目次 改正の趣旨 1 改正の概要 1 申請に当たっての留意点 3 具体的な事例に基づく記載例 事例 1 定時株主総会の招集時期を特定の月とする場合 4 事例 2 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から3 月以内とする場合 6 略 語 法 所得税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 29 年法律

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収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

第68回税理士試験 消費税法 模範解答(理論)

目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

事業承継税制の概要 事業承継税制は である受贈者 相続人等が 円滑化法の認定を受けている非上場会社の株式等を贈与又は相続等により取得した場合において その非上場株式等に係る贈与税 相続税について 一定の要件のもと その納税を猶予し の死亡等により 納税が猶予されている贈与税 相続税の納付が免除される

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税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

改正 ( 事業年度の中途において中小企業者等に該当しなくなった場合等の適用 ) 42 の 6-1 法人が各事業年度の中途において措置法第 42 条の6 第 1 項に規定する中小企業者等 ( 以下 中小企業者等 という ) に該当しないこととなった場合においても その該当しないこととなった日前に取得又

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2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

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プレスリリース

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

R8

株主又は合会社 合資会社若しくは有限会社の社員 その他法の出資者の簿 氏住所 株数又は 口 数 金 額 役職及び当該法の役員 又は他の株主等との関係

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第一法基通改正7

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

平成30年3月決算における税務上の留意事項

平成19年12月○日

ワンストップ特例制度を利用するためには 申請書と次の 1 と 2 の提出が必 要です ワンストップ特例申請書 ( 寄附金税額控除に係る申告特例申請書 ) 1 個人番号 ( マイナンバー ) 確認の書類 2 本人確認の書類 なお 1 個人番号確認書類の種類によって 必要となる 2 本人確認書類が異なり

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

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て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

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行役員の任期は 現行規約第 17 条第 2 項の定めにより 平成 28 年 11 月 1 日より 2 年間となります ( 執行役員 1 名選任の詳細については 添付資料 第 2 回投資主総会招集ご通知 をご参照ください ) 3. 補欠執行役員 1 名選任について執行役員が欠けた場合又は法令に定める員

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

平成 年 月 日

Microsoft Word - ③(様式26号)特別徴収実施確認・開始誓約書

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記載例 ( 別記様式第 3の1-1/3-) 復興産業集積区域において被災雇用者等を雇用した場合の法人税等の特別控除 ( 法第 38 条 ) 指定を行った認定地方公共団体の長の氏名を記載してくだ 法人の場合 事業年度又は連結事業年度終了さい 後 1か月以内に提出してください 指定事業者の氏名 個人の場

3. 改正の内容 法人税における収益認識等について 収益認識時の価額及び収益の認識時期について法令上明確化される 返品調整引当金制度及び延払基準 ( 長期割賦販売等 ) が廃止となる 内容改正前改正後 収益認識時の価額をそれぞれ以下とする ( 資産の販売若しくは譲渡時の価額 ) 原則として資産の引渡

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

納税証明書を請求される方へ

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

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自己株式の消却の会計 税務処理 1. 会社法上の取り扱い取得した自己株式を消却するには 取締役会設置会社の場合は取締役会決議が必要となります ( 会 178) 取締役会決議では 消却する自己株式数を 種類株式発行会社では自己株式の種類及び種類ごとの数を決定する必要があります 自己株式を消却しても 会

Ver.3.0 受付番号票貼付欄 合同会社設立登記申請書 フリガナ 1. 商号 1. 本店 1. 登記の事由設立の手続終了 1. 登記すべき事項 1. 課税標準金額金円 1. 登録免許税金円 1. 添付書類 定款代表社員, 本店所在地及び資本金を決定したことを証する書面代表社員の就任承諾書払込みがあ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

所内研修議事録

第 5 編総務の規程 ( 株式取扱規程 )0504- 総規 株式取扱規程 ( 昭和 35 年 01 月 01 日制定 ) ( 平成 24 年 04 月 1 日現在 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条当会社における株主権行使の手続きその他株式に関する取扱いについては, 株式会社証券保管振替機

