第 6 章施工管理記録様式記載例この施工管理記録様式記載例は土木工事施工管理基準 ( 平成 17 年 3 月 28 日付け16 農振第 2232 号農村振興局長通知 ) の別表第 4 施工管理記録様式の出来形管理関係及び品質管理関係について具体的な記載例を示したものである管理図表関係名

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たつやたかにし
4 years ago
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1 第 6 章施工管理記録様式記載例この施工管理記録様式記載例は土木工事施工管理基準 ( 平成 17 年 3 月 28 日付け16 農振第 2232 号農村振興局長通知 ) の別表第 4 施工管理記録様式の出来形管理関係及び品質管理関係について具体的な記載例を示したものである管理図表関係名称施工管理様式例掲載頁出来形管理図表品質管理図表 ( 表紙 ) 様式出来形管理図表様式度数表測定結果一覧表鋼管溶接測定結果一覧表鋼管溶接塗覆装点検表管水路ジョイント間隔測定結果一覧表埋設とう性管たわみ量管理表 X-R 管理データシート X-R 管理図 X-Rs-Rm 管理データシート X-Rs-Rm 管理図様式 2-2 様式 3-1 様式 3-2 様式 3-3 様式 3-4 様式 3-5 様式 58-1 様式 58-3 様式 59-1 様式

2 事業所支所受注会社名株式様式 1 平成年度工事出来形管理図表品質管理図表 248 種目注 ) 1. 出来形 ( 品質 ) 管理図表は本表紙様式により工種毎に綴るものとするただし小規模工事については監督職員の承認を得て全工種分を一括綴りとすることができる 2. 種目は基準高厚さ幅等と記入する

3 様式 2-1 基準高 (V) 出来形管理図表工事名工事受注会社名株式会社工種名フリューム ( 基準高 (V)) 測定者印管理基準値 A 規格値 B 測定単位 mm 番号月日測点設計値 C 実測値 D 設計値との差 E=D-C 1 H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL 記入事項 1. 工種名は掘削( 基準高 (V)) フルーム( 厚さ (T)) 橋台工 ( 中心線のズレ (e)) 等と記入する 2. 番号の欄は施工順位を記入し測点の欄は当該測点番号を記入する 3. 月日の欄は測定年月日を記入する 4. 設計値との差の単位を定め目盛りに数値を記入する管理基準値との差 F= A - E 5. F を算出する A 値は E>0 の場合は + 側の値を E 0 の場合は - 側の値を用いるまた A 値が + 側か - 側の片方若しくは両方にない場合はその符号側は F= E とする -40 下限規格値 -30 下限管理基準値 -20 設計値との差測定箇所図 C L V 上限規格値上限管理基準値 249

4 様式 2-2 基準高 ( V ) 度数表工事名工事工種名フリューム ( 基準高 (V)) 受注会社名株式会社平成年月日現在測定者印数 ( 回 ) 250 度下限規格値下限管理基準値上限管理基準値上限規格値 (-) 設計値との差 (+) 注 ) 出来形管理で 20 点以上の場合使用する

5 測定単位実測値 D 設計値との差 E=D-C 管理基準値との差 F= A - E 様式 3-1 基準高 (V) 測定結果一覧表 251 工事名工事受注会社名株式会社工種名フリューム ( 基準高 (V)) 測定者印管理基準値 A 規格値 B 測定単位管理基準値 A 規格値 B mm 番号月日測点 2 設計値 C 実測値 D 設計値との差 E=D-C 管理基準値との差 F= A - E 1 H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL H BL 番号月日測点設計値 C 記入事項 1. 工種名は掘削( 基準高 (V)) フルーム( 厚さ (T)) 橋台工( 中心線のズレ (e)) 等と記入する 2. 番号の欄は施工順位を記入し測点の欄は当該測点番号を記入する 3. 月日の欄は測定年月日を記入する 4. Fを算出する A 値は E>0の場合は+ 側の値を E 0の場合は- 側の値を用いるまた A 値が+ 側か- 側の片方若しくは両方にない場合はその符号側はF E とする

6 様式 3-2 鋼管溶接測定結果一覧表工事名工事受注会社名株式会社工種名 X 型開先 ( ルートギャップ ) 測定者印測定位置 X 実測値 Y X Y 管理基準値摘要 NO, ~ 3 NO, NO, NO, NO,

