Oracle Application Expressの機能の最大活用-インタラクティブ・レポート

Similar documents
Oracle Application Expressの機能の最大活用-インタラクティブ・レポート

Oracle Application Expressの機能の最大活用-インタラクティブ・レポート

Oracle Application Expressの機能の最大活用-インタラクティブ・レポート

APEX Spreadsheet ATP HOL JA - Read-Only

Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 2 / 49

富士通Interstage Application Server V10でのOracle Business Intelligence の動作検証

Web GIS Template Uploader 利用ガイド

目次 はじめに... 2 無料トライアルのサインアップ方法... 3 トライアル環境へのアクセス 参考情報

印刷アプリケーションマニュアル

( 目次 ) 1. はじめに 開発環境の準備 仮想ディレクトリーの作成 ASP.NET のWeb アプリケーション開発環境準備 データベースの作成 データベースの追加 テーブルの作成

目次 P. ログイン P. TOPページ P3. 物件概要の更新 P4. ページの編集 P6. 項目の編集 全体概要 登録本告 先着本告 予告 の編集 P7. 項目の編集 フリーエリア の編集 P8. 編集エディターのご使用方法 P. 項目の編集 更新日 の編集 P3. 次回更新予定日アラートメール

1. WebShare 編 1.1. ログイン / ログアウト ログイン 1 WebShare の URL にアクセスします xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx. 2 ログイン名 パスワードを入力し

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く..

CONTENTS マニュアルの表記... S01-13_01 1.DataNature Smart 全体概要図... S01-13_11 2. 基本操作... S01-13_ Web レポートの表示... S01-13_ 画面構成... S01-13_ 集計表 /

目次 目次 1. はじめに 2. ログイン ID とアクセス権限 3. 前提条件 4. 事前準備 ( ログイン ) 4-1. ログイン画面アクセス 4-2. ログイン 4-3. ログイン後 5. ホーム画面 6. 特記すべき画面操作 6-1. カレンダー表示 6-2. メニュー表示 6-3. クリッ

Windows Server 2012/2012 R2 Active Directory環境へのドメイン移行の考え方

KDDI ビジネスメール 一般ユーザ用カスタマーコントロール操作ガイド Ver.2.04 Copyright , KDDI Corporation All rights reserved 1

Windows Server 2016 Active Directory環境へのドメイン移行の考え方

スライド 1

マニュアルの表記 呼称について本マニュアルでは以下の呼称を使用しています DataNature Smart 管理ツール :DN 管理ツール DataNature Smart クライアント :DN クライアント 画面に表示されるコマンド名などの文字コマンド名やダイアログボックス名など 画面上の固有の文

1. WebShare(HTML5 版 ) 編 1.1. ログイン / ログアウト ログイン 1 WebShare の URL にアクセスします xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 ユーザー名 パ

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2)

ホスティングA管理画面[Plesk]マニュアル コンテンツアップロード編

FA/LAインストールガイド(トライアル版)

SOBA ミエルカ クラウドセミナーモード 配信者マニュアル 目次 はじめに 配信者のユーザー登録について ライブ配信の作成 ライブ配信への招待 ライブ配信への参加方法... 4 (1) ライブ配信を選んで参加する方法 ( 管理者 配信

グループ一覧を並び替える すべてのユーザー グループの並び順を変更する ユーザーの登録


概要 ABAP 開発者が SAP システム内の SAP ソースまたは SAP ディクショナリーオブジェクトを変更しようとすると 2 つのアクセスキーを入力するよう求められます 1 特定のユーザーを開発者として登録する開発者キー このキーは一度だけ入力します 2 SAP ソースまたは SAP ディクシ

目次 1. テンプレートの準備 1.1 エクセルファイルの準備 1.2 タグを作成する 1.3 エクセルファイルの表示調整 2.PC へテンプレートを追加 3.iPad での ICLT の操作 3.1 入力者の操作 入力者のログイン テンプレートを更新する チェッ

Unibo-with ガイド Unibo-with とは Unibo-with とは スマートフォン専用のユニボ用アプリです 外出先でも 留守番中のユニボの機能を一部活用できます ユニボの家族や友達とビデオ通話 見守り機能 ユニボとカレンダーを共有 ユニボで撮った写真をダウンロード A さんと通話で

