通関業者向け NACCS 貿易管理サブシステム ( 本省開催説明会 ) 2018 年 2 月経済産業省貿易経済協力局貿易管理部貿易管理課 1
NACCS 貿易管理サブシステムの概要 2
NACCS とは JETRAS は 2010 年 2 月に貿易管理サブシステムとして NACCS に統合されました 他の NACCS 業務には有料のものもありますが 貿易管理サブシステムは無料です ( 注 ) 裏書業務は無料ですが 申告業務は無料にはなりません NACCS センターのホームページより 貿易管理サブシステム [ 外為法関連手続 ]( 経済産業省 ) 3
NACCS 貿易管理サブシステムは NACCS のサブシステムです! 貿易管理サブシステム 貿易管理 ( 経済産業省 ) 外為法に基づき 経済産業省に行う輸出許可申請 輸出承認申請 輸入割当申請 輸入承認申請 事前確認申請等を電子申請するシステムです 4 4
安保外為法に基づく許可 承認等の手続き ( 電子申請できるもの ) 輸出輸入 輸出許可 ( 輸出令別表第 1) 輸入割当 輸入承認 1 武器関連 1 水産物 ( 割当のみ ) 1 輸入割当 輸入承認 (IL 切り替え ) 22 号承認 ( 特定地域 ) 2 原子力関連 30 干しのり 51 干しのり 70 鯨及びその調製品 3 化学兵器関連 31 無糖の味付けのり 52 無糖の味付けのり 71 くろまぐろ 4 生物兵器関連 32 のりの調製品 53 のりの調製品 72 みなみまぐろ 5 ミサイル関連 33 水産物 54 水産物 73 めばちまぐろ及びその調製品 6 ワッセナー関連 34 たらの卵 55 たらの卵 74 さけ及びます並びにこれらの調製品 7 補完的輸出規制関連 35 こんぶ 56 こんぶ 75 海棲哺乳動物及びその調製品 36 こんぶ調製品 57 こんぶ調製品 76 魚 甲殻類その他の水棲動物 役務取引許可 ( 外為令別表 ) 37 太平洋種にしん 58 太平洋種にしん 77 動物性生産品 ( 海棲動物等に限る ) 8 役務取引許可 ( 個別 ) 38 にしん ( 太平洋種にしんを除く ) 59 にしん ( 太平洋種にしんを除く ) 78 海草及びその調製品 39 ぶり さんま 貝柱及び煮干し 60 ぶり さんま 貝柱及び煮干し 79 ダイヤモンド ( コートジボワールを除く ) 輸出承認 ( 輸出令別表第 2) 40 あじ 61 あじ 9 ダイヤモンド原石 41 さば 62 さば 32の2 号承認 ( 全地域 ) 10 血液製剤 42 いわし 63 いわし 80 機械類並びに武器及び銃砲弾 11 核燃料 核原料物資 43 ほたて貝 64 ほたて貝 81 火薬類 12 放射性廃棄物 44 たら 65 たら 82 バーゼル関連 13 放射性同位元素 45 いか 66 いか 83 廃掃法関連 14 麻薬向精神薬原料 46 干しするめ 67 干しするめ 84 原子力関連物資 15 漁船 47 すけそうだら 68 すけそうだら 85 医薬品類 16 ふすま 48 ばら干しあおのり及びひとえぐさ 69 ばら干しあおのり及びひとえぐさ 86 化学品等 17 配合飼料 87 化学兵器禁止法関連 18 椎茸の種菌等 2 化学工業薬品 ( 割当 承認同時 ) 88 ワシントン条約 19 せん ならの丸太 49 HCFC 89 口蹄疫ワクチン 20 うなぎの稚魚 50 臭化メチル 21 冷凍あさり 輸入事前確認 22 フロン関係 ( モントリオール議定書 ) 90 まぐろ類 ( その他 ) 23 廃棄物 ( バーゼル条約 ) 91 冷凍くろ みなみ めばち めかじき 24 有害化学物質 ( ロッテルダム条約 ) 92 めろ 25 ワシントン条約 ( 加工品等 ) 93 鯨及びその調製品 26 希少野生動植物種の固体等 94 かに 27 かすみ網 95 ワシントン条約関連 1 28 特許権侵害貨物 96 ワシントン条約関連 2 29 不正商標商品 97 希少野生動植物種の固体等 5
ました ( 無料 ) ( 有料の業務あり ) 6
窓口による書面申請の場合 輸出許可申請 輸出者 ( 申請者 ) 経済産業省または地方経済産業局 輸出許可証の受け取り 紙 の移動に伴う日数とコストの発生 輸出許可証の受け渡し NACCS センター NACCS による通関申告 税関 輸出許可証を税関に持参 通関業者 7
電子申請の場合 輸出許可申請 輸出者 ( 申請者 ) 経済産業省または地方経済産業局 輸出許可証の受け取り 紙 の移動に伴う日数とコストの発生 輸出許可証の受け渡し NACCS センター NACCS による通関申告 税関 輸出許可証を税関に持参 通関業者 8
常の輸出経済産経済産業大臣の輸出許可証通業大臣の許可がない輸出できない貨物と( 参考 ) 通関手続の電子化 ペーパーレス化 電子申告 PDF で提出 2013 年 10 月から NACCSを使って PDFで提出できるようになりました 輸出通関申告 通関関係書類 インボインボイスイス インボイス パッキングリスト B/L 等 1 2 3 持参 9
( 参考 ) 外為法に基づく許可証等 ( 書面 ) の PDF 化 (MSX) について 従来 2. 外為法書類 ( 原本 ) の提出 平成 25 年 10 月 13 日以降 ( 注 ) 裏書きが必要なものについては裏書き済みの原本の PDF 4. 原本の提出 & 税関許可印 ( 注 ) 先の MSX と原本を照合し 問題がなければ税関の許可印 10
