平成 30 年度児童生徒の体力 運動能力調査結果集計業務仕様書 (Ⅰ) 入力データ 1 新体力テスト 生活状況調査 ( 小 中学校 ) 校種 小学校 中学校 地方 学校数 児童数 学校数 生徒数 和歌山市 55 校 18,090 人 26 校 10,511 人 海草地方 16 校 2,432 人 9 校 1,306 人 那賀地方 22 校 6,202 人 9 校 3,089 人 伊都地方 25 校 4,159 人 14 校 2,090 人 有田地方 26 校 3,634 人 12 校 1,912 人 日高地方 32 校 3,809 人 20 校 2,133 人 西牟婁地方 43 校 5,754 人 21 校 3,000 人 東牟婁地方 25 校 2,747 人 19 校 1,532 人 総数 244 校 46,827 人 130 校 25,573 人 2 新体力テスト 生活状況調査表 ( 高等学校 特別支援学校 ) 全日制 1 年 ~3 年定時制 1 年 ~4 年特別支援校 ( 小 中 高等部全学年 ) 校種 学校数 生徒数 高校 ( 全日制 ) 45 校 26,937 人 高校 ( 定時制 ) 10 校 889 人 特別支援学校 12 校 1,479 人 総数 67 校 29,305 人 学校数及び児童 生徒数については 平成 29 年度のデータとなりますが 大幅な数の変更はなし 3 入力時に項目毎に全データを学年 男女別に上下限値のチェックを行い 正常値のみを集計する 4 入力するデータは9 月 30 日までに引き渡し予定 (Ⅱ) 出力帳票 ( 詳細については別紙参照 ) 1 校種別調査人数表 2 平成 30 年度と平成 29 年度の平均値比較表及びグラフ 有意差検定に T 検定を用い 有意水準 5% の比較を行う 3 本県の学年別体力合計点年次推移表及びグラフ 4 本県の総合評価 ( 段階別 ) 人数 割合表及びグラフ ( 県集計 市町村別集計 ) 5 各種目学年別年次推移グラフ 6 生活状況調査アンケート結果グラフ 7 生活状況調査と体力合計点のクロス集計グラフ 有意差検定に T 検定を用い 有意水準 5% の比較を行う 8 和歌山県体力 運動能力調査結果表 9 新体力テスト ( 平成 11 年度 ) 開始以来の各種目の県平均点推移表 10 市町村別 ( 小学校 中学校 ) 体力 運動能力調査結果表 11 生活状況調査結果表 ( 高等学校 ) 12 スポーツ庁が実施する体力 運動能力調査記録用紙への抽出校データ転記 (Ⅲ) 納入品 平成 30 年 11 月 16 日 ( 金 ) までに Ⅱ の出力帳票及び Ⅰ Ⅱ の全データを記録した記録媒体を納品する ただし Ⅱ の 13 については 平成 30 年 8 月 20 日 ( 月 ) までに納品すること (Ⅳ) その他 個人情報の取り扱いについては 別記 1 個人情報取扱特記事項 を守らねばならないものとする
平成 30 年度児童生徒の体力 運動能力調査結果集計業務出力帳票詳細 1. 校種別調査人数提供する各学校のデータから全種目実施人数及び一部種目実施人数の各校種別集計を行う 2. 本県 30 年度 と 本県 29 年度 の平均値による比較条件 : 共通 男女別 学年別での集計を行う 定時制高校 特別支援学校は含まない 本県 29 年度 データは県が提供する 新体力テスト 新体力テスト 8 種目 ( 小学生 )9 種目 ( 中 高生 ) の平均値を集計する ( 中学生と高校生は 持久走 か シャトルラン のどちらか得点が高い種目を選択する ) 当該種目を実施している児童生徒を集計する ( 全種目を実施していなくてもかまわない ) 平均値 は少数第三位で四捨五入し 少数第二位までを表示した数値とする 平成 30 年度が平成 29 年度を上回っている 〇 平成 30 年度が平成 29 年度を下回っている 空欄 平成 29 年度とほぼ同じ 有意差検定については 有意水準 5% で T 検定を利用することとする 3. 本県の学年別体力合計点年次推移表条件 : 体力合計点の 県平均 を集計する 男女別 学年別での集計を行う 定時制高校 特別支援学校は含まない 全種目実施した (A~E の判定が出ている ) 児童生徒のデータを集計する ( 中学生と高校生は 持久走 か シャトルラン のどちらか得点が高い種目を選択し 合計点を算出する ) 4. 