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   大阪大学安全保障輸出管理規程

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クラウドコンピューティングに関する通達及びQ&Aについて

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政省令等改正(2013年10月15日施行予定)の概要

該非判定 *( リスト規制 *) Q077 規制貨物はどこにリストアップされているのですか A 規制貨物は輸出令別 1にリストアップされています リスト規制該当か否かは貨物等省令 * 等で判定します なお 輸出令別 2では国際協定等による輸出規制貨物等を定めており これに該当する貨物を輸出する場合に


安全保障輸出管理

Microsoft Word - _別紙)外為法.doc

CSM_XS2_DS_J_11_2

目次 1. 安全保障輸出管理の基本 1.1. 営業部門が輸出管理を担当してもよいか 1.2. 輸出管理担当者は一人でよいか 1.3. 輸出をしていない企業でも輸出管理は必要か 1.4. モデルCPを使用する場合の注意点は 1.5. 中国と台湾 香港とは別の地域か 2. 技術の提供 2.1. 技術やプ

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外為令別表の 8 の項 ( 省令第 20 条第 1 項及び第 2 項 ) 外為令別表の 8 の項 ( 省令第 20 条第 1 項及び第 2 項 ) パラメータシート [ 電子計算機に係る技術 ] 提供技術名 : Microsoft Internet Explorer 作成者又は提供者 : Micro

経済産業省経済協力局貿易管理部

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CSM_G7L_DS_J_1_15

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Microsoft Word 経済産業省への意見要望等(まとめ)

記 1. 業務通関における留意事項人道目的等に該当するものを除き 北朝鮮を仕向地とする輸出は認められないことから 申告内容の十分な把握に努め 経済産業省と緊密に連携し 当該輸出禁止措置の実効性を確保すること 更に 第三国を経由した北朝鮮への迂回輸出がなされることのないよう 周辺国等へ輸出される貨物に

PowerPoint プレゼンテーション

2019 年 7 月 1 日 該非判定結果リスト <2019 年 1 月 9 日施行政省令対応 > < 対象製品 > 一眼レフカメラ / ミラーレスカメラ ( 本体 交換レンズ テレコンバーター ) < 輸出貿易管理令 > 別表第 1 (1~15 項 ) 別表第 2 (1~45 項 ) 判定結果 :


CSM_E2K-F_DS_J_5_7

CSM_K2ZC-N_DS_J_2_17

CSM_D4GS-N_DS_J_7_5

CSM_D4N-_R_DS_J_6_4

CSM_E3S-C_DS_J_9_6

CSM_G7TC_DS_J_2_6

CSM_K2GR_DS_J_1_7

CSM_G7T_DS_J_4_10

CSM_LimitSwitch_Connector_DS_J_6_6

PowerPoint プレゼンテーション

CSM_E3S-CL_DS_J_5_4

CSM_Z4W-V_DS_J_3_2

CSM_D4CC_DS_J_3_12

CSM_H5AN_DS_J_4_8

CSM_M2K_DS_J_3_3

CSM_V640_Series_DS_J_10_5

CSM_A3K_DS_J_4_4

CSM_H3CR-A_DS_J_10_7

CSM_NX-EIC_DS_J_3_4

CSM_G3NA_DS_J_12_5

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CSM_G9SB_DS_J_6_6

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CSM_ZX2_DS_J_6_2

CSM_NX-TS_HB_DS_J_3_4

CSM_K2DG_DS_J_1_10

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取引または行為の内容

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麻薬及び向精神薬等とは 麻薬及び向精神薬取締法に規定する麻薬及び向精神薬並 びに覚せい剤取締法に規定する覚せい剤 をいう 4 一般包括輸出承認の申請手続一般包括輸出承認を受けようとする者は 次の (1) 又は (2) のいずれかの方法により申請を行うものとする (1) 電子情報処理組織による申請の場

