Microsoft Word - 30事業計画.docx

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OB140418大森法人ニュースVol 月_PDF納品用

平成 27 年度事業計画 自平成 27 年 4 月 1 日 至平成 28 年 3 月 31 日 1. 各事業について (1) 税知識の普及を目的とする事業 1 税務研修会 ( 事業委員会 税制 研修委員会 支部 ) 時宜に合わせて税制改正の解説や税務調査のポイントなど 税知識の普及に関する税務研修会

第34回通常総会議案 _24

平成22年度事業計画

平 成 1 9年 度 事 業 計 画 (案)

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2 法人会組織の基盤である支部 地区の活動の充実強化を図るとともに 支部 地 区の再編に取り組むことで 組織の一層の活性化を図る 2 主要事業計画 (1) 税知識の普及を目的とする事業 ( 公 1-1) 1 決算法人説明会 ( 税制 ) 目的決算手続を行うに当たっての留意点等を説明し 適正な法人税等

<活動研究セミナーについて>

部 ブロック役員の活動が必要不可欠である そこで それら役員の選任と役割分担を明確にし それぞれが行動 ( 新規会員 役員の発掘 情報伝達 行事への参加呼びかけ 物品等の配付 ) することによる負担の軽減と支部 ブロック内会員との意思の疎通を図って 事業を積極的かつ円滑に推進する ハ年間事業計画等の

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

平 成 1 9年 度 事 業 計 画 (案)

源泉徴収説明会会員 一般源泉所得税の概要と徴収事務を身につける目的で実施 本所税務署担当官 グループ研修会会員 一般税制改正研修会を主に正しい税知識を身につけることを目的に実施 本所税務署担当官 外部講師 源泉 税法研究部会主催税務研修会の開催会員 一般法人税 源泉所得税 消費税 印紙税等身近な事例

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

資料3

2 納税意識の高揚を目的とする事業 ( 公 1-2) 1. 税に関する絵葉書コンクール墨田区内小学生小学生に 税をテーマに絵葉書を募集し税を身近に感じてもらう 11 月実施 7 月 ~9 月に募集し11 月に表彰式を実施 2. ホームページ 広報誌の発行会員 一般ホームページ 広報誌による税情報 地

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第16回税制調査会 別添資料1(税務手続の電子化に向けた具体的取組(国税))

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕

税の申告説明会を行うこととし その開催方法 時期等については 地区税務協議会等において事前に十分協議を行うこととする イ 税務広報の推進 国及び都道府県は 市 ( 区 ) 町村の協力を得ながら 広報誌等各種広報媒体の活用 広報資料の窓口への備付け等により 消費税 地方消費税の広報宣伝を行うこととし

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

施策吊


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平成30年度事業計画書

3.e-Tax や確定申告書等作成コーナーをどのようにして知りましたか < 複数回答 > 4. 利用した手続 < 複数回答 > 52,413 1, , ,782 2,919 3, ,000 10,000 15,000 20,000 25

3.e-Tax や確定申告書等作成コーナーをどのようにして知りましたか < 複数回答 > ( 件 ) 4. 利用した ( 利用予定 ) 手続 < 複数回答 > ( 件 ) 贈与税については 平成 24 年分の申告から e-tax を利用して提出 ( 送信 ) できるようになりました 2

【日証協】マイナンバー利活用推進小委員会提出資料

B 事例 1: 日本赤十字社と公益財団法人公益法人協会ともに 所得控除方式 を適用し ffff た場合に還付される税金について 前提 1 寄附先の名称等 ( 弊協会の他に 東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄附したものと仮定 ) 名称金額備考 日本赤十字社 ( 東日本大震災義援金 ) 30,0

P01

中小法人の地方法人二税の eltax の利用率 70% 以上という目標達成に向けて 下記の eltax の使い勝手改善等の取組を進めるとともに 地方団体の協力を得つつ 利用勧奨や広報 周知等 eltax の普及に向けた取組を一層進める また 中小法人の地方法人二税の eltax の利用率の推移等を踏

資 料 1

区(支部)社協会費関係相談記録

総合行政ネットワーク-9.indd

PowerPoint プレゼンテーション

平成18年度標準調査票

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

平成29事務年度国税庁実績評価実施計画

区(支部)社協会費関係相談記録

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第14回税制調査会 総務省説明資料(・地方税務手続の電子化等2・個人住民税2)