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

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〇本事例集は 平成 31 年 3 月を期限とした個人の確定申告について 国税通則法関連 ( 所得税 の納税地を含む ) の 誤りやすい事例 について取りまとめています 〇本事例集は 誤りやすい事例 を載せた後に 正しい解釈 処理方法を提示しています なお 無用 な文字数 ページ数の増加を避けるため

Microsoft Word - 文書 1

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定款

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

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住友電気工業株式会社株式取扱規則

3 併合により減少する株式数併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 併合により減少する株式数 併合後の発行済株式総数 80,615,668 株 72,554,102 株 8,061,566 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 および 併合後の発行済株式総数 は 併

作成する申告書 還付請求書等の様式名と作成の順序 ( 単体申告分 ) 申告及び還付請求を行うに当たり作成することとなる順に その様式を示しています 災害損失の繰戻しによる法人税 額の還付 ( 法人税法 805) 仮決算の中間申告による所得税 額の還付 ( 法人税法 ) 1 災害損失特別勘

Microsoft Word - エンジェル税制様式集

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

法人税における役員特有の取扱いには 主に次のようなものがあります この取扱いは みなし役 員も対象となります 項目 役員給与 損金算入制限 過大役員給与 特有の取扱い 定期同額給与 ( 注 1) や事前確定届出給与 ( 注 2) など一定のもの以外は損金不算入 実質基準 ( 職務内容 収益状況など

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

ワンストップ特例について_表

(Microsoft Word -

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

定款

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

新座市税条例の一部を改正する条例

(3) 併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当社株主名簿に基づく株主構成は次のとおりです 株主数 ( 割合 ) 所有株式数 ( 割合 ) 総株主 8,929 名 (100.00%) 117,200,000 株 (100.00%) 10 株未満 576 名 ( 6.45%)

Microsoft Word - パイオニア 株式取扱規則H doc

平成年月日別表 2 商号又は名称登録番号 申請等事務担当者名 申 請 等 事 項 更新登録 [ 本申請書 ] ( 共通 ) 補償コンサルタント登録申請書 ( 様式第 1 号 ) 営業所 登録部門 ( 様式第 1 号別表 ) ( 登録部門順に ) 登録規程第 3 条第 1 号 ( 専任の補償業務管理者

き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ


所得税関係 ( 住宅ローン控除の特例 ) の改正 ⑵ 震災税特法の制度 ( 適用期間の特例 ) の概要東日本大震災によって被害を受けたことにより 住宅ローン税額控除の適用を受けていた家屋 ( 以下 従前家屋等 といいます ) を居住の用に供することができなくなった居住者については その居住の用に供す

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ

株式取扱規則 昭和シェル石油株式会社

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株式取扱規則

剰余金の配当に関するお知らせ

株式取扱規則

正 審査請求書 ( 次葉 ) 審査請求人 ( 氏名 名称 ) 11 審査請求の趣旨 原処分 ( 再調査の決定を経ている場合にあっては 当該決定後の処分 ) の取消し又は変更を求める範囲等について 該当する番号を で囲んでください なお 次の番号 2 の 一部取消し 又は 3 の その他 を求める場合

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す


Transcription:

確定申告書の提出期限の延長の特例 ( 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 ) の適用を受ける場合の申請書の記載例 この記載例では 確定申告書の提出期限の延長の特例 ( 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 ) の適用を受ける場合の申請書の記載例を示しています 申請を行う際の参考にしてください 国税庁平成 29 年 8 月

目次 改正の趣旨 1 改正の概要 1 申請に当たっての留意点 3 具体的な事例に基づく記載例 事例 1 定時株主総会の招集時期を特定の月とする場合 4 事例 2 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から3 月以内とする場合 6 略 語 法 所得税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 29 年法律第 4 号 ) による改正後の法人税法法規 法人税法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成 29 年財務省令第 36 号 ) による改正後の法人税法施行規則旧法 所得税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 29 年法律第 4 号 ) による改正前の法人税法法基通 平成 29 年 6 月 30 日付課法 2-17 ほか 1 課共同 法人税基本通達等の一部改正について ( 法令解釈通達 ) による改正後の法人税基本通達 ( 注 ) このパンフレットは 平成 29 年 8 月 31 日現在の法令に基づいて作成しています