NACCS 貿易管理サブシステムの仕組み NACCS 貿易管理サブシステム 経済産業省への輸出許可等の申請が 電子申請できます 経済産業省 税関 申請窓口 6 2 審 3 突合結果を確認 通関の許可 査 許 NACCS 突合 : 電子ライセンスの内容と申告の内容をシステムが自動突合します 貨物 仕向地 数量 金額 有効期限等に関し齟齬があればエラーとなります 可 突合 申請書ファイル 電子ライセンス (EL IL) 通関申告 1 電子申請 4 電子ライセンスを参照 通関申告 裏書き 申請者 指定された通関業者 3の許可 / 承認等が下りたら 4の通関業者指定の操作 ( 交付された電子ライセンスの許可番号に通関業者のNACCS 利用者コードを登録する ) を行えば 即 全国どこの税関官署でも通関申告できます 定 指 者 業 関 通 5 11
電子申請訂正 アメンド 内容変更センス通関業者指定 NACCS の利用に関する業務フロー NACCS センター 1 NACCS センターへの利用申込み 経済産業省 2 3 経済産業省への申請者届出 委任 PW 電子申請 申請者 4 審査 ( 補正 取下げ ) ( 荷主 / 輸出入者 ) 5 許可承認証等 ( 電子ライセンス ) の交付 6 電子ライセンスの裏書き ( 裏落とし ) 税関 7 8 通関申告 ( 本申告 ) 税関の許可 通関業者 電子ライ9 ( 必要な場合は 裏書きの事後訂正 ) 12
書面の許可証の悩み 電子ライセンスで解決 今日許可が下りるから 通関は明日になっちゃうな 電子ライセンスは 発給されれば すぐに税関職員が参照することができます ( 許可証の提示が不要です ) 明日まで待つ必要はありません 通関業者に許可証を送らないと 宅急便等の費用がかさむな 分割した許可証の管理コストもばかにならないな もし 許可証を無くしたらどうしよう 心配だな 電子ライセンスは 通関業者との受渡しがありません このための時間も費用も発生しません 包括許可証を分割する必要もありません 紛失のおそれがありません 裏書や残数も 画面で確認できます 船の港が変わっちゃったよ また通関が遅れるな 電子ライセンスは 全国どこの税関でも OK です もう 許可証を持ち運ぶ必要はありません 異なる港での同時通関もできます 13
ワード( 参考 ) 通関業者等が申請を代行する場合 経済産業省 3 電子ライセンス交付 審査 許可 2 審査 NACCS 双方に届きます もちろん輸出入者と代行者の間での申請書ファイルのやりとりもできます 輸出入者は NACCS で申請の状況や通関の状況をモニターできます パス輸出入者 委任委任状 審査官からの質問や修正依頼は メールで輸出者と代行者の 税関 6 審査 許可 委任された通関業者等 通関業者が自ら通関業者指定をしてくれたら 輸出入者はかなり楽になります! 14
NACCS 貿易管理サブシステムの利用申し込み手続 15
NACCS 貿易管理サブシステムの利用申し込み手続 NACCS センターへの利用申し込み 1. 貿易管理サブシステムの利用申し込み NACCSセンターのHP 上で申し込みを行います https://bbs.naccscenter.com/naccs/dfw/web/nss/nyuuryokurei _shinki.html 利用申込み手続 NACCS センター 2. 利用者コード (ID) の取得 利用者コード (5 桁 ) は会社に一つです 識別番号 (3 桁の枝番 ) は申請者の数になります 3. デジタル証明書の取得とNACCSパッケージソフトのインストール NACCSパッケージソフトをインストールするパソコンの数だけデジタル証明書が必要です 経済産業省への申請者届出 1. 申請者情報 ( 申請者名と ID) の申請者マスタへの登録 2. 本人確認 ご希望により 申請者届出書の下書きの段階でドラフト チェックを行っています ドラフトチェック依頼先 : qqfcbj@meti.go.jp 経済産業省 書類に不備がなければ届いてから 2~3 日で処理します 急ぐ場合は届出時に担当者にその旨をお伝え下さい 16 16
17 利用申込みの流れ 以下の NACCS センター HP から申し込みます https://bbs.naccscenter.com/naccs/dfw/web/n ss/nyuuryokurei_shinki.html
輸出入者が行う業務 ( 操作 ) 18
19 NACCS パッケージソフトをインストールすると 第 6 次 NACCS 用パッケージソフト 平成 29 年 10 月 8 日 ( 日 ) 午後 13 時以降
これがインストールした NACCS パッケージソフトの初期画面です NACCS へ接続 ( ログオン ) 申請書作成ソフト スタンドアローンで動きます 送受信履歴 業務コードのメニューは この + をクリック 業務メニューの最下位にあります 20
