耐震対策危険ブロック塀除却事業費補助金交付要綱(案)

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戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

(7) 三世代世帯世帯主との続柄が 祖父母 世帯主の父母 ( 又は世帯主の配偶者の父母 ) 世帯主( 又は世帯主の配偶者 ) 子 ( 又はこの配偶者 ) 及び孫の直系世代のうち 3 つ以上の世代が同居している世帯で 平成 12 年 4 月 2 日以降に出生した世帯員がいる世帯をいう (8) 移住世帯

山辺町持家住宅建設補助金交付要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

「金山杉」活用住宅奨励補助金交付要綱(案)

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

「金山杉」活用住宅奨励補助金交付要綱(案)

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

ブロック塀撤去補要綱

静岡市の耐震対策事業

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

Taro-町耐震改修助成要綱 j

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

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村山市地域活性化居住基盤総合整備事業に関する協定書

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

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1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

議案第4号

親世帯全員が暴力団員でないこと 親世帯のいずれかが介護保険施設 在宅とされる施設及びこれに準ずる施設に入所又は入居していないこと 4) 町内業者加算 施工業者が建築工事業の建設業許可を受けた町内に本店を有する事業者であること 対象住宅の要件 1) 新築住宅の場合 平成 2 9 年 4 月 1 日以降

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

○新冠町と門別町との間の学齢生徒の教育事務の委託に関する規約

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

第 6 条補助金の交付を受けた者は 次に掲げる事項を遵守しなければならない (1) 空き家を賃貸借するとして補助対象工事を行った空き家所有者等は 5 年以上賃貸住宅として使用すること ただし 当該家屋を定住希望者に売却する場合は この限りでない (2) 空き家を購入して補助対象工事を行った空き家所有

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要綱.xdw

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

議案第  号

Microsoft Word - 要綱(住リフォ)(原本)

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

(2) 車庫 物置 倉庫等にかかる工事 (3) 他の制度において 補助の対象等となっている工事 (4) この補助制度による補助金を受けたことがある住宅又は店舗にかかる工事 ( 補助金の額 ) 第 6 条補助金の額は 補助対象工事に要する費用 ( 以下 補助対象額 ) という ) に 5 分の1を乗じ

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

かほく市若者マイホーム取得奨励金交付要綱

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

Microsoft Word - (自由変更版)平成29年度 事業の手引き(本文のみ)

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

ブライダル都市高砂は 新婚世帯 子育て世帯の 定住を歓迎します! 高砂市

Microsoft Word - youshiki3.rtf

1 市川市耐震改修助成制度 の概要 この制度は 市民の皆さんが所有し かつ居住する木造戸建住宅について 市の助成を受けて行っ た耐震診断の結果 耐震性が低いことから市に登録した木造住宅耐震診断士による耐震改修を実施した場合に 耐震改修設計費 耐震改修工事 工事監理費及び耐震改修に伴うリフォーム工事費

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

Microsoft Word - 02H26補助金交付要領.doc

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

議案第 号

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

PowerPoint プレゼンテーション

八幡浜市木造住宅耐震診断事業補助金交付要綱

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

ウ環境負荷低減型フォーム工事公共下水道 農業集落排水施設及び合併浄化槽に 生活排水設備を接続する工事です なお 合併浄化槽の設置については市の補助制度があります 詳しくは上下水道課へご相談ください Q 8 住宅リフォーム工事とはどのような工事ですか? A 8 住宅の機能の維持 回復又は向上のために行

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

(5) 工事を伴わない物品の購入のみの費用の額 (6) 外構に係る排水設備 融雪設備 散策路 庭 花壇等の施行に要した費用の額 ( 補助金の交付対象者 ) 第 5 条補助金の交付を受けることができる者 ( 以下 交付対象者 という ) は 前条第 1 項に規定する住宅リフォームを行う者で 次の各号の

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

補助の対象となるための要件 本事業の施行区域は大阪市全域とし 交付申請対象住戸において次の (1)~(7) の全ての要件に該当することが必要です (1) 大阪市内の民間賃貸住宅の空き住戸において 改修を実施するもの ( 戸建ての空家等を改修し 要件に適合する賃貸住宅とする場合も含む ) (2) 昭和

