2 施工理基準 追録 目次 施工理基準 別冊出来形規格値及び出来形理基準 別冊港湾関係出来形規格値及び出来形理基準 別冊水道関係出来形規格値及び出来形理基準 2-1 水道関係出来形理表 2-5 品質規格値及び品質理基準 別冊写真理基準 別冊
水道関係出来形規格値及び出来形理基準 番号 測定項目工種項目 規格値 測定基準 測定箇所理方法備考 基準高 沈殿池 ( 横流 ) 配 水 池 調 整 地 スラジピット 急速濾過池ポンプ井シックナ - 等 漏水テスト 厚さ t 巾 ( 内法 ) l 高さ h 長さ l 無 有 蓋 蓋 基準高 厚さ t 巾 ( 内法 ) 高さ h + - + - + - -0.5% -0.3% 漏水テスト : 満水にして 24 時間静置後検査 池の両端及び中央の 3 点 h h 出来形理表様式 1 又は 図面に記入する 同上 2 施工理基準 工事 鋼接合 長さ l ± 20 両端及び中央の3 点扁平内モルタル 内エポ 扁平は 700 以上延長 全数測定 内エポ 塗装厚 塗装絶縁 外エポ ジョイントコート 内エポ 外エポ ジョイントコート ~ ~ ~ 塗装は接合か所全数工場塗装抜取 規格電圧で放電しないこと接合か所全数 出来形理表様式 2 又は 図面に記入する
測定項目規格値番号測定基準測定箇所理方法備考工種項目 鋼 塗 膜 付 着 ( エ ポ ) φ1 φ2 工事 91 工事 接 合 鋳鉄接合 布 設 伸縮沈下 間 隔 延 延 高 一 軟 般 弱 受口 ~ ゴム輪 (b) ゴム輪の状態 長 基準高 巾 長 締付トルク 押輪 ~ 受口 胴付 又は受口 ~ 白線 () 受口 ~ ゴム輪の最大寸法 (c) さ 埋戻砂巾高 日本ダクタイル鉄協会接合要領書による - + + - + - 沈下測定は 700 以上全数 接合口数 測定毎 (50m) θ : 変異角度 白線 x b 最大寸法 c 出来形理表様式 2 又は 図面に記入する 出来形理表様式 3 (K 形 ) 又は様式 4 5 6(NS 形 ) 若しくは図面に記入する 出来形理表様式 1 又は 図面に記入する 2 施工理基準 構造物 ( 人孔弁室等 ) 基準高 厚さ t 巾長さ + - 各構造物毎測定 t2 t1 高さ h h
番号 工種 測定項目 項目 規格値 測定基準 測定箇所 理方法 備考 高さ h - 30 異形防護工コンクリートきょ工 巾 長さ - 50-50 h 板厚 主要鋼 補剛部材 -5% 以内 JIS JISG3193 による 主部材長 外周長 外口径 ~500 600~900 1,000~1,500 端部は ±D/200 出来形理表様式 1 又は 図面に記入する 2 施工理基準 水橋仮組検査時精度 1,600~ 真円度端面形状 t <16 =30 t<16 ± 8 t<16 D/200 以下自重撓み =13 10 + - 2.4 以下 + - + - 2.4 以下 t t 16 t θ1 θ1 A B θ2 1 2
番号 工種 測定項目項目 規格値 測定基準 測定箇所理方法備考 全長 : 支間長 L (m) +(10+L/2) - 5 L: 全長または支間長 (m) 製作キャンバー L 20 0~15 水橋 ( 架設現場 ) 20<L 40 L>40 軸心の曲り ( 参考値 ) 測定点におけるキャンバーの最大許容差 1 0~25 0~35 L: 支間長 (m) 1=(2 X)/L ( 但し 1 が 5 mmを下まわる場合は 1 を 5 mmとしてよい ) 支間長に対するキャンバーの最大許容差 ( 仮組立の精度表の製作キャンバーの最大値 ) 支点からの測定点での水平距離 X(m) α1( mm ) 接合か所で測定 溶接継手 X(m) 製作キャンパー ( 製品最大許容値 ) 製作キャンパー ( 設計値 ) L(m) 支間長 L(m) 組立用仮支点 支承 α( mm ) 全長 支間長 :L(m) 補剛部材高さ :H 桁トラスの中心間隔 :B 補剛部材長 : 2 施行理規準 現場溶接のすき間 補剛形式補剛部材高 桁トラスの中心間距離 補剛部材 H の鉛直度 + - 1 径間 3 か所程度 H B H B
2 施工理基準 水道関係出来形理表摘用表 様式工種適用口径 様式 1 様式 2 様式 3 一般 鋼接合 ダクタイル鋳鉄 K 形 様式 4-1 ダクタイル鋳鉄 NS 形 直 ライナ (φ75~450) 様式 4-2 ダクタイル鋳鉄 NS 形 直 ライナ 異形 (φ500~1000) 様式 5-1 ダクタイル鋳鉄 NS 形 異形 (φ75~250) 様式 5-2 ダクタイル鋳鉄 NS 形 異形 (φ300~450) 様式 6 ダクタイル鋳鉄 NS 形 継ぎ輪 (φ75~1000) 2-5
2 施工理基準 様式 1 整理番号 工事出来形理表 工事名 監督員 請負者 主任技術者 印 工 事 名位置 測点 理項目 設計実測差設計実測差設計実測差設計実測差 摘 要 出来形説明図 2-6
2 施工理基準 様式 2 整理番号 工事出来形理表 工事名 監督員 請負者 主任技術者 印 種 塗装厚上段内面 (mm) 下段外面 (mm) 変形量 (mm) ジョイントディテクターコートラップテスト (mm) 12H 3H 6H 9H 垂直水平円周軸内外 溶接 施工者名 塗装上段内下段外 備考 外面塗装厚は アスファルトビニロンクロス エポキシ塗装の場合記入する 2-7
