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ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針

目次 1 はじめに 1 2 三芳町について 位置 2.2 交通 2.3 人口 2.4 財政 2.5 産業 2.6 スポーツ 3 オリンピック パラリンピックについて オリンピック パラリンピックとは 3.2 オリンピック パラリンピック事前キャンプ地誘致に期待される効果 3.

施策1

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック

「オリンピック・レガシーに関する意識調査」(第2回)結果概要

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

Q 6 本会場施設や大会期間中の練習会場施設で応募することはできますか? できません 本会場及び大会期間中練習会場 ( 公式練習会場 ) は本大会の 1 週間 ~ 数ヶ月 前は会場準備に向けて設営が行われ 他目的での利用が困難となる状況が想定されます Q 7 練習施設の IF 基準確認を行ってもらう

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

資料1 第1回会議のポイントについて

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ともに ほぼ 17 万人から 22 万人で推移している 8 月の休日の数字がこの基地跡地エリアの潜在的に有する土地資源としての可能性 ( キャパシティ ) を示していると言える こうした中 朝霞市は 平成 29 年 3 月 15 日に市制施行 50 周年を迎えること また 2020 年東京オリンピッ

様式 Ⅰ 平成 28 年度オリンピック パラリンピック教育推進校 事業実施報告書 学校名 井手町立井手小学校 多賀小学校 泉ヶ丘中学校 全校児童 生徒数 井手小 ;222 名多賀小 ; 99 名泉ヶ丘中 ;154 名 Ⅰ スポーツへの誘い自己肯定感の醸成 Ⅱ 障害者や高齢者への理解共生社会の形成 Ⅲ

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

<30315F8A A E917D93FC8CE3816A2E786C7378>

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市


により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

目次 第 1 章計画の基本方針 1 1 策定の趣旨 1 2 東京 2020 大会ビジョンの共有 1 3 基本コンセプト 2 4 基本目標 ( 創出するレガシー ) 2 5 計画の期間 2 第 2 章アクション 3 1 共通の取り組み 3 2 基本目標スポーツ振興 4 3 基本目標観光振興 5 4 基

第3節 重点的な取り組み

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資料16 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 資料

東京五輪大会終了後の ボランティア活躍を目指して

資料 NTC競技別強化拠点の機能強化について(案)

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

アクション & レガシープラン 2018 目次 アクション & レガシープランとは 東京 2020 参画プログラムについて 参画プログラムとは (2) 参画プログラムの概要... 5 参画プログラムのメリット 現在までの主な実績

地域子育て支援拠点事業について

第 2 章計画の背景 1 ぎふスポーツ振興計画の総括 1 ぎふスポーツ振興計画について本県では 平成 17 年 3 月に ぎふスポーツ振興計画 を策定し スポーツ王国 ぎふ の実現を目指して (1) 生涯スポーツの振興 (2) 競技スポーツの振興 (3) 学校における体育 スポーツ の3つの分野を主

目 I. アクション & レガシープラン 2016 の策定について 1 次 1. 全体概要 2. プランの構成及び策定に向けた重要な視点 年に向けたスケジュール II. 東京 2020 参画プログラム ( 仮称 ) について 1. 東京 2020 参画プログラム ( 仮称 ) とは

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

0-1表紙

する・みる・ささえるの スポーツ文化

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スライド タイトルなし

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

3つの人口増戦略 とは 人口の自然減と社会減に歯止めをかける 定住人口増戦略 主体的に行動する市民を増やし まちの元気を生み出す 活動人口増戦略 燕を訪れる人や市外にいても燕を応援してくれる人を増やす 交流 応援人口増戦略 である 平成 27 年 ( 2015 年 )9 月に策定した 燕市まち ひと

都市サービスの高度化 ~IoT おもてなしクラウド事業の推進 1 IoT 時代の技術進歩の成果を踏まえ 訪日外国人等のスムーズな移動 観光 買い物等の実現に向け スマートフォン 交通系 IC カードやデジタルサイネージ等と 共通クラウド基盤を活用した多様なサービス連携 ( 個人の属性 言語等に応じた

