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就労移行サービス等利用計画 障害児支援利用計画 利用者氏名 ( 児童氏名 ) 山口太郎障害支援区分区分 相談支援事業者名相談支援センターひまわり障害福祉サービス受給者証番号 000XXX### 利用者負担上限額 0 計画作成担当者中村次郎地域相談支援受給者証番号 000XXX??? 計画作成日平成

様式集 申請書等 様式第 16 号 ( 計画案提出依頼書 ) 様式第 17 号 ( 計画相談支援給付費支給申請書 ) 様式第 18 号 ( 計画相談支援依頼 ( 変更 ) 届出書 ) 様式第 1 号 ( 障害福祉サービス支給申請書 ) 様式第 1 号 ( 児童通所給付費支給申請書 ) 特定相談支援

継続サービス利用支援 ( いわゆる モニタリング ) (1) 支給決定の有効期間内において これらのサービスが適切に利用できるようサービス等利用計画が適切であるかどうかを省令で定める期間ごとに利用状況を検証し その結果や心身の状況 環境 利用に関する意向 その他の事情を勘案し サービス等利用計画の見

訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介

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障害者総合支援法施行について 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律 が平成 25 年 4 月に施行されました この法律では 障害者自立支援法 を 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 障害者総合支援法 ) とするとと

計画相談支援 障がい児相談支援における特定事業所加算に係る基準の遵守状況に関する記録 ( 保存用 ) 平成年月サービス提供分 異動等区分 1 新規 2 継続 3 変更 4 廃止 加算の区分 1 特定事業所加算 (Ⅰ) 2 特定事業所加算 (Ⅱ) 3 特定事業所加算 (Ⅲ) 4 特定事業所加算 (Ⅳ)

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居宅介護支援事業者向け説明会

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

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相談支援シート(H26年度改定版)

221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】

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もくじ 目的 目標 支援体制図 4 運用規準 ) 運用地域 ) 運用開始時期 ) 実施方法 4) 実施手順 5) 個人情報の取扱い 6) 運用に関する留意事項 5 資料 精神障害者の治療中断 4 精神障害者の治療中断の アセスメント項目 適用例 考え方 6

平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

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(別紙1)

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保監第   号 


麹町 2 級以上 介護職員初任者研修 介護福祉士のいずれかあれば尚可 神田佐久間町 2 級以上 介護職員初任者研修 介護福祉士のいずれかあれば尚可 社会福祉法人新生寿会ありすの杜きのこ南麻布 麹町 2 級以上 介護職員初任者研修 介護福祉士のいずれかあれば尚可

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介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

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11総法不審第120号

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保監第   号 

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

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さいたま市・岩槻市任意合併協議会協議書

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

資料 1( 調査票 ) 在宅介護実態調査調査票 被保険者番号 A 票の聞き取りを行った相手の方は どなたですか ( 複数選択可 ) 1. 調査対象者本人 2. 主な介護者となっている家族 親族 3. 主な介護者以外の家族 親族 4. 調査対象者のケアマネジャー 5. その他 A 票 認定調査員が 概

利用者基本情報 基本情報 作成担当者 : 相談日年月日 ( ) 来 所 電話 その他 ( ) 初回 再来 ( 前 / ) 本人の現況在宅 入院又は入所中 ( ) フリガナ 本人氏名 男 女 M T S 年月日生 ( ) 歳 Tel ( ) 住 所 Fax ( ) 日常生活 障害高齢者の日常生活自立度

作成年月日年月日居宅サービス計画書 (1) 第 1 表認定の始期 ( 初回であれば申請日 ) 初回 紹介 継続認定済 申請中 * システム上 被保険者利用者名殿生年月日年月日住所証の 認定年月日 が印居宅サービス計画作成者氏名字される場合は 修正の 1. 必要事項を全て記載し 記載する日付等の整合性

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はじめに 障害者の地域生活と就労を進め 自立を支援する観点から これまで障害種別ごとに異なる法律に基づいて自立支援の観点から提供されてきた福祉サービス等について 共通の制度の下で一元的に提供し 地域生活や就労支援を推進する障害者自立支援法が 平成 18 年 4 月に施行されました 障害者自立支援法は

