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はじめに 風 致 地 区 は 都 市 における 風 致 を 維 持 するために 都 市 計 画 によって 定 められる 地 域 地 区 をい います 都 市 の 風 致 とは 都 市 において 自 然 的 な 要 素 に 富 んだ 土 地 における 良 好 な 自 然 的 景 観 をいい 本 制 度

雑草たちの生き残り大作戦 小林 春記さん 道ばたの雑草 は アスファルトや敷石の割れ目にも入り込み あるいは刈り払われ引き抜かれて 彼らの生育環境は過酷な場所であることが多い 彼らは長い長い世代交代の末に 様々な逆境を乗り越えて 生き残る知恵を身につけそれぞれに繁栄してきた ある面 雑草とは最も進化

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197 年 199 年 図 -3 表 層 高 の 抽 出 に 選 んだ 区 域 ( 抜 粋 : 右 岸 3km) - で 囲 まれた 区 域 ( 約 1ha)の 表 層 高 を 図 化 機 により 判 読 - 分 類 項 目 水 域 自 然 裸 地 人 工 裸 地 耕 作 地 草 地 樹 林 地 そ

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東成 生野周辺で観察された生き物調査報告書コース No.23 報告者 : 北川ちえこ日時 :2016 年 2 月 14 日 ( 日 )10:00~15:30 晴れ調査者 : 北川ちえこ 忍喜博 中谷憲一 中道陽子 桝元慶子 松川欣二 (6 名 ) 一般参加者 1 名事務局 : 柳沼宣裕コース : 地下鉄 北巽駅 ~ 加美巽川 ~ 巽公園 ~ 舎利寺小学校 ~ 生野中央公園 ~ 御勝山南公園 ~ 御勝山古墳 マップ No.1 事務局 柳沼さんには 以前の調査で気がつかなかった町並みの面白い所を色々見つけていただき 楽しい調査となりました その一つ 今どき珍しい板塀の平屋の横に小さな墓地があり その入口に 倶會一處 の文字の墓碑がありました 老人会の名前がありましたので スマホで検索すると あの世でまた会いましょう ということらしいのです 街中でこのような墓碑を見るのは初めてでしたが 気がつかないだけかもしれません そして 墓参りの人が入れ替わり来られるのも土地柄かなあと思いました 記念橋の所で 加美巽川の水がいったん途切れ サイホンのような装置で水を吸い上げて 橋の向うに送っていました ほんの何メートル先の所に平野川分水路があるのに なぜこんな装置で水を渡すのか不思議でしたが 護岸工事のためでしょう 加美巽川には市がつくった植栽地に実生の樹木がいろいろ生えてきていて 元の樹木が無くなったり 共生したり いろんな種類の樹木が育っていて面白かったです 後の巽公園や御勝山公園などは 管理が行き届き これまでの調査とあまり変化はありませんでした 御勝山古墳も たくさん生えていたハリエンジュ ( 産業管理外来種 ) の実生が無くなり きれいになっていました 植物 昆虫等虫類 鳥の状況を数字で表示します 1: 葉 卵 2: 花 幼虫 幼鳥 3: 果実 蛹 4: 実生 成虫 成鳥 0: その他植 : 植栽 樹木は花や果実のあるもの 又は特筆すべき種のみ記録しました メッシュ No. の後の ( ) 内は旧みどりと生き物会議で使用したメッシュ番号です No.513574744(620) 地下鉄 北巽駅 ~ 加美巽川 矢柄橋 アカネ科 コクチナシ 1( 植 ) キク科 チチコグサモドキ 2 ノボロギク 1 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 コハコベ 1 バラ科 シャリンバイ 3( 植 ) 動物 クロヒラタアブ 4 コスナゴミムシダマシ 4 ヤドリバエの一種 4 矢柄橋 ~ 下女辻橋カタバミ科 ムラサキカタバミ 1 キク科 アメリカオニアザミ 1 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 ミドリハコベ 1 No.513574743(619) 下女辻橋 ~ 記念橋 ( 植栽樹木 : クチナシ シモクレン ヤマモモ ) アブラナ科 スイートアリッサム 2( 植 ) ナズナ 2 イネ科 スズメノカタビラ 2 カタバミ科 アカカタバミ 2 カタバミ 1 ムラサキカタバミ 1 コスナゴミムシダマシ 1

