に定める組織とする 以下同じ ) の議を経て 学長が行う 2 前項の教授会の審議において 当該教授会が置かれる組織の長及び学長は 本法人の大学教育職員人事の方針を踏まえ 当該教授会に対して意見を述べることができる ( 附属学校教育職員の採用 ) 第 6 条附属学校教育職員の採用は 地方自治体との人事

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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

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題名

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

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(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

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として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

●11-1再雇用教職員の就業に関する規程31.4.1

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条第一項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年 10 月 26 日厚生労働省令第百四十八号 ) に定める期間 ) 以上であるときは 当該空白期間前に満了した労働契約の期間は含まないものとする 5 第 1 項から第 3 項の労働契約の期間を定める場合において 労働契約の期間の終期は

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

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業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

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(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

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二禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくな るまでの者 ( 人事委員会 ) 第 4 条研究所に 人事委員会を置く 2 人事委員会は 第 2 条第 2 項の審査及び理事長が審査を求めた事項について審査を行うものとする 3 人事委員会の組織その他運営に必要な事項は 別に定

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級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

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(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

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平成11年6月8日

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場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

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情報公開に係る事務処理規則 ( 平 18 規則第 16 号平成 18 年 8 月 1 日 ) 改正平 19 規則第 52 号平成 19 年 9 月 21 日平 26 規則第 2 号平成 26 年 5 月 13 日平 26 規則第 22 号平成 27 年 3 月 31 日 第 1 章総則 ( 目的 )

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今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

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ハ昇任させようとする日以前 2 年以内に懲戒処分等を受けていないこと ( ただし 減給は 1 年 6 月以内 戒告は 1 年以内とする ) 施行 3 年後 ( 平成 24 年 4 月 1 日 ) から適用 1 本省課長級未満の官職への昇任の場合イ直近の連続した2 回の能力評価のうち 1 回の全体評語

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2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

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公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

Transcription:

国立大学法人宮崎大学職員採用 退職規程 平成 16 年 4 月 1 日制定 改正 平成 17 年 3 月 30 日 平成 18 年 3 月 30 日 平成 20 年 5 月 20 日 平成 24 年 3 月 29 日 平成 27 年 3 月 26 日 平成 27 年 11 月 26 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条国立大学法人宮崎大学職員就業規則 ( 以下 職員就業規則 という ) 第 6 条 第 10 条 第 11 条 第 22 条及び国立大学法人宮崎大学有期契約職員就業規則 ( 以下 有期契約職員就業規則 という ) 第 6 条 第 10 条 第 11 条 第 22 条の規定に基づく職員の採用 昇任 降任 解雇及びその他の人事について定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規程において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 採用 新たに国立大学法人宮崎大学 ( 以下 本法人 という ) 職員の職に就かせること ( 非常勤職員から常勤職員となった場合を含む ) (2) 昇任 職員を職階上の上位の職又は俸給表上の上位の級に昇格させること (3) 配置転換 職員の所属又は職名若しくは職務を変更させること ( 配置換え ただし 昇任及び降任を除く ) (4) 降任 職員を職階上の下位の職又は俸給表上の下位の級に降格させること (5) 併任 職員を現職の身分を保有させたまま 他の職に就かせること (6) 兼務 職員を現職の職務を保有させたまま 他の職務に就かせること (7) 休職 職員を身分を保有したまま職務に従事させないこと ( 職員就業規則第 38 条及び有期契約職員就業規則第 38 条の規定による育児休業の場合 職員就業規則第 39 条及び有期契約職員就業規則第 39 条の規定による介護休業の場合及び停職の場合を除く ) (8) 復職 休職中の職員が職務に復帰すること (9) 出向 職員を 本法人に在職のまま 本法人の命令により本法人以外の国立大学法人等の業務に就かせること (10) 離職 職員が職員としての身分を失うこと (11) 退職 解雇及び懲戒解雇の場合を除いて 職員が離職すること (12) 解雇 職員をその意に反して退職させること (13) 自己都合退職 職員がその意により退職すること ( 適用範囲 ) 第 3 条この規程は 職員就業規則第 2 条及び有期契約職員就業規則第 2 条に規定されている職員に適用する 2 前項の職員の職種及び職名は 別に定める ( 雇用期間付職員 ) 第 4 条学長は 雇用期間を定めて職員を採用することができる 2 前項の雇用期間は次の各号に掲げるものとする (1) 国立大学法人宮崎大学における任期付き教員の雇用期間に関する規程に基づく採用当該規程に規定された雇用期間 (2) その他の雇用期間を定めた採用労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 第 14 条に規定された労働契約の期間の範囲内 第 2 章採用 ( 大学教育職員の採用 ) 第 5 条大学教育職員の採用のための選考は 公募によることを原則とし 国立大学法人宮崎大学教育研究評議会 ( 以下 教育研究評議会 という ) の議に基づき学長が定める大学教育職員人事方針により 当該学部又は工学教育研究部の教授会 ( 教授会が置かれない組織にあっては 別 - 1 -