2) 各質問項目における留意点 導入質問 留意点 A B もの忘れが多いと感じますか 1 年前と比べてもの忘れが増えたと感じますか 導入の質問家族や介護者から見て, 対象者の もの忘れ が現在多いと感じるかどうか ( 目立つかどうか ), その程度を確認する. 対象者本人の回答で評価する. 導入の質

事業内容

(2)-2 退所時 ( 契約入所の場合 ) 保護者と児童福祉施設等の契約に基づき入所している子どもについては 児童福祉法に基づく障害児施設給付費の支給を行う都道府県が把握していることから 当該都道府県が施設の所在する市町村及び保護者の住所地の市町村へ退所した旨を通知することにより 二重支給を防止し

03-0減算(表紙)

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

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営に関する基準 省令についての解釈通知および標準様式通知の別紙 4に示された 23の項目を 具備すること とされています 独自 自社のアセスメントシートを使用する場合は 項目がそろっているか再確認が必要です どのツールでも 的確な課題が導きだされることが重要です アセスメントツールを変更する場合は

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支援対象者個別情報

中のコピー

スライド 1

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

場に結び付けていきます 利用者のための目標設定がポイント 利用者自身がその生活課題に気付き 状況が改善されたときのイメージをもつことが必要です 利用者が主体的になれるよう支援します 非現実的な目標ではなく 実現可能で具体的な目標設定を行ない 利用者が実際に行動に移せるよう支援します 一定期間取り組ん

( 様式第二 ) 介護給付費 訓練等給付費等明細書 ( 居宅介護 重度訪問介護 同行援護 行動援護 重度障害者等包括支援 短期入所 療養介護 生活介護 施設入所支援 自立訓練 就労移行支援 就労継続支援 ) 市町村番号 助成自治体番号 請受給者証番号求事業者及び 児童デイサービス 旧法施設支援 を削

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注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

指定特定相談支援事業所における-2

からだの不自由な人たちのために

< 集計分析結果 > ( 単純集計版 ) 在宅介護実態調査の集計結果 ~ 第 7 期介護保険事業計画の策定に向けて ~ 平成 29 年 9 月 <5 万人以上 10 万人未満 >

置することとする (1) ファイナンシャルプランナーの資格を有する者 (2) その他 (1) に掲げる者と同等の能力または実務経験を有する者 ( 支援回数等 ) 第 9 条事業者は 事業を原則として月 2 回程度実施するものとし 1 回当たりの実施時間は4 時間を基準とする ( 支援の期間 ) 第

就労されている場合 居宅内外で労働することを常態 ( 月 64 時間以上 ) としている場合 (1) 会社 団体等で勤務している方 必要提出書類就労証明書 (No.1~No.9 までの記載が必要 ) 項目内容についての注意事項 No.3 雇用 ( 予定 ) 期間について 無期 有期 ( 更新有 無

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A


興味・関心チェックリスト

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平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

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別紙 1-2 移乗介助 ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器 移乗開始から終了まで 介助者が一人で使用することができる ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる ( ベッドと車いすの間の移乗における使い勝手は ステージゲート審査での評価対象となる点に留

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

ケアマネジメントと介護支援専門員業務の手引_表紙

介護予防ケアマネジメントについて

支援対象者個別情報

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

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施設長 副施設長 事務長 施設課長 相談員 入所区分 一般 特例 入所申込日 平成 年 月 日 入所申請受付日 平成 年 月 日 特別養護老人ホームさくら苑入所申請書 特別養護老人ホームさくら苑 施設長 坂本正司 様 入所申込者 - 住所 : 氏名 : 電話番号 : -( )- 入所希望者との続柄

( 選定提案 ) は 利用者に貸与しようと福祉用具の種目の候補が決まった後で 具体的な提案品目 ( 商品名 ) を検討する際に用いる つまり ( 選定提案 ) に記載されるのは 候補となる福祉用具を利用者に対して提案 説明を行う内容である 平成 30 年度の制度改正では 提案する種目 ( 付属品含む

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目 次 第 1 支給決定プロセス 1 1 相談支援の概要 1 2 計画相談支援と障害児相談支援の対象者 2 (1) 計画相談支援 (2) 障害児相談支援 3 支給決定に係るプロセスと手順 3 (1) 計画相談支援 障害児相談支援を利用した場合の流れ (2) サービス等利用計画等と個別支援計画の関係

