民事訴訟費用等に関する規則(原文は縦書き)

Similar documents
別紙 新旧対照表 ( 注 ) アンダーラインを付した部分は 改正部分である 改正後改正前引用の法令番号一覧表引用の法令番号一覧表 索引法令名法令番号 か ( 省略 ) ( 省略 ) 索引法令名法令番号 か ( 同左 ) ( 同左 ) 家事事件手続法 平成 23 年法律第 52 号 家事審判法 昭和

- 1 - 登録免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)(附則第八条関係)(傍線部分は改正部分)改正後改正前別表第一課税範囲 課税標準及び税率の表(第二条 第五条 第九条 別表第一課税範囲 課税標準及び税率の表(第二条 第五条 第九条 第十条 第十三条 第十五条 第十七条 第十七条の三 第十九条 第第

<4D F736F F D2095D98CEC8E6D95F18F568B4B92E F A2E646F63>

( 事案の全体像は複数当事者による複数事件で ついての慰謝料 30 万円 あり非常に複雑であるため 仮差押えに関する部 3 本件損害賠償請求訴訟の弁護士報酬 分を抜粋した なお 仮差押えの被保全債権の額 70 万円 は 1 億円程度と思われるが 担保の額は不明であ を認容した る ) なお 仮差押え

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

<4D F736F F D208E96914F AF3965D817988A291BD88CF88F592F18F6F817A208DB7899F8BD68E7E8DC28CA090A CC8CA992BC82B582C98AD68

< F2D EF8E9197BF E6A7464>

超速解! 小玉塾 択一 ALL in one 完成講座 ガイダンス < 絞って 得点! 執行法!> 講師レジュメ 2 司法書士 小玉真義専任講師 TOKYO YOKOHAMA OSAKA KYOTO NAGOYA FUKUOKA

(2) B 社に係る破産事件等東京地方裁判所は, 平成 21 年 2 月 24 日,B 社を再生債務者として, 再生手続開始の決定をした しかし, 東京地方裁判所は, 同年 3 月 24 日,B 社の事業継続を不可能とする事実が明らかになったとして, 再生手続廃止の決定をするとともに, 再生手続廃止

仮訳 / JICA 2012 [ 国章 ] インドネシア共和国最高裁判所 仮処分決定に関する インドネシア共和国最高裁判所規則 2012 年第 5 号 インドネシア共和国最高裁判所は a. 意匠に関する法律 2000 年第 31 号第 49 条から第 52 条 特許に関する法律 2001 年第 14

2006 年度 民事執行 保全法講義 第 4 回 関西大学法学部教授栗田隆

Microsoft Word - 行政法⑨

目次 1. 法人税上の貸倒償却とは 財務省令第 186 号 ,000 バーツを超える債権の貸倒償却 ,000 バーツ以下の債権 ,000 バーツ以下 ( 金融業 ) または 100,000 バーツ以下 ( 一般会社法人

日弁連事務職員能力認定制度に基づく応用研修会講義要項(2015年度改訂版)

48

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

案の内容 訴 額 実費着手金報酬金立替支出額備考立替支出額備考立替支出額備考 6 家審判 ( 甲 ) 成年後見等を除く 10,000 円 ~20,000 円 31,500 円 ~42,000 円 原則としてなしとする ただし 案が複雑困難な場合 家審判 ( 甲 ) は 離婚 認知等請求に準ずる (6

執行手続による債権回収

なお, 基本事件被告に対し, 訴状や上記移送決定の送達はされていない 2 関係法令の定め (1) 道路法ア道路管理者は, 他の工事又は他の行為により必要を生じた道路に関する工事又は道路の維持の費用については, その必要を生じた限度において, 他の工事又は他の行為につき費用を負担する者にその全部又は一

い ( ただし 当該書面を交付しないで是正の要求等をすべき差し迫った必要がある場合 は この限りでない ) こととされていることに留意すること (2) その他地方自治法第 245 条の5 第 5 項の規定により 是正の要求を受けた地方公共団体は 当該事務の処理について違反の是正又は改善のための必要な

務の返済が不可能になった状態 と定義されている 商事裁判所法では以下の 3 種類の破産が規定されている 真実の破産 (real bankruptcy): 一般的に健全な経営をしており 正式な帳簿を作成し 浪費をしていなかったが 資産に明白な損失が生じた場合 怠慢による破産 (bankruptcy b