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(3) 認証の要件 ガイドラインに定める必須の認証要件 (1) 日本文化の魅力を発信する事業 活動であること (2) 成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシー創出のため 以下のいずれかの要素を付加した事業 活動であること ア障害者にとってのバリアを取り除く取組イ外国人にとっての言語の壁を取り除く取

東京都江戸東京博物館

目 次 頁 1. 記念貨幣の概要 (1) 記念貨幣について 1 (2) 記念貨幣の発行実績 2 (3) 我が国における過去のオリンピック記念貨幣 年東京オリンピック パラリンピック競技大会記念貨幣の概要 年東京オリンピック パラリンピック競技大会記念貨幣の基本的事

様式 Ⅰ 平成 28 年度オリンピック パラリンピック教育推進校 事業実施報告書 学校名 井手町立泉ヶ丘中学校 全校児童 生徒数 154 名 テーマ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 当てはまるもに 複数可 Ⅰ スポーツへの誘い自己肯定感の醸成 Ⅱ 障害者や高齢者への理解共生社会の形成 Ⅲ スポーツへの関心や競技

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

資料5-5 アクション&レガシープラン2016及び東京2020参画プログラムの概要について

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渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

取組の内容 ついて提案を行った結果 女子ラグビーの合宿をはじめとする 他の団体との合同合宿等も考えた 効果的な合宿を実施することとされた 年度取組内容勤務状況成果 H28 女子 7 人制ラグビーの合宿及び交流会の開催 9 月 競技力向上に資する練習及び交流など地域貢献など 女子 7 参加自衛隊体育学

(資料4)アシックスジャパン株式会社発表資料


オリンピックなどのスポーツ世界大会の開催には、選手の練習場所や合宿場所が必要となる。 それをキャンプ地といい、2012年ロンドン大会では、266件の事前キャンプが行われました。

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

岩瀬グローバルタウン構想 d 岩瀬グローバルタウン構想 世界とつながる街 IWASE 世界とつながる街 IWASE 世界で活躍するひとづくり 国際感覚あふれたまちづくり 互いの文化を認め合う地域づくり

4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

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計画策定の基本的な考え方 スポーツ振興法が50 年ぶりに全面改正され 平成 23 年 6 月に新たにスポーツ基本法が制定されました スポーツ基本法においては スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利であるとともに スポーツは青少年の健全育成等 国民生活において多面にわたる役割を担

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姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

Ⅰ. 東京 2020 参画プログラムの概要 1

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

東京都知事と 東商会頭・副会頭との 懇談会

2020 年に向けた社会全体の ICT 化推進に関する懇談会 の開催について 1 平成 26 年より 総務大臣の懇談会として 2020 年に向けた社会全体の ICT 化推進に関する懇談会 を開催 アクションプランに基づき 2020 年以降のレガシーを視野に入れつつ ICT 化に向けた施策を進めてきた

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1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

構成 1 第 1 章 IoT 時代の新たな地域資源 1. IoT 時代の新たな地域資源とその可能性 2. 新たな地域資源の活用に向けた基本的視点 第 2 章地域におけるオープンデータ ビッグデータ利活用の推進 1. 地域におけるオープンデータ利活用の現状と課題 2. 地域におけるビッグデータ利活用の

目 次 頁 第 3 回会合の議題 1. 発行種類数の最終確定について 2 2. 百円銅貨の図柄題材について 3 3. 図柄題材競技の第 2 次選定 4 ( 参考資料 1) 第 1 2 回会合の概要 ( 第 1 回会合 : 平成 29 年 5 月 31 日開催 第 2 回会合 : 平成 29 年 6

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

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大学スポーツが及ぼす好循環

地元企業 商店 大学などを巻き込んだ 歩くことを中心とした健康長寿のまちづくりを契機として 健康寿命の延伸 医療費の適正化 削減経費の事業への再投入という正のサイクルを回すことはもとより その取組みを町内商業施設への誘導 町内購買の増化 特産品の振興等に波及させ 経済好循環の実現 町内経済循環率の改

