級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

議案102

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職員退職手当規程29度規程第14号

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

公益社団法人全国市有物件災害共済会職務権限規程案

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

【最終】給与条例改正文

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Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

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役員報酬規程

カ公立大学法人大阪市立大学教職員の育児 介護休業等に関する規程 ( 以下 育児介護休業規程 という ) の規定に基づく育児休業キ育児介護休業規程の規定に基づく介護休業ク育児介護休業規程に基づく育児短時間勤務の期間中における休日のうち勤務時間等規程に定める所定の休日以外のものケ育児時短時間勤務の期間中

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(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

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平成16年規程第02号_役員給与規程

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

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聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

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平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項


役員退職手当支給規程

別表第1(第4条関係)

役員報酬規程


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職員退職手当支給規程

Taro H16規13_役員退職手当規程

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

1.2_議案目録(追加)

該各月にその者が属していた次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に定める額のうち その額が最も多い額から順次その順位を付し その第 1 順位から第 60 順位までの調整月額 ( 当該各月の月数が60 月に満たない場合には当該各月の調整月額 ) を合計した額に100 分の83.7を乗じて得た額とす

○地方独立行政法人神戸市民病院機構 職員退職手当規程

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○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

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独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

公立大学法人前橋工科大学給与規程 平成 25 年 4 月 1 日制定 公立大学法人前橋工科大学規程第 71 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公立大学法人前橋工科大学就業規則 ( 平成 25 年規程第 54 号 以下 就業規則 という ) 第 2 9 条の規定に基づき 職員の給料及び諸手当 (

(2) 事務職員 ( 就業規則第 2 条第 2 項に規定する事務職員をいう 以下同じ ) 事務職給料表 ( 別表第 2) 2 職員の職務は その複雑 困難及び責任の度に基づきこれを給料表に定める職務の級に分類するものとし その分類の基準となるべき標準的な職務の内容は 別表第 3の級別職務分坦表に定め

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

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国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

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鞍手町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

国立大学法人京都大学教職員給与規程

おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合規

先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし その他の親族については 職員との親等の近い者を先順位とする 3 退職手当の支給を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条 職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合

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第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

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第 2 類諸規程 ( 公益財団法人吹田市文化振興事業団職員給与規程 ) 公益財団法人吹田市文化振興事業団職員給与規程制定昭和 規程 5 最近改正平成 規程 135 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人吹田市文化振興事業団職員就業規則 ( 以下 規則 と

職員退職手当規程

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平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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いて 次の各号の一に該当する場合は 理事長は 当該職員 ( 第 1 号に該当する場合において 当該職員が死亡したときは 当該退職手当の支払いを受ける権利を承継した者 ) に対し 前項に規定する事情及び同項各号に規定する退職をした場合の退職手当との権衡を勘案して 当該退職手当の全部又は一部を支給しない

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

目  次

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

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Transcription:

職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例 平成 27 年 2 月 20 日条例第 32 号 最終改正 : 平成 30 年 12 月 5 日 ( 趣旨 ) 第 1 条次の各号に掲げる規定により 6 月又は12 月に在職する職員に支給することとされている手当については この条例の定めるところによる (1) 職員の給与に関する条例 ( 平成 27 年条例第 29 号 ) 第 29 条 (2) 単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例 ( 平成 27 年条例第 30 号 ) 第 14 条 ( 一般職員の期末手当 ) 第 2 条 6 月 1 日又は12 月 1 日 ( 以下これらの日を 基準日 という ) にそれぞれ在職し 前条第 1 号に掲げる規定の適用を受ける職員 ( 組合規則で定める職員を除く ) に対して それぞれ基準日の属する月の組合規則で定める日に期末手当を支給する 2 前項に定める職員の期末手当の額は 次の各号に掲げる職員の区分に応じ 当該各号に定める額に 基準日以前の組合規則で定める期間 ( 以下 調査対象期間 という ) における実勤務日数 ( 所定の勤務日の日数から欠勤等の日数 ( 欠勤その他の組合規則で定める事由により所定の勤務日に勤務しなかった日の日数をいう 以下同じ ) を減じた日数をいう 以下同じ ) の区分 ( 第 2 号に掲げる職員にあっては 1 週間当たりの所定の勤務日の日数ごとに設ける調査対象期間における実勤務日数の区分 ) に応じ それぞれ 100 分の100を超えない範囲内で組合規則で定める割合を乗じて得た額とする (1) 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 以下 法 という ) 第 28 条の 4 第 1 項又は第 28 条の5 第 1 項の規定により採用された職員 ( 以下 再任用職員 という ) 以外の職員期末手当基礎額に 6 月に支給する場合においては100 分の122.5( 行政職給料表の適用を受ける職員でその職務の