改正の趣旨企業と株主 投資家の充実した対話の促進という観点から 平成 27 年 6 月に株式会社東京証券取引所が公表した コーポレートガバナンス コード ~ 会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために~ においては 上場会社は 株主総会関連の日程の適切な設定を行うべきであるとされ また 日本再興戦略 改訂 2015( 平成 27 年 6 月 30 日閣議決定 ) において 企業が適切な総会日や議決権の基準日の設定を行うこととされ 日本再興戦略 2016( 平成 28 年 6 月 2 日閣議決定 ) においても 対話を重視する企業が株主総会の日程や議決権の基準日を欧米諸国等の状況と比較しても合理的かつ適切に設定するための総合的な環境整備の取組を進めることとされています 上場企業におけるこれまでの実務では 議決権の基準日と決算日を一致させ 会社法の規定に従い その日から3 月以内に株主総会を開催していたところですが 上記のような情勢を踏まえ 議決権の基準日を決算日後の日に設定することで 決算日 ( 事業年度終了の日 ) の翌日から3 月を経過する日後に株主総会を開催することが想定されます そこで 平成 29 年度税制改正により 法人税の確定申告書の提出期限について 一定の要件を満たす場合には 最大 4 月間の延長を認めることとされました 改正の概要平成 29 年度税制改正前においては 確定申告書を提出する法人が 会計監査人の監査を受けなければならないことその他これに類する理由により決算が確定しないため その事業年度以後の各事業年度の確定申告書をその提出期限までに提出することができない常況にあると認められる場合には 税務署長は 法人の申請に基づき 各事業年度の確定申告書の提出期限を1 月間 ( 特別の事情による場合には 税務署長が指定する月数の期間 ) 延長することができることとされていました ( 旧法 75 の21) この制度について 平成 29 年度税制改正により 以下の改正が行われました ⑴ 確定申告書の提出期限の延長の特例を適用することができる場合の見直し確定申告書の提出期限の延長の特例 ( 以下 本制度 といいます ) の適用を受けることができる場合は 定款 寄附行為 規則 規約その他これらに準ずるもの ( 以下 定款等 といいます ) の定め又はその法人に特別の事情があることにより その事業年度以後の各事業年度終了の日の翌日から2 月以内にその各事業年度の決算についての定時総会が招集されない常況にあると認められる場合とされました この場合には 税務署長は 法人の申請に基づき 各事業年度の確定申告書の提出期限を1 月間 ( 下記 ⑵イ又はロに該当する場合には それぞれに定める税務署長が指定する月数の期間 ) 延長することができることとされました ( 法 75 の21) ⑵ 延長期間について税務署長の指定を受けることができる場合等の見直し延長期間について税務署長の指定を受けることができる場合は次のイ又はロの場合とされ 延長期間はそれぞれ次のとおりとされました イ会計監査人を置いている場合で かつ 定款等の定めによりその事業年度以後の各事業年度終了の日の翌日から3 月以内にその各事業年度の決算についての定時総会が招集されない常況にあると認められる場合 ( 法 75 の21 一 ) - 1 -