2 施工理基準 様式 3 整理番号 工事名 請負者 K 形継手出来形理表 監督員 主任技術者 印 ボルトの締め付けトルク ( 基準 kg m) 左 上 右 ゴム輪の入り状態判定 矢視 X( 許容 mm) 下 A B C 種継手 締付トルク N m 押輪受け口 (mm) 胴付間隔 X(mm) ゴム輪の状態 押輪特押上右下左上右下左上右下左 総合判定 配工氏名 2-8
様式 4 1 整理番号 工事名 請負者 矢視 受輪口の面 最大ゴ寸ム法 (c) 白線 x マーキングライナ 2 施工理基準 NS 形継手出来形理表 (φ75~450) 7 8 6 受口面 ~ ゴム輪間隔 (b) 監督員 主任技術者 1 5 通常時 2 4 薄板ゲージ 受口面 ~ 白線間隔 () ラのイナ確位置認 ゴム輪 挿の入確位置認 3 ライナ使用時 b b 実測値 (X) ライナ 判 定 c 印 最大寸法 d 部 配工氏名 通常の継手は ()(b)(c) を記入判定基準 : 受口面 ~ ゴム輪間隔 (b)< 受口面 ~ ゴム輪 ( 仮測定 ) の最大寸法 (c) ライナ使用時は (b)(c)(d)(e) を記入判定基準 : (e) 現場で明示したマーキング ( 白線 ) 上に受口端面があること 2-9
2 施工理基準 様式 4-2 整理番号 NS 形継手出来形理表 (φ500~1000) 工事名 監督員 請負者 1バックアップリングの向き バックアップリング 主任技術者直 6 5 3 矢視 上 印 4 ゴム輪の出入り状態 バ リンクグア の向プき 補強リング A B C 2 挿入量 ( 位置 ) の確認 3 押輪 ~ 受口間隔 白線 B 4 ゴム輪の出入り状況 上右下左上右下左上右下左数 2 異形及びライナ使用 白線 A 3 5 ボルト トルク 6L' 受口端面 ~ 白線の間隔 上右下左 左 判 定 下 右 配工氏名 判定基準 1 バックアップリングの向き : テーパー部が挿し口端面側にあること 2 直 : 挿入量確認 白線の中に受け口端面があること 異形及びライナ : 挿入位置の確認 : 現場で明示した白線上受け口端面があること 3 押輪 ~ 受口間隔 : 最大値 - 最小値 5mm( 同一円周上 ) 4 ゴム輪の出入り状況 : 同一円周上に A C または A B C が同時に存在しないこと 6 白線 B~ 受口間隔 : 最大値 - 最小値 X( 異形およびライナ使用時は記入を要しない ) 2-10
2 施工理基準様式 5-1 整理番号工事名 NS 形継手 ( 異形 ) 出来形理表 (φ75~250) 監督員 請負者主任技術者印 矢視 マーキング ( 白線 ) 受口溝の確認 輪受の口最面~大寸ゴ法ム (c) 7 8 6 受口面 ~ ゴム輪間隔 (b) 1 2 3 4 5 6 7 8 1 5 2 4 3 薄板ゲージ 最大寸法 b c 挿確屈ン入曲グ位防の置止確の認リ認 1 2 ゴム輪 実測値 (X) 判 定 配工氏名 判定基準 : 受口面 ~ ゴム輪間隔 (b)< 受口面 ~ ゴム輪 ( 仮測定 ) の最大寸法 (c) 1 現場で明示したマーキング ( 白線 ) 上に受口端面があること 2 屈曲防止リングと挿し口外面に薄板ゲージが入らないこと 2-11
様式 5-2 整理番号工事名請負者 1 バックアップリングの向き 2 施工理基準 NS 形継手 ( 異形 ) 出来形理表 (φ300~450) 監督員主任技術者 3 印 4 ゴム輪の出入り状態 実測値 (X) A B C 矢視 2 マーキング ( 白線 ) (X) 受口溝の確認 バ リンクグア の向プき 挿確 2ボルト 3 押輪 ~ 受口間隔 入 4ゴム輪の出入り状況位 置 数 トルクの認 N m 上右下左上右下左 判 定 配工氏名 判定基準 :1 バックアップリングの向き : テーパー部が挿し口端面側にあること 3 押輪 ~ 受口間隔 : 最大値 - 最小値 5mm( 同一円周上 ) 4 ゴム輪の出入り状況 : 同一円周上に A C または A B C が同時に存在しないこと 現場で明示したマーキング ( 白線 ) 上に受口端面があること 2-12
2 施工理基準様式 6 整理番号 NS 形継手 ( 継ぎ輪 ) 出来形理表 (φ75~1000) 工事名 監督員 請負者 主任技術者 印 1 バックアップリングの向き 矢視 3 3 矢視 上 4 ゴム輪の出入り状態 A B C バ リンクグア の向プき 2 ボルト 数 2 3 押輪 ~ 受口間隔 6L' 白線 B 白線 A 4 ゴム輪の出入り状況 5y1 5 両挿し口端の間隔 (y 6L' 受口端面 ~ 白線の間隔 トルク N m 上右下左上右下左上右下左上右下左 6L' 2 左 判 定 下 配工氏名 右 判定基準 : 1 バックアップリングの向き : テーパー部が挿し口端面側にあること 3 押輪 ~ 受口間隔 : 最大値 - 最小値 5mm( 同一円周上 ) 4 ゴム輪の出入り状況 : 同一円周上に A C または A B C が同時に存在しないこと 注 ) 5 は 一方から配する場合には記入不要 6 はせめ配の場合には記入不要 2-13