スライド 1

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

Tax e TAX

資料1-1

見直しの状況 1 平成 24 年度公開プロセスにおける 取りまとめコメント 税に関する作文等について そのあり方の検証や見直しの検討を行うとともに 広報についてはその対象を明確化し 効果の高い媒体 手段等への選択を図るなど コスト削減に努める 作文等 学校教育関係者や生徒等に対するアンケートの結果等

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

表1

平成 28 年度事業計画書 Ⅰ. 従業員の教育 訓練事業の継続実施 協会の主要な事業の柱の一つとして 従来から推進してきた会員社の従業員の育成のための研修会を 本年度もNHK 放送研修センターに委託して継続実施することとする 例年通り経験の浅い従業員を対象とした TV 番組演出基礎コース研修 と T

3. その他 (1) 総会終了後の理事会同意書について (2) マスメディアを利用した法人会 PRについて第 2 回 ホテル東日本宇都宮 23 名 (1) 会長 ( 代表理事 ) 及び副会長 専務理事の選定について 第 3 回 法人会会館 19 名 (1) 就業規

2 5, ,3 6, % 8.% % 8.%.%.%.6%.5% 2.9%.%.9% 6.3% 6.3%.% 88.%.% 9.6% 9.8% 9.8% A B C D E B/A C/B E/B

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

平成 29 年度事業計画書 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動法人全国ストップ ザ ロコモ協議会 1. 事業実施の方針平成 29 年度も 平成 28 年度と同様に運動器症候群 ( 以下 ロコモ という ) の医学的知識及び臨床経験に基づき ITを活

新設 拡充又は延長を必要とする理⑴ 政策目的 地震等の災害からの復旧に際して 公的補助が公立学校に比べて少なく 自主財源の確保が求められる私立学校にとって 寄附金収入は極めて重要な財源である 災害時には 大口の寄附だけでなく 広く卒業生や地域住民を中心に 義援金 募金という形で小口の寄附を集める必要

持続可能な自治会活動に向けた男女共同参画の推進について(概要)

2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1

平成 29 年度事業報告 1. 事業概要 北広島市シルバー人材センターは 昨年 設立 30 周年 の記念の年で 多くの会員の皆様のご協力のもと 記念式典 祝賀会 記念誌発行 など各事業を終えることができました 30 年を迎えた意義を十分に認識し更なる発展に努めてまいります センターでは 会員の経験や

電子申告義務化に向けた企業様向け電子申告入門セミナー

啓発事業推進 会員サービス関係事業 1. 高年齢者雇用優良事業所 障害者雇用優良事業所 永年勤続障害者の表彰を行う 10 月 2. 推進委員会を開催し 協会事業の企画運営に関する検討 協議を行うとともに 委員相互の交流研鑽を図り 協会の円滑な運営に努める 7 月 10 月 3. 会員企業の雇用の安定

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平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

(2) 第 113 号 ほっとタイム 行田税務署長塩澤秀史 初秋の候 公益社団法人行田法人会の会員の皆様方には ますますご健勝でご活躍のこととお喜び申し上げます 皆様方には 日頃から税務行政の円滑な運営に対しまして 深いご理解と 多大なご協力を賜っておりますことに 厚く御礼を申し上げます この度の人

2 2015年1月21日号 さまざまな就業をサポートします ものづくり 経営支援課就業支援担当 西品川1 28 3中小企業センター2階 問い合わせ 若者 支援 39歳以下の若者の就職活動の進め方から仕事に関する悩みに 専門相談員がアドバイス 就職活動の基礎から実践までを学べるセミ

新長を必要とする理由今回合理性の要望に設 拡充又は延⑴ 政策目的 資源に乏しい我が国にあって 近年 一層激しさを増す国際社会経済の変化に臨機応変に対応する上で 最も重要な資源は 人材 である 特に 私立学校は 建学の精神に基づき多様な人材育成や特色ある教育研究を展開し 公教育の大きな部分を担っている

政策評価書3-3(4)

