平成26年11月4日

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資料 1 子ども 子育て支援新制度における利用者負担について 1 設定が必要な利用者負担額 1 号認定 認定区分対象該当施設 事業 3 歳以上保育が必要ない 2 号認定 ( 標準時間 ) 3 歳以上 2 号認定 ( 短時間 ) 保育が必要 3 号認定 ( 標準時間 ) 0~2 歳 3 号認定 ( 短

子ども・子育て支援新制度の解説資料 2.利用者負担 その1

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

3 保育の必要性の認定の対象とはならない場合 ( 例 : 専業主婦家庭等 ) どのような施設の利用が無償化の対象になりますか 3 歳から5 歳までの子供について 幼稚園 認定こども園 (4 時間相当分 ) は無償化の対象となります なお この場合 預かり保育は無償化の対象となりません このほか 就学


Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則について

3歳未満児3歳以上児教育標準時間 2 保育の必要量の認定 の導入 新制度では パートタイマーなど短時間就労の保護者のお子さんも 公的保育が利用できるように 保育の必要量の認定 が導入されます 保護者の就労状況等に応じて 保育標準時間 保育短時間 の認定がされます 保育短時間 保育標準時間 3 号認定

保育料に関する 基本的な考え方と課題について

 

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 私立幼稚園 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) に基づいて設置された幼稚園で私立の幼稚園をいう 以下同じ ) の設置者が保護者から徴収する保育料及び入園料 ( 以下 保育料等 という ) を減額又は免除 ( 以下 減免 という ) する場合に

保護者のみなさまへ

平成17年3月10日

Microsoft Word - 30年度入所案内.docx

千歳市におけるにおける新制度の新制度の保育料 ( 案 ) について 幼児期の教育及び保育 地域の子育て支援を総合的に進める 子ども 子育て支援新制度 ( 以下 新制度 という ) は 平成 27 年 4 月から本格施行される予定であり 市は実施主体として 現時点における新制度の保育料 ( 案 ) を

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新制度における私立幼稚園の選択肢

改正要点マニュアル

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

居宅介護支援費Ⅰの算定上限(40件)の範囲

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

流山市子ども・子育て会議

物価指数研究会(第2回) 2015年基準 モデル式の検討「授業料」・「保育料」

4 保育料の切替手続きについて 1 保育料の決定方法 のとおり 平成 28 年 9 月分 ~ 翌年 3 月分の保育料は平成 28 年度分市 町村民税額に基づいて決定しますが 平成 28 年 1 月 1 日に広島市以外に居住されていた場合は 広 島市以外で市町村民税が課税されますので 平成 28 年度

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平成27年度税制改正要望結果について

1. 平成 7 年度保育料の概要 1 保育所保育料について 国の保育所保育料の徴収基準額に対して 平成 7 年度は % 程度の水準とし 県内で中位の水準とすることを目標とする 目標を設定している多くの市町が 70% としており 高い市では 7% としている 階層の区分の仕方が 30 年前の国の徴収基

砥部町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

【資料2-2】公定価格単価表(案)

各委員提出資料

Microsoft Word - ㆤㆥ㆓.doc

目次 1 幼稚園とは つに分類される 幼稚園 支給認定 支給認定期間 幼稚園等入園申込期間 保育所等併願申込み 申込みから入所までの流れ 利用者負担金 市内幼稚園等一覧... 5

幼児教育の効果に関する代表的な研究成果 ~ ペリー就学前計画 ~ ペリー就学前計画は 1960 年代のアメリカ ミシガン州において 質の高い幼児教育プログラムに参加したグループ と 参加しなかったグループ を対象に その後長期にわたり追跡調査を実施しているもの 質の高い幼児教育プログラムへの参加は

ほか 両親を亡くした子供を祖父母やおじ おばが保護者として監護しており 成年に達した場 合も該当します < 子どもの数え方 > 第 3 階層区分まで ( 兄 姉の年齢制限なし ) 補助対象となる園児の世帯内の兄 姉がいる場合 兄 姉を第 1 子とし 園児は第 2 子と数えます また 兄 姉が 2 人

Ⅰ 利用できる教育 保育施設について 1 町内の教育 保育施設について 保育園とは就労などのため家庭で保育できない保護者に代わって保育をする施設です 対象年齢 :0~5 歳利用時間 : 夕方までの保育のほか延長保育を実施 利用できる保護者 : 共働き世帯など 家庭で保育できない保護者 とは教育と保育

4. 家計の主宰者の認定基準子どもの父又は母以外の世帯員 ( 祖父母など ) が家計を主として維持していると認められる場合には その主たる生計維持者を 家計の主宰者 と認定するとともに 父母及び家計の主宰者それぞれの市町村民税額の合算額に基づいて利用者負担額を決定します 次の各号に掲げるいずれかに該

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

1 認可保育所への入所と費用の流れ ( 日本保育協会 HP より抜粋 ) 保育所への入所と費用の流れの全体像 6 徴収 7 負担金 補助金 保護者 1 入所申し込み 市区町村 国 2 入所決定 保育に欠ける児童 4 保育 2 保育委託 5 保育費用の支払い 7 負担金 補助金 3 入所 保育所 都道

