(2) スポーツ環境の整備 検討 身近なスポーツ施設の整備 検討 大規模スポーツ施設等のあり方の研究 利用しやすい施設サービスの検討 民間スポーツ施設等の活用 これまでの取り組み 利用定期券の発行による利用促進に向けた取り組みやスポーツ情報の一元的な収集 発信を実施し, 施設の予約システムの再構築な

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施策の柱 2 ホームタウン活動の推進 (1) サッカーを活かしたまちづくり 事業 主な取り組み事業 達成度 担当課等 18 シティプロモーション事業 5 スポーツ交流課 19 サッカーのまち静岡啓発事業 5 スポーツ交流課 20 サッカーによるシティプロモーションの推進 5 スポーツ交流課 21 サ


計画策定の基本的な考え方 スポーツ振興法が50 年ぶりに全面改正され 平成 23 年 6 月に新たにスポーツ基本法が制定されました スポーツ基本法においては スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利であるとともに スポーツは青少年の健全育成等 国民生活において多面にわたる役割を担

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平成24年度 事 業 計 画

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

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仙台・宮城 スポーツと地域密着

する・みる・ささえるの スポーツ文化

施策1

0-1表紙

平塚市スポーツ推進計画

スライド 1

スポーツイベントボランティアについて

参考資料3 総合型地域スポーツクラブの取組事例

市民アンケート報告書

仙台・宮城 スポーツと地域密着


平成24年度 事 業 計 画

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

策定の目的 スポーツを通じて 子どもから高齢者まですべての市民がいきいきとした生活を送るとともに 地域住民の交流や心豊かなくらしができるよう 市民の多様化するニーズを把握し 子どもの体力向上や市民の健康づくり また 大規模スポーツイベントを開催することによる横浜の発信力の強化や地域の活性化などに取り

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針

スポーツに関する市民意識調査速報値 (H30) 小中学生 資料 2 1 調査概要 (1) 調査対象 : 市内小中学生 1,831 人 ( 地域性から学校を抽出 ) (2) 調査方法 : 学校を通じてアンケートを配布 回収 (3) 回収数 : 有効回収数 1,747 件 ( 回収率 95%) (4)

資料1 第1回会議のポイントについて

スポーツセンター等でのスポーツ教室等の開催 気軽にスポーツを楽しめるスポーツ教室及びスポーツイベントなどを開催 各種スポーツ教室等の現状及び課題を把握するため 施設利用者へのアンケート調査等を実施 利用者ニーズに応じた多彩で魅力のあるスポーツ教室や体験教室の実施に向けて検討 各種クラブやサークル 指

2.国のスポーツ政策の概要

PowerPoint プレゼンテーション

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

概要版 秋田県

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

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第3節 重点的な取り組み

大学スポーツが及ぼす好循環

地域社会武道指導者研修会 ( 弓道 ) 県内の指導者を対象に, 武道の普及振興, 指導者の資質向上を図る武道研修会を行います 開催日 :10 月 14 日 ( 土 )~15 日 ( 日 ) 場所 : 弓道場 10 月 1 回実施します 対象 : 小学生以上開催日 :10 月 18 日 ( 水 ) ス

第1章 計画の策定にあたって

第 1 章スマートスポーツ ( 生涯スポーツ ) 分野意見の要旨府の考え方 スポーツごころ の定義を教えてください スポーツごころ は京都府スポーツ推進審議会から 府民により多くの場面でこのような 思い を持っていただきたいという期待を込めて提言されたものです 提言において スポーツごころ とは感動

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を


『ポルベニル=未来』を描く

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104 (3) 全中学校において アクティブスクール を展開 全中学校を アクティブスクール として位置付け 自校の目標 ( 値 ) や取組内容を定めた 体力向上推進計画 を作成し 取組を強力に推進している (4) スーパーアクティブスクール や アクティブライフ研究実践校 による取組中学校 47

施策吊

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目次 第 1 章計画の基本方針 1 1 策定の趣旨 1 2 東京 2020 大会ビジョンの共有 1 3 基本コンセプト 2 4 基本目標 ( 創出するレガシー ) 2 5 計画の期間 2 第 2 章アクション 3 1 共通の取り組み 3 2 基本目標スポーツ振興 4 3 基本目標観光振興 5 4 基