FormPat 環境設定ガイド

HP Primeバーチャル電卓

intra-mart Accel Collaboration — ファイルライブラリ ユーザ操作ガイド   第5版  

Polycom RealConnect for Microsoft Office 365

[ ]スマートセミナーバージョンアップリリースノート

パソコン決裁7 捺印ツールインストールマニュアル

クイックマニュアル(利用者編)

ユーザー一覧をファイル出力する ユーザーを検索する 登録したユーザー数を確認する

Web ファイルアクセス (Nextcloud) 利用マニュアル PC 操作編 Ver /4/26 明治大学情報基盤本部

スライド 1

ArcGIS for Server での Web マップの作成方法

DAD Viewer Guide - Japanese - Updated 26 October 2009

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 OneNote Online を開く ノートブックを開く ノート ( セクション ) を作成する... 11

ArcGIS for Developers 開発者アカウント作成ガイド

クラウドファイルサーバーデスクトップ版 インストールマニュアル ファイルサーバー管理機能 第 1.1 版 2017/01/24 富士通株式会社

スマクラ版バージョン 2 記録システム操作マニュアル 特別養護老人ホームリスクマネジメント 株式会社富士データシステム

Office 365監査ログ連携機能アクティブ化手順書

シラバス操作説明書

画面について 画面構成 画面構成 Smart Copy for Android の画面構成は 次のとおりです 1フォルダパス 2. ファイルの種類 3 ファイル一覧 5[ 戻る ] ボタン 4[ メニュー ] ボタン 1 フォルダパス現在表示している画面のフォルダパスが表示されます 2ファイルの種類

FileZen(めるあど便) 利用マニュアル

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Word Online を開く 文書 ( ドキュメント ) を作成する 文書 ( ドキュメント ) を開く.

Microsoft Windows向けOracle Database 12cでのOracleホーム・ユーザーの導入

更新履歴 変更履歴 版数 リリース日 更新内容 第 1 版 2017/5/15 第 1 版発行 第 2 版 2017/7/13 更新履歴 変更内容を追加 (2ページ) 編集の前に を追加(8 ページ ) ブロックエディタ スマートモード エディタモード の説明を追加 (10~12 ページ ) ブロッ

intra-mart WebPlatform/AppFramework

スマクラ版バージョン 2 記録システム操作マニュアル マスタ管理 1 株式会社富士データシステム

1 はじめに 概要 特徴 動作環境 本マニュアルの見かた 用語集 プロファイルについて 制約事項 ライセンス認証 ( プロファイルのインストール ) を行う..

OneDrive-Oneline_2013

目次 はじめに サービス内容 基本サービス オプションサ

第 章 システムの概要 WebBase とは 利用環境 ブラウザ操作時の留意事項... 3 第 章 基本操作 ログインとログアウト ポータル画面の構成... 5 第 3 章 メッセージ メッセージを受信する... 6 第

Ⅰ OUTLOOK 2013設定 1.OUTLOOK2013を起動します 4.次へをクリックします ①ファイルをクリック 2.アカウント情報を設定します ①電子メールアカウント欄にチェックが入っていることを確認する ②次へをクリック 5.アカウントを手動設定します ①アカウント設定をクリック ②アカ

Password Manager Pro スタートアップガイド

導入設定ガイド

1. ログイン 1-1 管理画面へのログイン 施設の作成 編集 削除や承認 公開には その操作権限を持つアカウントでログイン します アカウントについての詳細は 管理者にお問い合わせください (1) [ ユーザー ID またはメールアドレス ] と [ パスワード ] を入力後 [ ログイン ] を

アルファメールプラチナ Webメールスマートフォン版マニュアル

PowerPoint プレゼンテーション

タッチディスプレイランチャー

目次 1. ログイン P2 2. 送受信管理 P メールの新規送信 P 未送信 ( 保存 ) メールの編集 削除 P 送信済みメールの状況確認 P6 3. メンバー ( 送信先 ) 管理 P メンバーの新規登録 編集 P メンバーの削除 P

OTRS10 他社システムOTRS呼出利用手順書

Cloud Disk とは インターネット上 ( クラウド ) に大切なデータを保存することが出来る便利なアプリケーション ( オンラインストレージ ) です 本資料について Cloud Disk サービスは マイナーバージョンアップ等もあるため 実際のクライアントと本資料 に差分が発生する場合があ

Amazonポイントプログラム (設定編)

スマクラ版バージョン 2 記録システム操作マニュアル 居宅介護支援リスクマネジメント 株式会社富士データシステム

Active! mail 6 操作マニュアル 株式会社トランスウエア Copyright TransWare Co. All rights reserved.