申請者側の業務として これらの業務を行うことができます! 申請者の業務コード 業務コード業務名業務概要 JAA JAB 新規申請及び訂正申請 補正申請 新規の電子申請 交付済みの電子ライセンスの訂正申請 ( 有効期限延長など ) に使います 添付書類もこれで一緒に添付して送ります 1 回の送信で 10MB 以内の制約があります 処理結果として受け付けた整理番号を取得します 審査担当者からの補正依頼があった場合に システムに登録されている申請書ファイルをダウンロードし 必要な修正を施した申請書ファイルを送信します JAC 取下申請 申請済みの申請を取り下げる場合に使用します JAD 再発行申請 書面で交付された許可承認証等を紛失等した場合に使用します JAM 必要添付書類等照会 申請に必要な添付書類等に関する情報を照会する場合に使用します JAF 添付書類等追加申請 JAAで一度に送りきれなかった添付書類や 審査官から追加資料を求められた場合に使用します JAP 進捗状況照会 申請の進捗状況を照会する場合に使用します JAG 申請済み申請書取得 前回申請時の申請書ファイルを流用する場合や 補正 訂正申請を行う場合にシステムに登録された申請 書ファイルをダウンロードします JCA 通関業者指定許可がおりた電子ライセンスにアクセスできる通関業者を指定します (99 まで指定できます ) JCI 指定済み通関業者照会指定中のリストを取得します JCC 指定済み通関業者解除通関業者の指定を解除する場合に使用します JTS 電子ライセンス情報照会 電子ライセンスの内容を書面ライセンスのイメージ (PDF) でダウンロードできます 通関後であれば 裏面には 裏書状況が記載されています NACCS の障害停止に備えダウンロードし保存しておいて下さい JTU 裏書情報照会裏書情報の履歴 内容を照会する場合に使用します 21
書面の包括許可証は いつでも電子ライセンスに切り替えることができます 22
作成した申請書ファイルの保存イメージ ( 参考 ) 申請書ファイルと添付書類 ( 例 ) 申請書ファイル (.jet) 添付書類 申請書ファイル (.jet ファイル ) は 分かりやすい名前を付けて任意のフォルダに保存してください 添付書類と一緒にしておくと便利です 必要書類を用意する 申請書ファイル (.jet ファイル ) は メールに添付しても送れます ( 申請のことではありません ) が 受け取った側で NACCS パッケージソフトがインストールされていないと開くことはできません 電子申請は メールに添付するイメージ 23
電子ライセンスを使用した通関業務 24
25 1. 通関業者の指定 業務コード :JCA 通関業者に電子ライセンスへのアクセス権を付与します 電子ライセンスの番号と通関業者の NACCS 利用者コード ( 事業所コード ) をセットで入力 送信します 2 送信ボタンをクリック ( 即時 全国どこの税関官署でも 指定された通関業者による通関申告が可能となります ) 1 電子ライセンスの許可番号と通関業者の NACCS 利用者コードをセットで入力
平成 30 年 3 月リリースの新機能 通関業者指定の通関業者への委任機能 改善点 輸出入者の業務である通関業者指定を 輸出入者の意思により通関業者に委任することによって 一次請けの通関業者が二次請けの通関業者 ( 実際に通関を行う者 ) を通関業者指定できるようにする 通関業者指定 (JCA) 現在の業務フロー 輸出入者 1 通関業者指定 (JCA) 通関業者指定権限を委任 現在は通関申告を実施する業者に対して 輸出入者が通関業者指定を直接実施する必要がある 通関業者指定の権限を委任できるようにする これにより 通関申告を実施する業者に対して 輸出入者が通関業者指定を直接実施する必要はなくなる 2 通関業者指定 (JCA) Copyright 2016 NTT DATA Corporation 通関業者 ( 一次請け ) 一次請け業者が二次受け業者に対して通関業者指定を行う 通関業者指定の権限をさらに委任することはできない 3 通関業者 ( 二次請け ) 実際に通関申告を実施する者 26 26
平成 30 J29 年機追 3 月リリースの新機能 007 通関業者指定の委任機能と実施可能期間の改善 通関業者指定の通関業者への委任機能 ( 原案 )6-4 通関業者指定の委任 機能化イメージ JCA JCA 業務にて 通関業者指定の権限を委任するかを指定できるようにする チェックの付いた通関業者は 二次請けの業者に対して通関業者指定をできるようにする このチェックはライセンスの保有者 ( 輸出入者 ) のみ設定可能 Copyright 2016 NTT DATA Corporation 27 27
平成 30 J29 年機追 3 月リリースの新機能 007 通関業者指定の委任機能と実施可能期間の改善 通関業者指定可能期間の前倒し ( 原案 )6-10 通関業者指定の実施可能期間の改善 改善点 現在 包括ライセンスについては 通関業者指定は ライセンスの 有効となる日 から 有効期限 までの間のみ実施可能という制限があり 有効となる日 が休日の場合にはその前日に通関業者指定ができないため 通関業者指定が事前に実施できるようにする 通関業者指定の実施可能期間 有効となる日 -n 営業日 -1 日 有効となる日 -n 営業日 この場合 この日から通関業者指定が可能となります 有効となる日 有効期限 有効期限 +1 日 ( 例 )n=5 2017/4/26 2017/4/27( 木 ) 2017/4/28( 金 ) 2017/4/29( 土 ) 2017/4/30( 日 ) 2017/5/ 1( 月 ) 2017/5/ 2( 火 ) 2017/5/ 3( 祝 ) 2017/5/ 4( 祝 ) 現在の仕様 2017/5/5( 祝 ) 2020/5/4 2020/5/5 従来の通関業者指定可能期間 改善後の仕様 ( 新 ) 通関業者指定可能期間 Copyright 2016 NTT DATA Corporation 28 28