東京五輪大会終了後の ボランティア活躍を目指して

第 2 章計画の背景 1 ぎふスポーツ振興計画の総括 1 ぎふスポーツ振興計画について本県では 平成 17 年 3 月に ぎふスポーツ振興計画 を策定し スポーツ王国 ぎふ の実現を目指して (1) 生涯スポーツの振興 (2) 競技スポーツの振興 (3) 学校における体育 スポーツ の3つの分野を主

2016年度 事業計画書(第一次補正)

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

目 次 第 1 章第 2 期北海道スポーツ推進計画の策定に当たって 1 計画の趣旨 1 2 計画の位置づけ 1 3 計画の期間及び推進管理 1 第 2 章めざす姿と基本方針 5 つの柱 1 スポーツを取り巻く背景と基本方針 2 2 計画策定における 5 つの柱 3 3 めざす姿 3 第 3 章 5

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資料 NTC競技別強化拠点の機能強化について(案)

【最終】平成28年度活動状況調査結果

全国調査からみる子どもの運動・スポーツの現状と課題

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック

政策評価書3-3(4)

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市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

総合型地域スポーツクラブの特色ある事例

4 夏季競技の強化戦略プランの達成度については ハイパフォーマンスセンター (HP C) に設置された公益財団法人日本オリンピック委員会 (JOC) JPC を含めた協働チームが得た強化戦略プランの達成度の検証結果を活用する なお 冬季競技の強化戦略プランの達成度については 2018 年平昌大会終了

ソフトテニス長期基本計画 2017 ( 公財 ) 日本ソフトテニス連盟は 昭和 58 年 (1983 年度 ) 以来 ソフトテニスの抱える現状や課題に対応すると共に ソフトテニスの一層の普及振興を図るため 将来像の基本となる方向性を示す長期基本計画を策定し その方針に沿って総合的かつ計画的に取り組ん

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2018 年 7 月 11 日 公益財団法人日本バスケットボール協会平成 30 年度第 3 回理事会報告 日時 :2018( 平成 30) 年 7 月 11 日 ( 水 ) 13:30~15:30 会場 :JBA 会議室 報告内容 1. コーチライセンス制度の改定について 2. トップリーグ外国籍コ

平成18年度(財)岐阜県体育協会 事業報告(案)

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

目次

目次 はじめに...3 第1章 理論編...4 第 1 節 プロスポーツについて...4 第 1 項 日本におけるスポーツリーグ...4 第 2 項 プロスポーツチームと地域密着...5 第 3 項 仙台市とスポーツ...7 第 2 節 官民協働とは...7 第 1 項 官民協働の背景...7 第

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ともに ほぼ 17 万人から 22 万人で推移している 8 月の休日の数字がこの基地跡地エリアの潜在的に有する土地資源としての可能性 ( キャパシティ ) を示していると言える こうした中 朝霞市は 平成 29 年 3 月 15 日に市制施行 50 周年を迎えること また 2020 年東京オリンピッ


4 回答者の属性 (1) 性別 男性 % 女性 % 1 0.3% 計 % 0.3% 男性 44.1% 女性 55.6% () 年代別 0 歳代 5 7.% 30 歳代 % 40 歳代 84 4.% 50 歳代 % 60 歳代

資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

資料 ( 文部科学省 ) 第 2 回国と地方のシステム WG 御説明資料 平成 29 年 3 月 6 日スポーツ庁提出資料

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

02-01 ビジョンの基本的考え方

ヒ ョンチャンまた 平成 30 年 2 月に行われた 2018 平昌オリンピックでは 田原直也選手が和歌山市出身として初めて冬季オリンピックに出場し 和歌山市民に感動を与えた 現在 平成 32 年に開催される東京オリンピック パラリンピックに向けて 海外オリンピック出場チームの事前合宿誘致を進めてお

グランディ・21ボランティア

子どもから大人まで県民だれもが生涯にわたって主体的にスポーツに親しめる環境 (= スポーツ振興基盤 ) を整えていくことが重要

ラグビーワールドカップ2019における地域交流の第二次支援対象決定について

更に 県内各地に誕生した傾聴ボランティア団体の活動がより活発になるようネットワーク形成 に向けて 当団体が中心となってとりまとめを行っている 3 活動の特徴 (1) 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント 電話相談 傾聴茶話会 傾聴サロンまで 被災者のニーズに応じた対応が可能な仕組みの構