目次 Web インターフェースでのログイン方法 1 Web インターフェースから利用できる機能の紹介 3 1ファイルのアップロードとダウンロード 4 2 転送確認 ( ファイルのアップロード状況 ) 9 3ファイル更新履歴の管理 10 4 操作履歴の確認 12 5アクセスチケットの生成 ( フォルダ

Microsoft Word - doc16594.doc

FormPat インポート設定ガイド

yukarik

パソコン決裁7 Business 試用版

NN _JP.fm

サイボウズ Office 10「リンク集」

クラウドファイルサーバーデスクトップ版 インストールマニュアル 利用者機能 第 1.2 版 2019/04/01 富士通株式会社

Master'sONEセキュアモバイル定額通信サービス(MF120)設定手順書(Ver1_2).doc

<4D F736F F D D836A B ED28CFC82AF814593FA967B8CEA816A817A2E646F63>

MotionBoard Ver. 5.6 パッチ適用手順書

eYACHO 管理者ガイド

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル 汎用申請編

おらんかにクライアント操作マニュアル

SCC(IPsec_win10)_リモート設定手順書.doc

クラウドバックアップサービスアンインストールガイド 第 1.3 版 平成 29 年 1 月 24 日 株式会社大塚商会

Oracle Enterprise Linux 5における認証

intra-mart Accel Collaboration — ファイルライブラリ ユーザ操作ガイド   第3版  

32-2 一般ユーザー用 : ドキュメント カテゴリ MAP での選択または 抽出条件設定画面にて 抽出 をクリックする事で 該当するデータが一覧で表示されます 結果一覧画面 表示項目説明カテゴリカテゴリ名を表示します をクリックすると カテゴリ表示順昇順に並べ替えが行えます をクリックすると カテ

Web型iEDIシステム操作説明書

メールサーバ仕様変更に伴うメール設定変更方法

My Cloud ホーム2.0 ユーザーズマニュアル

ボタンメンバーを追加登録入力項目をクリア一つ前に戻る 説明社員を閲覧者に追加します アンケートのタイトル部分 閲覧者を登録します その後 質問登録画面を表示します 入力した内容をクリアし 元の状態へ戻します 入力した内容をキャンセルし 一覧画面に戻ります アンケート完成時のタイトル 説明文 画像の表

Microsoft PowerPoint - Userguide-keitai-douga-v1.1.ppt

V-CUBE Gate 管理者用マニュアル

C1Live

1 Ver /3/10

目次 1. はじめに 動作環境 ログイン ログインページへのアクセス ログイン ID とパスワードの入力 ワンタイムパスワードの発行 ワンタイムパスワードによるログイン マスタ設定

Transcription:

Building a Websheet Application in Application Express 4.0 Web シート アプリケーションの作成 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved.

Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 2 / 63

Building a Websheet Application in Application Express 4.0 Web シート アプリケーションの作成 目的 このチュートリアルでは Oracle Application Express 4.0 を使用して作成できる Web シート アプリケーションの作成方法を示しま す 所要時間 : 約 120 分 目次 このチュートリアルでは 以下のトピックについて説明します Building a Websheet Application in Application Express 4.0 Web シート アプリケーションの作成 3 目的... 3 目次... 3 概要... 3 Web シート アプリケーションの作成... 4 デフォルト Web シートページの編集... 7 ページの追加... 10 データ グリッドの追加... 13 データ グリッド上にデータの操作... 15 データ グリッドに注釈の追加... 25 データ グリッドのレポートの保存... 30 SQL データレポートの作成... 33 ページにセクションの追加... 36 Access Control Lists (ACL) を使用して Web シートの共有... 49 まとめ... 61 概要 Web シート アプリケーションを使用すると ユーザーは SQL のプログラミング知識がなくてもデータ中心のアプリケーションを作成できます Web シート アプリケーションは簡略化されていてページ データ グリッドおよびレポートをサポートしています これらのアプリケーションは簡単に作成でき コミュニティの貢献をサポートします 本書は ハンズオンの形式で Web シート アプリケーションの機能及び使用方法を紹介致します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 3 / 63

