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若年者雇用実態調査

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

結  果  の  概  要

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

第5回 企業の取引リスクに対する意識調査

第三章:保育士の就業・就職行動と意識

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

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1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

男女共同参画に関する意識調査

事業所

2015 年 6 月 19 日 ジェトロバンコク事務所 タイ日系企業進出動向調査 2014 年 調査結果について ~ 日系企業 4,567 社の活動を確認 ~ 1. 調査目的 タイへの日系企業の進出状況については 2008 年当時の状況について ( 独 ) 中小企業基盤 整備機構が タイ日系企業進出

関東地方の者が約半数を占める (45.3%) 続いて近畿地方 (17.4%) 中部地方 (15.0%) となっている 図表 2-5 地域構成 北海道 東北関東中部近畿中国四国九州 沖縄総数 (%) 100.0% 8.9% 45.3%

第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

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中途採用実態調査(2018年上半期実績、2019年度見通し)

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

鎌倉市

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2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

調査概要 調査目的 : 調査方法 : 調査対象 : 調査期間 : 兼業 副業に対する企業の意識調査 電話調査法 2,000 社 帝国データバンクが所持している企業データより全国の中小 中堅 大企業をランダム抽出 ( 社員規模は 10 名以上 ) 2017 年 1 月 6 日 ~1 月 27 日 集計

調査結果 外国人労働者の受入れについて 自分の職場に外国人労働者が いる 28% 情報通信業では 48% が いる と回答 全国の 20 歳 ~69 歳の働く男女 1,000 名 ( 全回答者 ) に 職場における外国人労働者の受入れ状況や外国人労働者の受入れに対する意識を聞きました まず 全回答者

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

平成22年7月30日

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

Let s ゆとり! キャンペーン好事例 実施期間 : 平成 30 年 9 月 1 日 ~11 月 30 日 参加事業所数 :249 事業所 PickUp! 参加してどんな効果があったの? ゆとりキャンペーン参加事業所の事例紹介 宣言内容 県内一斉 ノー残業デー に参加します 毎月第 2 第 4 水

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

短時間労働者への厚生年金 国民年金の適用について 1 日又は 1 週間の所定労働時間 1 カ月の所定労働日数がそれぞれ当該事業所 において同種の業務に従事する通常の就労者のおおむね 4 分の 3 以上であるか 4 分の 3 以上である 4 分の 3 未満である 被用者年金制度の被保険者の 配偶者であ

厚生労働省発表

平成22年7月30日

Ⅰ 調査目的 総合研究所では 新規開業企業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施し 開業時の年齢や開業費用など時系列で比較可能なデータを蓄積すると同時に 様々なテーマで分析を行ってきた 今年度は 高齢化が進展するなか開業の担い手として注目を集めているシニア起業家 (

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調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

厚生労働省発表

健康保険・船員保険          被保険者実態調査報告

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

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電通総研、「若者×働く」調査を実施

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

Ⅰ 調査目的と実施要領 1 調査目的 日本政策金融公庫総合研究所では 新規開業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施している しかし 同調査の調査対象は 開業前後に日本政策金融公庫から融資を受けた企業に限られるという制約がある そこで 同調査を補完し 起業前後に融資を

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調査の目的 全国の自動はかりの設置 使用状況等の実態把握 この度の計量制度見直しにより 平成 年 月より順次 取引又は証明に使用される自動はかりを検定の対象とすることとなった 検定システムを構築するには これらの 自動はかり の全国的な設置状況の実態を把握し 検定に必要なリソースを検討するため 全国

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Q2 あなたの性別はどちらにあてはまりますか (SA) 全体

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2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

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1 調査の概要 1-1 調査の目的我が国は 人口減少社会を迎えており 働く意欲と能力のある高年齢者が その能力を発揮して 希望すればいくつになっても働くことができるような環境整備が課題となっている これまで 年金の支給開始年齢の引上げ等もあり 65 歳までの雇用確保 ( 継続 ) に力点が置かれがち