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該非判定ツールの整備と電子化について 2012 年 5 月 15 日 UCIP 外為 NET 会員 A 該非判定は安全保障輸出管理において特に重要なプロセスである 然しながら判定対象の技術的な内容等を法令の規制内容に照らして判断する作業ゆえ 容易にかつ高品質な結果を得るにはある一定レベルの体制 知識

CSM_CS1W-DRM21-V1_DS_J_5_5

CSM_CJ1W-ETN21_DS_J_6_7

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CSM_K3MA-L_DS_J_11_4


法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

改正後

包括許可取扱要領 平成 貿局第 1 号 輸出注意事項 17 第 7 号平成 17 年 2 月 25 日貿易経済協力局最終改正 貿局第 1 号 輸出注意事項 2019 第 11 号平成 31 年 4 月 10 日経済産業省貿易経済協力局 外国為替及び外国貿易法 (

該非判定結果リスト:インクジェットプリンター

直線軸位置決め精度の申告値について

目 次 1. 安全保障輸出管理の基本知識 外国為替及び外国貿易法 ( 外為法 ) 1.2 国際的な枠組み NSG,MTCR,AG,WA 1.3 防衛装備移転 3 原則 1.4 貨物の輸出 1.5 役務取引 ( 技術の提供 )( 仲介貿易 ) 2. 許可が必要でない特例 ( 許可例外 )

スライド 1

株式会社フロンティアビジネス 別紙 1 1 処分内容 (1) 労働者派遣法第 21 条第 2 項に基づく労働者派遣事業停止命令 ( 労働者派遣事業停止命令の内容は 3 のとおり ) (2) 労働者派遣法第 49 条第 1 項に基づく労働者派遣事業改善命令 ( 労働者派遣事業改善命令の内容は 4 のと

輸出貿易管理令 別表第1関係 製品判定結果リスト(商品カテゴリー別)

予防課関係の要綱,通達改正案

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費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

Microsoft Word - E_12.doc

< 目次 > Ⅰ. 本ガイダンスの目的 使い方 4 頁 1. 本ガイダンスの目的 4 頁 2. 本ガイダンスの使い方 5 頁 Ⅱ. 安全保障貿易管理制度 6 頁 1. 制度の趣旨 背景 6 頁 (1) 安全保障貿易管理の必要性 6 頁 (2) 安全保障環境の変化と国際協調下での枠組み 6 頁 2.

附則 ( 昭和 56 年 7 月 8 日県本部訓令第 14 号 ) この訓令は 昭和 56 年 7 月 16 日から施行する 附則 ( 昭和 56 年 8 月 29 日県本部訓令第 15 号 ) この訓令は 昭和 56 年 9 月 1 日から施行する 附則 ( 昭和 56 年 10 月 31 日県本

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【別紙】リーフレット①

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youkou

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Microsoft Word - (添付2)公募要領r2

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ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

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基準2 消防用設備等の設置単位の取扱いに関する基準

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

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Transcription:

問題 1. 外為法第 48 条第 1 項中の政令とは 輸出貿易管理令 のことである 問題 2. 東京の貿易会社 Xは フランスのソフトメーカー Yから外為令別表の 9の項に該当する暗号通信ソフトが入ったDVD(20セット ) を購入し 輸入したがDVDの表面にキズがあったので 全品フランスに返品することになった この場合 暗号通信ソフトは もともとソフトメーカー Yのものであり 返品するだけなので 一切役務取引許可は不要である 問題 3. 大阪の貿易会社 Xは 化学品 A(10キログラム ) が輸出令別表第 1 の3の項 (1) に該当することを購入先のメーカーから知らされていなかった そのため 貿易会社 Xは 輸出許可を取得しないで タイのメーカーに化学品 Aを輸出してしまった この場合 貿易会社 Xは 化学品 Aが輸出令別表第 1の3の項 (1) に該当することを知らなかったので 無許可輸出として外為法違反に問われることはない 問題 4. 東京にあるメーカー Xの技術部長は 来週 モスクワを訪問し 現地のメーカー Yに外為令別表の5の項に該当する合金の製造技術について 口頭で3 分程度説明する予定である このようにリスト規制該当技術を口頭で3 分程度説明する場合 役務取引許可は必要である 問題 5. 輸出令別表第 4に掲げる地域とは いわゆる懸念国を指し イラン イラク 北朝鮮の3ヶ国をいう 問題 6. 北海道にあるA 市の保健所長は 輸出令別表第 1の3の2の項 (1) に該当する菌 αをハンドキャリーで アメリカにあるB 大学に輸出する予定である この菌 αは 基礎科学分野の研究活動に使用されるので 輸出許可は不要である

