2.1% 増 ) [ 成約報告件数 ]2 万 7426 件 ( 同 3.7% 増 ) うち 売物件 =8134 件 ( 同 11.5% 増 ) 賃貸物件 =1 万 9292 件 ( 同 0.7% 増 ) [ 条件検索 ]1229 万 5504 件 ( 同 6.6% 増 ) [ 図面検索 ]2449

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中古マンション概況 首都圏における 214 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,993 件 ( 前年同期比 3.4% 増 ) で 1 期連続で前年同期を上回っています 都県 地域別に見ると埼玉県および横浜川崎地域を除く各都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

< ( 平成 29 年 9 月分 )> 2010 年平均 =100 ブロック別 北海道地方 東北地方

中古マンション概況 首都圏における 213 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,663 件 ( 前年同期比 12.2% 増 ) で 6 期連続で前年同期を上回り 増加率は 2 ケタに拡大しています すべての都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

中古マンション概況 212 における首都圏中古マンションの成約は 31,397 件 ( 前比 8.7% 増 ) 3 ぶりに前を上回り 過去最高のとなっています 都県 地域別に見ても すべての都県 地域で増加となっています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で 万円 ( 前比 1.9% 下

Quarterly Market Watch Summary Report 季報 Market Watch サマリーレポート <1 年 7~9 月期 > 中古マンション 首都圏の動き ( 成約物件 ) 件数 7,588 件 ( -9.%) m単価.3 万円 / m ( +5.5%) 価格

Microsoft Word NO0176

Microsoft Word NO0201.docx

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RTE月次レポート企画

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RTE月次レポート企画

Microsoft Word - 全住協News2016年9月9日No169号修正版

RTE月次レポート企画

スライド 1

RTE月次レポート企画

報道関係者各位 2019 年 1 月 30 日 アットホーム株式会社 市場動向 - 首都圏の新築戸建 中古マンション価格 (12 月 )- 新築戸建の平均成約価格は 3,557 万円 前月比 1.1% 下落 前年同月比は 6 か月連続上昇 価格指数は で前月比 1.1 ポイント低下 (

Microsoft Word NO0057

不動産経済 表紙OL

中古マンションの平均成約価格は 2,661 万円 前比.4 上昇 前年同比は 5 か連続下落 価格指数は で前比.6 ポイント上昇 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前比 前年同比 成約価格の登録価格比 成約価格 前比 前年同比 登録価格比 東京 23 区 3,

PowerPoint プレゼンテーション

スライド 1

中古マンションの平均成約価格は 2,547 万円 前比 4. 下落 前年同比は 2 か連続下落 価格指数は で前比 5.3 ポイント低下 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前比 前年同比 成約価格の登録価格比 成約価格 前比 登録価格比 =( 成約価格 登録価格

中古マンションの平均成約価格は 2,783 万円 前年比 7.3 上昇し 4 年連続でプラス 価格指数は で前年比 9.5 ポイント上昇 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前年比 成約価格の登録価格比 成約価格 前年比 登録価格比 =( 成約価格 登録価格 -1

2011年12月21日

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2006年5月号(訂正版)

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート<2005年2月号>

PowerPoint プレゼンテーション

不動産経済 表紙OL

1. 新築戸建登録価格 成約価格 新築戸建の登録価格は首都圏平均で1 戸あたり 3,4 万円 前年同比 1.3 上昇し 14 か連続のプラス 成約価格は同 3,44 万円 同 2.6 上昇し 14 か連続のプラス 平均価格は 3 かぶりに登録価格の平均を上回る 16 年 12 の首都圏の新築戸建登録

( 公社 ) 近畿圏不動産流通機構市況レポート市況トレンド /1 年 7~9 月期の近畿圏市場 1. 中古マンション市場の動き 成約価格は前年比で 3 期連続上昇 1 年 7~9 月期の近畿レインズへの成約報告件数は,9 件と 前年同期比で 1.% 増加した (P1 図表 1) 新規登録件数は 15

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート9月号

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報道関係者各位 2019 年 3 月 26 日 アットホーム株式会社 市場動向 - 当社不動産情報ネットワークにおける首都圏の新築戸建 中古マンション価格 (2 月 )- 新築戸建の平均成約価格は 3,478 万円 前月比 0.9% 上昇 前年同月比は 8 か月連続のプラス 東京 23 区は前月比