キク科 セイタカアワダチソウ 1 ノゲシ 1 ノボロギク 1 ヨモギ 1 キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ 2( 植 ) クスノキ科 クスノキ 4 スイカズラ科 サンゴジュ 1 ダイダイゴケ科 ツブダイダイゴケ 1 ツバキ科 サザンカ 2 ヤブツバキ 2( 植 ) ヤブツバキ 1,2 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 コハコベ 1 ミドリハコベ 1 ニレ科 アキニレ 4 エノキ 4 ムクノキ 4 バラ科 ヒマラヤトキワサンザシ?3 ビワ 1,3 ヒガンバナ科 ヒガンバナ 1 矢柄橋 : コンクリの片隅にも オランダミミナグサ チチコフサシダ科 カニクサ 1 グサモドキ ノボロギクが生えていました ミカン科 キンカン 3( 植 ) レモン 3( 植 ) モクセイ科 トウネズミモチ 3( 植 ) トウネズミモチ 1 ヒイラギ 2 ユリ科 アスパラガス 3( 植 ) タカサゴユリ 3 動物 ドバト 4 ハシボソガラス 4,0 声 鳥の巣 0( ヤマモモに ) イトカメムシ 4 オオスカシバ 1 キタキチョウ 4 キマダラカメムシ 4 キムネクマバチ 1 巣跡 クロヒラタアブ 4 ハモグリバエの一種 0 幼虫の食痕 ( ミカンに ) ヒラタアブの一種 4 ヒロヘリアオイラガ 0 羽化後の繭 ネコハグモ 0 巣 加美巽川沿いの植栽は前の住宅によりそれぞれ趣が違います レモンにはしっかりネットがかぶされていました 消火器の横にあるのはタバコの吸殻入れ? 川にこのような柵があるのも珍しいと事務局の柳沼さんが言っておられました 加美巽川 : 板塀の平屋 ( 墓地の休憩所?) を見つけなければ 隣の墓地は気がつかなかったでしょう 小さな墓地ですが入れ変わり参拝者が訪れていました ここで見つけた 倶會一處 の墓碑 何だろうと興味津々立ち話が続きました 2

イトカメムシ 160214 撮影中谷憲一 オオスカシバ卵 160214 撮影中谷憲一 キマダラカメムシ ドバト ( 西足代橋 ) 元々クチナシが植栽されていたと思われますが 観葉植物のようなものが生えていました この筋は元の植栽ものに混ざりニレ科 ( 主にエノキ ムクノキ アキニレ ) など鳥が運んだと思われる実生がたくさん見られ 定着していました クロヒラタアブ 160214 撮影中谷憲一 記念橋 ~ 下丁之田橋 ( 平野川分水路 ) アカネ科 ヤエムグラ 1 アブラナ科 ナズナ 2 イネ科 キク科 sp2 スズメノカタビラ 2 ノボロギク 1 カタバミ科 オッタチカタバミ 1 ナデシコ科 コハコベ 1 マタタビ科 キウイ 0 落葉 ( 逸出 フェンスに巻き付いている ) 動物 アオサギ 4 カワウ 4 スズメ 4 ハクセキレイ 4 ヒドリガモ 4 ヤマモモの枝にキムネクマバチの巣穴 ネコハグモの巣 160214 撮影中谷憲一 3

記念橋の東 ( 左写真 ) と西 ( 右写真 ): 加美巽川は護岸工事中で 水位の調整のために サイホンで西側の水門に流していました 巽橋南側水管橋 アオサギとカワウが岸に立ち ( 白矢印 ) ヒドリガモが水面にいた ( 黒矢印 ) 平野川分水路 ハクセキレイが水面をホバリングしたのは 川面を飛ぶユスリカを食べていたのか? 平野川分水路下丁之田橋から 逸出? したキウイ : フェンスに取りついているかのようです フェンスの内側でキウイが植栽されていました 4 オッタチカタバミ : キウイのツルの中からはい上がるかのように伸びていました 5,60cm はあったでしょうか

