231206:市原市地域住宅計画(二期)(第2回変更H26.2)

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地域住宅計画 計画の名称新居浜地域住宅計画 ( 第 Ⅲ 期 ) 都道府県名愛媛県作成主体名計画期間平成 29 年度 ~ 33 年度 新居浜市 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 新居浜市は 愛媛県東部にある四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置する人口約 12 万 2 千人 世帯数約 5 万 7 千世帯の

地域住宅計画 計画の名称地域住宅計画都道府県名三重県作成主体名計画期間平成 17 年度 ~ 22 年度 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 当該地域は 三重県の南部に位置し 人口約 25,000 人 世帯数約 8,400 世帯の地域である は伊勢志摩国立公園の玄関口として 観光及び水産業を中心に発展

地域住宅計画 計画の名称高岡地域 (H27-31) 都道府県名富山県作成主体名高岡市 計画期間 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 平成 27 年度 ~ 31 年度 高岡地域は富山県の西部に位置し 人口約 17 万 6 千人 世帯数約 6 万 6 千世帯 (H26.12 月住民基本台帳 ) の地域で


地域住宅計画 計画の名称千葉市地域 (3 期 ) 都道府県名千葉県作成主体名計画期間平成 27 年度 ~ 31 年度 千葉市 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 千葉市は千葉県のほぼ中央部に位置し 人口は約 96 万人 世帯数は約 42 万世帯の地域で地域面積は k m2である 本市では

地域住宅計画 ( 第 Ⅱ 期 ) 計画の名称新居浜地域住宅計画都道府県名愛媛県作成主体名計画期間平成 24 年度 ~ 28 年度 新居浜市 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況新居浜市は 愛媛県東部にあり四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置する人口約 12 万 2 千人 世帯数約 5 万 7 千世帯の地域

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( 参考図面 ) 計画の名称社会資本総合整備総合計画 ( 第二期地域住宅計画 大阪府地域 ) 計画の期間平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 (5 年間 ) 交付対象 秦野住宅 1-A1-4 < 公営住宅等ストック総合改善事業 > H31~H32 井口堂住宅 1-A1-3 < 公営住宅等整備事業

社会資本総合整備計画 計画の名称 都道府県名 計画期間 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 2. 課題 福井県地域住宅等整備計画 福井県作成主体名 平成 23 年度 ~ 27 年度 地域住宅計画の名称 福井県地域 福井県 福井市 敦賀市 小浜市 大野市 勝山市 鯖江市 あわら市 越前市 坂井市 永平

地域住宅計画の名称 大崎地域住宅計画第 Ⅲ 期 ( 第 2 回変更 ) 作成主体 大崎市 計画期間 平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 1. 地域の住宅施策の経緯及び現況 大崎市は, 市西部の奥羽山脈を源とする鳴瀬川, 江合川が東流する肥沃な耕土として形成された大崎平野に位置し, 田園と水資源豊

地域住宅計画 計画の名称鳥取市地域都道府県名鳥取県作成主体名計画期間平成 22 年度 ~ 26 年度 鳥取市 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 1 鳥取市の概要鳥取市は鳥取県東部に位置する県庁所在地で 平成 16 年 11 月 1 日に国府町 福部村 河原町 用瀬町 佐治村 気高町 鹿野町 青谷町

地域住宅計画 計画の名称 宮城県地域住宅計画 ( 第 Ⅲ 期 ) 都道府県名 宮城県 作成主体 宮城県, 石巻市, 塩竈市, 気仙沼市, 白石市, 名取市, 角田市, 多賀城市, 岩沼市, 登米市, 栗原市, 東松島市, 大崎市, 富谷市, 蔵王町, 七ヶ宿町, 大河原町, 村田町, 柴田町, 川崎

社会資本総合整備計画 計画の名称 新宮市地域住宅等整備計画 計画の期間 平成 26 年度 ~ 平成 30 年度 (5 年間 ) 交付対象 新宮市 計画の目標 新宮市地域における市営住宅の居住性や安全性の確保及び民間住宅の空家対策を行い住環境の向上をはかる 計画の成果目標 ( 定量的指標 ) 別紙 5