Microsoft Word NO0257

2011年12月21日

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2007年11月号

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2009年01月号

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目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

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(Microsoft Word -

No.0282 発行 / 毎週金曜日一般社団法人全国住宅産業協会 東京都千代田区麹町 5-3 TEL FAX 全住協 HP 平成 30 年 11 月の住宅着工 前年比

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PowerPoint プレゼンテーション

年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 大阪府 京都府 兵庫県 愛知県 静岡県 福岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新

収益物件検索サイト 健美家のご紹介

売買 売買仲介アンケート調査結果とりまとめ Ⅰ 各社の企業概要 (1) 本社所在都道府県 2


全建事発第 号 平成 30 年 12 月 27 日 各都道府県建設業協会会長殿 一般社団法人全国建設業協会会長近藤晴貞 公印省略 高力ボルトの需給安定化に向けた対応について ( 協力要請 ) 平素は本会の活動に対しまして 格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます さて 標記につきまして 国

Microsoft PowerPoint _公表資料2015

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b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

Microsoft Word - 公表資料2013本番

2. 相談 29

改正犯罪収益移転防止法_パンフ.indd

Microsoft Word - 第8回「国際不動産価格賃料指数」(2017年4月現在)

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Microsoft Word - H280401届出方法

平成 22 年 5 月 7 日 問い合わせ先 国土交通省土地 水資源局土地市場課課長補佐小酒井淑乃 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214, ) 直通 : 土地取引動向調査 (*) ( 平成 22 年 3 月調査 ) の結果について

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月例速報 Market Watch 2015( 平成 27) 年 10 月度 INDEX Ⅰ. 中古マンションレポート 首都圏 都県別概況 2. 首都圏 都県別価格帯別件数 3. 地域別概況 2 Ⅱ. 中古戸建住宅レポート--

Microsoft Word - 第4回(2015年4月)国際指数_記者発表_final

木造住宅の価格(理論値)と建築数

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

平成 23 年 11 月 17 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 ( 平成 23 年 9 月調査 ) の結果について 1. 調査目的 本調査

第7回DIレポート

1. 定期借家物件数および居住用賃貸物件に占める割合 14 年度の定期借家物件成約数は 6,631 件 前年度比 2.1% 増加 成約データ公表開始 (11 年度 ) 以来 初の増加 登録数は 2 年連続減少 居住用賃貸物件に占める割合は 2.7% と微増 マンション定期借家普通借家成約数前年度比定

不動産経済 表紙OL

半年ごとの地価動向について 地価公示(1 月 1 日時点 ) と都道府県地価調査 (7 月 1 日時点 ) との共通の調査地点で見ると 三大都市圏の住宅地は平成 25 年の前半と後半がほぼ同率の上昇となり 商業地は平成 25 年後半に上昇率が拡大している また 地方圏の住宅地 商業地はともに下落した

目次 調査の目的... 1 Ⅰ 部新築戸建住宅及びマンションの取引調査... 1 A 新築戸建住宅... 1 B マンション ( 新築及び中古 )... 4 Ⅱ 部年収倍率等調査... 5 A 調査方法... 5 B 結果及び特徴... 6 Ⅲ 部総括... 8 調査の目的 本調査は ( 公社 )

Microsoft Word NO0137

住宅着工統計による再建築状況の概要 ( 平成 1 9 年度分 ) 国土交通省総合政策局情報安全 調査課建設統計室 平成 20 年 11 月 5 日公表 [ 問い合わせ先 ] 担当下岡 ( 課長補佐 ) 遠藤( 建築統計係長 ) 中村 TEL ( 代表 ) 内線

第6回 国際不動産価格賃料指数(2016年4月現在)

年 4 月期関西圏 中京圏賃貸住宅指標 大阪府京都府兵庫県愛知県静岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新確率 (%)

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

1. 住宅地価格査定マニュアル 改訂の概要 (1) 大都市圏版 と 標準版 の区分を廃止し 一本化 1 改訂前は 査定地 ( 事例地 ) が所在する地理的要因に基づき大都市圏版または標準版のいずれかを査定者が選択し かつ 大都市圏版と標準版では各査定項目の評点について異なる設定としていますが 改訂で

