してください ( 当該資料の2 枚目 ) 国土交通省資料 請負代金内訳書への法定福利費の明示なお 6ページに記入例を掲載しています 参考施工体制台帳の例 7ページ 受注者が施工体制台帳を作成する際 全次数における下請負人の社会保険等の加入状況を適切に確認した上で 下請負人に関する事項 の 健康保険等の加入状況 欄に記入してください また 施工体制台帳 ( 再下請負通知書 その他添付書類を含む ) を提出するときは 自らが適切に確認した証拠書類として 領収証書の写し等 ( 別添の 加入確認書類の例 を参照 ) を添付してください 様式 1 社会保険等未加入状況報告書 8~9 ページ 建設業の許可の有無にかかわらず全ての下請負人のうち 社会保険等に未加入 である下請負人があった場合に提出してください 様式 2 社会保険等の適用除外に関する誓約書 10 ページ 社会保険等の届出の義務がない下請負人 ( 建設業の許可を有する者に限る ) について 経営事項審査結果等で適用除外であることが確認できない場合に提出してください 32-3

様式 3 社会保険等一括管理届 ( 一括適用 継続事業一括 ) 11 ページ 本社や支社等ごとに適用されている適用事業所について 本社で人事 給与等が集中的に管理されており 事業主が同一である等 一定の基準を満たすときは 本社において支社等を含めた一つの適用事業所とされる場合があります ( 健康保険 厚生年金保険では 一括適用 雇用保険では 継続事業の一括 ) 建設業の許可を有する下請負人が これに該当する場合は 当該下請負人の本社等における加入の事実を確認した書類とともに提出してください 様式 4 社会保険等に未加入である下請負人に対する加入指導等について ( 通知 ) 12 ページ 参考 大阪府から受注者に対し 社会保険等に未加入である下請負人への 加入指導及び指定の期間内に加入確認書類の提出を求める通知文です 様式 5 社会保険等への加入状況に係る確認書類について 13 ページ 受注者が 社会保険等に未加入である下請負人について 指定の期間内に必要な保険に加入したことを確認したときに 加入の事実を確認した書類とともに提出してください 様式 6 社会保険等未加入者に対する加入指導の期間延長について 14 ページ 受注者において 社会保険等に未加入である下請負人に対し加入指導を行っているものの 二次下請以下の下請負人であって指導伝達に時間を要し 指定の期間の延長を希望する場合 加入指導の事実が確認できる書類 ( 工事打合せ簿や様式 8の誓約書など ) とともに提出してください 様式 7 社会保険等未加入者に対する加入指導の期間延長の承諾について 15 ページ 参考 大阪府が 指定の期間までに加入の事実を確認することができない 相当の理由があると認め その期間を延長する際に使用する様式です 様式 8 誓約書 16 ページ 受注者が 社会保険等に未加入である下請負人に対し加入指導を行ったことを 大阪府に対して誓約する様式です 参考受注者が作成する 工事打合せ簿 の記載例 17 ページ 受注者が 社会保険等に未加入である下請負人に対し加入指導を行う際におけ る 工事打合せ簿の記載例です 32-4

