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Transcription:

出雲市建設業協会電子入札 電子納品講習会 2010.03 10.03.0505 2010.01 10.01.22 電子納品の実際と注意点 ( 出雲市の電子納品開始に向けて ) 出雲市建設業協会 : 研修委員会 CALS/EC の実現イメージ 現状の確認 県 LGWAN 市 町 村 インターネット 国 霞ヶ関 WAN 発注者間連携 ネットワークを活用し発注者間連携を図ることによる技術支援やシステム環境整備のコスト縮減を実現 調査 契約 既存の情報資源としての各種業務処理システム等との連携による仕事のやり方の見直しを促進バックオフィス改革維持管理 フェーズ内でのデータ再利用とフェーズ間をまたぐデータの受け渡しを実現することによるライフサイクルのフルサポート実現国土管理サービス 防災 環境保全 ITS 既存業務処理システム 他機関関連システム 物品調達 工事台帳 等 システム連携 設計 積算 入札 契約 工事施工 国土管理サービス分野へのデータ提供による電子データの有効活用 システム連携によるシステム開発コストの縮減と品質の向上 コスト縮減 品質の確保 向上 透明性の確保 電子納品 電子入札電子契約 情報共有 広く一般に電子データを提供することによる新たな市場創出のための環境整備 一般国民 受注者 測量会社地質調査会社設計会社建設コンサルタント施工会社維持補修会社 民間企業 新たな市場創出 研究機関等 : 将来計画で新規着手 : 将来計画により高度化 : 現計画で完成 < 情報の電子化 > < 通信ネットワークの使用 > < 情報の共有化 > 出典元 :JACIC 資料より

自治体政令指定都地方都市市町村地方展開年次計画の目安 2001: 地方展開アクションプログラム ( 全国版 ) 電子政府電子通省道府県市 CALS/EC CALS/EC CALS/EC 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 ミレニアム フ ロシ ェクト ミレニアム フ ロシ ェクト 電子政府の基盤を構築 超高速インターネット & コンヒ ューティンク環境を創造 e-japan 戦略 世界最先端のIT 国家を目指す 総合行政ネットワークの構築 総合行政ネットワークの構築 ( 都道府県 政令指定都市 ) ( 市中村 ) 電子入札開始 順次適用範囲拡大 CALS/EC 地方版 CALS/EC 地方展開アクション推進協議会設立プログラム ( 全国版 ) 地方展開アクション電子入札策定都プログラム ( 地方ブ 1 年前倒し ロック毎 ) 策定 電子入札開始 順次適用範囲拡大 準備開始 実証実験開始 一部本運用 土交準備開始国主要CALS/EC CALS/EC 実証実験開始 電子入札開始 CALS/EC 一部本運用 2007 年度 順次適用範囲拡大 2008 年度 2009 年度 2010 年度 CALS/EC 準備開始 CALS/EC 実証実験開始 電子入札開始 CALS/EC 一部本運用 順次適用範囲拡大 出典元 :JACIC 資料より 電子納品関連 電子納品の期待される効果 情報の電子化通信ネットワークの活用情報の共有 直接的な効果 1 ペーパーレス 省スペース 資料授受を容易にするとともに 保管場所の省スペース化を実現する 化を実現する 2 事業執行の効率化資料の再利用性を向上させることで 効率的な事業執行を実現する 3 品質の向上事業全体の情報を電子的に共有化 伝達が実現することによって 情報の伝達ミスや転記ミスなどを低減し 公共事業の品質向上を実現する 将来の効果各業務プロセス間を超えての効果が期待される 出典元 :JACIC 資料より

