ており また 地域中心部 山間部などの地域性がある 今までは子育て世代のみで記載をしていたが 高齢者など 様々なニーズに合わせて多様な選択肢を提供できることを掲げる 同時に 課題に記載した 移住後の弊害や軋轢をなくすため マッチングミスを防ぐような目標にする ただし 地域側が主体的に受け入れの発信が

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( 県外 9 人 県内 21 人 市内 18 人 ) となっている 自治区に今月 大分市内から若い夫婦が移住してきた 朝の暗いうちからベランダに出て ゆっくりくつろいでおり この朝の景色や空気は大分市内では考えられなかった という感想を仰っていた こういった風景は大事にしたいと思う 隠れたニーズとし

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

目的 川越市は 埼玉県の南西部に位置し 新河岸川の舟運や川越街道を通じた江戸との交流により発展してきました 蔵造りの町並みや時の鐘などの歴史的な観光資源に恵まれ 都心からのアクセスも良いことから 毎年多くの観光客が本市を訪れています このような中 本市では 平成 20(2008) 年に 川越市観光振

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

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渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2


し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

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平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

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働で市の魅力を発信 定住促進に取組む いい那珂暮らし応援団 を設立し シティプロモーション推進事業 いい那珂暮らし促進事業 を一体的に実施することにより 本市の交流人口 定住人口増を目指すものである 併せて 本市への定住を促進するため 当該事業や関連事業により 市の魅力向上 いい那珂暮らし応援団活動

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

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大規模住宅団地の現状と活性化・再生の進め方

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

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(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

Ⅰ 観光振興計画制定の背景 1 観光による地域振興 観光立国推進基本法 に基づき策定された 観光立国推進基本計画 の中で 観光立国の実現は地域経済の活性化 雇用機会の増大 国民の健康の増進 潤いのある豊かな生活環境の創造 国際相互理解の増進等の意義を有するものである と位置づけられています また 東

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奈良ファンとして登録の後 評価してもらう 登録したらいくらかのメリットを与える としたうえで 実際に奈良に来てもらって Web 上で評価してもらう メリットは金銭ではなく 1 年登録し 評価をしてもらったら情報を与えるというのはど うか IT の仕組みづくりも予算がいると思うが 時間的にも難しいが

北上のことを市民が推奨するためのデザインをつくるのが シティプロモーションである つまり シティプロモーションは まちにまじになる人 を増やしていくこと シティプロモーション戦略 地域の魅力を把握している人こそ 地域のために活動する そのためには地域の魅力を発信し よい地域であると誇りが高まり 地域

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針

市街地再開発事業の今後の展開に関する検討会 の目的 目的 行政における再開発実務担当者の 1 問題意識の共有 2 情報交換と継承 3 専門家との交流 4 地方の声を集約する場として活用 目的 1 問題意識の共有 Step1 Step2 各自治体で抱える再開発ビルの再生に 各担当者の自由な発想による活

議会改革度調査2013 テーマ別分析② 政務活動費

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4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

さらに 情報発信が進むことにより 観光客が増加していく そして 通過点となっている本市の観光を 滞留 滞在型の観光とし 交流人口の拡大による観光産業や地場産業などの振興を図ることで市全体の経済効果を高め 定住促進 雇用創出を図るものである 数値目標 施設内アンテナショップ売上額 ( 事業開始前 (

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

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(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

2 事業の名称及び内容 : 秋田犬 活用による観光地域づくり推進事業 秋田県 1. 秋田犬の里魅力アップ促進事業 (1) 交通機関や施設の受入体制整備 秋田犬の里 の空の玄関である大館能代空港や大館能代空港リムジンバス アクセス鉄道である秋田内陸線等について 案内の多言語化や秋田犬の車両ラッピング

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

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介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

4. 応募期限 平成 31 年 1 月 31 日 ( 木 ) 必着 5. 応募手続き次の (1)~(2) を下記の申込先あてに郵送して下さい (1) 平成 31 年度うきはブランド推進隊応募用紙 1 部 ( 別添様式 ) (2) 住民票 1 部 ( 最新のもの ) うきはブランド推進隊員応募書類 と