地域子育て支援拠点事業について

1,050 10月休講日 毎週月曜日 10/12 土 10/13 日 10/20 日 時間 時間 現在開催して

大学スポーツが及ぼす好循環

第172期 中間株主通信 ハーモニア

調査結果 北海道のプロスポーツチームの認知度 ( 全体 ) Q: あなたが知っている北海道のプロスポーツチームをすべてお選びください ( いくつでも ) 北海道日本ハムファイターズ ( 野球 ) 98% コンサドーレ札幌 ( サッカー ) 96% レバンガ北海道 ( バスケットボール ) 80% エ

案 参考資料 1 健康長寿笑顔のまち 京都推進プラン ( 計画期間 : 平成 30 年 ~34 年度 ) 身体活動 運動分野抜粋案 1

CSR の 5 つの重要課題 食とスポーツで心と体の元気を応援 基本的な 考え 方 貢献するSDGs CSR の5 つの重要課題 の中心的対象となる SDGs の目標 食とスポーツを手掛ける企業として 食育活動 食文化の普及 スポーツの振興などを通して心と 体の健康づくりに貢献しています スポーツと

Transcription:

資料 4 仙台市スポーツ推進計画の取り組み状況について 1. 計画の概要 (1) 基本理念人とまちの元気を育む スポーツシティ仙台 (2)4つの基本目標 する, みる, ささえる, ひろがる (3) 計画期間平成 24 年度 ~ 平成 33 年度 <10 年間 > 具体的に取り組む施策や数値目標については,5 年間の内容とし,5 年経過後に, その時点での進捗状況や社会情勢の変化に応じて必要な見直しを行うもの 2. 計画に定めた基本目標と平成 24 年度 ~ 平成 26 年度の主な取り組み状況 する スポーツライフステージに応じたスポーツ活動への参加機会の拡大やスポーツを生み出す環境づくりの促進を目指す (1) 生涯 競技スポーツの推進 スポーツ活動の継続と参加型イベントの開催 支援 マイタウンスポーツの活動推進 高齢者, 障害者のスポーツ活動の支援 競技スポーツの推進 これまでの取り組み 仙台国際ハーフマラソンをはじめとする市民参加型イベントの開催や, 学区民体育振興会やスポーツ少年団などの地域のスポーツ団体の活動の支援, また, シニア世代や障害者向けセミナーの開催の他, 高齢者向けのポイントカードの導入などを通じて, 子どもから高齢者まで生涯にわたりスポーツに親しめるような環境整備に向けた取り組みを実施した 仙台国際ハーフマラソンの開催 H24:11,446 人,H25:12,733 人,H26:13,583 人 マイタウンスポーツデーの開催毎年 10 月の体育の日に市内スポーツ施設を無料開放参会者数 H24:14,741 人,H25:19,901 人,H26:15,157 人 地域スポーツ団体( 学区民体育振興会等 ) の実施イベントへの助成 H24:17 件 (340,000 円 ), H25:33 件 (780,000 円 ), H26:35 件 (820,000 円 ) 元気はつらつチャレンジカード発行枚数 表彰者数 H24 : 発行枚数 2,372 枚シルハ ー賞 481 人コ ールテ ン賞 270 人 100 回 192 人 H25 : 発行枚数 1,744 枚シルハ ー賞 289 人コ ールテ ン賞 184 人 100 回 142 人 H26 : 発行枚数 2,726 枚シルハ ー賞 497 人コ ールテ ン賞 266 人 100 回 246 人 1