問題 7. 東京にあるメーカー Aは タイにある家電メーカー Bから 家電製造用に輸出令別表第 1の7の項 (1) に該当する集積回路 ( 価額 60 万円 ) と輸出令別表第 1の7の項 (6) に該当する太陽電池セル ( 価額 70 万円 ) の注文を受けた なお いずれも告示貨物ではない この場合 メーカー Aは 輸出令第 4 条第 1 項第四号の少額特例が適用できるので 輸出許可は不要である 問題 8. 東京にあるメーカー Aは 都内にある外国の大使館から 輸出令別表第 1の8の項に該当するサーバー 2 台の注文を受けた 当該サーバーは 大使館内で使用される メーカー Aが 当該サーバーをこの大使館へ納品する場合 輸出 にはあたらないので 輸出許可は不要である 問題 9. 大阪にある貿易会社 Xの海外営業部のA 課長は サウジアラビアにあるメーカー Yより 石油プラント用に輸出令別表第 1の3の項 (2) に該当するバルブ10セットを受注した 貿易会社 Xが 経済産業大臣宛に輸出許可申請をする場合 申請者の欄には 受注した担当者名を記載することになっているので 貿易会社 XのA 課長名で輸出許可申請をすればよい 問題 10. 東京のメーカー Aは 輸出令別表第 1の16の項に該当する潤滑油 ( 価額 1,000 万円 ) を来週 英国の航空メーカー Bに整備用として輸出する予定である この場合 メーカー Aは キャッチオール規制については 経済産業大臣から通知 ( インフォーム ) を受けた時だけ 輸出許可申請をすればよい 下線部分の説明は正しい 問題 11. 名古屋にあるメーカー Aは 外国ユーザーリストに掲載されているパキスタンの企業 Bから 輸出令別表第 1の16の項に該当する自動車用のガラスの注文を受けた この場合 用途が民生用途であることが明らかであっても メーカー Aは 輸出許可申請が必要である 問題 12. 東京にあるメーカー Aは タイにあるメーカー Bから 1つの契約で 輸出令別表第 1の6の項 (2) に該当する工作機械 4 台 ( 総価額 4,000 万円 ) を受注した 製造の関係で 今年の9 月 10 月 11 月 12 月の4 回に分けて タイへ輸出することになった この場合 輸出許可は 1 度取得すればよい