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

補助の対象者 ( 申請者 ) 市内に自らが所有し 居住する住宅を改修する方 現在はまだ居住していないけれど 市内に所有している住宅を改修して居住する方 市税の滞納がない方に限ります 補助の対象となる住宅 バリアフリー改修工事の場合 一戸建ての住宅 併用住宅 ( 住宅部分 ) 長屋 共同住宅 ( 専有

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(3) 浦河町合併処理浄化槽設置整備事業補助金交付要綱 ( 平成 12 年訓令第 7 号 ) の規定に基づき補助金を受けたときは 当該工事に要した費用 (4) 浦河町既存住宅耐震改修費補助金交付要綱 ( 平成 23 年訓令第 4 号 ) の規定に基づき補助金を受けたときは 当該工事に要した費用 (5

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制定 平成21年11月19日

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

緑のカーテン設置補助金交付要綱(素案)

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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小林市補助金交付要綱

生駒市水洗便所改造資金融資あっせん要綱

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 移住定住サポートの一環として 福井市への移住 定住の促進及び若年世帯の住環境の向上に資することを目的に 予算の範囲内において 若年夫婦世帯及び子育て世帯が 民間賃貸住宅又は市営特定公共賃貸住宅を賃借する際の家

Transcription:

平成 30 年度三川町住宅リフォーム支援事業費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 住宅の増改築工事やリフォーム工事を行う者に対し 予算の範囲内で補助金を交付し 既存住宅の居住環境の質の向上及び住宅投資の波及効果による経済の活性化を図るとともに 人口減少対策及び空き家対策と融合した住まいづくりを推進するため 三川町補助金等の適正化に関する規則 ( 昭和 38 年規則第 4 号 ) に定めるもののほか 必要な事項を定めることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 住宅町内に存する住宅で 現に自らが所有し かつ 自らが居住する建築物をいう (2) 空き家事業 貸付け及び居住を目的とした使用がなされていない建築物 ( 新築後に当該建築物での居住の実態が全くないもの及び賃貸用のものを除く ) であって 次の各号のいずれかにより取得し 又は賃借し かつ 自らが居住することとなるものをいう イ売買 ( 平成 29 年 4 月 1 日以降に成立し 買主が個人であるものに限る ) ロ贈与 ( 平成 29 年 4 月 1 日以降に成立し 受贈者が個人であるものに限る ) ハ相続 ( 平成 27 年 4 月 1 日以降に相続したものに限る ) ニ賃貸借 ( 平成 29 年 4 月 1 日以降に成立し 賃借人が個人であるものに限る ) (3) 併用住宅建築物に個人住宅部分と店舗 事務所等の部分があり 建築物が一体となっている住宅をいう (4) 住宅等住宅及びその住宅に附属する車庫 物置等の建築物 工作物及び建築設備をいう (5) リフォ-ム等工事別表第 1から別表第 6までに掲げる工事及び次の各号のいずれかに該当する工事であって次条に定める要件に該当するものをいう イ住宅等の機能又は性能の維持又は向上を図るため 住宅等の全部又は一部の修繕 補修 補強 模様替え 更新 ( 取替え ) 等を行う工事ロ住宅等に増築する工事 ( 増築部分のみで独立した住宅の機能を有するものを増築する工事を除く ) (6) 県産木材やまがた県産木材利用センタ-が実施する やまがたの木 認証制度等により産地証明された木材 ( やまがた県産材集成材 を含む ) 及び認証された合板をいう (7) 県内業者山形県内に所在地を有する個人事業者又は山形県内に本店を有する法人事業者をいう (8) 三世代世帯世帯主との続き柄が 祖父母 世帯主の父母又は世帯主の配偶者の父母 世帯主又は世帯主の配偶者 子又は子の配偶者及び孫の直系世代のうち 3つ以上の世代が同居している世帯であって 平成 12 年 4 月 2 日以降に出生した世帯員がいる世帯をいう (9) 移住世帯平成 29 年 4 月 1 日以降に山形県外から本町に住み替えた又は平成 23 年 3 月 11 日に東日本大震災の被災地 ( 岩手県及び宮城県並びに福島県に限る ) に居住しており 平成 29 年 3 月 31 日までの間に本町に住み替え 住民基本台帳法 ( 昭和 42 年法律第 81 号 ) 第 22 条第 1 項の規定による転入届を本町へ提出した世帯をいう