Microsoft PowerPoint - 資料10_平成26年度予算・税制改正について(税制)

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1. 幼稚園及び幼保園 ( 幼稚園部 ) の入園申し込みについて平成 28 年 4 月 1 日時点で 満 3 歳から満 5 歳までの幼児が幼稚園 幼保園 ( 幼稚園部 ) に入園できます (1) 年齢別による入園可能幼稚園 幼保園 ( 幼稚園部 ) 1 3 歳児から 5 歳児まで入園できる幼稚園 幼

2 就学前の教育 保育施設の認可について旧制度では 保育所 幼稚園等の設置について 各根拠法令に基づき 県知事による認可等の手続きがありましたが 新制度においては 地域型保育事業 ( 小規模保育事業 家庭的保育事業等 ) について 新たに認可制度が設けられ 市が定める設備および運営の基準 ( 彦根市

(4) 帯次のいずれかに該当する世帯をいう ア母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 ) 第 6 条第 1 項に規定する配偶者のない女子又は同条第 2 項に規定する配偶者のない男子で現に特定教育 保育 特別利用保育 特別利用教育 特定地域型保育 特別利用地域型保育及び特定

支給認定の区分について 平成 27 年度から認定こども園による教育 保育を利用するためには 居住する市町村から利用にかかる認定 ( 支給認定 ) を受ける必要があります 支給認定にあたっては 子どもの保育の必要性及び年齢に応じ 次の区分のいずれに該当するかを認定します 1 号認定 ( 教育標準時間認

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教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

趣旨 : すべての子どもに良質な成育環境を保障する等のため 子ども及び子育ての支援のための給付の創設並びにこれに必要な財源に関する包括的かつ一元的な制度の構築等の所要の措置を講ずる (1) 総則 子ども 子育て支援法の目的 基本理念 責務規定 ( 市町村 都道府県 国 事業主 国民の責務 ) 定義規

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

平成21年度

子ども・子育て支援新制度 なるほどBOOK(平成26年9月改訂版)

変更交付をすべきと認めたときは 交付決定の変更を行い 設置者に対し長与町私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定変更通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知を行うものとする ( 減免措置方法報告書 ) 第 7 条交付の決定を受けた設置者は 町長が指定する日までに減免措置方法報告書 ( 様式第 8 号 )

06-4 平成26年度概算要求説明資料4

3. 量の見込み 算出の手順 (1) 量の見込みの算出方法量の見込みの算出にあたっては 利用希望把握調査の結果を基礎データとして用います 算出方法は 国が平成 26 年 1 月に提示した 市町村子ども 子育て支援事業計画における 量の見込み の算出等のための手引き を基本としつつ 子育て安心プラン

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目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

○習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

幼児教育 保育の無償化の実施について 1 子ども 子育て支援新制度の趣旨に沿った無償化の実施を! 子ども 子育て支援新制度 では 一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会 子どもの最善の利益が実現される社会を目指しています まずこの目指すべき姿に沿った幼児教育 保育の無償化を図るべきです

2. 利用者負担額 ( 保育料 ) の軽減について (1) 軽減の内容および ア多子軽減 第 2 子以降の利用者負担額 ( 保育料 ) について 下記の場合に軽減となります 1 号認定の場合 1 世帯の市民税所得割額が 77,11 円未満の場合 第 2 子を半額 第 3 子を無料とします 2 世帯の

緊急に措置すべき事項

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

(1) 私立幼稚園就園奨励費補助金に関する事業計画書 ( 第 1 号様式 ) (2) 保育料等減免措置に関する調書 ( 第 2 号様式 ) (3) 保育料等の額に関する調書 ( 第 3 号様式 ) 2 次の各号に該当する場合は 前項第 2 号に規定する調書に次に掲げる書類を添付しなければならない (

幼児教育無償化による家計への影響試算

第2節 茨木市の現況

子ども・子育て支援新制度における利用者負担の考え方について

(1) 家庭的保育事業 項目 国基準 区分 保育業者 家庭的保育者 市町村長が行う研修を修了した保育士 保育士と同等以上の知識及び経験を有すると市町村長が認める者 家庭的保育補助者 市町村長が行う研修を修了した者 数 0~2 歳児 3:1( 家庭的保育補助者を置く場合 5:2) 保育を行う専用居室

1 三重県津市の概要 位置 日本のほぼ中央に位置する三重県の県庁所在地平成 18 年 1 月 1 日 10 市町村の新設 ( 対等 ) 合併により誕生 人口 79,857 人 (H0..1 現在 ) 面積 平方キロメートル ( 人 ) 15,000 1,000 9,000,000,00

意見聴取の目的 教育 保育施設 地域型保育事業 の運営開始の申請がなされた場合 佐賀市は 佐賀市子ども 子育て会議 で意見を聴取し を設定しなければなりません 新規設定のみ意見聴取 定員の変更については 会議の意見聴取は不要 事業開始までの流れ 1 都道府県 市町村による施設の認可 2 市町村による