社会資本総合整備計画 ( 地域住宅支援 ) 計画の名称 計画の期間 計画の目標 2 群馬県地域住宅等整備計画 ( 地域住宅計画群馬地域 (3 期 ))( 防災 安全 ) 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 (5 年間 ) 地震発生時の被害の軽減を図るため住宅 建築物及び宅地の耐震化等を推進し 安

地域住宅計画 計画の名称地域住宅計画 (Ⅲ 期 ) 都道府県名鳥取県作成主体名計画期間平成 28 年度 ~ 32 年度 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 1 の概要は鳥取県西部に位置する地方商業都市で 北側に日本海 東側に秀峰大山と自然豊かなまちである 気象に関しては 降雨日数 曇天日数が多い山陰


地域住宅支援 計画の名称計画の期間 1 下田市地域住宅等整備計画 ( 地域住宅計画 ) 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 (5 年間 ) 交付対象下田市 ( 大沢市営住宅 ) 2 棟 36 戸 1-A1-2 ( 上河内市営住宅 ) 1 棟 30 戸 社会資本整備総合交付金 区分 基幹事業 地域

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社会資本総合整備計画 ( 地域住宅支援 ) 計画の名称計画の期間計画の目標 1 下田市安全で安心できるすまいづくり まちづくり ( 地域住宅計画 ) 平成 20 年度 ~ 平成 24 年度 (5 年間 ) 交付対象下田市 住宅 建築物の改善や防災対策を行うことにより 安全で安心できる住まい まちづく

地域住宅計画 計画の名称 岐阜県地域住宅計画 都道府県名岐阜県作成主体名 計画期間 1 地域の住宅政策の経緯及び現況 平成 28 年度 ~ 32 年度 岐阜県 高山市 美濃加茂市 瑞穂市 海津市 垂井町 揖斐川町 坂祝町 川辺町 平成 23 年度から平成 27 年度までの 5 年間 岐阜県地域住宅計

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地域住宅計画 計画の名称境港市地域都道府県名鳥取県作成主体名計画期間平成 29 年度 ~ 33 年度 境港市 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 1 境港市の概要境港市は鳥取県の北西部 弓浜半島の北端に位置し 東は美保湾に西は中海に 北は境水道をへだてて島根県松江市美保関町に相対し 南は米子市と接し


( 社会資本総合整備計画 ) キョウタンバチョウ チイキ ジュウタク 京丹波町地域住宅 ケイカク計画 ( 第 1 回変更 ) きょうたんばちょう京丹波町 平成 28 年 3 月

( 参考様式 2) 社会資本総合整備計画 計画の名称 社会資本総合整備計画 ( 地域住宅計画 地域 )( 防災 安全 ) 計画の期間 (3 年間 ) 平成 27 年度 ~ 平成 29 年度 計画の目標 交付対象 平成 29 年 3 月 21 日重点配分対象の該当 住宅確保要配慮者の生活の安定及び向上

社会資本総合整備計画 計画の名称 広川町地域住宅整備計画 計画の期間 平成 25 年度 ~ 平成 29 年度 (5 年間 ) 交付対象 広川町 計画の目標 改良住宅の長寿命化修繕を行い 建物の長寿命化を図るとともに 入居者の居住性及び安全性の向上を図る 計画の成果目標 ( 定量的指標 ) 平成 28

( 参考様式 2) 社会資本総合整備計画 計画の名称 社会資本総合整備計画 ( 地域住宅計画 地域 ) 計画の期間 (5 年間 ) 平成 25 年度 ~ 平成 29 年度 計画の目標 交付対象 平成 29 年 3 月 21 日重点配分対象の該当 住宅確保要配慮者の生活の安定及び向上を図るため マスタ

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

地域住宅計画 計画の名称地域都道府県名大阪府作成主体名計画期間平成 21 年度 ~ 24 年度 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 は東西 16km 南北 4.8km 面積は 43.99k m2を有し 大阪市中心部 和歌山市中心部よりそれぞれ約 30km の位置にある 市域では寺社仏閣の歴史的資源

①栃木地域地域住宅計画

社会資本総合整備計画 ( 地域住宅計画 ) の事後評価報告シート 1. 事後評価を実施した社会資本総合整備計画 ( 地域住宅計画 ) 1 計画の名称長崎県全地域 2 都道府県名長崎県 3 計画作成主体長崎県及び長崎市 佐世保市 島原市 諫早市 大村市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 西海市