(10) 近居世帯平成 29 年 4 月 1 日以降に親世帯と子世帯 ( 平成 12 年 4 月 2 日以降に出生した世帯員がいる世帯に限る 以下同じ ) の居所が新たに近居区域 ( 親世帯と子世帯の居所の直線距離が2km 以下である区域又は親世帯と子世帯の居所が同一小学校の通学区域内である区域 ) 内になった世帯をいう ただし 既に親世帯と子世帯の居所が近居区域内にある場合を除く (11) 新婚世帯婚姻届を提出した日から1 年以内である世帯をいう (12) 子育て世帯平成 12 年 4 月 2 日以降に出生した世帯員が3 人以上おり 当該世帯員及び当該世帯員との続き柄が父母又は祖父母の世帯員から構成される世帯をいう ( 交付対象者 ) 第 3 条補助金の交付を受けることができる者 ( 以下 交付対象者 という ) は 次の各号要件のいずれにも該当するものとする (1) 住宅等のリフォーム等工事を行う者 (2) 補助金交付申請時において 本町に住所を有する者 ただし 申請時において本町に住所を有しない者については 平成 31 年 3 月 31 日までに本町に転入し居住する者に限る (3) 住宅等のリフォーム等工事の実施にあたり 県内業者と工事請負契約をする者 (4) 交付対象者及びその者と同一世帯に属する者全員が 本町又は申請時に居住している市区町村が課税した地方税に滞納がないこと (5) 三川町特定環境保全公共下水道 ( 三川町農業集落排水を含む ) の供用開始区域の住宅については 接続済み又は当該工事完了までに接続予定の者 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助の対象となる工事 ( 以下交付対象工事という ) は 次の各号のいずれにも該当しなければならない (1) リフォ-ム等工事に要する費用 ( 工事に附随する設計及び工事監理に要する経費並びに消費税及び地方消費税を含む ) の合計額が10 万円以上であること (2) 別表第 1から別表第 5まで ( 三世代世帯にあっては別表第 1から別表第 6まで ) に定める点数の合計が10 点以上 ( リフォーム等工事に要する費用の合計額が50 万円未満の場合は5 点以上 ) となる工事であること (3) 県内業者がリフォ-ム等の工事を施工するものであること ( 補助金額 ) 第 5 条住宅 1 戸当たりの補助金の額は リフォ-ム等工事に要する費用に10 分の 1 を乗じて得た額とし 20 万円 ( ただし 県産木材を3m3以上使用する場合又は空き家 ( 売買により取得した空き家にあっては 平成 29 年 4 月 1 日以降に中古住宅診断を受けた空き家に限る ) のリフォームを行う場合は30 万円 ) を限度とする 2 前項の規定にかかわらず リフォーム等工事が三世代世帯 移住世帯 近居世帯 新婚世帯又は子育て世帯により行われるもの ( ただし 三世代世帯については別表第 3 又は別表第 6に掲げる工事のみで前条第 2 号に規定する点数を満たす場合に限る ) である場合には 同項第 1 号中 10 分の1 を 10 分の2 に 20 万円 を 30 万円 に 30 万円 を 40 万円 に読み替えて適用する 3 補助金の額の算定に当たっては 千円未満の端数は切捨てるものとする ( 交付申請 ) 第 6 条交付対象者は リフォーム等工事に着手する前に 住宅リフォーム支援事業費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に 次に掲げる書類を添えて 町長に提出しなければならない