に定める組織とする 以下同じ ) の議を経て 学長が行う 2 前項の教授会の審議において 当該教授会が置かれる組織の長及び学長は 本法人の大学教育職員人事の方針を踏まえ 当該教授会に対して意見を述べることができる ( 附属学校教育職員の採用 ) 第 6 条附属学校教育職員の採用は 地方自治体との人事交流によることを原則とする 2 人事交流によらない附属学校教職員の採用のための選考は 書類選考 筆記試験及び面接試験のうちいずれか1 以上の方法により行うものとする ( その他の職員の採用 ) 第 7 条第 6 条又は前条に規定する職員以外の職員の採用のための選考は 書類選考 筆記試験及び面接試験のうちいずれか一以上の方法により行うものとする ( 採用に係る提出書類 ) 第 8 条職員に採用された者は 次の各号に掲げる書類を学長に提出しなければならない (1) 入職誓約書 ( 本法人所定のもの ) (2) 履歴書 (3) 資格に関する証明書 (4) 住民票記載事項の証明書又は在留カード (5) 源泉徴収票 雇用保険被保険者証 ( 前職のある場合 ) (6) 給与所得者の扶養控除等申告書 ( 本法人所定のもの ) (7) 個人番号の通知カードの写し又は個人番号カードの写し (8) その他学長が必要と認める書類 2 前項の提出書類の記載事項に異動があったときは その都度速やかに学長に届けなければならない 3 第 1 項の規定にかかわらず 国 地方公共団体又はこれに準ずる関係機関の職員から引き続き本法人の職員となった者については 同項に掲げる書類のうち採用前の所属機関から移管されたものについては 省略することができる 4 提出書類に虚偽 経歴の詐称 又は記載すべき重要事項に漏れがあるときは採用を取り消すことがある 第 3 章 昇任及び降任 ( 大学教育職員の昇任の方法 ) 第 9 条大学教育職員の昇任は 公募の結果によることを原則とし 教育研究評議会の議に基づき学長が定める大学教育職員人事方針により 当該学部又は工学教育研究部の教授会の議を経て学長が選考を行う 2 前項の教授会の審議において 当該教授会が置かれる組織の長又は学長は 本学の大学教育職員人事の方針を踏まえ 教授会に対して意見を述べることができる ( 降任 ) 第 10 条大学教育職員は 教授会の議を経て教育研究評議会が行う審査の結果によるものでなければ 降任されることはない ただし 当該職員の申し出により学長が認めた場合を除く 第 11 条職員就業規則第 11 条第 1 号及び有期契約職員就業規則第 11 条第 1 号の規定により職員を降任させることができる場合は 勤務評定の結果その他職員の勤務実績を判断するに足ると認められる事実に基づき 勤務実績の不良なことが明らかな場合とする 2 職員就業規則第 11 条第 3 号及び有期契約職員就業規則第 11 条第 3 号の規定により職員を降任させることができる場合は 原則として学長が指定する医師 2 名によって 長期の療養若しくは休養を要する疾患 療養又は故障のため職務の遂行に支障があり 又はこれに堪えないことが明らかな場合とする 3 職員就業規則第 11 条第 4 号及び有期契約職員就業規則第 11 条第 4 号の規定により職員を降任させることができる場合は 職員の適格性を判断するに足ると認められる事実に基づき その職員に必要な適格性を欠くことが明らかな場合とする 第 4 章併任 ( 併任ができる場合 ) - 2 -

