医療保険 共通 訪問者保健師 看護師 准看護師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 助産師 ( 医療保険のみ ) 看護補助者 主治医が交付した訪問看護指示書に基づいて 上記の訪問者が訪問看護を行なう 医療保険 対象者 による訪問看護の対象外の者 の被保険者で 要介護認定を受けた者 の対象者であっても

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複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

看護職員が看護補助者との同行訪問により訪問看護を実施する場合 利用者の身体的理由においても算定可能になりました 算定対象 1 別表第七に掲げる者 ( 厚生労働大臣が定める疾病等 2 表第八に掲げる者 ( 特別管理加算の対象者 ) 3 特別訪問看護指示書による訪問看護を受けている者 4 暴力行為 著し

基本料金明細 金額 基本利用料 ( 利用者負担金 ) 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) 週 3 日まで (1 日 1 回につき ) 週 4 日目以降緩和 褥瘡ケアの専門看護師 ( 同一日に共同の訪問看護 ) 1 割負担 2 割負担 3 割負担 5, ,110 1,665 6,

別表 訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法 通則 1 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護及び高齢者の医療 の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 第 78 条第 1 項に規定する指定訪問看護 ( 以下

看護ステーションの緩和ケア又は褥瘡ケア に係る専門の研修を受けた看護師が 他の訪問看護ステーションの看護師等又は当該利用者の在宅療養を担う保険医療機関の看護師等と共同して同一日に指定訪問看護を行った場合に 当該利用者 1 人について それぞれ月 主治医から交付を受けた訪問看護指示書及び訪問看護計画書


問題です 訪問看護って? 指示があるまで開けないでね!

届出状況 介護報酬点検項目点検事項点検結果確認書類の解釈頁通院困難な利用者 該当青 P208 通院困難な利用者 主治の医師の指示 ( 訪問看護ステーション ) 主治の医師の指示 ( 医療機関 ) 通院の可否にかかわらず 療養生活を送る上での居宅での支援が不可欠な者 該当対象なし 利用者に関する記録

1 開催スケジュール第 1 回目日時平成 28 年 10 月 23 日 13:30~16:30 場所防府市地域協働支援センタールルサス2 階プログラム訪問看護制度の解説 ~10ポイントアドバイス~ 事例から知る訪問看護の使い方交流会 ( グループワーク ) 参加人数 49 名 ( 他職種 10 名

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

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通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

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訪問看護 3 訪問看護サービスコード表 サービスコードサービス内容略称算定項目合成算定 種類 項目 単位数 単位 訪看 Ⅰ1 (1) 20 分未満 31 1 回につきイ 訪看 Ⅰ1 夜指 311 単位夜間早朝の場合 25% 加算 定訪看 Ⅰ1

Taro-【新旧】医療観察診療報酬告

ron06-09/ky532834244200023312

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訪問看護契約書

第 8 部 精神科専門療法 通則 1 精神科専門療法の費用は 第 1 節の各区分の所定点数により算定する ただし 精神科専門 療法に当たって薬剤を使用したときは 第 1 節及び第 2 節の各区分の所定点数を合算した点数 により算定する ぼう 2 精神科専門療法料は 特に規定する場合を除き 精神科を標

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

< F2D D7393AE89878CEC2E6A7464>

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

PowerPoint プレゼンテーション

介護老人保健施設 契約書

スライド 1

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Q1 訪問看護の導入時期は どのように判断すればよいでしょうか? A 医療処置や医療機器の管理などが必要な場合は比較的早期に訪問看護の依頼がありますが ADLの維持 向上などの予防的ケアや病気の悪化予防の目的での訪問看護についても できるだけ早期の導入が理想的です また ターミナル時期の利用者の場合

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

を除き 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 62 条に規定する要介護被保険者等につい ては 算定の対象としないこと 第 2 訪問看護基本療養費について 1(1) 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) のイ及びロについては 指定訪問看護を受けようとする者 ( 訪問看護基本療養費 (Ⅱ) を算

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「指定居宅サービス」重要事項説明書

Microsoft Word - ① 鏡.docx

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「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

スライド 1

報酬改定(就労系サービス)

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

精神疾患・精神障害のある方に特化した訪問看護の利用

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

PowerPoint プレゼンテーション

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

により算定する ただし 処方せんの受付回 数が 1 月に 600 回以下の保険薬局を除く により算定する 注の削除 注 4 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合 ( 削除 ) しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合には 基準調剤加算として所定点数に32 点を加算する

