2014 年 2 月期第 3 四半期 イオン株式会社決算説明会 2014 年 1 月 10 日代表執行役副社長森美樹
2014 年 2 月期第 3 四半期連結業績 営業収益は 3 期連続で過去最高を更新 ( 単位 : 億円 ) 2013 年 2 月期第 3 四半期 2014 年 2 月期第 3 四半期 前期比 前期差 営業収益 41,330 46,211 111.8% +4,880 営業利益 989 948 95.9% -40 経常利益 1,168 985 84.3% -183 当期純利益 374 199 53.2% -175 3
2014 年 2 月期第 3 四半期事業セグメント業績 総合金融事業 ディベロッパー事業が連結業績を牽引 ( 単位 : 億円 ) 営業収益 2014 年 2 月期第 3 四半期 前期比 営業利益 2014 年 2 月期第 3 四半期 前期差 GMS 事業 21,466 109.7% 65 +1 SM 事業 11,555 107.6% 37-76 戦略的小型店事業 2,081 118.1% 34-2 総合金融事業 2,061 154.5% 250 +42 ディベロッパー事業 1,597 109.0% 296 +12 サービス事業 2,935 111.7% 149 +4 専門店事業 2,526 104.8% 36 +3 アセアン事業 1,309 190.3% 46 +3 中国事業 1,056 128.6% -25-16 連結合計 46,211 111.8% 948-40 4
グループ構造改革の進捗 ディベロッパー事業改革 金融事業改革 GMS 事業改革 5
ディベロッパー事業第 3 四半期業績 新規出店及び既存店の活性化が奏功し 過去最高となる営業利益を達成 業績推移 ( 単位 : 億円 ) 2012 年 2 月期第 3 四半期 前期比 2013 年 2 月期第 3 四半期 前期比 2014 年 2 月期第 3 四半期 前期比 営業収益 1,195 106.7% 1,465 122.7% 1,597 109.0% 営業利益 274 101.9% 284 103.8% 296 104.2% 6
ディベロッパー事業構造改革 ディベロッパー事業統合を完了 持続的成長の実現へ ディベロッパー事業統合の完成 2013 年 11 月 : イオンリテール の PM 業務を受託 新たな調達手法の確立 資産規模 ( 上場時 ): 1,583 億円 組み入れ物件数 : 2013 年リーシング機能の統合 海外物件は 2015 年春組み入れ予定 国内 16 物件海外 1 物件 2012 年重複機能の統合 2011 年施設名称を イオンモール へ統一 7
ディベロッパー事業イオンモール幕張新都心 8
総合金融事業第 3 四半期業績 構造改革が奏功し 総合金融事業として過去最高となる営業利益を達成 業績推移 ( 単位 : 億円 ) 2012 年 2 月期第 3 四半期 前期比 2013 年 2 月期第 3 四半期 前期比 2014 年 2 月期第 3 四半期 前期比 営業収益 1,242 98.4% 1,334 107.4% 2,061 154.5% 営業利益 141 104.8% 208 147.1% 250 120.5% 9
総合金融事業イオンフィナンシャルサービス の業容 経営統合効果により 業容が順調に拡大 国内クレジット会員数の推移 期首期末 ( 単位 : 万人 ) 増減 (2 月末 ) (11 月末 ) 会員数 2,214 2,307 +93 キャッシング残高の推移 ( 単位 : 億円 ) 2,371 2,299 2,196 2,508 2,561 2,635 2,742 2,867 2,958 3,058 億円 2013 年 2 月末 3 月末 4 月末 5 月末 6 月末 7 月末 8 月末 9 月末 10 月末 11 月末 10
GMS 事業第 3 四半期業績 改革の成果が現れたイオンリテール が牽引し 上期に続き増益 営業利益前期差 ( 単位 : 億円 ) 第 1 四半期 (3 か月 ) 第 2 四半期 (3 か月 ) 第 3 四半期 (3 か月 ) 第 3 四半期 (9 か月 ) GMS 事業計 +18 +14-31 +1 イオンリテール +15 +17 +3 +35 イオン北海道 +2 +2 +1 +5 イオン九州 +0-4 -6-10 ダイエー -24-24 マネジメントアプローチに基づく数値 11
イオンリテール 既存店活性化 活性化店舗が 全体の売上高を牽引 第 3 四半期既存店売上高 ( 前期比差 ) 活性化店舗 (51 店舗 ) + 3.4 % 非活性化店舗 - 0.6 % 活性化効果 + 4.0 % イオンリテール既存店合計 0.2 + % 51 店舗は 11 年度から 13 年度にかけて大型活性化を実施した店舗数 12
イオンリテール PB 比率の向上 トップバリュ 構成比は 2 割を超え 堅調に推移 トップバリュ売上高 構成比推移 トップバリュ売上高 トップバリュ構成比 10 年 2 月期第 3 四半期 11 年 2 月期第 3 四半期 12 年 2 月期第 3 四半期 13 年 2 月期第 3 四半期 14 年 2 月期第 3 四半期 13