第 12 条学長は 当該職員の職務遂行に著しい支障がないと認められる場合 併任を命ずることができる ( 併任の解除及び終了 ) 第 13 条学長は 何時でも併任を解除することができる 2 学長は 併任を必要とする事由が消滅した場合においては すみやかに当該併任を解除しなければならない 3 次のいずれかに該当する場合においては 併任は 当然終了するものとする (1) 併任の期間が定められている場合においてその期間が満了した場合 (2) 併任されている職が廃止された場合 (3) 職員が出向した場合 (4) 職員が離職した場合 (5) 職員が休職又は出勤停止にされた場合 第 5 章 試用期間 ( 試用期間 ) 第 14 条職員の採用は 次のいずれかに該当する場合を除き その採用の日から起算して6 月間を試用期間とし その間その職務を良好な実績で遂行したときに正規の職員となるものとする (1) 国家公務員の職 地方公務員の職 独立行政法人に属する職 公庫に属する職に現に正式に就いている者を採用する場合 (2) 定年退職者等を職員就業規則第 21 条の規定により再雇用する場合 (3) その他 学長が特に認めた場合 2 前項の試用期間終了前に学長が別段の措置をしない限り その期間が終了した日の翌日において 当該職員は正規の職員となるものとする ( 試用期間の例外 ) 第 15 条附属学校教育職員に係る前条の規定については 同条中 6 月間 とあるのは 1 年間 として適用する ( 試用期間の延長 ) 第 16 条試用期間の開始後 6 月において実際に勤務した日数が90 日に満たない職員については その日数が90 日に達するまで試用期間は引き続くものとする ただし 期間は 当該試用期間の開始後 1 年を超えないものとする 第 6 章 解雇及び退職 ( 解雇 ) 第 17 条大学教育職員は 教授会の議を経て教育研究評議会が行う審査の結果によるものでなければ 解雇されることはない 第 18 条職員就業規則第 22 条第 1 項第 2 号及び有期契約職員就業規則第 22 条第 1 項第 2 号の規定により職員を解雇することができる場合は 勤務評定の結果その他職員の勤務実績を判断するに足ると認められる事実に基づき 勤務実績の不良なことが明らかな場合とする 2 職員就業規則第 22 条第 1 項第 3 号及び有期契約職員就業規則第 22 条第 1 項第 3 号の規定により職員を解雇することができる場合は 原則として学長が指定する医師 2 名によって 長期の療養若しくは休養を要する疾患 療養若しくは休養によっても治癒し難い心身の故障があると診断され その疾患又は故障のため職務の遂行に支障があり 又はこれに堪えないことが明らかな場合とする 3 職員就業規則第 22 条第 1 項第 4 号及び有期契約職員就業規則第 22 条第 1 項第 4 号の規定により職員を解雇することができる場合は 職員の適格性を判断するに足ると認められる事実に基づき その職員に必要な適格性を欠くことが明らかな場合とする 4 職員就業規則第 22 条第 1 項第 5 号及び有期契約職員就業規則第 22 条第 1 項第 5 号の規定により職員のうちいずれかを解雇するかは 学長が 勤務実績 勤務年数 その他の事実に基づき 公正に判断して決定するものとする ( 自己都合退職 ) 第 19 条学長は 職員から書面をもって退職の申出があったときは 特に支障のない限り これ - 3 -