( 参考様式 2) 社会資本総合整備計画 ( 社会資本整備総合交付金 ) 平成 28 年 12 月 1 日 計画の名称 長岡京市における市営住宅の長寿命化と住環境の向上 重点配分対象の該当 計画の期間 平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 (5 年間 ) 交付対象 京都府 長岡京市 計画の目標 地

地域住宅計画 社会資本総合整備計画 計画の名称 都道府県名 計画期間 福井県全地域 福井県 平成 18 福井県 福井市 敦賀市 小浜市 大野市 勝山市 鯖江市 あわら市 越前市 坂井市 永平寺町 池田町 南越前町 越前町 美浜町 高浜町 おおい町 若狭町 作成主体名 年度 23 年度 1 地域の住宅

相模原市住宅基本計画 概要版

3章.xdw

02.群馬県(住宅)特定計画20回変更(訂正版).xls

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白石社会資本整備計画(第Ⅱ期)

②鳥取県地域住宅計画3期(当初)

平成 29 年度税制改正 ( 租税特別措置 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 ) 制度名既存住宅のリフォームに係る特例措置の拡充 税目所得税 ( 国土交通省 ) 既存住宅流通 リフォーム市場の活性化に向けて 耐震性 省エネ性 耐久性に優れた良質な住宅ストックの形成を促進するため 既存住宅の耐震 省

社会資本総合整備計画 計画の名称 1 社会資本総合整備計画 ( 第二期地域住宅計画 ( 秋田県大仙市地域 )) 計画の期間 平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 (5 年間 ) 交付対象 大仙市 計画の目標 別紙 5-1 平成 29 年 3 月 13 日重点配分対象の該当 夢をもって暮らせる田園交


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一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

Microsoft Word - 3

病院等における耐震診断 耐震整備の補助事業 (1) 医療施設運営費等 ( 医療施設耐震化促進事業平成 30 年度予算 13,067 千円 ) 医療施設耐震化促進事業 ( 平成 18 年度 ~) 医療施設の耐震化を促進するため 救命救急センター 病院群輪番制病院 小児救急医療拠点病院等の救急医療等を担

( 参考様式 2) 社会資本総合整備計画 計画の名称 岸和田市地域住宅等整備計画 計画の期間 (5 年間 ) 平成 30 年度 ~ 平成 34 年度 計画の目標 交付対象 岸和田市 平成 30 年 1 月 31 日重点配分対象の該当 住宅確保要配慮者の生活の安定及び向上を図るため マスタープランに基

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

スライド 1

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別紙 5-2 (15. 地域住宅計画に基づく事業 ) 社会資本総合整備計画平成 28 年 3 月 11 日 計画の名称 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上 ( 防災 安全 )( 第 2 回変更 ) 重点計画の該当 - 計画の期間 平成 25 年度 ~ 平成 28 年度 (4 年間 ) 交付

①地域住宅計画(北部)180518

世田谷区

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215 参考資料

第9æœ�島怹眄宛喨ㆧ宛必ㆧ㆓㇉佑ㆾ㆗ㅻㆾㆡㆥ㆑ã‡−訋çfl»ï¼‹éŸ²ç†½ã…»å®›å–¨ï¼›ï¼‹åœ°å��佑宖訋çfl»ã••ç¬¬ï¼fiæœ�島怹眄地å��ï¼›.xl

42【長崎県】地域住宅計画3期第2回変更【270708版】.xlsx

(府確認)【箕面市】01整備計画(第1回変更)見え消し (1010市修正).xlsx

Microsoft Word - 01概要版.docx

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新設 拡充又は延長を必要とする理由(1) 政策目的 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備する観点や低炭素化 循環型の持続可能な社会の実現の観点から 中古住宅取得や増改築等工事の適用要件の合理化や増改築等工事の対象を拡充することにより 中古住宅の流通促進 住宅ストックの循環利用に資する (

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【0222提出版】170801:地域住宅計画(茨城県地域).xls