(2) スポーツ環境の整備 検討 身近なスポーツ施設の整備 検討 大規模スポーツ施設等のあり方の研究 利用しやすい施設サービスの検討 民間スポーツ施設等の活用 これまでの取り組み 利用定期券の発行による利用促進に向けた取り組みやスポーツ情報の一元的な収集 発信を実施し, 施設の予約システムの再構築などにより利用しやすい施設サービスの向上に取り組んだ 施設利用定期券( トワイライト パス ) の発行枚数 H24 : 発行枚数 7,497 枚 ( 延べ 88,851 人 ) H25 : 発行枚数 7,456 枚 ( 延べ 89,847 人 ) スポーツ情報に係る総合案内窓口 スポーツナビゲーションセンターせんだい の開設 ( 平成 26 年 4 月 ) 市民利用施設予約システムの再構築( 平成 25 年 11 月 ) (3) 学校体育との連携 子どもの体力向上 スポーツ活動への取り組み 学校体育における健やかな体の育成 学校における部活動支援 これまでの取り組み 学校体育と連携を図りながら, 子どもたちの体力向上と健康増進につながるプログラムの提供や, 活動助成金の交付によりその活動の活性化と内容の充実に向けて支援を実施した 文部科学省委託事業 地域を活用した学校丸ごと子どもの体力向上推進事業 ( 名称 ) パワーアップ仙台っ子コンソーシアム ( 構成 ) 仙台市教育委員会,( 公財 ) スポーツ振興事業団, 学区民体育振興会連合会スポーツ推進委員協議会 仙台市アスリート活用事業 H25 : ハードル教室 12 校, バレーボール教室 11 校, 体操教室 4 校 H26 : ハードル教室 12 校, バレーボール教室 15 校, 体操教室 12 校 スポーツ団体等への活動助成金の交付(H26 実績 ) スポーツ少年団 :1,100,000 円, 中体連 (15 競技 ):5,400,000 円 みる スポーツ 優れた競技スポーツを観戦する機会の充実を図り, 市民にスポーツの楽しさを実感して もらうとともに, スポーツを身近に感じることによりスポーツ文化の拡大を目指す 2

(1) 国際 全国スポーツイベントの開催 国際スポーツイベントの開催 誘致 全国スポーツイベントの開催 誘致 これまでの取り組み 平成 24 年度から 1 万人規模の大会にリニューアルした仙台国際ハーフマラソンや競技レベルの高い国内大会の開催の他, シティセールスや国際交流にもつながる大規模大会の誘致活動を実施した 仙台国際ハーフマラソン(H26 実績 ) 参加者数 :13,583 人, 沿道観衆者数 :70,000 人 国際スポーツ大会の誘致バスケットボール女子日本代表国際親善試合 FIBA 3 3 World Tour Final 2014 2019 ラグビーワールドカップの開催都市への立候補 2020 東京オリンピック パラリンピックの開催周知活動への協力 全国スポーツ大会の開催全日本大学女子駅伝対校選手権大会 (H16~ 継続開催 ) 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 (H23~ 継続開催 ) 日本バドミントンジュニアグランプリ (H18~ 継続開催 ) (2) プロスポーツ等の観戦機会の拡大 プロスポーツチーム等の地域密着支援 これまでの取り組み プロスポーツの地域密着を促進するとともに,3 つのプロスポーツ球団が本拠地を置く日本唯一の街である強みを生かして, みる スポーツから地域の活性化を図る取り組みを実施した 観客動員数(H26 実績 ) ベガルタ :280,591 人, 楽天 :1,350,293 人 ( 過去最高 ), 89ERS:54,451 人 仙台に本拠地を置くプロスポーツ球団の実施事業への支援 1 ベガルタ仙台 : ベガルタ仙台ホームタウン協議会 2 東北楽天ゴールデンイーグルス : 楽天イーグルスマイチーム協議会 3 仙台 89ERS: 仙台 89ERS サポート協議会 4 仙台ベルフィーユ : 仙台ベルフィーユサポート協議会 5 ベガルタ仙台レディース : ベガルタ仙台ホームタウン協議会 仙台プロスポネットの設立( 構成 : ベガルタ, 楽天,89ERS,H19 設立 ) 3

