Microsoft Word - 内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ(リリース)

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各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

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2 関連当事者の確認の徹底と利益相反取引 競業避止義務に関わる確認の強化 関連当事者取引の有無の確認表の項目を細分化し 個人が普段は意識しにくい取引についても把握できるよう 関連当事者との取引に関する調査表 のフォーマットを改定し チェック機能を高める 本件取引の概要も含め 全役職員に対して具体的な

第 3 章内部統制報告制度 第 3 節 全社的な決算 財務報告プロセスの評価について 1 総論 ⑴ 決算 財務報告プロセスとは決算 財務報告プロセスは 実務上の取扱いにおいて 以下のように定義づけされています 決算 財務報告プロセスは 主として経理部門が担当する月次の合計残高試算表の作成 個別財務諸

(1) 連結貸借対照表 ( 添付資料 16 ページ ) (3) 連結株主資本等変動計算書 ( 添付資料 28 ページ ) 6. 個別財務諸表 (1) 貸借対照表 ( 添付資料 31 ページ ) (3) 株主資本等変動計算書 以上 2

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直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

EDINET 提出書類 株式会社三栄建築設計 (E0405 訂正有価証券報告書 表紙 提出書類 有価証券報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 2 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 1 月 16 日 事業年度 第 25 期 ( 自 2017 年 9 月 1

各位 2018 年 11 月 13 日 会社名株式会社リクルートホールディングス代表者名代表取締役社長兼 CEO 峰岸真澄 ( コード番号 :6098 東証一部 ) 問合せ先取締役兼専務執行役員兼 CFO 佐川恵一 ( 電話番号 ) ( 訂正 数値データ訂正 ) 2019 年

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各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

平成○年○月期 第○四半期財務・業績の概況(連結)

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい


2. 開示すべき重要な不備 の原因分析 内部統制報告書の 開示すべき重要な不備の内容及び 理由 及び 開示すべき重要な不備の是正に向けての 方針 等の記載事項から 開示すべき重要な不備 の 主な原因を整理すると以下の通りです 制度開始以来 決算業務に係る事項 ( 決算プロセスの体制の不備 重要な決算

令和元年 6 月 14 日 各位 会社名日本空港ビルデング株式会社代表者名代表取締役社長執行役員兼 COO 横田信秋 ( コード番号 9706 東証第 1 部 ) 問合せ先常務取締役執行役員企画管理本部長田中一仁 (TEL ) ( 訂正 数値データ訂正 )

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(訂正・数値データ訂正)「平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

マツダ株式会社

6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議

5. 内部統制推進部内部統制推進部は NEC グループ企業行動憲章 および NEC グループ行動規範 の周知をはじめとしたコンプライアンス徹底のための各種施策を企画立案し 実施しています また 事業部門およびスタッフ部門が実施するリスクマネジメントが体系的かつ効果的に行われるように 必要な支援 調整

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光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

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Microsoft Word - 訂正短信提出2303.docx

2. 訂正箇所 (1)36ページ 4. 連結財務諸表 (9) 連結財務諸表に関する注記事項 ( 税効果会計関係 ) 訂正前 前連結会計年度 当連結会計年度 繰越欠損金賞与引当金たな卸資産評価損未実現損益未払事業税退職金その他の合計 8,077 千円 37,550 千円 63,409 千円 11,94

2018 年 8 月 10 日 各 位 上場会社名 エムスリー株式会社 ( コード番号 :2413 東証第一部 ) ( ) 本社所在地 東京都港区赤坂一丁目 11 番 44 号 赤坂インターシティ 代表者 代表取締役 谷村格 問合せ先 取締役 辻高宏

内部統制ガイドラインについて 資料

( 別紙 ) 調査委員会報告書 ( 要約 ) グローバルアジアホールディングス株式会社取締役会御中 平成 26 年 9 月 30 日 Ⅰ 調査の目的第 5 回新株予約権による調達額 212,539,734 円及び手許現金預金の内 総額 212,290,000 円が平成 26 年 6 月 13 日 1

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有価証券報告書の訂正報告書 ( 第 120 期 ) 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 大阪市大正区船町一丁目 1 番 66 号 株式会社中山製鋼所 (E01229)

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

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平成 30 年 4 月 24 日 各 位 会社名楽天株式会社 代表者名代表取締役会長兼社長三木谷浩史 ( コード :4755 東証第一部 ) 連結子会社 ( 楽天証券株式会社 ) の決算について 当社連結子会社の楽天証券株式会社 ( 代表取締役社長 : 楠雄治 本社 : 東京都世田谷区 以下 楽天証