本県の総合評価 ( 段階別 ) 人数 割合表及びグラフ ( 県集計 市町村別集計 ) (1) 県集計条件 : 体力合計点の 5 段階判定について 県全体で人数と割合を集計する 男女別 学年別の集計を行う 定時制高校 特別支援学校は含まない 全種目実施した (A~E の判定が出ている ) 児童生徒のデータを集計する ( 中学生と高校生は 持久走 か シャトルラン のどちらか得点が高い種目を選択し 合計点を算出する ) (2) 市町村別集計条件 : 体力合計点の 5 段階判定について 市町村別に人数と割合を集計する 男女別 学年別の集計を行う 高校 特別支援学校は含まない 県立中学校及び私立小 中学校は所在地により市町村別に集計する 全種目実施した (A~E の判定が出ている ) 児童生徒のデータを集計する ( 中学生と高校生は 持久走 か シャトルラン のどちらか得点が高い種目を選択し 合計点を算出する ) 町 ( 村 ) 内で学校数が 1 校で且つ各学年の児童 ( 生徒 ) が 5 人以下の学年はセルに色を付ける
5. 各種目学年別年次推移グラフ条件 : 新体力テスト 8 種目 ( 小学生 )9 種目 ( 中 高生 ) 及び合計点の平均値の推移グラフを作成する 男女別 学校種別 ( 小中高 ) 学年別の集計をする 定時制高校 特別支援学校は含まない 各種目については当該種目を実施している児童生徒を集計する ( 全種目を実施していなくてもかまわない ) 体力合計点は全種目実施した (A~E の判定が出ている ) 児童生徒を対象とする 6. 生活状況調査アンケート結果グラフ条件 : 生活状況調査 ( アンケート ) の結果を集計する アンケートの項目別 男女別 学年別の集計 特別支援学校は含まない 定時制高校は全日制高校と別に集計する 生活状況調査 ( アンケート ) の当該質問を回答した児童生徒のデータを使用する 新体力テスト に未実施があってもかまわない 7. 生活状況調査と体力 運動能力合計点のクロス集計グラフ条件 : アンケートの回答別 体力テストの合計得点の平均 男女別 学年別でのクロス集計 特別支援学校は含まない 定時制高校は全日制高校と別に集計 生活状況調査 ( アンケート ) の当該質問に回答かつ体力テスト全実施の児童生徒のデータを使用する ( 中 高生はシャトルか持久走のどちらか実施していれば OK) 有意差検定については 有意水準 5% で T 検定を利用することとする 比較項目 : ア運動部 スポーツクラブへの所属の有無と体力 所属している (1) 所属していない (2) イ運動 スポーツの実施頻度と体力 週 3 日以上 (1) 週 3 日未満 (2 3 4) ウ 1 日の運動 スポーツ実施時間 ( 体育授業を除く ) と体力 週 30 分未満 (1) 週 30 分以上 (2 3 4) エ朝食の摂取状況と体力 毎日食べる (1) 毎日食べる以外 (2 3 4) オ 1 日の睡眠時間と体力 6 時間未満 (1) 6~8 時間 (2) 8 時間以上 (3) カ睡眠の質と体力 週 4 日以上 (1 2) 週 4 日未満 (3 4) キ 1 日のテレビ視聴時間 ( テレビゲームを含む ) と体力 1 時間未満 (1) 1 時間以上 (2 3 4)
ク小学校入学前の運動 スポーツの実施頻度と体力 ( 小学校のみ ) 週 4 日以上 (1 2) 週 4 日未満 (3 4) ケ目標意識と体力 ( 中 高等学校 ) そう思う (1 2) そう思わない (3 4) 8. 和歌山県体力 運動能力調査結果条件 : 特別支援学校は含まない 各種目については当該種目を実施している児童生徒を集計する ( 全種目を実施していなくてもかまわない ) 体力合計点は全種目実施した (A~E の判定が出ている ) 児童生徒を対象とする 全種目実施していなくても構わない ( 種目によって実施した人数が違っても構わない ) 種目別 男女別 学年別の集計 平均値 は少数第三位で 四捨五入 し 少数第二位までを表示した数値とする 標準偏差 (SD) はエクセルの関数によって求める 9. 