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

(2) 月額の手取り収入と扶養控除について 図 2: 月額の手取り収入について ( 既婚女性 n=968 未婚女性 n=156) 図 3:( 上 ) 扶養控除や健康保険免除について ( 月収 10 万円未満 n=802 月収 10 万円以上 n=166) ( 下 ) 働く際に扶養控除などを気にしてい

ワークス採用見通し調査

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2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体

1 非正規雇用者用 働き方 に関するアンケート あなた自身についてお答えください F1. 性別 ( ひとつだけ ) 1. 男性 2. 女性 F2. 生年月日 ( 西暦 )19 年月 ( 生まれ ) F3. 最終学歴 ( ひとつだけ ) 在学中の場合は在学中の学校を 中途退学の場合はその前の学歴を選ん

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平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

2019 年 1 月 17 日日本政策金融公庫総合研究所 起業と起業意識に関する調査 ~ アンケート結果の概要 ~ Ⅰ 調査目的と実施要領 Ⅱ 調査結果 1 起業意識の分布 2 起業家 起業関心層 起業無関心層の違い 3 起業家の実態 4 起業関心層の実態 Ⅲ まとめ <

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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人生100年時代の結婚に関する意識と実態

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

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3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

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2. 中途採用をしたことがあるか 中途採用をしたことがある企業は 全体の 95% で あった 調査対象を 右表の 7 つの業種グループに 分類してそれぞれの傾向を分析すると 建設業 運 輸業 サービス業ではすべての企業が中途採用をし たことがあると回答した その他の業種グループで も 9 割前後の企

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目次 平成 30 年 6 月環境経済観測調査地域別統計表 ページ 表 A 地域別対象企業数及び回答率 1 表 1-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 主業別 2 表 1-2 発展していると考える環境ビジネス 4 表 2-1(1) 現在行っている環境ビジネス数 主業別 6 表 2-1(2) 現在行って

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- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

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第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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調査結果 1. 働き方改革 と聞いてイメージすること 男女とも 有休取得 残業減 が 2 トップに 次いで 育児と仕事の両立 女性活躍 生産性向上 が上位に 働き方改革 と聞いてイメージすることを聞いたところ 全体では 有給休暇が取りやすくなる (37.6%) が最も多く 次いで 残業が減る (36

Transcription:

第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 調査 2014 年 3 月 http://www.riskmonster.co.jp 1

調査の概要 1. 調査名称 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 調査 2. 調査方法 インターネット調査 3. 調査エリア 全国 4. 期間 2014 年 1 月 18 日 ( 土 )~1 月 19 日 ( 日 ) 5. 調査対象者 20~49 歳の既婚者男女個人 600 人 6. 有効回収数 600 サンプル 7. 回答者の属性 性別 年代 平均 35.51 歳 20 代 30 代 40 代 合計 既婚男性 100 100 100 300 既婚女性 100 100 100 300 合計 200 200 200 600 地域 北海道東北関東中部近畿中 四国九州合計 18 33 240 97 110 53 49 600 2