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

( 参考様式 3)~ 記入例 ~ 指定を受ける障害福祉サービス事業所名を記入してください サービス管理責任者経歴書 事業所の名称 フリガナヤマグチサブロウ氏名山口三郎 ( 郵便番号 - ) 住所 生年月日 昭和 年 月 日 電話番号 - - 主な職歴等 年月 ~ 年 月 勤務先等 職務内容 昭和 年

( 注意 ) 1 用紙の規格は 日本工業規格 A 列 4 番とする 2 1~3 の欄は 申請に係る疾病について医療を受けた者の氏名 性別 生 現住所及び電話番号を記入する 3 4~11 の欄は PMDA( 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ) から障害児養育年金 障害年金の認定において疾病に係る医

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≪相談支援ハンドブック(障がい者編)≫

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Transcription:

サービス等利用計画 作成の手引き 新宿区立障害者福祉センター ( 指定特定相談事業所 ) 指定年月日 : 平成 27 年 4 月 1 日

1. サービス等利用計画 って 何ですか? サービス等利用計画とは 新宿区の指定を受けた指定特定相談支援事業所の相談専門員が障害福祉サービスの利用を希望するご本人 ( 保護者 ) に面接を行い 心身の状況 置かれている環境 ご自身の希望する暮らしの目標やその実現に必要なサービスの利用意向等を伺い 地域での自立した生活を支えるために総合的な視点から作成した計画のことです 平成 27 年度から障害福祉サービスを利用する場合は サービス等利用計画を作成することが義務づけられました ( サービスの更新や変更の際にも新たに利用計画の作成が必要になります ) 2. サービス等利用計画 を作成することで どんなメリットや良いことがありますか? (1) サービス等利用計画を作成することにより 指定特定相談支援事業所から適切なサービスの組み合わせの提案を受けることができます (2) 計画の作成は 区役所や医療機関 様々なサービス提供事業者と相談や調整を行って作成するので関係者の情報共有ができ チームによる質の高い一体的な支援を受けることができます (3) ご本人のライフサイクルに応じた目標に基づく計画をプロが作成することで ご本人のニーズに適った支給決定を受けることができます 3. 計画を作る方法には 指定特定相談事業所で作成する方法と自分で作成する方法があるそうですが 何が違いますか サービス等利用計画は 指定特定相談支援事業所が作成する方法と ご自身やご家族が作成する方法のいずれかを選ぶことができます 特定相談事業所が作成する場合 指定特定相談支援事業所が作成する場合は 区役所や医療機関 サービス提供事業所と連携し 計画どおりサービスが利用できそうか調査や確認をして作成します 事業所が作成した計画は 一定期間ごとに計画の見直しをすること ( モニタリング ) が義務づけられています ご本人 ご家族が作成するセルフプランの場合 セルフプランにはモニタリング ( プランの見直し ) はありませんが サービス提供事業所との連絡調整は 基本的にはご自身やご家族が行うことになります 実際問題としては 障害が重度 重複になると様々なサービスを組み合わせ 将来的な身体機能の変化や家族状況の変化も見据えた計画になることが予想されるので ご本人や家族だけで作成するのは大変です そこで日中の通所先や入居先の施設の職員のサポートを得て作成することになります 新宿区立障害者福祉センターもセルフプランで計画を作成する場合 ご要望があれば 計画づくりのサポートをいたします

4. 計画を作る際に 保護者は何をすればいいのですか 指定特定相談支援事業所にサービス等利用計画の作成を依頼する場合は 相談専門員が面談によりご本人の日常生活やご家族の状況 希望する将来的な生活像等をお聞きしたり 必要に応じてご家庭を訪問することもありますのでご協力をお願いします また この利用計画にあっては 通所先ほか 他の利用施設や医療機関からの多角的 専門的な意見を求めることもあり個人情報の提供について あらかじめご了承いただきますようお願います 5. 計画の内容に納得できない場合や作り直しを希望する場合には すぐに応じてもらえますか? サービス等利用計画 ( 案も含む ) には 利用者の同意署名欄があり ご本人の同意なしに作成することはありません ただし 同意署名後であっても内容に納得できなかったり 作り直しを希望する場合はいつでもお申し出いただければ対応いたします なお 指定特定相談支援事業所は 一定期間ごとに利用計画の見直し ( モニタリング ) を行うことにより 状況変化を継続的に把握し 計画が常に効果的なものとなるよう留意します