社会保険等に関する誓約書 ( 様式 A) 1 当社は 本書の提出日において 次の保険に適法に加入しています ( 該当する保険をマークしてください ) 雇用保険 健康保険 厚生年金保険 2(1) 当社は 本書の提出日において 次の保険が 法令で適用除外とされています ( 該当する保険をマークしてください ) 雇用保険 健康保険 厚生年金保険 (2) 法令で適用除外である理由は 次のとおりです ( 該当するものにマークし 必要事項を記載してください ) 従業員規模等による ( 従業員人 ) 国民健康保険組合への加入による その他 ( ) 3 当社は 当社が受注者となったときは 社会保険等に未加入の建設業者 ( 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) 第 2 条第 3 項に定める建設業者をいい 加入義務がない者を除く 以下 未加入者 という ) を 下請負人 ( 第二次以下の下請契約の当事者を含む 以下同じ ) としません また 当社は次の事項を遵守します (1) 施工体制台帳を作成する際は 建設業許可業者である下請負人における社会保険等の加入状況を適切に確認する (2) 下請契約 ( 第二次以下の下請契約を含む ) の締結後遅滞なく 施工体制台帳及び建設業許可業者である下請負人が社会保険等に加入している事実を確認した書類 ( 社会保険等の適用除外に関する誓約書を含む ) を大阪府に提出する (3) 社会保険等に未加入である下請負人を把握したときは その旨を大阪府に報告する (4) 大阪府から当社に対し 未加入者である下請負人への加入指導を求められた場合は 適切に指導を行い 社会保険等に加入した事実を確認することのできる書類を大阪府に提出する (5) 下請負人が社会保険等に未加入である旨を大阪府が保険担当機関に通報することについて 当該下請負人に周知徹底する 以上 誓約します なお 本書に記載した事項と事実が相違するときは いかなる措置を受けても異議ありません 大阪府総務部契約局長様 平成年月日 所在地商号又は名称代表者氏名印 ( 契約書に押印する印鑑と同一印 ) 本書において 雇用保険とは雇用保険法 ( 昭和 49 年法律第 116 号 ) に基づく雇用保険を 健康保険とは健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) に基づく健康保険を 厚生年金保険とは厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ) に基づく厚生年金保険をいい これらを総称して 社会保険等 といいます また 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) 第 2 条第 3 項に定める建設業者を 建設業許可業者 といいます 自らが 法令で適用除外 に該当するかどうかを確認しようとするときは 雇用保険については厚生労働省 ( 公共職業安定所 ) に 健康保険及び厚生年金保険については日本年金機構 ( 年金事務所 ) にお問い合わせください 32-5

社会保険等に関する誓約書 の誓約内容について 落札候補者の入札参加資格審査 ( 事後審査 ) の際に提出を求める 社会保険等に関する誓約書 において 落札候補者自身の社会保険等の加入状況 受注者となったときに社会保険等に未加入の建設業者を下請負人としない旨及び誓約事項と事実が相違するときはいかなる措置を受けても異議がない旨を誓約していただきます 下請負人に係る誓約事項の内容 ( 誓約書抜粋 ) 当社は 当社が受注者となったときは 社会保険等に未加入の建設業者 ( 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) 第 2 条第 3 項に定める建設業者をいい 加入義務がない者を除く 以下 未加入者 という ) を 下請負人 ( 第二次以下の下請契約の当事者を含む 以下同じ ) としません また 当社は次の事項を遵守します 全ての下請次数において 社会保険等に未加入である建設業許可業者を下請負人としないことを誓約していただきます 建設工事請負契約書第 7 条の 2 第 1 項 (1) 施工体制台帳を作成する際は 建設業許可業者である下請負人における社会保険等の加入状況を適切に確認する 施工体制台帳の 下請負人に関する事項 の 健康保険等の加入状況 を記載する欄について 受注者みずからが 加入 未加入 適用除外 の別を適切に確認してください (2) 下請契約 ( 第二次以下の下請契約を含む ) の締結後遅滞なく 施工体制台帳及び建設業許可業者である下請負人が社会保険等に加入している事実を確認した書類 ( 社会保険等の適用除外に関する誓約書を含む ) を大阪府に提出する 全ての下請次数において 下請契約の都度 施工体制台帳に受注者みずからが適切に確認をした証拠書類 ( 下請負人の社会保険等の加入を示す領収証書の写し等 : 別添の 加入確認書類の例 を参照 ) を添付の上 遅滞なく大阪府へ提出してください 建設工事請負契約書第 7 条の 2 第 2 項 (3) 社会保険等に未加入である下請負人を把握したときは その旨を大阪府に報告する 全ての下請次数において 建設業許可の有無にかかわらず 社会保険等に未加入の下請負人を把握したときは 社会保険等未加入状況報告書 ( 様式 1) に必要事項を記載の上 大阪府へ提出してください (4) 大阪府から当社に対し 未加入である下請負人への加入指導を求められた場合は 適切に指導を行い 社会保険等に加入した事実を確認することのできる書類を大阪府に提出する 建設業許可業者である下請負人が社会保険等に未加入であった場合は 大阪府から受注者に対し 当該未加入者への加入指導を求める通知文を発出しますので 指定期間内 ( 通知日の翌日から起算して 30 日間 ) に下請負人が社会保険等に加入した事実を確認することのできる書類 ( 別添の 加入確認書類の例 を参照 ) を大阪府へ提出してください 建設工事請負契約書第 7 条の 2 第 3 項 (5) 下請負人が社会保険等に未加入である旨を大阪府が保険担当機関に通報することについて 当該下請負人に周知徹底する 全ての下請次数において 建設業許可の有無にかかわらず 社会保険等に未加入の下請負人を把握したときは 受注者から 社会保険等未加入状況報告書 ( 様式 1) を提出していただき この報告書をもとに大阪府から各保険担当機関 ( 日本年金機構や地方労働局 ) に通報しますので 下請負人に予め周知徹底をお願いします 32-6