(Microsoft Word - CS\227p \224\204 P0\202P.doc)

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

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N_①公表資料2017

新設住宅着工戸数 ( 全国 ) 23 年 月の新設住宅着工戸数は 67,273 戸 前年同月比 5.8% と 2 か月連続マイナスとなったがマイナス幅は縮小 1,000 ( 戸 ) 新設住宅着工戸数の月別推移 ( 全国 ) 0,000 90,000 80,000 住宅エコホ イント着工期限 (末 )

1. 各都市の不動産市場トレンド 1-1. オフィス価格指数 対前回変動率 (2016 年 4 月から 2016 年 10 月まで ) 図表 1-1は オフィス価格指数の各都市 対前回変動率 今回 (2016 年 10 月現在 ) 対前回変動率が最も高かったのは 東京 の +3.4% 次いで 大阪

平成18年度 事業報告

Microsoft PowerPoint - N_借換調査2017

PowerPoint プレゼンテーション

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

【日証協】マイナンバー利活用推進小委員会提出資料

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犯罪収益移転防止法の概要 犯罪収益移転防止法とは P1 犯罪による収益が組織的な犯罪を助長するために使用されるとともに 犯罪による収益が移転して事業活動に用いられることにより健全な経済活動に重大な悪影響を与えること等から 犯罪による収益の移転の防止を図り 国民生活の安全と平穏を確保するとともに 経済

成績表 (バタフライ)

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

Transcription:

2018.12.14 No.0279 発行 / 毎週金曜日一般社団法人全国住宅産業協会 102-0083 東京都千代田区麹町 5-3 TEL03-3511-0611 FAX03-3511-0616 全住協 HP http://www.zenjukyo.jp/ 中古 M 成約件数 11.1% 増 成約価格 2.9% 上昇 ~ 東日本レインズ 11 月の首都圏 不動産流通市場の動向 ( 公財 ) 東日本不動産流通機構 ( 通称 : 東日本レインズ ) がまとめた 2018 年 11 月度 (11 月 1 日 ~30 日 ) の レインズシステム利用実績報告 と月例 首都圏不動産流通市場の動向 ~マーケットウォッチ によると レインズ利用実績は 東日本の新規登録件数が 24 万 615 件 ( 前年同月比 6.0% 増 ) と増加 このうち売物件の登録件数は 6 万 7417 件 ( 同 17.6% 増 ) と増加し 賃貸物件の登録件数も 17 万 3198 件 ( 同 2.1% 増 ) と増加した 成約報告をみると 売物件が 8134 件 ( 同 11.5% 増 ) 賃貸物件が 1 万 9292 件 ( 同 0.7% 増 ) で 成約報告の合計は 2 万 7426 件 ( 同 3.7% 増 ) と前年水準を上回った 11 月の首都圏 [1 都 3 県 = 東京都 ( 東京都区部 多摩地区 ) 埼玉県 千葉県 神奈川県( 横浜 川崎市 神奈川県他 )] のマーケット概況をみると 中古マンションの成約件数は 3225 件で前年同月比 11.1% 増と 2 桁の増加となった 成約m2単価は 50.82 万円で同 1.2% 上昇 成約価格は 3297 万円で同 2.9% 上昇し ともに 2013 年 1 月から 71 か月連続で前年同月を上回った 専有面積は 64.87 m2 同 1.7% 拡大した 地域別の成約件数をみると 全ての地域が前年同月比で増加 東京都区部 1294 件 ( 同 6.2% 増 ) 多摩地区 322 件 ( 同 9.9% 増 ) と 両地域とも 3 か月ぶりに前年同月を上回った 横浜 川崎市 574 件で同 15.0% 増の 2 桁増となり 前月に続いて前年同月を上回った 神奈川県他 251 件で同 24.9% 増の大幅な増加となり 5 か月連続で前年同月を上回った 埼玉県 370 件で同 17.8% 増の 2 桁増となり 前月に続いて前年同月を上回った 千葉県 414 件と同 9.5% 増加した 成約m2単価は多摩地区と神奈川県他を除く各地域が前年同月比で上昇した 東京都区部 76.02 万円と同 2.4% 上昇し 2012 年 10 月から 74 か月連続で前年同月を上回った 多摩地区 38.13 万円で同 0.9% 下落と ほぼ横ばいながら 3 か月ぶりに前年同月を下回った 横浜 川崎市 46.46 万円と同 2.3% 上昇し 3 か月ぶりに前年同月を上回った 神奈川県他 29.26 万円と同 3.9% 下落し 5 か月ぶりに前年同月を下回った 埼玉県 31.57 万円と同 7.4% 上昇し 6 か月連続で前年同月を上回った 千葉県 27.81 万円と同 4.2% 上昇し 4 か月ぶりに前年同月を上回った 中古戸建住宅の成約件数は 1076 件 ( 同 9.9% 増 ) と増加 成約価格は 3121 万円 ( 同 1.5% 下落 ) 3 か月連続で前年同月を下回った 土地面積は同 5.6% 縮小 建物面積も同 1.8% 縮小した 2018 年 11 月度のレインズシステム利用実績の概要 [ 新規登録件数 ]24 万 615 件 ( 前年同月比 6.0% 増 ) うち 売物件 =6 万 7417 件 ( 同 17.6% 増 ) 賃貸物件 =17 万 3198 件 ( 同 1/5