1. 調査結果 [1] 離婚したくなる亭主の仕事 / 亭主の仕事に対する満足度調査対象者 300 名に聞いた 亭主の仕事に対する満足度 は 不満がある ( 回答率 52.8%) が 不満はない ( 同 47.2%) を若干上回る結果となった 不満がある と回答した内訳を年代別でみると 20 代 ( 同 46.2%) 30 代 ( 同 56.7%) 40 代 ( 同 55.1%) と 20 代のみが過半数となる一方で 30 代以上では不満が大きくなる傾向が表れた ( 図表 A) 業種別に不満の有無を集計したところ 不満がある という回答が最も多かった業種は 鉱業 専門サービス業 娯楽業 ( 同 100.0%) であり 次いで 飲食店 宿泊業 ( 同 85.7%) 食品製造業 ( 同 80.0%) という順番となった 他方 不満はない という回答が最も多かった業種は 農業 電気 ガス 熱供給 水道業 ( 同 66.7%) であり 以下 機械器具製造業 ( 同 63.3%) 公務 ( 同 58.6%) と続いた ( 図表 B) [2] 離婚したくなる亭主の仕事 / 亭主の仕事に対する不満理由 亭主の仕事に不満がある と回答した理由について集計したところ 最も多かった理由は 給料が低い ( 回答率 74.2%) であり 次いで 残業が多い ( 同 33.1%) 勤務形態が不規則 休みが少ない ( 同 20.5%) の順となった 特に 上位 2つの項目から見受けられる結果としては 残業が多い割に給料が少ない すなわちサービス残業が多いことに対する不満が表れているものと考えられよう また 業種別にみると 建設業では 残業が多い ( 同 7.1%) がきわめて低い回答率になっているものの 休みが少ない 福利厚生が不十分 などで高い回答率となっていることから 現在の業界毎の景気動向や労働環境などを反映した結果とみることができる 他方 不満に繋がりにくい要因としては 出張などで不在が多い ( 同 4.0%) 住居環境が悪い ( 同 4.6%) 転勤が多い ( 同 5.3%) などが挙げられ 出張や単身赴任などが不満に繋がっていない点は 一昔前の流行語であった 亭主元気で留守がいい が 今日でも同様に妻の本音として息づいていることの表れともいえよう ( 図表 C) [3] 離婚したくなる亭主の仕事 / 亭主の仕事を原因とする離婚意識亭主の仕事を原因する離婚意識について集計したところ 亭主の仕事が原因で 離婚したいと思ったことがある ( 回答率 19.2%) が 離婚したいと思ったことはない ( 同 80.8%) を大幅に下回る結果となった 思ったことがある と回答した内訳を年代別でみると 20 代 ( 同 23.8%) 30 代 ( 同 21.8%) 40 代 ( 同 13.0%) と年代が上がるにつれて低下する傾向が表れており [1] での結果とほぼ逆の結果にあることから 若年層に比べ壮年層の方が 亭主の仕事に対して不満はあるものの 離婚と直接結びつけにくい傾向にあることがいえよう ( 図表 D) 業種別に離婚意識を集計したところ 離婚したいと思ったことがある という回答が最も多かっ 3

た業種は 農業 ( 同 100.0%) であり 次いで 教育 学習支援業 ( 同 44.4%) 不動産業 飲食店 宿泊業 公務 ( 同 33.3%) という順番となった 他方 離婚したいと思ったことはない という回答が最も多かった業種は 鉱業 資材製造業 電気 ガス 熱供給 水道業 専門サービス業 娯楽業 ( 同 100.0%) であった ( 図表 E) [4] 離婚したくなる亭主の仕事 / 離婚したいと思う仕事の理由亭主の仕事が原因で 離婚したいと思ったことがある と回答した理由について集計したところ 最も多かった理由は 給料が低い ( 回答率 86.2%) であり 次いで 残業が多い 勤務形態が不規則 ( 同 31.0%) 福利厚生が不十分 土日休みでない 休みが少ない ( 同 24.1%) の順となった 亭主の仕事に対する不満理由を比較すると 上位の理由のうち 残業が多い 勤務形態が不規則 などの回答率においては 大きな乖離はないものの 給料が低い については 10 ポイント以上も高い回答率となっていることから 家計の厳しさが離婚に直結している可能性が高い つまり 金の切れ目が縁の切れ目 であることを示しているといえよう 他方 離婚意識に繋がりにくい要因としては 出張などで不在が多い ( 同 0.0%) 転勤が多い ブラック企業 住居環境が悪い ( 同 3.4%) などが挙げられ 転勤や出張 ブラック企業など 主に亭主に負担がかかる要素については 妻としては問題視していないことが表れている ( 図表 F) [5] 離婚したくなる亭主の仕事 / 妻が亭主に勤めてほしい企業像では 妻が求める亭主の勤め先とは どのような企業であろうか アンケート結果によれば 妻が夫の勤め先として求める企業像としては 大小や新旧を問わず 転勤がなく国内勤務であれば 国内志向かつ実力主義かつ土日休みである日本の民間企業ということになる ( 図表 G) 実は この理想の企業像は 仕事に対する満足度 調査において 得られた勤めたい企業像と概ね一致する結果なのである つまり 男性は自らが勤めたいと思う理想の企業に勤めていれば 同時に妻を満足させることができる といえるのである ( 参考資料 ) [6] 離婚したくなる亭主の仕事 / 妻の就労状況妻から見た亭主の仕事に対する満足度を調査した一方で 亭主から見た妻の就労状況について調査したところ 調査対象者 300 名に聞いた 妻の就労状況 は 妻が就労している ( 回答率 51.7%) が 妻が就労していない ( 同 48.3%) を若干上回る結果となった 妻が就労している と回答した内訳を年代別でみると 20 代 ( 同 54.0%) 30 代 ( 同 45.0%) 40 代 ( 同 56.0%) と 子育て世代となる 30 代がやや低い結果となった ( 図表 H) 業種別では 亭主の勤め先業種が 飲食店 宿泊業 ( 同 83.3%) 食品製造業 ( 同 75.0%) の場合に 妻の就労率が高く 亭主が 農業 鉱業 ( 同 0.0%) に従事していると 妻の就労率が低くなる結果となった 4