市町村別 ( 小学校 中学校 ) 体力 運動能力調査結果及び県との比較表条件 : 特別支援学校は含まない 小学生 中学生のみの集計 県立中学校及び私立小 中学校は所在地により市町村別に集計する 各種目については当該種目を実施している児童生徒を集計する ( 全種目を実施していなくてもかまわない ) 体力合計点は全種目実施した (A~E の判定が出ている ) 児童生徒を対象とする 全種目実施していなくても構わない ( 種目によって実施した人数が違っても構わない ) 種目別 男女別 学年別 市町村別の集計 平均値 は少数第三位で 四捨五入 し 少数第二位までを表示した数値とする 標準偏差 (SD) はエクセルの関数によって求める T スコア ( 平成 30 年度各市町村と平成 30 年度県との比較 ) {( 平成 30 年度の各市町村平均値 )-( 平成 30 年度の県平均値 )/ 平成 30 年度の県標準偏差 } 10+50 50m 走及び持久走の T スコアは分子にマイナスを掛ける 町 ( 村 ) 内で学校数が 1 校で且つ各学年の児童 ( 生徒 ) が 5 人以下の学年はセルに色を付ける 10. 生活状況調査結果 ( 小学校 中学校 高等学校 ) (1) 小学校 中学校条件 : 市町村別集計及び県集計 特別支援学校は含まない 小学生 中学生のみの集計 県立中学校及び私立小 中学校は所在地により市町村別に集計する 当該項目を回答している児童生徒を集計する ( 全項目を回答していなくてもかまわない ) 新体力テスト に未実施があってもかまわない アンケートの項目 回答別 男女別 学年別 市町村別の集計 (2) 高等学校条件 : 支援学校は含まない 高等学校全日制と高等学校定時制のみの集計
当該項目を回答している児童生徒を集計する ( 全項目を回答していなくてもかまわない ) 新体力テスト に未実施があってもかまわない アンケートの項目 回答別 男女別 学年別の集計 11. スポーツ庁が実施する体力 運動能力調査記録用紙への抽出校データ転記 委託者が指定する学校の抽出データをスポーツ庁の調査フォーマットへ紙ベースで出力 ( 抽出数標本数 ( 予定 )700 程度 )
別記 1 個人情報取扱特記事項 第 1 法令等の遵守受託者 ( 以下 乙 という ) は 和歌山県 ( 以下 甲 という ) の定める和歌山県個人情報保護条例 ( 平成 14 年和歌山県条例第 66 号 ) に基づき 個人情報の保護の重要性を認識し 個人の権利利益を侵害することのないよう本個人情報取扱特記事項 ( 以下 特記事項 という ) を遵守しなければならない 第 2 責任体制の整備乙は 個人情報の安全管理について 内部における責任体制を構築し その体制を維持しなければならない 第 3 作業責任者等の定め 1 乙は 個人情報の取扱いに係る作業責任者及び作業従事者を定めなければならない 2 作業責任者は 特記事項に定める事項を適切に実施するよう作業従事者を監督しなければならない 3 作業従事者は 作業責任者の指示に従い 特記事項に定める事項を遵守しなければならない 第 4 取扱場所の特定 1 乙は 個人情報を取り扱う場所を定めなければならない 2 乙は 甲が指定した場所へ持ち出す場合を除き 個人情報を定められた場所から持ち出してはならない 第 5 教育の実施乙は 個人情報の保護 情報セキュリティに対する意識の向上 特記事項における作業従事者が遵守すべき事項その他本委託業務の適切な履行に必要な教育及び研修を 作業従事者全員に対して実施しなければならない 第 6 守秘義務乙は 本委託業務の履行により直接又は間接に知り得た個人情報を第三者に漏らしてはならない 契約期間満了後又は契約解除後も同様とする 第 7 再委託 1 乙は 本委託業務を第三者へ委託 ( 以下 再委託 という ) してはならない 2 乙は 本委託業務の一部をやむを得ず再委託する必要がある場合は 甲の承諾を得て行うことができる 3 前項の場合において 乙は 再委託先に本契約に基づく一切の義務を遵守させるとともに 甲に対して 再委託先の全ての行為及びその結果について責任を負うものとする 第 8 派遣労働者等の利用時の措置 1 乙は 本委託業務を派遣労働者 契約社員その他の正社員以外の労働者に行わせる場合は 正社員以外の労働者に本契約に基づく一切の義務を遵守させなければならない 2 乙は 甲に対して 正社員以外の労働者の全ての行為及びその結果について責任を負うものとする 第 9 個人情報の管理乙は 本委託業務において利用する個人情報を保持している間は 個人の権利利益を侵害することのないよう各種の安全管理措置を講じるとともに 次の各号の定めるところにより 個人情報の管理を行わなければならない (1) 個人情報を取り扱う事務 個人情報の範囲及び同事務に従事する作業従事者を明確化し 取扱規程等を策定すること (2) 組織体制の整備 取扱規程等に基づく運用 取扱状況を確認する手段の整備 情報漏えい等事案に対応する体制の整備 取扱状況の把握及び安全管理措置の見直しを行うこと 1 / 4