( 様式 B) 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所在地 商号又は名称 代表者氏名 印 請負代金内訳書 工事名称 工事場所 契約年月日平成年月日 工期平成年月日から平成年月日まで 請負代金額 ( 税抜 ) 金円 取引に係る消費税及び金円 地方消費税の額 請負代金額 ( 税込 ) 金円 請負代金額 ( 税抜 ) の内訳 別添内訳書のとおり 請負代金額 ( 税込 ) のうち 現場労働者に関する健康保険 厚生年金保険及び雇用保険の法定の事業主負担額 円 32-7

記入例 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所 在 地 市 町 1-2-3 商号又は名称 株式会社 代表者氏名 代表取締役 印 請負代金内訳書 工事名称 工事 工事場所 市 町 契約年月日 平成 年 月 日 工期平成 年 月 日から平成 年 月 日まで 請負代金額 ( 税抜 ) 金 ( 税抜きの請負代金額を記入してください ) 円 取引に係る消費税及び 地方消費税の額 金 ( 消費税及び地方消費税の額を記入してください ) 円 請負代金額 ( 税込 ) 金 ( 税込みの請負代金額を記入してください ) 円 請負代金額 ( 税抜 ) の内訳 別添内訳書のとおり 入札書と併せて提出していただいた 工事費内訳書 を添付してください ( 再入札の場合は新たに作成してください ) 請負代金額 ( 税込 ) のうち 現場労働者に関する健康保険 厚生年金保険及び雇用保険の法定の事業主負担額 建設工事の直接的な作業に従事する現場作業員に係る社会保険等 ( 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ) の事業主負担分が対象です ( 法定福利費を明示してください ) 円 32-8