[7] 離婚したくなる亭主の仕事 / 妻の就労有無の理由妻の就労状況の理由について集計したところ 妻が就労している 理由として最も多かったのは 家計上は妻が働かなくても問題ないが 妻が働くことには賛成 家事 育児は積極的に協力している ( 回答率 43.9%) であり 次いで 自分の収入だけでは 生活に支障がある ( 同 32.9%) 家計上は妻が働かなくても問題ないが 妻が働くことには賛成 家事 育児は妻任せであり 特に不満はない ( 同 11.6%) の順となった 妻が働くことに反対 している亭主は 全体の 1.3% に留まっており 妻が就労している家庭においては そのほとんどが亭主の理解を得られていることが表れている 他方 妻が就労していない 理由として最も多かったのは 妻が子育てに専念したがっている ( 回答率 57.2%) であり 次いで 自分の収入だけで十分である ( 同 24.8%) 妻が家事に専念したがっている ( 同 23.4%) の順となった ( 図表 J) 自分の収入だけで十分である という回答が 妻が就労していない家庭全体の約 1/4 であることを考慮すると 妻の就労状況は 家計よりも妻自身の志向に左右されるといえる つまり 家計の如何にかかわらず 妻の志向が仕事にあれば就労し 家事や育児にあれば就労しないということが表れているのである 2. まとめ今回の調査結果において 亭主の仕事に対して 妻の約半数は不満を有している しかし その一方で 亭主の仕事が原因で離婚を意識する妻は 不満を有する妻のうち わずかに2 割程度に留まっているということが 明らかになった この結果を一言で表すとするならば 亭主がまじめに働いていれば 妻が離婚を考えることは少ない ということであり さらに言えば 今も昔も変わらずに 亭主元気で留守がいい ということなのであろう 昨今は 男女雇用機会均等法などにより男女平等の思想が浸透している中 草食男子 や 肉食女子 などと表現され 従来の 主婦 に加え 主夫 という名称が定着化するなど 結婚生活のあり方が多様化してきている さらにワークライフバランスやワークシェアリングといった考え方の導入により 生活と仕事の関わり方も多様化してきており 多くの経営者は 従業員が良いパフォーマンスをあげるために 対応方法の模索に苦慮している状況にある しかし 結局求められているものは 昔と変わらず 亭主元気で留守がいい なのかもしれない 5