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

Microsoft PowerPoint - å½fi报説柔ㅂㅯㅼㅚ㇤ㅳㅋ.pptx

資料 4-1 請求方法について 愛知県国民健康保険団体連合会 1. 新しい総合事業の審査支払の国保連合会の活用 新しい総合事業においても 市町村の審査支払に関する事務が軽減できるよう 現行の給付と同様 国保連合会の審査支払を活用できるよう規定が設けられている ( 法第 115 条の 45 の 3)

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

平成18年4月制度改正にかかる請求明細書・給付管理票の記載例について

01 表紙 老人保健課 - コピー

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

○○○の課題と検討

在宅テスト 第3回勉強会

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

パワポテンプレ

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点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について の一部改正について ( 別紙 ) 1. 入院中の患者以外の患者 ( 次の施設に入居又は入所する者を含み 3 の患者を除く ) ( 平成 24 年 3 月 30 日保医発 0330 第 10 号 ) 2.

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

入所利用料 NO.2 単価新 老人訪問看護指示加算 300 円 / 回 訪問看護ステーションに対し医師が訪問看護指示書を交付した場合 緊急時治療管理 認知症情報提供加算 511 円 / 日緊急的な治療管理を行なった場合 (3 日限度 ) 350 円 / 回認知症疾患医療センター等に紹介した場合 地域

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平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 法人 ( 開設者 ) 名事業所名事業所番号 提供サービス 施設等の区分 人員配置区分 その他該当する体制等 割引 各サービス共通 地域区分 1 1 級地 6 2 級地 7 3 級地 2 4 級

介護給付費単位数等サービスコード表

佐久医師会ニュース連載意外と知られていない訪問看護の基礎知識 佐久総合病院地域ケア科小松裕和 意外と知られていない訪問看護の基礎知識 1 意外と知られていない訪問看護の基礎知識 2 私たち在宅医にとって 訪問看護が存在しない在宅医療は考えられません 訪問看護は医療面はもちろん 生活面も含めて関わって

○国民健康保険税について

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

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第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

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08 資料5 訪問看護の報酬・基準について

加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

様式第九(附則第二条関係)

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

スライド 1

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

介護給付費単位数等サービスコード表 ( 平成 24 年 4 月施行版 ) 介護サービス 平成 24 年 4 月 Ⅰ 居宅サービスコード 1 訪問介護サービスコード表 1 2 訪問入浴介護サービスコード表 57 3 訪問看護サービスコード表 58 4 訪問リハビリテーションサービスコード表 66 5

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申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

「認知症」の方の「認知」の大転換

じよくそう 看護ステーションの緩和ケア又は褥瘡ケア に係る専門の研修を受けた看護師が 他の訪問看護ステーションの看護師等又は当該利用者の在宅療養を担う保険医療機関の看護師等と共同して同一日に指定訪問看護を行った場合に 当該利用者 1 人について それぞれ月 主治医から交付を受けた訪問看護指示書及び訪

Microsoft Word - 反映版【改正中】管理票記載方法(小慢) (4)

7.居宅療養管理指導

Transcription:

2018 年 4 月現在 問合せ先株式会社カーネル 大阪 ( 本社 ) Tel:06-6221-0033 fax:06-6221-0035 東京営業所 Tel:03-3242-3176 fax:03-3242-3192 九州営業所 Tel:092-717-3490 fax:092-717-3491 https://www.kernel1991.co.jp

医療保険 共通 訪問者保健師 看護師 准看護師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 助産師 ( 医療保険のみ ) 看護補助者 主治医が交付した訪問看護指示書に基づいて 上記の訪問者が訪問看護を行なう 医療保険 対象者 による訪問看護の対象外の者 の被保険者で 要介護認定を受けた者 の対象者であっても次の者は医療保険 40 歳以上 65 歳未満 (2 号被保険者 ) で特定疾病の者 の対象者となる (40 歳未満はによる訪問看護は対象外 ) 1 厚生労働大臣が定める疾病等の者 2 急性増悪等により一時的に頻回の訪問看護を行 う必要がある者 特別訪問看護指示書が必要 月 1 回 14 日間が限度 利用者負担 1) 保険種別の負担割合 1) 適用 : 原則 1 割 2 割負担 公費がある場合 公費の負担割合や自己負担限度額 1 国民健康保険 社会保険 により 利用者負担が変わる 本人及び家族 :3 割 6 歳未満 ( 就学前 ):2 割利用者負担額 = 総請求額 - 保険請求額 総請求額 = 総単位数 単位数単価 2 高齢受給者 (70~75 歳未満 ):1 割 2 割 3 割 保険請求額 = 総請求額 0.9( または0.8) 医療保険証と高齢受給者証をもっている 1 円未満 ( 小数点以下 ) は切り捨て 平成 26 年 4 月 2 日以降に70 歳になる 単位数単価 : 地区別の単価 一般所得者は2 割負担 1 級地 11.40 円 6 級地 10.42 円 それまでに70 歳になっている一般所得者は1 割負担 2 級地 11.12 円 7 級地 10.21 円 3 級地 11.05 円 その他 10 円 3 後期高齢者医療 (75 歳以上 ):1 割又は3 割 4 級地 10.84 円 5 級地 10.70 円 医療保険の他に 以下のいずれかがある場合 総単位数は 計画単位数と実績単位数で低い数自己負担が無し又は自己負担限度額までになるに限度額管理対象外単位数を足した数とする 生活保護や指定難病等の国の公費 各自治体の助成制度 高額療養費の現物給付 2) 交通費 ( 保険適用外 ) 2) 交通費 ( 保険適用外 ) 原則訪問看護費用に含まれる 3) その他の利用料 ( 保険適用外 ) 通常の事業実施地域以外の場合は算定可能 営業時間外の訪問 利用者又は家族に対して説明 同意が必要 営業日以外の訪問 死後の処置料( 事前に契約が必要 ) 3) その他の利用料 ( 保険適用外 ) 料金は事務所で定めることができる 死後の処置料( 事前に契約が必要 ) 1 / 12