施工体制台帳の例 参考 様式 -33-1-1 施工体制台帳様式 ( 標準例 ) (H27 年度版 ) 平成年月日 施工体制台帳 下請負人に関する事項 会社名 代表者名 [ 会社名 ] [ 事業所名 ] 建設業の許可工事名称及び工事内容発注者名及び住所工期契約営業所 住所 電話番号工事名称及び工事内容 (TEL - - ) 許可業種許可番号許可 ( 更新 ) 年月日自平成年月日大臣特定工期契約日平成年月日工事業第号平成年月日知事一般至平成年月日大臣特定工事業第号平成年月日知事一般施工に必要な許可業種許可番号許可 ( 更新 ) 年月日大臣特定建設業の工事業第号平成年月日知事一般許可大臣特定工事業第号平成年月日 知事一般自平成年月日健康保険厚生年金保険雇用保険契約日平成年月日保険加入至平成年月日健康保険の有無加入未加入加入未加入加入未加入等の加入適用除外適用除外適用除外区分名称住所状況事業所営業所の名称健康保険厚生年金保険雇用保険元請契約整理記号等下請契約 下請負人の社会保険等の加入状況を記載してください 2-83 発注者の 監督員名 監督員名 現 監 専 健康保険等の加入状況 場 代理人名 理 技術者名 門 技術者名 資格内容 専任 非専任 区分営業所の名称健康保険厚生年金保険雇用保険専任 主任技術者名元請契約非専任 下請契約 担当担当 工事内容工事内容 外国人建設就労者の従事の状況 ( 有無 ) ( 記入要領 )1. 2. 3. 4. 5. 保険加入の有無 事業所整理記号等 健康保険 加入未加入適用除外 有無 権限及び 意見申出方法 権限及び 意見申出方法 権限及び 意見申出方法 資格内容 外国人技能実習生の従事の状況 ( 有無 ) この様式は元請が作成し 一次下請負業者を通じて報告される再下請負通知書 ( 様式 -33-(1') を添付する事により 一次下請負業者別の施工体制台帳として利用する 上記の記載事項が発注者との請負契約書や下請負契約書に記載が有る場合はその写しを添付 する事により記載を省略する事が出来る 1 資格を証するものの写し 2 自社従業員である証明書類の写し ( 従業員証 健康保険証など ) 専 門 技術者名 厚生年金保険 加入未加入適用除外 資格内容 監理技術者の配属状況について 専任 非専任 のいずれかに 印を付けること 専門技術者には 土木 建築一式工事を施工する場合等でその工事に含まれる専門工事を施 工するために必要な主任技術者を記載する ( 監理技術者が専門技術者としての資格を有す る場合は専門技術者を兼ねることが出来る ) 監理技術者及び専門技術者について次のものを添付すること 雇用保険 加入未加入適用除外 有無 外国人技能実習生の従事の状況 ( 有無 ) 6. 警備会社においては 商号または名称 現場責任者名 工期を記載すること ( 下請が警備会社のみの場合は提出不要 ) 7. 健康保険等の加入状況の記入要領は次の通り [ 健康保険等の加入状況の記入要領 ] 1 各保険の適用を受ける営業所について 届出を行っている場合には 加入 行っていない場合 ( 適用を受ける営業所が複数あり そのうち一部について行っていない場合を含む ) は 未加入 1. 下請契約に係る営業所以外の営業所で再下請契約を行う場合には 事業所整理記号等の欄を 下請に 印を付けること 元請契約又は下請契約に係る全ての営業所で各保険の適用が除外される場合契約 と 再下請契約 の区分に分けて 各保険の営業所整理記号等を記載すること は 適用除外 に 印を付けること 2. 各保険の適用を受ける営業所について 届出を行っている場合には 加入 行っていない場合 2 元請契約欄には元請契約に係る営業所について 下請契約欄には下請契約に係る営業所について記 ( 適用を受ける営業所が複数あり そのうち一部について行っていない場合を含む ) は 未加入 載すること なお 元請契約に係る営業所と下請契約に係る営業所が同一の場合には 下請契約のに 印を付けること 下請契約又は再下請契約に係る全ての営業所で各保険の適用が除外される場欄に 同上 と記載すること 合は 適用除外 に 印を付けること 3 健康保険の欄には 事業所整理記号及び事業所番号 ( 健康保険組合にあっては組合名 ) を記載する 3. 健康保険の欄には 事業所整理記号及び事業所番号 ( 健康保険組合にあっては組合名 ) を記載すること 一括適用の承認に係る営業所の場合 本店の整理記号及び事業所番号を記載すること こと 一括適用の承認に係る営業所の場合 本店の整理記号及び事業所番号を記載すること 4 厚生年金保険の欄には 事業所整理記号及び事業所番号を記載すること 一括適用の承認に係る営 4. 厚生年金保険の欄には 事業所整理記号及び事業所番号を記載すること 一括適用の承認に係る営業所の場合は 本店の整理記号及び事業所番号を記載すること 業所の場合は 本店の整理記号及び事業所番号を記載すること 5 雇用保険の欄には 労働保険番号を記載すること 継続事業の一括の認可に係る営業所の場合は 5. 雇用保険の欄には 労働保険番号を記載すること 継続事業の一括の認可に係る営業所の場合は 本店の労働保険番号を記載すること 本店の労働保険番号を記載すること 6. 下請負人の社会保険等の加入状況を 受注者みずからが適切に確認した証拠書類として経営事項審査結果等の写しを添付すること 現場代理人名 権限及び 意見申出方法 資格内容 建設業退職金共済制度加入有無 外国人建設就労者の従事の状況 ( 有無 ) 有無 2. 専門技術者には 土木 建築一式工事を施工す 資格を有する場合は専門技術者を兼ねることがで きる ) 加入済 未加入 [ 主任技術者 専門技術者の記入要領 ] 1. 主任技術者の配属状況について [ 専任 非専任 ] のいずれかに 印を付すこと る場合等でその工事に含まれる専門工事を施工す るために必要な主任技術者を記載する ( 一式工 事の主任技術者が専門工事の主任技術者としての 複数の専門工事を施工するために複数の専門技 術者を要する場合は適宜欄を設けて全員を記載する 安全衛生推進者名 雇用管理責任者名 3. 主任技術者の資格内容 ( 該当するものを選んで記 入する ) 安全衛生責任者名 専門技術者名 資格内容 担当工事内容 1 経験年数による場合 1) 大学卒 [ 指定学科 ] 3 年以上の実務経験 2) 高校卒 [ 指定学科 ] 5 年以上の実務経験 3) その他 10 年以上の実務経験 2 資格等による場合 1) 建設業法 技術検定 2) 建築士法 建築士試験 3) 技術士法 技術士試験 4) 電気工事士法 電気工事士試験 5) 電気事業法 電気主任技術者国家試験等 6) 消防法 消防設備士試験 7) 職業能力開発促進法 技能検定 有無 下請負人の社会保険等の加入状況を 受注者みずからが適切に確認した証拠書類として経営事項審査結果等の写し等を添付してください 別添の 加入確認書類 を参照してください 32-9