物品売買契約書

平成11年6月8日

Microsoft Word - 講義要項(確定版).doc

Microsoft Word - 報酬基準表.docx

<4D F736F F D20819F90EC8DE88E738CE38AFA8D8297EE8ED288E397C395DB8CAF97BF93C195CA92A58EFB82C98AD682B782E997768D6A816989FC90B F2E646F63>

Taro-052第6章1節(p ).jtd

市町村合併の推進状況について

( 旧 ) 日本弁護士連合会弁護士報酬基準 法律相談等 2 民事事件 2 1. 訴訟事件 ( 手形 小切手訴訟事件を除く ) 非訟事件 家事審判事件 行政事件 仲裁事件 2 2. 調停事件及び示談交渉事件 2 3. 契約締結交渉 3 4. 督促手続事件 3 5. 離婚事件 4 6. 保全命令申立事件

政令で定める障害の程度に該当するものであるときは, その者の請求に基づき, 公害健康被害認定審査会の意見を聴いて, その障害の程度に応じた支給をする旨を定めている (2) 公健法 13 条 1 項は, 補償給付を受けることができる者に対し, 同一の事由について, 損害の塡補がされた場合 ( 同法 1

請求時効について

第二章借地 第一節借地権の存続期間等 ( 借地権の存続期間 ) 第三条借地権の存続期間は 三十年とする ただし 契約でこれより長い期間を定めたときは その期間とする ( 借地権の更新後の期間 ) 第四条当事者が借地契約を更新する場合においては その期間は 更新の日から十年 ( 借地権の設定後の最初の

大阪京橋法律事務所 報酬基準

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

1 納税義務者ご本人が窓口に来られる場合 3 申請者欄に ご本人の住所 ( 運転免許証等の本人確認書類で確認できる住所 ) 氏名 連絡先電話番号をご記入ください ( 使者欄はご記入不要です ) 4 証明 閲覧の対象となる固定資産の納税義務者が ご本人である場合は 申請者に同じ のチェックボックス (

<4D F736F F D208D488E9690BF95898C5F96F182C98C5782E991E3979D8EF397CC82C98AD682B782E98EE688B CC>

Taro-土地売買契約書(延納払).j

Microsoft Word - 行政法⑨

4 手続について Ⅰ 支払督促の手続の流れ 支払督促 訴訟 申立書提出 審査 支払督促発付 債務者の異議申立期間 異議が出た場合 A へ 異議が出ない場合仮執行宣言申立書提出 仮執行宣言付支払督促発付 債務者の異議申立期間 A 訴状 ( に代わる準備書面 ) 提出 呼出状受領 債務者からの答弁書受領

改訂簡易裁判所の民事実務目次

報酬基準

Microsoft Word - 文書 1

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

Microsoft PowerPoint - procedure210

会社更生法 1. 会社更生とは? 破産とはどう違うの? 破産手続は 経済的に破たんした企業等の財産をすべて換価し 債権者に配当等を行う清算型の手続ですが 会社更生手続は 経済的苦境にある企業等について債務の減免等を行うことにより その経済的な立ち直りを図る再建型の手続です さらに 再建型の手続には民

原稿提出の際には、次の点を御確認ください

管理費滞納者 S さん A 管理組合は全部で 2 0 戸の小規模マンショ ンです 今年の 5 月から区分所有者の一人である S さんの管理費が滞納し始めました 管理費の滞納問題は どの規模のマンションに おいても喫緊であり重要な課題となっています 区分所有者から支払われる管理費は 管理会社 への業務

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

<433A5C C6B617A B615C B746F705C8E648E965C8D7390AD8F918E6D82CC8BB38DDE5C A28F6F91E882CC8FF095B696E291E88F D7390AD A5C95BD90AC E937894C55C D837A A96A28F6F91E882CC8FF

Microsoft Word - 中間報告_案_.docx

< F2D947A957A8E9197BF F81408ED DE092638AD6>

第8回事務職員能力認定試験問題と正答

丙は 平成 12 年 7 月 27 日に死亡し 同人の相続が開始した ( 以下 この相続を 本件相続 という ) 本件相続に係る共同相続人は 原告ら及び丁の3 名である (3) 相続税の申告原告らは 法定の申告期限内に 武蔵府中税務署長に対し 相続税法 ( 平成 15 年法律第 8 号による改正前の

