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標準入力法解説

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資料

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

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建築物省エネ法認定申請手数料 適合証 : 登録住宅性能評価機関又は登録建築物調査機関等の審査を経て 各省エネ基 準に適合するとして発行する 適合証 があるもの 共同住宅等 : 一戸建ての住宅以外の住宅 共用部 ( 一戸建ての住宅以外の住宅で住戸以外の部分 ) は住宅の手数料に含む 住宅 省エネ性能向

省エネ適判部会 QA 集 ( 平成 30 年 4 月 1 日版 ) 制度等 番号表題質問回答公表日 開放性のある渡り廊下部分 (2) で接続されており 建築基準法上 一の建築物 (1~3) である場合 のそれぞれの部分を別の建築物と見なして計算してもよいか 建築基準法上 一の建築物であれ

( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考

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松本市手数料条例抜粋 13 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 平成 27 年法律第 53 号 以下この項において 法 という ) に関する事務区分金額 (1) 法第ア建築物エネル法第 11 条第 1 項に規定する非住宅部分 144,0 00 円 ただし 工場 倉庫 12 条第 1 項

広島市都市計画関係手数料条例の一部改正について ( お知らせ ) 建築基準法施行令の改正に伴い, 小荷物専用昇降機に係る建築物に関する確認申請手数料等を定める とともに, 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い, 建築物エネルギー消費性能 向上計画認定申請手数料等を定める条例改正を

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

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隣地境界線126 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 消防用設備等の設置単位消防用設備等の設置単位は 建築物 ( 屋根及び柱又は壁を有するものをいう 以下同じ ) である防火対象物については 特段の規定 ( 政令第 8 条 第 9 条 第 9 条の

法律の概要誘導措置建築物省エネ法の概要 ( 詳細説明会 ) 国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室 平成 28 年 12 月 1 日 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 平成 27 年法律第 53 号 7 月 8 日公布 ) < 施行日 : 規制措置は平成 29 年 4 月 1 日

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番号質疑回答公開日 A2-4 省エネ適判を要する物件について 適判機関と同一の機関へ BELS に係る評価申請があった場合は 省エネ適判通知書等を用いることにより 申請図書等を省略することは可能ですか 貴見のとおりです 具体的には BELS 申請に要する書類と重複するものについて 以下 1~3 のい

事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブ

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

各制度における計算支援プログラムの扱い 表中の Web プログラムについては 国立研究開発法人建築研究所の HP( からアクセス可能 建築物省エネ法 性能向上計画認定申請 基準適合認定表示申請 省エネ法 (H28 年度

CASBEE評価ソフトの使用方法

自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

建築物省エネルギー性能表示制度 BELS 申請要領 (申請提出図書一覧)

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エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

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住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 ( 平成 28 年国土交通省告示第 266 号 ) における 同等以上の評価となるもの の確認方法について 住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 (

所得税確定申告セミナー

BL住宅金融公庫適合証明手数料案

財団法人新潟県建築住宅センター

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

資料 2 建築物省エネ法に基づく省エネ性能の 表示制度について 2017 年 2 月一般社団法人住宅性能評価 表示協会

( 第二面 ) [ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録第 号 ロ. 氏名 ハ. 建築士事務所名 ( ) 建築士事務所 ( ) 知事登録第 号 ニ. 郵便番号 ホ.

- 2 - 第一条建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(以下 法 という )第二条第三号の経済産業省令 国土交通省令で定める基準は 次の各号に掲げる建築物の区分に応じ それぞれ当該各号に定める基準とする 一非住宅部分(法第十一条第一項に規定する非住宅部分をいう 以下同じ )を有する建築物(複

許可及び認定申請等

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( 参考 ) 業務報酬基準の概要について ( 告示 15 号の構成 ) 建築士事務所の開設者が業務に関して請求することのできる報酬の基準を示しており 第一 ~ 第三の実費加算方法に関する項と第四の略算方法に関する項で構成されている 実費加算方法 ( 第一 第二 第三 ) 実費加算方法 : 各経費等に

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国土技術政策総合研究所 研究資料

新設 拡充又は延長を必要とする理由(1) 政策目的 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備する観点や低炭素化 循環型の持続可能な社会の実現の観点から 中古住宅取得や増改築等工事の適用要件の合理化や増改築等工事の対象を拡充することにより 中古住宅の流通促進 住宅ストックの循環利用に資する (