土木必携は様式 -51 設備必携は様式 14-3 ( 様式 1) 社会保険等未加入状況報告書 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所在地商号又は名称代表者氏名 印 下記工事について 下請負人 ( 受注者が事業協同組合の場合は組合員を含む 以下同じ ) のうち 事業者として健康保険 厚生年金保険及び雇用保険に未加入の者がありますので 下記のとおり報告します なお 本書に記載する下請負人に対し 当該下請負人が社会保険等に未加入である旨を 大阪府が保険担当機関へ通報することについて周知しています 記 工事名称 工 期 工事場所 未加入者 別紙のとおり 32-10

建設業の許可の有無にかかわらず 未加入の下請負人を記載する 土木必携は様式 -52 設備必携は様式 14-4 ( 様式 1: 別紙 ) 社会保険等未加入状況報告書 番号 商号又は名称 商号又は名称の フリガナ ( 全角 ) 営業所名代表者名所在地電話番号 未加入保険の種類 ( 未加入のものを で囲む ) 建設業の許可 ( で囲む ) 1 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 あり なし 2 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 あり なし 3 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 あり なし 4 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 あり なし 5 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 あり なし 受注者 工事名称 工 期 32-11

( 様式 2) 社会保険等の適用除外に関する誓約書 当社が受注した 工事において下請負人となっている は 下記のとおり社会保険等の届出の義務を有する者には該当しません この誓約が虚偽であり 又はこの誓約に反したことにより 当社が不利益を被ることとなっても 異議は一切申し立てません 以上のことについて誓約します 記 健康保険 厚生年金保険 従業員 5 人未満の個人事業所であるため その他の理由 その他の理由 を選択した場合の記載例 平成 年 月 日 関係機関 ( 年金事務所 課 ) に問い合わせを行い 判断しました 雇用保険 役員のみの法人であるため 使用する労働者の全てが 65 歳に達した日以降において新たに雇用した者であるため その他の理由 その他の理由 を選択した場合の記載例 平成 年 月 日 関係機関 ( ハローワーク 課 ) に問い合わせを行 い 判断しました 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所在地 商号又は名称 代表者氏名 印 32-12

( 様式 3) 大阪府 事務所長様 平成年月日 受注者所在地 商号又は名称 代表者氏名 印 社会保険等一括管理届 ( 一括適用 継続事業一括 ) 当社が受注した 工事において下請負人となっている より 下記のとおり社会保険等の事務処理を下記の事業所 ( 本社等 ) で一括管理している旨の報告がありましたので届けます また 当該一括適用事業所及び継続事業一括事業所における社会保険等の届出の事実を確認することのできる書類は別添のとおりです なお この届けが虚偽により 当社が不利益を被ることとなっても 異議は一切申し立てません 記 1. 健康保険 厚生年金保険 ( 一括適用 ) 一括適用事業所名 住 所 法人番号 一括適用事業所 ( 本社等 ) における届出の事実を確認することのできる書類を添付 2. 雇用保険 ( 継続事業一括 ) 継続事業一括事業所名 住 所 法人番号 継続事業一括事業所 ( 本社等 ) における届出の事実を確認することのできる書類を添付 32-13

