.定性的な開示事項1.連結の範囲に関する事項76ⅡⅡ. 定性的な開示事項 1. 連結の範囲に関する事項 (1) 自己資本比率告示第 3 条又は第 26 条に規定する連結自己資本比率を算出する対象となる会社の集団 ( 以下 連結グループ という ) に属する会社と連結財務諸表の用語 様式及び作成方法等に関する規則 ( 昭和 51 年大蔵省令第 28 号 以下 連結財務諸表規則 という ) に基づき連結の範囲に含まれる会社との相違点 (2) 連結グループのうち 連結子会社の数並びに主要な連結子会社の名称及び主要な業務の内容 名称 主要な業務の内容 (3) 自己資本比率告示第 9 条又は第 32 条が適用される金融業務を営む関連法人等の数並びに主要な金融業務を営 む関連法人等の名称及び主要な業務の内容 (4) 自己資本比率告示第 8 条第 1 項第 2 号イからハまで又は第 31 条第 1 項第 2 号イからハまでに掲げる控除項目の対 象となる会社の数並びに主要な会社の名称及び主要な業務の内容 名称 1 2 主要な業務の内容 (5) 銀行法 ( 昭和 56 年法律第 59 号 以下 法 という ) 第 16 条の 2 第 1 項第 11 号に掲げる会社のうち従属業務を 専ら営むもの又は同項第 12 号に掲げる会社であって 連結グループに属していない会社の数並びに主要な 会社の名称及び主要な業務の内容 (6) 連結グループ内の資金及び自己資本の移動に係る制限等の概要
.定性的な開示事項2.自己資本調達手段の概要3.自己資本の充実度に関する評価方法の概要77Ⅱ2. 自己資本調達手段の概要当行は 普通株式及び期限付劣後債務により自己資本を調達しております なお 期限付劣後債務は 契約 時における償還期間が 5 年を超えるものであります 自己資本調達手段 494 70 3. 自己資本の充実度に関する評価方法の概要 (1) 自己資本管理に関する方針 概要 10 5 223
.定性的な開示事項3.自己資本の充実度に関する評価方法の概要78Ⅱ(2) 自己資本充実度の評価 A. 所要自己資本管理による自己資本充実度の評価 8 B. 統合リスク管理による自己資本充実度の評価 VaRTier1 基本的項目 1 配賦原資 所要自己資本管理 統合リスク管理 自己資本充実度評価の主な評価項目 最低所要自己資本比率 (8%) 及び計画との対比 ストレス テスト 地銀業界水準との比較 資本の質 ( 繰延税金資産の水準等 ) 配賦資本の使用状況 ストレス テストによるテスト結果 ( 未配賦資本 ( バッファー ) の十分性の検証 ) 経営計画の展開を踏まえたリスク状況の予測 統合リスク管理における資本配賦制度 バッファー 信用リスク 市場リスク 政 株式リスク オペレーショナル リスク 配賦資本 バッファーの 分性を評価 信用リスク 市場リスク 政 株式リスク オペレーショナル リスク リスク量 ストレス バッファー 信用リスク 市場リスク 政 株式リスク オペレーショナル リスク リスク量 ストレス後
.定性的な開示事項4.信用リスクに関する事項 79Ⅱ4. 信用リスクに関する事項信用リスクとは 取引先や有価証券の発行体が 業況悪化などの原因により 約定通り利息支払や元金返 済 償還ができなくなることで銀行が損失を被るリスクをいいます (1) リスク管理の方針及び手続の概要 A. 基本方針 B. リスクを確実に認識し 評価 計測し 報告するための態勢 (a) 信用リスク管理体制 信用リスク管理の取組方針 1 2 3 営業推 部 ( 営業 等 ) 監 役会 信用リスク管理 員会 査部 ( 査部 ) 取 役会 務会 信用リスク管理部 ( リスク統 部 ) 内部 査部 ( 査部 )
.定性的な開示事項4.信用リスクに関する事項80Ⅱ(b) 個別与信管理 (c) 内部格付制度 (d) 資産自己査定 5 4 (e) 信用リスクの計測 (f) 与信ポートフォリオ管理 (g) 新規業務等における信用リスクの特定
.定性的な開示事項4.信用リスクに関する事項81ⅡC. 貸倒引当金の計上基準 (a) 一般貸倒引当金 債務者区分 貸倒引当金の計上基準 1 2 3 DCF 3 ( 注 )1 要管理先債権及び 2 経営改善計画等により貸出条件緩和債権に該当せず その他要注意先とした債務者に対する債権 (b) 個別貸倒引当金 債務者区分 貸倒引当金の計上基準 3 D. 基礎的内部格付手法を適用除外又は段階的に適用するエクスポージャーの性質及び基礎的内部格付手法に移行させるための計 画 (a) 基礎的内部格付手法を適用していないエクスポージャー (b) 基礎的内部格付手法を段階的に適用するエクスポージャー (2) 標準的手法が適用されるポートフォリオについて リスク ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称 RIJCR Moodys SP
.定性的な開示事項4.信用リスクに関する事項82Ⅱ(3) 内部格付手法が適用されるポートフォリオについて A. 使用する内部格付手法の種類 B. 内部格付制度の概要 (a) 内部格付制度の構造 LGD 1 LGD LGD 債務者格付 市場取引先格付のランク 定義 債務者区分 格付信用度定義債務者区分 A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 B1 B2 B3 B4 C D E