電子ライセンス情報照会 業務コード JTS 業務メニューからJTSコード ( 外為法電子ライセンス情報照会 ) を呼び出します 照会した電子ライセンスの許可承認証等は 書面ライセンスのイメージで PDFファイルとして取得できます 2 送信ボタンをクリックすると 照会した許可承認証等が 添付ファイル欄に取得 追加されます 3 添付ファイル欄の PDF をダブルクリックして開きます 1 照会したい許可承認証等を電子ライセンス番号で指定します なお 電子ライセンス番号は交付時に送付された連絡メールで確認することも出来ます 29
JTS 電子ライセンス情報照会でダウンロードできるライセンスイメージ (PDF) 裏書の内容が確認できます 30
残数も確認できます 31
J29 機追 002 許可承認証の英文表示平成 30 年 3 月リリースの新機能 申請者情報の英文表示 ( 原案 )5-06 許可証の申請者情報の英文併記 改善点 JTS 業務にて出力する電子ライセンスの PDF に申請者情報の英文を併記する ( 税関申告上は社名が英語表記で 電子ライセンス上の輸出入者名は日本語表記のため 同一性が判別しにくい場合がある ) 許可証ページ (1 ページ目 ) 英文併記する項目 申請者名称 ( 英文 ) 申請者役職名 ( 英文 ) 申請者氏名 ( 英文 ) 申請者住所 ( 英文 ) 以下の許可承認証等が対象になります Copyright 2016 NTT DATA Corporation 輸出許可証 一般包括輸出許可証 特定包括輸出許可証 役務取引許可証 一般包括役務取引許可証 輸出承認証 一括輸出承認証 輸入承認証 事前確認書 32 32
税関申告事項登録の注意点 A と B のどちらも入力がない場合は 外為法関連の申告であるフラグが立ちません! A B FENO FENJ MBIT-GL-14-123456 MBIT-GL-14-S123456 紙の許可証 FE 電子ライセンス < 輸出の場合 > : FE : NO < 輸入の場合 > : I : F 33
現在 NACCS 貿易管理サブシステムは NACCS のサブシステムです ( 平成 32 年 6 月の完全統合の予定です ) 現状 外為法関連の申告データ ( 通関データ ) のみ転送 34
輸出承認証番号等 に入力すべき識別コード 35
通関システム (NACCS 本体 ) 貿サブへのデータ転送要件 通関実績データの抽出条件について以下のいずれかの抽出条件に合致する NACCS 申告データが 貿易管理サブ側に送信されます 輸出 / 輸入 条件抽出条件備考 A 輸出承認証等識別 に貿易管理サブの識別コードが含まれる場合 輸出許可 :FENO FENJ 輸出承認 :ELNO ELNJ 輸出 B 輸出承認証等区分 が NO 以外の場合 FE: 外国為替及び外国貿易法 ( 以下 外為法 という ) 第 48 条第 1 項に該当するもの ( 輸出貿易管理令 ( 以下 輸出令 という ) 第 4 条第 1 項第 3 号イから二または第 4 号イから二該当の有無を含む ) N1: FE 該当だが特例扱いで許可証等が不要な場合 E1: 輸出令第 2 条第 1 項第 1 号または第 1 号の 2 に該当するもの N2: E1 該当だが特例扱いで許可証等が不要な場合 E2: 輸出令第 2 条第 1 項第 2 号に該当するもの N3: E2 該当だが特例扱いで許可証等が不要な場合 FT: 外国為替令第 6 条 第 8 条または第 17 条第 2 項に該当するもの NO: 上記に該当しないもの ( 輸出承認等不要の場合 )( 輸出令第 4 条第 1 項第 3 号イから二または第 4 号イから二非該当を含む ) C 輸入承認証等識別 に貿易管理サブの識別コードが含まれる場合 輸入承認 :ILNO ILNJ 事前確認 :JKAK JKAJ 輸入 D 輸入承認証添付識別 が F 以外の場合 I: 輸入承認証 ( 有為替 または無為替及び有為替両方がある場合 ) ( 空白 ): 未記入 申告事項の申告等種別が H: 輸入 ( 引取 ) 申告 または N: 特例委託輸入 ( 引取 ) 申告 の場合で品目コードが 6 桁で入力されている場合 輸入承認証添付識別は入力不可 その他の場合は任意入力 F: 輸入承認証 ( 無為替 ) FENJ などの電子ライセンスであることを示す識別コードが入力された場合のみ オンラインとなります ( それ以外は翌日のバッチ転送 ) 36
通関業者の方が利用する貿易管理サブシステムの業務コード この順番を守って下さい 37 裏書業務フロー 業務コード 業務名 業務概要 JTS 電子ライセンス 情報照会 JTB 裏書情報呼び出し JTA 01 JTA 02 JTA 03 JTA 04 裏書情報登録 ( 輸出 ) 裏書情報登録 ( 輸入 ) 裏書情報登録 ( まぐろ めろ等 事前確認 ) 裏書情報登録 ( ワシントン事前 確認 ) JTU 裏書情報照会 JTC 裏書取消 電子ライセンスの内容を書面ライセンスのイメージ (PDF) でダウンロードできます 通関後であれば 裏面には 裏書状況が記載されています 裏書情報の登録 / 訂正に必要な情報を呼び出します 輸出許可 輸出承認ライセンスの裏書情報の登録 / 訂正を行います 輸入 ( 承認 割当 ) ライセンスの裏書情報の登録 / 訂正を行います 事前確認 ( まぐろ めろ等 ) ライセンスの裏書情報の登録 / 訂正を行います 事前確認 ( ワシントン ) ライセンスの裏書情報の登録 / 訂正を行います 裏書情報の履歴 内容を照会する場合に使用します 裏書情報を取り消します