医療保険 基本利用料 精神科訪問看護 ( 医療保険 ) は11ページ目以降をご参照ください 訪問看護療養費 1) 看護師等 週の日数は日曜日を起点に算出する 1 訪問看護 Ⅰ1:20 分未満 311 単位 訪問看護基本療養費 Ⅰ 2 訪問看護 Ⅰ2:30 分未満 467 単位 1) 看護師等 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 3 訪問看護 Ⅰ3:30 分以上 -1 時間未満 816 単位 1 週 3 日まで :5,550 円 / 日 4 訪問看護 Ⅰ4:1 時間以上 -1 時間 30 分未満 2 週 4 日以降 :6,550 円 / 日 1118 単位 2) 准看護師 准看護師の場合 90% 1 週 3 日まで :5,050 円 / 日 ケアプランセンターが准看護師で計画を立てたのに対し 2 週 4 日以降 :6,050 円 / 日 看護師が訪問した場合も 准看護師で算定する 3) 緩和 褥瘡ケア 人工肛門 人工膀胱ケアに係る 専門の研修を受けた看護師 2) 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 同一日に訪問看護管理療養費は算定不可 12,850 円 / 月 20 分で1 回と数え 1 週間に6 回を限度に算定する ( 日曜起算 ) 1) 2) について 1 訪問看護 Ⅰ5(1 日 2 回まで ) 296 単位 週 3 日が限度 次の場合は週 4 日以降も算定可能 2 訪問看護 Ⅰ5 2 超 (1 日 2 回を超えて実施 ) 266 単位 1 厚生労働大臣が定める疾病等 2 急性増悪 ( 特別訪問看護指示書が必要 ) 早朝 夜間(6:00-8:00 18:00-22:00) 3 末期の悪性腫瘍 25% 加算 深夜(22:00-6:00) 50% 加算 訪問看護基本療養費 Ⅱ( 同一建物居住者に訪問 ) 緊急時訪問看護加算 を算定している利用者 同一日に2 人に訪問 緊急訪問を行った場合の早朝 夜間 深夜加算 1) 看護師等 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 1) 特別管理加算 を算定している利用者: 1 週 3 日まで :5,550 円 / 日 1 月 1 回目 : 早朝 夜間 深夜加算を算定できない 2 週 4 日以降 :6,550 円 / 日 2 月 2 回目以降 : 早朝 夜間 深夜加算を算定できる 2) 准看護師 2)1) 以外の場合 : 緊急訪問の所要時間に応じた所定 1 週 3 日まで :5,050 円 / 日 単位数のみ算定 2 週 4 日以降 :6,050 円 / 日 ( つまり 早朝 夜間 深夜加算は算定できない ) 同一日に3 人以上に訪問 1) 看護師等 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 同一建物等居住者の減算 1 週 3 日まで :2,780 円 / 日 1)10% 減算 2 週 4 日以降 :3,280 円 / 日 事業所と同一または隣接する敷地内に所在する建物 2) 准看護師 に居住する利用者に訪問 (1 月あたり50 人未満 ) 1 週 3 日まで :2,530 円 / 日 事業所敷地とは異なる同一建物に居住する利用者に 2 週 4 日以降 :3,030 円 / 日 訪問した場合 (1 月あたり20 人以上 ) 3) 緩和 褥瘡ケア 人工肛門 人工膀胱ケアに係る 2)15% 減算 専門の研修を受けた看護師 事業所と同一または隣接する敷地内に所在する建物 同一日に訪問看護管理療養費は算定不可 に居住する利用者に訪問 (1 月あたり50 人以上 ) 12,850 円 / 月 1) 2) について 同一建物( 施設 一般住居 ) に居住する複数の者に対し 同一日に指定訪問看護を行った場合に算定 週 3 日が限度 次の場合は週 4 日以降も算定可能 1 厚生労働大臣が定める疾病等 2 急性増悪 ( 特別訪問看護指示書が必要 ) 3 末期の悪性腫瘍 2 / 12