法的措置の概要(33頁から44頁)170816高崎地方裁判所確認後

7 平成 28 年 10 月 3 日 処分庁は 法第 73 条の2 第 1 項及び条例第 43 条第 1 項の規定により 本件不動産の取得について審査請求人に対し 本件処分を行った 8 平成 28 年 11 月 25 日 審査請求人は 審査庁に対し 本件処分の取消しを求める審査請求を行った 第 4

Microsoft Word - ◎簡易版HP0604.doc

差押債権目録索引

平成14年8月  日

Microsoft Word - 行政法⑤

契約書案

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

第 2 節 監督処分等 ( 監督処分等 ) 第 81 条 国土交通大臣 都道府県知事又は市長は 次の各号のいずれかに該当する者に対して 都市計画上必要な限度において このの規定によってした許可 認可若しくは承認を取り消し 変更し その効力を停止し その条件を変更し 若しくは新たに条件を付し 又は工事

< F2D30348AEE967B8C5F96F196F18ABC2E6A7464>

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

業務委託基本契約書

共通到達目標 ( 民事訴訟法 ) 案 目次 第 1 章 総論 第 1 節 民事訴訟の意義 目的 第 2 節 民事紛争解決のための手続 第 3 節 訴訟と非訟 第 4 節 民事訴訟に関する法規 第 2 章訴訟の主体第 1 節裁判所第 1 款裁判所の意義と構成第 2 款裁判権第 3 款管轄 ( 1) 管

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

改定前 新旧対照表 < カードローン規定 > 改定後 カードローン規定 カードローン規定 第 12 条 ( 期限前の利益喪失事由 ) (1) 借主について次の各号の事由が一つでも生じた場合には 当行の通知催告がなくても 借主は本債務全額について当然に期限の利益を失い 第 8 条に定める返済方法によら

Taro-報酬規程(トキワ法律事務所

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

<4D F736F F D20819D96D491968E738BF382AB89C CC934B90B38AC7979D82C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A52E646F63>

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

借地権及び法定地上権の評価 ( 競売編 ) 出典 : 株式会社判例タイムズ出版 別冊判例タイムズ第 30 号 借地権の評価 第 1 意義 借地権とは 建物所有を目的とする地上権又は土地の賃借権をいう ( 借地法 1 条 借地 借家法 2 条 1 号 ) 第 2 評価方法 借地権の評価は 建付地価格に

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

表題部所有者不明土地の登記及び管理の適正化に関する法律目次第一章総則(第一条 第二条)第二章表題部所有者不明土地の表題部所有者の登記第一節登記官による所有者等の探索(第三条 第八条)第二節所有者等探索委員による調査(第九条 第十三条)第三節所有者等の特定及び表題部所有者の登記(第十四条 第十六条)第

Microsoft Word - MVNO啉åfi†å›²è³¦è²©å£²å¥‚紗紗款+201607ï¼›.docx

Microsoft Word  司法書士法

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

第26回 知的財産権審判部☆インド特許法の基礎☆

( 措置完了報告 ) 第 13 条法第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定による助言等及び行政代執行法第 3 条第 1 項の規定による戒告に対し措置を行った場合は 措置完了報告書 ( 様式第 14 ) により報告するものとする ( 標識 ) 第 14 条法第 14 条第 11 項の規定による

愛知県事務処理特例条例 ( 抄 ) 平成 11 年 12 月 17 日愛知県条例第 55 号 沿革 平成 12 年 3 月 28 日条例第 24 号 14 年 12 月 20 日第 61 号 15 年 3 月 25 日第 9 号 15 年 12 月 19 日第 76 号 16 年 10 月 8 日第

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

平成 27 年度 特定行政書士法定研修 考査問題 解答と解説 本解答と解説は 正式に公表されたものではなく 作成者が独自に作成したものであり 内容の信頼性については保証しない 以下の事項に全て該当 遵守する場合にのみ 利用を許可する 東京都行政書士会葛飾支部会員であること 営利目的でないこと 内容を

7 という ) が定める場合に該当しないとして却下処分 ( 以下 本件処分 という ) を受けたため, 被控訴人に対し, 厚年法施行令 3 条の12の7が上記改定請求の期間を第 1 号改定者及び第 2 号改定者の一方が死亡した日から起算して1 月以内に限定しているのは, 厚年法 78 条の12による