図表 A 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 亭主の仕事に対する満足度 (n=300) 夫の仕事に不満がある 夫の仕事に不満はない 全体 52.8% 47.2% 20 代 46.2% 53.8% 30 代 56.7% 43.3% 40 代 55.1% 44.9% 図表 B 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 業種別 ( 亭主の仕事 ) 満足度 (n=300) 業種 夫の仕事に不満がある 夫の仕事に不満はない 農業 33.3% 66.7% 鉱業 100.0% 0.0% 建設業 50.0% 50.0% 食品製造業 80.0% 20.0% 資材製造業 66.7% 33.3% 機械器具製造業 36.7% 63.3% その他製造業 54.5% 45.5% 電気 ガス 熱供給 水道業 33.3% 66.7% 情報通信業 46.7% 53.3% 運輸業 78.6% 21.4% 卸売業 53.3% 46.7% 小売業 46.2% 53.8% 金融 保険業 46.2% 53.8% 不動産業 50.0% 50.0% 専門サービス業 100.0% 0.0% 飲食店 宿泊業 85.7% 14.3% 娯楽業 100.0% 0.0% 教育 学習支援業 50.0% 50.0% 医療 福祉 62.5% 37.5% その他サービス業 50.0% 50.0% 公務 41.4% 58.6% その他 50.0% 50.0% 6

図表 C 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 亭主の仕事に対する不満理由 給料が低い 残業が多い 転勤が多い 福利厚生が不十分 ブラック企業 勤務形態が不規則 土日休みでない 出張などで不在が多い 将来性が感じられない会社 雇用形態が正社員ではない 休みが少ない (n=151) 居住環境 ( 社宅など ) が悪い その他 全体 74.2% 33.1% 5.3% 18.5% 6.0% 20.5% 15.9% 4.0% 15.9% 6.0% 20.5% 4.6% 5.3% 農業 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 鉱業 100.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 建設業 71.4% 7.1% 0.0% 28.6% 7.1% 21.4% 7.1% 7.1% 21.4% 14.3% 42.9% 7.1% 0.0% 食品製造業 50.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 25.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 資材製造業 62.5% 25.0% 0.0% 12.5% 0.0% 12.5% 12.5% 0.0% 12.5% 12.5% 12.5% 12.5% 12.5% 機械器具製造業 54.5% 36.4% 0.0% 18.2% 0.0% 18.2% 0.0% 9.1% 9.1% 0.0% 0.0% 0.0% 27.3% その他製造業 83.3% 33.3% 0.0% 33.3% 16.7% 33.3% 16.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 電気 ガス 熱供給 水道業 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 情報通信業 85.7% 28.6% 0.0% 14.3% 14.3% 14.3% 14.3% 0.0% 0.0% 14.3% 28.6% 0.0% 0.0% 運輸業 72.7% 72.7% 0.0% 27.3% 27.3% 18.2% 18.2% 0.0% 36.4% 9.1% 45.5% 0.0% 0.0% 卸売業 87.5% 37.5% 0.0% 25.0% 0.0% 37.5% 0.0% 0.0% 37.5% 0.0% 25.0% 12.5% 0.0% 小売業 66.7% 33.3% 16.7% 0.0% 0.0% 16.7% 33.3% 0.0% 33.3% 0.0% 16.7% 0.0% 0.0% 金融 保険業 50.0% 33.3% 33.3% 16.7% 0.0% 33.3% 0.0% 0.0% 16.7% 16.7% 0.0% 16.7% 16.7% 不動産業 100.0% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 0.0% 0.0% 専門サービス業 66.7% 33.3% 0.0% 33.3% 0.0% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 33.3% 0.0% 飲食店 宿泊業 83.3% 41.7% 0.0% 8.3% 8.3% 25.0% 33.3% 8.3% 16.7% 0.0% 16.7% 0.0% 0.0% 娯楽業 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 教育 学習支援業 66.7% 44.4% 11.1% 22.2% 11.1% 0.0% 22.2% 0.0% 11.1% 11.1% 22.2% 0.0% 22.2% 医療 福祉 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 20.0% 0.0% 20.0% 20.0% 0.0% 0.0% 20.0% 20.0% 0.0% その他サービス業 70.0% 40.0% 0.0% 40.0% 0.0% 40.0% 30.0% 0.0% 30.0% 10.0% 30.0% 0.0% 0.0% 公務 83.3% 25.0% 25.0% 8.3% 0.0% 25.0% 8.3% 8.3% 8.3% 0.0% 8.3% 8.3% 0.0% その他 100.0% 16.7% 0.0% 0.0% 0.0% 8.3% 16.7% 0.0% 8.3% 0.0% 16.7% 0.0% 8.3% 7