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基礎額に 6 月に支給する場合においては100 分の65( 特定管理職員にあっては 100 分の55) 12 月に支給する場合においては100 分の80( 特定管理職員にあっては 100 分の70) を乗じて得た額 3 前項の期末手当基礎額は それぞれその基準日現在において職員が受けるべき給料 ( 当該基準日に地方公務員の育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 110 号 ) 第 10 条第 1 項に規定する育児短時間勤務又は同法第 17 条の規定による短時間勤務 ( 以下 育児短時間勤務等 という ) をしている職員にあっては 育児短時間勤務等をしなかったとしたならば当該基準日現在において当該職員が受けるべきであった給料 同法第 18 条第 1 項の規定により任期を定めて採用された職員にあっては 職員の給与に関する条例別表第 1の規定による給料 次項及び次条第 4 項において同じ ) 及び扶養手当の月額並びにこれらに対する地域手当の月額の合計額とする 4 第 1 項に定める職員のうち 職務の複雑 困難及び責任の度等を考慮して組合規則で定めるものについては 前項の規定にかかわらず 同項に規定する合計額に 給料の月額及びこれに対する地域手当の月額の合計額に職務段階等に応じて100 分の20を超えない範囲内で組合規則で定める割合を乗じて得た額 ( 組合規則で定める管理又は監督の地位にある職員にあっては その額にそれぞれその基準日現在において当該職員が受けるべき管理職手当 ( 当該基準日に育児短時間勤務等をしている職員にあっては 育児短時間勤務等をしなかったとしたならば当該基準日現在において当該職員が受けるべきであった管理職手当 ) の月額を超えない範囲内で組合規則で定める額を加算した額 ) を加算した額を第 2 項の期末手当基礎額とする 5 前 3 項の規定にかかわらず 調査対象期間において外国の地方公共団体の

機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例 ( 平成 27 年条例第 17 号 ) 第 2 条第 1 項の規定により派遣された期間がある職員その他の組合規則で定める特別の事由がある職員の期末手当の額については 前 3 項の規定により算定される額から組合規則で定める額を減じた額とすることができる ( 一般職員の勤勉手当 ) 第 3 条基準日にそれぞれ在職し 第 1 条第 1 号に掲げる規定の適用を受ける職員 ( 組合規則で定める職員を除く ) に対して それぞれ基準日の属する月の組合規則で定める日に勤勉手当を支給する 2 前項に定める職員の勤勉手当の額は 次の各号に掲げる職員の区分に応じ 当該各号に定める額に 調査対象期間における欠勤等の日数の区分 ( 第 2 号に掲げる職員にあっては 1 週間当たりの所定の勤務日の日数ごとに設ける調査対象期間における欠勤等の日数の区分 ) に応じ それぞれ100 分の 100を超えない範囲内で組合規則で定める割合を乗じて得た額とする (1) 再任用職員以外の職員勤勉手当基礎額に当該職員の勤務成績による割合を乗じて得た額 (2) 再任用職員勤勉手当基礎額に当該職員の勤務成績による割合を乗じて得た額 3 前項の職員の勤務成績による割合は 次の各号に掲げる職員の区分に応じ 当該各号に定める割合を超えない範囲内において任命権者が組合規則で定めるところにより定めるものとする (1) 再任用職員以外の職員 100 分の190( 特定管理職員にあっては 100 分の230) (2) 再任用職員 100 分の95( 特定管理職員にあっては 100 分の115) 4 第 2 項の勤勉手当基礎額は それぞれその基準日現在において当該職員が受けるべき給料の月額及びこれに対する地域手当の月額の合計額とする 5 第 1 項に定める職員に対して支給する勤勉手当の額の総額は 次の各号に掲げる職員の区分に応じ 当該各号に定める額の総額の合計額を超えてはな