05章・法律事務職員1.indd

経 ViewPoint 営相談 不動産登記手続きの放置事例と解決のための基礎知識 篠原徹旨相談部東京相談室 不動産登記には対象不動産の現況と権利関係が反映されますが 権利関係の登記申請を怠っても国から罰則を受けることはありません そのため 権利変動が生じても登記申請をせずに放置され

Microsoft Word - 民事執行.doc

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

物品購入契約書

- 1 - 港湾法施行令(昭和二十六年政令第四号)(抄)(第一条関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(緊急確保航路)(緊急確保航路)第十七条の十法第五十五条の三の五第一項に規定する緊急確保航路の第十七条の十法第五十五条の三の四第一項に規定する緊急確保航路の区域は 別表第五のとおりとする 区域は

郡山市児童福祉施設入所等に要する費用徴収規則の一部を改正する規則をここに公布する

様式第 2 号 ( 第 7 条関係 ) 住 所 ( 所在地 ) 氏 名 ( 名 称 ) 様 第 号 平成 年 月 日 広島県知事印 産業廃棄物埋立税特別徴収義務者指定通知書 広島県産業廃棄物埋立税条例第 8 条第 2 項の規定により, あなた ( 貴社 ) を平成 年 月 日から産業廃棄物埋立税特別

( その他 ) 第 11 条この規則に定めるもののほか, 必要な事項は, 市長が別に定める 附則この規則は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

本日の内容 (1) 会社とは何か コンプライアンスとは何か ビジネスにおける自分の立ち位置を確認しよう 契約の法務 債権回収と倒産 強行法規 2

新座市税条例の一部を改正する条例

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙


Transcription:

別表 ( 民事訴訟費用等に関する法律別表第 1( 第 3 条, 第 4 条関係 )) 項上欄 裁判手続種類 下欄 手数料額 1 訴え ( 反訴を除く ) 提起訴訟目的価額に応じて, 次に定めるところにより算出して得た額訴訟目的価額が100 万円まで部分そ価額 10 万円までごとに 1000 円訴訟目的価額が100 万円を超え500 万円まで部分そ価額 0 万円までごとに 1000 円訴訟目的価額が500 万円を超え1000 万円まで部分そ価額 50 万円までごとに 000 円訴訟目的価額が1000 万円を超え10 億円まで部分そ価額 100 万円までごとに 3000 円訴訟目的価額が10 億円を超え50 億円まで部分そ価額 500 万円までごとに 1 万円訴訟目的価額が50 億円を超える部分そ価額 1000 万円までごとに 1 万円 控訴提起 1項により算出して得た額1.5 倍額 (4項に掲げるもを除く ) 3 上告提起又は上告受理申立て 1項により算出して得た額 倍額 (4項に掲げるもを除く ) 4 請求について判断をしなかつた判決に対する控訴提起又は上告提起若しくは上告受理申立て 項又は 3 項により算出して得た額 分 1 額 5 請求変更変更後請求につき1項 ( 請求について判断した判決に係る控訴審における請求変更にあつては,項) により算出して得た額から変更前請求に係る手数料額を控除した額 6 反訴提起 1項 ( 請求について判断した判決に係る控訴審における反訴提起にあつては,項) により算出して得た額 ただし, 本訴とそ目的を同じくする反訴については, こ額から本訴に係る訴訟目的価額について1項 ( 請求について判断した判決に係る控訴審における反訴提起にあつては,項) により算出して得た額を控除した額 7 民事訴訟法第 47 条第 1 項若しくは第 5 条第 1 項又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 5 号 ) 第 138 条第 1 項若しくは第 1 項 ( 請求について判断した判決に係る控訴審又は上告審における参加にあつては 項又は 3 項, 第一審において請求について