地域住宅計画 計画の名称鳥取県全域都道府県名鳥取県作成主体名計画期間平成 23 年度 ~ 27 年度 鳥取県 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 1 鳥取県の概要鳥取件は中国地方の北東部に位置し 東西約 120 km 南北 20~50 kmと東西に長く 国山地を中心とする森林が県土の約 7 割を占め

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事例: 大牟田市老朽危険家屋等除却促進事業 中心市街地老朽建築物除却促進事業 事業の目的 市民の安心 安全の確保と住環境の改善及び良好な景観の促進を図ることを目的とする 周辺住環境等を悪化させ放置されている木造若しくは軽量鉄骨造の建築物又事業の概要 はその部分で 大牟田市が定める判定基準を満たしたも

42【長崎県】地域住宅計画3期第3回変更【280205版】.xlsx

03_栃木県地域住宅等整備計画(防災・安全)(第二期)(重点計画)

計画の名称 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上 ( 第 3 回変更 ) 計画の期間 平成 24 年度 ~ 平成 28 年度 (5 年間 ) 交付対象 福知山市 計画の目標 地域におけるインフラ再構築を目指して老朽化の進む団地の建替えを進め 住宅の安全性 規模 性能の向上を図る 建替えにあた

Microsoft Word - 沖縄県住生活基本計画(概要版)1101

計画の名称 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上 計画の期間 平成 29 年度 ~ 平成 33 年度 (5 年間 ) 交付対象 福知山市 計画の目標 地域におけるインフラ再構築を目指して老朽化の進む団地の建替えを進め 住宅の安全性 規模 性能の向上を図る 建替えにあたっては 小規模団地の統合

交付金の執行状況 配分額 (a) 計画別流用増 減額 (b) H28 H29 H ( 単位 : 百万円 ) 交付額 (c=a+b) 前年度からの繰越額 (d) 支払済額 (e) 翌年度繰越額 (f) うち未契約繰越額 (g) 不用額 (h = c+d-e-f) 未契約繰越 + 不用率 (

スライド 1

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1 防災機能 東海地震防災対策強化地域 東南海 南海地震防災対策推進地域に指定され 大規模地震の危険性の高い地域となっています 平成 19 年度の住宅の耐震化率は 77% です 4m 未満の狭あい道路に接する住宅は 概ね 40% 前後で推移しています 近隣市と比較すると西尾市に次いで高く 2m 未満

別記様式第4

定住意向で 今後も住み続けたい が過半数 ( 約 60%) を占めている 高齢者 障がい者対策で 身近なデイサービスの拡充 道路 公共施設のバリアフリー 相談窓口 等を求める意見が多い 子育て支援では 公園 保育所 児童館の整備 が多い 3) 周辺環境について より広い 地区単位の区分では以下のよう

ブロック塀撤去補要綱

⑴ 政策目的 市街地再開発事業の推進により 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに コンパクトシティの推進及び密集市街地の解消を図る 新設 拡充又は延長を必要とする理由 ⑵ 施策の必要性 以下の施策の推進のため 本措置の延長により 民間事業者による早期かつ着実な保留床の取得を促

要望理由 (1) 政策目的 既存住宅の流通の円滑化を通じ 既存住宅流通 リフォーム市場の拡大 活性化を図る また 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備するとともに 既存住宅の耐震化を促進し 住宅ストックの品質 性能を高め 国民の住生活の向上を目指す (2) 施策の必要性 国民がライフステ

42【長崎県】地域住宅計画3期(第5回変更).xlsx

PowerPoint プレゼンテーション

住まい まちづくりの基本目標と基本的施策の展開方向 1. 住まい まちづくりの理念と基本目標 だれもが安心して住み続けたいと感じる魅力ある とだ の住まい まちづくり を政策の基本理念とし これを実現するために次の 3 つを基本目標として総合的な施策を図るものとします 基本目標 -Ⅰ 多様なニーズに

葛飾区

PowerPoint プレゼンテーション

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

2

基本方針

別紙 5-2 (15. 地域住宅計画に基づく事業 ) 社会資本総合整備計画平成 29 年 3 月 23 日 計画の名称 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上 ( 防災 安全 ) 重点計画の該当 - 計画の期間 平成 29 年度 ~ 平成 33 年度 (5 年間 ) 交付対象 福知山市 計画の