図表 D 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 亭主の仕事を原因とする離婚意識 (n=151) 夫の仕事が原因で離婚をしたいと思ったことがある 夫の仕事が原因で離婚をしたいと思ったことはない 全体 19.2% 80.8% 20 代 23.8% 76.2% 30 代 21.8% 78.2% 40 代 13.0% 87.0% 図表 E 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 亭主の業種別 妻の離婚意識 (n=151) 業種 夫の仕事が原因で離婚をしたいと思ったことがある 夫の仕事が原因で離婚をしたいと思ったことはない 農業 100.0% 0.0% 鉱業 0.0% 100.0% 建設業 14.3% 85.7% 食品製造業 25.0% 75.0% 資材製造業 0.0% 100.0% 機械器具製造業 18.2% 81.8% その他製造業 16.7% 83.3% 電気 ガス 熱供給 水道業 0.0% 100.0% 情報通信業 14.3% 85.7% 運輸業 18.2% 81.8% 卸売業 12.5% 87.5% 小売業 16.7% 83.3% 金融 保険業 16.7% 83.3% 不動産業 33.3% 66.7% 専門サービス業 0.0% 100.0% 飲食店 宿泊業 33.3% 66.7% 娯楽業 0.0% 100.0% 教育 学習支援業 44.4% 55.6% 医療 福祉 20.0% 80.0% その他サービス業 10.0% 90.0% 公務 33.3% 66.7% その他 8.3% 91.7% 8

図表 F 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 亭主の仕事に対する不満理由 (n=29) 給料が低い 残業が多い 転勤が多い 福利厚生が不十分 ブラック企業 勤務形態が不規則 土日休みでない 出張などで不在が多い 将来性が感じられない会社 雇用形態が正社員ではない 休みが少ない 居住環境 ( 社宅など ) が悪い その他 全体 86.2% 31.0% 3.4% 24.1% 3.4% 31.0% 24.1% 0.0% 13.8% 10.3% 24.1% 3.4% 3.4% 農業 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 鉱業 - - - - - - - - - - - - - 建設業 100.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 50.0% 0.0% 0.0% 食品製造業 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 資材製造業 - - - - - - - - - - - - - 機械器具製造業 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% その他製造業 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 電気 ガス 熱供給 水道業 - - - - - - - - - - - - - 情報通信業 100.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 運輸業 50.0% 50.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 50.0% 50.0% 0.0% 0.0% 卸売業 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 小売業 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 100.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 金融 保険業 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 不動産業 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 専門サービス業 - - - - - - - - - - - - - 飲食店 宿泊業 100.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 娯楽業 - - - - - - - - - - - - - 教育 学習支援業 75.0% 50.0% 0.0% 25.0% 25.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 医療 福祉 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% その他サービス業 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 公務 75.0% 75.0% 25.0% 25.0% 0.0% 50.0% 25.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% その他 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 9