17 石川県 事業計画書

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

中小企業の退職金制度への ご提案について

PowerPoint プレゼンテーション


目的状 況予算の資金の流使れ途 活動実績 成果実績 評価項目特記事項 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか の選定は妥当か 競争性が確保されているか 単位あたりコストの削減に努めているか その水準は妥当か 受益者との負担関係は妥当であるか

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

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< 委託業務説明書 > 1 平成 20 年度事業実施において明らかとなった課題当初企画 予定していたとおり市民に使用しやすく 親しみが持て かつ利用価値が高い食育推進に資するポータルサイトの構築に努めてきた 食育情報の発信については 簡単に行うことができるようブログを活用した情報発信の仕組みの構築を

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事業内容

マイナンバーシンポジウム in 愛媛 平成 24 年 5 月 26 日 税理士菅浩一郎 ( 四国税理士会副会長 ) 日本税理士会連合会

検定 2 級又は 3 級の課題を基に 熟練技能者をインストラクターとした実技指導を行います 実施時期 : 平成 31 年 6 月から平成 32 年 2 月まで 実施 ( 予定 ) 職種 : 園芸装飾 フラワー装飾など (3) 熟練技能者の派遣によるものづくり体験教室の実施ものづくりマイスターの対象に

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕

測定指標(定量的な指標)施策業 :e-Tax の普及と利用満足度の向上 [ 主要 ] 業 A-1 e-tax の利用状況公的個人認証の普及割合等に左右される国税申告 2 手続 目標値 実績値 財務省改

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

(2) 源泉分離課税制度源泉分離課税制度とは 他の所得と全く分離して 所得を支払う者 ( 銀行 証券会社等 ) がその所得の支払の際に 一定の税率で所得税を源泉徴収し それだけで所得税の納税が完結するものです 1 対象となる所得代表的なものとして 預金等の利子所得 定期積金の給付補てん金等があります

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公益社団法人全国公立文化施設協会 平成30年度 事業計画

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

Microsoft Word - 平成27年度 自己評価委員会報告書

今年度も本部 支部との連携を強化し 高等学校を中心とした講師派遣を行い 自立した消費者の育成 支援を図ります また 設立当初より取り組んできた学校における消費者教育用テキストの作成及び講座で会得したスキルを活かし 児童 生徒 学生のみならず 教師や保護者等に対する消費者啓発も行っていく予定です (2

将来返上認可 過去返上認可 6 基金 解散認可 1 基金 一括納付による解散である 3 指定基金制度ア概要年金給付等に要する積立金の積立水準が著しく低い基金を 厚生労働大臣が指定します この指定された基金に対して 5 年間の財政健全化計画を作成させ これに基づき事業運営を行うよう重点的に指導すること

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1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

納税証明書を請求される方へ

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また 来署した納税者に対して 職員の応接態度や税務署内の案内表示 設備の利用のしやすさ等の項目について アンケート調査を行います 納税者が何を求めているのか 調査結果を分析して有効に活用することで 好感度が向上するよう取り組みます 4. 説明会による情報の提供等申告と納税に必要な法令解釈や事務手続を

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

平成30年度事業計画書(みだし:HP用)

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Microsoft Word - 文書 1

Transcription:

理事会報告平成 30 年度事業計画並びに収支予算 (3.27 承認 ) 平成 30 年度事業計画 Ⅰ 法人会の理念 法人会は税のオピニオンリーダーとして 企業の発展を支援し 地域の振興に寄与し 国と社会の繁栄に貢献する経営者の団体である Ⅱ 活動の基本方針 法人会の理念の下 鹿児島法人会は 社会全体への貢献をめざし 税を中心とした事業の一層の活性化を図るとともに 適正 効率的な組織運営に努めることとし 以下に掲げる諸施策に取り組む 1. 公益目的事業の拡大 公益法人として 公益目的事業を行うことが使命であることから 法人会では 税を中心とする活動を重要な柱と位置づけ 租税教育活動や税の広報活動を積極的に実施する また 地域社会に貢献する事業並びに地域企業の発展を目指す事業については 地域の特性や企業経営のニーズに応じて取り組むこととする そのため 支部や部会が行う公益目的事業を検証し さらに公益性を高めることとする 2. 組織の強化と充実 法人会活動を充実させるためには 組織基盤強化が重要であることから より一層の新規会員の加入促進に努め 会員数の増加を図ることとする また財政基盤の強化のため 取扱保険会社との連携を一層強化し これまで以上の福利厚生制度の推進を図る そのため 法人会の組織機能を十分に活かし 委員会は 支部 部会と連携協調を深め 円滑な運営を行うことで本会の活性化に資する