医療保険訪問看護基本療養費 Ⅲ( 入院中外泊 ) 看護師等 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 :8,500 円 入院中 1 回が限度 ( 厚生労働大臣の定める疾病は2 回が限度 ) 入院中であって 在宅療養に備えて一時的に外泊をしている者に指定訪問看護を行った場合算定可能 同一日に訪問看護管理療養費は算定不可 3 / 12

医療保険 加算項目複数名訪問看護加算 複数名訪問加算 利用者又はその家族等の同意が必要 利用者又はその家族等の同意が必要 同時に複数の看護師等による指定訪問看護が必要 同時に複数の看護師等 看護補助者が次のいずれかに と厚生労働大臣が定める者該当する 1 人の利用者に対して訪問看護を行った場合 1 末期の悪性腫瘍の者 1 利用者の身体的理由により 1 人の看護師等による 2 特別訪問看護指導期間中であって 指定訪問看訪問看護が困難と認められる 護を受けている者 2 暴力行為 著しい迷惑行為 器物破損行為等が認 3 特別な管理を必要とする者められる者 4 暴力行為 著しい迷惑行為 器物破損行為等が認 3 その他利用者の状況等から判断して 1 または 2 められる者に準ずると認められる 1) 看護職員が他の看護師等 ( 准看を除く ) と同時に 1) 複数名訪問加算 Ⅰ 指定訪問看護を行った場合 4,500 円 (1 日 / 週 ) 2 人目の訪問者 ( 看護師等 ) の訪問時間が 2) 看護職員が他の准看護師と同時に指定訪問看護 30 分未満 254 単位 / 回 を行った場合 3,800 円 (1 日 / 週 ) 30 分以上 402 単位 / 回 3) 看護職員が看護補助者と同時に指定訪問看護を 2) 複数名訪問加算 Ⅱ 行った場合 ( 別に厚生労働大臣が定める場合を除く ) 2 人目の訪問者 ( 看護補助者 ) の訪問時間が 3,000 円 (3 日 / 週 ) 30 分未満 201 単位 / 回 4) 看護職員が看護補助者と同時に指定訪問看護を 30 分以上 317 単位 / 回 行った場合 ( 別に厚生労働大臣が定める場合に限る ) 11 日に 1 回の場合 3,000 円長時間訪問看護加算 300 単位 / 回 21 日に 2 回の場合 6,000 円 特別管理加算の対象となる利用者に対して 31 日に 3 回以上の場合 10,000 円 1 時間 30 分以上の訪問看護をおこなう場合 難病等複数回訪問加算サービス提供体制加算 6 単位 / 回 厚生労働大臣が定める疾病等又は特別訪問看護 勤続年数 3 年以上の職員を 30% 以上配置している 指示書の交付を受けた利用者が対象場合 ( 同一法人を含む ) 1)1 日 2 回の訪問 :4,500 円 / 日 都道府県知事への届出が必要 2)1 日 3 回以上の訪問 :8,000 円 / 日 支給限度額管理の対象外 緊急訪問看護加算 2,650 円 / 日看護体制強化加算 計画に基づき定期的に行う指定訪問看護以外に 算定日が属する月の前 6 月において 利用者の総数の 利用者又は家族等の緊急の求めに応じ 主治医うち 緊急時訪問看護加算を算定した利用者の占める の指示に基づき 緊急訪問看護を実施した場合割合が 50/100 以上であること 1 人の利用者に対し複数の訪問看護ステーション 算定日が属する月の前 6 月において 利用者の総数の が訪問看護を実施しており 同一日に 2 か所目うち 特別管理加算を算定した利用者の占める割合が の訪問看護ステーションが 利用者等からの求めに 30/100 以上であること 応じ 主治医の指示に基づき緊急訪問を実施 都道府県知事への届出が必要 した場合 2 か所目のステーションは当加算のみを 事業所で いずれか一方のみ届出する 算定できる ただし 別表 7 8 該当者または ( 精神科 ) 特別指示 1) 看護体制強化加算 (Ⅰ) 600 単位 / 月 対象で 週 4 日以上の訪問看護が計画されている 算定日が属する月の前 12 月において ターミナルケア 利用者かつ 事業所が 24 時間対応体制加算を届け加算を算定した利用者が 5 名以上であること 済であり 緊急加算算定日前 1 月間に当該利用者に 2) 看護体制強化加算 (Ⅱ) 300 単位 / 月 ( 精神科 ) 訪問看護基本療養費を算定していること 算定日が属する月の前 12 月において ターミナルケア 加算を算定した利用者が1 名以上であること 4 / 12