May, 2019 FNB 東京大会選手村におけるメニューの策定及び産地表示について ~ 選手村ダイニングにおける食の発信 ~ 東京 2020 大会組織委員会

中井町緑の基本計画(概要版)

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

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1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

はじめに

平成30年版高齢社会白書(全体版)

目次 1 はじめに 事業計画書作成上の注意点 提案課題 提案課題 1 管理運営の基本方針...4 提案課題 2 施設の提供 運営に関する業務 1 施設の提供 施設の運営 施設内サービス及び東京 2020 大会のメモリアルの展示...6 提案課題 3 ス

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

活動状況調査


筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

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NEWS 2020 速報 の一部を改正する法律案 REPORT 総会の様子 2025 GDP 3 02 vol

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目次 オリンピック パラリンピックについて 政策研究所の取組 政策提言 ( オリンピック パラリンピックにむけて )

オリンピック パラリンピックとは 究極の目的 スポーツを通じた人間育成と世界平和 2016年 リオ オリンピック パラリンピック 参加国 国 地域 206 159 参加人員 人 11,000 4,342 競技数 28競技306種目 22競技528種目

オリンピック パラリンピックとは Q 波及効果を 最大限活かす には? 2020 年東京で開催! A 町に事前キャンプ を誘致する!

事前キャンプとは 時差 気候への順応 コンディションの調整パフォーマンスの維持 向上 各国選手団が任意で実施 1 一つの国の選手団でまとまって実施 2 競技団体や種目ごとに実施 3 開催国以外で実施 大会直前に入国 国内において 200 を超える国 団体が実施すると予想

事前キャンプ ~ 期待できる効果 ~ コミュニティ意識の醸成 町ぐるみのオモテナシ による一体感 経済効果 スポーツ関連施設活用 スポーツ振興イベントへの集客 グローバル社会への意識 外国の文化 言語を学ぶ 可能性を広げる スポーツ文化の醸成 心身の健康増進 活気あふれる町

事前キャンプ 課題と視点 ①練習施設 町立総合体育館 運動公園 テニスコート 課題 IF基準を満たさない 住民利用との調整必要 淑徳大学や大崎電気工業など 視 練習施設と練習相手をもつ大学 企業が 点 町内にあるという強みを生かした取組も必要

事前キャンプ 課題と視点 ②誘致費用 自治体が費用負担をすること 課題 国や選手団から 選ばれる基準の一つ 三芳町 視 点 財政が厳しい 選手団が本当に求めている物を見極め 少ない費用でも充実させることが必要

事前キャンプ 課題と視点 ③宿泊施設 不安やストレスを感じさせない環境が必要 課題 練習施設に近接する 外国語の対応 食事 国によって 宗教への対応 三芳町 視 点 宿泊施設がない 新たな宿泊施設の確保 近隣市町村との協力体制が必要

事前キャンプ 課題と視点 ④大会までの機運醸成 積極的なスポーツ交流 文化交流 課題 く 一過性ではなく継続して盛り上げてい 仕組みづくりが必要 視 点 り 子どもたちがホンモノのスポーツや 海外の文化に触れる機会づく

事前キャンプ 課題と視点 ⑤レガシーの創出 次世代に残していく コト 課題 三芳町 有形の公共財 を残していくことは難しい 視 点 レガシー創出のための事業や政策を行い 次世代に引き継いでいくことが必要

政策研究所の取組 マレーシア ~ 誘致国 ~ ガボン共和国 アフリカ大陸 平成 26 年から中学生派遣 政策研究所研究員のつながり 11 競技 32 名出場 4 種目 6 名出場 バドミントン以外の競技を町内施設で実施することが困難 事前キャンプの方向性が示されていない 他の自治体からの問い合わせ多数 事前合宿の方向性が決まっていない

政策研究所の取組 誘致競技 柔道 淑徳大学女子柔道部 オランダの柔道チームの受け入れ実績 監督の世界各国の柔道関係者との繋がり 練習施設 練習相手としても十分 事前キャンプについての各国の情報収集 誘致可能性や費用負担のアドバイス 淑徳大学 監督の協力体制 引き続き 連携し検討 有り

