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管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

Microsoft Word - 4-2”©„Èfi_„�Ł\.doc

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

薬食審査発 0318 第 1 号薬食監麻発 0318 第 6 号平成 22 年 3 月 18 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課長 厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課長 改正法施行に伴う経過措置等終了にあたっての対応について 薬事法及び採血及び供血あつせ

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

【事務連絡】偽造医薬品省令Q&A

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通知(一括更新手続き)

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

薬事法における病院及び医師に対する主な規制について 特定生物由来製品に係る説明 ( 法第 68 条の 7 平成 14 年改正 ) 特定生物由来製品の特性を踏まえ 製剤のリスクとベネフィットについて患者に説明を行い 理解を得るように努めることを これを取り扱う医師等の医療関係者に義務づけたもの ( 特

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Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

Microsoft Word - 分権_課長通知(平成30年10月17日付薬生薬審発1017第2号)_修正

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

帳簿一覧 フローチャート 品質の確保に関するフローチャート 苦情処理フローチャート 不具合及び回収に関するフローチャート 設置管理医療機器の取扱に関するフローチャート 記録書式 管理者の継続的研修受講状況記録票 品質等点検表 苦情処理記録票 不具合等に関する報告書 回収処理記録票 教育訓練実施記録票

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

00 事務連絡案

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

医政総発 0129 第 3 号医政経発 0129 第 2 号薬生総発 0129 第 3 号薬生監麻発 0129 第 2 号平成 31 年 1 月 29 日 公益社団法人日本薬剤師会会長殿 厚 生 労 働 省 医 政 局 総 務 課 長 ( 公 印 省 略 ) 厚 生 労 働 省 医 政 局 経 済

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事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

薬食発 0718 第 15 号平成 24 年 7 月 18 日 各都道府県知事殿 厚生労働省医薬食品局長 コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズについては 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という ) 第 2 条第 5 項に規定する 高度管

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

医療機器プログラムの取扱いに関する Q&A について ( その 2) ( 別紙 ) 用いた略語 改正法 : 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 ) 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行令

00(自治体宛て)病院、診療所等の業務委託について 新旧対照表

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

○大阪府建設業法施行細則

平成14年8月  日

法改正時における届出事項について 1 法施行後 要指導を販売する場合は 法施行日 ( 平成 26 年 6 月 12 日 ) 以降 30 日以内に各保健所に要指導を販売する旨の 変更届 の提出が必要になります * 施行時のみ ( 従前から要指導を販売している方も 変更届 の提出が必要です ) 2 法施

法改正の目的 1 Ⅰ 医療機器等の特性を踏まえた規制の構築 1. 医療機器等の製造販売業及び製造業の章の新設 2. 体外診断用医薬品の製造販売業の新設 3. 医療機器等の製造業の登録制への移行 4. プログラムの位置付けの明確化 5. QMS 調査の見直し 6. 認証制度に関する見直し 7. 医療機

(Microsoft Word -

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

01 【事務連絡】疑義解釈資料(施術管理者の要件関係)

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

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Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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使用のため必要と認められる数量 ( 原則として 一人一包装単位 ( 一箱 一瓶等 ) まで ) に限り 販売 授与させること 医薬品の適正使用のため 薬局医薬品 要指導医薬品及び第 1 類医薬品を販売 授与する場合は 情報提供及び指導を行なった薬剤師の氏名を伝えている 薬局医薬品及び要指導医薬品の適

株式会社フロンティアビジネス 別紙 1 1 処分内容 (1) 労働者派遣法第 21 条第 2 項に基づく労働者派遣事業停止命令 ( 労働者派遣事業停止命令の内容は 3 のとおり ) (2) 労働者派遣法第 49 条第 1 項に基づく労働者派遣事業改善命令 ( 労働者派遣事業改善命令の内容は 4 のと

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薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

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事務連絡 平成 28 年 3 月 29 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課御中 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品等の製造業許可 外国製造業者認定等に関する質疑応答集 (Q&A) について 今般 標記 Q&A を別添のとおりとり

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

事務連絡 平成 30 年 1 月 15 日 公益社団法人岡山県医師会一般社団法人岡山県病院協会一般社団法人岡山県歯科医師会一般社団法人岡山県薬剤師会一般社団法人岡山県医薬品登録販売者協会一般社団法人岡山県登録販売者協会一般社団法人日本産業 医療ガス協会中国地域本部岡山支部岡山県病院薬剤師会岡山県医薬