医療保険 長時間訪問看護加算 5,200 円 / 週 特別地域訪問看護加算 1 回の訪問看護の時間が90 分を超える場合に算定 所定単位の15/100( 月 1 回 ) 当該週では 一ヶ所のステーションのみ算定 厚生労働大臣が定める地域に所在する事業所 1 人工呼吸器を使用している状態にある者 緊急時訪問看護加算 特別管理加算 ターミ 2 別に厚生労働大臣が定める者の場合にあってはナルケア加算 は加算算定対象外 週 3 日が限度 適用は事業所による 3( 精神科 ) 特別指示書に係る指定訪問看護対象者 支給限度額管理の対象外 4 特別な管理を必要とする者 乳幼児加算 (6 歳未満 ) 1,500 円 / 日 中山間地域等に居住する利用者加算所定単位の 5% を加算 夜間 早朝訪問看護加算 2,100 円 / 日 夜間( 午後 6 時から午後 10 時まで ) 又は早朝 ( 午前 6 時から午前 8 時まで ) に指定訪問看護を行った場合深夜訪問看護加算 4,200 円 / 日 深夜( 午後 10 時から午前 6 時まで ) に指定訪問看護を行った場合 5 / 12

医療保険 訪問看護管理療養費 / 日 初回加算 300 単位 ( 月 1 回 ) 指定訪問看護を行うにつき安全な提供体制が 新規に訪問看護計画を作成した利用者に対して 整備されている訪問看護ステーションである 訪問看護を提供した場合 当該利用者に係る( 精神科 ) 訪問看護計画書及び 要支援 要介護間で介護度が変更になり ( 精神科 ) 訪問看護報告書を当該利用者の 訪問看護計画書を作成しなおす場合も算定可能 主治医に対して提出するとともに 初回の訪問看護を行った月に算定する 当該利用者に係る指定訪問看護の実施に 退院時共同指導加算を算定する場合は 算定できない 関する計画的な管理を継続して行った場合 医療で訪問を開始し 介護に変更になった場合は 算定できない 1) 月の初日の訪問の場合 イ 機能強化型訪問看護管理療養費 1:12,400 円 ロ 機能強化型訪問看護管理療養費 2:9,400 円 ハ 機能強化型訪問看護管理療養費 3:8,400 円 ニ イからハまで以外の場合 :7,400 円 イ ロ及びハについては 別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た訪問看護ステーションに限る 2) 訪問 2 日目以降 :2,980 円 24 時間対応体制加算 6,400 円 / 月 緊急時訪問看護加算 574 単位 / 月 規定の24 時間対応体制にある 利用者又は家族等から電話等により看護に関する 利用者に当該体制にある旨を説明し 同意が必要 意見を求められた場合に常時対応できる体制 で 緊急時訪問看護加算 を算定してい 利用者に当該体制にある旨を説明し 同意が必要 る場合は算定できない 医療保険で 24 時間連絡体制加算 を算定してい 他の訪問看護ステーションが24 時間対応体制加算を る場合は算定できない 算定している場合は算定できない 都道府県へ 24 時間連絡体制加算 の届出が必要 都道府県への届出が必要 他の訪問看護 STが算定している場合は算定不可 支給限度額管理の対象外 緊急時訪問看護加算 を算定している利用者 緊急訪問を行った場合の早朝 夜間 深夜加算 1) 特別管理加算 を算定している利用者: 1 月 1 回目 : 早朝 夜間 深夜加算を算定できない 2 月 2 回目以降 : 早朝 夜間 深夜加算を算定できる 2)1) 以外の場合 : 緊急訪問の所要時間に応じた 所定単位数のみ算定 ( つまり 早朝 夜間 深夜加算は算定できない ) 6 / 12