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国住政第 4 号国住生第 2 2 号国住指第 3 0 号平成 29 年 4 月 7 日 各都道府県建築主務部長 各政令指定都市建築主務部長 殿 殿 国土交通省住宅局住宅企画官 住宅生産課長 建築指導課長 租税特別措置法第 41 条の 19 の 2 第 1 項の規定に基づく地方公共団体の長の国土交通大

TREND CA Ver.3 手順書

住宅性能等の新規追加項について ( 解説資料 ) 種 別 耐震基準適合証明書耐震基準適合証明書が存在する 建物が現行の耐震基準を満たしていることを証明する書類であり 建築士事務所登録を行っている事務所に所属する建築士 又は指定性能評価機関が発行する 耐震基準適合証明書 が存在する場合はチェックを入れ

見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省

4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

規模

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

基準2 消防用設備等の設置単位の取扱いに関する基準

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

⑰(適既改工第16号書式)リフォーム工事計画確認申請書

千葉市建築関係手数料条例

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

( 都道府県の立場から ) 国土交通大臣が指定構造計算適合性判定機関を指定 ( 更新を含む ) する際 意見聴取が行われるが 一方で建築基準法第 77 条の35の4に規定する 9 指定基準及び今後定める指定準則に合致するものについては指定する予定と聞いている 意見聴取を受ける都道府県はどのような意見

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

真空ガラス スペーシア のご紹介 一般に使用されている一枚ガラスの約 4 倍の断熱効果を発揮!! お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重要な項

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PowerPoint プレゼンテーション

第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

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耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

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登録審査機関の審査ポイント

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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エネルギー消費性能計算プログラム API 仕様 プログラムバージョン Ver 概要これは エネルギー消費性能計算プログラムの API の仕様を記述したものです API は エネルギー消費性能の計算及び様式出力の機能を提供します 計算するプログラムのバージョンに合わせた API 仕様

( 注意 ) 1. 各面共通関係数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください 2. 第一面関係 1 申請者又は設計者の氏名の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができます 2 印のある欄は記入しないでください 3. 第二面関係 1 建築主が 2 以上のときは 1 欄は代表となる建

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(古賀市)都市計画関係法による建築などの許可又は承認の申請の手続きに関する要綱

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

事務連絡 平成 27 年 3 月 31 日 各都道府県消防防災主管課 東京消防庁 各指定都市消防本部 御中 消防庁予防課 認知症高齢者グループホーム等の火災対策の充実のための介護保険部 局 消防部局及び建築部局による情報共有 連携体制の構築に関するガイドラインに係る執務資料の送付 認知症高齢者グルー

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東京都建築安全条例の見直しの考え方

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建築基準法第 43 条第 1 項ただし書による包括許可基準 平成 23 年 3 月 4 日 焼津市建築審査会承認 1 趣旨次の基準に適合するものは 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 43 条第 1 項ただし書の規定に基づき 特定行政庁が交通上 安全上 防火上

神戸市 2018/4/1 認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置 通常の住宅と比べて特に長期にわたり良好な状態で使用できる構造や設備を備えている として市の認定を受けた住宅 ( 認定長期優良住宅 ) について 必要書類を添付して住宅所 在地の各区の市税事務所へ申告すれば 固定資産税が減額されま

間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 53ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期間 5 年間

消防用設備・機械器具等に係る最近の検討状況等

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Transcription:

国土交通省国土技術政策総合研究所 国立研究開発法人建築研究所は プログラム及び資料等に より 使用者が直接間接に蒙ったいかなる損害に対しても 何らの保証責任及び賠償責任を負う ものではありません 使用者の責任のもと プログラムの使用 結果の利用を行ってください

省エネ適合性判定 建築物省エネ法における省エネルギー基準の体系を図 a-2 に示します 建築物省エネ法第 2 条第 3 号で定める建築物エネルギー消費性能基準 ( 適合性判定 届出 基準適合認定 表示に適用される基準であり 本書では 省エネルギー基準 ( 平成 28 年基準 ) という ) に適合しているかを判断する方法は 基準省令及び関連告示で定められています 非住宅建築物について 一次エネルギー消費量に係る基準への適合確認は 基準省令に定める次のいずれかの方法によることが定められています

