1 水害に対する認識 (1) 水害に対する認識 問 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 被害を受ける可能性があると思う( 小計 )

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1 クレジットカードの利用意向 (1) クレジットカードを積極的に利用したいと思うか 問 1 あなたは, クレジットカードを積極的に利用したいと思いますか この中から 1 つだけお答えください そう思う( 小計 ) 39.8% そう思う 20.3% どちらかといえばそう思う 19.5% そう思わない

附帯調査

特別世論調査

1 防災に関する意識 (1) 災害被害の具体的イメージ ( 複数回答, 上位 4 項目 ) 平成 25 年 12 月 地震 80.4% 竜巻, 突風, 台風など風による災害 48.1% 河川の氾濫 19.6% 津波 17.8% ( 複数回答 )

北方領土問題に関する特別世論調査 の要旨 平成 20 年 11 月 内閣府政府広報室 調査時期 : 9 日から 19 日調査対象 : 全国 20 歳以上の者 3,000 人有効回収数 ( 率 ):1,826 人 (60.9%) 1 北方領土問題の認知度 問題について聞いたことがあり, 問題の内容も知

附帯調査

喫煙 飲酒の年齢制限に関する特別世論調査 の概要 平成 24 年 9 月 6 日内閣府政府広報室 調査概要 調査対象 全国 20 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 ( 率 ) 1,913 人 (63.8%) 調査期間 平成 24 年 7 月 26 日 ~8 月 5 日 調査方法

世論調査(附帯)

附帯調査

1 マイナンバーの提示について (1) マイナンバーの提示状況問 1 あなたは マイナンバーをどのような手続で届け出たり 記載したことがありますか この中からいくつでもあげてください ( 複数回答 ) ( 上位 2 項目 ) 職場やアルバイト先で給料や社会保険の手続をしたとき 29.1% 年末調整や

自衛隊の補給支援活動に関する特別世論調査 の要旨 平成 21 年 3 月内閣府政府広報室 調査時期 : 平成 21 年 1 月 22 日 ~2 月 1 日調査対象 : 全国 20 歳以上の者 3,000 人有効回収数 ( 率 ):1,684 人 (56.1%) 1 補給支援活動の認知度 平成 21

原子力に関する特別世論調査 の概要 平成 21 年 11 月 26 日 内閣府政府広報室 調査概要 調査対象 全国 20 歳以上の者 3,000 人 有効回収数 ( 率 ) 1,850 人 (61.7%) 調査期間 平成 21 年 10 月 15 日 ~10 月 25 日 調査方法 調査員による個別

1 運転免許証の自主返納制度について (1) 運転免許証の自主返納制度の認知度 問 1 あなたは 運転免許証の自主返納制度について知っていますか それとも知りませんか この中から 1 つだけお答えください 知っている( 小計 ) 93.2% 制度の内容も含めて知っている 73.0% 内容はよく知らな

附帯調査

1 尖閣諸島に関する認知 (1) 尖閣諸島の認知 平成 25 年 7 月 知っていた 91.1% 知らなかった 7.7% 知っていた 知らなかった ( 該当者数 ) 総数 ( 1,801 人 ) (%) -

1 竹島に関する認知 (1) 竹島の認知 平成 25 年 6 月 知っていた 94.5% 知らなかった 5.1% 知っていた 知らなかった ( 該当者数 ) 総数 ( 1,784 人 ) (%) - 1 -

附帯調査

附帯調査

1 ジカウイルス感染症の認知度 問 1 あなたは, ジカウイルス感染症, いわゆるジカ熱を知っていますか この中から 1 つだけお答えください どのような病気か詳しく知っている 9.1% どのような病気かある程度知っている 44.9% 名前だけ知っているが, どのような病気かは知らない 37.7%

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

04 Ⅳ 2(防災).xls

附帯調査

1 北方領土の認知度について (1) 北方領土の認知度 問 1 あなたは 北方領土をロシアが法的根拠なく占拠し続けている現状についてどの程度知っていますか この中から 1 つだけお答えください ( 資料 ) 現状について よく知っている 12.9% 現状について ある程度知っている 52.6% 北方

H25 港南区区民意識調査

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

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アイヌ政策に関する世論調査 の概要 平成 3 0 年 8 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,710 人 ( 回収率 57.0%) 調査時期平成 30 年 6 月 28 日 ~7 月 8 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的