医療保険 特別管理加算 特別管理加算 1) 重症度等の高い利用者 :5,000 円 / 月 1) 重症度等の高い利用者 :500 単位 / 月 1 在宅悪性腫瘍患者指導管理を受けている 1 在宅悪性腫瘍患者指導管理を受けている 2 在宅気管切開患者指導管理を受けている 2 在宅気管切開患者指導管理を受けている 3 気管カニューレを使用している 3 気管カニューレを使用している 4 留置カテーテルを使用している 4 留置カテーテルを使用している 2) 以下の状態の利用者 :2,500 円 / 月 2) 以下の状態の利用者 :250 単位 / 月 1 在宅自己腹膜灌流指導管理等を受けている 1 在宅自己腹膜灌流指導管理等を受けている 2ドレーンチューブを使用している 2 人工肛門 人工膀胱を設置している 3 人工肛門, 人工膀胱を使用している 3 真皮を越える褥瘡の状態にある者 4 在宅患者点滴注射管理指導料を算定している 4 点滴注射を週 3 日以上行う必要があると 5 真皮を越える褥瘡の状態にある者 認められる状態にある者 で 特別管理加算 を算定している場合 特別な管理を要する利用者に対して 計画的な管理 は算定できない を行った場合に算定 都道府県への届出が必要 医療保険で 特別管理加算 を算定している場合 5 について 定期的に褥瘡の状態の観察 アセスメンは算定できない ト 評価を行い 褥瘡の発生部位及び実施したケア 都道府県への届出が必要 の内容等を訪問看護記録書に記録すること 他の訪問看護 ST が算定している場合は算定不可 支給限度額管理の対象外 退院時共同指導加算 8,000 円 ( 退院につき1 回 ) 退院時共同指導加算 600 単位 主治医の所属する医療機関又は施設に入院( 所 ) 病院 診療所又は介護老人保健施設若しくは 中の利用者の退院 ( 所 ) に当たって 医療機関又は 介護医療院に入院 入所中の者が 退院 退所にあたり 施設の職員とともに 在宅での療養上必要な指導 訪問看護ステーションの看護師等 ( 准看護師を除く ) が を行い その内容を文書により提供した場合 主治医等と共同して在宅生活における必要な指導を 准看護師を除く看護職員が行う 行い その内容を文書により提供した場合 算定は退院日の翌日以降の訪問初日 退院又は退所後の初回の訪問看護の際に 1 回 厚生労働大臣が定める疾病等及び厚生労働大臣 ( 特別な管理を要する者である場合 2 回 ) に限り が定める状態等の利用者の場合は2 回を限度 算定できること 医療保険において算定する場合や初回加算を算定する場合は 算定できない 看護 介護職員連携強化加算 2,500 円 / 月 看護 介護職員連携強化加算 250 単位 / 月 看護師または准看護師が実施 訪問介護事業所と連携し たんの吸引等(*1) が 登録特定行為事業者と連携し 特定行為業務 必要な利用者に係る計画の作成や訪問介護員に ( 喀痰吸引等 ) が円滑に行われるよう介護業務に 対する助言等の支援を行った場合 従事する者に必要な支援を行った場合 *1 たんの吸引等口腔内の喀痰吸引 鼻腔内の喀痰吸引 気管カニューレ内部の喀痰吸引 胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養及び経鼻経管栄養 特別管理指導加算 2,000 円 退院時共同指導加算を算定する利用者が厚生労働大臣が定める状態等にある場合 厚生労働大臣が定める状態等とは 特別管理加算の対象者に該当するもの 7 / 12

医療保険退院支援指導加算 6,000 円 ( 退院につき1 回 ) 利用者が 医療機関から退院するに当たって 訪問看護ステーションの看護師等 ( 准看護師を除く ) が退院日に在宅での療養上必要な指導を行った場合 厚生労働大臣が定める疾病等及び厚生労働大臣 が定める状態等の利用者の場合 算定は退院日の翌日以降の訪問初日 ただし 当該者が退院日の翌日以降初日の指定訪問 看護が行われる前に死亡又は再入院した場合におい ては 死亡日又は再入院することになったときに算定 可能 前月に退院支援指導加算を行った場合も算定可能 1 月に複数回の退院がある場合その退院の都度 実施すれば算定可能 厚生労働大臣が定める状態等とは 特別管理加算 の対象者に該当するもの 在宅患者連携指導加算 3,000 円 / 月 通院が困難な利用者について 月 2 回以上医療関 係職種間で文書等により共有された診療情報を基 に 利用者又は家族等に指導等を行った場合 利用者又は家族等の同意が必要 在宅患者緊急時等カンファレンス加算 2,000 円 ( 月 2 回に限り ) 関係する医療関係職種等が共同でカンファレンスを 行い 当該カンファレンスで共有した利用者の診療 情報等を踏まえ それぞれの職種が当該利用者又 は家族等に療養上必要な指導を行った場合 原則利用者の居住する場で行う 訪問看護情報提供療養費各 1,500 円 / 月 1 利用者の居住地を管轄する市町村等に 保健福祉サービスに必要な情報提供を行う場合 2 義務教育諸学校に入学 転学時に情報提供を 行う場合 3 入院入所時 保険医療機関等が 他の保険医療機関等に紹介する際 情報提供を行う場合 各機関のもとめに応じて 指定訪問看護の状況を 示す文書を添える 利用者の同意が必要 同一月にによる訪問看護を受けていない 他の訪問看護 ST が算定している場合は算定不可 8 / 12