Microsoft PowerPoint - 参考1.pptx

補助金額を 12 ヵ月 (4~3 月 ) で割った金額 (100 円未満の端数があるときは3 月の減免で調整 ) を月々の減免額とする (2) 中途退園者について年度の途中で退園したものについては 減免の方法 に基づき退園した月までの減免とする 7 申請期限等について園を経由して行う補助金の交付申請

国のこども園制度に準拠し 保育料を徴収する しかし 平成 26 年 4 月時点で国のこども園制度が施行されていない場合 町は従来どおり 保育を必要とする児童枠 ( 従来の保育園に該当する部分 ) の児童には町保育料の徴収に関する規則に定められた保育料 ( 従来の保育園にあたる保育料 ) を 保育を必

1 需給計画策定に関する基本方針等 教育 保育提供区域の設定 教育 保育提供区域 とは 地域の実情に応じて 保護者や子どもが居宅より容易に移動することが可能な区域として市町村が定める区域のことですが 札幌市においては原則として 行政区単位の設定 とし 一部の事業についてのみ 札幌市全域 とします 量

 

町内の保育施設 保育年齢区分 平成 31 年度分 ならし保育 定員 校区 平成 25 年 4 月 2 日生まれ ~ 平成 26 年 4 月 1 日生まれ 平成 26 年 4 月 2 日生まれ ~ 平成 27 年 4 月 1 日生まれ 平成 27 年 4 月 2 日生まれ ~ 平成 28 年 4 月

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保育所へ入所できる基準 ( 保育が必要な理由 ) 鳥取市内にお住まいの方で 保護者等が次の事項のいずれかに該当しなければなりません 入所には 市内に居住 住民登録している必要があります 1 家庭外労働 2 家庭内労働 事由内容認定期間 3 求職中保護者等が求職中の場合 4 母親の出産等 5 障がい

広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

平成16年度 保護者補助金のお知らせ

練馬区の子育ち・子育て支援の紹介

Microsoft PowerPoint - (縦)幼児教育の振興+無償化

(1) 別表第 1に掲げる園児の属する世帯の区分に応じ 同表に掲げる補助限度額を限度として市長が定める額とする (2) 別表第 に定める額 2 別表第 1の保育料等減免措置階層区分が2の項からの項までの世帯に該当する場合で園児の保護者又は保護者と同一の世帯に属する者が次に掲げる者に該当する場合におい

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

平成 27 年 3 月 田川市

< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区

対象児童 山形市内に住所を有し を 1 ヶ月以上利用している ( 一時保育を除く ) 児童のうち 次の1~4のいずれかに該当する児童が補助対象となります 対象児童及び就学前の兄弟姉妹に係る保育料に滞納がある場合は 対象児童であっても補助はされませんのでご注意ください 1 同時在園 同一世帯で 2 人

時保育の実施の可否を決定し 緊急一時保育実施決定 否決通知書 ( 第 2 号様式 ) により当該申込者に通知する ( 緊急一時保育の利用の停止 ) 第 8 条前条の規定により緊急一時保育の利用の決定を受けた児童について 次の各号のいずれかの事由により一時的に緊急一時保育を利用する必要がなくなったとき

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】28_兵庫県伊丹市_1_14.doc

練馬区の子育ち・子育て支援の紹介

平成19年度税制改正.xls

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

はじめに 平成 29 年 12 月 8 日に閣議決定された 新しい経済政策パッケージ では 広く国民が利用している3 歳から5 歳までの全ての子供たちの幼稚園 保育所 認定こども園の費用を無償化することとし 幼稚園 保育所 認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等については 専門家の声も反映する検討

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

Microsoft PowerPoint - (参考資料1)介護保険サービスに関する消費税の取扱い等について

Transcription:

平成 26 年 11 月 11 日 子ども 若者部 教育委員会事務局 子ども 子育て支援新制度の施行に伴う保育料について 1 主旨子ども 子育て支援新制度の施行に向け 新制度の対象となる特定教育 保育施設及び特定地域型保育事業を利用する区民の利用者負担について 国の考え方及び現行の保育料水準等を踏まえ 区としての考え方を整理し条例 ( 案 ) をとりまとめたので報告する また 特別な保育の保育料について 事業間の衡平性や区民意見等を踏まえ 利用者負担の一部見直しを行う 2 条例の対象となる施設及び事業 (1) 世田谷区保育料条例 ( 案 ) ( 特定教育 保育施設 ) 認可保育園( 区立 私立 ) 認定こども園 新制度に移行した私立幼稚園 ( 特定地域型保育事業 ) 家庭的保育事業 小規模保育事業 居宅訪問型保育事業 事業所内保育事業 (2) 世田谷区立幼稚園保育料条例 ( 案 ) ( 特定教育 保育施設 ) 区立幼稚園 3 国の考え方及び区の対応国は 本年 5 月 26 日の子ども 子育て会議以降 順次 利用者負担の基本的な考えを示すとともに 自治体に対して質疑応答集を通じて周知している 国が現時点で示している基準案は 別紙 1のとおりとなっており 最終的には平成 27 年度予算編成の中で確定していくものであるが 上限について変更はしないとしている