政策研究所の取組 パラ 競技 日本の技術力 パラリンピック競技 と なじみの なさ を利用 競技の用具に日本の技術も多く使われている 関連企業が町内にあればアピールになる パラリンピック競技は馴染みのない競技が多い 体験会などで機運醸成を図る 関連技術を持つ企業はない バリアフリー対応の宿泊施設 イベントの検討へ

政策研究所の取組 宿泊施設 空き物件 社宅や寮の利活用 の 郵政宿舎 利活用 け ①郵政宿舎 規模が大きすぎる 活用方法未定 ②自治通信社 三芳寮 時事通信社 三芳寮 売却済み ③イワキ三芳寮 見学 イワキ 三芳寮 活用する意向が なく 前向きな 回答

政策研究所の取組 宿泊施設 空き物件 イワキ三芳寮 の 利活用 昭和40年代の建築物 耐震 アスベスト未調査 雨漏り ゆがみ 資金 水回りの整備 厳しい 第二種低層住居専用地域 用途制限

2020年東京オリパラ誘致に関する研究 報告提案 概要 基本的な考え方 大会期間中の地域一体となった盛り上げはもちろん オリパラ期間中の 過性の取組 ではなく オリパラ後も 残る次世代への レガシー づくりを目指す 地域や民間事業者が主体的に取り組む上での 東京オリパラ三芳町イベント を通じ レガシーへの手がかりを提 供する 期待される効果 オリンピック パラリンピック事前合宿誘致における経済効果 教育効果 事前合宿誘致をきっかけとしたコミュニティ意識の醸成 事前合宿誘致の波及効果を最大限活かすためのシティプロモーション 東京に一番近い町 として一体的に連携した取組みをすることで ムーブメントを呼び起こし 国内外に認知される 三芳町レガシー の構築を目指す 1 スポーツを通じた ひとづくり まちづくり 元気があるまちのコミュニテイづくり テーマ1 事前キャンプ地誘致と教育的 取組における人材育成 淑徳大学との連携 誘致国受け入れ体制の構築と機運醸成 材育成 教育的取組 テーマ2 障がい者スポーツの活性化とバ リアフリーなひと まちづくり アスリートとの交流イベント バリアフリーマップ作成等 テーマ3 スポーツ人口拡大による活気 あるまちづくり 参加型プログラムを各地で展開 2 シティプロモーションに よる町の魅力発信 ~東京オリパラ三芳町イベントを通じ~ テーマ1 魅力の発信 各種町のイベントをオリパラを介し PR 商店等との連携 3 2020年を契機とした しごとづくり ~東京オリパラ三芳町イベントに照準~ テーマ1 スポーツ振興事業 施設利用収益 スポーツ機器開発事業 スポーツイベント等の開催 テーマ2 世界農業遺産認定に向けた PR 関連イベント等でのPR テーマ2 三芳町農業の産業高度化で しごと を創る 三芳町版農業IoT導入による飲食業等 への波及 テーマ3 スポーツ 文化芸術の参 加型プログラムを通じた交流人口の 増加 参加型プログラムを各地で展開等 県外からも人を呼び込むしかけづ くり テーマ3 高齢者 障害者がいきいき と働ける仕事環境づくり ボランティア活動と高い雇用による 働く意欲の向上

オリンピック パラリンピックに向けて スポーツを通じたひとづくり まちづくり ~ 事前キャンプ地誘致と教育的取組における人材育成 ~ 学ぶ 競技ルール競技用具協議会運営の仕組み選手の支援体制 連携 誘致国受入態勢の構築と機運醸成 淑徳大学との連携によるキャンプ地誘致 大学や民間企業定期的 継続的なイベントプログラム 運営企画運営体験トレーナー体験健康 栄養管理体験 体験 連携 人材育成 トップスポーツを観る 知る

オリンピック パラリンピックに向けて スポーツを通じたひとづくり まちづくり ~ 障がい者スポーツの活性化とバリアフリーなひと まちづくり ~ 車椅子バスケットボール体験会パラリンピアンとの交流会 あいサポート運動 町のバリアフリー調査バリアフリーマップ作成 障がい者スポーツの周知障がい者への理解 バリアフリーを学ぶバリアフリーへの理解 思いやりのあるひと 弱者に優しいまち