エネルギー消費性能計算プログラム 非住宅版 Ver.2 入力マニュアル 201705 版 図 a-1 建築物省エネ法の構成 ii

1 基準省令第 1 条第 1 項第 1 号イによる方法 ( 標準入力法 ) 平成 28 年国土交通省告示第 265 号 ( 建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令における算出方法等に係る事項 ) 第 1 1 に定める計算方法により算出した設計一次エネルギー消費量が 同告示第 1 2 に定める計算方法により算出した基準一次エネルギー消費量を超えないことを確認することにより基準への適合確認を行う方法です 建築物内にある全ての室単位で床面積や設置設備機器等の入力が必要です 2 基準省令第 1 条第 1 項第 1 号ロによる方法 ( モデル建物法 ) 申請された建築物と同一の用途のモデル建築物の設計一次エネルギー消費量が 当該モデル建築物の基準一次エネルギー消費量を超えないことを確認することにより基準への適合確認を行う方法です 標準入力法とは異なり 室単位ではなく建築物全体としての主たる建材や設備機器等の性能値を入力します なお 非住宅建築物に係る省エネ適合性判定及び届出においては 外皮性能基準 (PAL* パルスタ ー ) は適用されないため 外皮性能基準に関する適合性の確認を行う必要はありません ただし 一次エ ネルギー消費量の計算を行う上で 外皮に係る仕様等の入力は必須であることに注意が必要です

上記の判断に係る計算は いずれも手計算で行うことは困難であるため 計算及び適合の確認は エ ネルギー消費性能計算プログラム ( 非住宅版 ) もしくは モデル建物法入力支援ツール により行いま す 1 標準入力法 : エネルギー消費性能計算プログラム ( 非住宅版 ) http://building.app.lowenergy.jp/ 2 モデル建物法 : モデル建物法入力支援ツール http://model.app.lowenergy.jp/ 2 つのプログラムが公開されていますが 裏で動いている計算エンジンは同一のものです ( モデル建物法は入力を簡易化しただけであり 計算ロジックは共通 ) Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø

http://www.kenken.go.jp/becc/documents/common/henkou_160401.pdf

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既存建築物の増改築時における省エネ性能の算定の考え方等について 適合義務 ( 省エネ適合性判定 ) もしくは届出の対象となる建築物の増改築を行う場合 増改築に係る部分以外の既存部分も含めた建築物全体での省エネ計画を提出することが必要となる 既存建築物の増改築時においては 以下のとおり省エネ性能の算定ができることとする ( 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の施行について ( 技術的助言 ) 国住建環第 215 号国住指第 4190 号平成 29 年 3 月 15 日 ) 適合義務対象となる増改築に関しこの算定方法を用いた場合 完了検査時において既存部分の確認は不要となる 1 2 既存部分の BEI( 設計一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) を基準一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) で除した値 ) は 当分の間 デフォルト値として 1.2 と設定可能とする 建築物全体の BEI は 既存部分の BEI と増改築部分の BEI の面積按分で算出可能とする 算出式を以下に示す 建築物全体の BEI = 1.2 既存面積 / 延べ面積 + 増改築部部分の BEI 増改築面積 / 延べ面積 ここで 分母の延べ面積は建築基準法での床面積であるとする ( 高い開放性を有する部分を除いた床面積ではない ) また 既存部分全体で BEI1.2 とすることとし 既存部分の一部だけを BEI1.2 として計算することはできない 平成 28 年 4 月時点で現に存する建築物の増改築については 建物全体で BEI 1.1 となれば良いので 適合義務対象となる非住宅部分の増改築面積が増改築後の非住宅部分の全体面積の 1/2 超の増改築の場合 結果として 増改築部分の BEI が 1.0 以下 ( 新築と同等の基準 ) であれば基準に適合する なお 既存部分の仕様を精査し 建物全体で BEI の算定を行い 既存部分を 1.2 以外の数値に設定することも可能である ただし この場合は既存部分についても完了検査の対象となる BE I=1.2 と設定 1/2 超 新築 と同様の基準 既存部分 増改築部分 2,0 0 0 m2以上

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LG A 6F7 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117

F A 6E7.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117

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エネルギー消費性能計算プログラム 非住宅版 Ver.2 入力マニュアル 201705 版 Chapter 3 機械換気設備の入力 1 換気対象室入力シート 様式3-1 換気 換気対象室入力シート には 空気調和設備以外の機械換気設備の仕様が記載さ れている空調換気設備図 機器表 系統図 平面図 より 各室に設置される換気設備に関する情報を入 力する 1 換気対象室入力シートの様式 様式 3-1 換気対象室入力シート を図 3-1-1 に示す このシートは Ver.1 から変更はない 様式3-1 換気 換気対象室入力シート 図 3-1-1 79 様式3-1 換気 換気対象室入力シート

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1) が 2)

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