項規定による参加申出 判断し, 第二審において請求について判断し なかつた判決に係る上告審における参加にあつては項 ) により算出して得た額 8 再審訴 簡易裁判所に提起す 000 円 え提起 るも 簡易裁判所以外裁判所に提起するも 4000 円 8 仲裁法 ( 平成 15 年法律第 138 号 ) 第 44 条第 1 項又は第 46 条第 1 項規定による申立て 4000 円 9 和解申立て 000 円 10 支払督促申立て請求目的価額に応じ,1項により算出して得た額 分1額 11 イ不動産強制競売若しくは担保権 4000 円実行として競売申立て, 債権差押命令申立てそ他裁判所による強制執行若しくは競売若しくは収益執行申立て (11項イに掲げる申立て及び民事執行法第 153 条第 項 ( これを準用し, 又はそ例による場合を含む ) 規定による差押命令申立てを除く ) 又は金銭債権差押処分申立てロ強制管理方法による仮差押え執行申立て 11 イ民事執行法第 167 条15 第 1 項, 第 171 条第 1 項, 第 17 条第 1 項若しくは第 173 条第 1 項強制執行申立て又は同法第 197 条第 1 項若しくは第 項財産開示手続実施申立てロ民事保全法 ( 平成元年法律第 91 号 ) 規定による保全命令申立てハ行政事件訴訟法 ( 昭和 37 年法律第 139 号 ) 規定による執行停止申立て又は仮義務付け若しくは仮差止め申立てニ不動産登記法 ( 平成 16 年法律第 13 号 ) 第 108 条第 1 項規定による申立てそ他登記又は登録に係る法令規定による仮登記又は仮登録仮処分命令申立て又は申請 000 円 1 破産手続開始申立て ( 債権者がする 万円 もに限る ), 更生手続開始申立て, 特別清算開始申立て, 外国倒産処理手続承認申立て, 責任制限手続開始申立て, 責任制限手続拡張申立て又は企業担保権実行申立て 1 再生手続開始申立て 1 万円

13 借地借家法第 41 条事件申立て又は同条事件における参加申出 ( 申立人として参加する場合に限る ) 13 借地借家法第 41 条事件申立て変更 14 民事調停法による調停申立て又は労働審判法による労働審判手続申立て 借地借家法第 17 条第 項規定による裁判を求めるときは借地権目的である土地価額10 分3に相当する額を, そ他裁判を求めるときは借地権目的である土地価額を基礎とし, そ額に応じて, 次に定めるところにより算出して得た額基礎となる額が100 万円まで部分そ額 10 万円までごとに 400 円基礎となる額が100 万円を超え500 万円まで部分そ額 0 万円までごとに 400 円基礎となる額が500 万円を超え1000 万円まで部分そ額 50 万円までごとに 800 円基礎となる額が1000 万円を超え10 億円まで部分そ額 100 万円までごとに 100 円基礎となる額が10 億円を超え50 億円まで部分そ額 500 万円までごとに 4000 円基礎となる額が50 億円を超える部分そ額 1000 万円までごとに 4000 円変更後申立てにつき13項により算出して得た額から変更前申立てに係る手数料額を控除した額調停又は労働審判を求める事項価額に応じて, 次に定めるところにより算出して得た額調停又は労働審判を求める事項価額が 100 万円まで部分そ価額 10 万円までごとに 500 円調停又は労働審判を求める事項価額が 100 万円を超え500 万円まで部分そ価額 0 万円までごとに 500 円調停又は労働審判を求める事項価額が 500 万円を超え1000 万円まで部分そ価額 50 万円までごとに 1000 円調停又は労働審判を求める事項価額が 1000 万円を超え10 億円まで部分

14 民事調停法による調停申立て又は労働審判法による労働審判手続申立て変更 15 家事事件手続法別表第 1に掲げる事項について審判申立て又は同法規定による参加申出 ( 申立人として参加する場合に限る ) 15 家事事件手続法別表第 に掲げる事項について審判, 同法第 44 条に規定する事件について調停若しくは国際的な子奪取民事上側面に関する条約実施に関する法律第 3 条第 1 項に規定する子返還申立事件申立て又はこれら法律規定による参加申出 ( 申立人として参加する場合に限る ) そ価額 100 万円までごとに 100 円調停又は労働審判を求める事項価額が 10 億円を超え50 億円まで部分そ価額 500 万円までごとに 4000 円調停又は労働審判を求める事項価額が 50 億円を超える部分そ価額 1000 万円までごとに 4000 円変更後申立てにつき14項により算出して得た額から変更前申立てに係る手数料額を控除した額 800 円 100 円 16 イ仲裁法第 1 条第 項, 第 16 条第 3 1000 円項, 第 17 条第 項から第 5 項まで, 第 19 条第 4 項, 第 0 条, 第 3 条第 5 項又は第 35 条第 1 項規定による申立て, 非訟事件手続法規定により裁判を求める申立て, 配偶者から暴力防止及び被害者保護等に関する法律 ( 平成 13 年法律第 31 号 ) 第 10 条第 1 項から第 4 項まで規定による申立て, 国際的な子奪取民事上側面に関する条約実施に関する法律第 1 条第 1 項規定による申立てそ他裁判所裁判を求める申立てで, 基本となる手続が開始されるも ( 第 9 条第 1 項若しくは第 3 項又は第 10 条第 項規定による申立て及びこ表他項に掲げる申立てを除く ) ロ非訟事件手続法規定による参加 (13項に掲げる参加を除く ) 申出 ( 申立人として参加する場合に限る ) 17 イ民事訴訟法規定による特別代 500 円