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

様式第 2 号 ( 第 3 条 第 4 条 第 9 条 第 21 条及び第 23 条関係 ) 経歴書 1 氏名 2 生 3 現住所 4 経歴 期間自至 勤務先並びに職務内容又は業務内容 上のとおり相違ありません 氏名 印 注 1 不要の文字は 抹消すること 2 この用紙の大きさは 日本工業規格に定め

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別添 治験副作用等症例の定期報告に関する質疑応答集 (Q&A) について < 半年ごとの定期報告の受け付け> Q1 平成 26 年 6 月 30 日までの間は 治験依頼者 ( 自ら治験を実施する者を除く ) が提出する副作用等症例の定期報告は なお従前の例によることができる とあるが 平成 26 年

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

都道府県知事各政令市長殿特別区長 薬食発第 号平成 16 年 9 月 22 日 厚生労働省医薬食品局長 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令及び薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行について 薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正

GVP省令

調査規則の改正 別紙案1・2

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

ICH Q4B Annex12

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

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年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2

Microsoft Word - 増改築の取扱い

Microsoft Word - 添付書類(変更)

別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

別紙 1 地方厚生 ( 支 ) 局保険年金 ( 企業年金 ) 課長殿 年企発 0422 第 1 号 平成 28 年 4 月 22 日 厚生労働省年金局 企業年金国民年金基金課長 ( 公印省略 ) 平成 28 年熊本地震に係る厚生年金基金及び国民年金基金の事務処理に関する 指導等について 今般 熊本県

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

Transcription:

薬食機発第 0628001 号平成 18 年 6 月 28 日 都道府県 各 政令市 衛生主管部 ( 局 ) 長 殿 特別区 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法施行規則の一部を改正する省令等に関する医療機器の販売業及び賃貸業に係る運用等について 薬事法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成 18 年厚生労働省令第 20 号 ) の公布に伴い 薬事法施行規則の一部を改正する省令等の施行について ( 平成 18 年 3 月 30 日薬食発第 0330006 号 ) 及び 薬事法施行規則の一部を改正する省令等の施行に関する運用等について ( 同日薬食機発第 0330003 号 )( 以下 施行室長通知 という ) によって医療機器の販売業及び賃貸業 ( 以下 販売業者等 という ) の取扱いを示したところであるが 詳細な運用を下記のとおりとしたので 貴管下関係団体 関係機関等に周知徹底を図るとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏なきを期されたい なお 平成 16 年 7 月 9 日薬食機発第 0709001 号 薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正する法律等の施行に関する医療機器の販売業及び賃貸業に係る運用等について は 廃止する 記 第 1 高度管理医療機器等販売業者等について 1. 高度管理医療機器等の販売業等の許可申請について ( 規則第 160 条 ) (1) 高度管理医療機器等の販売業等について高度管理医療機器等 ( 高度管理医療機器及び特定保守管理医療機器をいう 以下同じ ) の販売のみを行う営業所における許可申請にあっては 規則様式第 8 7の 販売業 賃貸業 の 賃貸業 の箇所を二重取り消し線を引き 販売のみに係る許可申請であることを明示すること 同様に 賃貸のみを行う事業所における許可申請にあっては 販売業 の箇所を二重取り消し線を引くこと なお 許可申請時 販売業 若しくは 賃貸業 のいずれか一方を行うものとして許可を受けたものがもう一方を新たに行おうとするとき 又は 許可申請時に 販売業 及び 賃貸業 の双方を行うものとして許可を受けたものが そのいずれか一方を行わなくなった場合は 様式第 6により変更の届出を行うこと (2) 指定視力補正用レンズのみの販売業等について新たに 指定視力補正用レンズのみの販売又は賃貸 ( 以下 販売等 という )