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5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実


地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

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地震防災に関するアンケート調査結果について

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

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⑥調査結果(防災・減災)

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

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() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

項目名:○○○○について

1 老後の生活設計について (1) 何歳まで仕事をしたいか ( したか ) 問 1 あなたは 何歳頃まで収入を伴う仕事をしたいと考えますか 既に退職し 今後働く予定のない方は 何歳頃に収入を伴う仕事を退職しましたか この中から 1 つだけお答えください 30 歳以下 2.6% 31 歳 ~40 歳

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調査結果

南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

平成25年度 高齢期に向けた「備え」に関する意識調査結果(概要版)2

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問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災

1 消 防 団 につて (1) 消 防 団 に 対 す 認 知 平 成 15 年 5 月 平 成 24 年 8 月 知 って 86.3% 91.1% ( 増 ) 知 13.7% 8.9% ( 減 ) 知 って 知 ( 該 当 者 数 ) 今 回 調 査 ( 1,864 人 ) 平

ハザードマップポータルサイト広報用資料

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浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが

首都圏で大地震が起きると 建物 が 倒 れ ま す! 揺れで建物が倒れます 窓ガラスが割れ 道路に飛び散ります 火災があちこちで起きます 特に木造の建物が集まっている 火災 が 起 き ま す! 地域では 大規模な火災が起きる場合があります 道路 が 通れ な く な り ま す! 建物が倒れて道路

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調査概要 調査目的本調査は 今後の本市の防災施策の策定を進める上での基礎資料データの取得 震災後の自助 共助の取り組みの実態の把握を行い その結果を分析し 今後の防災施策に反映させることを目的とするものである また平成 22 年度の調査結果との比較を行い 東日本大震災前後での市民の災害 防災に関する

<GK クルマの保険 ( 車両保険 )> ( 自動車によるあて逃げに限ります ) お客さまのおクルマは 車両保険 に加入していますか? 自動車保険の車両保険では 一般車両 もしくは 10 補償限定 のいずれでも 台風や集中豪雨による洪水の事故が対象となります 地震 噴火またはこれらによる津波 によっ

高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

厚生労働科学研究費補助金

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排尿トラブルに関する調査 結果報告書

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Q3 南海トラフ巨 地震 についてお伺いします 南海トラフ巨 地震 とは 東海 東南海 南海 の 3 つの地震の連動を想定したもので その規模はマグニチュード 8 9 今後 30 年の間に 70% の確率で起こるといわれています あなたは この 南海トラフ巨 地震 を知っていましたか 1. よく知っ

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1 特殊詐欺についての認知度 (1) 特殊詐欺の手口の認知度 問 1 現在, さまざまな手口の特殊詐欺が現れています あなたは, 特殊詐欺の手口としてどのようなものを知っていましたか 知っていたものをこの中からいくつでもあげてください オレオレ詐欺 97.8% 還付金等詐欺 78.8% 架空請求詐欺

P6-25

地区概況 7-6 ( 旧 ) 平三小学校 大字 平蔵 米原 小草畑 概要市の南東部に位置し 長南町 大多喜町に接している 丘陵地と平蔵川沿いの低地からなり 丘陵地にはゴルフ場が複数立地し 低地では 民家や農地が分布する 地区を南北に国道 297 号が通り 国道 297 号沿いには小規模な造成宅地があ

どんなところを注意したらいいの? まず 建物の見分け方から始めましょう 中古住宅を購入するときは何年に建てられたかを確認してください 昭和 56 年に建築基準法が改正され 耐震基準が厳しくなりました これより古いものを旧耐震基準 新しいものを新耐震基準と呼んでいるんだよ じゃあ 昭和 56 年築 よ

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問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

平成 26 年 3 月 28 日 気象庁 特別警報の認知度等に関する調査結果 ( 概要 ) I 調査の概要 1 目的 国民の特別警報に対する認知度 理解度を把握し 今後の特別警報の運用や利活用の促進 当庁 の周知 広報活動に資するための資料の収集 2 調査内容 (1) 特別警報の認知状況 (2) 特