理人選任申立て, 弁護士でない者を訴訟代理人に選任すること許可を求める申立て, 忌避申立て, 訴訟引受け申立て, 秘密記載部分閲覧等請求をすることができる者を当事者に限る決定を求める申立て, そ決定取消し申立て, 裁判所書記官処分に対する異議申立て, 訴え提起前における証拠収集処分申立て, 訴え提起前における証拠保全申立て, 受命裁判官若しくは受託裁判官裁判に対する異議申立て, 手形訴訟若しくは小切手訴訟終局判決に対する異議申立て, 少額訴訟終局判決に対する異議申立て又は同法規定による強制執行停止, 開始若しくは続行を命じ, 若しくは執行処分取消しを命ずる裁判を求める申立て非訟事件手続法又は国際的な子奪取民事上側面に関する条約実施に関する法律規定による忌避申立て, 特別代理人選任申立て, 弁護士でない者を手続代理人に選任すること許可を求める申立て, 裁判所書記官処分に対する異議申立て, これら法律規定による強制執行停止, 開始若しくは続行を命じ, 若しくは執行処分取消しを命ずる裁判を求める申立て又は受命裁判官若しくは受託裁判官裁判に対する異議申立て家事事件手続法規定による忌避申立て, 特別代理人選任申立て, 弁護士でない者を手続代理人に選任すること許可を求める申立て, 裁判所書記官処分に対する異議申立て, 同法規定による強制執行停止, 開始若しくは続行を命じ, 若しくは執行処分取消しを命ずる裁判を求める申立て, 受命裁判官若しくは受託裁判官裁判に対する異議申立て, 財産管理に関する処分取消し申立て, 不在者財産管理に

関する処分取消し申立て, 遺産管理に関する処分取消し申立て又は義務履行を命ずる審判を求める申立てロ執行裁判所執行処分に対する執行異議申立て, 民事執行法第 13 条第 1 項代理人選任許可を求める申立て, 執行文付与申立てに関する処分に対する異議申立て, 同法第 36 条第 1 項若しくは第 3 項規定による強制執行停止若しくは続行を命じ, 若しくは執行処分取消しを命ずる裁判を求める申立て, 同法第 41 条第 項規定による特別代理人選任申立て, 同法第 47 条第 4 項若しくは第 49 条第 5 項規定による裁判所書記官処分に対する異議申立て, 執行裁判所に対する配当要求, 同法第 55 条第 1 項規定による売却ため保全処分若しくは同条第 5 項規定によるそ取消し若しくは変更申立て, 同法第 56 条第 1 項規定による地代等代払許可を求める申立て, 同法第 6 条第 3 項若しくは第 64 条第 6 項規定による裁判所書記官処分に対する異議申立て, 同法第 68 条 第 1 項規定による買受け申出をした差押債権者ため保全処分申立て, 同法第 77 条第 1 項規定による最高価買受申出人若しくは買受人ため保全処分申立て, 同法第 78 条第 6 項規定による裁判所書記官処分に対する異議申立て, 同法第 83 条第 1 項規定による不動産引渡命令申立て, 同法第 115 条第 1 項規定による船舶国籍証書等引渡命令申立て, 同法第 117 条第 1 項規定による強制競売手続取消し申立て, 同法第 118 条第 1 項規定による船舶航行許可を求める申立て, 同法第 17 条第 1 項規定による差押物引渡命令申立て, 少額訴訟債権執行手続における裁判所書記官執行処分に対する執行異議申立て, 少額訴訟債権執行手続における裁判所書記官に対する配当要求, 同法第 167 条 15 第 3 項規定による申立て, 同法第 17 条第 項規定による申立て,