巽公園アブラナ科 カラクサナズナ 1 マメグンバイナズナ 1 イネ科 スズメノカタビラ 2 キク科 ウラジロチチコグサ 1 キヌゲチチコグサ 1 チチコグサモドキ 2 ノゲシ 2 ツバキ科 オトメツバキ 2( 植 ) カンツバキ 2( 植 ) ナス科 イヌホオズキ 1 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 コハコベ 1 ヒガンバナ科 スイセン 2( 植 ) 動物 スズメ 4 ドバト 4 No.513574734(618) 巽公園動物 アオフトメイガ 0 幼虫の巣跡 No.513574743(619) 巽公園南歩道キク科 セイタカアワダチソウ 1 ヨモギ 1 イネ科 エノコログサ 3 動物 スズメ 4, ツグミ 4 No.513574734(618) アオイ科 ウサギアオイ 1 アカネ科 ヘクソカズラ 3 ヤエムグラ 1 アブラナ科 マメグンバイナズナ 1 イネ科 イヌムギ 1 スズメノカタビラ 2 カタバミ科 カタバミ 2 ムラサキカタバミ 1 キク科 オニタビラコ 1 ノゲシ 1,2 ノボロギク 1,2 タデ科 アレチギシギシ 1 ナデシコ科 コハコベ 1 バラ科 ノイバラ 1 動物 チシャミドリアブラムシ?4 アオフトメイガ幼虫の巣跡 160214 撮影中谷憲一 この一角も大阪市所有で公園になるようです 奥の方にツグミがいました ( 左 ) 桝元慶子 ( 右 ) 巽公園西歩道カタバミ科 ムラサキカタバミ 1 キク科 オニタビラコ 2 巽公園 ~ 巽西公園 ~ 御幸森天神宮御旅所アカネ科 ヤエムグラ 1 アブラナ科 ナズナ 3 イネ科 エノコログサ 3 スズメノカタビラ 2 チシャミドリアブラムシ? 160214 撮影中谷憲一カタバミ科 カタバミ 1 キク科 アメリカオニアザミ 1 ウラジロチチコグサ 1 チチコグサモドキ 1 ノボロギク 2 ヒメジョオン 1 ヒメムカシヨモギ 1 5

ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ 2( 植 ) タデ科 アレチギシギシ 1 ヒメツルソバ 3 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 コハコベ 1 ミドリハコベ 1 バラ科 ボケ 2( 植 ) ヒガンバナ科 ヒガンバナ 1 御幸森天神宮御旅所 ~ 舎利寺小学校 ~ 生野中央公園アブラナ科 イヌガラシ 2 スイートアリッサム 2( 植 ) イネ科 スズメノカタビラ 2 キク科 ウラジロチチコグサ 1 オニタビラコ 2 アメリカオニアザミ : 民家の玄関前の植栽地に生えクソニンジン 1 ノゲシ 1 チチコグサモドキ 2 ノゲシ 1 ていました 市内調査をしていて たびたび見ます マメカミツレ 2 クマツヅラ科 ランタナ 2,3( 植 ) スミレ科 ビオラ 2( 植 ) ダイダイゴケ科 ツブダイダイゴケ 1 ツバキ科 カンツバキ 2( 植 ) ヤブツバキ 2( 植 ) トウダイグサ科 コニシキソウ 1 ナガエコミカンソウ 3 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 コハコベ 1 ツメクサ 1,2 ミドリハコベ 1 バラ科 バラ 2( 植 ) ヒガンバナ科 スイセン 2( 植 ) フウロソウ科 アメリカフウロ 1 今里筋御幸森天神宮お旅所前交差点ムラサキ科 キュウリグサ 1 動物 ハクセキレイ 4 ミシシッピーアカミミガメ 4 カスミカメムシの一種 4 ヒロヘリアオイラガ 0 羽化後の繭 カスミカメムシの一種 160214 撮影中谷憲一 御勝山南公園アブラナ科 マメグンバイナズナ 1 カタバミ科 ムラサキカタバミ 1 キク科 マメカミツレ 1 ヒガンバナ科 ヒガンバナ 1 平野川 : 中谷さんは欄干の外側に落ちていた帽子を 網棒で拾ってあげようとしましたが無理でした ここではミシシッピーアカミミガメを見つけました 6