7 様式 3-3 鋼管溶接塗覆装点検表工事名工事受注会社名株式会社測定者印測定位置工種項目判定良否摘要継手 NO,1 液状エポキシ塗装外観継手 NO,2 継手 NO,3 密着不良個所あり継手 NO,4 継手 NO,5 継手 NO,6 たれ有り手直し継手 NO,7 253

8 様式 3-4 管水路ジョイント間隔測定結果一覧表工事名工事受注会社名株式会社測定者印管種名測定位置測定値 ( 接合時 ) 測定値 ( 埋戻後 ) ( 参考 ) 測定年月日管理基準値判定備考測定年月日判定備考 ( 呼び径 ) ( 管番号 ) a b c d 平均 a b c d 規格値 254 注 ) 2000 a c d H ~-20 H ~ a' 2 b' -2 c' -2 d' ~-20 a' 3 b' -2 c' -4 d' 3 +95~ ~ ~-92 H ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~-92 H ~ ~ ~ ~ 管理基準値は接合時の値であり 4 箇所の平均とする 2. ( 参考 ) 規格値は埋戻し後の値であり原則として4 箇所のうち1 箇所でもこの値を超えてはならない測定箇所 3. 測定は呼び径 700mm 以下の場合は管の外から測定しても良いまた埋戻し後の測定は原則として呼び径 700mm 以下の測定は必要ない b 4. 管の外から測定する場合の測定位置は a' b' c' d' の位置とする 5. 強化プラスチック複合管のD 形の場合は受口側と挿口側を各々測定すること < 記載例 > 測定値測定位置 a b c d 平均 NO. 受 ( 受口側データ記載 ) 挿 ( 挿口側データ記載 ) ( 参考 ) 標線による計測ジョイント間隔 = 受け口長 l 2 -( 標線長 h- 測定長 x 1 ) 標線によらない計測ジョイント間隔 = 受け口長 l 2 -( 管有効長 L- 測定長 x 2 ) c' a' b' d'

9 様式 3-5 埋設とう性管たわみ量管理表工事名工事受注会社名株式会社管種 ( 長さ ) FRPM 管内圧 4 種 φ2000(6,000) 測定者印測定位置 ( 管番号 ) Dυ 管据付時管頂埋戻し時埋戻し完了時たわみ率 Dh たわみ率 Dυ たわみ率 mm % mm % mm % Dh たわみ率 Dυ たわみ率 mm % mm % たわ Dh み率mm % D+t( mm ) ( 内径 )( 管厚 ) NO, NO, NO, NO, NO, NO, NO, NO, NO, NO, たわみ率の計算 ΔX 100(%) 2R ΔX=[2R-(Dυ+t)] 又は [2R-(Dh+t)] 2R: 管厚中心直径 t: 管厚注 ) 1. マーキング位置における測定値を記入する 2. 測定については土木工事施工管理基準別表第 1 直接測定による出来形管理管水路工事管水路 ( 埋設とう性管 ) の測定基準による 3. 矢板引抜き時の測定は管頂埋戻し時の欄に測定値を記入する 255

10 様式 58-1 X R 管理データシート工事名工事受注会社名株式会社工種名 ( 名称 ) マーシャル試験測定者印項目名 ( 品質特性 ) 空隙率作成者印設計規格値測定日標準量 m3 基準値限界単位 A 資大きさ 1 日 3 回上限下限料 + - 間隔 10 時 14 時 16 時作業機械名 P プラント月日測点組番測定値計平均値範囲 X±A 2 R=2.15±(1.02 の号 0.96)=3.13~1.17 X 1 X 2 X 3 ΣX X R D 4 R= = X R 平均 X=2.15 R= 累計小計小計 X±A 2 R=2.31±( )=3.23~ D 4 R= = 平均 X=2.31 R= 累計小計小計 X±A 2 R=2.24±( )=3.17~ D 4 R= = 平均 X=2.24 R= 累計小計小計 ( 注 ) 1. 管理限界線の引直しは方式による組から40 組までは別のデータシートに記記事入する以下 20 組ごとに同様とする 1. 項目名はコンクリート( セメントの物理試験 ) 道路工( 含水量試験 ) 等の品 n d 2 A 2 D 4 記質特性を記入する入 2. 月日の欄は測定年月を記入する要 3. 番号の欄はSTA 又はロット番号である領測点の欄は当該測点番号を記入する