図表 G 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 夫に勤めてほしい企業像 (n=300) 女性全体 20 代 30 代 40 代 大企業 64.0% 68.1% 60.8% 63.3% 少数精鋭の企業 36.0% 31.9% 39.2% 36.7% 転勤が多い企業 4.9% 4.4% 5.2% 5.1% 転勤が少ない企業 95.1% 95.6% 94.8% 94.9% 国内志向が強い企業 77.3% 78.0% 73.2% 80.6% 海外志向が強い企業 22.7% 22.0% 26.8% 19.4% 新興企業 35.0% 37.4% 34.0% 33.7% 老舗企業 65.0% 62.6% 66.0% 66.3% 実力主義の企業 65.0% 70.3% 64.9% 60.2% 年功序列の企業 35.0% 29.7% 35.1% 39.8% 民間企業 55.6% 59.3% 53.6% 54.1% 公的機関 44.4% 40.7% 46.4% 45.9% 国内資本企業 79.0% 74.7% 75.3% 86.7% 外資系企業 21.0% 25.3% 24.7% 13.3% 土日が休みの企業 87.1% 81.3% 89.7% 89.8% 平日が休みの企業 12.9% 18.7% 10.3% 10.2% 勤務地が大都市である企業 58.4% 51.6% 61.9% 61.2% 勤務地が地方である企業 41.6% 48.4% 38.1% 38.8% 職場の人間関係が密な企業 56.3% 67.0% 44.3% 58.2% 職場の人間関係がドライな企業 43.7% 33.0% 55.7% 41.8% 参考資料第 1 回 仕事に対する満足度ランキング / 働きたい企業像 (n=600) 全体 男性 女性 20 代 30 代 40 代 未婚 既婚 大企業 48.5% 47.3% 49.7% 53.5% 51.5% 40.5% 50.3% 46.7% 少数精鋭の企業 51.5% 52.7% 50.3% 46.5% 48.5% 59.5% 49.7% 53.3% 転勤が多い企業 9.0% 10.3% 7.7% 12.5% 11.5% 3.0% 8.0% 10.0% 転勤が少ない企業 91.0% 89.7% 92.3% 87.5% 88.5% 97.0% 92.0% 90.0% 国内志向が強い企業 76.8% 77.7% 76.0% 77.5% 73.5% 79.5% 79.0% 74.7% 海外志向が強い企業 23.2% 22.3% 24.0% 22.5% 26.5% 20.5% 21.0% 25.3% 新興企業 41.3% 43.7% 39.0% 42.5% 38.0% 43.5% 39.3% 43.3% 老舗企業 58.7% 56.3% 61.0% 57.5% 62.0% 56.5% 60.7% 56.7% 実力主義の企業 60.2% 61.0% 59.3% 60.0% 57.5% 63.0% 60.0% 60.3% 年功序列の企業 39.8% 39.0% 40.7% 40.0% 42.5% 37.0% 40.0% 39.7% 民間企業 61.2% 67.3% 55.0% 64.5% 55.0% 64.0% 60.0% 62.3% 公的機関 38.8% 32.7% 45.0% 35.5% 45.0% 36.0% 40.0% 37.7% 国内資本企業 85.2% 87.7% 82.7% 81.5% 84.5% 89.5% 86.0% 84.3% 外資系企業 14.8% 12.3% 17.3% 18.5% 15.5% 10.5% 14.0% 15.7% 土日が休みの企業 82.3% 78.7% 86.0% 81.5% 78.0% 87.5% 80.3% 84.3% 平日が休みの企業 17.7% 21.3% 14.0% 18.5% 22.0% 12.5% 19.7% 15.7% 勤務地が大都市である企業 57.5% 57.7% 57.3% 60.5% 58.5% 53.5% 60.7% 54.3% 勤務地が地方である企業 42.5% 42.3% 42.7% 39.5% 41.5% 46.5% 39.3% 45.7% 職場の人間関係が密な企業 55.5% 60.7% 50.3% 61.0% 50.5% 55.0% 54.3% 56.7% 職場の人間関係がドライな企業 44.5% 39.3% 49.7% 39.0% 49.5% 45.0% 45.7% 43.3% 10

図表 H 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 妻の就労状況 (n=300) 妻が就労している 妻が就労していない 全体 51.7% 48.3% 20 代 54.0% 46.0% 30 代 45.0% 55.0% 40 代 56.0% 44.0% 図表 I 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 亭主の業種別 妻の就労状況 (n=300) 業種 妻が就労している 妻が就労していない 農業 0.0% 100.0% 鉱業 0.0% 100.0% 建設業 42.9% 57.1% 食品製造業 75.0% 25.0% 資材製造業 53.8% 46.2% 機械器具製造業 38.7% 61.3% その他製造業 65.0% 35.0% 電気 ガス 熱供給 水道業 62.5% 37.5% 情報通信業 55.2% 44.8% 運輸業 41.7% 58.3% 卸売業 66.7% 33.3% 小売業 66.7% 33.3% 金融 保険業 33.3% 66.7% 不動産業 40.0% 60.0% 専門サービス業 62.5% 37.5% 飲食店 宿泊業 83.3% 16.7% 娯楽業 33.3% 66.7% 教育 学習支援業 46.2% 53.8% 医療 福祉 48.0% 52.0% その他サービス業 44.4% 55.6% 公務 60.0% 40.0% その他 50.0% 50.0% 11