医療保険 ターミナルケア療養費 (1 回限り ) ターミナルケア加算 2,000 単位 (1 回限り ) 1 看取り介護加算等を算定していない:25,000 円 利用者の死亡日前 14 日以内に2 回以上ターミナルケ 2 看取り介護加算等を算定している :10,000 円 アをターミナルケアに係る計画, 支援体制について利 利用者の死亡日前 14 日以内に2 回以上訪問し タ 用者と家族に対して説明した上でおこなっている ーミナルケアの支援体制について利用者及び家族 24 時間連絡体制が確保されている事業所 等に説明した上でターミナルケアを行った場合 緊急時訪問看護加算 を届けていること 在宅または特別養護老人ホーム等で死亡した ターミナルケアの提供について訪問看護記録に記 利用者が対象 録されていること ( ターミナルケアを行った後 24 時間以内に在宅 介護予防訪問看護の場合は算定外 特養以外で死亡した者も含む ) 都道府県への届出が必要 ターミナルケアの提供について訪問看護記録に記 ターミナルケアを行った日が属する月と死亡月が異 録されていること なる場合は死亡月に算定 ターミナルケアを行った日が属する月と死亡月が異 他の訪問看護 STが算定している場合は算定不可 なる場合は死亡月に算定 支給限度額管理の対象外 他の訪問看護 STが算定している場合は算定不可 9 / 12

医療保険 提出物と提出先 1) 国民健康保険 ( 各都道府県の国保連合会 ) 1) ( 各都道府県の国保連合会 ) 訪問看護療養費請求書 介護給付費請求書 訪問看護療養費明細書( 利用者毎 ) 介護給付費明細書( 利用者毎 ) 総括票が必要な場合がある 予防給付費明細書( 利用者毎 ) 様式は都道府県で異なる 2) 社会保険 ( 各都道府県の支払基金 ) 訪問看護療養費請求書 訪問看護療養費明細書 ( 利用者毎 ) 全国共通の様式 公費単独請求の利用者も社会保険の請求書に含む 3) 後期高齢者医療 ( 各都道府県の国保連合会 ) 訪問看護療養費請求書 訪問看護療養費明細書 ( 利用者毎 ) 総括票が必要な場合がある 様式は都道府県で異なる 提出媒体 紙媒体のみ 電子媒体のみ 電子媒体による請求は制度的にない FD( フロッピーディスク ) MO( 磁気ディスク ) CD-R インターネット伝送 提出期限 訪問月の翌月 10 日訪問月の翌月 10 日 郵送の場合は 10 日必着 10 / 12