オリンピック パラリンピックに向けて スポーツを通じたひとづくり まちづくり ~ スポーツ人口拡大による活気あるまちづくり ~ 楽しみながらスポーツ 運動をする環境 ( 競技体験型イベントやウォークラリーなど ) オリンピアンによる生活習慣やライフバランスの講習会の開催 健康長寿事業との連携 スポーツへの興味や機運醸成 体力の向上高齢者の医療費削減心の健康 生活の見直し健康を意識した生活 心身ともに健康な活気あるまち

オリンピック パラリンピックに向けて 発信力 シティプロモーションによるまちの魅力発信 ~ 魅力の発信 ~ 都会でもない 田舎でもない トカイナカの町 オリンピック パラリンピックイベント + 都会では味わうことのできない魅力 国内 海外 住み続けたい町 住んでみたい町へ

オリンピック パラリンピックに向けて シティプロモーションによるまちの魅力発信 ~ 世界農業遺産認定に向けた PR~ オリンピック パラリンピックイベント PR 相乗効果 世界農業遺産認定に向けた活動 外国人が求めるもの 買い物 などの モノ から 自然 景勝地観光 や 自然体験ツアー 農漁村体験 を含む コト に変化

オリンピック パラリンピックに向けて シティプロモーションによるまちの魅力発信 ~ スポーツ 文化芸術の参加型プログラムを通じた交流人口の増加 ~ オリンピック パラリンピックイベント + 伝統芸能伝統農法食文化 再び三芳町を訪れたい スマートインターのフル化 広く認知 伝統への活力 次世代への継承 交流人口の拡大経済の活性化

オリンピック パラリンピックに向けて 施設利用収益 2020 年を契機とした仕事づくり ~ スポーツ振興事業 ~ 占有期間 施設利用収益はむしろ減少 大分県中津江村注目されたことによりワールドカップ後の利用が急増! トップアスリートが利用することで収益も見込める イベントによる経済波及効果 事前キャンプに関するイベント (5 日間 ) の試算 選手のべ参加者数宿泊を伴う参加者 20 名 1100 名 100 名 民泊の検討 宿泊施設がない パラリンピック競技への認識 町内企業によるスポーツ機器開発事業の隆盛

トカイナカ 食と農を取り戻す ( 支える ) して仕事を創る 食 三芳町版 と 農 若い人が参画するスマート農業 三芳町で取れた 富の川越いも や 美味しい野菜を使った料理 付加価値サービス 生産物の価値を高める 農業 IoT 人口が増えなくても生産性を高める 三芳フル IC の活用 物流拠点増加 効率化 食と農を取り戻すプラットホーム

オリンピック パラリンピックに向けて 2020 年を契機とした仕事づくり ~ 三芳町農業の産業高度化で しごと を創る ~ 農業従事者の高齢化 混在化 伝統に新たな視点を注入する 農業 高度化 取り込む IoT オリパライベントを活用し町外から働きたい人を呼び込む 新しいビジネスの展開 ex.) 三芳野菜を使ったレストラン カフェ等 生産性 UP 人口減少に歯止め

オリンピック パラリンピックに向けて 2020 年を契機とした仕事づくり ~ 高齢者 障がい者がいきいきと働ける仕事環境づくり ~ 昼夜間人口比率 県内 1 位 高齢者 (65 歳以上 ) 就業率 22.5%( 県内平均 23.6%) オリンピック パラリンピックでは 全国的に数百万人規模のボランティアを育成する計画 ボランティア活動などの様々な経験を通じて 働く意欲を向上させる 高齢者 障がい者も活用できる人材活用の仕組みづくり

東京オリンピック パラリンピックの事前キャンプ地を誘致し その波及効果をうまく活用すれば 町も住民も大きく成長できる 東京オリンピック パラリンピックはもちろん まちづくり にも関心を持てるような ひとづくり のためにも 三芳町レガシー を構築し 次世代に引き継いでいけるような取組が必要である

ご清聴ありがとうございました