問題 13. 大阪のメーカー Aは タイの警察から 輸出令別表第 1の9の項 (7) に該当する暗号通信装置 2 台を総額 700 万円で受注した 用途は パトロール用の警察無線に用いられるものであることがわかっているが この場合 メーカー Aは 取得している特別一般包括輸出 役務 ( 使用に係るプログラム ) 取引許可を用いて直ぐに輸出することができる 問題 14. 東京の貿易会社 Aは 上海にあるメーカー B 社から輸出令別表第 1 の16の項に該当する特殊鋼 Xを贈与されたので ドバイにあるメーカー C 社に販売しようとしたところ メーカー Cから この特殊鋼 X で化学兵器の部品を製造すると連絡を受けた なお 特殊鋼 Xは 上海からドバイに直接輸出される この場合 貿易会社 Aは メーカー Cとの契約前に 仲介貿易取引許可申請をする必要はない 問題 15. 東京のメーカー Aは 輸出令別表第 1の2の項 (12) に該当する工作機械 Xについて 輸出許可を取得し タイにある日系の自動車メーカー Bに輸出した 1 年後に故障し 修理のため 工作機械 Xを日本に戻したが 故障の原因が分からないため 工作機械 Xと同機種 同仕様の工作機械を交換として メーカー Bに輸出する場合 輸出許可は再度 必要である 問題 16. 外為法では 外国人は常に 非居住者 として取り扱うことになっている 問題 17. 貨物の該非判定を行う場合は 1 輸出令別表第 1 2 貨物等省令 3 運用通達の 3 つの法令をチェックすればよい 問題 18. 東京にあるA 医科大学は ほぼ毎日のように大学関係者が 海外の学会に参加して 発表をしたり 必要な輸出許可を取得して 菌やウイルスを海外の研究機関に持ち出しているが 外為法第 55 条の10 第 1 項でいう 輸出等を業として行う者 には あたらない 問題 19. 外為法等遵守事項では 関係法令に違反したとき又は違反したおそれがあるときは 速やかに経済産業大臣に報告することとしている 下線部分は正しい

問題 20. 名古屋にある貿易会社 Aの海外営業部のX 課長は 上海にあるメーカー Bより スマートフォン用の電子部品 α の注文を受けた X 課長は 直ぐに電子部品 α を製造している東京の電子部品メーカー Cに発注し 該非判定書を入手したところ 電子部品 α は 輸出令別表第 1 の1から15の項には該当しないが 16の項に該当する と記載されていた この場合 貿易会社 Aは 当該電子部品 α を輸出する際 輸出許可を取得する必要がある 問題 21. 東京にあるメーカー Aは 特別一般包括輸出 役務 ( 使用に係るプログラム ) 取引許可を適用して 輸出令別表第 1の7の項 (1) に該当する集積回路を英国にある家電メーカー Bにエアコン用として 輸出した この場合 この輸出に関する資料を輸出管理内部規程に基づき 輸出時から少なくとも5 年間保存する必要がある 下線部分は正しい 問題 22. 九州にあるA 大学のX 教授は ロンドンにある出版社 Bとの契約に基づき 外為令別表の3の2の項 (1) に該当するウィルスの増殖技術 ( 製造技術 ) に関する研究論文を 同社発行の月刊の科学雑誌 αに掲載するために 編集長 Y 宛に電子メールで今週原稿を送る予定である この場合 X 教授は 役務取引許可を取得する必要はない 問題 23. 東京にあるメーカー Aは 中国にあるメーカー Bより輸出令別表第 1の5の項に該当する合金 ( 価額 200 万円 ) の注文を受けたので 特別一般包括輸出 役務 ( 使用に係るプログラム ) 取引許可を適用して輸出しようとしたところ 用途は 戦車の製造に使用すると連絡を受けた この場合 メーカー Aは 輸出後 経済産業大臣に報告をすればよい 問題 24. 輸出令別表第 1 の 2 の項の中欄に掲げる貨物とは 輸出令別表第 1 の 2 の項に該当する貨物という意味である 問題 25. 外為法等遵守事項では 組織を代表する者を輸出管理の最高責任者とし 輸出管理に関する業務分担及び責任範囲を明確にすることが求 められている 下線部分は正しい

問題文中で使用される略称 用語について 外為法 外国為替及び外国貿易法 輸出令 輸出貿易管理令 外為令 外国為替令 少額特例 輸出令第 4 条第 1 項第四号で規定されている特例 告示貨物 輸出令別表第 3の3の規定により経済産業大臣が定め る貨物 貨物等省令 輸出貿易管理令別表第 1 及び外国為替令別表の規定に 基づき貨物又は技術を定める省令 運用通達 輸出貿易管理令の運用について 外為法等遵守事項 輸出管理内部規定の届出等について の( 別紙 1) に記載されている

平成 28 年度 安全保障輸出管理実務能力認定試験 ( 第 34 回 ) (STC Associate) 試験問題