Microsoft Word 契約書(案)

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医事業務請負契約書

Microsoft Word - 2-1 契約書

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

契約書案

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Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (


特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

委託契約書(案)

車両管理・運転業務依託契約書

業務委託基本契約書

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3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

保健福祉局地域福祉課

保健福祉局地域福祉課

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

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訪問介護標準契約書案

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1.⑧-1総価契約書(H29~)

第 6 条 ( 物件の引渡し ) 1. 賃貸人が賃借人に対して 物件を賃借人の指定する日本国内の場所に着荷することをもって引き渡しとします 2. 賃貸人が賃借人に対して天災 地変 火災 戦争 内乱 その他不可抗力 ( 賃貸人の責によらないものに限る ) により物件の納入を完了できないことが明らかな場

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

物品売買契約書

その理由 遅延日数等を届出なければならない 2 乙は 前項の届出をしたときは 甲に対して使用開始日の延期を申し出ることができる この場合において 甲は その理由が乙の責に帰することができないものであるときは 相当と認める日数の延長を認めることがある 第 9 条乙の責に帰すべき理由により使用開始日まで

沿革施行 : 平成 19 年 8 月 1 日 改正 : 平成 22 年 4 月 1 日 私有車輌業務使用規程 株式会社宮城登米広域介護サービス

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

様式第19号

土地売買契約書

売買契約書(日の出)

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

調査票

譲渡契約書

宇佐美まゆみ監修(2011)『BTSJ入力支援・自動集計システム』、及び

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

第 3 条 ( 賃貸借料等および支払方法 ) 乙は 当該月の仕様書 3の賃貸借料並びに消費税額及び地方消費税額を翌月の10 日までに請求書により甲に請求し 甲は 当該請求を受けた日から起算して30 日以内にこれを支払うものとする 第 4 条 ( 自動車の引渡し ) 自動車の引渡しは 自動車登録の完了

Microsoft Word - 51.doc

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贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

02_契約書案_仕様書

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2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

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業務委託契約書

Taro-事業用定期借地覚書.jtd

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

個人情報保護規程

物品購入契約書

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

個人情報の保護に関する規程(案)

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

( 賃貸借期間 ) 第 4 条本件土地の賃貸借期間は 平成 31 年 2 月 1 日から平成 32 年 12 月 31 日までとする ( 賃料 ) 第 5 条本件土地の賃料は 金 ( 落札金額 ) 円とする ( 納付方法及び納付期限 ) 第 6 条乙は 前条に定める賃料を 賃貸借期間平成 31 年

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しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

個人情報保護規定

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

保健福祉局地域福祉課

UQ通信サービス契約約款

個人情報保護方針

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

契約条項 ( 契約の趣旨 ) 第 条甲に対する機器の賃貸借に関する契約内容については この契約条項によるものとする 2 丙は この契約に基づく乙の債務について 乙が債務を履行しない場合は 丙が当該債務を履行するものとする ( 法令等の遵守 ) 第 2 条甲 乙及び丙は 本契約に基づき実施する全ての事

契約書(標準)

売買契約書(日の出)

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

第 5 条 ( 支払条件 ) (1) 甲 乙双方の 相手方への金銭の支払いは 相手方の金融機関口座に振り込み支払うものとする 尚その際発生する金融機関手数料については 支払い元が負担するものとする (2) 特段の定めがある場合を除き 甲 乙双方の 相手方への金銭の支払いは 毎月月末を締め日とし 翌月

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【例文3-3】

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六七八九 生活の質の向上相談 助言教育権監護権 ( 利用料 ) 第 5 条利用者は 前条に定める重症心身障害児 肢体不自由児施設サービスの提供に対して 都道府県が定める障害児施設給付費 障害児施設医療費 肢体不自由児施設給付費 肢体不自由児施設医療費及び重要事項説明書に定める所定の利用者負担額を病院

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

契約書(標準)

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

標準様式 1( 収集 運搬用 ) 産業廃棄物収集 運搬委託契約書 収入印紙 排出事業者 : ( 以下 甲 という ) と 収集運搬業者 : ( 以下 乙 という ) は 甲の事業場 : から排出される産業廃棄物の収集 運搬に関して次のとおり契約を締 結する ( 法の遵守 ) 第 1 条甲及び乙は 処

工事請負契約書(案)

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

Transcription:

業務用自動車賃貸借契約書 ( 案 ) ( 沖縄県長期継続契約を締結することができる契約を定める条例 に基づく契約 ) 沖縄県知事翁長雄志 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 次の条項により業務用自動車 ( 以下 車両 という ) の賃貸借に関する 契約を締結する ( 契約の目的 ) 第 1 条甲は 賃借車両を公務遂行の用に供するものとする ( 契約物件 ) 第 2 条乙は 甲に対し別表記載の車両を賃貸し 甲はこれを賃借する ただし 車両の登録番号及び車台番号は 納車後に確定するものとする 2 契約締結時に納車ができない事由等が生じた場合は 乙は甲に対し 代車を提供しなければならない ( 契約金額 ) 第 3 条車両の賃貸借料は 総額円 ( 月額円 60ヶ月 ) とする ( うち取引に係る消費税額及び地方消費税額は 円とする ) ( 注 ) 取引に係る消費税額及び地方消費税額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の82 及び第 72 条の83の規定に基づき算出したもので 契約金額に108 分の8を乗じて得た額である 2 賃貸借料の計算期間は各月の初日から月末までの1ヶ月とし 乙は毎月末日において甲の指定する者の確認を受けて 当該料金を甲に対して請求するものとする 3 料金計算上生じた1 円未満の端数は切り捨てるものとする 4 賃貸借料については 賃貸借期間に1ヶ月未満の端数が生じた場合は 日割り計算によって算定する ( 消費税額等 ) 第 4 条甲は 賃貸借料に係る消費税額及び地方消費税額を乙に支払うものとする 2 消費税額及び地方消費税額は 将来においてその税率が変更された場合には 当該変更後の税率に基づき増額または減額されるものとする 3 支払い方法については 第 7 条に基づき支払うものとする ( 契約期間 ) 第 5 条契約期間は 平成年月 日から平成年月日までとする

( 車両の引渡及び瑕疵 ) 第 6 条車両の引き渡しは 甲乙双方立合いのもと 装備 外観 その他すべての点について 賃貸借目的の限度において良好な状態にあることを確認し 行うものとする 2 車両に瑕疵ある場合は 甲が乙に対して改善の要求を行うことができる その場合 乙は誠意をもって必要な措置を講ずるものとする 3 引き渡しの後の車両の隠れたる瑕疵については 乙が責任をもって購入先との補償等について交渉するものとする ( 契約代金の支払 ) 第 7 条甲は 乙から適正な請求書を受理した日から起算して30 日以内に当該料金を乙に支払うものとする 2 甲は 自己の責に帰すべき事由により賃貸借料金の支払いを遅延した場合は 前項の期間満了の日の翌日から支払いの日までの日数に応じ 政府契約の支払遅延防止等に関する法律 ( 昭和 24 年法律第 256 号 ) に基づき定められた率により計算した遅延利息を乙に支払うものとする ( 車両の原状変更等 ) 第 8 条甲は次の各号に該当する場合は 事前に書面で乙の承諾を得なければならない (1) 車両の原状の変更をする時 (2) 車両の使用の本拠地の変更及び保管場所の変更 ( 契約保証金 ) 第 9 条契約金額の 100 分の 10 以上とする ただし 沖縄県財務規則第 101 条第 2 項の規定に 該当する場合は免除する ( 費用負担 ) 第 10 条賃貸借車両に係る公租公課その他一切の賦課金は 乙が負担するものとする ( 保守点検 ) 第 11 条乙は この契約期間において 賃貸車両について次に掲げる定期点検等を行うものとする (1) 道路運送車両法に定める定期点検整備及び継続検査のための点検整備 (2) 車両メーカーの定める整備スケジュールに従った点検整備 (3) 車両の正常使用中に発見される故障の修理 (4) 消耗 摩耗部品 油脂類の交換 ( タイヤ バッテリーを含む ) 2 前項の保守点検は 原則として乙の指定する工場で行うものとする ただし 緊急時等これにより難い場合は あらかじめ乙に連絡した上で 他の工場で行うことができるものとする

( 代車の提供 ) 第 12 条乙が前条第 1 項に規定する保守点検を行うため 甲が必要としたときは 乙は甲に 代車を無償で提供するものとする ( 甲の修理費負担 ) 第 13 条次の場合の修理費は 甲が負担するものとする (1) 甲の故意または重大な過失に起因する修理に要する費用 (2) 甲が乙の承諾なしに実施した修理に要する費用 ( 車両の保険 ) 第 14 条乙は この契約の期間中賃貸借車両について 乙の負担により自動車保険契約を締結するものとする (1) 車両保険保険金額新車購入価格 ( 免責金額 0 万円 ) (2) 対人賠償責任保険保険金額無制限 (1 事故につき )( 免責金額 0 万円 ) (3) 対物賠償責任保険保険金額無制限 (1 事故につき )( 免責金額 0 万円 ) (4) 搭乗者傷害責任保険保険金額 1,000 万円 (1 名につき ) ( 車両の滅失等 ) 第 15 条車両が滅失または盗難に遭い回収の見込みがない時 または損傷して修理不能とな った時は 甲は 直ちに乙に報告するものとする ( 賃借権譲渡等の禁止 ) 第 16 条甲は 賃貸借車両について 賃貸借権の譲渡転貸 又は担保の用に供してはならな い ( 期間満了及び再リース ) 第 17 条車両の期間満了までに甲から再リースの意思表示があった場合は 再リース契約により継続することが出来る 2 再リース契約を締結しない場合は 甲は 期間満了日までに直ちに乙の指定する場所に車両を返還しなければならない 3 車両返還が遅滞した場合は 甲は遅滞に対して応じた賃貸借料を乙に支払わなければならない 4 返還の際 車両の原状が契約期間中の自然損耗以外に引渡の時と異なる時は甲の責任で車両を原状に回復しなければならない 但し 第 8 条第 1 項第 1 号により乙の承諾を得て実施した原状変更についてはこの限りではない ( 甲の報告義務 ) 第 18 条甲は賃借車両の使用及び維持管理について本契約上 必要と思われる事項について は すべて乙に報告し 乙の指示を受けるものとする