応能負担の原則控除の取扱利用者負担の水準 保育料の設定 国の考え方 区の対応 ( 案 ) 国の定める利用者負担額を上限とし 教育標準時間認定 (1 号認定 ) は 一律 て 区市町村が子どもの保護者の世帯 の負担に対する減免 補助金等による ( 低 の所得の状況 ( 住民税 ) 所得者 ) 対応から 国の階層区分を踏ま その他の事情を勘案して定める えた応能負担に変更する 保育認定 (2 号 3 号 ) は 国の階層区 分及び現行の細分化した所得階層区分を 踏まえ 現行のを基本とする所 得階層区分から 住民税を 基本とする階層区分に変更する 現在行っている旧年少扶養控除に係る 国の考え方に同じ 再算定は新制度では行わないこととす ただし 認可保育園の在園児 (2 号 3 る 号認定 ) に限り 当面 旧年少扶養控除 ただし 市町村の判断により既に に係る再算定を継続する 入園しているものが卒園するまでの間 に限り 現行と同様の取扱による所得 階層認定を可能とする 1 国の定める利用者負担は 国庫負担 1 区は国庫負担金 都道府県負担金の清 金 都道府県負担金の清算基準であ 算基準の位置づけとなる国の水準を り 現行の私立施設の保育料算定を 踏まえ設定する 基礎としている 2 現行の幼稚園 保育所の利用者負担 2 教育標準時間認定 (1 号認定 ) の子ど の水準を基に国が定める水準を限 もの保育料については 幼児教育を受 度とし実施主体である区市町村が ける子どもの公平性を確保する観点 定める から 国の所得階層区分 上限額を踏 3 認定にあたっては 教育標準時間 (1 まえるとともに 現行の私立幼稚園の 号認定 ) を受ける子どもについて 保育料と負担軽減の水準を基に 階層 は 現行の幼稚園就園奨励費を考 区分及び保育料を定める 慮した また 保育認定 (2 3 号 3 区立幼稚園については 新制度への円 認定 ) を受ける子どもについては 滑な移行の観点から現行水準を限度 現行の保育所運営費による保育料 とする 設定を考慮した 4 保育短時間認定を受けた子どもの 4 保育認定 (2 号 3 号認定 ) の子ども 保育料は 保育標準時間認定を受け の保育料については 昨年 7 月に平均 た子どもの 1.7% を基本に設 9パーセントの引き上げを行ったこ 定 とから 保育料及び年齢区分について 5 1 号から3 号認定区分それぞれに は現行水準を継続する おいて 施設 事業の種類を問わず 5 保育短時間認定を受けた子どもの保 同一の水準としているが 公立幼稚 育料については 国の考え方に同じ 園利用者負担水準を踏まえつつ 新 6 区立保育園の延長保育料及び区立幼

制度への円滑な移行のための観点や 公立施設の役割 意義 幼保 公私間のバランス等を考慮し判断すべきものとする 稚園の預かり保育料については 現行水準とする 私立保育園 認定こども園及び地域型保育事業については国の考え方及び地域型保育事業については国の考え方及び区立保育園の水準を踏まえた額とする 入園料多子軽減措置保育料切替 入園料については 基本的に保育料とともに教育に要する費用を賄うために徴収しているものと考えられるものであり 新制度では 教育 保育に要する費用の対価として利用者に負担を求める費用は 原則として所得段階に応じて市町村が定める利用者負担額を毎月徴収することにより賄うことを基本とする 1 教育標準時間認定 (1 号認定 ) の子どもについては 小学校 3 年生までの範囲において最年長の子どもから順に2 人目以降の子どもが幼稚園 認定こども園を利用している場合 第 2 子 第 3 子以降は無料とする 2 保育認定 (2 号 3 号認定 ) の子どもについては 小学校就学前の範囲において最年長の子どもから順に 2 人目以降の子どもが保育所 認定こども園等を利用している場合 第 2 子 第 3 子以降は無料とする 利用者負担に係る所得階層認定の運用にあたっては 直近の所得の状況を反映させる観点から 市町村民税の賦課に併せて年度途中 (9 月 ) で切り替えることとする 区立幼稚園の入園料については 国の考えを踏まえ 入園料を廃止する 国の考え方に同じ 国の考え方に同じ なお 文部科学省は 幼児教育の無償化に向けて 5 歳児から段階的に取り組むこととしており その対象範囲や内容等については 予算編成過程において検討するとしている 区は 国の動向を見極めた上で 規則等に規定し対応する