はじめに スノーリゾート地域の活性化は 国内外の旅行者がともに減少する冬期の観光振興を進める上で極めて重要であり 観光庁では平成 27 年から スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会 を開催し スノーリゾート地域を取り巻く状況の調査 分析等を通じて 本年 4 月に今後の取組の方向性等について最終報


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市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

北海道ドライブ観光促進社会実験 実施結果 1 例N 3を表示凡アプリ利用者の属性 実験期間中 1,211 人の外国人観光客が北海道内でアプリ Drive Hokkaido! を利用 ( 実験期間中の全道の外国人レンタカー貸渡台数 19,543 台の約 6% に相当 ) 国 地域別では香港 シンガポー

数値目標 年間観光客入込数 3% 増 ( 東三河地域 ) 現状 21,147 千人目標 21,781 千人オリジナルバスツアー乗車率 75% シャトルバス利用率 55% ( 平成 30 年度利用者合計 576 人 ) 制作したテレビ番組の視聴率各回 5.0% 以上 平成 30 年度の平均視聴率 6.


北海道MICE戦略(仮称)

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

Ⅱ. 日本遺産 事業の方向性日本遺産事業の設計に先立ち 既に文化財を活用した地域振興を行っている地方自治体の先行事例 10 件について実態調査を行った その際得られた課題を踏まえ 文化財を活用 発信して地域の活性化につなげていくために 以下のような方向性が有効と考えられる (1) 地域に点在する文化

大月ウエルネス ネットワーク事業における シルバー ICT 観光 農業 健康づくり による地域活性化 Abstract 中村文 a 森田健一 b 武本章 c a,b,c 東日本電信電話株式会社ビジネス & オフィス営業推進本部公共営業部 東京都港区港南 1-9-1NTT 品川 TWINS 山梨県大月

地域子育て支援拠点事業について

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

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資料 3 宇治市人口ビジョン 宇治市まち ひと しごと創生総合戦略 企業ヒアリング アンケート結果まとめ 平成 27 年 11 月 宇治市

2. 現状と課題 3 大津市の観光地としての課題 大津市の観光地として成長するには強みを磨き上げていく事と並行して 他の観光地と比較し課題を明らかにする事が大切です 大津市の観光地としての課題は 複数の調査結果をまとめ 次の5つであると考えています 1 一人あたりの来訪者の現地小遣いが低い 2 来訪

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加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

1. 地域側の視点に立った観光振興 ( 地域振興 ) について 長期的な地域づくりを行い 内発的な地域資源の活用を促進 滞在交流は 地域ツーリズム型観光 観光による地域づくり 観光関係者が 観光側からの視点で地域を開発し そこに数多くの人々を送り込み 経済的な波及効果をもたらすこと ( 主は観光関係

富市生第  号

平成 30 年度上期観光入込客数状況について Ⅰ. 本市の上期観光入込客数の概要について 平成 30 年度上期観光入込客数は 総数 380,100 人で 前年の 399,700 人より 19,600 人 4.9% の 減となった (1) 道内客 道外客の状況 道内客が 98,200 人で 前年の 9

ともに ほぼ 17 万人から 22 万人で推移している 8 月の休日の数字がこの基地跡地エリアの潜在的に有する土地資源としての可能性 ( キャパシティ ) を示していると言える こうした中 朝霞市は 平成 29 年 3 月 15 日に市制施行 50 周年を迎えること また 2020 年東京オリンピッ

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

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はじめに

昇龍道フ ロシ ェクト 資料 3 昇龍道プロジェクトの 平成 31 年度活動方針 ( 案 ) 2019 年 3 月 8 日第 10 回昇龍道プロジェクト推進協議会