12 図表 J 第 1 回 離婚したくなる亭主の仕事 アンケート / 妻の就労状況の理由 ( 妻が就労している n=155 妻が就労していない n=145/ 複数回答 ) 自分の収入だけでは 生活に支障がある妻の方が収入が多い家計上は妻が働かなくても問題ないが 妻が働くことには賛成 家事 育児は積極的に協力している家計上は妻が働かなくても問題ないが 妻が働くことには賛成 家事 育児はしぶしぶ協力している家計上は妻が働かなくても問題ないが 妻が働くことには賛成 家事 育児は妻任せであり 特に不満はない家計上は妻が働かなくても問題ないため 妻が働くことには反対自分の収入だけで十分である妻が子育てに専念したがっている妻が家事に専念したがっている家事 育児と両立できる仕事がない妻が働きたがらない自分の転勤が多いため 就労しにくい全体 32.9% 5.8% 43.9% 3.2% 11.6% 1.3% 24.8% 57.2% 23.4% 15.2% 10.3% 4.1% 農業 - - - - - - 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 鉱業 - - - - - - 50.0% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 建設業 11.1% 11.1% 44.4% 11.1% 11.1% 11.1% 8.3% 58.3% 16.7% 8.3% 16.7% 0.0% 食品製造業 33.3% 0.0% 66.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 資材製造業 28.6% 0.0% 57.1% 0.0% 14.3% 0.0% 16.7% 66.7% 33.3% 33.3% 0.0% 0.0% 機械器具製造業 50.0% 8.3% 8.3% 16.7% 16.7% 0.0% 10.5% 73.7% 31.6% 26.3% 10.5% 10.5% その他製造業 30.8% 7.7% 38.5% 0.0% 23.1% 0.0% 28.6% 57.1% 0.0% 0.0% 0.0% 14.3% 電気 ガス 熱供給 水道業 40.0% 0.0% 60.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 情報通信業 31.3% 6.3% 50.0% 6.3% 6.3% 0.0% 23.1% 46.2% 38.5% 7.7% 15.4% 0.0% 運輸業 20.0% 0.0% 40.0% 0.0% 0.0% 0.0% 42.9% 42.9% 14.3% 14.3% 14.3% 0.0% 卸売業 50.0% 16.7% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 100.0% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 小売業 30.0% 0.0% 50.0% 0.0% 20.0% 0.0% 40.0% 40.0% 40.0% 20.0% 20.0% 20.0% 金融 保険業 0.0% 0.0% 66.7% 0.0% 33.3% 0.0% 50.0% 16.7% 0.0% 0.0% 16.7% 16.7% 不動産業 25.0% 0.0% 25.0% 0.0% 50.0% 0.0% 33.3% 33.3% 0.0% 0.0% 33.3% 0.0% 専門サービス業 0.0% 20.0% 80.0% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 33.3% 0.0% 0.0% 33.3% 0.0% 飲食店 宿泊業 60.0% 0.0% 20.0% 0.0% 20.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 娯楽業 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 教育 学習支援業 16.7% 16.7% 33.3% 0.0% 33.3% 0.0% 28.6% 42.9% 28.6% 42.9% 0.0% 0.0% 医療 福祉 50.0% 0.0% 33.3% 0.0% 16.7% 0.0% 15.4% 92.3% 30.8% 7.7% 0.0% 0.0% その他サービス業 37.5% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 12.5% 20.0% 60.0% 50.0% 30.0% 10.0% 0.0% 公務 33.3% 9.5% 52.4% 4.8% 0.0% 0.0% 21.4% 42.9% 21.4% 14.3% 7.1% 7.1% その他 50.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 75.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 妻が就労している妻が就労していない