5 新たな保育料 1 号認定別紙 2 2 号 3 号認定別紙 3 * 現行の認可保育園保育料参考資料 6 特別な保育の保育料 条例で定める保育料の見直しにあわせて 以下の特別な保育の保育料等見直しに ついて検討を行なった結果 休日 年末保育の保育料について兄弟同日利用の場合 第二子以降とする 種別 現行 変更後 備考 緊急保育 ( 区立保育園 ) 1 日 1,500 円 変更なし 一時保育 ( 区立 私立保育園 地域型保育事業 保育室 一 1 日 (8 時間 ) 3,000 円 変更なし 時保育専用施設 ) 休日 年末保育 (5 民営化園 ) 1 日 4,000 円 額の変更なし (2 人目以降 ) 病児 病後児保育 1 日 2,000 円 変更なし 幼稚園預かり保育 ( 補助事業 ) 1 日 500 円 ( 月 10,000 円 ) 変更なし 24 時間対応型一時保育 6,000~ 10,000 円 変更なし 事業者が決定 7 施行年月日 ( 予定 ) 平成 27 年 4 月 1 日 ( 子ども 子育て支援法の施行日 ) 8 スケジュール 平成 26 年 11 月 11 日 教育委員会 ( 条例案意見聴取 ) 11 月 25 日 ~ 第 4 回区議会定例会 ( 条例案提案 ) 12 月 ~ 区民周知 平成 27 年 4 月 1 日 条例施行

別紙 1 国が定める利用者負担の案 - 国の第 17 回子ども 子育て会議 第 21 回基準検討部会 ( 平成 26 年 7 月 31 日開催 ) の資料より抜粋 - < 教育標準時間認定 (1 号認定 )- 満 3 歳以上 -の月額保育料 > 階層区分推定年収現行の保育料新たな保育料 1 生活保護世帯 - 0 円 0 円 2 3 4 5 市町村民税非課税世帯 ( 市町村民税所得割非課税世帯含む ) 市町村民税 77,100 円以下市町村民税 211,200 円以下市町村民税 211,201 円以上 ~270 万円 9,100 円 9,100 円 ~360 万円 16,100 円 16,100 円 ~680 万円 20,500 円 20,500 円 680 万円 ~ 25,700 円 25,700 円 < 保育認定 (2 号認定 )- 満 3 歳以上 -の月額保育料 > 現行の費用新たな新たな利用者負担階層区分推定年収徴収基準階層区分保育標準時間保育短時間生活保護世帯 1 生活保護世帯 - 0 円 1 0 円 0 円 2 3 4 5 6 7 市町村民税市町村民税 ~260 万円 6,000 円 2 非課税世帯非課税世帯 6,000 円 6,000 円 市町村民税 ~330 万円 16,500 円 3 課税世帯 48,600 円未満 16,500 円 16,300 円 ~470 万円 27,000 円 4 40,000 円未満 97,000 円未満 27,000 円 26,600 円 103,000 円未満 ~640 万円 41,500 円 5 169,000 円未満 41,500 円 40,000 円 413,000 円未満 ~930 万円 58,000 円 6 301,000 円未満 58,000 円 57,100 円 ~1130 万 77,000 円 7 734,000 円未満円 397,000 円未満 77,000 円 75,800 円 8 1130 万円 101,000 円 8 101,000 円 99,400 円

734,000 円以上 ~ 397,000 円以上 < 保育認定 (3 号認定 )- 満 3 歳未満 -の月額保育料 > 現行の費 新たな 階層区分 推定年収 用徴収基 階層区分 準 新たな利用者負担保育標準時間保育短時間 1 生活保護世帯 - 0 円 1 生活保護世帯 0 円 0 円 2 3 4 5 6 7 8 市町村民税非課税世帯 ~260 万円 9,000 円 2 市町村民税課税世帯 ~330 万円 19,500 円 3 40,000 円未満 ~470 万円 30,000 円 4 103,000 円未満 ~640 万円 44,500 円 5 413,000 円未 ~930 万円 61,000 円 6 満 ~1130 万 734,000 円未円満 80,000 円 7 1130 万円 734,000 円以 ~ 104,000 円上 8 市町村民税非課税世帯 9,000 円 9,000 円 48,600 円未満 19,500 円 19,300 円 97,000 円未満 30,000 円 29,600 円 169,000 円未満 44,500 円 43,900 円 301,000 円未満 61,000 円 60,100 円 397,000 円未満 80,000 円 78,800 円 397,000 円以上 104,000 円 102,400 円

教育標準時間 (1 号 ) 認定の利用者負担 ( 案 ) 国基準負担軽減 ( 円 ) 階層区分推定年収利用者負担都負担分区負担分 私立幼稚園等 ( 円 ) 第 1 子 ( 第 2 子 ) 別紙 2 区立幼稚園 ( 円 ) 第 1 子 ( 第 2 子 ) A 生活保護世帯 - 0 円 0 0 0 0 B 区市町村民税非課税世帯 ( 均等割のみ課税世帯を含む ) ~270 万円 9,100 円 6,200 2,900 0 0 C 区市町村民税 77,100 円以下 ~360 万円 16,100 円 4,500 7,000 4,600 (2,300) 4,600 (2,300) D 区市町村民税 211,200 円以下 ~680 万円 20,500 円 3,500 7,000 10,000 (5,000) 10,000 (5,000) 区市町村民税 E 211,201 円以上 ~730 万円 25,700 円 2,400 7,000 16,300 (8,150) 10,000 (5,000) 256,300 円以下 F 区市町村民税 256,301 円以上 730 万円 ~ 25,700 円 0 7,000 18,700 (9,350) 10,000 (5,000) * 第 3 子以降無料