大阪府営門真住宅まちづくり基本構想 平成 25 年 6 月 大阪府 門真市

高齢者住宅施策の現状と今後の方向性

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都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 茨城県 市町村名 坂東市 ( 旧猿島町 ) 地区名 猿島地区 面積 800 ha 計画期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 交付期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 目標 地域資源を活用した交流人口の拡大と良好な居住環境を形成するまちづ

2-1 沖縄県の住宅事情 (1) 人口 世帯数及び住宅ストックの状況 1 平成 22 年 ~42 年に人口 2.7% 増 ( 全国 :8.9% 減 ) 世帯数 13.0% 増 ( 全国 :5.9% 減 ) 推計によると 本県は人口 世帯数ともに平成 37 年まで増加する ( 全国では人口 H22 世

設 拡充又は延長を必要とする理由 関係条文 租税特別措置法第 70 条の 2 第 70 条の 3 同法施行令第 40 条の 4 の 2 第 40 条の 5 同法施行規則第 23 条の 5 の 2 第 23 条の 6 平年度の減収見込額 百万円 ( 制度自体の減収額 ) ( - 百万円 ) 東日本大震

Microsoft Word - ◆概要版.doc

Microsoft Word - 【資料3】表紙

目次 ( )

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地域住宅計画 いちはら市原 し市 ちいき地域 ( 二期 ) いちはらし 第 2 回変更平成 26 年 2 月

地域住宅計画 計画の名称地域 ( 二期 ) 都道府県名千葉県作成主体名計画期間平成 23 年度 ~ 27 年度 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 当該地域は千葉県のほぼ中央に位置し 面積は約 368km2と広大な面積を有し 人口約 28 万人 世帯数約 11 万 6 千世帯の地域である 地形としては 南北に縦長となっており 市の中央部には清澄山系を水源とする養老川が流れ この流域に広がる水田地帯を潤すとともに この流域を包むように穏やかな丘陵地帯が連なっている 従来は 農漁業を中心とした地域であったが 昭和 34 年から始まった石油関連産業を中心とした京葉工業地帯の操業開始に端を発して都市化の道を歩み始め 昭和 38 年 5 月 1 日に5 町合併による市制施行 更に昭和 42 年 1 月 1 日 南部の2 町村を合併し 一郡一市の広域市を形成し 現在に至っている 工業都市の様相と共に 東京方面への通勤者も多く 住宅都市の様相も呈してきている 平成 2 年住宅 土地統計調査によると 持家 65,74 世帯 公営借家 2,61 世帯 民営借家 24,7 世帯 給与住宅 3,32 世帯となっており 持家比率は68% と高い また 木造戸建住宅は多数存在していることから 耐震診断 耐震改修を希望する市民が多くいる 地域内の公的住宅のうち 市営住宅は91 戸供給されているが 建設後 3 年以上経つものが半数以上を占めている このため 建替えや借上げ方式による供給を実施している 2. 課題 本市では 住生活基本計画を平成 22 年に策定し 住宅施策の展開方針として 安定した生活を支える住まいづくり 等基本方針を定めたが 今後 具体的事業の検討実施が必要である 安心して暮らせる居住環境は全ての生活の基本となるものであるが 新耐震基準以前に建設されたものが多く 耐震上不安がある また バリアフリー対策等 高齢者等誰もが安心して暮らせる環境が整っていない 少子高齢化やモータリゼーションの進展に伴い 市街地の空洞化が進み空き店舗が増加傾向にある このため日常生活圏における買い物などの利便性が低下しており 高齢者をはじめとする全ての人々が暮らしやすいまちづくりを進めるうえで阻害要因となっている

3. 計画の目標 市営住宅長寿命化計画の策定を行い 誰もが安心 安全に暮らせる生活環境を実現する 高齢者をはじめとする全ての人々が暮らしやすいまち 歩いて暮らせるまちづくりを推進するため 空き店舗を有効活用し商業機能やコミュニティ機能の向上を図る 4. 目標を定量化する指標等 指標 単位 定義 従前値 基準年度 目標値 目標年度 市営住宅共用階段の手すり設置 % 市営住宅共用階段の手すり設置団地数 66% 22 1% 27 空き店舗解消件数件空き店舗解消数の実績 ( 累計 ) 22 8 27 空き店舗有効活用事業については 当初提案事業実施であったが 平成 23 年度より効果促進事業実施に変更 計画期間の終了後 上記の指標を用いて評価を実施する