Microsoft Word - 【H 現在版】■ガイドラインv8.doc

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待される 交流人口の拡大 に向けた観光地域づくりの推進に取り組むこととしている また みやぎ第 3 期みやぎ観光戦略プラン では みやぎの観光が抱える課題に対応する取組の柱として 沿岸部の観光資源の再生と積極的な誘客 観光消費効果の高い県外等からの誘客強化 観光資源の魅力の向上と観光客受入態勢の整備

平成17年

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数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

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< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

- 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6

Index 1. 東北の現状 2. 業界や企業のこれまでの取組み 3. 観光振興への課題と対応策 4. 結びに 1

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

< 委託業務説明書 > 1 平成 20 年度事業実施において明らかとなった課題当初企画 予定していたとおり市民に使用しやすく 親しみが持て かつ利用価値が高い食育推進に資するポータルサイトの構築に努めてきた 食育情報の発信については 簡単に行うことができるようブログを活用した情報発信の仕組みの構築を

域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

アイヌ政策に関する世論調査 の概要 平成 3 0 年 8 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,710 人 ( 回収率 57.0%) 調査時期平成 30 年 6 月 28 日 ~7 月 8 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的

静岡県の産業成長戦略

た取組を進めることで 国際的評価の獲得と 国内外での知名度及びイメージ向上を図り 交流人口の増加につなげる さらには 自動車で2 3 時間圏内となる関西圏そして首都圏で効果的なシティプロモーションを実施して交流人口の掘り起こしも行い こうした 美星の星空 の磨き上げにより 観光形態を 日帰り 通過型

市町合併という基本的枠組みの変更に対応した 市全域を対象とした計画の見直し 少子高齢化をはじめとする本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応した計画づくり 総合計画や都市計画区域マスタープランなど 上位関連計画との整合 調整の必要性 都市計画マスタープランは 都市計画法第 18 条の 2 に基づいて策

(Microsoft Word - Weekly\223\307\216\322\203A\203\223\203P\201[\203g\222\262\215\270\214\213\211\312\203\214\203|\201[\203g_No.1_Ver.3.0.doc)

Transcription:

ワーキンググループ場所コーディネーター参加者 第 9 回地域表現ワーキンググループ会議庄内庁舎 2 階中会議室由布市総合政策課佐藤孝宣 厚地正樹 足立明弘 一法師良市 生野敏博衛藤優也 生野陽子 高瀬要 片桐直英 事務局 地域科学研究所 1. 開会 2. 本日の説明 これまで作成した重点戦略プロジェクトのたたき台に 地域科学研究所及び高尾先生にコメント入力をもらったものを使用して ここで揉んだ上で本日の市民委員との議論にもっていく 修正箇所等については以下のとおりとする 二重取り消し線は削除赤文字修正 追加文言青文字補足 意見 議論内容 3. 重点戦略プロジェクト ( 移住定住 ) について ( 課題 目標 基本方針 ) プロジェクトが対象とする課題由布市は 豊かな自然環境や子育てしやすい環境そして大分都市圏へのアクセスのしやすさがあるにもかかわらず 近年は少子高齢化が進み 空き家も増加していく中で 移住 定住をさらに促進していくことが求められている ( 改行を消して詰める ) また 行政や地域住民は 移住してもらうことをゴールとしてしまい としてもこれまで空き家等を利活用し 移住定住に繋がるような受け入れ体制の整備が十分にできていないかった 塚原で移住者を受入して人口を増やしたものの 地区の祭りの維持が出来なくなるなど 地域を理解してもらっていない 単純に人が増えれば良いとした事からの弊害や軋轢が存在する為 課題に付け加えた プロジェクトの目標 1 子育てしやすい環境を充実させることで 子育て世代の定住化を推し進める 2 空き家の有効利用を始めとして 移住や 2 地域居住を推進することで将来的な定住化を目指す 3 移住者を受け入れる側として 行政及び地域の受け入れ態勢の整備を行う 1 由布市の自然環境を含め 子育て環境のよさ そして医療 介護環境の充実さなど生活環境の良さを移住希望者に発信することで 移住希望者に由布市を選んでもらう また 受け入れ側として地域を知ってもらう等の態勢を整え 両者にとっての幸せな移住 定住を目指す 由布市は子育てのお母さんが仕事しやすいパート環境が良いだけでなく 医療 介護も充実し 1