参考 : サービス等利用計画の作成プロセス 9. サービス等利用計画 はどんな書類で 具体的にどんなことが盛り込まれていますか? 上記支給決定プロセスは 一例です ご利用になるサービス等に応じてこのほかに手続きが必要な場合や 障害支援区分認定が不要な場合があります 6. サービス等利用計画 はどんな書類で 具体的にどんなことが盛り込まれていますか?

1. 概要 ( 支援経過 現状と課題等 ) 申請者の現状 ( 基本情報 1) 作成日相談支援事業者名新宿区立障害者福祉センター計画作成担当者塩川恵子 2. 利用者の状況 氏名生年月日年齢 住所 電話番号 [ 持家 借家 グループ / ケアホーム 入所施設 医療機関 その他 ( )] FAX 番号 障害または疾患名障害支援区分性別男 女家族構成 年齢 職業 主たる介護者等を記入社会関係図 本人と関わりを持つ機関 人物等 ( 役割 ) 父 母 本人 本人 生活歴 受診歴等含む 医療の状況 受診科目 頻度 主治医 疾患名 服薬状況等 本人の主訴 ( 意向 希望 ) 家族の主訴 ( 意向 希望 ) 3. 支援の状況 公的支援 ( 障害福祉サービス 介護保険等 ) 名称提供機関 提供者支援内容頻度 備考 その他の支援

利用者名 申請者の現状 ( 基本情報 2) ( 案 ) < 聴き取りの留意点 > 1 聞き手の推測による判断ではなく 現在の状況を判断する 2 日常的に必要な介助かどうかを判断する 3 頻度が少ないが必要な介助と判断した場合はその理由を記入 4 身体面だけでなく 知的や精神面を含め勘案する < 希望するサービス内容とサービス量を記入 > 就労継続支援 B 型 23 日 ( 継続 ) 通院等介助 ( 身有 ) 5 時間 ( 継続 ) 短期入所 7 日 ( 継続 ) 移動支援 ( 身有 ) 20 時間 ( 継続 ) ADL 1. 歩行 1. 自立 2. つかまれば可 3. できない歩行距離の目安は5m 程度以上とする 2. 移乗 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 義足や装具を使用している場合は装着時の状況に基づく 3. 移動 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 日常生活 ( 食事 排泄 着替え 洗面 入浴等 ) において 必要な場所への移動に実際 介助が行われているかで判断 4. 食事摂取 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 通常の食事の介助が行われているかに着目して評価 5. 排尿 一連の行為として 尿意 トイレまでの移動 排尿動作 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助後始末を行っているかに着目して評価 6. 排便 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 一連の行為として 便意 トイレまでの移動 排尿動作 後始末を行っているかに着目して評価 7. 洗身 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助身体を洗うのに介助が行われているかにどうかを判断 8. 意思伝達 特記事項 備考 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 対象者が他者に対して 意思伝達できるかを判断 伝達方法は手話 筆談等は問わない IADL 1. 調理 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 調理に関する一連の行為 ( 準備 調理 後片付け ) を判断 2. 掃除 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 掃除に関する一連の行為 ( 準備 掃除機の操作 整理整頓 後片付け ) を判断 3. 洗濯 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 洗濯に関する一連の行為 ( 洗濯物を洗濯機に入れる 洗濯機の操作 洗剤の準備 乾かす 取り込む たたむ 片づける ) を判断 4. 買物 買物に関する一連の行為 ( 商品を選び代金を払うまで ) を判断 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助店までの移動は含まない 5. 金銭管理 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 自分の所持金 ( 預金通帳や小銭 ) の支出入の把握や管理に対して実際に介助を受けているかどうかに基づき判断 6. 服薬管理 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 薬の内服にかかる一連の行為 ( 薬を飲む時間 量 水の準備 飲み方または飲ませ方 ) について判断 7. 危機管理 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 災害などいつ起こるか予測が困難な事に関しての対応ができるかどうかで判断 8. 社会的手続 1. 自立 2. 見守り 3. 一部介助 4. 全介助 契約の立ち会いや申請書の代筆などが必要かどうかで判断 また 一人で行っても妥当でない契約の場合は介助が必要となる 特記事項 備考 問題行動 1. ない 2. 稀にある 3. 月に1 回以上 1. 多動 行動停止 4. 週に1 回以上 5. ほぼ毎日 1. ない 2. 稀にある 3. 月に1 回以上 2. 自らを叩く等の行為 3. 他を叩く等の行為 4. 突発的な行動特記事項 備考 4. 週に 1 回以上 5. ほぼ毎日 1. ない 2. 稀にある 3. 月に 1 回以上 4. 週に1 回以上 5. ほぼ毎日 1. ない 2. 稀にある 3. 月に1 回以上 4. 週に1 回以上 5. ほぼ毎日 特定の物や人に対する興味関心が強く 思う通りにならない場合に落ち着かなくなったり行動が停止する場合かどうかで判断 自ら傷跡が残るほど自分の体を傷つけたりするような行為があるか判断 他人を叩く 髪の毛を引っ張る蹴る等の行為や壁やガラスを壊すような行為があるかで判断 興味や関心が強い物や人を見つけたら断りもなくそちらへ走ってしまう事があるかで判断