(1) リフォーム等工事の見積書の写し (2) リフォーム等工事の図面の写し (3) 着工前写真 (4) 納税証明書 ( 申請者及び同一世帯となる家族全員のもの ) (5) 工事点数算出表 ( 様式第 2 号 ) (6) 住民票の写し又は世帯要件を証するもの ( 三世代世帯 移住世帯 新婚世帯 子育て世帯に限る ) (7) その他町長が必要と認める書類 ( 補助金の交付決定 ) 第 7 条町長は 前条に規定する申請書を受理したときは その内容を審査し 適正と認められる場合は 住宅リフォーム支援事業費補助金交付決定通知書 ( 様式第 3 号 ) によりその旨を申請者に通知するものとする 2 町長は 補助金の交付決定に際しては 交付の目的を達成するために必要な条件を付することができる ( 申請内容の変更等 ) 第 8 条前条第 1 項の規定により補助金交付決定を受けた者 ( 以下 交付決定者 という ) は 補助金の交付の決定を受けた後に交付決定額の2 割以上の増減を伴う変更又は申請を取下げる必要があるときは 住宅リフォーム支援事業費補助金変更 ( 取下げ ) 承認申請書 ( 様式第 4 号 ) により あらかじめ町長の承認を受けなければならない 2 町長は 前項の申請があったときは 当該申請に係る書類等を審査し 申請内容の変更又は取下げが認められたときは 住宅リフォーム支援事業費補助金変更 ( 取下げ ) 承認通知書 ( 様式第 5 号 ) により交付決定者に通知するものとする ( 実績報告書 ) 第 9 条交付決定者は リフォーム等工事が完了後 1か月以内又は平成 31 年 3 月 31 日のいずれか早い日までに 住宅リフォーム支援事業費補助金実績報告書 ( 様式第 6 号 ) に次に掲げる書類を添えて 町長に提出しなければならない ただし 異常気象又はその他特別な事由により平成 31 年 3 月 31 日までに当該実績報告書を提出することが困難であると町長が認める場合は この限りでない (1) リフォーム等工事に要した費用に係る契約書及び領収書の写し (2) リフォーム等工事の施工写真 ( 工事中及び工事完了後 ) (3) その他町長が必要と認める書類 ( 補助金額の確定 ) 第 10 条町長は 前条の規定による報告があったときは 報告書等の審査を行い 必要に応じて現地調査を行なった上で その報告を適正と認めたときは 交付すべき補助金の額を確定し 交付決定者に対し住宅リフォーム支援事業費補助金交付額確定通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知するものとする ( 補助金額の請求 ) 第 11 条交付決定者は 前条の規定による補助金額の確定の通知を受けたときは 住宅リフォーム支援事業費補助金請求書 ( 様式第 8 号 ) を町長に提出しなければならない ( 補助金の支払い ) 第 12 条町長は 前条の規定による請求があったときは 請求を受けた日から30 日以内に交付決定者に対し 第 10 条に規定する補助金を支払うものとする ただし 災害その他やむを得ない理由による場合は この限りではない

( 交付決定の取消及び補助金の返還 ) 第 13 条町長は 交付決定者が 次の各号のいずれかに該当する場合は 補助金の交付決定を取り消すことができる (1) 偽りやその他不正の手段により補助金の交付の決定を受けたとき (2) 補助金の決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき (3) その他町長が補助金の交付の決定を取り消すべき事由があると認めたとき 2 前項の規定により補助金の交付決定を取り消された交付決定者が 既に補助金の交付を受けているときは 町長の請求に応じ 交付を受けた補助金を返還しなければならない ( 適用除外 ) 第 14 条この要綱に基づく補助制度は 平成 30 年度山形の家づくり利子補給金 ( 前期 中古住宅分 ) 交付要綱 又は 平成 30 年度山形の家づくり利子補給金 ( 後期 中古住宅分 ) 交付要綱 に基づき 利子補給制度の交付の決定を受けた場合又は受けようとする場合は適用しない ( その他 ) 第 15 条この要綱に定めるもののほか 補助金の交付に関し必要な事項は 町長が別に定める 附則 この要綱は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