を承認するものとする ( 雇用期間満了による退職 ) 第 20 条雇用期間を定めて採用された場合において その雇用期間が満了し更新されないときは 職員は当然退職するものとする 第 7 章 事務取扱及び事務代理 ( 事務取扱 ) 第 21 条学長は 欠員が生じた場合 必要に応じて事務取扱を命ずることができる ( 事務代理 ) 第 22 条学長は 部局長の病気療養及び海外渡航に伴い 事務代理を命ずることができる ( 病気療養に伴う事務代理 ) 第 23 条 病気療養に伴い事務代理を命ずる場合は 診断書等に基づく病気の程度 療養期間等を 考慮し 次のいずれかに該当する場合に行うものとする (1) 病気療養者と連絡をとることが困難な場合 (2) 病気療養者が職務上の判断能力に欠ける状態であると思料される場合 (3) 療養期間がおおむね1 月以上にわたると予想される場合 (4) 学長が事務代理を置くことについて特に必要があると認めた場合 ( 海外渡航に伴う事務代理 ) 第 24 条 海外渡航に伴い事務代理を命ずる場合は 渡航先国 渡航期間を考慮し 次のいずれか に該当する場合に行うものとする (1) 渡航者と連絡をとることが困難な場合 (2) 渡航期間が30 日以上にわたり業務に支障が生ずると予想される場合 (3) 学長が事務代理を置くことについて特に必要があると認めた場合 第 8 章 人事異動の手続 ( 人事異動通知書の交付 ) 第 25 条学長は 次のいずれかに該当する場合には 職員に人事異動通知書 ( 以下 通知書 という ) を交付する この場合 その異動を発令したときにその効力が発生するが 職員がその異動を了知するまでの間は 当該職員の不利益になるように取り扱うことは許されない (1) 職員を採用し 昇任させ 又は雇用期間を更新した場合 (2) 雇用期間を定めて採用された職員が雇用期間の定めのない職員となった場合 (3) 併任を行い 又はこれを解除した場合 (4) 併任が終了した場合 (5) 職員に付与される職務に関する名称が変更され 又は附加され 若しくはなくなった場合 (6) 職員を復職させた場合又は休職の期間の満了によって職員が復職した場合 (7) 職員を出向させる場合 (8) 職員の自己都合退職を承認した場合 (9) 職員が退職した場合 (10) 職員が定年退職をする場合 (11) 職員を降任させる場合 (12) 職員を休職にし 又はその期間を更新する場合 (13) 職員を解雇する場合 ( 通知書を交付しない場合 ) 第 26 条次のいずれかに該当する場合においては 前条の規定にかかわらず 通知書に代わる文書その他適当な方法をもって通知書の交付に代えることができる (1) 規程の改廃による組織の新設 変更 廃止等に伴う職員の配置換の場合 (2) 第 26 条第 4 号 第 5 号 第 9 号及び第 10 号に掲げる場合で通知書の交付によらないことを適当と認める場合 (3) 前条各号に掲げる場合で通知書の交付によることができない緊急の場合 (4) 職員の所在を知ることができない場合 公示送達によることをもってこれに替えるものとし 簡易裁判所の掲示場への掲示 官報及び新聞へ掲載 ( 裁判所がこの掲載に代えて市役所 町村 - 4 -

役場等の掲示場に掲示することを命じた場合にはこれに掲示する ) された日から 2 週間を経過した日に通知書の交付があったものとみなす ( 不服申立て ) 第 27 条職員は 職員就業規則第 11 条又は第 22 条及び有期契約職員就業規則第 11 条又は第 22 条の措置 ( 以下 処分等 という ) に不服のあるときは 処分等を受けた日の翌日から60 日以内に学長に対して 書面をもって不服申立てをすることができる 2 処分等を受けた職員から不服申立てがあった場合には 審査機関を設置し 審議するものとする ( 細則 ) 第 28 条通知書の様式及び記載事項 その他人事異動に関する手続については 国立大学法人宮崎大学職員採用 退職関係取扱細則において定める 附則 1 この規程は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 2 本法人設立の日の前日に宮崎大学の職員として在籍し 国立大学法人法 ( 平成 15 年法律第 12 号 ) 附則第 4 条の規程により本法人の職員となった者 ( 以下 承継職員 という ) の本法人設立の日の所属 職名及び職務 ( 以下 職名等 という ) は 本法人設立の日の前日に保有する職名等をもって本法人設立の日の職名等とする 3 承継職員への前項の通知は 第 26 条及び第 27 条の規定にかかわらず 通知書によらないものとする 4 本法人設立の日に職名等に異動のある承継職員は 附則第 2 項に規定する職名等から異動があったものとして取り扱う 附則この規程は 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附則この規程は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 附則この規程は 平成 20 年 5 月 20 日から施行する 附則この規程は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則この規程は 平成 27 年 11 月 26 日から施行する - 5 -