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1 内閣府が実施する世論調査の概要 所掌事務 内閣府設置法第 4 条第 3 項 39 世論の調査に関すること 事業の目的 内閣府では 基本的な国民意識の動向や政府の重要施策に関する国民の意識を把握するために 世論調査を実施している 世論調査では 調査対象の縮図となるように 代表性を確保する必要性があ

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対象者の属性 1. 調査対象 2. 調査地域 3. 調査期間 4. 調査方法 5. 有効 ~59 歳の男性 女性全国 7 年 8 月 17 日 ( 金 )~8 月 日 ( 月 ) インターネット調査 1,211 人 6. 回答者の内訳 ( 単位 : 人 ) 歳代 歳代 4 歳代 5 歳代計 男性 1

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要約 < 質問 1-1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか 地震 が約 8 割で 3 年連続トップ 次いで 台風 大雨 洪水 < 質問 1-2> 質問 1-1 で選択した災害の次に 備えが必要だと思う災害は何ですか 2 番目に備えが必要な災害は 台風 次いで 大雨 洪水 津波 北海

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(1) 地震発生時の住まい 住居の構造 問 年 4 月 14 日の 平成 28 年熊本地震 発生当時 どのような住宅にお住まいでしたか (%) 1. 造住宅 鉄 造住宅 鉄筋コ

これだけは知っておきたい地震保険

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水害に対する備えに関する世論調査 の概要 平成 28 年 2 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 20 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人有効回収数 1,801 人 ( 回収率 60.0%) 調査時期平成 28 年 1 月 7 日 ~1 月 17 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的 水害に対する備えに関する国民の意識を把握し, 今後の施策の参考とする 調査項目 水害に対する認識水害による建物 家財の被害に対する備え水害による損害を補償する火災保険や共済への加入意向 調査実績 防災に関する世論調査 ( 平成 25 年 12 月調査 ) 避難に関する特別世論調査 ( 平成 22 年 1 月調査 ) 水害 土砂災害等に関する世論調査 ( 平成 17 年 6 月調査 ) 避難情報に関する特別世論調査 ( 平成 17 年 2 月調査 ) 防災と情報に関する世論調査 ( 平成 11 年 6 月調査 ) 河川に関する世論調査 ( 平成 8 年 9 月調査 ) 治水対策に関する世論調査 ( 平成 3 年 9 月調査 ) 河川と土砂害に関する世論調査 ( 昭和 60 年 8 月調査 ) 河川と水害に関する世論調査 ( 昭和 52 年 7 月調査 ) ( 平成 18 年度の調査から, 調査対象者に調査主体が 内閣府 であることを提示した上で実施 ) <お願い> 本資料の内容を引用された場合, その掲載部分の写しを下記宛にご送付ください 内閣府大臣官房政府広報室世論調査担当 100-8914 東京都千代田区永田町 1-6-1 電話 03(3581)0070 FAX 03(3580)1186

1 水害に対する認識 (1) 水害に対する認識 問 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 被害を受ける可能性があると思う( 小計 ) 44.5% 全壊の被害を受ける可能性があると思う 9.0% 半壊や床上浸水の被害を受ける可能性があると思う 14.5% 床下浸水や軽度の被害を受ける可能性があると思う 21.0% 今後 10 年以内に被害を受ける可能性はないと思う 52.2% 被害を受ける可能性があると思う ( 小計 )44.5 全壊の被害を受ける可能性があると思う 半壊や床上浸水の被害を受ける可能性があると思う 床下浸水や軽度の被害を受ける可能性があると思う わからない 今後 10 年以内に被害を受ける可能性はないと思う ( 該当者数 ) 総数 ( 1,801 人 ) 9.0 14.5 21.0 52.2 3.2 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) - 1 -