2.1% 増 ) [ 成約報告件数 ]2 万 7426 件 ( 同 3.7% 増 ) うち 売物件 =8134 件 ( 同 11.5% 増 ) 賃貸物件 =1 万 9292 件 ( 同 0.7% 増 ) [ 条件検索 ]1229 万 5504 件 ( 同 6.6% 増 ) [ 図面検索 ]2449 万 7020 件 ( 同 3.3% 増 ) [ 東日本月末在庫状況 ]54 万 2881 件 ( 同 3.9% 減 ) うち 売物件 =18 万 9152 件 ( 同 7.4% 増 ) 賃貸物件 =35 万 3729 件 ( 同 9.1% 減 ) [ 総アクセス件数 ]4166 万 6534 件 ( 同 6.3% 増 ) 2018 年 11 月度の首都圏不動産流通市場動向の概要 中古マンション 成約件数 =3225 件 ( 前年同月比 11.1% 増 ) 成約平均m2単価 =50.82 万円 ( 同 1.2% 上昇 ) 成約平均価格 =3297 万円 ( 同 2.9% 上昇 ) 成約平均面積 =64.87 m2 ( 同 1.7% 拡大 ) 平均築年数 =21.73 年 新規登録件数 =1 万 7716 件 ( 同 8.4% 増 ) 2017 年 9 月から 15 か月連続で前年同月を上回った 前月比は 1.6% 減少した 中古戸建住宅 成約件数 =1076 件 ( 前年同月比 9.9% 増 ) 埼玉県を除く各地域が前年同月比で増加し 東京都区部と多摩地区 神奈川県他は 2 桁増となった 成約平均価格 = 3121 万円 ( 同 1.5% 下落 ) 東京都区部と埼玉県を除く各地域が前年同月比で下落し 千葉県は 5 か月連続で前年同月比を下回ったが 埼玉県は 6 か月連続で前年同月を上回った 土地面積 =146.55 m2 ( 同 5.6% 縮小 ) 建物面積 =105.22 m2 ( 同 1.8% 縮小 ) 平均築年数 = 20.79 年 新規登録件数 =6034 件 ( 同 16.6% 増 ) の 2 桁増となり 2017 年 8 月から 16 か月連続で前年同月を上回った 前月比も 2.7% 増加した 新築戸建住宅 成約件数 =423 件 ( 前年同月比 0.7% 減 ) 2 か月ぶりの減少 成約平均価格 =3407 万円 ( 同 0.6% 下落 ) 2 か月ぶりの下落 土地面積 =124.19 m2 ( 同 3.7% 拡大 ) 4 か月連続の拡大 建物面積 =97.96 m2 ( 同 0.0% 縮小 ) 2 か月ぶりの縮小 土地( 面積 100~200 m2 ) 成約件数 =523 件 ( 同 17.8% 増 ) 3 か月連続の増加 成約平均m2単価 =18.68 万円 ( 同 7.2% 下落 ) 10 か月ぶりの下落 成約平均価格 =2760 万円 ( 同 4.5% 下落 ) 2 か月連続の下落 URL http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201811data.pdf ( マーケットウォッチ ) http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201811_summary.pdf ( サマリーレポート ) http://www.reins.or.jp/pdf/info/nl/nl_201811.pdf ( レインズ利用実績報告 ) 問合先 03 5296 9350 調査統計国交省 8 月の不動産価格指数 ( 住宅総合 ) は前年同月比 45 か月連続アップ 国土交通省は 平成 30 年 8 月分の 不動産価格指数 ( 住宅 ) 及び不動産取引件数 面積 ( 住宅 ) と平成 30 年第 2 四半期 ( 平成 30 年 4~6 月 ) 分の 不動産価格指数 ( 商業用不動産 ) をまとめた 平成 30 年 8 月分の 不動産価格指数 ( 住宅 ) によると 全国の住宅総合指数(2010 年平均 =100) は 111.9 で 前年同月比 2.2% 上昇 45 か月連続でアップした 内訳は 住宅地 = 101.4( 前年同月比 2.1% 上昇 ) 戸建住宅 =101.2( 同 0.3% 下落 ) マンション( 区分所有 )= 142.2( 同 4.6% 上昇 ) マンションは 2013 年 3 月分から 66 か月連続のアップとなった 平成 30 年第 2 四半期分の全国の 不動産価格指数 ( 商業用不動産 ) は 2010 年平均を 100 2/5