( 乙の権利 ) 第 19 条乙は賃貸車両に乙の所有であることの表示をすることができる 2 乙又は乙の代理人は 賃貸車両をその保管場所において点検することができる ( 契約の解除 ) 第 20 条甲は 契約期間中であっても この契約を締結した翌年度以降において当該契約に係る歳入歳出予算の当該金額について減額又は削除があった場合は 契約内容等の見直しなどにより予算の範囲内における変更契約の可能性などについても甲乙十分に協議を行ったうえで この契約を継続することが困難である場合に限りこの契約を解除することができる 2 甲又は乙は 相手方が正当な理由なくこの契約の条項に違反したときは 文書をもって通知し 直ちにこの契約を解除することができる 3 前項の場合において 甲及び乙はこれによって生じた相手方の損害については いずれもその責を負わない ( 裁判管轄 ) 第 21 条この契約に関して紛争が生じた場合は 那覇地方裁判所を管轄裁判所とする ( 個人情報の保護 ) 第 22 条乙は この契約による業務を行うため個人情報を取り扱うに当たっては 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号 ) 及び別紙個人情報取扱特記事項を守らなければならない ( 協議 ) 第 23 条この契約に定めのない事項又は本契約に関して当事者間に疑義が生じた場合 甲乙 協議のうえ決定するものとする この契約を証するため 本書 2 通を作成し 甲乙記名押印の上 各自 1 通を保有するもの とする 平成年月日 甲那覇市泉崎 1 丁目 2 番 2 号 沖縄県知事翁長雄志 乙

別紙 個人情報取扱特記事項 ( 基本的事項 ) 第 1 乙は 個人情報 ( 生存する個人に関する情報であって 当該情報に含まれる氏名 生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものをいう 以下同じ ) の保護の重要性を認識し この契約による事務を行うにあたっては 個人の権利利益を侵害することのないよう 個人情報の取扱いを適正に行わなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 乙は この契約による事務に関して知り得た個人情報を他に漏らしてはならない こ の契約が終了し 又は解除された後においても同様とする ( 適正管理 ) 第 3 乙は この契約による事務に関して知り得た個人情報について 漏えい 滅失及びき 損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない ( 収集の制限 ) 第 4 乙は この契約による事務を行うために個人情報を収集するときは その業務の目的 を達成するために必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により行わなければならない ( 目的外利用 提供の禁止 ) 第 5 乙は 甲の指示がある場合を除き この契約による事務に関して知り得た個人情報を 契約の目的以外の目的に利用し 又は第三者に提供してはならない ( 複写又は複製の禁止 ) 第 6 乙は この契約による事務を行うために甲から提供された個人情報が記録された資料 等を複写し 又は複製してはならない ただし 甲の承諾があるときはこの限りでない ( 事務従事者への周知 ) 第 7 乙は この契約による事務に従事している者に対し 在職中及び退職後においても当該事務に関して知り得た個人情報を正当な理由なく他人に知らせ 又は当該事務の目的以外の目的に使用してはならないこと 沖縄県個人情報保護条例により罰則が適用される場合があることなど 個人情報の保護に必要な事項を周知させるものとする

( 資料等の返還等 ) 第 8 乙は この契約による事務を行うために 甲から提供を受け 又は乙自らが収集し 若しくは作成した個人情報が記録された資料等は この契約の終了後直ちに甲に返還し 又は引き渡すものとする ただし 甲が別に指示したときは当該方法によるものとする ( 調査 ) 第 9 乙は この契約による事務を行うにあたり取り扱う個人情報の状況について 甲の求 めがあった場合は 随時調査報告することとする ( 事故発生時における報告 ) 第 10 乙は この特記事項に違反する事態が生じ 又は生じるおそれのあることを知ったと きは 速やかに甲に報告し 甲の指示に従うものとする ( 損害賠償 ) 第 11 業務の処理に関し 個人情報の取扱いにより発生した損害 ( 第三者に及ぼした損害を 含む ) のために生じた経費は 乙が負担するものとする