を行うための許可申請にあっては 規則様式第 87により行い 備考欄には コンタクト と記入すること なお 当該申請者に対する許可は 高度管理医療機器等販売業 賃貸業の許可証と区別していないため 高度管理医療機器等 ( 指定視力補正用レンズを除く ) 販売業 賃貸業の許可と区別できるよう 許可権者は台帳の管理を行うこと 2. 指定視力補正用レンズのみの販売等から高度管理医療機器等 ( 指定視力補正用レンズを除く ) の販売等への変更について ( 規則第 174 条 ) 指定視力補正用レンズのみの販売等から全ての高度管理医療機器等の販売等に変更する販売業者等は 当該変更により管理者の変更が必要な場合にあっては 様式第 6により変更の届出を行うこと この場合 様式第 6の業務の種別欄には 高度管理医療機器等の販売業若しくは賃貸業 と記入すること 変更内容の事項欄には 管理者 と記入し 併せて変更前の管理者の氏名及び住所と変更後の管理者の氏名及び住所を記入すること この場合 変更後の管理者は 規則第 162 条第 1 項の管理者の基準を満たしていること なお 取扱い品目の変更に伴い構造設備の変更を行う場合には 構造設備の変更についても併せて届出を行うこと ただし 管理者の変更を伴わない取扱い品目の変更については 変更届の提出は要しないこと この場合 当該取扱い品目の変更については 変更届の対象となる他の事項の変更があった場合に併せて届出を行うことでよいこと 3. 営業所の管理等について ( 規則第条 ) 164 (1) 営業所の管理に関する帳簿への記載事項について営業所の管理に関する帳簿の記載事項については 規則第 164 条第 2 項の各 号に示すとおりであるがこのうち第 5 号のその他営業所の管理に関する事項には 例えば 中古品の販売等における製造販売業者への通知及び製造販売業者からの指示に関する記録や 当該営業所において取り扱う医療機器の一般的名称の一覧 ( その一般的名称の医療機器を取り扱った期間も含む ) などを指すもの であること なお 当該帳簿については 磁気ディスク又はシー ディー ロム等に記録さ れ必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて明確に紙面に表示されるときは当該記録をもって帳簿に代えることができること また 複数の営業所における当該帳簿をオンライン化等により一元的に管理することを妨げるものではないが その場合 各営業所ごとの帳簿として管理されており かつ 各営業所において必要に応じ随時その記録の出入力 閲覧等できることが必要であること (2) 営業所における医療機器の保管設備について取り扱おうとする医療機器が大型である等によって医療機器を保管する場所をその営業所内に確保できない場合においては 保管場所を別に定めその旨を許可申請書の 営業所の構造設備の概要 に記載することにより その営業所における医療機器の保管設備が取り扱おうとする医療機器のすべてを保管するのに適切

な面積等を有しない場合であっても差し支えないこととする なお この場合であっても 医療機器である消耗品等の保管が必要になる場合等があるので 医療機器の保管場所は必要であり また 別に定める保管場所も医療機器の販売業者等の許可を要する場合があるので留意すること 4. 営業所の管理者について ( 規則第 162 条 ) (1) 管理者の要件について規則第 162 条第 1 項第 2 号又は同条第 2 項第 2 号の 厚生労働大臣が前号に掲げる者と同等以上の知識及び経験を有すると認めた者 に該当する者は 当面の間 次に該当する者とする なお これらの者が設置されていることを確認する場合には 下記に示す書面等により行うこと 1 医師 歯科医師 薬剤師の資格を有する者 医師免許証 歯科医師免許証 薬剤師免許証 2 医療機器の第一種製造販売業の総括製造販売責任者の要件を満たす者 総括製造販売責任者の要件を満たすことを証明する書類 3 医療機器の製造業の責任技術者の要件を満たす者 卒業証書 卒業証明書 製造実務経験年数証明書等の責任技術者の要件を満たすことを証明する書類 4 医療機器の修理業の責任技術者の要件を満たす者 厚生労働大臣の登録を受けたものが行う医療機器修理業責任技術者基礎講習修了証書 5 薬種商販売業許可を受けた店舗における当該店舗に係る許可申請者 ( 申請者が個人の場合に限る ) 若しくは当該店舗に係る適格者 ( 薬事法施行令第 5 1 条に定める基準に該当するか 又は薬事法第 28 条第 2 項に規定する試験に合格したことによって当該店舗においてその者が属する法人に薬種商販売業の許可が与えられた者 ) 当該店舗に係る薬種商販売業許可証の写し 6 財団法人医療機器センター及び日本医科器械商工団体連合会が共催で実施した医療機器販売適正事業所認定制度 販売管理責任者講習 を修了した者 平成 8 年 2 月 19 日薬機第 162 号厚生省薬務局医療機器開発課長通知に添付した 日本医科器械商工団体連合会会長からの照会文の別紙 5の修了証書 (2) 管理者の兼務について営業所の管理者は 原則 営業所ごとに置かなければならないものであること ただし その医療機器の特性等からその営業所において医療機器を取り扱うことが品質管理上好ましくない場合や医療機器が大型である等によりその営業所で医療機器を取り扱うことが困難な場合等において その営業所専用の倉庫である別の営業所を同一事業者が設置している場合であり かつ その営業所における管理が実地に管理できる場合は その営業所間における管理者の兼務は認めるものとする また 医療機器のサンプルのみを掲示し ( サンプルによる試用を行う場合は除