らない (1) 再任用職員以外の職員当該職員の勤勉手当基礎額に当該職員がそれぞれその基準日現在において受けるべき扶養手当の月額及びこれに対する地域手当の月額を加算した額に100 分の95( 特定管理職員にあっては 100 分の115) を乗じて得た額 (2) 再任用職員当該職員の勤勉手当基礎額に100 分の47.5( 特定管理職員にあっては 100 分の57.5) を乗じて得た額 6 前条第 4 項の規定は第 2 項第 1 号及び第 2 号の勤勉手当基礎額について 同条第 5 項の規定は第 1 項の規定の適用を受ける職員の勤勉手当の額について それぞれ準用する ( 単純な労務に雇用される職員の期末手当及び勤勉手当 ) 第 4 条基準日にそれぞれ在職し 第 1 条第 2 号に掲げる規定の適用を受ける職員 ( 組合規則で定める職員を除く ) に対して 期末手当及び勤勉手当を支給する 2 前項に定める職員の期末手当及び勤勉手当の額は 第 2 条第 2 項から第 5 項まで及び第 3 条第 2 項から第 6 項までの規定の例に準じて 組合規則で定める ( 期末手当の支給制限 ) 第 5 条第 1 条各号に掲げる規定の適用を受ける職員で次の各号のいずれかに該当するものには 第 2 条第 1 項 又は第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 当該各号の基準日に係る期末手当 ( 第 4 号及び第 5 号に掲げる者にあっては その支給を一時差し止めた期末手当 ) は 支給しない ただし 任命権者が特別の事由があると認めるときは この限りでない (1) 基準日から当該基準日に対応する期末手当の支給日 ( 以下この条及び次条において 支給日 という ) の前日までの間に法第 29 条の規定による懲戒免職の処分 ( 以下 懲戒免職処分 という ) を受けた職員 (2) 基準日から当該基準日に対応する支給日の前日までの間に法第 28 条第

4 項の規定により失職した職員 ( 法第 16 条第 1 号に該当して失職した職員を除く ) (3) 基準日から当該基準日に対応する支給日の前日までの間に離職した職員 ( 前 2 号に掲げる者を除く ) で その離職した日から当該支給日の前日までの間に禁錮以上の刑に処せられたもの (4) 次条第 1 項又は第 2 項の規定により期末手当の支給を一時差し止める処分 ( 以下 一時差止処分 という ) を受けた者 ( 当該一時差止処分を取り消された者を除く 以下同じ ) で 刑事事件 ( 同項各号に該当して一時差止処分を受けた場合にあっては 在職期間中の行為に係る刑事事件に限る ) に関し禁錮以上の刑に処せられたもの (5) 次条第 1 項の規定により一時差止処分を受けた者で 当該支給日の前日までの行為に関し懲戒免職処分を受けたもの 2 任命権者は 第 1 条各号に掲げる規定の適用を受ける職員のうち支給日に期末手当を支給することとされていた職員で離職したものが組合規則で定める期間 ( 以下 対象期間 という ) 中に懲戒免職処分を受けるべき行為 ( 対象期間中の職員の非違に当たる行為であって その非違の内容及び程度に照らして懲戒免職処分に値することが明らかなものをいう 以下同じ ) をしたと認めた場合は 第 2 条第 1 項又は第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 当該期末手当を支給しないこととする処分を行うことができる 3 任命権者は 前項の規定による処分を行おうとするときは 当該処分を受けるべき者の意見を聴取しなければならない 4 大阪市 八尾市 松原市環境施設組合行政手続条例 ( 平成 27 年条例第 6 号 ) 第 3 章第 2 節の規定は 前項の規定による意見の聴取について準用する 5 任命権者は 第 2 項の規定による処分を行うときは その理由を付記した書面により その旨を当該処分を受けるべき者に通知しなければならない 6 任命権者は 前項の規定による通知をする場合において 当該処分を受け