- 2 - 参考 1 局地的大雨や大型台風等による被害への認識 参考 2 集中豪雨や大型台風等の被害を受けると思うか 参考 3 水害に対する居住地域の安全性被害を受けると思うどちらかといえば被害を受けると思うどちらかといえば被害を受けるとは思わない被害を受けるとは思わない人 % % % % % % % 1,916 48.0 24.9 23.1 50.6 29.9 20.7 1.4 ( 注 ) あなたのお住まいの地域で, 局地的大雨や大型台風等により, 河川のはん濫, 高潮, 土砂災害等の災害が発生した場合, あなた自身が被害を受けると思いますか この中から 1 つだけお答えください と聞いている 平成 22 年 1 月調査被害を受けるとは思わない(小計)わからない該当者数被害を受けると思う(小計)人 % % % % 2,077 33.8 51.1 12.1 3.0 ( 注 ) あなたのお住まいの地域で, 集中豪雨や大型台風等により, 河川の破堤, 高潮, 土砂災害等の災害が発生した場合, あなたが被害を受けると思いますか この中から 1 つだけお答えください と聞いている 平成 17 年 2 月調査被害を受ける危険性が高い被害を受けるかもしれないわからない該当者数被害は受けないと思う安全まあ安全やや危険危険人 % % % % % % % 1,551 81.3 48.9 32.4 16.2 12.3 4.0 2.5 2,122 86.0 53.9 32.1 11.6 9.6 2.0 2.4 2,143 87.5 52.2 35.4 10.9 8.5 2.4 1.5 2,348 86.5 49.9 36.6 12.1 9.7 2.4 1.4 2,441 85.5 50.9 34.6 11.8 9.0 2.8 2.7 ( 注 ) あなたがお住まいになっている地域は, 川のはん濫や高潮などによる水害に対して安全だと思いますか それとも, 危険だと思いますか この中から 1 つだけお答えください と聞いている 平成 3 年 9 月調査昭和 60 年 8 月調査危険(小計)わからない該当者数安全(小計)平成 17 年 6 月調査平成 8 年 9 月調査平成 11 年 6 月調査

参考 4 土砂災害に対する居住地域の安全性 該 当 者 安 全(小 安 ま あ 安 わ小計)危 や 危 危 な か 険(や ら 計)平 成 17 年 6 月 調 査 平 成 11 年 6 月 調 査 平 成 8 年 9 月 調 査 昭 和 60 年 8 月 調 査 人 % % % % % % % 1,551 88.7 58.5 30.2 9.3 7.4 1.9 1.9 2,122 89.9 62.3 27.6 8.5 7.3 1.2 1.6 2,143 89.6 61.6 28.0 8.9 7.5 1.4 1.5 2,441 87.1 57.9 29.3 9.4 7.8 1.6 3.4 数 全 全 険 険 い ( 注 ) あなたがお住まいになっている地域は, 土石流, がけ崩れ, 地すべりなどの土砂災害に対して安全だと思いますか それとも, 危険だと思いますか この中から 1 つだけお答えください と聞いている 参考 5 居住地における水害の危険性 該 あ な 当 者 数 る い 昭和 52 年 7 月調査 人 % % 4,076 16.5 83.5 ( 注 ) 現在あなたの住んでいる所で, 家屋や店などがいつか水害にあうかもしれないという危険を感じることがありますか と聞いている - 3 -

2 水害による建物 家財の被害に対する備え (1) 水害による損害を補償する火災保険や共済への加入状況 問 2 あなたの家では, 水害が起こった場合に備えて, 水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 自宅建物もしくは家財を対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している ( 小計 ) 31.1% 自宅建物 家財の両方を対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している 22.2% 自宅建物だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している 6.2% 自宅家財だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している 2.7% 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない 29.7% 加入している火災保険や共済が水害による自宅建物 家財の損害を補償しているのかわからない 11.8% 火災保険や共済に加入していない 15.4% わからない 12.0% 自宅建物もしくは家財を対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している ( 小計 )31.1 自宅建物 家財の両方を対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している 自宅建物だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している 自宅家財だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない 加入している火災保険や共済が水害による自宅建物 家財の損害を補償しているのかわからない 火災保険や共済に加入していない わからない ( 該当者数 ) 総数 ( 1,801 人 ) 22.2 6.2 29.7 11.8 15.4 12.0 2.7 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) - 4 -