電子ライセンスの裏書き 申告番号は 10 桁を入力 ( 末尾の枝番は不要 ) < 取引明細項番 > ライセンス上の商品番号 輸出の場合のみ必須 38
JTS: 電子ライセンス情報照会 で呼び出した PDF 表面 商品 A 取引明細項番 裏面 商品 B 商品 C 39
電子ライセンスの裏書き ( 輸出 ) 商品 A 商品 B 商品 C 40
裏書き入力欄 ( 共通部 ) 輸出 41 41
裏書き入力欄 ( 繰返部 ) 輸出 税関申告欄 次ページの例の場合は この欄で落とす 42 42
EDA の繰り返し部 工作機械用の工具 非該当 NC 工作機械 該当 ライセンス使用 43
44 取引明細項番 申告欄
輸入 送状数量の累計と残数や 通関数量の累計と残数も表示されますので 今から入力する内容で 残数を超過しないか確認をします 共通部の上半分 45
輸入 送状金額と通関金額は 申告事項登録の数字がデフォルトで入っていますので 裏落としする該当貨物がその一部である場合は 送状金額と通関金額を該当金額に手入力で修正します 共通部の下半分 46
J29 機追 002 許可承認証の英文表示平成 30 年 3 月リリースの新機能 輸入の送状金額のデフォルト値の廃止 ( 原案 )5-06 許可証の申請者情報の英文併記 改善点 輸入の裏書業務 (JTA02 03) の共通部に出力する 送状金額 のデフォルト値 ( 申告事項登録の際に入力されたインボイス金額 ) を廃止する 以下の項目にもデフォルト設定がありますが 変更しません 項目名 出力条件 対象は以下の 3 業務 裏書情報登録 ( 輸入 ) 裏書情報登録 ( 事前確認 ( 水産物 ) 裏書情報登録 ( 事前確認 ( ワシントン ) 事前確認 ( かに ) にはデフォルト設定はありません 申告予定年月日 商品名 事前確認全般を除く 建値 事前確認 ( かに ) を除く 通貨 事前確認 ( かに ) を除く 裏書が存在しない場合は 申告事項情報の申告予定年月日を初期値として表示 裏書が存在しない場合は 電子ライセンス情報の商品名を初期値として表示 裏書が存在しない場合は 申告事項情報のインボイス価格条件コードを初期値として表示 裏書が存在しない場合は 申告事項情報のインボイス通貨コードを初期値として表示 Copyright 2016 NTT DATA Corporation 47 47
税関申告欄 48
NACCS 上の裏書登録の注意点 注意点 1 有効期限 ( 輸入は有効期間満了日 ) を過ぎた電子ライセンスは裏書登録 裏書訂正ができません < 参考条文 > 輸出貿易管理令の運用について ( 輸出注意事項 62 第 11 号 62 貿局第 322 号 ) 輸入も同様です なお 輸入の事前確認には有効期間がありませんが 確認年月日から 1 年を超えた電子ライセンスは裏書登録 裏書訂正ができなくなります 8 許可及び承認の有効期間 8-1 輸出許可及び輸出承認の有効期間 (1) 略 (2) この輸出の許可及び承認の有効期間は その期間内に貨物の輸出申告がなされなければならない期間を意味する (3) 略 注意点 2 電子ライセンスの訂正申請 ( 有効期限の延長 単価の訂正などのライセンスのアメンド 内容変更 ) 中は 当該電子ライセンスは裏書登録 裏書訂正ができません 経済産業省仕掛かり中の電子ライセンスは 税関申告において裏書することができません 逆も同様で 税関仕掛かり中の電子ライセンス ( ) は 経産省へのライセンスの訂正申請ができません ( 申告事項登録に入力された電子ライセンス ) 49
電子ライセンスの裏書きの事後訂正手順 紙の場合はここまで 送付 50
裏書事後訂正の手順 ( 改 ) < 手順 1> JTS 業務でプリントアウトした電子ライセンスのPDF 裏面に該当箇所を手書きで修正 ( 裏書忘れの場合は 空欄部分に手書きで裏書を施す ) 近々に word 形式の様式を置く予定です < 手順 2> こちらから 裏書情報事後訂正 ( 変更 ) 願い の様式をプリントアウトして手書きで記入 http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/05_naccs/20150713_005_ns.pdf ( 記載要領 ) 1 提出者 は通関業者 2 事業所コード は通関業者の NACCS の利用者コード (5 桁 ) 3 申告番号 は必須 4 許可 ( 承認 確認 ) 番号 は 税関許可のことではなく電子ライセンス番号 5 左側に 誤 右側に 正 を記載 ( 裏書忘れの場合は左側は空欄 ) 6 操作者氏名は連絡先を記載 < 手順 3> 裏書情報事後訂正 ( 変更 ) 願い 税関の 輸出 ( 入 ) 許可通知書 インボイスの 3 点を PDF にして qqfcbj@meti.go.jp 宛にメールで送付 < 手順 4> 経産省システム管理係から ロック解除 の連絡を受けたら JTB 業務にて裏書を訂正し 訂正が完了したら直ちにシステム管理係へその旨を返信 ( なお 裏書の削除は JTB 業務でも JTC 業務 ( 裏書取り消し ) でもどちらでも可 ) 51