申請者の現状 ( 基本情報 3) 現在の生活 利用者氏名 障害支援区分 相談支援事業者名 計画作成担当者 新宿区立障害者福祉センター 月火水木金土日 祝主な日常生活上の活動 6:00 8:00 10:00 12:00 14:00 16:00 週単位以外のサービス 18:00 20:00 22:00 0:00 2:00 4:00

サービス等利用計画案 利用者氏名 障害支援区分 相談支援事業者名 障害福祉サービス受給者証番号 相談支援専門員 計画作成担当者 新宿区立障害者福祉センター 計画案作成日 モニタリング期間 ( 開始年月 ) ヶ月 ( 平成 2 年月 ) 利用者同意署名欄 利用者及びその家族の生活に対する意向 ( 希望する生活 ) 総合的な援助の方針 長期目標 短期目標 優先順位 解決すべき課題 ( 本人のニーズ ) 支援目標 達成時期 福祉サービス等 種類 内容 量 ( 頻度 時間 ) 提供事業者名 課題解決のための本人の役割 評価時期 その他留意事項 1 2 3 4 5 6

サービス等利用計画 利用者氏名 障害福祉サービス受給者証番号 障害支援区分利用者負担上限額 相談支援事業者名相談支援専門員計画作成担当者 新宿区立障害者福祉センター 計画作成日モニタリング期間 ( 開始年月 ) ヶ月 ( 平成 2 年月 ) 利用者同意署名欄 利用者及びその家族の生活に対する意向 ( 希望する生活 ) 総合的な援助の方針 長期目標 短期目標 優先順位 解決すべき課題 ( 本人のニーズ ) 支援目標 達成時期 福祉サービス等 種類 内容 量 ( 頻度 時間 ) 提供事業者名 ( 担当者名 電話 ) 課題解決のための本人の役割 評価時期 その他留意事項 1 2 3 4 5 6

モニタリング報告書 ( 継続サービス利用支援 ) 利用者氏名 障害支援区分 相談支援事業者名 障害福祉サービス受給者証番号 利用者負担上限額 相談支援専門員 計画作成担当者 新宿区立障害者福祉センター 計画作成日モニタリング実施日利用者同意署名欄 総合的な援助の方針 全体の状況 優先順位 支援目標 達成時期 サービス提供状況 ( 事業者からの聞き取り ) 本人の感想 満足度 支援目標の達成度 ( ニーズの充足度 ) 今後の課題 解決方法 サービス種類の変更 計画変更の必要性 サービス量の変更 週間計画の変更 その他留意事項 1 有 無有 無有 無 2 有 無有 無有 無 3 有 無有 無有 無 4 有 無有 無有 無 5 有 無有 無有 無 6 有 無有 無有 無

お問合せ先 新宿区立障害者福祉センター 指定特定相談事業所相談及び作成 : 塩川恵子管理者 : 青木昌広電話 :03-3232-3711 FAX:03-3232-3344