Ⅱ.定性的な開示事項4.信用リスクに関する事項 (b) 自己資本比率算出目的以外での各種推計値の利用状況 PDLGDEAD 31 (c) 内部格付制度の管理と検証手続 PDCAplan-do-check-action 内部格付制度の枠組み 画 設計 用 用の監 格付体 の検証監 内容検証内容格付付与手続 格付制度の利用格付制度 ー 推計 改善事項の い出し 83
.定性的な開示事項84Ⅱ4.信用リスクに関する事項C. 内部格付手法を適用するポートフォリオごとの格付付与手続の概要 (a) ポートフォリオの種類と適用する格付制度 ポートフォリオ対象与信適用する格付制度 (b) 内部格付の付与手続の概要 格付制度 50 1 PD/LGD 50 1 手続の概要 PDLGDEAD 務 外部格付による格付 定 債務者格付と市場取引先格付の付与手続 引 務 事 の 定性 ( 業 予 業 比較等 ) 定性 の
85Ⅱ.定性的な開示事項D. PD の推計及び検証に用いた定義 方法及びデータ PDPD リテール プールへの割り当て手続の概要 の 4.信用リスクに関する事項
.定性的な開示事項86Ⅱ5.信用リスク削減手法に関する事項5. 信用リスク削減手法に関する事項リスク管理の方針及び手続の概要 A. 基本方針 B. 貸出金と自行預金の相殺を用いるに当たっての方針及び手続の概要並びにこれを用いている取引の種類 範囲等 C. 派生商品取引及びレポ形式の取引について法的に有効な相対ネッティング契約を用いるに当たっての方針及び手続の概要並び にこれを用いている取引の種類 範囲等 D. 担保に関する評価 管理の方針及び手続の概要 E. 主要な担保の種類 F. 保証人及びクレジット デリバティブの主要な取引相手の種類及びその信用度 G. 信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスク及びマーケット リスクの集中に関する情報
6. 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事.定性的な開示事項87Ⅱ6.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項7.証券化エクスポージャーに関する事項項リスク管理の方針及び手続の概要 A. リスク資本及び与信限度枠の割当て方法に関する方針 B. 担保による保全及び引当金の算定に関する方針 C. 自行の信用力の悪化により担保を追加的に提供することが必要となる場合の影響度 CSA 7. 証券化エクスポージャーに関する事項当行は 投資家としてのみ証券化取引に関与しており オリジネーターやサービサーとして関与している証 券化取引はありません (1) リスク管理の方針及び手続の概要 A. 証券化取引についての方針 B. リスクを確実に認識し 評価 計測し 報告するための態勢 (2) 証券化エクスポージャーについて 信用リスク アセットの額の算出に使用する方式の名称 (3) 証券化取引に関する会計方針 (4) 証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称 RIJCRMoodysSP
.定性的な開示事項8.オペレーショナル リスクに関する事項Ⅱ88 8. オペレーショナル リスクに関する事項オペレーショナル リスクとは 銀行の業務の過程 役職員及び派遣社員等の従業者の活動もしくはシステ ムが不適切であること または外生的な事象により当行が損失を被るリスクをいいます (1) リスク管理の方針及び手続の概要 A. 基本方針 B. リスクを確実に認識し 評価 計測し 報告するための態勢 (a) オペレーショナル リスクの区分 5 (b) 管理体制 (c) 管理手続 RCSA PDCA RCSA RCSA (2) オペレーショナル リスク相当額の算出に使用する手法の名称
Ⅱ.定性的な開示事項9.銀行勘定における株式等エクスポージャーに関する事項10.銀行勘定における金利リスクに関する事項9. 銀行勘定における株式等エクスポージャーに関する事項リスク管理の方針及び手続の概要 A. リスクを確実に認識し 評価 計測し 報告するための態勢 1 11 VaR B. その他有価証券 子会社株式及び関連会社株式の区分ごとのリスク管理の方針 C. 銀行勘定における株式等エクスポージャーの評価等重要な会計方針 83 10. 銀行勘定における金利リスクに関する事項金利リスクとは 資産と負債の金利または期間のミスマッチが存在している中で金利が変動することによ り 利益が低下ないし損失を被るリスクのことです (1) リスク管理の方針及び手続の概要 A. 基本方針 B. リスクを確実に認識し 評価 計測し 報告するための態勢 VaR BPVALM (2) 内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定方法の概要 VaR40599.9 15199 89