Ⅲ 主要事業計画 1. 税知識の普及を目的とする事業 (1) 税務研修会目的税法 税務に関する理解を深めるとともに 正しい税知識を身につけることを目的に開催する 講師は 南九州税理士会が派遣する税理士が行う また 税制改正等の変更点などを 周知するための研修会も行う 対象経営幹部者並びに経理担当者等 ( 会員 一般 ) (2) 財務研修会目的企業会計に関する知識を身につけるために 決算書の見方や分析ができることを目的に開催する 講師は 南九州税理士会が派遣する税理士が行う また企業の内部統制の強化や経理水準の向上は 企業の成長や税務リスク軽減のために重要であることから 国税当局と協力して 企業の税務コンプライアンス向上に取り組む 対象経営幹部者等 ( 会員 一般 ) (3) 経理実務講座目的簿記や経理の基礎を学び 仕訳処理から決算書の作成までの知識を身につけることを目的に 計 5 回の講座を開催する 講師は南九州税理士会が派遣する税理士が行う 対象経営者 経理担当者等 ( 会員 一般 ) (4) 源泉研修会目的給与所得の源泉徴収事務や年末調整 確定申告に関する実務を身につけることを目的に開催する 講師は 税務署の担当官が行う 対象経理担当者等 ( 会員 一般 ) 2. 納税意識の高揚を目的とする事業 (1) ザ タックスフェスタ目的 税を考える週間 の間に 多くの市民が集まる天文館天神ぴらもーるにおいて クイズやスタンプラリーを通じて 税の意義や使われ方について 楽しく学ぶことを目的に開催する また 税に関する優秀作品の表彰や展示 税の無料相談 税の標語

の書道実演などを行う 後援予定 : 鹿児島税務署 鹿児島県 鹿児島市 協賛予定 : 各税務協力団体 対象一般市民 小中学生 高校生等 ( 一般 ) (2) 租税教室目的小 中学校及び 高等学校において それぞれのレベルにあわせた 租税教室を開催する また 本事業においては 当会が租税教育推進協議会の賛助会員であることを鑑み 租税教育推進協議会の認定講師として 座学や税金クイズなどを含め 青年部会を中心に活動する 対象小学生 中学生 高校生 ( 一般 ) (3) 税金クイズ目的地域の祭りや運動会等において 子供たちに対する税金クイズを行い 税の意義や使われ方について 楽しく学べるよう 納税意識の高揚を目的としたイベントを各支部が開催する 対象小中学生 保護者 ( 一般 ) (4) 税の絵はがきコンクール目的税に関する絵ハガキの募集を行い 優秀作品は 税を考える週間 において表彰と展示を行う 女性部会が年間を通じた活動を行う 後援は 国税庁 鹿児島地区租税教育推進協議会 鹿児島地区対象小学校 5~6 年生 ( 一般 ) (5) 税の広報活動目的幅広い世代の方が税を考え 納税意識の高揚が図られることを目的にTVを利用して発信する また 法人会の知名度の向上にも寄与する 対象鹿児島県全域に放送 ( 一般 ) (6)e-Tax 等推進活動目的国が推し進める電子申告納税システム (e-tax) は 申告納税制度の利便性を図るためのものであり その利用周知を 地方税の電子申告 (eltax) を含めて法人または個人に対して行う 特に 法人へは関与税理士からの代理送信の推進を図り 会報掲載やチラシ等による周知を行う また e-taxと関連して 国税のダイレクト納付 の周知にも取り組む 対象法人 個人 ( 会員 一般 )