別紙 3 現行の認可保育園保育料 特定教育 保育施設及び特定地域型保育事業保育料 ( 案 ) 新制度国基準 階層 定義 3 歳未満児 3 歳児 4 歳以上児 階層 定義 3 号認定 2 号認定 3 号認定 2 号認定階層定義 3 歳 4 歳 3 歳 3 歳 3 歳児未満児以上児未満児以上児 A 生活保護世帯 0 0 0 A 生活保護世帯 0 0 0 第 1 階層生活保護世帯 0 0 前年度区民税非課税世帯 B1 育 A 0 0 0 B1 料階 ( ひとり親世帯等 ) 等層前年度区民税非課税世帯 B2 算を 600 600 600 ( 上記世帯以外 ) 定除の所き C1 世 得前年度区民税均等割のみ 2,000 1,400 1,400 帯税前 B2 前年度区民税所得割 C2 額年 2,500 2,100 2,100 が分 5,000 円未満 0 の前年度区民税所得割 C3 円保 3,200 2,800 2,700 5,000 円以上 区民税非課税世帯 ( ひとり親世帯等 ) 区民税非課税世帯 ( 上記世帯以外 ) 0 0 0 600 600 600 D1 所得税 3,000 円未満 7,400 6,800 6,800 D1 12,000 円未満 7,400 6,800 6,800 第 2 階層区民税非課税世帯 9,000 6,000 第 3 階層 48,600 円未満 19,500 16,500 D2 所得税 3,000 円以上 16,801 円未満 9,500 8,800 8,600 D2 12,000 円以上 37,000 円未満 9,500 8,800 8,600 D3 D4 D5 D6 D7 所得税 16,801 円以上 30,000 円未満 所得税 30,000 円以上 60,000 円未満 所得税 60,000 円以上 90,000 円未満 所得税 90,000 円以上 120,000 円未満 所得税 120,000 円以上 150,000 円未満 11,300 11,200 11,100 D3 18,300 13,100 13,000 D4 23,000 15,500 15,400 D5 26,500 17,600 17,500 D6 29,200 19,500 19,400 D7 37,000 円以上 52,000 円未満 52,000 円以上 82,000 円未満 82,000 円以上 122,000 円未満 122,000 円以上 162,000 円未満 162,000 円以上 202,000 円未満 11,300 11,200 11,100 18,300 13,100 13,000 23,000 15,500 15,400 26,500 17,600 17,500 29,200 19,500 19,400 第 4 階層 第 5 階層 48,600 円以上 97,000 円未満 97,000 円以上 169,000 円未満 ( 給付単価限度 ) ( 給付単価限度 ) 30,000 27,000 44,500 41,500 D8 所得税 150,000 円以上 180,000 円未満 31,500 21,000 20,900 D8 202,000 円以上 220,000 円未満 31,500 21,000 20,900 D9 所得税 180,000 円以上 210,000 円未満 34,700 22,900 22,700 D9 220,000 円以上 235,000 円未満 34,700 22,900 22,700 D10 D11 D12 D13 D14 D15 D16 D17 D18 D19 D20 D21 A 階層を除き 前年分の保育料等算定が 0 円以外の世帯 所得税 210,000 円以上 240,000 円未満 所得税 240,000 円以上 270,000 円未満 所得税 270,000 円以上 300,000 円未満 所得税 300,000 円以上 330,000 円未満 所得税 330,000 円以上 360,000 円未満 所得税 360,000 円以上 390,000 円未満 所得税 390,000 円以上 420,000 円未満 所得税 420,000 円以上 450,000 円未満 所得税 450,000 円以上 500,000 円未満 所得税 500,000 円以上 550,000 円未満 所得税 550,000 円以上 600,000 円未満 所得税 600,000 円以上 750,000 円未満 37,100 24,800 23,000 D10 39,400 26,300 23,300 D11 41,300 27,400 23,600 D12 43,800 29,000 23,900 D13 45,800 47,500 29,600 24,500 D15 48,900 29,900 24,800 D16 50,100 30,200 25,100 D17 51,800 30,500 25,500 D18 53,300 31,000 26,000 D19 54,800 29,300 24,200 D14 