医療保険 ( 精神科訪問看護 ) 基本利用料精神科訪問看護療養費 週の日数は日曜日を起点に算出する 精神科訪問看護基本療養費 Ⅰ 1) 看護師等 作業療法士 2) 准看護師 1 週 3 日目まで 30 分以上の場合 :5,550 円 / 日 1 週 3 日目まで 30 分以上の場合 :5,050 円 / 日 2 週 3 日目まで 30 分未満の場合 :4,250 円 / 日 2 週 3 日目まで 30 分未満の場合 :3,870 円 / 日 3 週 4 日以降 30 分以上の場合 :6,550 円 / 日 3 週 4 日以降 30 分以上の場合 :6,050 円 / 日 4 週 4 日以降 30 分未満の場合 :5,100 円 / 日 4 週 4 日以降 30 分未満の場合 :4,720 円 / 日 精神科訪問看護基本療養費 Ⅲ 及び 訪問看護基本療養費 (Ⅰ の 3 及び Ⅱ の 3 を除く ) を算定する日と合わせて週 3 日が限度 退院後 3 月以内の期間において行われる場合は週 5 日が限度 精神科訪問看護基本療養費 Ⅲ( 同一建物居住者に訪問 ) 同一日に2 人に訪問 同一日に2 人に訪問 1) 看護師等 作業療法士 2) 准看護師 1 週 3 日目まで 30 分以上の場合 :5,550 円 / 日 1 週 3 日目まで 30 分以上の場合 :5,050 円 / 日 2 週 3 日目まで 30 分未満の場合 :4,250 円 / 日 2 週 3 日目まで 30 分未満の場合 :3,870 円 / 日 3 週 4 日以降 30 分以上の場合 :6,550 円 / 日 3 週 4 日以降 30 分以上の場合 :6,050 円 / 日 4 週 4 日以降 30 分未満の場合 :5,100 円 / 日 4 週 4 日以降 30 分未満の場合 :4,720 円 / 日 同一日に3 人以上に訪問 同一日に3 人以上に訪問 1) 看護師等 作業療法士 2) 准看護師 1 週 3 日目まで 30 分以上の場合 :2,780 円 / 日 1 週 3 日目まで 30 分以上の場合 :2,530 円 / 日 2 週 3 日目まで 30 分未満の場合 :2,130 円 / 日 2 週 3 日目まで 30 分未満の場合 :1,940 円 / 日 3 週 4 日以降 30 分以上の場合 :3,280 円 / 日 3 週 4 日以降 30 分以上の場合 :3,030 円 / 日 4 週 4 日以降 30 分未満の場合 :2,550 円 / 日 4 週 4 日以降 30 分未満の場合 :2,360 円 / 日 訪問看護基本療養費 (Ⅰ の 3 及び Ⅱ の 3 を除く ) を算定する日と合わせて週 3 日が限度 退院後 3 月以内の期間において行われる場合は週 5 日が限度 精神科訪問看護基本療養費 Ⅳ( 入院中外泊 ) 看護師等 作業療法士 :8,500 円 入院中 1 回が限度 ( 厚生労働大臣の定める疾病の利用者は2 回が限度 ) 入院中であって 精神障害を有する者で在宅療養に備えて一時的に外泊をしている者に指定訪問看護を行った場合算定可能 同一日に訪問看護管理療養費は算定不可 11 / 12

加算項目複数名精神科訪問看護加算 1) 保健師又は看護師が他の保健師 看護師又は作業療法士と同時に 指定訪問看護を行った場合 11 日に 1 回の場合 21 日に 2 回の場合 31 日に 3 回以上の場合 4,500 円 9,000 円 14,500 円 2) 保健師又は看護師が他の准看護師と同時に指定訪問看護を行った場合 11 日に 1 回の場合 21 日に 2 回の場合 31 日に 3 回以上の場合 3,800 円 7,600 円 12,400 円 3) 保健師又は看護師が看護補助者又は精神保健福祉士と同時に 指定訪問看護を行った場合 精神科緊急訪問看護加算 2,650 円 / 日 3,000 円 / 週 計画に基づき定期的に行う指定訪問看護以外に利用者又は家族等の緊急の求めに応じて 主治医の指示により 訪問看護を行った場合 長時間精神科訪問看護加算 5,200 円 / 週 1 回の訪問看護の時間が 90 分を超える場合に算定 当該週では 一ヶ所のステーションのみ算定 1 人工呼吸器を使用している状態にある者 2 別に厚生労働大臣が定める者の場合にあっては週 3 日が限度 3 特別指示書に係る指定訪問看護対象者 4 特別な管理を必要とする者 夜間 早朝訪問看護加算 2,100 円 / 日 夜間 ( 午後 6 時から午後 10 時まで ) 又は早朝 ( 午前 6 時から午前 8 時まで ) に指定訪問看護を行った場合 深夜訪問看護加算 4,200 円 / 日 深夜 ( 午後 10 時から午前 6 時まで ) に指定訪問看護を行った場合 精神科複数回訪問加算 診療報酬の算定方法別表第一に規定する精神重症者早期集中支援管理料を算定する利用者に対して その主治医の指示に基づき 1 日に 2 回又は 3 回以上の訪問を行った場合に算定 1)1 日 2 回の訪問 :4,500 円 / 日 2)1 日 3 回以上の訪問 :8,000 円 / 日 精神科重症患者支援管理連携加算 医療点数表の区分 Ⅰ016 に掲げる精神科在宅患者支援管理料 2 を現に算定する利用者に対して 当該利用者の在宅療養を担う保険医療機関と連携して支援計画等に基づき 定期的な訪問看護を行った場合 いずれかを算定 都道府県への届出が必要 医療保険 ( 精神科訪問看護 ) 保健師 看護師 准看護師 作業療法士が訪問看護を行った場合 1) 精神科在宅患者支援管理料 2 のイを算定する利用者 :8,400 円 2) 精神科在宅患者支援管理料 2 のロを算定する利用者 :5,800 円 12 / 12