この場合の延長期間は その定めの内容を勘案して4 月を超えない範囲内において税務署長が指定する月数の期間とされました ロ上記 ⑴の特別の事情があることによりその事業年度以後の各事業年度終了の日の翌日から3 月以内にその各事業年度の決算についての定時総会が招集されない常況にあることその他やむを得ない事情があると認められる場合 ( 法 75 の21 二 ) この場合の延長期間は 税務署長が指定する月数の期間とされました ( 参考 ) 上記 ⑵イの場合において 会計監査人を置いている法人が次のような定款の定めをしているときは 4 月を超えない範囲内で確定申告書の提出期限の延長月数の指定を受けることができます ( 法基通 17-1-4の3) ⑴ 定時株主総会を事業年度終了の日の翌日から3 月を経過する日後の一定の期間内に招集する旨を定めている場合 定款の定めの例(3 月 31 日決算の株式会社の場合 ) ( 招集 ) 第 条当会社の定時株主総会は 毎年 7 月にこれを招集し 臨時株主総会は 必要あるときに随時これを招集する ( 定時株主総会の基準日 ) 第 条当会社の定時株主総会の議決権の基準日は 毎年 4 月 30 日とする ⑵ 定時株主総会の議決権の基準日を事業年度終了の日の翌日以後の特定の日とする旨及び定時株主総会を当該基準日から3 月以内に招集する旨を定めている場合ただし 事業年度終了の日の翌日から3 月を経過する日までの間に定時株主総会が招集される場合は該当しません 定款の定めの例 (3 月 31 日決算の株式会社の場合 ) ( 招集 ) 第 条当会社の定時株主総会は 議決権の基準日から3 月以内にこれを招集し 臨時株主総会は 必要あるときに随時これを招集する ( 定時株主総会の基準日 ) 第 条当会社の定時株主総会の議決権の基準日は 毎年 5 月 31 日とする - 2 -

( 注 ) 定時株主総会の議決権の基準日を定款に定めていない場合は 定時株主総会を基準日から3 月以内に招集する旨を定款に定めていたとしても 本制度の適用はありません 定款の定めの例 ( 本制度の適用がないケース ) ( 招集 ) 第 条当会社の定時株主総会は 議決権の基準日から3 月以内にこれを招集し 臨時株主総会は 必要あるときに随時これを招集する 議決権の基準日についての定款の定めはなく 都度公告することとしている ( 参考 ) 本制度の適用を受ける場合の定款等の記載例等については 経済産業省のホームページ (www.meti.go.jp/press/2017/04/20170418004/20170418004.html) も併せてご参照ください 連結納税制度 連結納税制度においても 上記と同様の措置が講じられています ( 法 81 の 24) なお 連結納税制度にあっては 上記 ⑴ 確定申告書の提出期限の延長の特例を適用することができる場合の見直し について 各連結事業年度終了の日の翌日から2 月以内に定時総会が招集されない常況にあると認められる場合の延長する月数の期間は2 月間とされ 上記 ⑵ 延長期間について税務署長の指定を受けることができる場合等の見直し について 各連結事業年度終了の日の翌日から4 月以内に定時総会が招集されない等の常況にあると認められる場合に 延長する月数の期間 ( 定款等の定めによる場合は4 月を超えない範囲内の月数 ) についての税務署長の指定を受けることができることとされています 申請に当たっての留意点 申請は 本制度の適用を受けようとする事業年度の終了の日までに 所定の事項を記載した申請書を提出することにより行うこととされています ( 法 75 の23 法規 36 の2) 定款等の定めにより 事業年度終了の日の翌日から2 月以内に定時総会が招集されない常況にあることを理由に確定申告書の提出期限の延長を申請する場合には 申請書に定款等の写しを添付する必要があります ( 法 75 の24) 例えば 株式会社が定時株主総会の招集時期に係る定款変更を行った場合において 定時株主総会を招集する期間が複数の月に及ぶなど定款の定めからは延長する月数が特定できないときは 定時株主総会の招集時期が確認できる書類を当該申請書に添付する必要があります ( 法基通 17-1-4の3( 注 )2) この添付書類としては 株主総会における定款変更議案の 提案の理由 として事業年度終了の日の翌日から3 月を経過する日後の特定の月に定時株主総会を招集することが記載された 株主総会参考書類 同日後の特定の月に定時株主総会を招集することが 集中日を回避した株主総会の設定 欄に記載された コーポレートガバナンス報告書 その他変更後の定時株主総会の招集月が明らかとなる書類 ( 招集時期の変更を決議した取締役会の議事録など ) が考えられます 本制度の適用を受けようとする事業年度の終了の日の翌日から 15 日以内に税務署長による提出期限の延長又は申請の却下の処分がなかったときは 提出期限の延長又は申請に係る月数の指定がされたものとみなすこととされています ( 法 75 の28 法 755) 連結納税制度においても 上記と同様の点に留意してください ( 法 81 の 24) - 3 -