として 店舗 は 135.9 オフィス は 133.2 倉庫 は 126.1 工場 は 106.5 マンション アパート (1 棟 ) は 134.3 となった これらを総合した 建物付土地総合指数 は 131.0 前年同期比 4.8% 上昇し 2012 年 4~6 月分から 25 期連続でアップした また 商業地 は 103.0 工業地 は 103.0 となり これらを総合した 土地総合指数 は 103.1 と同 5.7% 上昇し 4 期連続のアップ 商業用不動産総合指数 ( 建物付土地総合 土地総合 ) は 123.1 で同 5.9% 上昇し 2012 年 10~12 月分から 23 期連続アップとなった 不動産価格指数 は IMF( 国際通貨基金 ) 等による国際指針に基づき 不動産市場価格の動向を表すものとして 同省が作成したもの 全国 地域別 住宅 商業用別の市場分析を通じて 投資環境の整備などが進むことを目的としている [ 平成 30 年 8 月分の 不動産価格指数 ( 住宅 ) 及び不動産取引件数 面積 ( 住宅 ) の概要] 全国の不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =1 万 4243 件 ( 前年同月比 4.9% 増 ) 355 万 8480 m2 ( 同 7.2% 増 ) マンション=1 万 5101 件 ( 同 5.9% 増 ) 81 万 4292 m2 ( 同 5.1% 増 ) 圏域別の指数動向 南関東圏( 埼玉 千葉 東京 神奈川 ) 住宅総合指数 =115.6( 前年同月比 2.2% 増 ) 住宅地 =104.6( 同 0.5% 減 ) 戸建住宅 =103.3( 同 0.7% 増 ) マンション=138.1( 同 4.0% 増 ) 不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =3402 件 ( 前年同月比 9.7% 増 ) 56 万 2169 m2 ( 同 9.4% 増 ) マンション=8630 件 ( 同 6.5% 増 ) 42 万 6960 m2 ( 同 5.5% 増 ) 名古屋圏( 岐阜 愛知 三重 ) 住宅総合指数 =101.6( 前年同月比 3.6% 減 ) 住宅地 = 91.3( 同 10.4% 減 ) 戸建住宅 =96.8( 同 3.5% 減 ) マンション=143.0( 同 4.6% 増 ) 不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =969 件 ( 前年同月比 5.0% 増 ) 22 万 3936 m2 ( 同 5.4% 増 ) マンション=748 件 ( 同 3.9% 増 ) 5 万 1481 m2 ( 同 3.2% 増 ) 京阪神圏( 京都 大阪 兵庫 ) 住宅総合指数 =115.6( 前年同月比 5.6% 増 ) 住宅地 = 108.8( 同 9.8% 増 ) 戸建住宅 =102.6( 同 3.9% 増 ) マンション=143.5( 同 2.8% 増 ) 不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =2228 件 ( 前年同月比 3.5% 増 ) 32 万 2121 m2 ( 同 5.2% 増 ) マンション=3013 件 ( 同 4.6% 増 ) 17 万 697 m2 ( 同 4.5% 増 ) 東京都 住宅総合指数 =126.0( 前年同月比 2.1% 増 ) 住宅地 =111.6( 同 3.8% 減 ) 戸建住宅 =113.5( 同 3.2% 増 ) マンション=143.7( 同 3.9% 増 ) 不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =886 件 ( 前年同月比 4.7% 増 ) 10 万 9114 m2 ( 同 5.5% 増 ) マンション=5011 件 ( 同 8.9% 増 ) 21 万 5063 m2 ( 同 7.6% 増 ) 愛知県 住宅総合指数 =104.2( 前年同月比 3.5% 減 ) 住宅地 =93.3( 同 11.1% 減 ) 戸建住宅 =98.1( 同 3.7% 減 ) マンション=143.5( 同 3.8% 増 ) 不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =520 件 ( 前年同月比 9.2% 増 ) 10 万 3696 m2 ( 同 9.6% 増 ) マンション=688 件 ( 同 2.2% 増 ) 4 万 6931 m2 ( 同 1.2% 増 ) 大阪府 住宅総合指数 =116.2( 前年同月比 6.6% 増 ) 住宅地 =113.4( 同 11.7% 増 ) 戸建住宅 =100.3( 同 5.6% 増 ) マンション=141.0( 同 1.1% 増 ) 不動産取引件数と面積は 戸建住宅 =1121 件 ( 前年同月比 1.7% 増 ) 13 万 2046 m2 ( 同 0.0% 減 ) マンション=1790 件 ( 同 1.9% 増 ) 9 万 9056 m2 ( 同 2.9% 増 ) URL http://www.mlit.go.jp/report/press/kakaku3011.html 問合先 土地 建設産業局不動産市場整備課 03 5253 8111 内線 30222 30214 3/5