11 様式 58-3 X - R 管理図設計基準値工事名工事事業所名事業所名称マーシャル試験日標準量 m3 自平成年月日期間品質特性空隙率上限値至平成年月日規格値限界測定単位 % 下限値受注会社名株式会社測定方法大きさ 1 日 3 回現場代理人印試料作業機械名 P プラント間隔 10 時 14 時 16 時測定者印 257 n-3 X UCL=3.30 CL=2.25 UCL=3.15 UCL=3.13 UCL=3.23 UCL=3.17 CL=2.31 CL=2.24 CL=2.10 CL= LCL=1.01 LCL=1.12 LCL=1.17 LCL=1.39 LCL=1.30 n-3 R UCL=2.59 UCL=2.56 CL=1.05 CL=1.00 UCL=2.47 CL=0.96 UCL=2.31 CL=0.90 UCL= CL=0.92 組の番号記事過去のデータによる予備データ注 ) 1. 管理図は別紙 X-R 管理データシートから記入する 2. 記事欄には異常原因その他必要事項を記入する

12 様式 59-1 X-Rs-Rm 管理データシート名称舗装コンクリート工事名工事測定自平成年月日品質特性 28 日圧縮強度事業所名事業所期間至平成年月日測定単位 N/mm2 日標準量 75m3 受注会社名株式会社規格限界上限値大きさ 1 日 1 回 3 個現場代理人印試料下限値 28N/mm2 間隔午前 10 時測定者印設計基準値作業機械名作成者印月日記事測定値内 X±E 2 Rs = 37.0± 試験測定値計平均値移動範囲の範囲 = 44.7~29.3 番号 Σ X Rs a b c d Rm D 4 Rs = = D 4 Rm = = X Rs Rm 平均 X =37.0 Rs=2.9 Rm= 累計小計小計 X±E 2 Rs = 36.6± = 45.3~ D 4 Rs = = D 4 Rm = = 平均 X =36.6 Rs =3.3 Rm=4.0 小計累計小計 X±E 2 Rs = 36.4± = 46.0~ D 4 Rs = = D 4 Rm = = 平均 X =36.4 Rs=3.6 Rm = 累計小計小計 X±E 2 Rs = 36.8± = 45.0~ D 4 Rs = = D 4 Rm = = 平均 X =36.8 Rs =3.1 Rm = 累計小計小計 n d 2 D 4 E 注 ) 1. 規格限界設計基準値は設計図書に定められた値を記入する 2. 管理限界線の引直しは方式による ( 備考 ) 管理限界計算のための予備データの区間を示す上記の管理限界を運用する区間を示す 3. 以下最近 20 個 ( 平均値 x を 1 個とする ) のデータを用い次の 10 個に対する管理限界とする 258

13 様式 60 X - Rs - Rm 管理図 259 設計基準値工事名工事事業所名事業所名称舗装コンクリート日標準量 75m3 自平成年月日期間品質特性 28 日圧縮強度上限値至平成年月日規格値限界測定単位下限値 28N/mm2 受注会社名株式会社測定方法 t 圧縮試験機大きさ 1 日 1 回 3 個現場代理人印試料作業機械名間隔午前 10 時測定者印 n=3 n=3 n=3 X Rs Rm UCL=44.7 UCL=44.4 UCL=45.3 CL=36.9 CL=37.0 UCL=46.0 UCL=45.0 CL=36.6 CL=36.4 CL=36.8 LCL=29.4 LCL=29.3 LCL=27.8 LCL=26.8 LCL=8.9 LCL=9.5 LCL=10.8 LCL=11.8 CL=2.8 CL=2.9 CL=3.3 CL=3.6 LCL=28.6 LCL=10.1 CL=3.1 LCL=9.2 LCL=9.8 LCL=10.3 LCL=8.7 LCL=9.0 CL=3.6 CL=3.8 CL=4.0 CL=3.4 CL=3.5 組の番号記事過去のデータによる管理限界線注 ) 1. 管理図は別紙 X-Rs-Rm 管理データシートから記入する 2. 記事欄には異常原因その他必要事項を記入する

様式 1 建設工事名種目工出来形管理表受注者名

様式 1 建設工事名種目工出来形管理表受注者名施工管理基準に基づく様式一覧表様式番号品名 ( 出来形管理 ) 1 出来形管理表 ( 表紙 ) 2-1 出来形管理表測定結果一覧表 2 ー 2 測定結果一覧表 3 出来形管理表 ( 図表 ) 4 度数表 ( 品質管理 ) 5 品質管理表 ( 表紙 ) 6 調査結果総括表 7-1 現場密度測定試験 ( 置換法 ) 7 2 ( 突砂法 ) 8 道路の平板載荷試験 9 プルーフローリング試験 10-1