当社グループによるインドネシアのクレテックたばこ会社及び流通販売会社の買収に関する契約締結について


(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

平成 30 年 6 月 29 日 各位 ラッキーバンク インベストメント株式会社 業務改善命令に対する再発防止策等について ラッキーバンク インベストメント株式会社 ( 以下 弊社 といいます ) は 平成 30 年 3 月 2 日 関東財務局より 金融商品取引法第 38 条第 8 号 ( 平成 2

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

3. 資本剰余金からの配当について ( ご参考 ) 今回の配当は 全額 その他資本剰余金 を配当原資とするため 資本の払戻し に該当し 一般的な 利益剰余金 を配当原資とする配当とは税務上の取扱いが異なります 今回の配当は 所得区分が 配当所得 ( みなし配当 ) 部分と みなし配当以外 の部分に分

電線社 伸銅社 添付資料 1 の通り 添付資料 2 の通り 2. 今後の対応方針当社は 去る 10 月 30 日付で 本件に係る対策本部 ( 本部長 : 小野副社長執行役員 ) を設置して対応を進めております 今後も引き続き 両社の問題について できる限り早期に問題の解決が図られるよう 当社が主導的

目 次 Ⅰ. 社内調査の概要 Ⅱ. 契約の概要 Ⅲ. 社内調査結果 Ⅳ. 原因分析 Ⅴ. 再発防止策 Ⅵ. 返納金 Ⅶ. 通期連結業績予想数値の修正 Ⅷ. 防衛 宇宙事業の運営方針 2

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

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XBRL導入範囲の拡大

表紙 EDINET 提出書類 寺崎電気産業株式会社 (E0176 訂正有価証券報告書 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 有価証券報告書の訂正報告書金融商品取引法第 24 条の2 第 1 項近畿財務局長平成 30 年 9 月 21 日 事業年度 第 38 期 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

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平成8年月日

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

品質検査上の不適切行為に関する再発防止策について

サマリー

株式会社ベルシステム24ホールディングス

当社グループによるロシアたばこ会社等の買収に関する契約締結について

有価証券報告書

平成20年5月15日

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締


3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

Microsoft Word - e00721_wk_ _ _表紙_osx昭文社_訂正3Q(平成23年3月期).doc

Word Template

中間決算短信の提出について.PDF

平成27年規程第20号_内部統制基本方針

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Microsoft Word - ~ doc

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なお 電線社は 一般財団法人日本品質保証機構 ( 以下 日本品質保証機構 ) により 2018 年 2 月 2 日付で ISO 9001 及び JIS Q 9100 の取消し措置を受けました 2) 伸銅社お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の進

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

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(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

は引き続き A 社が行うこととされました この取引構造において クライアントからの支払サイトが納品後 3~4 か月であることに対し 釣りビジョンから A 社への支払サイトを 納品確認ができた月の月末に設定することで A 社の運転資金の負担が減少しました また 映像制作事業の実情から 一定の事前資金需

( 協会担保提供 ( 根抵当権 ) 利益相反 ) ( 定時 臨時 ) 主総会議事録 ( 例 ) 1. 開催日時 : ( 曜日 ) 時分から時分 定刻 が定款の規定に基づき議長となり 開会を宣言するとともに 下記のとおり本総会の議案の決議に必要な定足数を満たす主が出席している旨 報告された < 式の状

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

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公開買付結果並びに主要株主の異動

 

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 8 月 1 日 上場会社名 株式会社ソフトクリエイトホールディングス 上場取引所 東 コード番号 3371 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役会長

ソネット・エムスリー株式会社

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2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

その後 2017 年 12 月に至るまで 同様の取引構造による本件取引は 当初の年間 80 百万円程度から増加しながら間断なく継続され 2017 年は月額 250 百万円 ~280 百万円となっており これまでの取引における受注総額は 122 億円程となっておりました この間 当該取引に必要なクライ

Ⅲ 第 43 期監査報告書等 監査報告書 私たち監事は 平成 27 年 9 月 1 日から平成 28 年 8 月 31 日までの第 43 期事業年度にお ける理事の職務の執行を監査いたしました その方法及び結果につき以下のとおり報告い たします 1. 監査の方法及びその内容私たち監事は 理事及び使用

決算短信

業務分掌規定

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Transcription:

各位 平成 27 年 6 月 12 日会社名北越紀州製紙株式会社代表者名代表取締役社長 CEO 岸本晢夫 ( コード番号 :3865 東証 1 部 ) 問合せ先総務部広報担当部長柳澤誠電話 03-3245-4500 内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は 平成 27 年 5 月 28 日付 平成 27 年 3 月期決算短信 ( 連結 ) の発表期日並びに過年度決算数値の訂正による影響の見込額等について においてお知らせしたとおり 過去に提出いたしました有価証券報告書 四半期報告書及び内部統制報告書の訂正作業を進めてまいりましたが 本日 有価証券報告書及び四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出するとともに 金融商品取引法第 24 条の4の5 第 1 項に基づき 内部統制報告書の訂正報告書を提出いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 記 1. 訂正の対象となった内部統制報告書第 172 期内部統制報告書 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 第 173 期内部統制報告書 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 23 年 3 月 31 日 ) 第 174 期内部統制報告書 ( 自平成 23 年 4 月 1 日至平成 24 年 3 月 31 日 ) 第 175 期内部統制報告書 ( 自平成 24 年 4 月 1 日至平成 25 年 3 月 31 日 ) 第 176 期内部統制報告書 ( 自平成 25 年 4 月 1 日至平成 26 年 3 月 31 日 ) 2. 訂正の内容 上記の各内部統制報告書の記載事項のうち を以下のとおり訂正 いたします (1) 第 172 期内部統制報告書 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととな

り 重要な欠陥に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に重要な欠陥があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります

(4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます (2) 第 173 期内部統制報告書 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 23 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 重要な欠陥に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に重要な欠陥があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための

新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます (3) 第 174 期内部統制報告書 ( 自平成 23 年 4 月 1 日至平成 24 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました

これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に開示すべき重要な不備があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます (4) 第 175 期内部統制報告書 ( 自平成 24 年 4 月 1 日至平成 25 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記

平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に開示すべき重要な不備があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業

務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に 繋げます (5) 第 176 期内部統制報告書 ( 自平成 25 年 4 月 1 日至平成 26 年 3 月 31 日 ) 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は 財務報告に重大な影響を及ぼすこととなり 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました したがって 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました 記平成 27 年 5 月 当社の僅少な連結子会社である北越トレイディング株式会社 ( 以下 HTC といいます ) の社内調査において HTC の元従業員による不正行為 ( 以下 本件不正行為 といいます ) が発覚いたしました 当社は 直ちに事実関係の解明及び被害金額の確定のため 社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し 調査を実施いたしました 当該調査により HTC の総務部長であった元従業員 1 名 ( 以下 本件元従業員 といいます ) が HTC 名義で締結されていた銀行との当座貸越契約を利用して 不正に小切手を振り出し 現金に換金することなどにより着服していたことが確認されました また 本件元従業員は 架空の商品在庫を計上していたほか 借入をオフバランスにするなどして着服金の隠蔽を図り 発覚を免れていました これに伴い当社は 本件不正行為による過年度決算への影響額を調査した上 過年度の決算を訂正するとともに 平成 22 年 3 月期第 1 四半期から平成 27 年 3 月期第 3 四半期までの有価証券報告書 四半期報告書について訂正報告書を提出いたしました これらの事実は 本件不正行為の発生した HTC の経理 財務部門において 本件元従業員の在職の長期化に加え 職務分掌が適切に機能しておらず 相互牽制も利かなかったことなどによるものであります また HTC の従業員に対してコンプライアンスの周知を図るとともに 内部通報制度を設けておりましたが HTC において他者の業務遂行 推進に関心を持つ職場風土が十分に醸成されておらず 有効に機能しませんでした 以上の HTCにおける不備に関し 長期に亘り当該状態を識別 改善できなかったという点において 結果として HTCに対する当社のグループ統制が十分に機能していなかったと判断し 当社の全社的な内部統制の一部に開示すべき重要な不備があるものと認識しております なお 上記事実は当事業年度末日後に発覚したため 当該不備を当事業年度末日までに是正することができませんでした 当社は 財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており 調査委員会の指摘 提言を踏まえ 再発防止に向けて 以下の改善策を検討 実施してまいります 1. 関係子会社に対してコンプライアンスを含むガバナンスをさらに有効に運用するための新組織 ( グループ統制管理室 ) を当社内に設置します (1) 各社における牽制機能構築とグループ全体を見据えた人材ローテーションの活性化を

図ります (4) モニタリングの強化を図ります 2 グループ統制管理室 のモニタリングにより さらなる支援が必要と思われる業務に関しては グループ統制管理室 が専門組織と連携を図り 早期の問題解決に繋げます 以上