大阪府が使用する様式 ( 様式 4) 公告時期や社会保険等未加入者の状況等により 追記 修正のうえ使用します 第 号 平成年月日 ( 受注者 ) 様 大阪府 事務所長 社会保険等に未加入である下請負人に対する加入指導等について ( 通知 ) 平成年月日付けで貴社と締結した 工事 については 建設工事請負契約書第 7 条の2 第 1 項の規定に違反し 下請負人である が健康保険法第 48 条 厚生年金保険法第 27 条及び雇用保険法第 7 条 ( 未加入の保険を選択する ) の規定による届出の必要があるにもかかわらず 当該届出がなされていないことを確認しました つきましては が健康保険法第 48 条 厚生年金保険法第 27 条及び雇用保険法第 7 条 ( 未加入の保険を選択する ) の規定による届出を行うよう指導するとともに 平成 年 月 日 ( 通知日の翌日から起算して 30 日後とする ) までに 届出の事実を確認することのできる書類 ( 以下 確認書類 という ) を提出してください なお 指定の期日までに確認書類の提出がない場合は 建設工事請負契約書第 7 条の 2 第 1 項の規定に違反し 大阪府入札参加停止要綱に基づく入札参加停止措置の対象となりますので あらかじめ通知します ( 大カッコ内は 平成 30 年 10 月 1 日以降に公告等を行う案件が対象 ) 留意事項 確認書類の例は 次のとおりです 健康保険 厚生年金保険 領収証書 社会保険料納入証明( 申請 ) 書 資格取得確認および標準報酬決定通知書 などの写し 雇用保険 領収済通知書 及び 労働保険料概算 確定保険料申告書 雇用保険被保険者資格取得等通知書 などの写し 指定の期日までに確認書類の提出がない場合は 契約違反として入札参加停止措置の対象となりますので ご注意ください ( 大カッコ内は 平成 30 年 10 月 1 日以降に公告等を行う案件が対象 ) 32-14

( 様式 5) 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所在地 商号又は名称 代表者氏名 印 社会保険等への加入状況に係る確認書類について 下記のとおり 社会保険等に未加入である下請負人が届出の義務を履行しましたので その加入の事実を確認できる書類を提出します 記 工事名 工 期 工事場所 下請負人名 加入した保険 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 確認書類別添のとおり 32-15

( 様式 6) 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所在地 商号又は名称 代表者氏名 印 社会保険等未加入者に対する加入指導の期間延長について 大阪府より 下記のとおり当社が受注した工事における下請負人について 社会保険 等に未加入であることから 加入の指導を行うよう通知を受けましたが 同下請負人へ の指導伝達に時間を要することから 加入指導の期間を延長するようお願いします 記 工事名 工 期 工事場所 下請負人名 下請次数第 2 次 第 3 次 第 4 次 第 5 次 ( ) 未加入である保険健康保険 厚生年金保険 雇用保険 加入指導期間平成年月日 ~ 平成年月日 加入指導の事実が確認できる書類は別添のとおり ( 様式 8 工事打合せ簿など ) 32-16

大阪府が使用する様式 ( 様式 7) 第 号 平成年月日 ( 受注者 ) 様 大阪府 事務所長 社会保険等未加入者に対する加入指導の期間延長の承諾について 平成年月日付けで貴社から申し出のあった社会保険等未加入者に対する加入指導の期間延長について 加入指導の事実が認められるため承諾することとし 下記のとおり期間を延長します なお 指定の期日までに確認書類の提出がない場合は 建設工事請負契約書第 7 条の 2 第 1 項の規定に違反し 大阪府入札参加停止要綱に基づく入札参加停止措置の対象となりますので あらかじめ通知します ( 大カッコ内は 平成 30 年 10 月 1 日以降に公告等を行う案件が対象 ) 記工事名 工 期 工事場所 下請負人名 下請次数第 2 次 第 3 次 第 4 次 第 5 次 ( ) 未加入である保険健康保険 厚生年金保険 雇用保険 当初の加入指導期間平成年月日 ~ 平成年月日 延長後の加入指導期間 平成年月日 ~ 平成年月日 当初の加入指導期間末日の翌日から起算して 30 日間延長 当初の加入指導期間の始期と同様とし 終期を 30 日間延長した期日とする 32-17