Web シート アプリケーションの作成 1. ブラウザから次の URL を入力し Application Express(APEX) にログインします http://hostname:port/apex/ 2. APEX ログイン画面で 次の 3 項目に値を入力し ログインボタンをクリックします ワークスペース : 別紙にて指定 ユーザー名 : 別紙にて指定 パスワード : 別紙にて指定 3. アプリケーション ビルダー 右の下三角をクリックし Web シート アプリケーション を選択します 4. 作成 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 4 / 63

5. Web シート を選択し 次へ ボタンをクリックします 6. 名前にアプリケーション名 ( 例えば : OBE Websheet ) を入力し 次へ ボタンをクリックします 7. アプリケーションの内容を確認し 作成 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 5 / 63

8. プロパティの編集 ボタンをクリックし Web アプリケーションを編集します 9. SQL タブをクリックします 10. SQL タブとレポートを許可に はい を選択し 変更の適用 ボタンをクリックします 11. 実行 ボタンをクリックし アプリケーションを実行します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 6 / 63

12. 次の 2 項目を入力し ログインボタンをクリックします ユーザー名 : 別紙にて指定 パスワード : 別紙にて指定 デフォルト Web シートページの編集 1. 作成したアプリケーションにログインしました 追加 リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 7 / 63

2. 参照 ボタンをクリックします 3. 次の項目を設定し 追加 ボタンをクリックします フアイル : dog.gif のパスを選択 dog.gif ファイルは次の URL よりダウンロードできます http://stcurriculum.oracle.com/obe/db/apex/r40/websheets/files/dog.gif 別名 : Dog Photo を入力 説明 : This is a Labrador を入力 4. 編集 リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 8 / 63

5. コンテンツに This is my dog![[image:dog.gif]] を入力し 右側の三角をクリックします 6. This is my dog! を太字及び赤色にし 変更の適用 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 9 / 63

7. ホーム画面に画像と文字が追加されました ページの追加 8. 新しいページ リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 10 / 63

9. 次のように設定し ページの作成 ボタンをクリックします 名前 : Employees を入力 最初のセッション名 : Employee List を入力 セクション コンテンツ : [[SQL:select * from emp]] を入力 10. ページが作成されました このページの SQL をカスタマイズするには 編集 リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 11 / 63

11. コンテンツの内容を次の SQL 文に変更し 変更の適用 ボタンをクリックします [[SQL: select e.empno "Employee Number", e.ename "Name", e.job "Job", m.ename "Manager", to_char(e.hiredate, 'DD Month YYYY') "Hire Date", to_char(e.sal, '$9,999.00') "Salary", to_char(e.comm, '$9,999.00') "Commission", d.dname "Department" from emp e, emp m, dept d where e.mgr = m.empno and e.deptno = d.deptno]] 12. 画面のレイアウトは 変更した SQL 文を従って変更されました Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 12 / 63

データ グリッドの追加 1. データ 右の下三角をクリックし 作成 を選択します 2. データ グリッド を選択し 次へ ボタンをクリックします 3. コピー アンド ペースト を選択し 次へ ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 13 / 63

4. 次の URL からダウンロードした tasks_2010.xls を開き 内容をコピー ( Ctrl+C ) します tasks_2010.xls ファイルは次の URL よりダウンロードできます http://stcurriculum.oracle.com/obe/db/apex/r40/websheets/files/tasks_2010.xls 5. 次のように設定し アップロード をクリックします 名前 : Tasks を入力 別名 : Tasks を入力 1 行目に列ヘッダーが含まれる : チェック 次のスプレッドシート データを貼付け :4. でコピーしたものをペースト ( Ctrl+V ) Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 14 / 63

6. データ グリッドが作成されました データ グリッド上にデータの操作 カラムの非表示 1. カラムを非表示にする場合は 非表示にしたいカラム ( 例 : ASSIGNED_TO ) をクリックし アイコンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 15 / 63

