管理栄養士初任者臨床研修について

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載してください ( 勤務ごとに1 週間当たりの勤務時間数を記載する ) 1 週間当たりの勤務時間数が一定でない場合は 最短のものが20 時間以上であることを要します ( この場合 1 週間当たりの勤務時間数欄には 最短の時間数を記載する ) なお 研修修了証の交付申請には 薬局において5 年以上の実

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

( その 1) 履歴書 記入例 履歴書 記入例 (No. 1) フリガナ 英字氏名 氏名 生年月日 ( 年齢 ) 昭和 年 月 日 ( 満 才 ) ( - ) 性別 男 女 現住所 県 市 区 - - 本籍地又は国籍 都道府県名 ( 外国籍の方は国名 ) を記入 T E L - - ( 携帯電話 -


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履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働 者

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管理栄養士初任者臨床研修要領 制定 施行平成 3 年 9 月 21 日 一部変更平成 19 年 4 月 1 日一部変更平成 20 年 4 月 1 日一部変更平成 21 年 4 月 1 日一部変更平成 23 年 6 月 11 日一部変更平成 26 年 4 月 1 日 Ⅰ 研修目的等 1. 目的病院における栄養管理業務の多様化に対応するため 管理栄養士初任者を対象に 臨床栄養学の理論と実際について実地訓練を行い もって医療スタッフとしての資質向上を図る また 平成 26 年度から開始された生涯教育と連動して単位取得可能な研修とする 2. 研修参加資格 4 年制大学を卒業した管理栄養士で 病院が研修指導を受諾した者または病院に勤務する者であること ( ただし短大 専門学校卒であっても 管理栄養士ならば 4 年生大学卒業同等とみなす ) 3. 研修期間 35 時間 / 週以上 6 カ月間とする 勤務者は 1 カ年とする 4. 研修費研修生はその施設が別に定める研修費を納入しなければならない 5. 管理栄養士初任者臨床研修審査会 ( 以下 審査会 ) の設置公益社団法人日本栄養士会医療事業部に 管理栄養士初任者臨床研修認定審査会を設置する Ⅱ 研修病院指定基準管理栄養士初任者臨床研修は 審査会に登録され かつ次の事項に適合すると承認された病院において行うものとする 1. 一般病床おおむね 200 床以上 かつ 病床数および患者実数が診療各科に適当に分かれていること 2. 診療科として内科 外科 が設置されていること 3. 栄養部門の管理責任者は 管理栄養士または医師であること 4. 臨床研修の指導責任者を置き かつ 指導責任者は管理栄養士であり 病院管理経験 10 年以上とする 5. 栄養食事指導室のスペースが確保され 審査会が定めたカリキュラムに添った研修計画を指導できる設備を有すること 6. 臨床栄養に関する研究 研修活動が 常に活発に行われていること 7.1 から 6 の条件を満たした病院とほぼ同等の病院であると審査会が認めた病院 Ⅲ 研修生応募規程 1. 応募資格 4 年制大学を卒業し管理栄養士の資格を有する者 あるいはそれと同等の資格を有する者とする 2. 研修期間 1

35 時間 / 週以上 6 カ月間とする 勤務者は 1 カ年とする 3. 身分管理栄養士初任者臨床研修生 4. 選考方法研修生は 管理栄養士初任者臨床研修指定病院 ( 一覧表別紙 ) において選考する 5. 応募先管理栄養士初任者臨床研修指定病院 6. 応募の手続き下記の書類を希望する管理栄養士初任者臨床研修指定病院に 各 1 通提出する (1) 履歴書 (2) 管理栄養士免許証写し ( 取得見込み証明書を含む ) Ⅳ 研修認定審査会 1. 審査会の機能管理栄養士初任者臨床研修修了を認定するために 管理栄養士初任者臨床研修認定審査会 ( 以下審査会と称する ) を設置する 本審査会は次の機能を有する (1) 研修病院の指定に関すること (2) 研修生の承認に関すること (3) 研修生の修了に関すること (4) 生涯教育の単位に関すること 2. 審査会の構成審査会は 管理栄養士として 15 年以上の経験を持ち 病院栄養管理責任者としての経験を有する委員 5 名以上をもって構成する 委員の互選により委員長 1 名を選出する 3. 審査会の開催審査会は原則として年 2 回 (3 月 9 月 ) 開催する ( 書面会議含む ) ただし 必要に応じ 委員長が臨時に開催することができる Ⅴ 研修修了認定審査基準 1. 研修修了の条件研修修了は審査会の行う選考に合格し かつ 臨床栄養に携わる専門家としての倫理観を有するものでなければならない なお この判定は委員の 1/2 以上の同意 ( 委任を含む ) を必要とする 2. 研修修了報告研修指定病院の指導責任者は研修生が全日程を修了する1ヵ月前に 管理栄養士初任者臨床研修修了予告書 ( 様式第 1 号 ) および下記の書類を各 1 通ずつ審査会に提出する 1 履歴書 2 日本栄養士会会員の場合 当該年度日本栄養士会会員証写し 3 管理栄養士免許証写し 4 臨床研修指導責任者の推薦書 ( 様式自由 ) 3. 研修修了の基準認定者の審査にあたっては 次に定める基準によるものとする (1) 所定のカリキュラムを 6 カ月以内に修了した者 ただし 勤務者は 1 カ年とする (2) 研修指定病院の指導責任者が臨床栄養に携わる専門家として適正と認めた者 (3) 管理栄養士の資格を有する者 (4) 審査会の行う選考のレポート審査に合格した者 2