CALS/EC: 電子納品 発注者側でのメリット (1) 電子データであるため再利用が簡単 (2) 検索システムの検索効果の向上 (3) 成果品の保管スペースの節約 (4) 他の発注機関の電子化の促進 (5) 事業効率化の実現 情報共有サーバ 保管庫からの利用 受注者側でのメリット (1) 電子データであるため再利用が簡単 (2) 情報システムがある場合 工事情報の検索が容易に可能 (3) 会社内での工事情報の共有化 (4) 工事資料の保管スペース節約 長期保存が可能 (5) 電子納品作成やデータ利用による社内情報化の促進業務の効率化 戦略的情報化へ ISO 技術資料作成の基礎データ社員教育への利用 CALS/EC: 電子納品 現状の確認 電子納品 : 主な発注機関の現状 中国地方整備局 < 国の基準 : 電子納品に関する要領 基準 土木関係部 ( 道路 河川 ) 電気 機械 営繕部組織により違いがある 港湾空港部 島根県 土木部 営繕課 全国で採用事例あり < 島根県独自の電子納品運用ガイドライン < 営繕版 : 完成図書 工事写真取扱要領 出雲市 <H22.04 島根県版に準じて実施 段階的に拡大 環境が整えば 先行して実施することは可能

島根県 出雲市の電子納品 ( 出雲市の電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 )) 国の基準と島根県版ガイドラインの違い 国の基準 島根県版の基準 デモ CD を確認

国の基準と島根県版基準の違い 国の基準 電子納品に関する要領 基準 http://www.cals-ed.go.jp/index.html 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P1-2 1-1 目的 電子納品を具体的に実施するための 最低限の取り決めを定める 1-2 適用範囲 出雲市の発注する公共事業に係る設計 測量 調査等の委託業務及び工事 1-3 電子納品の定義 最終成果を電子データで納品することで 業務の効率化 省資源化 省スペース化を図ること 一定の取り決めによる電子データ保管により 後利用が可能 1-4 電子化に対する注意事項 電子データの紛失に注意バックアップ 打合せ簿等の紙データ 無理にスキャニング等 電子化しない ウィルス対策を必ず実施すること 1-5 簡易ガイドラインの位置付け

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P15 3-1 電子納品の対象範囲 電子納品 CD-R 1 工事概要 ( エクセル ) 2 図面図面目次 >エクセル図面ファイル >SXF(SFC) 3 写真写真管理基準に基づき JPG ファイルで保存 4 施工管理各種管理資料の電子データ 5 その他維持管理など必要な電子データ デモ CD を確認 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P15-16 3-1-1 工事概要の作成 工事概要記入シート > 出雲市 HP からダウンロード > エクセルファイルを使用 フォームは変えないこと デモ CD を確認

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P17-18 3-1-2 図面フォルダの作成 目次ファイル ( エクセル ) 図面はSXF(SFC) 形式で格納 ファイル命名規則 ファイル名 : NN 図面名称.SFC NNは 01~99 図面名称は日本語 10 文字程度 図面の作図内容確認 図面確認 :SXFブラウザで行うこと CADソフトで作図 SXF(SFC) に変換 SXFブラウザで確認 CAD SXF とは デモ CD を確認 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) CAD データの交換ファイルフォーマットは SXF(SFC,P21) 出典元 : 関東地方整備局資料より

CAD の話 SXF とは P17-18 CADデータの交換ファイルフォーマットは SXF(SFC,P21) CADデータの 正 はSXFブラウザで見たもの P21はファイルサイズが大きいファイルによっては高スペックのPCが必要 元ファイル (DWG) > SXF(SFC) > SXF(P21) 121KB 215KB 1095KB 県の基準 国の基準 見る 印刷 =SXFブラウザ ( 国土交通省 : 電子納品に関する要領 基準 ) =PDFの利用もあり ( 交換者相互の理解が必要 ) 作図 編集 =CADソフトが必要 (SXF 対応 :OCF 検定済み ) 印刷 ~ プロッター デモ CD を確認 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P19-20 3-1-4 写真フォルダの作成 写真はJPGファイル 有効画素数 :100~200 万画素程度デジカメの設定 確認すること ファイル命名規則 NN 写真名.JPG NNN 写真名.JPG 写真の日付設定を必ず確認すること 写真の編集原則 認めないが ( 国は編集 = 改ざんを認めない ペナルティー ) 基本は 編集をしないこと 提出頻度と撮影頻度共通仕様書 撮影頻度で撮影し 提出頻度で電子納品 デモ CD を確認