インライン編集 2. STATUS カラムをクリックすると STATUS カラムに存在する値がリストされます 3. Apply Billing System updates を入力し 実行 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 16 / 63

4. Apply Billing System updates テキストを含むデータのみ表示されました 続いて closed をクリックし 編集モードにします Apply Billing System updates テキストを含むデータのみ表示 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 17 / 63

5. closed を Closed に変更します 6. STATUS カラムの値が Closed に変更されました 7. をクリックし Apply Billing System updates テキストを含むデータのみ表示させる条件式を削除します 8. STATUS コラムをクリックし リストに closed が無くなっている事が確認できます Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 18 / 63

値の置換 9. 続いて 管理 行 置換 をクリックします 10. 次のように設定し 適用 ボタンをクリックします 行 : すべての行 を選択 列 : STATUS を選択 検索項目 : OnHold を入力 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 19 / 63

置換項目 : Pending を入力 11. STATUS カラムにある値 OnHold が Pending に置換されました STATUS カラムのリストから OnHold が無くなっている事が確認できます 列の表示形式の変更 12. 続いて 管理 列 列プロパティ をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 20 / 63

13. 次のように設定し 適用 ボタンをクリックします 列名 : STATUS を選択 表示形式 : 選択リスト を選択 LOV: 現行値に基づく新しい LOV を選択 14. STATUS カラムがテキストから選択リストに変更されました 列の追加 15. 続いて 管理 列 追加 をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 21 / 63

16. 次のように設定し 適用 ボタンをクリックします 列名 : Priority を入力 タイプ : 数値 を選択 必須の値 : はい を選択 表示形式 : 選択リスト を選択 LOV: 新しい LOV を選択 LOV 名 : Priorities を入力 LOV 定義 : 1,2,3,4,5 を入力 デフォルト タイプ : テキスト を選択 デフォルト テキスト : 3 を入力 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 22 / 63

17. Priority カラムが選択リストで追加されました 変更履歴を見る 18. 続いて 管理 履歴 をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 23 / 63

19. 任意行 ( 例 :5 行目 ) 前にあるアイコンをクリックします 20. 選択した 5 行目の変更履歴が表示されました Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 24 / 63

データ グリッドに注釈の追加 1. 任意行 ( 例 :3 行目 ) 前にあるのアイコンをクリックします 2. フアイルの追加 リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 25 / 63

3. 参照 ボタンをクリックします 4. フアイルブラウザに 次の URL からダウンロードした hardware.xls を選択し 適用 ボタンをクリックします hardware.xls ファイルは次の URL よりダウンロードできます http://stcurriculum.oracle.com/obe/db/apex/r40/websheets/files/hardware.xls 5. フアイル部分が追加されました 続いて ノートの追加 リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 26 / 63

6. Task needs review を追加し 適用 ボタンをクリックします 7. フアイルが追加されました 続いて リンクの追加 をクリックします 8. 次のように設定し 適用 ボタンをクリックします リンク名 : APEX OTN Page を入力 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 27 / 63

URL ターゲット : http://otn.oracle.com/apex を入力 9. リンク追加されました 続いて タグの追加 のリンクをクリックします 10. DAVID,MARCIE を入力し 適用 ボタンをクリックします 11. タグが追加された事を確認し 変更の適用 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 28 / 63

12. アクション 列の選択 をクリックします 13. 次の 4 項目を 表示しない リストから レポートに表示 リストに移動し 適用 ボタンをクリックします フアイル ノート Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 29 / 63

リンク タブ 14. 追加した項目が追加された事が確認できます データ グリッドのレポートの保存 1. アクション レポートの保存 をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 30 / 63

2. レポートの保存に デフォルトのレポート設定として保存 を選択します 3. 次のように設定し 適用 ボタンをクリックします デフォルトのレポート タイプ : 代替 を選択 名前 : Tasks with Annotations を入力 4. 1 プライマリ レポート をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 31 / 63

5. アクション リセット をクリックします 6. 適用 ボタンをクリックします 7. 再度 1 プライマリ レポート を選択し リストのレイアウトを確認します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 32 / 63

