Microsoft Word - 内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ(リリース)

Similar documents
2 関連当事者の確認の徹底と利益相反取引 競業避止義務に関わる確認の強化 関連当事者取引の有無の確認表の項目を細分化し 個人が普段は意識しにくい取引についても把握できるよう 関連当事者との取引に関する調査表 のフォーマットを改定し チェック機能を高める 本件取引の概要も含め 全役職員に対して具体的な

<4D F736F F D E68E4F8ED292B28DB888CF88F589EF82CC92B28DB895F18D908F9182CC8CF6955C82C982C282A282C45F8DC58F495F205F315F2E646F63>

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

EDINET 提出書類 株式会社三栄建築設計 (E0405 訂正有価証券報告書 表紙 提出書類 有価証券報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 2 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 1 月 16 日 事業年度 第 25 期 ( 自 2017 年 9 月 1

各位 2018 年 11 月 13 日 会社名株式会社リクルートホールディングス代表者名代表取締役社長兼 CEO 峰岸真澄 ( コード番号 :6098 東証一部 ) 問合せ先取締役兼専務執行役員兼 CFO 佐川恵一 ( 電話番号 ) ( 訂正 数値データ訂正 ) 2019 年

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

平成○年○月期 第○四半期財務・業績の概況(連結)

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

2. 開示すべき重要な不備 の原因分析 内部統制報告書の 開示すべき重要な不備の内容及び 理由 及び 開示すべき重要な不備の是正に向けての 方針 等の記載事項から 開示すべき重要な不備 の 主な原因を整理すると以下の通りです 制度開始以来 決算業務に係る事項 ( 決算プロセスの体制の不備 重要な決算

<4D F736F F D208B7A8EFB95AA8A8482C982A982A982E98E96914F8A4A8EA68F9196CA2D312D322E646F6378>

<4D F736F F D F816992F990B C B835E92F990B3816A E31328C8E8AFA208C888E5A925A904D816B93F

内部統制ガイドラインについて 資料

平成 30 年 4 月 24 日 各 位 会社名楽天株式会社 代表者名代表取締役会長兼社長三木谷浩史 ( コード :4755 東証第一部 ) 連結子会社 ( 楽天証券株式会社 ) の決算について 当社連結子会社の楽天証券株式会社 ( 代表取締役社長 : 楠雄治 本社 : 東京都世田谷区 以下 楽天証

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

平成 30 年 6 月 29 日 各位 ラッキーバンク インベストメント株式会社 業務改善命令に対する再発防止策等について ラッキーバンク インベストメント株式会社 ( 以下 弊社 といいます ) は 平成 30 年 3 月 2 日 関東財務局より 金融商品取引法第 38 条第 8 号 ( 平成 2

3. 資本剰余金からの配当について ( ご参考 ) 今回の配当は 全額 その他資本剰余金 を配当原資とするため 資本の払戻し に該当し 一般的な 利益剰余金 を配当原資とする配当とは税務上の取扱いが異なります 今回の配当は 所得区分が 配当所得 ( みなし配当 ) 部分と みなし配当以外 の部分に分

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

<4D F736F F D2092E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F6378>

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

株式会社ベルシステム24ホールディングス

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締


平成27年規程第20号_内部統制基本方針

RLCR

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

( 協会担保提供 ( 根抵当権 ) 利益相反 ) ( 定時 臨時 ) 主総会議事録 ( 例 ) 1. 開催日時 : ( 曜日 ) 時分から時分 定刻 が定款の規定に基づき議長となり 開会を宣言するとともに 下記のとおり本総会の議案の決議に必要な定足数を満たす主が出席している旨 報告された < 式の状

公開買付結果並びに主要株主の異動

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

業務分掌規定

Transcription:

各位 平成 27 年 6 月 12 日会社名北越紀州製紙株式会社代表者名代表取締役社長 CEO 岸本晢夫 ( コード番号 :3865 東証 1 部 ) 問合せ先総務部広報担当部長柳澤誠電話 03-3245-4500 内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は 平成 27 年 5 月 28 日付 平成 27 年 3 月期決算短信 ( 連結 ) の発表期日並びに過年度決算数値の訂正による影響の見込額等について においてお知らせしたとおり 過去に提出いたしました有価証券報告書 四半期報告書及び内部統制報告書の訂正作業を進めてまいりましたが 本日 有価証券報告書及び四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出するとともに 金融商品取引法第 24 条の4の5 第 1 項に基づき 内部統制報告書の訂正報告書を提出いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 記 1. 訂正の対象となった内部統制報告書第 172 期内部統制報告書 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 第 173 期内部統制報告書 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 23 年 3 月 31 日 ) 第 174 期内部統制報告書 ( 自平成 23 年 4 月 1 日至平成 24 年 3 月 31 日 ) 第 175 期内部統制報告書 ( 自平成 24 年 4 月 1 日至平成 25 年 3 月 31 日 ) 第 176 期内部統制報告書 ( 自平成 25 年 4 月 1 日至平成 26 年 3 月 31 日 ) 2. 訂正の内容 上記の各内部統制報告書の記載事項のうち を以下のとおり訂正 いたします (1) 第 172 期内部統制報告書 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととな

り 重要な欠陥に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に重要な欠陥があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります

(4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます (2) 第 173 期内部統制報告書 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 23 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 重要な欠陥に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に重要な欠陥があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための

新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます (3) 第 174 期内部統制報告書 ( 自平成 23 年 4 月 1 日至平成 24 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました

これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に開示すべき重要な不備があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます (4) 第 175 期内部統制報告書 ( 自平成 24 年 4 月 1 日至平成 25 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記

平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に開示すべき重要な不備があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業

務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に 繋げます (5) 第 176 期内部統制報告書 ( 自平成 25 年 4 月 1 日至平成 26 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に開示すべき重要な不備があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を

図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます 以上