イオンリテール 荒利益率 荒利益率は全部門で改善 荒利益率 前年同期差 ( 単位 :%) 2013 年 2 月期第 3 四半期 (3 ヶ月 ) 2014 年 2 月期第 1 四半期 (3 ヶ月 ) 2014 年 2 月期第 2 四半期 (3 ヶ月 ) 2014 年 2 月期第 3 四半期 (3 ヶ月 ) 衣料 +0.4 +0.1 +0.3 +0.2 食品 -0.3-0.4 +0.0 +0.2 住居余暇 -0.5-0.1 +0.6 +0.5 直営合計 -0.2-0.3 +0.1 +0.1 14
ダイエー イオングループとの協働を着実に推進 施策 トップバリュ商品の導入拡大 進捗 4,800 品目の導入 商品 物流 共同仕入れ 共同調達の拡大前期比 110% プロセスセンターの共同化 800 店舗 金融 財務 イオン銀行 ATM の導入 イオンの信用力補完による資金調達の実行 全店導入 リファイナンスの完了 15
ダイエー 既存店活性化 積極的な活性化による店舗営業力の強化 主要活性化店舗 2013 年 6 月以降実施 店舗 東向島駅前 栄町 今池 東大島 売上昨年比 141% 141% 121% 117% 店舗 名谷 赤羽 野芥 7 店舗合計 売上昨年比 113% 108% 139% 120% 16
SM 事業第 3 四半期業績 SM 事業の営業利益は改善傾向へ 営業利益前期差 ( 単位 : 億円 ) 第 1 四半期 (3 ヶ月 ) 第 2 四半期 (3 ヶ月 ) 第 3 四半期 (3 ヶ月 ) 第 3 四半期 (9 ヶ月 ) SM 事業計 -29-30 -16-76 SM 事業計 ( 除くイオンマーケット ) -25-16 +1-40 マネジメントアプローチに基づく数値 17
SM 事業既存店活性化の推進 積極的な活性化効果が奏功し 売上既存比が改善 既存店活性化効果 : 活性化店舗数 101.3 % 売上既存比 (%) 99.1 % 22 店舗 290 店舗 2013 年 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 18
SM 事業イオンマーケット 早期業績改善に向け グループインフラの迅速な導入 シナジー創出に向けた取り組み 施策 進捗 既存店の活性化 20 店舗 (81 店舗中 ) WAON カードの導入 全店導入済 WAON カード利用率 40% トップバリュ商品の導入促進 トップバリュ商品の導入品目数 全店導入済 1,150 品目 19
中国 アセアンの状況 20
中国 中国事業の業績は 堅調に推移 業績推移 ( 単位 :% 億円 ) 第 1 四半期 (3 ヶ月 ) 第 2 四半期 (3 ヶ月 ) 第 3 四半期 (3 ヶ月 ) 第 3 四半期 (9 ヶ月 ) 営業収益 ( 前期比 ) 115.4% 128.3% 144.3% 128.6% 営業利益 ( 前期差 ) -12-6 +2-16 対象期間 : 第 1 四半期 (1 月 ~3 月 ) 第 2 四半期 (4 月 ~6 月 ) 第 3 四半期 (7 月 ~9 月 ) 21
中国 既存モールの専門店売上高は 好調に推移 専門店売上高推移国際商城天津 TEDA 天津中北 成長基盤の拡大 2014 年 1 月 3 日オーフ ン : イオンモール天津梅江 ( 天津市 ) 2014 年オーフ ン予定 : イオンモール武漢オリンヒ ックカ ーテ ン 湖北省武漢市 イオンモール蘇州呉中 経過年数 6ヶ月 1 年 1.5 年 2 年 2.5 年 3 年 3.5 年 4 年 4.5 年 5 年 江蘇省蘇州市 22
アセアン 新たな成長市場への事業展開 ベトナム第 1 号店イオンタンフーセラドン ( ベトナムホーチミン市 ) 23
財務状況と今期業績見通し 24
財務数値 金融事業を除く有利子負債を 1 兆円以下にコントロール 有利子負債 2013 年 2 月期 2014 年 2 月期第 3 四半期 2014 年 2 月期見通し 金融除く事業 9,209 億円 9,412 億円 1 兆円以下 金融事業 7,180 億円 5,880 億円 5,700 億円以下 財務指標 DE レシオ ( 金融除く ) 有利子負債 / EBITDA 倍率 2013 年 2 月期 2014 年 2 月期第 3 四半期 2014 年 2 月期見通し 0.9 倍 0.9 倍 0.9 倍程度 4.9 倍 - 4.0 倍程度 25
2014 年 2 月期連結業績見通し ( 単位 : 億円 ) 2013 年 2 月期実績 2014 年 2 月期業績予想 前期比 差 営業収益 56,853 億円 60,000 億円 105.5% 営業利益 1,909 億円 2,000~2,100 億円 +90~190 億円 経常利益 2,129 億円 2,150~2,250 億円 +20~120 億円 当期純利益 746 億円 750 億円 +3 億円 26
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