8. 2 Tasks with Annotations を選択し リストのレイアウトを確認します SQL データレポートの作成 1. データ 作成 をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 33 / 63

2. レポート を選択し 次へ ボタンをクリックします 3. 次のように設定し 次へ ボタンをクリックします レポート ソース : 表 を選択 表またはレビューの名前 : DEPT を入力 レポート名 : Departments を入力 レポート別名 : DEPT を入力 4. 作成 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 34 / 63

5. 作成したレポートを確認し 管理 属性の編集 をクリックします 6. リンク列 タブのリンク列に リンク列の除外 を選択し 変更の適用 をクリックします 7. レポートを確認します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 35 / 63

ページにセクションの追加 チャートセクションの作成 1. データ ページ ディレクトリ をクリックします 2. Employees をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 36 / 63

3. 新規セクション リンクをクリックします 4. チャート を選択し 次へ ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 37 / 63

5. 横棒 を選択し 次へ ボタンをクリックします 6. 次のように設定し 次へ ボタンをクリックします チャート ソース : データ グリッド を選択 データ グリッド : Tasks を選択 セクション タイトル : Tasks を入力 7. プライマリ レポート ( プライマリ デフォルト ) を選択し 次へ ボタンをクリックします 8. 次のように設定し 次へ ボタンをクリックします チャート ラベル : PROJECT を選択 レベルの軸タイトル : Project を入力 チャートの値 : COST を選択 ファンクション : 合計 を選択 値の軸 : Budget を入力 ソート : ラベル 昇順 を選択 3D の有効化 : Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 38 / 63

9. 作成 ボタンをクリックします 10. チャートを確認します データセクションの作成 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 39 / 63

11. 新規セクション リンクをクリックします 12. データ を選択し 次へ ボタンをクリックします 13. 次のように設定し 次へ ボタンをクリックします データ セクション ソース : レポート を選択 レポート : Departments を選択 タイトル : Departments を入力 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 40 / 63

14. プライマリ レポート ( プライマリ デフォルト ) を選択し 次へ ボタンをクリックします 15. 作成 ボタンをクリックします 16. データ セクションを確認します ナビゲーションセクションの作成 17. ホーム リンクをクリックし ホームページに戻ります Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 41 / 63

18. 新規セクション リンクをクリックします 19. ナビゲーション を選択し 次へ ボタンをクリックします 20. ページ ナビゲーション を選択し 次へ ボタンをクリックします 21. 開始ページ欄にある上三角アイコンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 42 / 63

22. ホーム をクリックします 23. 順序 に 1 を入力し 作成 ボタンをクリックします 24. ナビゲーションを確認します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 43 / 63

25. 新規セクション リンクをクリックします 26. テキスト を選択し 次へ ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 44 / 63

27. 次のように設定し 作成 ボタンをクリックします タイトル : Links を入力 コンテンツ : 下記を入力 OTN Home Page: [[URL:http://otn.oracle.com/apex]] Maintain Data: [[data grid: tasks Tasks]] View Report: [[report: dept Departments]] 28. テキストセクションを確認します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 45 / 63

セクションの移動 29. 編集 リンクをクリックします 30. セクションを別のページに移動 リンクをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 46 / 63

31. 次のように設定し セクションの移動 をクリックします 新しいページ : Employees 新しいセクションの順序 : 5 を入力 32. テキストセクションは ホーム ページから Employees ページに移動できる事が確認します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 47 / 63

ページ変更履歴を見る 33. データ 履歴 をクリックします 34. 任意行 ( 例 :3 行目 ) 左のアイコンをクリックします 35. 履歴の内容を確認します Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 48 / 63

Access Control Lists (ACL) を使用して Web シートの共有 1. 管理 をクリックします 2. アプリケーションのプロパティ をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 49 / 63

3. 認証 タブをクリックします 4. 認証 :Application Express アカウント であることを確認し アイコンをクリックします 5. 管理 ユーザーとグループの管理 をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 50 / 63

6. ユーザーの作成 ボタンをクリックします 7. 次のように設定し 作成後 さらに作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_admin を入力 電子メール アドレス : 任意なメール アドレスを入力 デフォルトのスキーマ : 別紙にて指定のスキーマを選択 パスワード : 任意入力 8. 次のように設定し 作成後 さらに作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_contributor を入力 電子メール アドレス : 任意なメール アドレスを入力 デフォルトのスキーマ : 別紙にて指定のスキーマを選択 パスワード : 任意入力 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 51 / 63