ケーススタディ 1 裏書忘れ 事項登録の時に 申告に使用する電子ライセンス番号も識別コードも入力したが うっかり裏書をせずに本申告してしまい そのまま許可になってしまった < 解説 > 正常に裏書がなされて税関許可が下りた後は システム上ロックがかかって JTB 裏書業務はできなくなります ただし 裏書がない場合はシステム上 確定エラー となり 未確定の状態となるためロックがかかりません したがって とりあえずやってみるか と言って JTB を叩くとそのまま裏書ができてしまいます しかしながら この場合は 裏書ができても 税関許可後であるため税関未確認の状態となりますので 税関許可年月日 記名押印欄 が空白のままとなります したがいまして 結局のところは 裏書事後訂正の手続きを踏むことが必要となります < 回答 > 裏書忘れで許可が下りてしまったら まず JTB 業務で裏書をして下さい その後 JTS 業務でプリントアウトした電子ライセンスの PDF を税関に持参し 空欄となっている 税関許可年月日 記名押印欄 に税関の確認印をもらってください あとは通常の裏書事後訂正の手順です 経産省のシステム管理係では 税関の確認を確認して 確定ボタン を押し それにより 税関許可年月日 記名押印欄 に情報が記載され完了です 50
ケーススタディ 2 順番間違い 本申告後に裏書をするものだと思っていたので 本申告後に裏書をしようとしたところ 区分 1 で即時許可が下りてしまったが JTB を叩いたら裏書ができたので OK! と思ってそのままにしておいた ところが 何日か経ってから 荷主から 電子ライセンスの裏書で 税関許可年月日 記名押印欄の箇所が空欄なんだけど どういうことか? と電話がかかってきた < 解説 > ケーススタディ 1 と同じです < 回答 > JTS 業務でプリントアウトした電子ライセンスの PDF を税関に持参し 空欄となっている 税関許可年月日 記名押印欄 に税関の確認印をもらってください あとは通常の裏書事後訂正の手順です ( ケーススタディ 1 と同じ ) JTS 業務 ( 電子ライセンス情報照会 ) は通関業者だけの業務ではありません 荷主も行うことができます 荷主は 基本的に 通関が完了したら JTS 業務で通関の状況を確認することになっています 荷主よりも先にミスに気付くことが重要です なによりも 事項登録 裏書 本申告 この順番を守ることが肝要です 53
ケーススタディ 3 外為法フラグなし 経産省の輸出許可の電子ライセンスを使用して申告すべきところ 荷主と通関業者の間の連絡に齟齬があり 通関業者は一般の輸出と認識して申告を行い 税関の許可が下りた 後日 裏書がないことに気付いた荷主から速やかに裏書をするように電話があった 外為法関連フラグなし < 解説 > 外為法フラグがない場合は NACCS 本体から貿サブへの通関に関するデータ転送がなされません 裏書は貿サブ側の業務であるため 通関データが転送されなければ裏書ができません < 回答 > 裏書はできません ( リカバリー不能 ) 水産物の IL など残数管理にも多大な影響が及びますので十分ご注意ください 54
ケーススタディ 4 マニフェスト通関 輸出者である A 社は 輸出許可の電子ライセンス番号をインボイスに記載し 別 1 該当貨物であることを伝えた上で B 社に通関を依頼している 依頼を受けた B 社は C 社 ( クーリエと呼ばれる国際宅急便 ) を利用して輸出を行っている 以前から A 社は 輸出後でも電子ライセンスに裏書きがされず E/L が使用されたかどうか確認できないため困っており B 社に照会したところ C 社はマニフェスト通関という簡易な通関手続きで輸出しており マニフェスト通関の場合は E/L を税関に提示する必要がないので裏書きがないという回答であった < 解説 > 関税法基本通達第 6 章通関第 1 節一般輸出通関 ( マニフェスト等による輸出申告 ) 67 2 5 航空貨物混載業者が扱う貨物で 次に掲げる全ての条件に該当する貨物については 後記 67 2 6 に定めるところにより 輸出申告を行うことができるものとする (1) 混載貨物運送状 (House Air Waybill) に基づく貨物であって 一の混載貨物運送状の価格が 20 万円以下のもの (2) 法第 70 条第 1 項又は第 2 項の規定による他法令の証明又は確認を要しないもの (3) 輸出を条件とした関税等の減免戻税の対象とならないもの (4) イラン イラク又は北朝鮮を仕向地としないもの < 回答 > マニフェスト通関は 輸出マニフェスト通関申告 業務 ( 業務コード :MEC) を利用して送信することにより申告番号は払い出されますが そもそも他法令確認が必要な申告を想定していないため経産省のライセンスに関する登録業務がないため 後から事後的にライセンスに裏書することができません ( リカバリー不能 ) 55