ており また 地域中心部 山間部などの地域性がある 今までは子育て世代のみで記載をしていたが 高齢者など 様々なニーズに合わせて多様な選択肢を提供できることを掲げる 同時に 課題に記載した 移住後の弊害や軋轢をなくすため マッチングミスを防ぐような目標にする ただし 地域側が主体的に受け入れの発信ができるサポートを行政が行うこととする 1 子育て世代に対し 環境整備を行い その情報を広く発信する 1 移住希望者だけでなく 由布市近隣に住む人たちに対しての生活環境の良さを発信する 2 新しい豊かな暮らし方の選択肢として 由布市を選んでもらえるよう空き家の積極的な利活用を図り バンクの充実をはじめとし 移住 定住希望者が望む希望地域 住居をスムーズに提供できる体制を整備する化に向けた取り組みを行う 3 移住者を受け入れる地域側の受け入れ態勢の整備をすすめ 移住コーディネーターの配置により 移住希望者 受け入れる地域のニーズに合ったマッチングを行う まず 課題の中にあった空き家の話は その内容から基本方針へ移動させた 対象範囲も 希望者のいる由布市内のアパート居住者にも広げ 空き家利活用も 範囲を狭めて空き家バンクの充実とした 地域ニーズとのマッチングミスを防ぐため 予算を付けようとしていた移住コーディネーターの配置を記載し 地域が出す情報発信も プラス面 マイナス面をバランスよく出し より互いの希望に沿う体制を整備する 4. 重点戦略プロジェクト ( ツーリズムの展開 ) についての検討 プロジェクト名プロジェクト名 ゆふ体験オンリーワンツーリズムプロジェクト! オンリーワンツーリズム という名称にしたのは 由布市だけの独特のものをやるという意味で 分かりやすく表現した ( 課題 目標 基本方針 ) プロジェクトが対象とする課題由布市は 由布岳や温泉等の自然環境や神楽等の歴史文化等様々な地域資源がある そして湯布院地域における商工業としての観光業も盛んである さらに グリーンツーリズムに関しては 数軒 3 町合わせて22 軒の農家が農家と都市部との交流の架け橋として実施している しかし それらを連携させたうえで 新たなツーリズムとしてのメニューがうまく提供できていない現状がある また 昨今外国人観光客が急増する中で 多様な日本文化に触れる機会を求めている外国人観光客も多く その方たちの受け入れ態勢 ( 多言語による案内など受入態勢の遅れ ) が十分に準備できていない 由布市の持つポテンシャル ( 由布の魅力 ) を発揮できておらず 訪れる人たちに十分に伝えきれていない 2