9. 次のように設定し ユーザーの作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_reader を入力 電子メール アドレス : 任意なメール アドレスを入力 デフォルトのスキーマ : 別紙にて指定のスキーマを選択 パスワード : 任意入力 10. 作成したユーザーを確認し アプリケーション ビルダー Web シート アプリケーション をクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 52 / 63

11. OBE WebSheet をクリックします 12. 実行 をクリックします 13. 次のように設定し ログイン ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_reader を入力 パスワード : ws_reader ユーザーのパスワード Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 53 / 63

14. ws_reader ユーザーがアプリケーション開発者であることを確認し アイコンをクリックします 15. 次の 3 項目を入力し ログインボタンをクリックします ワークスペース : 別紙にて指定 ユーザー名 : 別紙にて指定 パスワード : 別紙にて指定 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 54 / 63

16. OBE WebSheet をクリックします 17. プロパティの編集 をクリックします 18. 認可 タブを選択し アクセス制御リストの編集 ボタンをクリックします 19. エントリの作成 ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 55 / 63

20. 次のように設定し 作成後 さらに作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_admin を入力 権限 : 管理者 を選択 21. 次のように設定し 作成後 さらに作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_contributor を入力 権限 : コントリビュータ を選択 22. 次のように設定し 作成後 さらに作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_reader を入力 権限 : リーダー を選択 23. 次のように設定し 作成 ボタンをクリックします ユーザー名 : 別紙にて指定のユーザー名を選択 権限 : 管理者 を選択 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 56 / 63

24. 作成したユーザーエントリを確認し アプリケーション <n> のプロパティ をクリックします 25. アクセス制御ロール ボタンをクリックします 26. 各ユーザー / ロールの権限を確認し 閉じる ボタンをクリックします Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 57 / 63

27. アクセス制御リスト タイプに カスタム を選択し 変更の適用 ボタンをクリックします 28. 実行 ボタンをクリックします 29. 次のように設定し ログイン ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_reader を入力 パスワード : ws_reader ユーザーのパスワード Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 58 / 63

30. ws_reader ユーザーは アプリケーションの開発者ではありません ログアウト リンク をクリックします 31. 次のように設定し ログイン ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_contributor を入力 パスワード : ws_contributor ユーザーのパスワード Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 59 / 63

32. ws_contributor ユーザーは アプリケーションの開発者です ログアウト リンクをクリックします 33. 次のように設定し ログイン ボタンをクリックします ユーザー名 : ws_admin を入力 パスワード : ws_admin ユーザーのパスワード Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 60 / 63

34. ws_admin ユーザーは アプリケーションの管理者です まとめ このチュートリアルで学習した内容は 次のとおりです Web シート アプリケーションの作成 デフォルト Web シートページの編集 ページの追加 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 61 / 63

データ グリッドの追加データ グリッド上にデータの操作データ グリッドに注釈の追加データ グリッドのレポートの保存 SQL データレポートの作成ページにセクションの追加 Access Control Lists (ACL) を使用して Web シートの共有 Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 62 / 63

日本オラクル株式会社 1070061 東京都港区北青山 258 オラクル青山センター Copyright 2010 Oracle Corporation Japan. All Rights Reserved. 無断転載を禁ず このドキュメントは単に情報として提供され 内容は予告なしに変更される場合があります このドキュメントに誤りが無いことの保証や 商品性又は特定目的への適合性の黙示的な保証や条件を含め明示的又は黙示的な保証や条件は一切無いものとします 日本オラクル株式会社は このドキュメントについていかなる責任も負いません また このドキュメントによって直接又は間接にいかなる契約上の義務も負うものではありません このドキュメントを形式 手段 ( 電子的又は機械的 ) 目的に関係なく 日本オラクル株式会社の書面による事前の承諾なく 複製又は転載することはできません Oracle と Java は Oracle Corporation 及びその子会社 関連会社の米国及びその他の国における登録商標です 文中の社名 商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります Copyright(c) 2010, Oracle. All rights reserved. 63 / 63