るべき者の所在が知れないときは 当該処分の内容を大阪市 八尾市 松原市環境施設組合公告式条例 ( 平成 26 年条例第 1 号 ) の例により公表することをもって通知に代えることができる この場合においては その公表した日から起算して2 週間を経過した日に 通知が当該処分を受けるべき者に到達したものとみなす ( 期末手当の支給の一時差止め ) 第 6 条任命権者は 第 1 条各号に掲げる規定の適用を受ける職員のうち支給日に期末手当を支給することとされている職員 ( 次項に規定する職員を除く ) が次の各号のいずれかに該当する場合は 当該期末手当の支給を一時差し止めることができる (1) 当該支給日の前日までに 刑事事件に関して その者が起訴 ( 当該起訴に係る犯罪について禁錮以上の刑が定められているものに限り 刑事訴訟法 ( 昭和 23 年法律第 131 号 ) 第 6 編に規定する略式手続によるものを除く 以下同じ ) をされ その判決が確定していない場合 (2) 当該支給日の前日までに 刑事事件に関して その者が逮捕された場合又はその者から聴取した事項若しくは調査により判明した事実に基づきその者に犯罪があると思料するに至った場合であって その者に対し期末手当を支給することが 公務に対する信頼を確保し 期末手当に関する制度の適正かつ円滑な実施を維持する上で重大な支障を生ずると認めるとき (3) 当該支給日の前日までに 任命権者が その者について その者の対象期間中に懲戒免職処分を受けるべき行為をしたことを疑うに足りる相当な理由があると思料するに至ったとき 2 任命権者は 第 1 条各号に掲げる規定の適用を受ける職員のうち支給日に期末手当を支給することとされていた職員で当該支給日の前日までに離職したものが次の各号のいずれかに該当する場合は 当該期末手当の支給を一時差し止めることができる (1) 離職した日から当該支給日の前日までの間に その者の在職期間中の

行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされ その判決が確定していない場合 (2) 離職した日から当該支給日の前日までの間に その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が逮捕された場合又はその者から聴取した事項若しくは調査により判明した事実に基づきその者に犯罪があると思料するに至った場合であって その者に対し期末手当を支給することが 公務に対する信頼を確保し 期末手当に関する制度の適正かつ円滑な実施を維持する上で重大な支障を生ずると認めるとき (3) 離職した日から当該支給日の前日までの間に 任命権者が その者について その者の対象期間中に懲戒免職処分を受けるべき行為をしたことを疑うに足りる相当な理由があると思料するに至ったとき 3 前条第 5 項及び第 6 項の規定は 前 2 項の規定による一時差止処分について準用する 4 一時差止処分を受けた者は 行政不服審査法 ( 平成 26 年法律第 68 号 ) 第 18 条第 1 項本文に規定する期間が経過した後においては 当該一時差止処分後の事情の変化を理由に 当該一時差止処分をした者に対し その取消しを申し立てることができる 5 任命権者は 一時差止処分について 次の各号のいずれかに該当するに至った場合には 速やかに当該一時差止処分を取り消さなければならない ただし 第 3 号に該当する場合において 一時差止処分を受けた者が刑事事件 ( 第 2 項第 2 号又は第 3 号に該当して一時差止処分を受けた場合にあっては 在職期間中の行為に係る刑事事件に限る ) に関し現に逮捕されているときその他これを取り消すことが一時差止処分の目的に明らかに反すると認めるときは この限りでない (1) 一時差止処分を受けた者について 当該一時差止処分の理由となった起訴又は行為に係る刑事事件に関し無罪の判決が確定した場合 (2) 一時差止処分を受けた者について 当該一時差止処分の理由となった