5. 目標を達成するために必要な事業等の概要 (1) 基幹事業の概要 ( 当初 A 事業実施であったが 平成 23 年度より K 事業実施に変更 ) 市営山木住宅建替事業実施に伴い 公的賃貸家賃低廉化事業による家賃補助を行う 市営住宅ストックの有効活用の検討を行い 市営住宅長寿命化計画策定を行う 市営住宅共用階段へ手すり設置を行う 市営住宅昇降機へ地震時管制運転装置等を設置する 市営住宅の外壁改修 屋上防水改修及び居室窓手すりのアルミ化を行う 市営住宅の給水方式を変更する (2) 提案事業の概要 ( 当初提案事業実施であったが 平成 23 年度より効果促進事業実施に変更 ) 空き店舗を活用した新規出店及びコミュニティ機能の向上につながる空き店舗活用事業に対して助成を行う (3) その他 ( 関連事業など )

6. 目標を達成するために必要な事業等に要する経費等 基幹事業 ( 当初 A 事業実施であったが 平成 23 年度よりK 事業実施に変更 ) 事業公的賃貸住宅家賃低廉化事業公営住宅等ストック総合改善事業 ( 長寿命化計画策定 ) 公営住宅等ストック総合改善事業 ( 共用階段への手すり設置 ) 公営住宅等ストック総合改善事業 ( 昇降機への管制運転装置等設置 ) 公営住宅等ストック総合改善事業 ( 外壁改修 屋上防水改修 手すりアルミ化 ) 公営住宅等ストック総合改善事業 ( 給水方式変更 ) ( 金額の単位は百万円 ) 事業主体 規模等 交付期間内事業費 113 戸 215 市内全域 4 市内全域 7 市内全域 4 市内全域 187 市内全域 1 合計 提案事業 ( 当初提案事業実施であったが 平成 23 年度より効果促進事業実施に変更 ) 事業 細項目 空き店舗有効活用事業 空き店舗の改装費 家賃の助成 事業主体 規模等 427 交付期間内事業費 8 件 9 合計 9 ( 参考 ) 関連事業 交付期間内事業費は概算事業費 事業 ( 例 ) 事業主体 規模等

7. 法第 6 条第 6 項の規定に基づく公営住宅建替事業に関する事項 該当なし 法第 6 条第 6 項に規定する公営住宅建替事業に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には 法第 12 条に規定する施行要件の特例の対象となります 8. 法第 6 条第 7 項の規定に基づく配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項 該当なし 法第 6 条第 7 項に規定する配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には 法第 13 条に規定する特定優良賃貸住宅の入居者の資格に係る認定の基準の特例の対象となります ( ただし 一定の要件を満たすことが必要です ) 9. その他公的賃貸住宅等の管理等に関する事項 法 とは 地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法 をいう