4. 研修修了証の交付審査会は研修修了者に対して 管理栄養士初任者臨床研修修了証 ( 様式第 2 号 ) を交付する 交付手数料として 2 万円 ( 消費税込み ) を申し受ける 但し 非会員は 5 万円 ( 消費税込み ) とする 5. 生涯教育の単位平成 26 年度開始の生涯教育の専門領域 臨床栄養 の次のいずれかの単位とすることが可能である 1 臨床栄養実務研修講義 30 単位 2 認定管理栄養士 認定申請 栄養の指導 に関するテーマの事例報告 レポート 3 認定管理栄養士 更新申請自己研鑽による単位のうち事例報告 2 単位 3

( 様式第 1 号 ) 管理栄養士初任者臨床研修修了予告書 公益社団法人日本栄養士会管理栄養士初任者臨床研修認定審査委員長 研修指定病院名 指導責任者名 印 管理栄養士初任者臨床研修生 は 平成年月日に管理栄養士初任 者臨床研修課程のうち 下記の研修を修了する予定であることを証明いたします 記 研修項目 1. 講義 2. 実習 3. 症例検討 修了予定確認印 ( 様式第 2 号 ) 管理栄養士初任者臨床研修修了証 第号氏名生年月日年月日 あなたは 公益社団法人日本栄養士会管理栄養士初任者臨床研修認定審査委員会 が実施した管理栄養士初任者臨床研修の課程を修了したことを証します 平成年月日 公益社団法人日本栄養士会会長 印 4

参考 1 研修カリキュラム 1. 講義 レポート提出 (1) 病院の概要病床数 診療科 施設認定 栄養部門名称 職員数 栄養指導件数等 (2) 給食経営管理献立 食数 食材発注 検収 管理 調理作業 労務管理 施設設備 機器等 (3) 衛生管理 (4) 緊急時 ( 食中毒 災害 ) の対応等 (5) 栄養管理 (6) 栄養食事指導 2. 実習 レポート提出 (1) 栄養食事指導 (40 時間以上 ) 栄養食事指導の対象疾患 時間 個人 集団 訪問指導等の概要 (2) 栄養管理計画書の作成と計画に沿った栄養管理 (40 名以上 ) 栄養管理計画書を作成した対象疾患と計画に沿った栄養管理の概要 (3)(1)(2) の実習概要の報告 ( レポート ) については指定のフォームにて提出をすること 3. 症例検討 レポート提出 (1) 指定のフォームにて栄養管理及び栄養食事指導に関する自験例 6 症例 (2 疾 患以上 ) 5

参考 2 レポートの記載方法 1. レポートは講義 実習 症例検討報告 6 症例 ( 2 疾患以上 ) を提出する レポートの様式は指定のフォームにて提出する 2. 表紙には規定用紙を使用し 所属 氏名 を記載する 3. ワードを使用し 原稿用紙は 1 枚につき 40 字 30 行程度とする A 4 判用紙を用いるとともに文字の大きさは 11 ポイント程度にする 4. 原稿の下欄中央には 表紙を 1 頁目とした頁数を付記する 5. 用語は現代かな遣いを用い 医学用語を除き常用漢字とする 日本語で表現できる外国語は 日本語標記を原則とする また 医学用語辞典や国語辞典に片仮名表現のある外国語は 原語ではなく辞書にある片仮名記載することが望ましい しばしば繰り返される語は略語を用いて差し支えない その場合は 初出の時に完全な用語を記し 以下に略語を使用することを明記する ( 例 ) タンパク質 エネルギー低栄養状態 ( protein energy malnutrition: 以下 PEM と略 ) 6. 症例検討報告は別紙 1 を参照とする 7. 参考文献は本文中に肩付した引用番号順に配列する 著書名は 3 名までは明記し それ以上は他 ~ ほか または ~et al. とする 文献の記載順序 ( 雑誌 ) : 引用番号 ) 著書名 :. 題名. 雑誌名. 巻 : 頁 - 頁 西暦年号. 例 :6) 栄養良子 :. 食事に含まれる栄養素. 日本臨床.52: 1725-1733 1995. 文献の記載順序 ( 書籍 ) : 引用番号 ) 著書名 : 書名. 巻. 版. 発行所, 発行地, 西暦年号, 頁 - 頁例 :11) 栄養良男 : 栄養素 / ビタミン E ビジュアル栄養百科.8 巻. 小学館, 東京,1997,100-103 8. 図表の内容 説明文はすべて日本語とし 本文中などでも図 1 表 1 と表す 図表の説明文は別紙にまとめて記載する 6

別紙 1 栄養管理または栄養食事指導に関する自験例 ( 6 症例 ( 2 疾患 ) 以上 ) 栄養管理または栄養食事指導 診療科名 患者名 ( イニシャル ) 年齢 性別 職業 初診日 入院 : 入院日 ~ 退院日, 外来 : 外来受診期間 栄養管理もしくは栄養指導を行なった担当期間 診断名 ( 主病名および合併症を含む ) 病歴 ( 主訴 既往歴 家族歴 現病歴 受診時の主な身体所見と検査成績 受診後の経過の概略 ) 評価 ( 栄養評価 栄養治療 栄養教育 ) 考察 ( 問題点と解決したこと 医療チームの一員としての関わり 今後の課題 ) 7