- 5 - 参考 1 大地震に備えてとっている対策 参考 2 水害に備えて日頃心がけていること 参考 3 土砂災害に備えて日頃心がけていること ( 複数回答 ) 人 % % % % % % % % % % % % % % % % % % % 3,110 62.2 46.6 40.7 38.4 29.7 24.5 22.8 20.9 20.4 18.4 18.3 15.8 13.2 10.4 6.6 0.7 10.8 0.3 400.5 ( 注 ) あなたの家では, 大地震が起こった場合に備えて, どのような対策をとっていますか この中からいくつでもあげてください と聞いている 平成 25 年 12 月調査消火器や水をはったバケツを準備しているその他該当者数外出時には 携帯電話やスマートフォンなどの予備電池を携帯している非常持ち出し用衣類 毛布などを準備している防災訓練に積極的に参加している感震ブレーカー(揺れを感知して電気を止める器具)を設置している自家用車の燃料が半分以下になれば満タンにするようにしている携帯ラジオ 懐中電灯 医薬品などを準備している食料や飲料水を準備している家具 家電などを固定し 転倒 落下 移動を防止している自宅建物もしくは家財を対象とした地震保険(地震被害を補償する共済を含む)に加入している近くの学校や公園など 避難する場所を決めているいつも風呂の水をためおきしている貴重品などをすぐ持ち出せるように準備している家族の安否確認の方法などを決めている耐震性のある家に住んでいる計 (M.T.) わからない特に何もしていない ( 複数回答 ) 人 % % % % % % % % % % % 2,143 45.6 12.0 8.9 8.3 6.7 3.7 2.9 0.4 44.1 0.1 132.6 2,348 50.2 9.1 11.2 6.9 5.3 3.7 2.1 0.4 40.8 129.6 ( 注 ) お宅では, 河川の氾濫や高潮などによる万一の水害に備えて, 日頃心がけていることがありますか この中からいくつでもあげてください と聞いている 該当者数平成 8 年 9 月調査平成 3 年 9 月調査避難場所や避難方法を考えているわからない計 (M.T.) その他特に考えていない家屋や家財などに保険を掛けている非常食料や医薬品などを備えている家財や貴重品の置き場所を考えている家の構造や宅地のまわりに水害のための備えをしている安全なところへの移転を考えている天気予報に注意している ( 複数回答 ) 人 % % % % % % % % % % % 2,143 41.6 9.7 7.7 5.8 4.6 2.8 2.2 0.4 50.1 0.4 125.2 ( 注 ) お宅では, 土石流, がけ崩れ, 地すべりなどの土砂災害に備えて, 日頃心がけていることがありますか この中からいくつでもあげてください と聞いている 平成 8 年 9 月調査避難場所や避難方法を考えているわからない計 (M.T.) その他特に考えていない家屋や家財などに保険を掛けている非常食料や医薬品などを備えている家財や貴重品の置き場所を考えている家の構造や宅地のまわりに土砂災害のための備えをしている安全なところへの移転を考えている天気予報に注意している該当者数

- 6 - 参考 4 水害, 土砂災害を防ぐ対策として日頃心がけていること 参考 5 水害時のための対策を考えているか 参考 6 水害に対する備え ( 複数回答 ) 人 % % % % % % % % % % % 2,441 45.4 11.0 10.9 8.6 7.3 6.8 4.3 1.7 0.9 42.2 139.2 ( 注 ) お宅では, 河川の氾濫, 高潮や土石流, がけ崩れ, 地すべりなどの災害を防ぐ対策として, 日頃心がけていることがありますか この中ではどうでしょうか と聞いている 安全な所への移転を考えている昭和 60 年 8 月調査避難場所や避難方法を考えている計 (M.T.) その他特に考えていない家屋や家財などに保険を掛けている非常食料や医薬品などを備えている家族で話し合っている家財や貴重品の置き場所を考えている家の構造や宅地のまわりに災害のための備えをしている天気予報に注意している該当者数 ( 複数回答 ) 人 % % % % % % % % % 230 36.1 24.8 20.0 17.8 14.3 13.5 6.5 9.6 142.6 ( 注 ) 現在住んでいる所で, 家屋や店などがいつか水害にあうかもしれないという危険を感じることがあり, 対策を考えていると答えた者に対し, それはどのような対策ですか 具体的におっしゃって下さい と聞いている 昭和 52 年 7 月調査天気予報に注意している計 (M.T.) その他家財や貴重品の置き場所を考えている家の構造や宅地の周りに 水害のための備えをしている安全な所への移転を考えている家屋や店などに保険を掛けている非常食料や医薬品などを備えている日頃から避難場所や避難方法を考えている該当者数人 % % 671 34.3 65.7 ( 注 ) 現在住んでいる所で, 家屋や店などがいつか水害にあうかもしれないという危険を感じることがあると答えた者に対し, お宅では, 水害にあった時のために何か対策を考えていますか と聞いている 昭和 52 年 7 月調査考えていない該当者数考えている