く ) その営業所において販売 賃貸及び授与を行わない営業所である場合であり かつ その営業所において実地に管理できる場合は その営業所間における管理者の兼務は認めるものとする なお この場合 許可申請書の備考欄に 兼務する営業所の名称 所在地 その営業所の許可番号及び許可年月日 ( 許可申請中である場合は 申請先及び申請日 ) を記載すること 兼営事業を行う場合であって兼営事業の管理の責任を有する者 ( 医薬品販売業における管理薬剤師等 ) との兼務については 医療機器販売 賃貸に係る営業所の管理を実地に行うことに支障のない範囲内において認めることとする また 医療機器販売業者等の営業所と隣り合う診療所の医師が 営業所の管理者となることを妨げるものではないこと ( 隣り合う眼科診療所の医師によるコンタクトレンズ販売店の営業所の管理者等 ) (3) 継続的研修の受講について ( 規則第 168 条 ) 販売業者等は 毎年度 別に厚生労働省令において定めるところにより厚生労働大臣に届出た事業者が行う継続的研修を営業所の管理者に受講させなければならない なお 毎年度とは 前回受講してから1 年以内に次回の継続的研修を受講することを意味するのではなく 年度ごとに1 回の受講を意味するものであること 5. 中古医療機器の販売及び賃貸について ( 規則第 170 条 ) 販売業者等は 中古品を販売し 授与し 賃貸しようとする前に 製造販売業者からの指示を受け その指示事項を履行した後 若しくは指示がない旨の通知を受けた後に中古品を販売し 授与し 賃貸することができるものであること( やむを得ない場合を除く ) なお 旧法の下で販売若しくは賃貸された医療機器を中古品として販売し 授与し若しくは賃貸する場合についても 本規定は適用されること この場合において 規則第 170 条中の製造販売業者は 旧法における製造業者若しくは輸入販売業者と読み替えることとする 6. 高度管理医療機器等の譲受及び譲渡に関する記録について ( 規則第 173 条 ) 高度管理医療機器等の販売業者等は 高度管理医療機器等を譲り受けたとき及び高度管理医療機器等の製造販売業者 製造業者 販売業者 賃貸業者若しくは修理業者又は病院 診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者に販売し 授与し 又は賃貸したときは 次に掲げる事項を書面に記載し 保存しなければならないこと 1 品名 2 数量 3 製造番号又は製造記号 4 譲受又は販売 授与若しくは賃貸の年月日 5 譲渡人又は譲受人の氏名及び住所