国交省 11 月の全国主要建設資材 需給は全てが均衡 価格は石油等がやや上昇 国土交通省は 平成 30 年 11 月 1 日 ~5 日に調査した 主要建設資材需給 価格動向調査結果 をまとめた 生コン 鋼材 木材など 7 資材 13 品目について 価格 需給 在庫等の動向を調査したもので 全国の建設資材動向は次のとおり [ 価格動向 ]=アスファルト合材 ( 新材 再生材 ) 異形棒鋼 H 形鋼 石油は やや上昇 その他の資材は 横ばい [ 需給動向 ]= 全ての資材が 均衡 [ 在庫状況 ]= 全ての資材が 普通 被災 3 県 ( 岩手県 宮城県 福島県 ) の建設資材動向は次のとおり [ 価格動向 ]=アスファルト合材 ( 新材 再生材 ) 異形棒鋼 H 形鋼 石油は やや上昇 その他の資材は 横ばい [ 需給動向 ]= 全ての資材が 均衡 [ 在庫状況 ]= 骨材 ( 砕石 再生砕石 ) H 形鋼は やや品不足 その他の資材は 普通 URL http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000806.html 問合先 土地 建設産業局建設市場整備課労働資材対策室 03 5253 8111 内線 24863 24864 政策動向 犯罪による収益移転防止の法律施行規則の一部を改正する命令 が公表 犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の一部を改正する命令 が 11 月 30 日 公表された 同改正で実現することとなった オンラインで完結する自然人の本人特定事項の確認方法の追加 は 金融庁が 変革期における金融サービスの向上に向けて~ 金融行政のこれまでの実践と今後の方針 ~( 平成 30 事務年度 ) で掲げた 金融デジタライゼーション戦略の 11 の施策 の中で位置付けた取組みの一つ 同庁としては 引き続き 変革期における金融サービスの向上に向けた施策に取り組んでいく 改正の概要 (1) オンラインで完結する自然人の本人特定事項の確認方法の追加 = 自然人の本人特定事項の確認方法に 以下の方法が追加される 1 顧客から写真付き本人確認書類の画像と本人の容貌の画像の送信を受ける方法 ( インターネット上のビデオ通話機能を利用した方法も可 ) 2 顧客から写真付き本人確認書類のICチップ情報と本人の容貌の画像の送信を受ける方法 3 顧客から一枚に限り発行される本人確認書類の画像又はICチップ情報の送信を受けるとともに 銀行等の預貯金取扱金融機関又はクレジットカード会社に当該顧客の本人特定事項を確認済であることを確認する方法 4 顧客から一枚に限り発行される本人確認書類の画像又はICチップ情報の送信を受けるとともに 当該顧客の預貯金口座 ( 銀行等において本人特定事項を確認済であるもの ) に金銭を振り込み 当該顧客から当該振込を特定するために必要な事項が記載されたインターネットバンキング画面の画像等の送付を受ける方法 各方法で使用できる書類の種類や留意事項等 詳細な要件については 条文及びパブリックコメント結果を参照すること (2) 非対面取引時の郵便により行う自然人の本人特定事項の確認方法の改正 =なりすましによる不正事例を防止するため 顧客から本人確認書類の送付を受け顧客宛に書留郵便物等により転送不要郵便等として送付する確認方法に関する改正や 本人限定受取郵便に用いることのできる本人確認書類 ( 顔写真付き 4/5