3. 税制及び税務に関する調査研究並びに提言に関する事業 (1) 税制改正に関する提言活動目的中小企業の租税負担の軽減と合理簡素化及び適正公平な課税と税制 税務に関する提言を行うため 会員からの意見要望を取りまとめる その後 全法連で集約された提言書を関係機関等に持参し要望活動を行う 対象意見集約会 : 企業経営者 ( 会員 ) 要望先 : 鹿児島県 鹿児島市 地元出身国会議員 (2) 税の啓発を目的とする大会の参加目的全国の経営者が集う大会では 税制 税務に関する意見交換会や 税制改正に関する提言要望事項の発表 さらに租税教育の事例発表が行われる 当会からも 今後の公益活動に活かすことを目的に参加し 情報収集を行う 対象企業経営者 ( 会員 ) 4. 地域企業の健全な発展に資する事業 (1) 経営研修会目的企業経営の発展をテーマとし 分野別 業種別 階層別のセミナーを開催する その内容は 多種多様で 労務 経済 人材育成 能力開発 コミュニケーション など 講師は 社保険労務士や公的機関の専門家 研修専門会社が派遣する講師などに依頼する また インターネットを利用して自由に視聴できる体制を構築する 対象企業の経営者並びに社員 一般市民 ( 会員 一般 ) (2) 著名人による講演会目的各企業のさらなる発展に寄与するために 企業の発展をテーマとし 講演会を開催する 講師は 地元の成功者や経営コンサルタント等 対象企業の経営者並びに社員 ( 会員 一般 ) (3) 新設法人説明会目的会社を設立すると 様々な税金が関係し また 社会保障 労務関係の知識も必要となるので 基本的な仕組み等をご理解いただき 会社の経営強化につなげていただくよう情報提供を行う また 税務署との共同開催により 効果的な実施に努める 対象企業の経営者並びに社員 ( 会員 一般 )

(4) 地域経済のための広報活動目的地域企業や市民を対象に 各種情報提供を行い 企業の発展に資する 会員へは 税務署や市が発行する広報チラシ等を随時発送し 各種情報の提供を行う 一般市民に対しては ホームページを通じ 研修会の案内や税の広報を行う 対象企業並びに一般市民 ( 会員 一般 ) 5. 地域社会への貢献を目的とする事業 (1) 祇園祭 七番神輿 目的鹿児島市の夏の大祭である祇園祭において 当会は 七番神輿 として参加する 鹿児島を元気にしたいという気概のある担ぎ手の募集を行い 総勢 400 名の担ぎ手は 神輿連の中でも最大である また 祇園祭の2 週間前より鹿児島中央駅前に神輿を展示及び詰所 ( 御神酒所 ) を開設し観光客へPRしている 今後は 祇園祭のみならず 地域イベントにも神輿を出し 観光鹿児島 の経済浮揚に繋がる活動の一役を 当会が担っていくことを目標とする 対象鹿児島市民 ( 会員 一般 ) (2) 桜ちょうちんフェスタ目的桜並木の名所である紫原地区において 一時途絶えていたちょうちんの点灯を 13 年前から再開した 本年度も桜の開花時期の約 20 日間 紫原の主要道路にちょうちんを設置するとともに 点灯式イベントを盛大に開催する 今では 地域に親しまれ恒例行事となっており 当会が中心となり 地元の小中学校 PTAや町内会等の地域住民と一体となって運営している 対象地域住民 ( 会員 一般 ) (3) 地域イベントの参加 支援目的鹿児島市内の各地域で開催される各種イベントにおいて 税金クイズをはじめ 設営や清掃 模擬店の出店等により イベントへの協力及び運営を支援する 主なものとして 天文館祭り 谷山ふるさと祭り ゾウさんの鼻通りフェスタ 上町さるっきんぐ 西郷どんの遠行 天文館新春もちつき大会 おはら祭り など また 青年部会による 婚活支援事業 を開催し 企業のおける社員の定着化や少子化問題なども含め 地域の実情を鑑みながら支援を行う 対象地域住民 ( 一般 )