また 高度管理医療機器等の販売業者等は 高度管理医療機器等の製造販売業者 製造業者 販売業者 賃貸業者若しくは修理業者又は病院 診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者以外の者に販売し 授与し 又は賃貸したときは 当該医療機器の製造番号又は製造記号の記録を書面に記載することは要さないが その場合 当該医療機器において不具合等が発生し 回収等必要な措置を講じなければならない時は 当該販売業者等が自主的に販売 授与 又は賃貸時に製造番号又は製造記号の記録を行っている場合を除き 当該販売業者等が製造販売業者等から譲り受けた際の製造番号又は製造記号の記録に応じて 必要な措置を講ずることが求められることに留意すること なお 当該書面については 磁気ディスク又はシー ディー ロム等に記録され 必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて明確に紙面に表示されるときは 当該記録をもって当該書面に代えることができること また 複数の営業所における当該書面をオンライン化等により一元的に管理することを妨げるものではないが その場合 各営業所ごとの記録として管理されており なおかつ 各営業所において必要に応じ随時その記録の出入力 閲覧等できることが必要であること 7. 設置管理医療機器の販売及び賃貸について ( 規則第 179 条 ) (1) 設置管理医療機器の設置管理について設置管理医療機器の設置について 医療機器の販売業者等が自ら行う場合においては 設置管理基準書に基づき 適正な方法により設置に係る管理を行わなければならない なお その際は インターロック等安全制御機構及び安全制御回路の設置について 特に留意するとともに 作業中における混同 手違い等の人為的な誤りを防止するための方法を確立しておくこと また 設置管理基準書については 設置管理医療機器の設置の管理の記録と併せて保管することが望ましいこと (2) 設置の委託について医療機器の販売業者等が設置管理医療機器の設置の委託を行う場合 当該医療機器の製造販売業者が設置管理基準書において指定する条件を満たす事業者に委託しなければならないこと なお 医療機器の販売業者等から設置に係る行為のみを委託を受けて行う者に関しては 別途 医療機器の製造業及び販売業等の許可を取得する必要はないこと 第 2 管理医療機器販売業者等について 1. 管理医療機器販売業者等の届出について (1) 管理医療機器販売業者等の届出について ( 規則第 163 条 ) 管理医療機器 ( 特定保守管理医療機器を除く 以下同じ ) の販売のみを行う営業所における届出にあっては 規則様式第 88の 販売業 賃貸業 の 賃貸業 の箇所を二重取り消し線を引き 販売のみに係る届出であることを明示すること 同様に 賃貸のみを行う営業所における届出にあっては 販売業 の

箇所を二重取り消し線を引くこと なお 届出時に 販売業 若しくは 賃貸業 のいずれか一方を行うものとして届出を受けたものがもう一方を新たに行おうとするとき 又は 届出時に 販売業 及び 賃貸業 の双方を行うものとして届出を受けたものが そのいずれか一方を行わなくなった場合は 様式第 6により変更の届出を行うこと また 特定管理医療機器 ( 専ら家庭において使用される管理医療機器であって厚生労働大臣の指定するもの以外の管理医療機器をいう ) を販売等する営業所の届出者のみ 規則様式第 88の管理者の氏名 資格及び住所の欄に氏名 資格及び住所を記載すること この場合 管理者の資格欄には 特定管理医療機器営業管理者等が第 175 条第 1 項各号のいずれか又は第 162 条第 1 項各号若しくは同条第 2 項各号のいずれかに該当するかを記載し 備考欄は 施行室長通知第一の3. その他 (3) の3 又は2に従い記入すること なお 特定管理医療機器以外の管理医療機器のみを販売等する営業所の届出者にあっては 管理者の氏名 資格及び住所の欄は 記載を要しないこと (2) 管理医療機器の販売業者等の届出における基礎講習の修了証の取扱いについて ( 規則第 163 条 ) 届出の際に 厚生労働大臣の登録を受けた者が行う基礎講習を受講したことを証する書面について 当該登録講習機関が行う講習修了者に対して登録講習機関が発行する修了証の写しは 原本証明を要しない 2. 管理医療機器販売業者等の変更届出 ( 規則第 176 条 ) 今般の改正により 管理医療機器の販売等は 次の (1) から (5) の場合に分類された (1) 補聴器のみを販売等する場合 (2) 家庭用電気治療器のみを販売等する場合 (3) 補聴器及び家庭用電気治療器のみを販売等する場合 (4) 特定管理医療機器以外の管理医療機器のみを販売等する場合 (5) 特定管理医療機器のうち補聴器及び家庭用電気治療器以外の管理医療機器を販売等する場合上記 (1) から (4) の販売等から他の販売等へ変更する販売業者等は 当該変更により管理者が必要な場合にあっては 様式第 6により変更の届出を行うこと 備考欄に 取扱い品目の変更を含む 旨記入すること 詳細については 別紙のとおりとする この場合 変更後の管理者は 規則第 175 条第 1 項の管理者の基準を満たしていること なお 取扱い品目の変更に伴い構造設備の変更を行う場合には 構造設備の変更についても併せて届出を行うこと なお 管理者の変更を伴わない取扱い品目の変更については 変更届の提出は要しないこと 当該取扱い品目の変更については 変更届の対象となる他の事項の変更があった場合に併せて変更の届出を行うこと