ケーススタディ 5 FENO ELNO 等 荷主から電子ライセンスである旨の連絡があったが 電子ライセンスによる通関は初めてであった 輸出申告事項登録の際に 輸出承認証番号等 の欄には電子ライセンスの番号を 識別コード の欄には これまでの紙のライセンスの時と同じ FENO を入力した < 解説 > 識別コード 欄に紙のライセンスであることを示す FENO 等が入力されると システムはライセンスが 紙 だと判断して NACCS 上の裏書という後続業務が切断されます ( つまり JTB 裏書業務ができなくなります ) また NACCS 本体から貿サブへのデータ転送が翌日のバッチ転送となります < 回答 > (1) 本申告前に気付いた場合再度 EDA を行い FENJ を入力してください NACCS 本体からのデータ転送がオンラインとなり 本申告前に JTB 裏書業務が可能となります (2) 本申告を行ってしまった場合 (NACCS 本体からのデータ転送は翌日のバッチ転送となります ) 1 許可前に気付いた場合 EDA01( 申告変更事項登録 ) を行い FENJ を入力して許可を得てください その場合でも NACCS 本体からのデータ転送は翌日のバッチ転送となるため その時点で裏書はできませんが そのまま EDE( 申告変更 ) を行い 税関の許可を得てください 翌日 裏書事後訂正の手続きにて裏書が可能となります 2 許可後に気付いた場合 EAC( 許可内容変更申請 ) を行い FENJ を入力してください 翌日に裏書事後訂正が可能となる点は 1 と同じです 56
ケーススタディ 6 許可後の IL 差し替え 荷主は 2 つの電子 IL を持っており 当初 IL(17-IQ)TKY-S00XXX で裏落としするように依頼を受けたが 税関許可後になってから 残数の関係で IL(17-IQ)TKY-S00YYY の方で落とすように変更依頼があった < 解説 > 使用する電子ライセンスの変更は税関許可後でも可能です < 回答 > 次の処理が必要です 1EAC 業務 ( 許可内容変更申請 ) にて使用するライセンスを X から Y に変更する 2IL 番号 X の裏書を削除する 3IL 番号 Y に裏書する 輸入申告には 輸入許可後の変更業務は存在しない JTS 業務にてプリントアウトした両方の電子ライセンスに手書きで 2 と 3 の処理を行い 税関に持参してそれぞれ確認印をもらってください あとは通常の裏書事後訂正の手順です 経産省のシステム管理係がロックを解除した後で 2 と 3 の NACCS 上の処理を行ってください (2 と 3 の順番はどちらが先でも構いません ) なお 裏書の削除は JTB 業務でも JTC 業務 ( 裏書取り消し ) でもどちらでも可能です 57
ケーススタディ 7 許可後の EL の削除 荷主から輸出許可の電子包括ライセンスを預かり ( 通関業者指定を受け ) 繰り返し輸出申告を行っていたが 少額特例に該当する出荷の時に誤って同じように包括ライセンスを使用して通関してしまった 少額特例の場合は包括ライセンスをしようしないように当局から指導を受けていたところ 当該申告で使用した包括ライセンスを削除 ( 使用しなかったことに ) したい < 解説 > 包括ライセンスには裏書がありませんので この場合は 単に税関申告上の手続きの話になります ( 貿サブとは無関係 ) < 回答 > 申告事項登録時に入力した電子包括ライセンスの番号を EAC 業務 ( 許可内容変更申請 ) にて削除することで対応可能と思われますが 税関または NACCS センターにお問い合わせください 58
ケーススタディ 8 輸出取り止め再輸入 第 6 次 NACCS で輸出取り止め再輸入手続きがシステム化 (EEA/EEC 業務 ) されたが その場合の裏書の取り消しはどのように対応すればよいか < 解説 > 輸出取り止め再輸入により A という申告の裏書きを削除する場合 税関側で輸出取止め再輸入の許可がなされることにより申告が撤回中の状態となり JTC: 裏書取消 業務のみが可能な状態となる (JTB 業務は不可 ) < 回答 > EEA/EEC 業務 ( 輸出取り止め再輸入 ) を行った場合 税関許可と同時に JTC: 裏書取消 業務が可能となるので 経産省システム管理係に連絡することなく ( ロック解除の依頼も確定処理も不要 ) 当該裏書を削除することができます 59
ケーススタディ 9 BP/IBP の事後訂正 輸入許可前引き取り承認 (BP) は基本的に必ず事後に価格が決定するため 裏書の事後訂正が必要になるが どのように対応すればよいか < 解説 > 基本的に通常の裏書事後訂正の手順となります ただし 次ページの例のように BP 承認 ( 許可前引取承認 ) と IBP 許可 ( 輸入許可 ) で申告データが 2 件のレコードとなるため 裏書も 2 行になります この 2 行の裏書は 1 片方が許可前引取承認 片方が輸入許可と記載されているが それ以外は内容はすべて同一である 2 この 2 行が 大抵の場合 次ページの例のようにとんでもないところに分散しているので分かりにくいという課題があります < 回答 > IBP 許可後に通常の裏書事後訂正の手続きにて訂正してください ちなみに 2 行のいずれかを訂正すれば足ります ( 両方直る ) 税関の確認印をもらう際に許可前引取承認と輸入許可のどちらを手書き修正するかの規定もありません 60
61 BP の場合の例 6/11 ページ 10/11 ページ 許可前引き取承認 輸入許可 申告番号は同じ
ケーススタディ 10 税関で気付いたライセンス上の誤り 税関に申告する前に通関業者が電子ライセンスの内容を確認したところ ライセンス上の単価が誤っていることが判明した 連絡を受けた荷主が 至急 経産省にライセンスの訂正申請を行ったが受付無効となった < 解説 > 税関仕掛かり中の電子ライセンス ( ) は 経産省へのライセンスの訂正申請ができません ( 申告事項登録に入力された電子ライセンスのことを税関仕掛かり中という ) 逆に 電子ライセンスの訂正申請中も 申告や裏書はできません ちなみに 裏書を忘れて税関許可を得た場合などの 確定エラー の状態でも システム上のステータスは 未確定 状態のため 例えば水産物 IL の有効期間の延長申請を行うことができません < 回答 > 輸出であれば再度 EDA を行い ライセンス番号を削除してください 62