(3) 作業従事者の監督 教育を行うこと (4) 個人情報を取り扱う場所の管理 機器及び電子媒体等の盗難等の防止 電子媒体等の取扱いにおける漏えい等の防止 個人情報の削除 機器及び電子媒体等の廃棄を行うこと (5) アクセス制御 アクセス者の識別と認証 外部からの不正アクセス等の防止 情報漏えい等の防止を行うこと 第 10 収集の制限乙は 本委託業務において個人情報を収集するときは 当該事務の目的を達成するために必要な範囲内で その目的を明示した上で本人から収集しなければならない ただし 甲の承諾があるときは この限りでない 第 11 提供された個人情報の目的外利用及び第三者への提供の禁止乙は 本委託業務において利用する個人情報について 本委託業務以外の目的で利用し 又は第三者へ提供してはならない 第 12 複写又は複製の禁止乙は 本委託業務において甲から提供された個人情報が記録された資料等を 甲の承諾なしに複写し 又は複製してはならない 第 13 受渡し乙は 甲乙間の個人情報の受渡しに関しては 甲が指定した手段 日時及び場所で行わなければならない 第 14 個人情報の返還 消去又は廃棄 1 乙は 本委託業務の終了時に 本委託業務において利用する個人情報について 甲の指定した方法により 返還 消去又は廃棄を実施しなければならない 2 乙は 個人情報の消去又は廃棄に際し甲から立会いを求められた場合は これに応じなければならない 3 乙は 本委託業務において利用する個人情報を消去又は廃棄する場合は 当該情報が記録された電磁的記録媒体の物理的な破壊その他当該個人情報を判読不可能とするのに必要な措置を講じなければならない 4 乙は 個人情報の消去又は廃棄を行った後 消去又は廃棄を行った日時 担当者名及び消去又は廃棄の内容を記録し 書面により甲に対して報告しなければならない 第 15 報告乙は 甲から 個人情報の取扱いの状況について報告を求められた場合は 直ちに報告しなければならない 第 16 監査及び検査 1 甲は 本委託業務に係る個人情報の取扱いについて 本契約の規定に基づき必要な措置が講じられているかどうか検証及び確認するため 乙及び再委託先に対して 監査又は検査を行うことができる 2 甲は 前項の目的を達するため 乙に対して必要な情報を求め 又は本委託業務の処理に関して必要な指示をすることができる 第 17 事故時の対応 1 乙は 本委託業務に関し個人情報の漏えい等の事故が発生した場合は その事故の発生に係る帰責の有無にかかわらず 直ちに甲に対して 当該事故に関わる個人情報の内容 件数 事故の発生場所 発生状況等を書面により報告し 甲の指示に従わなければならない 2 乙は 個人情報の漏えい等の事故が発生した場合に備え 甲その他の関係者との連絡 証拠保全 被害拡大の防止 復旧 再発防止の措置を迅速かつ適切に実施しなければならない 3 甲は 本委託業務に関し個人情報の漏えい等の事故が発生した場合は 必要に応じて当該事故に関する情報を公表することができる 第 18 契約解除 2 / 4
1 甲は 乙が本特記事項に定める義務を履行しない場合は 本特記事項に関連する委託業務の全部又は一部を解除することができる 2 乙は 前項の規定による契約の解除により損害を受けた場合においても 甲に対して その損害の賠償を請求することはできないものとする 第 19 損害賠償乙の故意又は過失を問わず 乙が本特記事項の内容に違反し 又は怠ったことにより 甲に対する損害を発生させた場合は 乙は 甲に対して その損害を賠償しなければならない 注委託業務の実態に即して 適宜必要な事項を追加し 又は不要な事項を省略することができる 3 / 4
4 / 4