具体的な事例に基づく記載例 事例 1 定時株主総会の招集時期を特定の月とする場合 法人名 : 株式会社 A( 上場会社 ) 資本金 :10 億円決算日 :3 月末日 ( 年 1 回 ) 申告期限 :6 月末日 ( 申告期限の1 月延長の適用有 ) 当社 ( 株式会社 A) は 株主 投資家との対話期間の確保のため 平成 29 年 6 月に開催した定時株主総会において 定款の定めを次のとおり変更した これにより 今後の定時株主総会の招集時期が7 月となることから 決算日 ( 事業年度終了の日 ) の翌日から3 月以内に定時株主総会が招集できない常況にあるため 確定申告書の提出期限を7 月末日に延長する申請を行うことを予定している 定款の定め 変更前 議決権の基準日 :3 月末日 ( 決算日 ) 定時株主総会の招集時期 :6 月 変更後 議決権の基準日 :4 月末日定時株主総会の招集時期 :7 月 イメージ図 平 29 3/31 4/30 5/31 6/30 7/31 決算日 = 議決権の基準日 ( 定款変更前 ) 定時株主総会の招集時期 定時株主総会 申告期限 (1 月延長 ) ( 申請前 ) 定款変更 平 30 3/31 4/30 5/31 6/30 7/31 決算日議決権の基準日 ( 定款変更後 ) 申請書の提出期限 定款の定めにより定時株主総会が事業年度終了の日の翌日から3 月以内 (6/30 まで ) に招集されない常況 定時株主総会の招集時期 申告期限 (2 月延長 ) ( 申請後 ) - 4 -

申請書の記載例 ( 事例 1) 平成 年 月 日 申告期限の延長の特例の申請書 税務署長殿 提出法人納税地 単体法人 連結親法人申告期限延長期間自平成 29 年 4 月 1 日 至平成 30 年 3 月 31 日 整理番号 連結グループ整理番号 - 東京都 区 電話 ( ) - ( フリガナ ) カブシキガイシャエー 法人名等株式会社 A 法人番号 ( フリガナ ) 代表者氏名 代表者住所 指定若しくは指定の取消しを受け又は延長月数の変更をしたいので申請します 記 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 - 東京都 区 事業種目 業 印 の提出期限の延長をし 延長月数の ⑴ 申告期限が延長されていない法人 申告期限を1 月 ( 連結事業年度は2 月 ) 延長したい場合 申告期限の延長及び 2 月 ( 連結事業年度は3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けたい場合 その月数 ( ) ⑵ 申告期限が 1 月 ( 連結事業年度は 2 月 ) 延長されている法人 2 月 ( 連結事業年度は 3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けたい場合 その月数 ( 2 ) ⑶ 2 月 ( 連結事業年度は 3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けている法人 延長月数の指定の取消しを受け 1 月 ( 連結事業年度は 2 月 ) 延長としたい場合 取消し前の月数 ( ) 2 月 ( 連結事業年度は3 月 ) 以上の範囲内で延長月数の指定を受けている月数を 変更前の月数 ( ) 変更したい場合 変更後の月数 ( ) 各事業年度若しくは各連結事業年度終了の日の翌日から 2 月以内 ( 延長月数の指定を受けようとする場合には事業年度終了の日の翌日から 3 月以内又は連結事業年度終了の日の翌日から 4 月以内 ) に各事業年度若しくは各連結事業年度の決算についての定時総会が招集されない 又は各連結事業年度の連結所得の金額若しくは連結欠損金額及び法人税の額の計算を了することができない理由 株主 投資家との対話期間の確保のため 議決権の基準日を 4 月 30 日 定時株主総会の招集時期を 7 月とする定款の変更を行ったため その他の参考事項 事業年度から法人税の確定申告書 連結事業年度から法人税の連結確定申告書 根拠条文書添類等付 法人税法第 75 条の 2 第 1 項 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 1 項 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 1 項第 1 号 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 2 号 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 1 項第 2 号 法人税法第 75 条の 2 第 2 項 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 2 項 1 定款等の写し 2 その他 申告期限の 1 月延長の適用を受けているので 2 月 ( 連結事業年度は 3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けたい場合 の にレ印を付します 定時株主総会を 7 月に招集することとしているので 指定を受けたい月数 2 を ( ) 内に記載します 申告期限の 1 月延長の適用を受けている法人が延長月数の指定を受けることとなるので 法人税法第 75 条の 2 第 2 項 の にレ印を付します 加えて 定款の定めにより定時株主総会が事業年度終了の日の翌日から 3 月以内に招集されない常況にあるので 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 の にもレ印を付します 定款の定めによる申請であり 定款の写しの添付が必要となるので 定款等の写し の番号 1 を で囲みます 税理士署名押印 印 税務署処理欄 29.04 改正 部門 決算期 業種番号 番号 入力 名簿等 通信日付印 回付先 親署 子署 子署 調査課年月日 確認印 定款変更をした理由 定款の変更内容 事業年度終了の日の翌日から 3 月以内に定時株主総会が招集されない常況にあると判断できる内容等 今後 各事業年度終了の日の翌日から 3 月以内に定時株主総会が招集されないこととなった理由について簡明に記載します - 5 -