3. 特定管理医療機器の販売業者等の営業所の管理等について ( 規則第 178 条 ) 特定管理医療機器の販売業者等の営業所の管理に関する帳簿への記載事項については 規則第 178 条第 2 項で準用する第 164 条第 2 項の各号に示すとおりであるが このうち第 5 号の その他営業所の管理に関する事項 には 例えば 中古品の販売等における製造販売業者への通知及び製造販売業者からの指示に関する記録や 当該営業所において取り扱う医療機器の一般的名称の一覧 ( その一般的名称の医療機器を取り扱った期間も含む ) などを指すものであること なお 当該帳簿については 磁気ディスク又はシー ディー ロム等に記録され 必要に応じ電子計算機その他の機器を用いて明確に紙面に表示されるときは 当該記録をもって帳簿に代えることができること また 複数の営業所における当該帳簿をオンライン化等により一元的に管理することを妨げるものではないが その場合 各営業所ごとの帳簿として管理されており なおかつ 各営業所において必要に応じ随時その記録の入出力 閲覧等できることが必要であること また 上記第 1の3.(2) を準用する 4. 特定管理医療機器の販売業者等の営業所の管理者について (1) 特定管理医療機器の販売業者等の営業所の管理者の要件について ( 規則第 175 条 ) 規則第 175 条第 1 項第各号の 当該者と同等以上の知識及び経験を有すると厚生労働大臣が認めた者 は 当面の間 上記第 1の4.(1) の1から6に該当する者とする なお これらの者が設置されていることを確認する場合には それぞれ上記第 1の4.(1) の1から6に示す方法と同様によること (2) 管理者の兼務について営業所の管理者は 原則 営業所ごとに置かなければならないものであること なお 管理者の兼務については 上記第 1の4.(2) と同様の取扱いとする (3) 継続的研修の受講について ( 規則第 175 条 ) 特定管理医療機器の販売業者等は 毎年度 別に厚生労働省令において定めるところにより厚生労働大臣に届け出た者が行う継続的研修を営業所の管理者に受講させるように努めなければならない なお 毎年度とは 前回受講してから1 年以内に次回の継続的研修を受講することを意味するのではなく 年度ごとに1 回の受講を意味するものであること 5. 中古医療機器の販売及び賃貸について ( 規則第 178 条により準用する規則第 170 条 ) 販売業者等は 中古品を販売し 授与し 賃貸しようとする前に 製造販売業者からの指示を受け その指示事項を履行した後 若しくは指示がない旨の通知を受けた後に中古品を販売し 授与し 賃貸することができるものであること ( やむを得ない場合を除く ) なお 旧法の下で販売若しくは賃貸された医療機器を中古品として販売若しくは賃貸する場合についても 本規定は適用されること この場合において 規則第 1

78 条第 2 項で準用する規則第 170 条中の製造販売業者は 旧法における製造業者若しくは輸入販売業者と読み替えることとする 6. 特定管理医療機器の譲受及び譲渡に関する記録について ( 規則第 175 条 ) 特定管理医療機器の販売業者等は 医療機器の譲受及び譲渡に関する記録 ( 上記第 1の6.1から5) を作成し 保存するよう努めなければならないこと 7. 薬事法施行令第 49 条に基づく届出の特例について薬局又は医薬品の販売業の店舗において管理医療機器の販売業等を併せて行う薬局開設者又は医薬品の販売業者が 薬事法施行令第 49 条に基づき 管理医療機器販売業者等の届出を行ったものとみなされた場合であっても その営業所 ( 薬局又は店舗 ) の医療機器の販売等の管理者は規則第 175 条第 1 項各号の管理者の要件を満たさなければならないこと また 当該要件を満たしていることの確認が必要であること また 当該者が規則第 162 条第 1 項各号又は同条第 2 項各号の管理者の要件を満たす者である場合には 要件を満たしていることの確認が必要であること なお 医療機器の販売等の管理者が以下の (1) 若しくは (2) に該当しない場合 又は特例販売業許可申請の場合にあっては 当該申請書の備考欄に管理者の氏名 住所を記載すること (1) 薬局 一般販売業の管理者 (2) 上記第 1の4.(1) の5で掲げる者 第 3 特定管理医療機器以外の管理医療機器又は一般医療機器販売業及び賃貸業について 1. 中古医療機器の販売及び賃貸について ( 規則第 178 条 ) 販売業者等は 中古品を販売し 授与し 賃貸しようとする前に 製造販売業者からの指示を受け その指示事項を履行した後 若しくは指示がない旨の通知を受けた後に中古品を販売し 授与し 賃貸することができるものであること ( やむを得ない場合を除く ) なお 旧法の下で販売若しくは賃貸された医療機器を中古品として販売し 授与し 若しくは賃貸する場合についても 本規定は適用されること この場合において 規則第 178 条第 3 項で準用する規則第 170 条中の製造販売業者は 旧法における製造業者若しくは輸入販売業者と読み替えることとする 2. 特定管理医療機器以外の管理医療機器又は一般医療機器の譲受及び譲渡に関する記録について ( 規則第 178 条 ) 特定管理医療機器以外の管理医療機器又は一般医療機器の販売業者等は 特定管理医療機器以外の管理医療機器又は一般医療機器を譲受及び譲渡に関する記録 ( 上記第 1の6.1から5) を作成し 保存するよう努めなければならないこと