参考 7 水害に関する保険制度 昭和 52 年 7 月調査 水害の場合にも, 被害の一部にて計)該 知 小いないる(保険金が支払われることを知っ当 知知っら て ら 者 な 数 る い い 人 % % % % 4,076 49.0 27.0 22.0 51.0 ( 注 ) あなたは, 家屋や店などに被害を受けた時の保障のために, 民間の保険会社には 住宅 ( 店舗 ) 総合保険 というものがあることを知っていますか と聞き, 知っている と答えた者に対し, 更に 現在の 住宅 ( 店舗 ) 総合保険 は, 水害の場合にも, その被害の一部に保険金が支払われることを知っていますか と聞いている - 7 -

( ア ) 自宅建物について水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していない理由 更問 1( 問 2で 自宅家財だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している, 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない, 火災保険や共済に加入していない と答えた者 (860 人 ) に ) あなたが, 自宅建物について水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していない理由は何ですか この中からいくつでもあげてください ( 複数回答, 上位 6 項目 ) 平成 28 年 1 月 自宅周辺で水害は起こらないと思うから 43.4% 自宅周辺で水害が起こっても自宅建物は被害を受けないと思うから 17.6% 保険料が高いと思うから 17.0% 賃貸住宅に住んでいて建物の火災保険や共済に加入する必要がないから 15.1% 水害による建物の損害を補償する火災保険や共済があることを 知らなかったから 14.1% 水害による建物の損害を補償する火災保険や共済への加入を 勧められていないから 11.9% - 8 -

水害が起こった場合に備えて, 自宅家財だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している, 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない, 火災保険や共済に加入していない と答えた者に, 複数回答 0 10 20 30 40 50 (%) 自宅周辺で水害は起こらないと思うから 43.4 自宅周辺で水害が起こっても自宅建物は被害を受けないと思うから 17.6 保険料が高いと思うから 17.0 賃貸住宅に住んでいて建物の火災保険や共済に加入する必要がないから 15.1 水害による建物の損害を補償する火災保険や共済があることを知らなかったから 14.1 水害による建物の損害を補償する火災保険や共済への加入を勧められていないから 11.9 被害額は小さいと思うから 9.7 十分な補償がされないと思うから 9.5 どこに相談したらよいかわからなかったから 3.3 自宅建物に火災保険や共済をかける価値がないと思うから 3.0 国や地方公共団体による支援で足りると思うから 1.0 その他 1.3 総数 (N=860 人,M.T.=150.9%) 特にない 1.3 わからない 2.9-9 -

( イ ) 自宅家財について水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していない理由 更問 2( 問 2で 自宅建物だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している, 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない, 火災保険や共済に加入していない と答えた者 (923 人 ) に ) あなたが, 自宅家財について水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していない理由は何ですか この中からいくつでもあげてください ( 複数回答, 上位 3 項目 ) 平成 28 年 1 月 自宅周辺で水害は起こらないと思うから 42.0% 自宅周辺で水害が起こっても自宅家財は被害を受けないと思うから 21.5% 保険料が高いと思うから 18.5% - 10 -

水害が起こった場合に備えて, 自宅建物だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している, 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない, 火災保険や共済に加入していない と答えた者に, 複数回答 0 10 20 30 40 50 (%) 自宅周辺で水害は起こらないと思うから 42.0 自宅周辺で水害が起こっても自宅家財は被害を受けないと思うから 21.5 保険料が高いと思うから 18.5 水害による家財の損害を補償する火災保険や共済があることを知らなかったから 13.7 水害による家財の損害を補償する火災保険や共済への加入を勧められていないから 11.6 十分な補償がされないと思うから 10.4 被害額は小さいと思うから 10.4 自宅家財に火災保険や共済をかける価値がないと思うから 6.8 どこに相談したらよいかわからなかったから 2.3 国や地方公共団体による支援で足りると思うから 1.0 その他 2.5 総数 (N=923 人,M.T.=145.5%) 特にない 2.6 わからない 2.3 参考 地震保険に加入していない理由 ( 複数回答 ) 平成 25 年 12 月調査 該 当 者 数 保 険 料 が 高 い か ら と地思震う保か険らだけでは 家を再建できない 地震保険の内容がよくわからないから ら地震保険の加入を勧められなかったか 思地う震かがら起きても建物被害を受けないと 計 (M.T.) 人 % % % % % % % % % % % 1,908 29.0 15.0 14.0 10.1 9.5 6.0 5.5 9.6 15.5 8.5 122.7 地震は起こらないと思うから どかこらに相談したらよいかわからなかった そ の 他 特 に な い わ か ら な い ( 注 ) 大地震が起こった場合に備えてとっている対策について, 自宅建物もしくは家財を対象とした地震保険 ( 地震被害を補償する共済を含む ) に加入している を挙げなかった者に対し, 地震保険に加入していない理由は何ですか この中からいくつでもあげてください と聞いている - 11 -