地域住宅交付金交付要綱第 5に掲げる式による交付限度額 ( 交付限度額 1) 地域住宅計画期間 START 1 H 23 ~ H 27 重点化を考慮した基幹 A:C=3 A11+(2+(1/8-1/9) 4) A12+1/9 A2+1 A3 A3の係数 1 1. 1. 1. 1.11 1.11 1.11 (~H21は1/9) 長寿命化計画策定年度 長寿命化係数 A12とA3の係数調整 2 1. 1. 1.11 1. 1. 1. (H22 以降でr= 1/1) 平成 24 年度 r =.25 A11 係数操作 (1/9or1/8) 3 1.25 1.25 1.25 1.11 1.11 1.11 (H21~25=1/8) < Step > 年度ごと r 4...25... ( 策定前 orh26 以降 =) ( 単位 : 百万円 ) 地域住宅計画年度 23 24 25 26 27 基幹 A 合計 K 年度ごとC 交付金算定対象事業費 (A=A1+A2+A3) 427 基幹事業 (A1) 高齢者の居住の安定確保に資する事業 (A11) 公営住宅等整備事業 地域優良賃貸住宅整備事業 ( 高齢者型 ) 地域優良賃貸住宅 ( 高齢者型 ) 等ストック総合改善事業 高齢者向け優良賃貸住宅等整備事業 公営住宅ストック総合改善事業 公的賃貸住宅家賃低廉化事業 公営住宅等長寿命化計画に基づき行う事業 (A12) 公営住宅等整備事業 地域優良賃貸住宅整備事業 ( 一般型 ) 特定優良賃貸住宅等整備事業 公営住宅ストック総合改善事業 特定公共賃貸住宅等ストック総合改善事業 2 基幹事業 (A2) 市街地再開発事業 優良建築物等整備事業 住宅市街地総合整備事業 ( 密集市街地整備型 ) 都心共同住宅供給事業 住宅市街地基盤整備事業 住宅 建築物安全ストック形成事業 H26~の 住宅地区改良事業等 事業は従前と 災害公営住宅家賃低廉化事業 同様の区分で H21 年度公営住宅整備事業等 (A11を除く) 1 基幹事業 (A3) (A1に該当しない事業) 427 公営住宅等整備事業 地域優良賃貸住宅整備事業 ( 一般型 ) 特定優良賃貸住宅等整備事業 公営住宅ストック総合改善事業 212 特定公共賃貸住宅等ストック総合改善事業 公的賃貸住宅家賃低廉化事業 215 高齢者向け優良賃貸住宅等整備事業 2 地域優良賃貸住宅整備事業 ( 高齢者型 ) 地域優良賃貸住宅 ( 高齢者型 ) 等ストック総合改善事業 提案事業 (B) B 合計 提案事業 (R) R 合計 別紙 1 ( 北海道 内地 ) 都市 地域再生緊急促進事業 (β) 1)H21 年度公営住宅整備事業等 (A11を除く) とはH21 年度に行う 9/1 (A+B)+KとC+Kのいずれか少ない額 1/2+9/2 R+β 213 百万円 公営住宅等整備事業 公営住宅ストック総合改善事業 地域優良賃貸住宅整備事業 特定公共賃貸住宅等ストック総合改善事業交付限度額 1 特定優良賃貸住宅等整備事業 公的賃貸住宅家賃低廉化事業のうち 高齢者の居住の安定確保に資する事業 (A11) を除いた額とする 2)~H2 年度の高優賃を入力 地域住宅特別措置法施行規則第 6 条第 1 項の規定による交付限度額 ( 交付限度額 2) < Step 1 > ( 単位 : 戸 ) < Step 2 > N2 N1 住宅の種類 (ⅰ) 地域住宅計画に基づき地方公共団体が新たに整備する住宅 (1) 計画期間終了の日までに耐用年限の 2 分の 1 を経過している公的賃貸住宅等 (2) 必要な耐震性能が確保されていないと認められる公的賃貸住宅等 (3) その他の事由により住宅としての機能が相当程度低下していると認められる公的賃貸住宅等 住宅の種類 (ⅱ) 施設の種別 (1) 道路 公園 緑地 広場 ( m2 ) (2) 下水道 ( m2 ) (3)-1 河川 (m) 整備費 (3)-1 河川 (m) 用地補償費 (4)-1 調整池 ( m3 ) 整備費 (4)-1 調整池 ( m3 ) 用地補償費 (5) 優建施設建築物 ( m2 ) (6) 電線共同溝等 (m) (7) 人工地盤 ( m2 ) 構造 超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般超高層一般 下記以外 住宅地区改良事業 北海道特別地区 北海道一般地区 特別地区 区域内の建用地費 ( 千規模 ( 単位 ) 築物の戸数円 / 単位 ) ( 戸 ) 大都市地区 多雪寒冷地区 施設整備の実施に要する費用 施設整備の実施に要する費用 奄美地区一般地区小計 552 552 補償費 ( 千円 / 単位 ) 単位当たり整備費 ( 千円 / 単位 ) 23 23 23 23 23 23 23 23 4 4 4 4 3,7 3,7 3,7 14 14 14 132 68 5,3 (N1+N2) Ch.5 Cn 千円 千円 {(N1+N2) Ch+ΣCn} 8,329 百万円 8,329 百万円 交付限度額 ( 交付限度額 1 と交付限度額 2 のいずれか小さい額 ) 交付限度額 ( 交付限度額 1 と交付限度額 2 のいずれか小さい額 ) 213 百万円