http://www.naccs.jp/ 操作説明書 ( 裏書編 ) こちらから入手してご利用下さい 63
連絡先 個別訪問説明 ( 操作デモンストレーション含む ) 経済産業省への申請者届出 ドラフトチェック 操作方法に関する問い合わせ 経済産業省システム管理係へお問い合わせ下さい! 電子メール qqfcbj@meti.go.jp http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/05_naccs/naccs.html 電子申請の際に必要な添付書類等 審査に必要な情報 経済産業省 ( 又は地方経済産業局 ) の各申請窓口へお問い合わせ下さい! NACCSパッケージソフトのインストールデジタル証明書の取得 / 更新ログイン時やバージョンアップ確認時のエラー NACCS ヘルプデスクへお問い合わせ下さい! 0120-794-550 24 時間 365 日 64
事後審査事案の傾向 事例 ( 非安保分野 ) 2017 年 11 月経済産業省貿易経済協力局貿易管理部貿易管理課 65
( 輸出貿易管理令別表第 2 及び輸入貿易管理令に基づく輸出入承認の事後審査 ) 1. 最近の違反原因 貨物の傾向 平 成 2 9 年 1 1 月 経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 貿易管理課 2. 違反事例 (1) ワシントン条約規制貨物 ( 輸出 : 中古ピアノ ) (2) ワシントン条約規制貨物 ( 輸入 : アロエ ) 輸出貿易管理令別表第 1 等の輸出許可にかかる事後審査ついては 当省安全保障貿易管理 参照 66
1(1). 最近の違反原因の傾向 (2012 年 4 月 ~2017 年 3 月 ) 貿易管理課調べ 注 ) 該非判定 ( がいひはんてい ) 輸出入しようとする貨物が法令で規制されているものであるか否かを判定すること 67
1(2). 最近の違反貨物の傾向 (2012 年 4 月 ~2017 年 3 月 ) 輸出 輸入 貿易管理課調べ 68
2(1). 違反事例 ( ワシントン条約規制貨物 ( 輸出 )) 違反事例 1: 所有していたピアノを自分では使用しなくなったため 海外に住む親族へ譲り渡すことにした 手続きについてよくわからなかったので 通関業者を通じ 輸出手続きを行ったが 輸入国の税関においてワシントン条約規制対象貨物との疑いがあるとして輸入通関出来なかった 調査の結果 白鍵部分にワシントン条約附属書 Ⅰ 掲載種の象牙が使用されていることがわかった ワシントン条約規制対象貨物を輸出する場合には 附属書の区分等により日本国管理当局からワシントン条約に基づく CITES 許可書の発行を受けるとともに 経済産業大臣の輸出承認を受ける必要がある場合があります ワシントン条約附属書 Ⅰ 掲載種は商業目的の国際取引は原則禁止されています 例外的に 以下の場合は取引が認められます 学術研究目的のもの ( 事前の輸入許可証の取得も必要です ) 共同保護計画に基づくもの 繁殖施設において人工繁殖したもの ( 動物にあっては登録した施設 ) 条約適用前に取得したもの サーカスなどの移動展示 象牙の取引については国際的に問題視されていることから 違法な象牙の国内取引を防止するための管理制度の創設を行い その適切な運用に努めています 当省象牙等はルールを守って取引しましょう! 参照 69
2(2). 違反事例 ( ワシントン条約規制貨物 ( 輸入 )) 違反事例 2: 海外の展示会でワシントン条約附属書 Ⅱ 掲載種のランを購入し 日本に輸入することになった 寒さに弱い種であったことから 出荷の見合わせを輸出者へ依頼した その後 移動に適する気候となったため 改めて出荷を依頼したが 輸出者が取得していた CITES 許可書の有効期限が切れていたことに気がつかず 輸入通関を行った ワシントン条約規制貨物を輸入する場合は 輸出国管理当局等からワシントン条約に基づく CITES 許可書の発行を受けるとともに 日本に輸入する際には附属書の区分等により輸入承認 事前確認 通関時確認を経て輸入する必要があります 同じ種のものでも原産国の違いにより手続きが異なる場合があります ワシントン条約規制対象貨物の輸入手続き 参照 事例のような違反を回避するためには 事前に輸出者より CITES 許可書の写しを入手し 有効期限内に輸入を行う必要があります ワシントン条約の規制の概要や法令の改正情報については 当省貿易管理ワシントン条約 (CITES) 参照 70
こちらの HP も併せてご確認ください http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/01_seido/02_jigo/jigoshinsa.html 71
ワシントン条約に基づく手続きはこちら http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/02_exandim/06_washington/index.html 72