3 水害による損害を補償する火災保険や共済への加入意向 (1) 床上浸水時に復旧を要する費用の想定 問 3 あなたは, 木造 2 階建の住宅で床上 30 センチメートルまで浸水した場合, 建物と家財を合わせた復旧に要する費用は一般的にどのくらいだと思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 100 万円未満 3.9% 100 万円以上 200 万円未満 12.2% 200 万円以上 300 万円未満 22.1% 300 万円以上 500 万円未満 25.0% 500 万円以上 24.8% わからない 11.9% 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 500 万円未満 500 万円以上 わからない ( 該当者数 ) 総数 ( 1,801 人 ) 12.2 22.1 25.0 24.8 11.9 3.9 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) - 12 -

(2) 新たに水害による損害の補償をつけるとした場合の年間保険料負担増の許容額 問 4 仮に, 自宅建物 家財の両方を対象とした火災保険や共済に, 新たに水害による損害の補償をつけるとした場合, あなたは, 年間保険料についてどの程度までの負担増であれば, 水害による損害の補償をつけてもよいと思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 1 万円以内 ( 小計 ) 61.9% 1 千円以内 6.2% 3 千円以内 14.9% 5 千円以内 18.5% 1 万円以内 22.3% 2 万円以内 8.6% 3 万円以内 6.6% 3 万円を超えても構わない 3.7% 水害による損害の補償をつけたいと思わない 11.5% 1 万円以内 ( 小計 )61.9 1 千円以内 3 千円以内 5 千円以内 1 万円以内 2 万円以内 3 万円以内 3 万円を超えても構わない 水害によるわからない損害の補償をつけたいと思わない ( 該当者数 ) 総数 ( 1,801 人 ) 14.9 18.5 22.3 8.6 6.6 11.5 7.7 6.2 3.7 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) - 13 -

水害に対する備えに関する世論調査 平成 28 年 1 月 調査時期 : 平成 28 年 1 月 7 日から平成 28 年 1 月 17 日 調査対象 : 全国 20 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 ( 率 ):1,801 人 (60.0%) 話は変わりますが, 次に時事問題として, 水害に対する備え に関してお聞きします 1 水害に対する認識 Q1 回答票 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください ( 9.0)( ア ) 全壊の被害を受ける可能性があると思う (14.5)( イ ) 半壊や床上浸水の被害を受ける可能性があると思う (21.0)( ウ ) 床下浸水や軽度の被害を受ける可能性があると思う (52.2)( エ ) 今後 10 年以内に被害を受ける可能性はないと思う ( 3.2) わからない 2 水害による建物 家財の被害に対する備え ( 資料 1 を提示して, 調査対象者によく読んでもらってから, 以下の質問を行う ) 資料 1 台風や集中豪雨による洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の損害 ( 例 : 下水道の処理能力を超える集中豪雨により床上浸水となった 集中豪雨で, 土砂崩れが起きて, 建物が全壊になった ) は, 水害による損害を補償する火災保険や共済に加入することで補償されます 水害による損害を補償していない火災保険や共済, 地震保険では補償されません Q2 回答票 2 あなたの家では, 水害が起こった場合に備えて, 水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していますか この中から 1 つだけお答えください (22.2)( ア ) 自宅建物 家財の両方を対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している ( 6.2)( イ ) 自宅建物だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している ( 2.7)( ウ ) 自宅家財だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している (29.7)( エ ) 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない Q3へ SQbへ SQaへ SQa bへ (11.8)( オ ) 加入している火災保険や共済が水害による自宅建物 家財の損害を Q3へ補償しているのかわからない (15.4)( カ ) 火災保険や共済に加入していない SQa bへ (12.0) わからない Q3へ - 14 -