(4) 子供たちに対する体験学習 健全育成活動目的子供たちを対象に 豊かな人間形成作りを目的とし 体験学習や健全育成活動を行う 〇働くことに対する理解や意欲を学ぶ 企業探検ツアー を開催し 青果市場や工場の見学を行う 〇命の大切さを学ぶため 健全育成のための公演 を 毎年一校の小 中学校で開催し 子供たちへの情操教育を行う 〇橋への理解 関心を深めるため 橋の日 (8 月 4 日 ) 推進協議会が主催する スケッチ大会 を支援協力し 郷土への愛郷心を醸成する 対象子供たち ( 一般 ) (5) 美化 緑化活動目的自分たちの住む町を綺麗にしようと 地域住民と共に美化活動を行う 甲突川 交通量の多い国道から商店街 公園やイベント会場のボランティア清掃を 市内各地で実施する 今年は明治維新 150 周年ということも踏まえ 名所 史跡の清掃も各地で行う 対象地域住民 ( 会員 一般 ) (6) 手作り雑巾の寄贈目的平成 16 年より 県内の法人会女性部会の事業として 会員に手作り雑巾の提供を募り 鹿児島県教育委員会を通じて 小中学校に寄贈している 当会は 鹿児島市内の小中学校 養護学校を訪問し 毎年約 1200 枚を寄贈している 対象小中学生 養護学校等 ( 一般 ) (7) 自然災害に関する募金活動等目的日本全国で災害が発生した場合 被災地の復旧 復興を目的とした義捐金並びに救援物資の募集活動を行い 被災地への寄付並びに寄贈を行う 対象送付先は被災地 ( 会員 一般 ) (8) 献血活動目的血液不足が叫ばれている中 日本赤十字社に協力依頼を行い 年数回の献血活動を実施する 対象地域企業社員 地域住民 ( 一般 )

6. 会員の交流に資するための事業 (1) 会員交流会目的県連主催の新年の 賀詞交歓会 は 県内の経営者が交流することを目的としているが 当会は主管として運営を行う 毎年 約 900 名の会員が参加している また 支部や青年部会 女性部会は 会活動の円滑な運営を行うため 定期的に会員の交流会を開催する 対象 ( 会員 ) (2) 会員レクレーション目的支部対抗の 親善ゴルフ大会 を 約 200 名の参加により開催する また 青年部会は 会員の親睦を行うためのレクレーションを定期的に開催する 対象 ( 会員 ) (3) 各種大会への参加目的全国 南九州 鹿児島県連が主催する大会は 各地の法人会の会員が多数出席のもと開催されるが 当会からも その大会に参加し 各地の会員との情報交換を行う 参加者は 今後の会活動の活性化を目指し 組織強化と会員支援に関する意見交換を行う 対象 ( 会員 ) 7. 会員の福利厚生等に資する事業 (1) 企業や従業員を守るための各種保険の推進目的もしものときの企業防衛 経営者大型総合保障制度 や 労働災害 自然災害に備えた保障プラン 個人のためのがん 医療保険等の加入推進を図り 会員企業の福利厚生制度の支援を行う また 福利厚生制度収入の増収を図るため 協力 3 社との連携のもと ふやそう2 万社 GOGOキャンペーン の推進に努める 対象 ( 会員 ) (2) 各種福利厚生事業の推進目的会員としてのメリットのある各種制度の普及を 提携機関と連携して行う 主なものとして 各種チケット利用割引の推進 高速道路料金割引等 また 県連で受託し開設する かごしま出会いサポートセンター への独身男女の登録に関して推進を行う 対象 ( 会員 )

8. その他 本会の目的を達成するために必要な事業 (1) 新規会員の加入促進目的当会の活性化と組織強化を目的に 新しい会員の拡大を行い 公益目的事業を支える参加者の増加に繋げる 対象 ( 会員 ) 主な日程 4 月 18 日 ( 水 ) 理事会 5 月 21 日 ( 月 ) 定時総会 5 月 28 日 ( 金 ) 支部長会議 7 月 21/22 日 ( 土日 ) 祇園祭 七番神輿 9 月 12 日 ( 水 ) 全支部オーフ ン親善ゴルフ大会 ( 南国 ) 10 月 理事会 11 月 11 日 ( 日 ) ザ タックスフェスタ 2018( ぴらもーる ) 1 月 11 日 ( 金 ) 新春講演会 賀詞交歓会 ( サンロイヤル ) 3 月 理事会 支部別会員数 (29.12.31 現在 ) 支部名 29 年 28 年支部名 29 年 28 年 吉野 265 257 8 城西 206 204 2 上町 139 140-1 伊敷城山 350 344 6 天文館西 291 301-10 西部 300 297 3 天文館東 265 274-9 宇宿 242 231 11 甲南 199 198 1 東谷山 276 281-5 甲東 182 188-6 南栄 403 401 2 荒田 221 231-10 谷山 258 259-1 鴨池 267 267 0 合計 3,864 3,873-9