56,800 32,000 27,000 D21 235,000 円以上 250,000 円未満 250,000 円以上 265,000 円未満 265,00 円以上 280,000 円未満 280,000 円以上 295,000 円未満 295,000 円以上 310,000 円未満 310,000 円以上 325,000 円未満 325,000 円以上 340,000 円未満 340,000 円以上 355,000 円未満 355,000 円以上 370,000 円未満 370,000 円以上 385,000 円未満 400,000 円以上 445,000 円未満 37,100 24,800 23,000 39,400 26,300 23,300 41,300 27,400 23,600 43,800 29,000 23,900 45,800 29,300 24,200 47,500 29,600 24,500 48,900 29,900 24,800 50,100 30,200 25,100 51,800 30,500 25,500 53,300 31,000 26,000 385,000 円以上 31,500 26,500 D20 54,800 31,500 26,500 400,000 円未満 56,800 32,000 27,000 第 6 階層 第 7 階層 169,000 円以上 301,000 円未満 301,000 円以上 397,000 円未満 61,000 58,000 80,000 77,000 D22 所得税 750,000 円以上 900,000 円未満 59,800 32,500 27,500 D22 445,000 円以上 490,000 円未満 59,800 32,500 27,500 D23 所得税 900,000 円以上 1,200,000 円未満 63,100 33,000 28,000 D23 490,000 円以上 570,000 円未満 63,100 33,000 28,000 D24 所得税 1,200,000 円以上 1,500,000 円未満 65,600 33,500 28,500 D24 570,000 円以上 650,000 円未満 65,600 33,500 28,500 D25 D26 所得税 1,500,000 円以上 1,800,000 円未満 所得税 1,800,000 円以上 2,400,000 円未満 67,100 34,000 29,000 D25 68,600 34,500 29,500 D26 650,000 円以上 730,000 円未満 730,000 円以上 840,000 円未満 67,100 34,000 29,000 68,600 34,500 29,500 第 8 階層 397,000 円以上 104,000 101,000 D27 所得税 2,400,000 円以上 3,000,000 円未満 70,100 35,000 30,000 D27 840,000 円以上 950,000 円未満 70,100 35,000 30,000 D28 所得税 3,000,000 円以上 4,000,000 円未満 71,100 36,000 31,000 D28 950,000 円以上 1,130,000 円未満 71,100 36,000 31,000 D29 所得税 4,000,000 円以上 5,000,000 円未満 72,100 37,000 32,000 D29 1,130,000 円以上 1,310,000 円未満 72,100 37,000 32,000 D30 所得税 5,000,000 円以上 73,100 38,000 33,000 D30 1,310,000 円以上 73,100 38,000 33,000 同一世帯から 2 人以上が入園する場合 ( ) 現行条例 新条例 ( 案 ) 新制度国基準 ア.2 人以上の児童のうち最年長の児童 全額 ア.2 人以上の児童のうち最年長の児童 全額 第 2 階層 ~ 第 8 階層の世帯 イ. 最年長の児童以外の児童のうち 最年長の児童 イ. 最年長の児童以外の児童のうち 最年長の児童 ア. 該当する児童が 2 人以上の場合で そのうち最年長のもの 1 人 全額 ウ. 最年長の児童以外の児童のうち イ以外の児童 無料 ウ. 最年長の児童以外の児童のうち イ以外の児童 無料 イ. ア以外の児童 ( 該当する児童が2 人以上の場合は そのうち最年長のもの1 人 ) ウ. 上記以外の児童 無料 生計を一にする世帯から 2 人以上の児童が同時に保育を受けているとき ( 認可保育園を利用する場合 ) 生計を一にする世帯から 2 人以上の児童が同時に保育を受けているとき ( 認可保育園等を利用する場合 ) 2 人以上の就学前児童が 保育所 幼稚園 認定こども園 特別支援学校幼稚部 知的障害児通園施設 難聴幼児通園施設 肢体不自由児施設通園部 情緒障害児短期治療施設通所部に入所又は児童デイサービスを利用している場合