事例 2 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から 3 月以内とする場合 法人名 : 株式会社 B( 上場会社 ) 資本金 :10 億円決算日 :3 月末日 ( 年 1 回 ) 申告期限 :6 月末日 ( 申告期限の1 月延長の適用有 ) 当社 ( 株式会社 B) は 株主 投資家との対話期間の確保のため 平成 29 年 6 月に開催した定時株主総会において 定款の定めを次のとおり変更した これに伴い 定時株主総会の招集時期を8 月とする旨を決定 ( 注 ) したことから 決算日 ( 事業年度終了の日 ) の翌日から3 月以内に定時株主総会を招集できない常況にあるため 確定申告書の提出期限を8 月末日に延長する申請を行うことを予定している ( 注 ) 定時株主総会の招集時期を8 月としたことについては 株主総会参考書類における定款変更議案の 提案の理由 及びコーポレートガバナンス報告書の 集中日を回避した株主総会の設定 欄において明らかにしている 定款の定め 変更前 議決権の基準日 :3 月末日 ( 決算日 ) 定時株主総会の招集時期 :6 月 変更後 議決権の基準日 :5 月末日定時株主総会の招集時期 : 議決権の基準日から3 月以内 イメージ図 平 29 3/31 4/30 5/31 6/30 7/31 8/31 決算日 = 議決権の基準日 ( 定款変更前 ) 定時株主総会の招集時期 定時株主総会 申告期限 (1 月延長 ) ( 申請前 ) 定款変更 平 30 3/31 4/30 5/31 6/30 7/31 8/31 決算日 申請書の提出期限 議決権の基準日 ( 定款変更後 ) 定時株主総会の招集時期 定款の定めにより申告期限定時株主総会が事 (3 月延長 ) 業年度終了の日の ( 申請後 ) 翌日から3 月以内 (6/30 まで ) に招集されない常況 - 6 -