起訴又は行為に係る刑事事件につき 判決が確定した場合 ( 禁錮以上の刑に処せられた場合及び無罪の判決が確定した場合を除く ) 又は公訴を提起しない処分があった場合であって 前条第 1 項又は第 2 項の規定による期末手当の支給制限を受けることなく 当該判決が確定した日又は当該公訴を提起しない処分があった日から6 月を経過したとき (3) 一時差止処分を受けた者について 刑事事件 ( 第 2 項第 2 号又は第 3 号に該当して一時差止処分を受けた場合にあっては 在職期間中の行為に係る刑事事件に限る ) に関し起訴をされることなく かつ 前条第 1 項又は第 2 項の規定による期末手当の支給制限を受けることなく 当該一時差止処分を受けた日から1 年を経過した場合 6 前項の規定は 任命権者が 一時差止処分後に判明した事実又は生じた事情に基づき 期末手当の支給を差し止める必要がなくなったとして当該一時差止処分を取り消すことを妨げるものではない ( 勤勉手当の支給制限等 ) 第 7 条前 2 条の規定は 第 3 条第 1 項又は第 4 条第 1 項の規定による勤勉手当の支給について準用する この場合において 第 5 条第 1 項及び第 2 項中 第 2 条第 1 項 とあるのは 第 3 条第 1 項 と読み替えるものとする ( 施行の細目 ) 第 8 条この条例の施行について必要な事項は 組合規則で定める 附則 1 この条例は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 2 大阪市の職員であったものであって 引き続き職員となったものの取扱いについては次のとおりとする (1) 期間又は日数の定めがあるものは 引き続いた大阪市での在職期間又は日数を含むものとする (2) 職員となった日においてなお大阪市の職員であった場合に適用される職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例 ( 平成 4 年大阪市条例第 85 号 )

附則の規定の適用を受けるものに対する当該規定は 同条例の例による 附則 ( 平成 27 年 4 月 1 日条例第 58 号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 28 年 4 月 1 日条例第 12 号 ) ( 施行期日等 ) 1 この条例は 公布の日から施行する ただし 第 2 条の規定は 平成 28 年 4 月 2 日から施行する 2 第 1 条の規定による改正後の職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例 ( 以下 改正後の条例 という ) 第 3 条の規定は 平成 27 年 12 月 1 日から適用する ( 勤勉手当の内払 ) 3 第 1 条の規定による改正前の職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例の規定に基づいて職員に支払われた平成 27 年 12 月 1 日を基準日とする勤勉手当は 改正後の条例の規定による同日を基準日とする勤勉手当の内払とみなす ( 施行の細目 ) 4 この附則に定めるもののほか この条例の施行に伴う清算その他必要な事項は 管理者が定める 附則 ( 平成 28 年 11 月 30 日条例第 22 号 ) この条例は 平成 28 年 12 月 1 日から施行する ただし 第 2 条の規定は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年 12 月 26 日条例第 11 号 ) ( 施行期日等 ) 1 この条例は 公布の日から施行する ただし 第 2 条の規定は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 2 第 1 条の規定による改正後の職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例 ( 以下 改正後の条例 という ) 第 3 条の規定は 平成 29 年 12 月 1 日から

適用する ( 勤勉手当の内払 ) 3 第 1 条の規定による改正前の職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例の規定に基づいて職員に支払われた平成 29 年 12 月 1 日を基準日とする勤勉手当は 改正後の条例の規定による同日を基準日とする勤勉手当の内払とみなす ( 施行の細目 ) 4 この附則に定めるもののほか この条例の施行に伴う清算その他必要な事項は 管理者が定める 附則 ( 平成 30 年 12 月 5 日条例第 13 号 ) ( 施行期日等 ) 1 この条例は 公布の日から施行する ただし 第 2 条の規定は 平成 31 年 4 月 1 日から施行する 2 第 1 条の規定による改正後の職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例第 3 条の規定は 平成 30 年 12 月 1 日から適用する