のものに限られる ) に関する改正が行われる (3) 法人の本人特定事項の確認方法の追加 = 顧客から法人の名称及び本店等の所在地の申告を受け かつ 登記情報提供サービスから登記情報の送信を受けたり 国税庁法人番号サイトで公表されている情報を確認する方法が追加される 一部の場合を除き 本店等に書留郵便等により転送不要郵便物等を送付する必要がある (4) 法令の規定に基づき 顧客財産の分別管理を目的とする信託取引を 簡素な顧客管理が許容される取引に追加 その他 所要の改正を行う 施行期日 上記(1)(3)(4)= 公布日 ( 平成 31 年 11 月 30 日 ) 上記(2)= 平成 32 年 4 月 1 日 詳細はURLを参照 URL https://www.npa.go.jp/sosikihanzai/jafic/index.htm 問合先 警察庁刑事局組織犯罪対策部組織犯罪対策企画課犯罪収益移転防止対策室 03 3581 0141( 代表 ) 講演会不動産適正取引推進機構 都の最近の不動産行政 等の講演を 12/20 開催 ( 一財 ) 不動産適正取引推進機構は 第 107 回講演会 東京都の最近の不動産行政と今後に向けて 並びに宅地建物取引に係る相談事例 行政処分 を開催する 宅建業者や宅建士は 平成 27 年の宅地建物取引業法改正後 より一層の社会的責任を負っている 東京都では法改正や社会の変化を踏まえながら 宅建業者や都民へ 様々な相談対応 業者指導等を行い 消費者等の利益保護と流通の円滑化を図っている 講演会では 現状及び今後に向けた不動産行政の一端と 宅地建物取引のトラブル相談事例 行政処分などを解説する 講師 平松紀晴氏( 東京都都市整備局住宅政策推進部 不動産業課長 ) 地下昌江氏( 同 不動産業課指導相談担当課長代理 ) 山口大助氏( 同 民間住宅市場担当課長 ) 日時 会場 定員 12 月 20 日 ( 木 ) 14:00~16:00 住宅金融支援機構本店 1 階 すまい るホール ( 東京都文京区 ) 250 名 申込期限 12 月 18 日 ( 火 ) ただし 定員になり次第締め切る 聴講料 5400 円 ( 税込 ) 申込みなど詳細はURLを参照のこと URL http://www.retio.or.jp/guide/index.html 問合先 03 3435 8111 土地総合研究所 定期講演会 住宅の社会的性質とは何か 来年 1/28 開催 ( 一財 ) 土地総合研究所は 第 203 回定期講演会 住宅の社会的性質とは何か 経済成長 所得分配 セーフティネット ( 社会保障 ) 住宅政策 を開催する 講師 妹尾芳彦氏[ 専修大学大学院客員教授 ( 一財 ) 土地総合研究所研究顧問 ] 日時 会場 定員 平成 31 年 1 月 28 日 ( 月 ) 14:00~16:00( 開場 13:30) 日本消防会館 5 階 大会議室 ( 東京都港区 ) 150 名 参加費 無料 申込など詳細はURLを参照 URL http://www.lij.jp/lec/ 問合先 03 3509 6971 5/5