3. 継続的研修の受講について ( 規則第 178 条 ) 特定管理医療機器以外の管理医療機器及び一般医療機器の販売業者等については 平成 18 年 4 月 1 日以降の継続的研修については 受講を要しない 第 4 その他 1. 旧法における医療用具販売業及び賃貸業の届出を行っている営業所に関する経過措置について旧法において医療用具販売業及び賃貸業の届出を行っている営業所に関しては 薬事法等一部改正法附則第 12 条により 改正法第 39 条の3 第 1 項に基づく管理医療機器販売業及び賃貸業の届出を行っているものとみなされること この場合 旧法において行った販売業又は賃貸業若しくは販売業 賃貸業は 改正法においてそれぞれ管理医療機器販売業又は賃貸業若しくは販売業 賃貸業の届出を行ったものとみなされること等に留意すること なお 特定管理医療機器販売業及び賃貸業の営業所の管理者の届出 ( 別添 1 様式 ) を行うよう指導するなど 営業所の管理者の把握に努められたいこと ただし その営業所について高度管理医療機器等販売業又は賃貸業の許可申請を行っている場合についてはこの限りではない 2. 通知の廃止について (1) 医療用具の販売管理者及び賃貸管理者の取扱いについて ( 平成 8 年 2 月 19 日付薬機第 163 号医療機器開発課長通知 ) については廃止する (2) 医療用具の販売管理者及び賃貸管理者の資格に係る講習の修了に関する証明等について ( 平成 8 年 5 月 13 日付薬機第 219 号医療機器開発課長通知 ) については廃止する

別添 1 ( 様式 ) 届出書 営業所の名称 営業所の所在地 管理者 氏名 住所 資格 備考 上記により 営業所の管理者について届出をします 年月日 住所 法人にあっては 主たる事務所の所在地 氏名 法人にあっては 名称及 印 び代表者の氏名 都道府県知事 殿 ( 注意 ) 1 用紙の大きさは 日本工業規格 A4 とすること 2 管理者の資格を示す書類を添付すること

別紙 管理医療機器販売業者等の変更について 取扱い品目を変更前の項の (1) から (4) を 変更後の項の (1) から (5) に変更する場合であって 管理者の変更が必要な場合は 様式第 6 により変更の届出を行うこと (1) 補聴器のみを販売等する場合 補聴器 (2) 家庭用電気治療器のみを販売等する場合 電気治療器 (3) 補聴器及び家庭用電気治療器のみを販売等する場合 補聴器 電気治療器 (4) 特定管理医療機器以外の管理医療機器のみを販売等する場合 家庭用 (5) 特定管理医療機器のうち補聴器及び家庭用電気治療器以外の管理医療機器を販売等する場合 管理 変更後 (1) (2) (3) (4) (5) 補聴器電気治療補聴器 電気家庭用管理変更前器治療器 (1) - 補聴器 (2) - 電気治療器 (3) - - - 補聴器 電気 治療器 (4) 家庭用 (5) - - - - 管理 ( 注意 ) : 変更届出が必要 -: 変更届出が不要ただし 変更後の管理者は 規則第 175 条第 1 項各号の管理者の基準を満たしていること