申請書の記載例 ( 事例 2) 平成 年 月 日 申告期限の延長の特例の申請書 税務署長殿 提出法人納税地 単体法人 連結親法人申告期限延長期間自平成 29 年 4 月 1 日 至平成 30 年 3 月 31 日 整理番号 連結グループ整理番号 - 東京都 区 電話 ( ) - ( フリガナ ) カブシキガイシャビー 法人名等株式会社 B 法人番号 ( フリガナ ) 代表者氏名 代表者住所 指定若しくは指定の取消しを受け又は延長月数の変更をしたいので申請します 記 1 2 3 4 5 1 2 3 4 1 2 3 4 - 東京都 区 事業種目 業 印 の提出期限の延長をし 延長月数の ⑴ 申告期限が延長されていない法人 申告期限を 1 月 ( 連結事業年度は 2 月 ) 延長したい場合 申告期限の延長及び 2 月 ( 連結事業年度は 3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けたい場合 その月数 ( ) ⑵ 申告期限が 1 月 ( 連結事業年度は 2 月 ) 延長されている法人 2 月 ( 連結事業年度は3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けたい場合 その月数 ( 3 ) ⑶ 2 月 ( 連結事業年度は 3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けている法人 延長月数の指定の取消しを受け 1 月 ( 連結事業年度は 2 月 ) 延長としたい場合 取消し前の月数 ( ) 2 月 ( 連結事業年度は3 月 ) 以上の範囲内で延長月数の指定を受けている月数を 変更前の月数 ( ) 変更したい場合 変更後の月数 ( ) 各事業年度若しくは各連結事業年度終了の日の翌日から 2 月以内 ( 延長月数の指定を受けようとする場合には事業年度終了の日の翌日から 3 月以内又は連結事業年度終了の日の翌日から 4 月以内 ) に各事業年度若しくは各連結事業年度の決算についての定時総会が招集されない 又は各連結事業年度の連結所得の金額若しくは連結欠損金額及び法人税の額の計算を了することができない理由 株主 投資家との対話期間の確保のため 議決権の基準日を 5 月 31 日 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から 3 月以内とする定款の変更 を行い 今後 定時株主総会の招集時期を 8 月としたため その他の参考事項 事業年度から法人税の確定申告書 連結事業年度から法人税の連結確定申告書 根拠条文添書類付等 法人税法第 75 条の 2 第 1 項 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 1 項 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 1 項第 1 号 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 2 号 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 1 項第 2 号 法人税法第 75 条の 2 第 2 項 ( 同法第 144 条の 8 において準用する場合を含む ) 又は同法第 81 条の 24 第 2 項 1 定款等の写し 2 その他株主総会参考書類 申告期限の 1 月延長の適用を受けているので 2 月 ( 連結事業年度は 3 月 ) 以上の延長月数の指定を受けたい場合 の にレ印を付します 定時株主総会を 8 月に招集することとしているので 指定を受けたい月数 3 を ( ) 内に記載します 申告期限の 1 月延長の適用を受けている法人が延長月数の指定を受けることとなるので 法人税法第 75 条の 2 第 2 項 の にレ印を付します 加えて 定款の定めにより定時株主総会が事業年度終了の日の翌日から 3 月以内に招集されない常況にあるので 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 の にレ印を付します 定款の定めによる申請であり 定款の写しの添付が必要となるので 定款等の写し の番号 1 を で囲みます 税理士署名押印 印 税務署処理欄 29.04 改正 部門 決算期 業種番号 番号 入力 名簿等 通信日付印 回付先 親署 子署 子署 調査課年月日 確認印 定款変更をした理由 定款の変更内容 事業年度終了の日の翌日から 3 月以内に定時株主総会が招集されない常況にあると判断できる内容等 今後 各事業年度終了の日の翌日から 3 月以内に定時株主総会が招集されないこととなった理由について簡明に記載します 定款の定めからは延長する月数の指定ができないため 定時株主総会の招集時期を確認できる書類の添付が必要となるので その他 の番号 2 を で囲み 内に定時株主総会の招集時期が確認できる書類の名称を記載します 本事例においては 定時株主総会における定款変更議案の 提案の理由 として 8 月に定時株主総会を招集することが記載された 株主総会参考書類 集中日を回避した株主総会の設定 欄に 8 月に定時株主総会を招集することが記載された コーポレートガバナンス報告書 のいずれかを記載します - 7 -