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P19-20 3-1-4 写真フォルダの作成 写真原本としてのCD 撮影頻度で撮影した写真 : 昔のネガ 電子納品するCD 提出頻度に基づき提出する写真 電子納品する CD ネガの代わりの CD ネガ CD 大量の写真の場合は写真管理ソフトを利用しても良い ビューワを同梱することもある デジタル写真の利用 デジタル機器に慣れること データは必ずバックアップを取ること > 例 : 作業ドライブ + 外付けHD( バックアップ用 ) 撮影時には用途に応じた画素数選択 ( 提出画像 : 有効画素数は 黒板の文字が確認できること 100 万画素程度 ) 日々の写真管理を確実に 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P19-20 Exif Reader http://www.rysys.co.jp/exifreader/jp/ 国土交通省通達では

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P19-20 島根県公共工事共通仕様書写真管理基準 H20.4.1 撮影頻度と提出頻度 島根県ホームページ http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/kouji/kouji_info/shiyousho/ 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P21 3-1-5 施工管理フォルダの作成 施工管理フォルダ 1) 施工管理資料一覧表 >エクセル 2) 施工管理ファイル ファイル命名規則ファイル名は任意 紙の資料電子化する必要はない ファイルのプロパティ 社外とのファイルのやりとり 作成者を表示しない デモ CD を確認

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P22 3-1-6 その他フォルダの作成 設備の取扱説明書等 維持管理などで必要な電子データを格納する 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P22 3-2 積算上の考え方 3-3 提出する部数について 成果品として提出する部数電子媒体 (CD-R)> 正 副写真のネガ替わりのCD-R 紙で管理した各種資料 3-4 電子納品対象外工事 2 部 1 部 1 部

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P23-24 3-5 受発注者間協議事項 着手時に協議を行うこと 電子媒体 :CD-R 原本性の確保 電子媒体納品書 電子納品する範囲を決定 紙媒体による納品の範囲 電子データのファイルフォーマットの決定 国のチェックシート ( 参考 ) 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) P24-27 3-6 電子媒体の内容確認 受発注者双方で 電子成果品チェックシート等を用いて確認 必要な書類 ガイドラインに沿って適切に作成 格納 ウィルス対策を実施 3-7 検査前担当者間事前確認 CD-R に格納する前に電子成果品チェックシートを用いて確認 3-8 電子成果品の作成 CD-R の取り扱い注意ラベル面に損傷を与えないこと直接印字する 必要事項の記入工事名称ウィルス対策ソフト ( 定義ファイル日付 )

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ) 3-9 竣工検査 P28 電子納品外の資料 電子検査の実施 電子納品 CD 外部モニターの利用 場合によっては写真管理用 PC 事例 ( 電子検査 ) プロジェクター 画面切替 写真管理及び電子納品確認用 PC 事例 同時進行での検査( 写真と図面 ) 複数台のPC ソフトがあると便利 紙の書類 図面 管理図等表示用 PC 電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ): 出雲市下水道 下水道工事特有のルールを作る 特記仕様書に記載

電子納品運用ガイドライン ( 簡易版 ): 出雲市下水道 出雲市建設業協会電子入札 電子納品講習会 電子納品に向けての注意点 1) 環境整備 業務に必要な機器類 ソフトを段階的に準備 時間を掛けて慣れること 2) ガイドラインの理解 運用ルールやデータ形式 仕組みを理解すること 発注者によるルールの違いを理解 3) 日常業務の電子化 電子データの作成 交換 デジタル写真の活用 電子データの後利用 4) データの共有 社内のデータ共有 仕組みづくり

出雲市建設業協会電子入札 電子納品講習会 電子化業務の注意点 (2009.07.24 講習資料より ) 1) メールマナー ネチケット ( ネットワーク ) 2) 迷惑メールに注意 3) ウィルス対策ソフト 定義ファイルの更新 4) Windows MS-Office のアップデート 5) PC ログイン PW の設定 不正アクセス防止 紛失対策 6) データの暗号化 USB 外付け HD 紛失対策 7) 無線 LAN 暗号化 外部からの不正侵入対策 8) PC 物理的ロック ( 施錠 ) 9) データの保管 必ずバックアップを取ること 10) ファイル管理 フォルダ構成 ファイル名の付け方 11)USB メモリ 外付け HD の取扱い 12) ファイルのプロパティ 13) 大容量ファイルの交換 14) チームで仕事 情報共有をする 市協会 HP: 講習資料 以下 参考資料 ( 時間があれば )