同法第 187 条第 1 項規定による担保不動産競売開始決定前保全処分若しくは同条第 4 項規定によるそ取消し申立て又は同法第 190 条第 項動産競売開始許可申立てハ民事保全法規定による保全異議申立て, 保全取消し申立て, 同法第 7 条第 1 項規定による保全執行停止若しくは執行処分取消しを命ずる裁判を求める申立て, 同法第 4 条第 1 項規定による保全命令を取り消す決定効力停止を命ずる裁判を求める申立て又は保全執行裁判所執行処分に対する執行異議申立てニ参加 ( 破産法, 民事再生法, 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ), 金融機関等更生手続特例等に関する法律 ( 平成 8 年法律第 95 号 ), 船舶所有者等責任制限に関する法律 ( 昭和 50 年法律第 94 号 ) 又は船舶油濁損害賠償保障法 ( 昭和 50 年法律第 95 号 ) 規定による参加及び 7 項,13 項,15 項,15 項又は 16 項に掲げる参加を除く ) 申出又は申立てホ破産法第 186 条第 1 項規定による担保権消滅許可申立て, 同法第 19 条第 3 項規定による商事留置権消滅許可申立て, 同法第 48 条第 1 項規定による免責許可申立て若しくは同法第 56 条第 1 項規定による復権申立て, 民事再生法第 148 条第 1 項規定による担保権消滅許可申立て, 行政事件訴訟法規定による執行停止決定取消し申立て若しくは仮義務付け若しくは仮差止め決定取消し申立て, 労働組合法 ( 昭和 4 年法律第 174 号 ) 第 7 条 0 規定による申立て, 配偶者から暴力防止及び被害者保護等に関する法律第 16 条第 3 項若しくは第 17 条第 1 項規定による申立て, 借地借家法第 44 条第 1 項ただし書規定による弁護士でない者を手続代理人に選任すること許可を求める申立て, 労働審判法第 4 条第 1 項ただし書規定による弁護士でない者を代理人

に選任すること許可を求める申立て, 特定債務等調整促進ため特定調停に関する法律第 7 条第 1 項若しくは第 項規定による民事執行手続停止若しくは続行を命ずる裁判を求める申立て, 人事訴訟法 ( 平成 15 年法律第 109 号 ) 第 39 条第 1 項規定による申立て, 特許法 ( 昭和 34 年法律第 11 号 ) 第 105 条 4 第 1 項若しくは第 105 条 5 第 1 項規定による申立て, 著作権法 ( 昭和 45 年法律第 48 号 ) 第 114 条 6 第 1 項若しくは第 114 条 7 第 1 項規定による申立て又は不正競争防止法 ( 平成 5 年法律第 47 号 ) 第 10 条第 1 項若しくは第 11 条第 1 項規定による申立てヘ執行官執行処分又はそ遅怠に対する執行異議申立てト最高裁判所規則定めによる申立てうちイ又はロに掲げる申立てに類似するもとして最高裁判所が 定めるも 18 抗告提起又は民事訴訟法第 337 条第 項, 非訟事件手続法第 77 条第 項, 家事事件手続法第 97 条第 項若しくは国際的な子奪取民事上側面に関する条約実施に関する法律第 111 条第 項規定による抗告許可申立て 11項,15項, 項又は16項に掲げる申立てについて裁判 ( 抗告裁判所裁判を含む ) に対するも 13項に掲げる申立て又は申出について裁判 ( 不適法として却下したもを除き, 抗告裁判所裁判を含む ) に対するも 民事保全法規定による保全抗告 も それぞれ申立て手数料額 1.5 倍額 13 項により算出して得た額 1.5 倍額 11項ロに掲げる申立手数料額1.5 倍額 1000 円 19 民事訴訟法第 349 条第 1 項, 非訟事件手続法第 83 条第 1 項, 家事事件手続 1500 円

法第 103 条第 1 項若しくは国際的な子奪取民事上側面に関する条約実施に関する法律第 119 条第 1 項規定による再審申立て又は同法第 117 条第 1 項規定による終局決定変更申立てこ表各項上欄に掲げる申立てには, 当該申立てについて規定を準用し, 又はそ例によるもとする規定による申立てを含むもとする