(3) スポーツ活動を応援する機運の醸成 スポーツ大会開催情報の発信 これまでの取り組み 市内で開催される地域スポーツ大会等の情報発信を積極的に行い, 参加や応援を促すことで みる 機運を醸成する取り組みを実施 WEB サイト 仙台スポーツ情報ナビ による大会情報等の発信アクセス件数 :(H24)934,000 件 (H25)1,141,373 件 (H26)1,407,366 件 スポーツコミッションせんだい ホームページによる情報発信 ささえる スポーツスポーツボランティアの育成 支援により, スポーツを ささえる ことの楽しさを広め, 気軽に ささえる 活動に参加できる環境づくりに取り組むとともに, 大学や企業と連携を図りながら, 社会全体でスポーツを応援する体制づくりを進めていく (1) マンパワーの養成と活用システムの構築 スポーツ指導者やスポーツボランティアの養成 ボランティアネットワークの構築 スポーツ活動等への顕彰 これまでの取り組み スポーツ指導者やスポーツボランティアの養成によりスキルアップを図り, 新たな人材発掘に取り組むとともに, スポーツ事故等に関する研修会の実施などにより, スポーツにおける安全確保に向けた取り組みを実施した 本市が事務局となる各地域スポーツ団体における指導者講習会の実施 スポーツボランティアの養成講習会の実施ボランティアリーダー研修会 ( 主催 : 仙台プロスポーツネット ) 中高生のスポーツボランティア養成講座 ( 主催 : 市民スポーツボランティア SV2004) ボランティアネットワークの構築スポーツボランティアマッチング企画 内容 地元のボランティア団体が, ボランティアに興味のある方向けに様々な活動を紹介東北スポーツボランティア サミット 内容 地域や種目を越えたボランティアの交流を図るため, それぞれの活動やおもてなし事例を紹介 (2) スポーツにおける企業 大学との連携 企業スポーツチームとの連携 協働 大学との連携 協働 企業からの支援策の検討 4

これまでの取り組み 地元大学からの指導者派遣により人材育成を強化するとともに, より専門性と質の高い事業の展開を目指して, 大学や企業の持つ知識や見解, ノウハウを取り入れるために各スポーツ団体主催の研修会等への協力を依頼した 地域総合型スポーツクラブ(KNK スポーツクラブ ASPA) における学生との連携東北福祉大学より施設 ( パークゴルフ場 ) と学生のマンパワーの協力を受け活動 HI! ベガルタ応援事業泉 5 大学 ( 宮城大学, 東北学院大学, 仙台白百合女子大学, 東北生活文化大学, 聖和学園短期大学 ) がベガルタ仙台と協働で, 泉中央地区のにぎわい創出と地域活性化のために, ホームゲーム開催日に様々なサポート事業を実施 長町スポーツスペシャル DAY S ゼビオアリーナ仙台と地元商店街が中心となり, 仙台 89ERS と仙台ベルフィーユの公式戦の同日 同会場開催の盛り上げを図るため, 商店街回遊企画など, 地域が試合と連動するイベントを実施 ひろがる スポーツ生涯スポーツを通じて, 世代間の交流や地域のコミュニティづくりを進めつつ, スポーツの素晴らしさを伝承していく また, 国内にとどまらず国外へもスポーツによる連携 交流を通じて, 仙台の魅力を発信し, 新たな交流の創出などまちの活性化を目指す (1) 将来を担う次世代の育成 幼児期からのスポーツに触れ合う機会の充実 将来性を有するジュニアアスリートの支援 これまでの取り組み 親子教室の開催など家族でスポーツを楽しめる機会の提供を行うとともに, 地元プロスポーツ選手やトップアスリートといった高いレベルの指導者による指導機会の拡大することで, スポーツ志向の醸成とジュニアアスリート育成に向けた取り組みを実施 親子スポーツ教室等の開催 H24 :7 教室 96 回開催参加者数 13,218 人 H25 :8 教室 108 回開催参加者数 10,386 人 H26 :6 教室 74 回開催参加者数 7,915 人 JPFA チャリティーサッカー ふれあい活動 グリーティング DAY 日本サッカー協会と J リーグの主催, 日本プロサッカー選手会と仙台市の共催で サッカーの力で日本を元気に! を合言葉に開催 親善試合の他, 被災 3 県の施設を訪問し, 子供たちとサッカーを通じた交流を図っている 5

全日本実業団女子駅伝 ハートフルプロジェクト~ふれあい陸上教室 ~ 県内の中学生を対象に, 五輪メダリストによるランニング教室を実施 バレーボールフェスタ 2014 仙台ベルフィーユの選手が, バレーボールの楽しさを伝えるとともに, 競技力の向上を図るため, 高校生を対象にバレーボール教室を実施 (2) スポーツによる街の活性化 アマチュアスポーツ日本一大会の誘致 スポーツコミッション設立の検討 スポーツにおける広域連携 これまでの取り組み 大規模なスポーツイベントを誘致し, 交流人口の拡大を図るとともに, スポーツに様々な角度から関わる機会を充実させ, 街の活性化につながる取り組みを実施 スポーツコミッションせんだいの設立( 平成 26 年 12 月 13 日 ( 土 ) 設立 ) スポーツコミッション設立を記念し, スポーツシンポジウム を開催 6