別表第 1( 第 4 条関係 ) 1 1 住宅の既存部分にある壁 ( 幅 90cm 以上のものに限る ) を筋かいや構造用合板等で補強する工事 10 点 / 箇所 1 2 住宅の屋根又は2 階以上の部分の重量を軽減する工事 10 点 / 箇所 1 3 住宅内に耐震シェルターや防災ベッド等を設置する工事 10 点 / 箇所 1 4 主要構造部の柱を補強又は増設する工事 10 点 / 箇所 1 5 基礎の強度を上げる工事 10 点 / 箇所 1 6 柱 梁又は筋交いの接合金物を増設する工事 5 点 / 箇所 別表 2( 第 4 条関係 ) 工事番号工事内容点数 2 1 やまがた健康住宅の認証を受けた改修工事 10 点 / 工事 2 2 外部に面する住宅の開口部の断熱性を高める二重建具 複層ガラ ス入り建具又は複層ガラスを設置する工事 5 点 / 箇所 2 3 熱交換換気システムを設置する工事 4 点 / 箇所 2 4 2 5 住宅の既存部分の外気と接する外壁 天井 床等に断熱材を使用する工事浴室 脱衣室 トイレ 廊下のいずれかに設備工事を伴う暖房機器を設置する工事 2 点 / m2 10 点 / 箇所 別表 3( 第 4 条関係 ) 3 1 住宅内の廊下又は出入口の幅を拡張する工事 10 点 / m2 3 2 勾配の緩い階段に交換又は改良する工事 10 点 / 箇所 3 3 浴室を改良する工事であって 次のいずれかに該当するもの (1) 浴室の床面積を増加させる工事 10 点 / m2 (2) 浴槽のまたぎ高さを低くする工事 10 点 / 箇所 (3) 固定式の移乗台 踏み台その他の浴槽の出入りを容易にする設備を設置する工事 (4) 身体の洗浄を容易にする水洗器具を設置し又は同器具に取り替える工事 3 4 便所を改良する工事であって 次のいずれかに該当するもの 2 点 / 箇所 3 点 / 箇所 (1) 便所の床面積を増加させる工事 10 点 / m2 (2) 便器を座便式のものに取り替える工事 10 点 / 箇所 (3) 座便式の便器の座高を高くする工事 10 点 / 箇所

3 5 居室 便所 浴室 脱衣所若しくは玄関又はこれらを結ぶ経路に手すりを取り付ける工事 (1) 長さが 100cm 以上の手すりを取り付けるもの 2 点 /m (2) 長さが 100cm 未満の手すりを取り付けるもの 2 点 / 箇所 3 6 居室 便所 浴室 脱衣所若しくは玄関又はこれらを結ぶ経路の床の段差を解消する工事 ( 勝手口その他屋外に面する開口の出入口及び上がりかまち並びに浴室の出入口にあっては 段差を小さくする工事を含む ) (1) 勝手口その他屋外に面する開口の出入り口及び上がりかまち 10 点 / m2並びに浴室の出入口の段差解消又は段差を小さくするもの (2) (1) 以外の部分の段差を解消するもの 5 点 / m2又は 2 点 / 箇所 3 7 住宅の出入口の戸を改良する工事であって 次のいずれかに該当するもの (1) 開戸を引戸 折戸等に取り替える工事 5 点 / 箇所 (2) 開戸のドアノブをレバーハンドル等に取り替える工事 1 点 / 箇所 (3) 戸に戸車その他の戸の開閉を容易にする器具を設置する工事 イ戸に開閉のための動力装置を設置するものロ戸を吊戸方式に変更するものハイ及びロ以外のもの 3 8 居室 便所 浴室 脱衣所若しくは玄関又はこれらを結ぶ経路の床の材料を滑りにくいものに取り替える工事 10 点 / 箇所 5 点 / 箇所 2 点 / 箇所 1 点 / m2 3 9 エレベーターや階段用昇降装置の設置工事 10 点 / 箇所 別表 4( 第 4 条関係 ) 工事番号工事内容点数 4 住宅に県産木材を使用した工事 2.5 点 /0.1 m3 別表 5( 第 4 条関係 ) 5 1 住宅の屋根の雪下ろし作業の安全性を確保する工事であって 次 のいずれかに該当するもの (1) 雪下ろし作業用命綱 ( 安全帯 ) を固定するための金具を取り 2.5 点 / 箇所 付ける工事 (2) 雪止めを設置又は取り替える工事 5m 未満は5

点 / 箇所 5 m 以上は 10 点 / 箇所 (3) 固定式ハシゴを設置又は取り替える工事 1 階分につき 5 点 5 2 住宅の屋根の雪を落ちやすくするため屋根を改良する工事であっ て 次のいずれかに該当するもの (1) 屋根の勾配を大きくする工事 10 点 / 箇所 (2) 雪が滑りやすい屋根材に改良する工事 10 点 / 箇所 (3) 屋根に雪割板を設置する工事 10 点 / 箇所 5 3 住宅又は住宅の敷地内に融雪設備を設置する工事 10 点 / 箇所 別表第 6( 第 4 条関係 ) 6-1 居室の床面積の合計がリフォーム工事着手前と比べ10m2以上増加する工事 1 点 / m2 6-2 便所 浴室 脱衣所 洗面所又は台所を1か所以上増設する工事 10 点 / 箇所