No.513574831(586) 御勝山南公園 ( 樹木 : アキニレ アジサイ イスノキ イチョウ ウバメガシ カイヅカイブキ カポック ギンドロ ( 今回落葉状態で分からなかったが前回の調査で記録している ) クスノキ クロマツ ケヤキ サクラ サンゴジュ シマナンヨウスギ? シャリンバイ シラカシ ツツジ トウネズミモチ ハナツクバネウツギ ハマヒサカキ ヒイラギナンテン モッコク ) カタバミ科 オオキバナカタバミ 2( 植 ) ムラサキカタバミ 1 キク科 ウラジロチチコグサ 1,2 オオアレチノギク 1 チチコグサモドキ 1 ノボロギク 1 ノゲシ 1 ナス科 イヌホオズキ 2 フウロソウ科 アメリカフウロ 1 メギ科 ヒイラギナンテン 2( 植 ) 動物 クマゼミ 0 羽化殻 御勝山公園アカネ科 ヘクソカズラ 3 ヤエムグラ 1 アブラナ科 カラクサナズナ 1 イネ科 イヌムギ 2 シマスズメノヒエ 3 スズメノカタビラ 2 カタバミ科 カタバミ 1 ムラサキカタバミ 1 キク科 アレチノギク 2 ウラジロチチコグサ 1 オオアレチノギク 1 セイタカハハコグサ 2 チチコグサモドキ 2 ノゲシ 1 マメカミツレ 1 ヨモギ 1 ゴマノハグサ科 タチイヌノフグリ 1 シソ科 ヒメオドリコソウ 2 ホトケノザ 1,2 セリ科 ヤブジラミ 1 ツバキ科 カンツバキ 2( 植 ) トウダイグサ科 ナガエコミカンソウ 3 トベラ科 トベラ 3( 植 ) ナス科 イヌホオズキ 1 ナデシコ科 オランダミミナグサ 1 ミドリハコベ 1 シマナンヨウスギ?: 前回 種名不明だった杉の仲間でしたが 中道さんの見立てでシマナンヨウスギではないかと言うことでした 鶴見緑地に植栽されているものと似ているような気もします ここのはまだ小さいです 3 年前とあまり変わっていないように思いました ( 上 ) 桝元慶子 ( 下 ) カラクサナズナ : 花があればわかる 葉をちぎると 独特の臭いでわかる マメカミツレ : 花があればわかる 葉はカラクサナズナやメリケントキンソウにも似ていて 見分けがむずかしい 7

御勝山古墳の中キク科 ノゲシ 1 ゴマノハグサ科 タチイヌノフグリ 1 ナデシコ科 コハコベ 1 動物 ウグイス 0 声 キジバト 4 ヒヨドリ 0 声 セイタカハハコグサ : 御勝山古墳外周南 スズメノカタビラ : 生野中央公園大きい個体だったので 同定に時間がかかった オオスズメノカタビラなのかイチゴツナギなのか葉舌の形や花の雰囲気をよく観察した スズメノカタビラの花 : 生野中央公園黄色のおしべが出ている 毛は少ない スズメノカタビラ : 生野中央公園茎を抱く葉の付け根を開いて 葉舌の形を見るが くるくる巻いてしまって 形状がわかりにくい 刃物で広げているところ 8 スズメノカタビラ : 生野中央公園葉舌の先は広げるととがっておらず 花の様子もあわせてスズメノカタビラと判断した