この様式はあくまでも例であり 必要な事項が記載されてあれば任意の様式で可 ( 様式 8) 誓約書 当社が受注した 工事において下請負人となっている は 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 未加入の保険を選択する ) に未加入であるとして 平成 年 月 日に大阪府から当社あて 同下請負人に対し加入指導を行うよう通知がありましたが 現在 下記のとおり当社の責任において指導しているところです この誓約が虚偽であり 又はこの誓約に反したことにより 当社が不利益を被ることとなっても 異議は一切申し立てません 以上のことについて誓約します 記 加入指導の状況 ( 加入指導を行った日時や内容 当該下請負人の対応等を具体的に記載 また 指定の加入指導期間では対応できない理由を記載 ) 平成年月日 大阪府 事務所長様 受注者所在地 商号又は名称 代表者氏名 印 32-18

参考 記載例 受注者が作成する 工事打合せ簿 の記載例 1. 受注者 ( 元請企業 ) から社会保険等に未加入である下請負人に対して直接 加入指導する場合の記載例 指示内容として次のとおり記載 本工事の施工体制台帳 ( 再下請負通知書 ) 及び添付資料を確認した結果 貴社が社会保険等未加入建設業者であると判明し 平成 年 月 日に大阪府から当社あて 貴社に対し加入指導を行うよう通知がありました つきましては 平成 年 月 日までに 貴社が未加入の社会保険等につき届出をした事実を確認することができる書類を 当社に提出するよう改善を指示します 2. 受注者 ( 元請企業 ) から社会保険等に未加入である下請負人の直近上位の下請負人に対して加入指導を求める場合の記載例 指示内容として次のとおり記載 本工事の施工体制台帳 ( 再下請負通知書 ) 及び添付資料を確認した結果 社会保険等未加入建設業者である下請負人 ( ) が存在し 平成 年 月 日に大阪府から当社あて 同下請負人に対し加入指導を行うよう通知がありました つきましては 同下請負人と請負契約を締結している貴社において平成 年 月 日までに 同下請負人が未加入の社会保険等につき届出をするよう指導するとともに 当該届出をした事実を確認することができる書類を 当社に提出するよう改善を指示します 指示内容 は状況に応じて適宜修正して記載 32-19

5. 参考資料 参考資料 1 健康保険 厚生年金保険 領収証書 (2) 適切な数値が入っていれば可 (1) 業者名と一致しているか確認 -48-32-20

参考資料 2 健康保険 厚生年金保険 社会保険料納入証明書 (1) 業者名と一致しているか確認 (2) 適切な数値が入っていれば可 -49-32-21

参考資料 3 健康保険 厚生年金保険 資格取得確認および標準報酬決定通知書 ( 様式 ) (1) 業者名と一致しているか確認 -51-32-22

参考資料 4-1 雇用保険 領収済通知書 ( 様式 ) (1) 参考資料 4-2 の番号と一致しているか確認 必ず 4-2 とセットで確認 (2) 適切な数値が入っていれば可 (3) 参考資料 4-2 の額と一致しているか確認 -53-32-23

参考資料 4-2 雇用保険 労働保険概算 確定保険料申告書 ( 様式 ) 必ず 4-1 とセットで確認 (1) で照合する箇所 (4) どちらかに適切な数値が入っていれば可 (3) で照合する箇所 (5) 業者名と一致しているか確認 -52-32-24

参考資料 5 雇用保険 雇用保険被保険者資格取得等通知書 ( 事業主通知用 )( 様式 ) (1) 業者名と一致しているか確認 -54-32-25

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