(Q2 で ( ウ ) 自宅家財だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している, ( エ ) 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない, ( カ ) 火災保険や共済に加入していない と答えた方に ) SQa 回答票 3 あなたが, 自宅建物について水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していない理由は何ですか この中からいくつでもあげてください (M.A.) (N=860) (17.0)( ア ) 保険料が高いと思うから ( 9.5)( イ ) 十分な補償がされないと思うから ( 9.7)( ウ ) 被害額は小さいと思うから (14.1)( エ ) 水害による建物の損害を補償する火災保険や共済があることを知らなかったから (11.9)( オ ) 水害による建物の損害を補償する火災保険や共済への加入を勧められていないから ( 3.3)( カ ) どこに相談したらよいかわからなかったから ( 1.0)( キ ) 国や地方公共団体による支援で足りると思うから ( 3.0)( ク ) 自宅建物に火災保険や共済をかける価値がないと思うから (15.1)( ケ ) 賃貸住宅に住んでいて建物の火災保険や共済に加入する必要がないから (43.4)( コ ) 自宅周辺で水害は起こらないと思うから (17.6)( サ ) 自宅周辺で水害が起こっても自宅建物は被害を受けないと思うから ( 1.3) その他 ( ) ( 1.3) 特にない ( 2.9) わからない (M.T.=150.9) (Q2 で ( イ ) 自宅建物だけを対象とした水害による損害を補償する火災保険や共済に加入している, ( エ ) 加入している火災保険や共済では水害による損害は補償されない, ( カ ) 火災保険や共済に加入していない と答えた方に ) SQb 回答票 4 あなたが, 自宅家財について水害による損害を補償する火災保険や共済に加入していない理由は何ですか この中からいくつでもあげてください (M.A.) (N=923) (18.5)( ア ) 保険料が高いと思うから (10.4)( イ ) 十分な補償がされないと思うから (10.4)( ウ ) 被害額は小さいと思うから (13.7)( エ ) 水害による家財の損害を補償する火災保険や共済があることを知らなかったから (11.6)( オ ) 水害による家財の損害を補償する火災保険や共済への加入を勧められていないから ( 2.3) ( カ ) どこに相談したらよいかわからなかったから ( 1.0) ( キ ) 国や地方公共団体による支援で足りると思うから ( 6.8) ( ク ) 自宅家財に火災保険や共済をかける価値がないと思うから (42.0)( ケ ) 自宅周辺で水害は起こらないと思うから (21.5)( コ ) 自宅周辺で水害が起こっても自宅家財は被害を受けないと思うから ( 2.5) その他 ( ) ( 2.6) 特にない ( 2.3) わからない (M.T.=145.5) - 15 -

( 全員の方に ) 3 水害による損害を補償する火災保険や共済への加入意向 Q3 回答票 5 あなたは, 木造 2 階建の住宅で床上 30 センチメートルまで浸水した場合, 建物と家財を合わせた復旧に要する費用は一般的にどのくらいだと思いますか この中から 1 つだけお答えください ( 3.9) ( ア )100 万円未満 (12.2)( イ )100 万円以上 200 万円未満 (22.1)( ウ )200 万円以上 300 万円未満 (25.0) ( エ )300 万円以上 500 万円未満 (24.8)( オ )500 万円以上 (11.9) わからない Q4 回答票 6 仮に, 自宅建物 家財の両方を対象とした火災保険や共済に, 新たに水害による損害の補償をつけるとした場合, あなたは, 年間保険料についてどの程度までの負担増であれば, 水害による損害の補償をつけてもよいと思いますか この中から 1 つだけお答えください ( 6.2) ( ア )1 千円以内 (14.9)( イ )3 千円以内 (18.5)( ウ )5 千円以内 (22.3)( エ )1 万円以内 ( 8.6) ( オ )2 万円以内 ( 6.6) ( カ )3 万円以内 ( 3.7) ( キ )3 万円を超えても構わない (11.5)( ク ) 水害による損害の補償をつけたいと思わない ( 7.7) わからない - 16 -