階層区分 年齢区分 階層 国 ( 保育所徴収金 ( 保育料 ) 基準額表 ) 定義 現行の認可保育園保育料 ( 平成 26 年 4 月現在 ) 3 歳未満児 3 歳以上児 階層 第 1 階層生活保護世帯 0 0 A 生活保護世帯 0 0 0 前年度区民税非課税世帯 B1 0 0 0 ( ひとり親世帯等 ) 第 2 階層前年度区民税非課税世帯 9,000 6,000 第 1 階前年度区民税非課税世帯 B2 A 階層 600 6.7% 600 10.0% 600 10.0% 層を除 ( 上記世帯以外 ) を除いいた所 C1 た所得前年度区民税均等割のみ 2,000 10.3% 1,400 8.5% 1,400 8.5% 得税非税非課課税世第 3 階層帯前年度区民税課税世帯 19,500 16,500 C2 税世帯前年度区民税所得割 5,000 円未満 2,500 12.8% 2,100 12.7% 2,100 12.7% 定義 世田谷区 ( 保育料 ) 第 1 階層 ~ 第 8 階層 (8 段階 ) A B1 B2 C1~C3 D1~D30 (36 段階 ) 3 歳未満児と 3 歳以上児 (2 種類 ) 3 歳未満児 3 歳児 4 歳以上児 (3 種類 ) 3 歳未満児 3 歳児 4 歳以上児 C3 前年度区民税所得割 5,000 円以上 3,200 16.4% 2,800 17.0% 2,700 16.4% D1 所得税 3,000 円未満 7,400 24.7% 6,800 25.2% 6,800 25.2% 参考資料 保育料 同一世帯から 2 人以上が入園する場合 ( ) 第 4 階層 第 5 階層 第 6 階層 第 7 階層 第 1 階層を除いた所得税課税世帯 所得税 40,000 円未満 30,000 27,000 所得税 40,000 円以上 103,000 円未満 所得税 103,000 円以上 413,000 円未満 所得税 413,000 円以上 734,000 円未満 第 8 階層所得税 734,000 円以上 104,000 101,000 第 2 階層 ~ 第 8 階層の世帯ア. 該当する児童が2 人以上の場合で そのうち最年長のもの1 人全額イ. ア以外の児童 ( 該当する児童が2 人以上の場合は そのうち最年長のもの1 人 ) 44,500 41,500 61,000 58,000 80,000 77,000 D2 D3 D5 D7 D8 D9 D10 D11 D12 D13 D14 D15 D17 D18 D19 D20 D22 D23 D24 D25 D26 D27 D28 D29 所得税 3,000 円以上 16,801 円未満所得税 16,801 円以上 30,000 円未満 所得税 60,000 円以上 90,000 円未満 所得税 120,000 円以上 150,000 円未満所得税 150,000 円以上 180,000 円未満所得税 180,000 円以上 210,000 円未満所得税 210,000 円以上 240,000 円未満所得税 240,000 円以上 270,000 円未満所得税 270,000 円以上 300,000 円未満所得税 300,000 円以上 330,000 円未満所得税 330,000 円以上 360,000 円未満所得税 360,000 円以上 390,000 円未満 所得税 420,000 円以上 450,000 円未満所得税 450,000 円以上 500,000 円未満所得税 500,000 円以上 550,000 円未満所得税 550,000 円以上 600,000 円未満 所得税 750,000 円以上 900,000 円未満所得税 900,000 円以上 1,200,000 円未満所得税 1,200,000 円以上 1,500,000 円未満所得税 1,500,000 円以上 1,800,000 円未満所得税 1,800,000 円以上 2,400,000 円未満所得税 2,400,000 円以上 3,000,000 円未満所得税 3,000,000 円以上 4,000,000 円未満所得税 4,000,000 円以上 5,000,000 円未満 9,500 31.7% 8,800 32.6% 8,600 28.7% 11,300 37.7% 11,200 41.5% 11,100 41.1% 61.0% 48.5% 48.1% 18,300 13,100 13,000 41.1% 31.6% 31.3% 23,000 51.7% 15,500 37.3% 15,400 37.1% 59.6% 42.4% 42.2% 26,500 17,600 17,500 43.4% 30.3% 30.2% 29,200 47.9% 19,500 33.6% 19,400 33.4% 31,500 51.6% 21,000 36.2% 20,900 36.0% 34,700 56.9% 22,900 39.5% 22,700 39.1% 37,100 60.8% 24,800 42.8% 23,000 39.7% 39,400 64.6% 26,300 45.3% 23,300 40.2% 41,300 67.7% 27,400 47.2% 23,600 40.7% 43,800 71.8% 29,000 50.0% 23,900 41.2% 45,800 75.1% 29,300 50.5% 24,200 41.7% 47,500 77.9% 29,600 51.0% 24,500 42.2% 80.2% 51.6% 42.8% 29,900 24,800 61.1% 38.8% 32.2% 50,100 62.6% 30,200 39.2% 25,100 32.6% 51,800 64.8% 30,500 39.6% 25,500 33.1% 53,300 66.6% 31,000 40.3% 26,000 33.8% 54,800 68.5% 31,500 40.9% 26,500 34.4% 71.0% 41.6% 35.1% 56,800 32,000 27,000 54.6% 31.7% 26.7% 59,800 57.5% 32,500 32.2% 27,500 27.2% 63,100 60.7% 33,000 32.7% 28,000 27.7% 65,600 63.1% 33,500 33.2% 28,500 28.2% 67,100 64.5% 34,000 33.7% 29,000 28.7% 68,600 66.0% 34,500 34.2% 29,500 29.2% 70,100 67.4% 35,000 34.7% 30,000 29.7% 71,100 68.4% 36,000 35.6% 31,000 30.7% 72,100 69.3% 37,000 36.6% 32,000 31.7% D30 所得税 5,000,000 円以上 73,100 70.3% 38,000 37.6% 33,000 32.7% ア.2 人以上の児童のうち最年長の児童 イ. 最年長の児童以外の児童のうち 最年長の児童 ウ. 上記以外の児童無料ウ. 最年長の児童以外の児童のうち イ以外の児童無料 2 人以上の就学前児童が 保育所 幼稚園 認定こども園 特別支援学校幼稚部 知的障害児通園施設 難聴幼児通園施設 肢体不自由児施設通園部 情緒障害児短期治療施設通所部に入所又は児童デイサービスを利用している場合 D4 D6 D16 D21 A 階層を除いた所得 税課税世帯 所得税 30,000 円以上 60,000 円未満 所得税 90,000 円以上 120,000 円未満 所得税 390,000 円以上 420,000 円未満 所得税 600,000 円以上 750,000 円未満 48,900 生計を一にする世帯から 2 人以上の児童が同時に保育を受けているとき ( 認可保育園を利用する場合 ) 全額 H26.04.01 現在