課題は基本的にそのままとなった プロジェクトの目標 1 観光地以外の地区でも市外の人たちとの交流が活発になる 2 訪問者に地区の暮らしのありのままを楽しんでもらう 3 受け入れる市民のおもてなしホスピタリティーを形成し 表現していく 4 実は 由布での日々の暮らしは豊かなものであるということを地元の人が気づく 5 地元の人が 地域に愛着が湧き 自信と誇りをもって日々の暮らしを充実させる 由布市内に点在する自然環境 魅力的な景観 豊富な温泉 伝統文化 食などの資源を織り交ぜながら 広域エリア形成し ストーリー性や話題性のある周遊型観光商品づくりを進める また地元の人と交流し 気軽なご当地体験を楽しむツーリズムを組み立てる 1 新たなツーリズムの発掘由布市内に点在する自然環境 魅力的な景観 豊富な温泉 伝統文化 食などの資源を織り交ぜて 地元との人と交流し 体験を楽しむツーリズムを組み立てる 由布での日々の暮らしは豊かなものであるということを 地元の人が気づき その豊かな暮らしをありのままに訪問者に体験してもらえるようなツーリズムの発掘を行う また由布市の資源を最大限に体験できるツーリズムを開発する 既存商品の教育旅行バージョンへのリバイスなど地域特性を活かした体験学習用素材の開発を図る 2 市民のおもてなしスキルの向上 地域 団体の受け入れ体制の構築 受け入れる市民のホスピタリティー( おもてなし精神 ) を形成する取組を行い 訪問者との交流が活発になるよう仕組みの構築を行う おのずと誰しもが訪れたくなる地域にするため 地元の人が 地域に愛着が湧き 自信と誇りをもって日々の暮らしを充実させる * 何よりも住民が交流を楽しむ 市民が主役 * 住民だけでなく 地域を愛するファンとともに磨いて地域振興を行う 3 着地型観光の魅力向上と情報発信 4 駅 港 空港からの二次交通の不足を解消する為に交通事業者等と連携した効果的な誘客 情報発信に取り組んでいく 目標と基本方針が逆ではないか 基本方針を目標に入れれば収まるとの意見があり 互いに移動させた また おもてなしホスピタリティ という言葉は二重表現なので 修正した 5. 重点戦略プロジェクト ( シティプロモーション ) についての検討 プロジェクトが対象とする課題すばらしい自然環境 豊かな温泉 神楽等の伝統文化など地域が持つ様々な地域資源があるが 外に向けてアピールする機会をうまく作り出せていない現状がある また 観光面においては 3

ゆふいんブランド を活用して 市内各地に点在する魅力ある観光地を 湯布院の観光地から市全体に相乗効果を波及させる程までにはまだ至っておらず ゆふいんブランド の力を賢く利用しながら新たな 由布ブランド を形成し 由布市全体のブランド力向上に向けた取り組みをしなければならない 1 市民が 由布市の魅力 に気づいていない 2 市全体でのアピールする機会 仕組みが確立していない ゆふいんブランド という言葉は 3 地域自体好まない ( 湯布院ばかりに思われる あるいは湯布院のお土産が想い浮かばないなど ) 観光協会も好まない言葉なので削除 また 湯布院の観光地から~ の文章も必要ないので外す プロジェクトの目標市民が由布市の魅力を再確認し 住むまち由布市 への愛着度の醸成を図り 自信と誇りを持って市をPRすることにより 移住者 定住者が増加する それぞれの魅力ある地域の伝統を守りながら コミュニティの維持ができているを目指す 目標は 5 10 年後に目指す姿なので修正 1 3 地域交流事業により由布市の魅力を市民が再確認することで 自信と誇りを持って市をアピールする気機運を高める 2 シティプロモーションを推進するための庁内体制の構築 ( 在京由布市会等との外部関係者との連携も含める ) 市として 営業 を展開するために 行政のみならず産 学そして民との連携を図る ( 在京由布市会等との外部関係者との連携も含める ) また 市内外ともにプロモーション活動を推進していく体制の構築を行う 3 市全体で磨き上げた魅力を 戦略的にプロモーションする活動を推進していく 方針は大きく言うと 1 市民が由布市の魅力を再確認するというステップ (3 地域交流事業 ) をふんで 2 同時進行でプロモーション推進体制を構築する 3として 12の整備が出来た結果 戦略的にプロモーション活動を推進する 1は誤字があったので訂正 2については プロジェクト達成のために 行政だけでなく 官が民と連携するのが基本方針なので それを主とする 6. 今後について この後市民委員との議論がある 内容としては 以下の通り 前回と今回の内容を整理する 重点戦略プラン全体の説明を行い その中での 14 番目の項目を市民委員に意識してもらうため説明する WGの内容は 4 つあるが 観光部分の対応は預かり 事務局内で検討することとする 観光から出ていることは申し伝えるが 今日は 3 項目について市民委員の意見を伺うとする 協議は 1 項目ずつ話をして それに対して付け加えや聞きたい事を聞く これを基本方針までは 4

したい 後は足りない所を足して 変えないといけない場合は変える 全て決めるのは不可能な ので 市民の方の視点の意見を頂き 踏み込んで WG としての成案として上に挙げる 5